2022年04月24日

高鍋に娘とランチ食いに行ったら色んな意味で鼻血出そうになった

どーも、今月西都病院に行ったら「イライラを抑える薬」
というものを処方された砥部良軍曹ですこんにちわ。

でも我輩はココ2年の間に「イライラするとその分体力と精神力を削がれる」ということで
極力怒りを抑え、周囲の戯言も適当に流し、精神への負担を避けているんですがね、
それでも年々些細なことで疲れることが多くなったんで
こういう薬を飲まないと長続きできないと判断されたんでしょうね。
人との絡みがある仕事ではどーしてもイライラする状況が避けられません。

でも精神的な疲れはエアガンを弄ったり、サバゲーしたり、
旨いものを食うことでまあ多少はね、解消することもなくはないです。
根本的な解決にはならんのですがねw

というわけでこの日病院での診察とカウンセリングを終えたあと、
娘が午前中で学校が終わるというので迎えに行ったついでに、
高鍋町に昼飯を食いに行くことにしたら水曜日って何処の店も閉店まみれなのね。



そしたらたかしんの近所、コーヒーハウスエルザの斜め向かい、
昔に熊本ラーメンの店があったところ?らへんに
新しいメシ屋が出来ていたんでとりあえず見てみることにしました。

住所は宮崎県児湯郡高鍋町679-3タウンコートS、
西洋料理 Natureという店です。
店の前に3~4台ぐらいクルマ突っ込めそうなスペースが有ったんで、
豪快にズボッと突っ込むと店の人が出てきてお出迎え。
でもランチの値段を見ると「三沢の宝寿しよりも高いやんけ!」

もうね我輩、その強気の価格設定に鼻血が吹き出しそうになりましたがね、
丁度手元には先日同志wakanax様にSVDを売り払った金があったんで、
「まあたまにはこういうのも良かろう、娘も一緒だし」と入店。



誰も居ない店内(昼飯時間のピークを過ぎた14時以降だった)に足を踏み入れると、
お客さん5組ぐらい入ったら満員御礼になるぐらい
こぢんまりとはしていますが小綺麗でスッキリした内装。
でもメニュウも随分スッキリしておりますねぇ?Bセットしかないのか?

なるほど、看板に「西洋料理」と掲げていたけど中身はフランス料理屋なんだ。
本格的なフレンチが食える店って少ないからこの存在は貴重ですね。

フランス料理点とは言えども大抵はパンとご飯が選べるもんなんですが、
この店ではパン一択のようですね。我輩がパンでもいいけどと言うより寧ろパン派。

まあでもこの店、来店の日が開店日(プレオープン)だったんで、
多分他のメニュウを用意していなかったんでしょうねということにします。
尚、メインディッシュの魚料理は売り切れだったんで我輩も娘も肉料理を注文。



メニュウを注文し、店内を見渡しながらなにかツッコミどころを探していたら、
殆ど待つこともなく直様オードブルが出てきてくれましたよ。

前菜5種とサラダの盛り合わせ。
サラダは我輩が大嫌いなシーザーサラダ(食わないことはないがw)。
ご丁寧に我輩が大嫌いなパルメザンチーズを薄く削ったものが
惜しげもなく大量に散りばめられていて我輩鼻血が出そうです。

メニュウを注文する際「何か苦手な食材、アレルギーとかはありませんか?」
と問われたのでその時に「ガチなチーズは勘弁してください」と伝えるべきであった・・・

そしてサラダの脇にはこんがり旨いじゃがいものオムレツ(スペイン風?)、
香り豊かなスモークサーモン、味が濃くて食べごたえのあるパテ、
甘いプチトマトとモッツァレラのカプレーゼ、ニンジンのサラダが鎮座。

このチョコチョコ乗っていたオードブルがどれも旨く、鼻血が出そう。
この時点で我輩は「あ、この店かなりイケてるな」と(確信)。



パルメザンチーズを残すと娘から「やーい、子供ーwww」と言われそうなので、
サラダと一緒に噛み砕いてオードブルを食らい付くしたら次はスープとパン。
ゴボウのポタージュが噛みごたえのあるフランスパンとともに出現。



ゴボウのポタージュ・・
なんちゅうもんを食わせてくれるんや・・・
三沢のNORTH40-40で会って以来、6年ぶりの再開ですよ。
こんなに嬉しいことはない・・・・ララァ・・・
感動のあまり鼻血出そうです。いやもうココで出しちゃうかw

知らない人はポタージュに牛蒡?と頭をかしげそうですが、
このゴボウ臭さがポタージュのミルキーな感じと融合しているのがまた旨いんだ。
食ってみな、飛ぶぞ。

そして皮がカリカリ、中はモチモチなフランスパンもまた良し。
娘はこのパンが気に入ったらしく、ポタージュと共に全て平らげてしまい、
「パンのおかわりは如何でしょうか?」と聞かれてテンパる始末。



その後少し間をおいて出てきたメインディッシュ。
宮崎県産黒毛牛のロティ(焼いたやつ、要するにステーキだな)
メニュウにはマスタードソースと書いていたはずなのに、
説明ではフォンドボーのソースと言われた。ていうか話よく聞いてない。

意識的に嫌な話を遮断するようになると、いい話も聞かない時があるのは良くない。
余談ですがオレンジ色?いペーストはニンジンだとか?そこは聞いた。

レアに焼かれた宮崎牛はしっとり柔らかく、然程脂っこくもなく、丁度いい食感。
そこに風味豊かなソースとこんがり焼かれた野菜。これぞまさに「ウマミヤザキ!」



我輩も娘も、お互い言葉もかわさずに「旨い」を連呼しながら貪り食います。
でも我輩的には「肉でこれだけ旨いなら、魚食ってみたかったなぁ」
この後ランチで0.1パットン(1パットン=50000円ぐらい)吹っ飛ぶことも考えずに
肉を噛み、野菜を喰み、ソースを味わい、流れ行く至高の時間に酔いしれます。



デザートはガトーショコラとバニラアイス、イチゴ。
余談ですが海外ではチョコレートケーキ全般のことを「ガトーショコラ」と呼ぶのだとか?
しっとり甘い、カカオ風味が強くて鼻血が出そうなチョコレートケーキ、
そして我輩はあまり好みではないバニラアイスにイチゴの酸味、まさに三位(さんみ)一体。

そして我輩は英国紳士(ジェントルマンと読む)なので、紅茶でいただきます。
コーヒー好きな人はコーヒーでいただきなされ。

あー、デザート食ってるーってこの感じ、何年ぶりだろうかね?
ランチのデザートは固めなやつ(焼き菓子的なの)よりも柔らかめが好み。
でもぶっちゃけ、デザートはNORTH40-40のほうが面白いかな?


高鍋のNature、2人でランチ代5000円ぐらいとお値段的には気軽に入れない店ですが、
雰囲気もよく店員さん(奥さん?)とシェフ(旦那さん?)の人柄も良く、心地良い店でした。
三沢のあの店みたいに今度も地元の旬の旨い食材を色々組み合わせて
興味深い味の一品を食わせてくれる名物店になってくれるんでしょうね。


でも出来れば貧乏人な我輩的には肉は豚肉ぐらいでいいから
1500円ぐらいの気軽な?ランチがあってほしいw

宮崎に戻ってから本格的なフレンチを食す機会がなく、
三沢に居た頃を懐かしみ残念な気分だったんですが、
今回は懐かしく、美味しく、心地よい気分になりました。
旨いものを食うと心の励みになりますね。

なお、ディナーは5000円からと小耳に挟みました。行くとしたら入学式か卒業式だな  

Posted by 砥部良軍曹 at 14:52Comments(0)お店

2021年09月18日

伊勢海老の最高の食い方はしゃぶしゃぶだ!

もう秋ですね。
但し、カレンダー的にはという意味でw
宮崎はまだまだ暑い日々が続いており、秋って気分じゃありませんな。

しかしながら食材に関しましては夏から秋のモノへとシフトしております。
9月から宮崎の北部or南部海沿いでは伊勢海老漁が解禁ということで、
近所のスーパーでも時々水槽に伊勢海老が入って売られております。
そして1匹だいたい3000円~5000円ぐらいするんですね。
100g800~1000円ぐらいだから宮崎牛と同じぐらいか。

でも我が家は伊勢海老買って家で調理してくおうとは思わんのですよね。
世の中に存在する大半の食材は家で買って食う方が安上がりなのですが、
我輩的に伊勢海老と鰻は店で食った方が良いという見解。

だってさ、我輩の魚介類の調理技術がイマイチなのか、
家で伊勢海老を調理して食っても然程旨いとも思えないですし、
鰻なんかは市販のタレよりも鰻屋のタレのほうが旨い。



ところで同志諸君は伊勢海老料理は何が一番好きですか?
刺し身?味噌汁?茹でたの?豪快に網焼き?
我輩は去年、北浦の山洋水産で食した
伊勢海老のしゃぶしゃぶが伊勢海老料理の至高だと思いましたね。

山洋水産は以前我輩がヒオウギ貝を食った店で、
我が家では「若旦那(大将がおばちゃんからそう呼ばれていたから)の店」と言っております。
世間一般的には「若旦那」と言えば湘南乃風なんでしょうが、我が家的には三洋水産。

去年コロナがある程度落ち着いた秋頃、
久しぶりに何か旨いもん食いたいなと言いながら伊勢海老を食いに行った店がココ。

いや本当はね、道の駅北浦の「レストラン海鮮館」で伊勢海老食おうとしたんですがね、
いざ行ってみるとウチラみたいに夏休みに我慢していたであろう方々が
店に大量に押しかけて1時間待ちといいう状態でした。


待つのが共産主義者とエセフェミニストと同じぐらい嫌いな我輩は
「んじゃあ若旦那の店開いてるか聞いてみよう?」と言い電話したところ、
「それでは30分後に来てください(炭火をおこす時間だな)」と嬉しい返事を頂いたので、
道の駅で少々時間を潰したあと、山洋水産へ向かったのであります。

電話で「伊勢海老料理は何がありますか?」と聞いたところ、
「伊勢海老のしゃぶしゃぶは如何でしょうか?」と言われたので、
「しゃぶしゃぶだと?そんなエロい話があっていいのか?」
とりあえずしゃぶしゃぶ、予約しました。



リビドー号を道の駅から飛ばして5分で山洋水産に到着。
時間帯的に昼飯時若干オーバータイムですが、客は我が家しか居なくて星空のディスタンス。
相変わらず愛想の悪い?若旦那に誘導されて入り口の席に座り、
しゃぶしゃぶが出てくるまでの間、貝類を焼いて食します。相変わらずヒオウギ貝が旨い!



嫁が「ウニ食いたい!ウニ!」と五月蝿いのでウニを注文したら、
イガグリみたいなのにてんこ盛りに突っこまれたウニが来ました。
採れたてなのか九州で散見されるババァの化粧みたいな匂いもなく
青森の寿司屋で食ったウニのように旨かったです。



そしてついに出てきやがった伊勢海老のしゃぶしゃぶ。
お一人様用土鍋の中には伊勢海老の頭とか殻でとったと思われる出汁。
そして残り半分?の頭が網に置かれてヤキヤキされます。



その後やってきたのはプリプリした伊勢海老の刺身。
勿論、そのまま刺し身として食うのもアリです。コレで2人前。
なお、しゃぶしゃぶのお値段は2人前3000円ぐらいだった気がしますが覚えてない。
だってウチら、あまりにも旨かったんで刺し身追加注文しちゃったしw



さっきまで勢いよく動いていた伊勢海老の刺身、不味いわけがない。
でも女性は生が美味しいですが、伊勢海老は案外そうでもない。
余談ですがうちの嫁は生ビールが大好きで最近は何処に行っても「ビールビール!」
この日もしっかり飲んでやがりました。



炭火で沸騰しない程度に温められた出汁の中に伊勢海老の刺身を漬け、
4~5回程揺すって引き上げると、透明だった刺し身がほのかに白く変色して花が咲く。
刺し身独特のトロミがなくなり、歯ごたえと旨味が増します。
ううむ、伊勢海老の出汁で伊勢海老の身を温めれば、間違いなく旨いわ!

なお、熱を通しすぎるとタダノ茹でエビになってしまうので、
まだ生っぽいかな~ぐらいのところで引き上げて食するのが旨し。



そして焼いた頭の部分もエビ味噌が香ばしくて旨し!
でもこの頭部分、キレイに焼くのは難しいの(油断すると焦げる)で、
若旦那にバレないように手足の部分だけちぎって
しゃぶしゃぶの汁に沈めて茹でたほうが旨いかも?
そうすれば足の部分の身も余すところなくしゃぶり尽くせます。



しゃぶしゃぶを楽しんだ後の出汁は(別料金の)飯を追加して雑炊にします。
当然ながらこの伊勢海老味の雑炊がまた至高!!
コレより旨い雑炊はフグチリの後の雑炊ぐらいのもんでしょう。



身を刺し身で味わい、好みでしゃぶしゃぶにして、
頭は焼いて、汁は雑炊で食う(そのままスープ的に啜るもよし)。

実に欲張りで尚且つ、全ての食べ方を堪能できる伊勢海老のしゃぶしゃぶ、
コレは有効的な伊勢海老4段活用じゃねぇか!

この時は「今度から伊勢海老を買ったらしゃぶしゃぶにして食おう!」と心に誓った程でしたが、
悲しいことに伊勢海老を安く仕入れる機会がないので未だ実行に移せず。
ただ、客人を招いて伊勢海老を提供する時、この食わせ方はナイスだと思いましたね。
まあそんな機会が今後存在するのかは不明ですが?



でもやっぱり味噌汁がどーしても食いたかったんで、
蟹の味噌汁を注文して食っちゃうんだなコレがw
ココに来るとあまり喋らない若旦那と口をきくために余計に頼んでしまうから、
馬鹿みたいに金を使ってしまうのがヤバいですね。  

Posted by 砥部良軍曹 at 20:38Comments(2)お店お出かけ

2021年04月11日

クソガキ共の入学祝いと嫁は言うけど、お前が飲みたいだけだろw

息子の入学式の数日前、ていうか4月に突入して直ぐぐらい、
いつも行き当りばったりな嫁が珍しく晩飯の予約をしていました。

余談ですが娘の高校の制服、どっかの地方の信用金庫?て感じなんですよ。
福岡で「女子高生の制服姿は可愛い」という見解で育った我輩には理解不能です。

まあそんなこたぁどうでもいいんです。本題に移ろう。
そして娘の高校入学式終了後の夜、向かった先は、
佐土原町下田島20296-210にある「ろくもん」という居酒屋
場所はカラオケまねきねこの道路隔てて前。
余談ですが佐土原駅周辺の居酒屋って案外ハズレがないっすよね?



ガキどもの入学祝いに居酒屋って言うのは我輩的に場違い感半端ないんですが、
メニューを見てみると案外面白そうと言うか、興味をそそられる内容。
久しぶりだなぁ、こういう割烹料理屋みたいなメニューの店。

今回嫁は3500円ぐらいのコースを注文したらしいです。
最近そーいうのと無縁の人生送っていたんで、オラなんかワクワクしてきたぞ。



席に座るとこんな旨そうな色とりどりの刺し身が置いていたら、
期待するなってのが無理な話ではありますよね。
横長の皿に刺身が盛られている店には間違いがない、コレ我輩的法則。

まあリアルな話、刺し身はどれも甘くて旨くて心地よい味わい。
席に着いてから運ばれてきた「フォアグラの茶碗蒸し」
卵と出汁の甘みの中に微かにレバーっぽい風味が感じられて、
でもそれがクドくない良いアクセントになっている品の良い一品でした。



そういうメニューが並んでいたらもう、コレは日本酒でしょう。
とりあえずビールなんてぇのは酒の暴力ですわ。

ま、我輩は去年の冬に寝酒にラガヴーリンをそば猪口半分ぐらい飲んだら
身体中がゾワゾワして吐き気と目眩に襲われて以来アルコール恐怖症なんですがね。



我が家で「サイコロステーキ先輩」と言うと笑いが出るんですが、
宮崎牛のステーキは「またコレか・・・」的既視感があるものの、
口の中に放り込むと「やっぱりコレだよな」と思っちゃうという。

最近は脂に金を払うのが嫌になってステーキと言えば
赤身の肉を選んで食っている砥部良軍曹でございます。



でも鶏肉は脂身がある方が好き。
地鶏のもも焼きは最近流行りの柔らかいやつじゃなくて、
程よく硬さがあるやつが出てきてくれたので一安心です。

そして絶品なのがこの黄色い辛子みたいな物体。
コレ、柚子胡椒なんですね。
唐辛子の色が付いていないけど唐辛子風味がするという不思議な物体。
柚子の皮の風味が濃くて鳥の脂っ濃さを軽減し、旨味を引き立てるのです。



旬魚の道明寺蒸し(どうみょうじむし)、コレって何じゃろかいと思いきや、
魚の身(サワラだった)を桜餅(この部分が道明寺粉というらしい)で包み、
桜の葉の塩漬けで巻き、その上に魚の切り身を乗せて蒸したもの。
片栗粉とはとろみの質が段違いに濃厚なクズの餡がたまらんのです。

ま、ざっくり言っちゃうと「懐石料理っぽいやつ」ですが、
こういう「明らかに自分で作るの面倒くさそうな料理」って我輩、大好きなんですよねぇ。



ご飯は握り寿司。タイとヒラメ。舞い踊りか?浦島太郎か?
解りやすいマグロとかエビじゃなくて、
2つとも白身魚という選択肢が玄人でいいですねぇ。
勿論、味も裏切らない旨さでしたよ。めおと寿しにも負けないレベル。



デザートはちっこい甘味ほどほどのチョコロールケーキと果物。
ケーキの味は覚えてないけど、キウイが旨かった(小並感)。



我輩的には上記お品書きの分だけで十分満足だったんですが、
酒に酔った嫁はそれだけでは不満足だったらしく、
佐土原茄子の田楽を追加注文してしまいました。

ま、田楽味噌の甘味と佐土原茄子の甘味が濃厚で旨かったんで良しとしましょう。



しかしトドメに運ばれてきた串盛り合わせが来た時には
既に我輩はお腹いっぱいになっており、
全てを分析して味わう余裕がなかったのでした。

でもこの居酒屋、佐土原の居酒屋の中でも結構レベル高い。
クソガキ共の晴れの門出を祝うには充分すぎるクオリティ。
生前、父上が「俺は酒飲まねぇから料理で満足しないと気が済まないんだよなぁ」
と言っていたのを思い出しながら我輩も同じ状況に置かれているという。

宮崎市内のデカイ居酒屋よりもこういうこじんまりとした居酒屋のほうが
我輩的に嬉しいメニュウがあるということを再確認した夜でした。  

Posted by 砥部良軍曹 at 22:03Comments(2)お店

2021年04月10日

入学式終了後、息子は寿司を欲した

先日は息子の中学校の入学式でした。
式を終えて教室に戻り、生徒の自己紹介の時に息子が言い放った言葉は
「好きなポテトチップスはのり塩味です」
なお、本人的には至って真面目な気持ちで発言した模様。
ポテトチップスの好みも教えてくれないよーな奴とは仲良くなれないというのが息子の哲学。

ええ、当然ながら保護者(我輩含む)と先生には激ウケでしたよw
でも同級生一同は( ゚д゚)ポカーン。

そして中学校の入学式終了後、息子に何を食いたいか問うたところ、
「めでたい事の後は寿司を食うのが日本人の習わしだろう?」とのたもうたので、
んじゃあ卒業式の後と同じでくら寿司に連れて行ってやるかと思ったのですが、
同期のゴリラ氏が佐土原に住んでいた頃に足を運んでいたという
回らない寿司屋の事を思い出したのでソコに行くことにしました。



それが佐土原町下田島8966-2にある「めおと寿し」
場所はローソン佐土原下田島店とか宮元整形外科の近所です。
新富方面からだと10号線をバイパスに突っ込まず旧道の方に入り、
自動車修理工場のある交差点を右折してちょっと進んだ先にあります。
あの味に五月蝿いゴリラが絶賛していたんで何時か行きたいと思っていた店。

三沢以外の回らない寿司屋は大抵お値段が高いというのが定説ですが、
宮崎の寿司屋でもランチタイムならばそこそこリーズナブルに食えるんじゃないかという
目論見&願望と入学式の後だから少しは奮発してやろうという気分の盛り上がり。

ところでさぁ、佐土原の下田島って何処から何処までが下田島なんだよぉ?
去年ぐらいについに福岡在住年月<宮崎在住年月になりましたが、
相変わらず宮崎の地理と言うか、地名がピンと来ない有様です。



幼稚園の頃から行動の迷いのなさに定評のある息子、
「色々考えるのがめんどくせーからコレでいいや」と選んだのは海鮮丼(上)。
お値段は2500円ぐらいしますが、入学式だからまあよかろう。

我輩的には「息子よ、おぬしは寿司が食いたかったんじゃないのか?」
小1時間問い詰めたいところでしたが旨そうだからセーフ。
エビは3種類載っているし、マグロも脂っぽいのが居ますし、
白身魚もタイやヒラメの舞い踊り、彩りもよく食欲をそそります。
そしてゴハンウェイトレシオは低めの設定、つまり飯より具が多い。

正直、寿司屋でどれ食うか悩んだら海鮮丼という選択肢はアリだと思います。



我輩は調子こいて上にぎりのセットを注文しました。
コレは2800円ぐらいだったかな?でもお値段お高めな分、ネタは最高!

旨味充分なマグロの赤身、脂がたまらんトロ、生臭さがなくて口触りの良い赤貝、
臭みゼロで甘み抜群のウニ、しっとり&プリプリの生エビとどれを食っても満足。
シャリは少なめというか普通ですが、ネタは少し大きめで嬉しい。
いいねぇ、宮崎にもこんな品のいい寿司屋があったんだ。



娘と嫁が注文したのは「お昼のお得膳」とかいうランチメニュー。
限定20食とか書いていたよーな気がしましたがよく覚えていない。
お値段もよく覚えてないけど、2000円弱ぐらいだったかな?

メインはシャレオツな籠にブチ込まれた小鉢達の共演。
マグロの刺身にマグロの山かけ、茶碗蒸しと焼きナス、
魚&タコと生麩の炊合せにモズク酢と、日本酒必須の内容。
(なお、嫁はここで日本酒を注文、昼間っから酒とはいい身分だな)

どれもさっぱり上品な味付けで美味しいのですが、
刺し身がマグロだけってっぇのはヒネリがなくて面白くないなぁ。
でも上手く纏められていて女子ウケは良さそうです。

寿司はマグロ赤身やエビとか、鉄板物5品。
余談ですが注文時にワサビの有無を選択可能です。
更に余談ですが娘は未だに寿司はワサビ抜きじゃないと食えません(雑魚)。


ま、量的には野郎が満足できるよーなもんじゃないけど、
寿司屋って普通は量より質だから(三沢の宝寿しが異常なだけ)
息子の言うように「晴レノ日の食い物」としては満足な寿司屋でした。
今まで九州の寿司屋にあまり期待していなかったけど、今後は考えを改めるべきかな。
でもやはり、九州の寿司屋の相場は三沢と比べて少々お高め感は感じますがね。

他にも宮崎の寿司屋お約束のエビレタス巻きとか鯖寿司とかあったので、
今度はお持ち帰りで注文しちゃおうかなって目論んでおります。
節分には恵方巻きもやっているみたいなんで、来年は注文してみたい(願望)。

ところでさぁ、上田島と下田島の境目って何処らへんなんだよぉ?教えてくれよぉ?  

Posted by 砥部良軍曹 at 20:34Comments(2)お店

2020年06月23日

インドじゃなくてもカレーは旨し

実はこないだ気がついたんですがね、
我輩のブログって138人も読者登録している人がいるんですね(困惑)。
この138人は我輩のブログに何を期待しているのでしょうか??

我輩、ツイッターもやっているというか情報収集程度に嗜んでいるんですが、
気軽にボチボチ見れるツイッターのフォロワー数よりも
今更感のあるブログの登録者数の方が多いのがある意味恐怖ですし、
何よりもそれだけ登録している=期待しているという事は
ブログの更新をサボるわけにはいかんなという変な使命感に押しつぶされそうです。

ま、下手に勝手に盛り上がっても精神的に疲れるんで、
今後も更新はできる範囲内でボチボチとやりますが故に、
読者登録している方は気長に更新をお待ちくだされ。

というわけで本日のネタはサバゲーではなく、3度の飯の方です。
飯の話をしても食いついてくれる人(コメントする人)は少ないので
「コレってわざわざ更新する意味あるのか?」と思う事もしばしばなのですが、
世の中何処で誰が見てくれているかワカランですからとりあえず上げときます。

我輩、青森に住んでいた頃は近くにインド料理やさんがあったんで、
ちょくちょく足を運んでカレーとナンを頬張っていたんですが、
コッチに戻るとカレー屋さんまでが遠くてご無沙汰でした。
ていうか宮崎に住んでいると何処に行くのも遠いですわ。



そしたら去年ぐらいに高鍋のヤマダ電機の近所に、
「ナマステ」というインド料理屋さんが出来ていたんで、
「わっかりやすい名前のカレー屋さんだな!」と叫びながらホイホイ入店。

駐車場はコッチ側ではなく、裏側に5台分ぐらいスペースあり。
そして大半の方には今更説明の必要も無いでしょうが「ナマステ」とは
インドやネパールで交される挨拶の言葉ですが、
多分大半の方がが知らないかもしれないんだけどさぁ(ドヤ顔)、
コンニチワもサヨナラもどっちも「ナマステ」っていうんだぜ(ゲス顔)。
(我輩は以前、江平のサジョワンのおっちゃんに教えてもらった)



メニュウ的には全国各地にあるインド人?ネパール?パキスタン?色々諸説ありな
あっちの国から来た人が経営しているカレー屋さんと変わりないです。
カレーの種類は野菜とチキンとマトンとエビとシーフード、そして豆。

ご飯モノはビリヤニという謎の炊き込みご飯がありま・・・はい?
えぇ?トムヤムチャーハンってそれインドじゃなくてタイやんけ(困惑)!?

インド料理屋のお約束であるナンの種類に「あんこナン」という
和と印の融合があるのは別の店でも見かけたから特に・・・いや違和感しかねぇ。

他にも、おつまみの逸品の中に枝豆や軟骨唐揚げといった、
ジャパニースイザカヤのメニュウがあってツッコミどころ満載。



まあでもね、この手のカレー屋さんはね、単品頼むよりはね、
こういうセットメニュウ注文した方がコスパいいんすよ。
だって単品でカレーとナン注文するとそれだけで1000円超えですからね。
セットなら肉が付いていたり、ドリンクが付いていてお得。

だから単品で面白そうなメニューが有っても、我輩はセットしか食わねぇ!



しかしウチの嫁はコスパだとか理性とかいうのは完全無視で、
「ビールビール!」と迫真空手部の野獣先輩みたいな発言しかしません。
そしたら「エベレスト」という何ともわかり易い名称のビールがありましたよ。
日本に「富士山」という名のビールがあるよーなこのわかり易さ、
でもこのビールはネパールのビールなんですね。

そして壁を見たら、ていうか店内に入ると直ぐ目につくところにネパールの国旗が。
店の壁に「本場インドカレー」と書いていたのに、
実はネパールだとは看板に偽りありとはまさにこの事ですわ!



嫁のビールのつまみは「バーベキューセット」という
カレーのセットにチキンティッカとタンドリーチキンとシークケバブが付いた
フルアーマーZZガンダムと同じぐらいな欲張りセット。
これで1600円(税別ですがね)って考えると絶対セットがお得だよ!



インドかネパールか知らんけど、この手のカレー屋さんで、
クソガキ共のお約束はチーズナンのセット。
カレーは野菜、チキン、マトン、エビ、豆、ポーク・・・ファッ?豚ですと???
ヒンズー教じゃあ豚はご法度だろ?!でもネパールだからヒンズー関係ないのか?
そして茄子キーマ、サーグ(ほうれん草)の中から選べるという嬉しさ。

大抵のこういうカレー屋さんではチキンor野菜の2択ぐらいしか選択肢がないんですが、
ココはマニアックなカレーじゃなければそこそこ選べるのが嬉しいです。
でもチーズナンはチーズが柔らかいうちに食わねぇと美味しくない。



嫁、つまみが足りないと思ったか追加の肉注文と言う暴挙に。
まーでもコレで税込み600円ぐらいだから居酒屋と比べれば悪くはない。



意外なところでこの店、エビカレーのエビが旨かった。冷凍じゃないのかな?
ところで我輩的にはこういうカレー屋さんではナン一択ナンですがね、
米を選択する人の神経ってよく理解出来んとですよ。

だってキーマカレーとターメリックライスぐらいなら自宅で作れるっしょ?
わざわざインド料理屋に行く醍醐味とか意味ってのはね、
自宅には絶対に設置不可能なタンドール窯で焼いたナンを食う事(断言)!



次は我輩が嫁のビールを選んであげます。
ちゃんとインドで作っているビール、キングフィッシャーですよ。
でも後でウィキペディアで調べたら日本で販売しているやつはイギリス産だとか?
ブリカスに騙されたような、なんか腑に落ちん気分です。



まあいいでしょう、我輩は熱々に焼けたナンとカレーがあれば充分です。
カレーが2つあれば2度美味しい。



そして当然、カレーは豆!豆は身体にいいんだよ!
我輩はねぇ、初めてインド料理屋でダール豆のカレー食って以来、
身体に激震が走ってそれ以来ダール豆のカレーが好物。
豆独特のもふもふした食感とカレーのマッチングが好き。

どうでもいい話でしょうが日本人って枝豆と
あんこの小豆以外の豆あんまり食わないっすよねぇ?
味噌と醤油で大豆を摂取しまくっているから、他の豆食わないのかな?



尚、「ナマステ」にはコレまたインドではご法度なビーフカレーもあります。
インド料理屋でビーフカレーという背徳感。

高鍋の「ナマステ」はカレーの選択肢が比較的自由なのがイイですね。
そしてクルマで15分ぐらいの場所にあるというのも嬉しいです。
「インド料理屋なのに何でネパールの旗が?」という疑問さえ抱かなければ、
なかなか美味しいカレー屋さんじゃなかろうかなと思うのであります。  

Posted by 砥部良軍曹 at 23:59Comments(2)お店

2020年05月27日

屋台骨、西都に進出!

週に一度はラーメン食わないと気が狂いそうになる我輩に朗報!

最近、暇な時は同志熊頃氏と夜の西都の街をウォーキングしているんですが、
いっちゃが広場とかAコープの近所を通ると同志が
「この辺にぃ、うまいラーメンの屋台骨出来るらしいんすよ」
と言ってたので何処に出来るんじゃろかいなと思ったら、
先週いっちゃが広場の中に屋台骨が出来ていました。

娘にその話を振ってみたところ、福岡のラーメン好きの娘
「なんだと!ソレは行かねばならぬ!」と半ば興奮気味でした。

娘は福岡に帰省時、必ず我輩に「ねぇ今回は元祖長浜屋行くのか?」
と聞くぐらいの福岡のラーメン好き。
青森に住んでいたころも八戸に行くと「博多屋行きたい」と言ってたぐらいです。



というわけで日曜日にクソガキ共を誘ってラーメン食いに行こうとしたら娘、
「宿題を途中で止めて行くのもなんだかなぁ」と結局着いて来ず。
「じゃけん夜行きましょうね~」いや、この店は昼しかやってねぇから。
というわけで息子だけ連れて下界へ降りることにします。
(注釈:上新田に住む者は富田や西都や高鍋に行くことを「下界に行く」と言う)

いっちゃが広場は西都Aコープの隣りにある、あまりやる気のない物産販売所。
でもこの季節はマンゴーとトウモロコシのせいか、少しやる気を見せてました。



すぐ左へ入って、どうぞ。
いっちゃが広場内部の左側空きスペースを間借りする感じで
屋台骨西都店はしれっと営業しておりました。
少し奥に進むと本店のより少し小さい食券販売機があります。

営業時間は10時から14時までみたいですが、
本店みたいにスープが無くなると閉店終了する模様。

我輩は早くに入店したので並ぶことなくすんなり座れましたが、
食い終えた頃には既に店は満席、そしてこのエリアには行列。
そしてスープが足りるか否かを心配する大将がオロオロしていました。



間借りの店内だからか、店内はそれ程キャパはありません。
カウンター席が20席ぐらいと、テーブル席は2つ。

券売機で券を購入後、奥の厨房前で待つおねーさんに券を渡すと
番号札をもらえるので水を汲んで好みの席に座る、
或いは空いている席にどうにか入るかして待ちます。
基本、注文から全てがセルフサービスです。

番号を呼ばれたらまた席を立ってラーメンを取りに行きます。
なお、食い終わった後に丼を返すのもセルフサービスです。



屋台骨のラーメンはどちらも旨いので、どっちにするか非常に悩みます。
宮崎ラーメンは相変わらずビシッと締まりのあるスープにもっちりとした麺、
そしてネギが多めでもやし入り、チャーシューも絶品の一杯です。

あれ?でも普通宮崎ラーメンはメンマ入ってなかったっけ?
まあそういうこまけぇこたぁどうでもいい気にさせる旨さ、それが屋台骨のラーメン。



でもやっぱり、屋台骨といえば福岡風のラーメン、屋台骨ラーメンなんですよね。
博多風の豚骨らしいパンチ漂うスープに細麺。
我輩は勿論、カタメンで注文します。そして紅生姜適量とゴマは大量に。
嬉し旨すぎて勢いよく啜りすぎて、鼻にネギ入ってしまうまでが1ターン。

ところでラーメン食う時、ゴマは表面を覆うぐらいブチ込むのって我輩だけ?
我輩がゴマの入れ物の根本の蓋を外してゴマ入れていたらさ、隣の人がさ、
「お前さっき俺がゴマ入れている時、チラチラ見てただろ?」だったんですよ。
ま、我輩的には「見たけりゃ見せてやるよ」なんでどうでもいいんですがね



なお、食券機で買わなくても替え玉は100円で注文できるので、
急激にもう1杯食べたくなっても心配ご無用です。
そして替え玉でスープの味が薄まったら、辛子高菜の出番です。

辛子高菜は福岡のラーメンのオプションと思われがちですが、
意外と宮崎ラーメンにも合うので2度美味しいこの漬物をぜひご賞味あれ。

今までは結構遠くだったのでなかなかありつけなかった屋台骨が
クルマで10分ぐらいのところに開店したことは実に喜ばしい出来事です。
近いということは、早めに来て行列ができる前にラーメンが食えるということです。素晴らしい。

とりあえず定休日は木曜日だけみたいなので、
日曜日でもココのラーメンが食える!なんて嬉しい話だ!
我輩のラーメン人生はしばらく、西都の屋台骨だけになりそうですね。  

Posted by 砥部良軍曹 at 13:38Comments(5)お店

2020年05月17日

実は新富町、そばの名産地?

我輩の住む新富町はソバを作っている畑が結構散見されるのですが、
(とは言っても我輩の住む上新田では見かけない、おもに富田辺り)
★本格的★蕎麦屋さんって感じの店はぜーんぜん無かったんですね。

まあソバ畑に白いそばの花が一面に咲いている風景を見はすれど、
人工16000人ぐらい居るという新富町(そんなに住んでんのか?)に
ソバを栽培している農家は40件ぐらいしかないらしいんで
実はそれ程新富町ソバ推しじゃない可能性微レ存。
新富町って言ったらピーマンだろ普通。

でも青森から戻ってきたある日、新富唯一のカラオケ屋さん「ティファニー」で、
娘と2人で2時間耐久ボカロ&アニソン祭りを繰り広げたあと、側に蕎麦屋さんを発見。

その後結構ブランクがあったものの、ある日ふとその店のことを思い出したので、
たまには新富町でジャパニーズでヘルシーなランチでも食うかと足を運んだ店が
今回紹介する「そば処 しんとみの郷」です。

後で調べたところ、この店は口蹄疫で盛り下がった商店街の活性化のために、
商工会が補助金を使ってオープンさせた店なんだそうな。
という事は我輩が青森に行ってから暫くして出来た店なのね。
(我が家が青森に転勤したのは口蹄疫のちょっと前ぐらい)



さっきも言ったけど場所はティファニーの隣。
もっと解りにくく言うと新富のほっともっとの裏。
なお、クルマはマルショクの駐車場に停めればおk。

定休日は木曜日で営業時間は昼間のランチタイムだけみたいなんですが、
夜は事前に予約すればそば懐石とかいうのが食えるらしいです。



石臼で引いた10割そばが食えるという店だけあって、
どのメニュウもそこそこいいお値段(かけ蕎麦1杯645円)がしますが
まあ蕎麦って基本安い食材じゃないからね、まあしょうがないね。
温泉で有名な観光地とかの蕎麦屋に比べると割と良心的です。



我輩的にこういう蕎麦屋は蕎麦以外のサイドメニュウで
どれだけ楽しませてくれるかを見せてもらうために

この手のセットを注文するのが好きなのであります。

こちらのメニュウには「そば飯」という焼きそばの入ったアレではなく、
蕎麦の実が入ったご飯が付いております。



ワシは蕎麦食いに来たんだから飯は必要ないっていうのであれば
こちらのメニュウでも充分楽しめそうです。



まずは息子の注文したざるそばセット。
ほほうなるほど、写真通りオプション多彩じゃねぇか。
これだけ色々あって1080円なら充分リーズナブルでしょう。



10割蕎麦を謳うだけあって、蕎麦から放たれるオーラは結構なもの。
細く色艶のいい蕎麦は「まずはそのまま食べてみてください」って雰囲気。
でも店員さん持ってきた時にそんな事言ってなかったから躊躇せずに汁にドボン。

汁はカツオ辺りのダシが効いた甘めの、九州人の求めるソレの味。
蕎麦は汁に浸かっても蕎麦本来の仕事を忘れていない、しっかりした蕎麦の香り。
そして10割ならではの硬さと喉越し、うむ、コレは確かに良い蕎麦だ。



手前の揚げ物はそばがきに衣付けて揚げた、所謂揚げ出し蕎麦的なやつ。
そのままでは素朴で実直な味わいだけど野暮ったいそばがきが
天つゆと油を纏ってなかなか優雅な逸品。

小鉢の緑色の草は何かなと思ったらまさかのパセリ。堂々と塊でドドン。
パセリ嫌いな人は受け付けないでしょうが、我輩はコレが気に入った。

奥に控えているサラダは蕎麦を揚げたパリパリしたものが添えられたサラダ。
このパリパリが野菜のパリパリとよく合って旨かった。



デザートは蕎麦のういろうとキンカンの甘露煮。
蕎麦のういろうはもち米が入っているのかな、
そばがきよりもしっかりしてモチッとして意外な旨さ。



嫁の注文した天ぷらそばセット(COLD)は小鉢類に変わって天ぷらが鎮座。
でも揚げ蕎麦載せたサラダは標準装備なのね。
天ぷらはそばつゆで頂くようですが、ごま塩も添えられております。



娘のは天ぷらそばセット(HOT)の蕎麦は汁の中に蕎麦だけ、
ネギとかは無しというとてもシンプルで素材の味わい族には嬉しい設定。
まあ我輩はネギぐらい入れてくれって思うんですがね。

でも蕎麦の香りをダシと共に感じたいのなら薬味は無粋か?
汁はやはり、九州では石投げれば当たる塩味薄めのサラッと甘いやつ。
そして天ぷらそばだから天ぷらを蕎麦の丼にブチ込めば2度美味しい(適当)。



新富産を強調している店なんだから野菜は当然新富産だよなぁ?
ピーマンは絶対新富産じゃねぇとウチの職人が激怒するぞ。



我輩の注文した鶏南蛮蕎麦は薬味が別で付いてきました。
ネギと柚子胡椒と天かすを好みで入れて楽しめるような手配。
そしてやっぱりサラダ推しなのね、この蕎麦屋。

鶏の出汁が加わった鶏南蛮は蕎麦の味わいにコクがプラスされ、
それでも蕎麦は己を見失わずに蕎麦であることをサラリと主張します。

柚子胡椒は汁に溶かさず、鶏に付けて蕎麦と楽しむとなお旨し。



どれを頼んでもそれぞれ旨い、しんとみの郷。
そして本格的なのにそこまでバカ高くない。
量も普通の胃袋なら充分でコストパフォーマンス高めです。

新富で旨いの食いたいけど何処がいいって言われたらまず、ココを勧めて間違いないでしょう。
食べログ評価が星3.3というのは納得いきませんが、
我輩が旨いって言っているんだから、しんとみの郷は間違いない!



店内のテレビはクッソつまんねえワイドショーではなく、
新富の四季の風景、イベントを流して居るのも高感度高し。



でもさぁ、そのひこーきの写真いつの時代のだよ?
T-2確かにカッコいいけどさぁ、もう少し映える新しい写真なかったのかね?
これか?コレが原因で食べログ評価低いんか?んなこたぁねぇな。  

Posted by 砥部良軍曹 at 00:56Comments(2)お店

2020年05月15日

川南のフォーリーフの食べログ評価を信じてはいけない

我輩は美味しかった食べ物屋さんとか、鉄砲とかのネタをブログに載せる際、
己の知識が間違っていないかとか、正確なデータはどうとか確認するために、
出来る限り公式ページや確実な情報筋を探して正しい記事を書くように心がけているんですが、
飯屋の件について調べると大抵我輩の前に邪魔してくるヤツが居ます。

それは・・・食べログ。
書かれているレビューは大体あっているんですがね、
時々おかしな事を書いているレビューも見かけるし、案外役に立たねぇし、
ソレよりも我輩がメチャクチャ気に入った店で評価が星3つぐらいってどういう事よ?
それとも何かね、我輩の舌は常人とは別の次元にあるということかね?



つー訳で唐突に本題に入らせていただきますとともに、
数ヶ月前の話で誠に申し訳ない(申し訳ないとは思っていない)のですが
正月3が日過ぎのある日、「門川温泉 心の杜」に行った帰りに、
何処でディナーを食おうか思案した結果このブログでも大分昔に掲載した
川南の「FOR LEAF」に行くことにしました。

ま、正月明けで店やってなければジョイフルでいいかなって思いながら、
期待せずに店に行ったらしっかり開いてましたんで
川南町役場の駐車場にリビドー号を停めて入店。



クソガキ共に「年明けだから好きなの頼みやがれ!遠慮すんな!」
剛毅に啖呵を切ってみたら余計困惑しやがったので、
「んじゃあこのディナーコースの中から選べ、!他の選択肢はなし!」

でもハンバーグのディナーコースで1880円、ステーキは2480円なら、
適正価格だなと思うのは我輩の金銭感覚がおかしいのでしょうか?

尚、前日に魚を食べたので我輩的に魚のムニエルはスルー。



チキン南蛮や豚ロースのフルコースも1880円ぐらいなら
アグリーナミヤチクのと同じぐらいのお値段なんで、悪くはない?
川南といえば旨い豚肉で有名ですからね。
いやでも、チキン南蛮1880円は少し高い気がするぞ?気のせいか?

ただ、デザートは別売り(+250円)なのが残念かなとは思いましたがね。



まだ嫁と付き合っている頃ならフォーリーフコース3000円を注文しちゃうんでしょうが、
流石に晩飯代でお一人様3000円を超えるとドン引きしてしまう今の我輩。

そしたら娘が「アタシこのパスタのコースでいい」と弱気な発言をしやがったので、
頭にきた我輩「馬鹿野郎、正月明けは贅沢してもいいんだよ!」と怒鳴り、
娘には強制的にステーキを注文することにしました。
その代わり我輩は少し安いのを注文する。それでプラマイゼロ。



尚、嫁は「おつまみを色々注文して飲みたい」と抜かしやがるので、
バッチェ冷えているビールと酒に合いそうな品を数品注文しました。
フォーリーフは宴会コースもあるみたいですが、
ココで宴会したら色々旨そうなメニュウに囲まれる宴会になってさぞかし楽しかろう。



フルコースを注文するとまず先に来るのは前菜ですね。
フォーリーフの場合は前菜っつーよりは突き出しみたいなのが出てきて
コレはこれで面白いというか、悪くない。

大根をトマトで煮込んだやつは和風のラタトゥイユみたいで優しい味。
(なお、最近歳のせいかラタトゥイユという言葉を思い出すのに20分かかった)
真ん中の貝のカルパッチョみたいなのは小鉢でもう少し沢山食いたい。
太いゴボウの揚げ物は事前に煮て味付けしているのでゴボウらしい歯ごたえはないけど味はよろし。



ああ・・・次はサラダだ。いやしかし草よりも海鮮の割合が多いな。
茹で加減が絶妙なプリプリのエビや貝類が入っているサラダは
ドレッシングの味が野菜と海鮮をうまく調和させて
これだけで酒のつまみになるレベルの一品です。

サラダが旨い店は期待していい。
我輩の過去の経験から導き出した持論であり結論です。



となるとスープも期待していいなと思っていると
上に随分膨らんだ物体を載せたものがやってきました。



キノコみたいな物体の下にはきのこのポタージュが隠れていました。
蓋をスープに浸して食べるのが面白美味しいのです。
こういう遊び心に溢れる料理を出す店はなかなかありません。



息子の注文した特製デミグラスハンバーグ
箸で切ると断面から汁があふれる川南産の豚の挽き肉の味もさることながら
デミグラスが効いたソースがまたトラディショナル&クラシックな懐かしい洋食の味わい。
コレは残ったソースもご飯と一緒に味わいたくなる!
ハンバーグはパンよりもご飯だよ、白い米(断言)!



娘の宮崎県産黒毛和牛サーロインステーキは箸で食えるように切られて登場。
でも宮崎県産牛の旨い肉だから箸で切れるんだよねこの肉
そしてその肉の味を倍増させるデミグラスソース!
ううむ、コレは他県民が遊びに来たときに自慢気に食わせてやりたい逸品!



骨付き肉が大好きな我輩が注文したのはあじ豚やわらかスペアリブ。
名前の通り柔らかくするために一度煮込んでいるので
焼きスペアリブのようなワイルドでガッツのある歯ごたえじゃないのが残念ですが、
煮込まれても肉々しさは感じられる食べごたえ。



箸で肉を切ると繊維質が整った肉&脂の断面がお目見え。
この辺がセクシー・・・エロいっ!そして柔らか旨い!
他のメニュウも旨さではかなりインパクトがあるんですが、
フォーリーフらしいメニュウはやはりコレですよね。



息子、肉が来ているというのにスープに夢中。
「親父もコレぐらい旨いスープを作ればいいのに」というコメントは余計なお世話です。



娘は久しぶりに食らう宮崎県産牛に言葉が出ません。
宮崎牛のステーキって家で食っても店で食っても高いから、
どーせなら店で食ったほうが絶対旨いよね。



洋食だからパンでいいやって思ってパンにしたんですが、
正直な話、このモッチリして美味いパンより白い飯がベストチョイス。



まあそれはパンが悪いんじゃなくておかずの味がご飯寄りだったという話で、
生ハムのカナッペはワインと一緒に頂きたい逸品でしたよ。
まあ我輩は白ワインしか飲めねぇけどな。



南九州と三沢ぐらいでしか食わねぇ豚軟骨の煮込みは焼酎に合うツマミ。
軟骨までトロトロのコイツも勿論、川南のあじ豚でございます。



ただね、クリーム水餃子はどっち方向に寄せてんのかこれもうわかんねぇな。
ま、餃子はモチモチ感のある水餃子用のやつで美味しかったし、
クリームと餃子の組み合わせはロシアのペリメニみたいで面白いんですがね。
ということは何かね、コイツはウオッカで頂けと?(でもウオッカは無かったハズ)



宮崎の隠れた名物メヒカリの唐揚げもここで食えるとなると、
フォーリーフに置いていないのは地鶏炭火焼きぐらいじゃねぇかって?
久しぶりに来店しましたが、前回以上に欲張りで美味しい店になっていました(上から目線)。
ううむ、フォーリーフ、こういう居酒屋が近くに欲しい。



雰囲気も良くてパスタやピザもあって楽しいフルコースも食えて、
尚且居酒屋メニュウも豊富で充実しているフォーリーフの食べログ評価が
星3.5ぐらいっつーのはどーも納得いかんので、
今後も我輩がこのブログで色々食い歩いて、色々紹介して、
真実を伝えなければいかんなと思った次第です。  

Posted by 砥部良軍曹 at 23:28Comments(0)お店

2020年05月13日

酒なんか要らねぇからフルーツ食おうぜ!

3度の飯を覗きに来られている皆様方、如何お過ごしでしょうか?
我輩はコロナウィルス騒ぎで外に出るのも止めろと騒がれる毎日なので、
1日中寝て過ごすか、気分が乗ってきたらエアガンの整備しているか、
携帯でネット見ている(大半はコレで時間を潰す)みたいな自堕落生活を繰り広げております。

まあこういうコロナみたいな未曾有のウィルスに関しては、
感染を出来るだけ避けることで被害を抑えることによって
医療は勿論、社会的な混乱の元を出来るだけ少なくすることが一番の対処法だと思うので、
対処法が確立して不要な死者とかが抑えられるようになるまでは
浮かれたことはせずに辛抱するしかないかなと思います。

暇ならブログの更新しとけよってツッコミも多々あるかと思われますが、
我輩もブログのネタはそこそこストックしてはいるものの、
最近語彙力が落ちた&キーボードを叩く速度が落ちた&記憶力が落ちたの
トリプルフォールコンボ状態ということでブログ放置プレイ状態でした。

でも本日、我輩がこの自粛と自堕落生活に飽きてきたというのと、
宮崎ではそろそろコロナ収束に向けて兆しが見えてきた風潮を感じたのと、
1ヶ月放置していたらランク外になってしまったブログの再生ということで
ボチボチ活動再開するかなという気分になってきたのでございます。


ところでもうそろそろ、東村アキコという宮崎県串間市出身の活力的な、
少し暑苦しウザったい漫画(半分褒め言葉w)を描かれている漫画家の

出世作である「ひまわりっ~健一レジェンド~」がドラマ化されるということで、
青森に居た頃にその漫画の存在を知って古本屋で全巻購入し、
所々に出没する宮崎ネタに歓喜していた我が家だけが勝手に盛り上がっております。

その「ひまわりっ~健一レジェンド~」でお父さんの健一がバフェを食っていた店、
そう、宮崎では知らないものは居ないらしい「フルーツ大野」に
宮崎に戻ったら絶対行きたいとウチの娘は言い続けてきたのです。

でもさ、甘い物好きの我輩もフルーツ大野はいつか行きたいと思ってはいたけどね、
小さい店構えだからいつ行っても満席で店に入れないんすよあの店。

しかし2月15日、バレンタインデェの次の日に同期のゴリラ一家が遊びに来た時、
宮崎市内の居酒屋で地鶏食って盛り上がるついでに(というかこっちがメイン)
我輩は意を決してフルーツ大野に攻め込むことを決意したのです。
今食わなければ、一生食えないぐらいの気分で。
そしてフルーツ大野に行く話は誰にも告げずに。

居酒屋で宮崎的お決まりのメニュウを注文して舌鼓をうつゴリラ、
久しぶりに市内で飲めるということで勝手に盛り上がるバカ嫁、
(嫁、焼酎のメニュウを日本酒と勘違いして店員に呆れられてた)
そして大人たちの盛り上がりをよそに適当につまみを食ったら
飽きてしまってゲームに興じるクソガキ共。

そんな状況下、我輩の神経は地鶏も殆ど食わずにフルーツ大野に一点集中。
(すみません嘘です、地鶏のタタキは我輩が半分以上食い尽くしました)
そして時計の針が20時ぐらいになり、クソガキ共も暴れそうになった頃に、
まだ飲みたいとほざきやがる嫁にビンタして店から強制退去、
フルーツ大野を目指して(ていうか居酒屋からフルーツ大野までの距離、20m程度)侵攻。

ところでさぁ、宮崎市内って居酒屋たくさんあるけどさぁ、
また期待、いや、来たいって思えるような店って案外少ないよね?
それとも何かね、我輩の要求が高望みすぎるということかね?

まあそれはいいとして、フルーツ大野に到着したらうん、予想通りでしたね。
小さい店内は人一杯で入れない、ていうか雨なのに外にも人待っているし。
ていうかそれ以前に2家族7人を受け入れるサイズじゃねぇよねこの店。
でもそこらへんは我輩の想定の範囲内、次の行動に移ります。

ということで「んじゃあ今からフルーツ大野の別店舗に行くぞ!」と指示を出し、
一人傘もささずにグーグルマップを開いて雨の中を突進する我輩、
そしてそんな我輩を困惑しながら追いかける嫁&クソガキ+ゴリラ一家。
でもなぜか道に迷って少し引き返す我輩、更に困惑するその他一同。

どうやら店の場所がマニアック過ぎるのか、雨で電波障害が起こっているのか、
それとも何処からか妨害電波を出している輩がいるのか、
グーグルの力を借りてももう一つのフルーツ大野にたどり着けない我輩。



もう一度マップを見直し、長年の勘で当たりをつけて再度アタック。
一度大通りに出て、南宮崎方面に少し進み、右向いて細い道に入るとありましたよ、
今回の目的地の「フルート大野 アネックス」
店の存在を示すものはビルの入口に置かれた立て看板だけという謙虚さ。
(一応上の方にもちっこい看板はあったみたいだけど)
そして超高速で店を探していた我輩の後ろには家族誰も居らず。

先陣きってビルの2階に上がって店内に侵入し、店員さん捕まえて、
「すみません7名で五月蝿いガキも居るんですが入れますかね?」と、
脂ぎったヲタ野郎のような早口で聞いたところ「大丈夫ですよ」と嬉しい返事。
暫くしたら我輩をしっかり追尾していた息子がやってきたので、
他の家族を電話で呼び出して無事全員集合。入って、どうぞ。



店内はカウンターと喫茶店のようなちっこいテーブルが数席、
そしてパリピ用の大きな席が空いていたのでそこを陣取ることになりました。

うーむ、コレは予想以上にアダルティな雰囲気じゃのう。
子供を連れての入店は些か場違いだったかもと思いはするものの、
念願のフルーツ大野に入店できた嬉しさが最優先。



カラフルなメニュウを見ると、いやマジでどれにするか悩むんですけど?
まだマンゴーの季節じゃないけど、冷凍マンゴーのパフェはあるんだ。
2月だからまあしょうがないね。ココは日向夏orたまたまでもイッとくかな?



そして事前の下調べ通り、どのメニュウも1000円オーバー。
でもフルーツ一杯盛っているからまあ多少はね。
それに昨年、我が家はゴリラ一家に入船のうなぎを奢ってもらったので、
ココは身銭をケチっている場合ではない!



注文したらお冷と一緒にお通しが出てきました。
本店で販売している甘いポップコーンとドライフルーツ。
コレが意外と旨くてツボに入った我輩。





ゴリラ家ご子息はパフェが好みじゃないということで、
フレッシュフルーツのジュースを注文したんですが、
コレが大分お好みだったようで速攻で完食、いや完飲?



バカ息子は「じゃあ俺は王道を征くイチゴパフェで」と王者の風格で注文。
うわ、ココのパフェカサ増しのシリアルが入ってねぇ(困惑)?!
イチゴの下はバニラアイスでその下はどう見てもフルーツです、本当にありがとうございました。

なお、ゴリラもイチゴパフェを注文しようとしたので、
「いやお前そこはゴリラらしくバナナパフェ頼めよ」と言ったのですが、
お前のモンキーバナナへし折るぞと脅された我輩でした。
余談ですがゴリラのイチゴパフェは子どもに大半食われた模様。



40秒悩んだ挙げ句に我輩が注文したのはトリプルパフェ。
イチゴと日向夏と完熟金柑たまたまが載っかった欲張りな逸品。
イチゴの甘みと軽い酸味、日向夏の酸味とほのかな苦味、
そして主張の激しいタマタマがパフェグラスで激しくぶつかり合う!

フルーツとともに普段は絶対に食わないバニラアイスを頬張ると、
アイスと果汁が口内で融合して幸せな瞬間を生み出すこの悦び!
ああ、コレは確かに宮崎人を魅了するパフェだな(確信)。



そして娘が注文したお値段1600円(税抜)のメロンパフェ!
「いや、こういう店って次何時来れるかこれもうわかんねぇし、
ずっと来たかった念願の店に来たんだからかなり悩んだよ」と語る娘、
そしてノーリアクション、ノーフェイスでしみじみとパフェを口に運び、
青森でずっと夢見ていたフルーツ大野に来た喜びを噛みしめる娘。



余談ですがまだ飲み足りないとかほざいていた嫁は
フルーツパフェガン無視でフルーツカクテルを注文しておりました。
ま、嫁は若い頃にパフェ食ったことがあるらしいからいいんでしょ。



念願のフルーツ大野、予想以上にフルーツで一家一同大満足。
我輩の独りよがりな行動が久しぶりに功を奏した模様。

帰り際に入口写真取ろうとしたら店員さんに笑われましたがそれもヨシ!
雰囲気もよし、パフェのクオリティもよし、全てがヨシです。
酒を飲まない我輩的には「宮崎市内の飲み会の締めはココでもいいんじゃね?」

コロナ収束後、宮崎市内に来たらまた行かねばならぬなと思案しております。
夏はマンゴーの季節だから、マンゴーパフェが食えるぞい。  

Posted by 砥部良軍曹 at 22:45Comments(0)お店

2020年02月23日

新富ダメ人間同盟は地鶏屋の夢を見る

気がついたら我輩が首を吊ろうとして失敗して、
西都病院に通うようになってから1年が経っちまったんですね。
あれから薬のお陰もあってか死にたいとは思わないと言いたいところですが、
死ぬ以外に今の状況から抜け出す方法はないものかと考察する毎日です。

ただね、仕事の事もまともに考えられないのに人生のことなんか考えられるはずがない。
当然ではありますがそういう脳内状況ではブログをアップする気力もないです。


さて、我輩自身が若い頃から今の仕事を永く続けるという行為に疑問を感じているため、
辞めた後輩から謎の共感を抱かれているのであろうか
時々「話がしたいんで会いに来ます」と誘われる機会が多い我輩。

一昨年のある日、吉六会同志でもあり良き後輩でもあった現在滋賀県在住の長介が、
我輩や同じく辞めてしまった延岡と熊本に住む同期に会いに来たいというのがきっかけで、
「んじゃあ年に1回はこのメンツで集まってお互いの古傷を舐め合おうぜ」という趣向の
新富ダメ人間同盟が結成されたのであります。

メンツは我輩と、我輩の5つぐらい下の同期入社の後輩3名。
思えばコイツラぐらいまでが我輩が一番可愛がった後輩。
それより下の後輩になると我輩の少し下の後輩が可愛がって(体育会系的な意味)いたんで、
我輩が手塩にかけて育ててきたのはコイツラぐらいまでなんですね。

んで、コイツラ一同は新人の頃によく色んな店に連れて行って飯を食わせたり、
酒を飲んだりした過去があるからコイツラも我輩を慕って集まってきたんですね。

新富ダメ人間同盟の記念すべき第一回目の会合は
我輩の職場での宴会の後、高鍋の飲み屋にて実施されたのですが、
そこではただ酒を飲んで盛り上がるだけに留まりました。



折角長介がフェリー使って来てくれるんだから
2回めのダメ人間同盟の集まりは宮崎市内で地鶏を食おうということになったのですが、
前日まで忙しい我輩、結局店を探す暇もないし、
それ以前に宮崎市内度の店が美味しいのか検討もつかない。
適当にブラブラして予てより気になっていた店に入店することになりました。

その店とは新規のキレイで小洒落た居酒屋が増える宮崎市内で
昔ながらの独特の雰囲気を醸している「串道場 でんでんでん」というお店。
場所は宮崎県宮崎市橘通西3-2-10、フルーツ大野の近所。

焼き鳥屋でも地鶏は食えるだろって思考もありましたが、
我輩基本福岡人だから焼き鳥屋さんって好きなんですよね。



メインのメニュウは焼き鳥or串焼き。期待通り地鶏とチキン南蛮もあります。
他には揚げ物類や漬物や塩辛的な小鉢類程度。
コレぐらいの種類なら迷う事がなくてよろしい。



とりあえず宮崎に来たならコレ、生の鶏肉を食うべきでしょう。
最近でこそ地鶏の刺身を出してくれる店は増えましたが、
昔は意外と少なかったんだよなぁ。
タタキを提供する店はそこそこあるんですがね。

長介も久しぶりに食う鳥刺しに「コレコレ!コレが宮崎だよ!」と感激。
我輩も好物のズリ刺しが出てきてくれて満足です。



地鶏屋のトッピング、何が好み?キャベツ?それともキュウリ?
付けるとしたらおろしニンニク?それとも柚子胡椒?

我輩は断然キュウリ&柚子胡椒派なんですが、
時々モヤシが付いてくるところがあるのは美味しい不意打ちですよね?



多分このメニュウを注文したのは延岡在住のトシちゃんだな?
コレなんなんだろうなと思いながらメニュウの写真を探してみたら、
「和風しそギョーザ」というのがあったんであーそういえばあったよね!
餃子の皮の代わりにシソで包んで揚げたやつがあったわ!

コレが意外と旨くて「今度から餃子作ろうとして皮がなかったら、
紫蘇の葉で作ればいいじゃん(断言)!」
と言ったものの、
「いや、餃子作ろうとして餃子の皮を買ってないのはありえない」と、
トシちゃんから冷静なツッコミを食らったんでした。



我輩がいつも思うのは「焼き鳥屋で串盛りを頼んだとき、
どのような編成で盛りを作ってくれるかがその店のセンスである」

ココでしょーもないのしか出なかったら速攻で店出ようぜって思っちゃう。
そしたら随分彩りのバラエティに飛んだのが出てきて歓喜ですよ我輩。

ところでさ、最近居酒屋に行くと焼き鳥を串から外そうとする人種がいるみたいですが、
焼き鳥って串にかぶり付くから旨いんじゃねぇのかって思うのは我輩だけでしょうかね?
シェアしたいんなら追加で注文すればいいんだよ全く!



ところでさぁ、普通ベーコンに巻かれて出てくるものと言ったらアスパラガスだよね?
この店ではソーセージが巻かれていてデブ歓喜!肉-in-肉の組み合わせって最高!



でも我輩的に一番気に入ったのはコレ、鳥モツの焼き鳥でしたね。
焼き鳥のレパートリーにこういう素人向けじゃないブツがある店って
我輩的にもっと注目されてもいいんじゃねって思いましたね。

結論「宮崎で焼き鳥食うならでんでんでん(確信)」。
店は狭かったけど薄暗目で結構落ち着けるし、雰囲気も味もよろしい。
宮崎は最近こういう居酒屋って少なくなってきた気がする。



次の年の新富ダメ人間同盟の会合は「粋仙(すいせん)」。
宮崎駅から「あみーろーど」というちっこいアーケード街に入って、
アーケードを抜けて左に曲がったところにある店。

まあココに関しては今更説明の必要がないんじゃねって言う有名な店。
有名なのは知っていたし、後輩からも「イイっすよ~」と聞いてはいましたが、
いざ店を探してみると意外と解りづらい雰囲気の店で草。

グーグルマップがアレば何でも探せるって皆は言うけれど、
意外と見つけにくい店もあるもんじゃぞ?



粋仙は地鶏の専門店。だからメニュウも90%ぐらい地鶏(言いスギィ)。
あまりにも人気がありすぎて予約は2週間以上前に予約しないと駄目っぽいし、
予約しても次のお客さんのために店内には2時間ぐらいしか滞在できないという。



メインの地鶏炭火焼きは柔らかいのと硬いのがあり、
柔らかいのは噛みしめると肉汁と脂がほとばしり、硬い方は噛むと旨味が溢れ出す。
我輩的には硬いのが好み(意味深)ですけどね。



ていうか地鶏炭火焼きの種類に赤鶏(一般的に食えるやつ)
宮崎地頭鶏(柔らかくて高級、最近有名なやつ)と
赤刀根鶏(写真のやつ)と色々あってどれ食えばいいか悩む。
ま、全部注文して食べ比べればいいんですがね。

尚、新富ダメ人間同盟は肉欲に任せて炭火焼き3種類ぐらい注文して、
色々食べ比べてみたところ満場一致で「食べ慣れた赤鶏が一番っすね!」



我輩がこの店に来たかった理由は「鳥の刺身が旨いと聞いたから」。
宮崎地頭鶏の刺し身は予想以上の旨さでした。
特に我輩が気に入ったのが炙りレバー、独特のコクととろける食感がたまらんのです。
砂ずりの刺し身も雑味がなくてスッキリした味わい。



宮崎のデブの大半が好きであろうチキン南蛮(モモ肉)も勿論絶品です。
我輩はもう少し甘みのあるタレが好きですが、でもやっぱり旨い。
たまらなくなってご飯を注文しだすダメ人間約1名発生しますが、
チキン南蛮は御飯のおかずであってツマミじゃないからまあ多少はね。

余談ですが宮崎には「チキン南蛮原理主義者」という宗教が存在しており、
そいつらはムネ肉で作ったチキン南蛮しか認めないそうです。




「さっきのササミの刺し身、旨かった~」と後輩共が唸りだすので、
ササミだけ追加注文しちゃいました。
まあササミは脂肪分少なくて健康的な肉だから、大量に食っても問題なし?



宮崎で根付こうとしたけど彼女に見捨てられて故郷へ帰ったダメ人間、
浮気がバレて離婚して故郷に戻ってまた結婚したけどまた浮気して修羅場を見たダメ人間、
幹部に昇任したけど仕事が多忙すぎて狂ってしまったダメ人間、
そして今の仕事が嫌で仕方がない我輩というダメ人間の集まりは
旨いものを喰らいながらダメという共通キーワードで固く結ばれた友情を深め合うのでした。

さて、今年のダメ人間の集いは何処の地鶏屋さんで実施しようかな?  

Posted by 砥部良軍曹 at 23:30Comments(2)お店