2016年11月28日

我輩は長生きしたくねぇけど親には長生きしてもらいたい

こないだの週末、嫁の親父さんが70歳の誕生日を迎えたんで、
一家総出でお祝いの宴を開くことになりました。

因みに我輩がブログで親父さんの事を敢えて“義父”と記さないのは、
我輩自身のもう一人の父親なんだと思いたい気持ちからです。



場所は西都市内のプリムローズの脇にある居酒屋、杉乃井。
こじんまりとした居酒屋ですが、店の奥には狭いながらも座敷があって、
10人程度の宴会ならどーにかなりそうな居酒屋です。



やはりめでたい席に必須なジャパニーズフィッシュと言えば、鯛。
何かデカいのが塩に包まれて出てきましたよ。
漢(おとこ)なら一度は作ってドヤ顔で食わせてみたいけど、
あんまり食ってもらえそうな気がしないまるごと料理、塩釜焼きですね。



主役がケーキ乳頭、もとい入刀ならぬ塩釜打撃。
ギザギザハンマーで塩釜を割り、家族に振る舞います。

じっくりと蒸された鯛の身はふんわりと柔らかく、
流石に皮の部分は塩に覆われてしょっぱいのですが、
身の部分はほぐす時に塩をどけながら取れば丁度良い塩加減、
脂身の乗った鯛は祝のご馳走にふさわしい味でした。

しっかし会席料理の店ならともかく、
居酒屋でこんなダイナミックなのが出てくるとは思わなんだ。



他の料理は一見どこでも見るよーな料理なのですが、
豚肉の鍋は味がしっかりしていて結構イケたし、
刺し身も脂身の乗った旨い部分を出してくれております。

カニは残念ながらクソガキ共に食われたんですが、
代わりに子供用の極太なのにサクサクなフライドポテトを食ったんでよかろう。

揚げ物は揚げたてじゃないんで少し残念でしたが、
突き出し三種盛りは地味に旨かったんで良しとしましょう。



和風のものが出ていたから全部“和”で終わるのかと思いきや、
後からトマトのグラタンとサイコロステーキが出てきやがりました。
西都だけにコレはEMO牛か?それとも普通に宮崎牛?
柔らかくて脂が甘くて、胸焼けするほど食いたい肉。
でも意外と付け合せの野菜も旨かったんだなコレが。

写真にはありませんがというか、申し訳程度に写っているんですが、
ココの自撮り、じゃなくて地鶏炭火焼きは味付けも焼き加減も良く、
コイツだけ持ち帰りして家でギネス飲みながら食いたかったです。

余談ですが我輩は地鶏にはニンニクよりも柚子胡椒派。



申し訳程度のちらし寿司とアサリの味噌汁が出たんで終わりかなと思ったら、
デザートにスイートポテトが出てきてオサレ感を演出しやがりましたね。
まあ我輩はスイートポテトよりもフライドポテトの方が好きなんですが。



でもデザートはやはり、誕生日なんだからバースデーケーキですよね。
我輩が宮崎市内のポケストップ巡りをしている間に、
嫁がブランダジュールでケーキ買ってきました。

ギャグで70本のローソク立てるつもりだったらしいですが、
やっぱ、ていうか確実に無理だなということで数字ローソクでお茶を濁し、
ハッピーバースデートゥーユー歌いながら〆たのでした。

嫁の親父さんは早くに自分の両親を亡くしたので、
自分も早死するんじゃないかと思いながら今の今まで生きていたらしいですが、
ココまで来たら中途半端に人生を終えること無く、
ひ孫の顔が見られるぐらいまで長生きしてもらいたいものです。

我輩の父上は結構しぶといのでまだまだ生きていてはくれそうですが、
どー考えても馬鹿みたいに長生きは出来なさそうなので、
嫁の親父さんには我輩の親の代わりとしてずっと元気で居て欲しい、
ソレが我輩のささやかな願いです。

そう言えば今年の12月には我輩の母上様も70歳になっちまいます。
母上が元気で居てくれるのはある意味我輩の一つの希望です。
でも両親とは離れて暮らしているので当日に誕生日を祝えないのが無念。
当日は花キューピットで花でも送ってお茶を濁しときますか。

その代わり年末に帰省した時に高級食材を買い込んで、
脂肪遊戯的料理でも振る舞ってやろうかと目論んでいるんですが、
我輩の母上は我輩の3倍ぐらい辛辣な発言をぶちかます人なので
その逆鱗に触れないよーにするためにはさあどうしてくれようか。
下手に凝った料理を作るより、簡単で見た目が派手なのを思案しとかんとな。  

Posted by 砥部良軍曹 at 22:49Comments(0)出来事お店

2016年11月21日

足が痛くなってもサバゲーは楽しい!

本日は吉六会主催、て言うよりはスカルガンナー氏主催のサバゲーが、
えびの市の山奥にあるエリア13にて行われました。

我輩は先月のゲームは生憎つちのこの都合で参加出来なかったので、
1ヶ月ぶりのサバゲー、そして宮崎帰還後2回めのサバゲーになります。

既に宮崎のプレイヤーの間でも「砥部良軍曹と言えばロシア軍装備」という
固定概念が出来つつあるようですが我輩も毎回ロシア軍やってるわけじゃねぇんですよ。
まーでも、ロシア軍の戦闘服を3種類着まわしながら毎回サバゲーに参加しているんで、
そのイメージはあながち間違いでもないんですがね。
ああ、銭に余裕があればもう1着ロシア軍迷彩欲しいんだけどなぁ。



もう一つのサバゲー時の我輩の顔といえば“陸自野郎”。
陸上自衛隊迷彩服を羽織り、西側の銃器で戦う姿です。
どちらかと言うと我輩は陸自迷彩歴のほうが長いんですがね。

いや別に、ロシア軍装備でAK握って参加でも良かったんですがね。
こないだ仕入れたコンドルのチェストリグの使用感を確かめたかったんです。

幸い、今回のゲームには合計5人の陸自迷彩野郎(一名女子含む)が参加していたので、
皆で同じチームになって隊列を組んでサバゲーすることにしました。
でも実際戦闘が始まると各個前進、各個戦死なんですがね。



本日のゲームの目玉はきゃぷちゃい様開催のフリーマーケット。
某ショップの閉店の在庫処分品が並べられて格安価格で販売!
うーむ、ODの装備品がアレば我輩も食いつくところなんだがなぁ・・・
戦闘服も一部欲しいものがありましたが、サイズデカくて合わねぇ。



でもメカボのパーツ類があったんでそこら辺しっかり確保しときました。
コレだけ仕入れてお値段たったの3500円!!
エチゴヤでもコレだけ買うとなると1諭吉吹っ飛ぶと言うのに、何という破格!

しっかしメカボパーツに心惹かれるという体質、
以前の我輩では考えられなかったがなぁ・・・ヅイマー師の影響だなこれは。
相変わらず彼はちん★んよりメカボ弄る時間のほうが長いんでしょうか?



そしてもう一組、フリマ開催。
こちらはお値打ちモノばかりが並べられているので
ジリ貧&興味のない我輩は全くソソられなかったんですが
マルシンM-1カービンはAGM製M-1カービンのコンバート用に欲しかったかも?



毎回エリア13でのゲームはスカルガンナー氏が全てを仕切っているのですが、
今回はあの変態に代わってコマさんがゲームの仕切りを実施します。
初めてとは思えない堂々とした司会進行、なかなか見事。
彼を吉六会の同志と認めた上層部の判断は間違いではなかったようです。



本日は合計30人に満たない参加数なので、1チーム13名程度。
エリア13のフィールドの規模と照らし合わせると不足感が拭えませんが、
血の気の濃いプレイヤーが半数を占め、我輩も負けられません。

しかし初っ端のダッシュで若人たちに置いていかれる現状を鑑みると、
40過ぎのサバゲーは勢いではなく、テクニックが必要なのかと思わされるのです。



午前中はチームを2つに分けての殲滅戦。
我輩はフラッグ戦の方が好きなんですが、
ココのフィールドは手前のスタート地点がスッカスカで
フラッグ防衛に適していないという難点があるのです。

そして最大の問題が写真の奥のプラント。
ここに篭って攻撃するのが楽しくて引きこもりになるプレイヤー続出。



まあそれでも、楽しいプレイヤー達と弾さえ撃てれば充分楽しいんですがね。
そしてその弾が敵に当たればもっと楽しい。
サバゲーは何処でヤるかより、誰とヤるかが楽しさのキモだと思います。



細かいところをあげるとキリがないのですが、
何だかんだ言ってこのフィールドはこういうデカイ建造物あり、
結構な起伏もありでそれでいて攻めどころが多く、魅力的なフィールドです。
どうやらデカいと攻め甲斐があるのは乳とケツだけではないようです。



殲滅戦を4回ほど実施した後、昼飯前にプラント攻防戦のメディック戦を実施。
攻防戦の場合は攻め側の人数を増やさなければならないのですが
チームを3つに分けたり人数を変更するのが面倒なので、
攻撃側はメディックにタッチしてもらえば何度でも復活あり、
しかしメディックがやられたら復活不可能。
防御側は復活なしで消耗する一方というルールでゲームを行います。



攻撃側は復活が可能なのでガンガン攻めるぜと思いきや、
防御側は復活出来ないのでかなり慎重に攻めてきやがります。
その為、なかなか前進できずに足止めを食らう一方です。



そしてメディックがやられると攻撃側超不利になるので、
攻撃側はメデックを守る兵隊も必要になり、
攻めているのに守りもやらなければならないという無理ゲーが繰り広げられるのです。

しかしメディックも前線に出なければやられた味方を救えないので、
メディック&警護兵が案外前線に出てしまい、
ていうかメディックを囲む兵隊が主力の攻撃要員となり、
一部蚊帳の外に置いて行かれてしまう兵隊も出てしまうと言う。



でも一番の難点は撃たれた仲間がこんな変態野郎であっても、
一応大切な一つの命なので助けないといけないということ、

ではなく、最前線に前進ぶっこいて撃たれた兵隊はどーしようもないということ。

メディックが助けに来ないと復活が出来ないというルールは案外厳しい。
そして復活ありとは言え、15分の間にプラントを占拠するのは困難。



まあ何だかんだで腹が減ったので昼飯タイム。
野外でバーナー&フライパンで鶏もも肉を焼いている、実にいい光景。
しかしこの後、上記の変態野郎がモンスターエナジーを
隠し味とか言いながら豪快にフライパンにぶっかけて全てが台無し。



サバゲー飯の王道を行く食い物と言えばやはり、カップラーメンですよね。
でもね、青森と違って宮崎は11月でも結構暖かいのよ。
カップラーメンで身体を暖める必要が無いぐらいにな!

まあ我輩は朝っぱらから米と猪鍋と鮎を食って腹パンパンだったんで、
リョーユーパンのマンハッタンとアイスティーだけ食って糸冬了。



午後からはうちのチームがプラント防御側。
とりあえず陸自野郎を集結させて命令下達。
「我輩の言いたいことはただ一つ!戦って死ね!」
「それともう一つ、うまい棒を奪取しろ!」



案の定、相手チームも先程の我々チーム同様、
プラントに続く道から攻めてきたので予定通りボコボコにしてあげたんですが、
メデック倒そうと前線に出過ぎたら我輩のほうがあっさりやられてしまいました。



昼からはメデックはやられたプレイヤーにうまい棒を食わせるルールに変更。
死者はうまい棒を食い終わらないと復活できないのです。
しかもうまい棒のテイストはピザ味!
チーズ臭が舌と鼻を擽るアレだ!!



攻めチーム、死者続出でうまい棒がガンガン消費されます。
ラウンジャー提督も半ばイラマ状態でうまい棒を突っ込まれます。

そして中にはうまい棒を食わされすぎて口の中の水分が吸収され、
戦意喪失状態になる兵隊も続出してさあ大変。



しかしもっと大変なのは最前線の兵士。
メディックは前線に進むことが出来ずにいるので、
うまい棒は激戦区の兵士の口に届くことはなく、
彼らはただただ敵が攻めてくるのを口を開けて見ているだけなのです。



でもね、メデックと共に攻める奴らはいいけどね、
別働隊は死んだらそこで屍になるのよ。
ま、戦闘中にうまい棒を食わされる心配はありませんが。

結局この戦い、兵隊の命とうまい棒ピザ味を相当数消耗して糸冬了。



しかしまだうまい棒は17本ぐらい残っていたので、
ウチラのチームもうまい棒を握りしめて次のゲーム開始。



でもなんかうちのチームの場合は復活というより、
戦闘中の栄養補充みたいになってしまっているという。

うまい棒をサクサクかじり、しっかり味わいながら、
包の袋をダンプポーチにしまい込んで再び前線に出るのです。

ま~結局、うちのチームはうまい棒あんまり食わずにゲーム終了したんですがね。
我輩?我輩はこのゲームの時メディックだったから食わんかった。



うまい棒ピザ味をかじってよく頑張った!感動した!
野郎同志の熱い抱擁は宮崎の気温よりも暑い!
ところでさぁ、最近こーいう行為の事を「ハグ」って言いたがる輩が多いけどさぁ、
アレって「何処の欧米人に何の影響受けて言ってんだ?バカかお前は?」って
思った挙句殴りたくなるのは我輩だけでしょうか?



犬神家の一族が戦闘に参加しています。
ここのフィールドはたまに気のふれたプレイヤーが居るんでおもろいね。



結局この後はうまい棒抜きでメデックルールの攻防戦を繰り返したのですが、
時間内に攻め落とすチームは現れないままこの日のゲームは終了したのでした。
ま、時間が20分あればゲーム成立するかもしれなかったですね。
実際、我輩最終ゲームで後数歩のところまで迫っていたし。

我輩的にはフラッグ戦が出来るように手前側のスタート地点に
ドラム缶とか廃車のバリケードがあればいいのになぁとか、
もう少し広くフィールドを使ってゲームしてみたいなぁとか色々思惑はあるんですが、
そこら辺は今後の課題として管理人さんと話をつけてど~にかしてイケそうです。

岩場とか多くて足踏み入れる度に痛くて仕方がないんですが、
エリア13は今後も何かと楽しめそうなフィールドだと感じました(小並感)。

まあソレよりも、次回のメデック戦の復活食材を検討しますかね。
落雁完食したら復活ってどうですかね?我輩は全力で断りますが。  

Posted by 砥部良軍曹 at 20:48Comments(4)サバイバルゲーム

2016年11月13日

ヂゴンの巣の営業再開は来年になりそうです

どーも、未だにポケモンGOにドハマリしている砥部良軍曹です。
先週一週間はポケストップで大量にアイテムが貰えてウハウハだったんですが、
ソレよりも現在、石巻でポケGOのイベントやってて、ラプラス大量発生しているらしいですね。

チクショウ、そんな事があるっつーんなら転勤しなきゃよかった。
青森から宮城までは少し離れている程度ですが、
宮崎から宮城は名前は似ているけどあまりにも遠すぎる・・・




さて、本日暇だったので、ヂゴンの巣の整地を実施してきました。
しかし我輩一人で出来ることといえばせいぜい、ゴミの片付けぐらい。
とりあえず休憩場所のゴミを片付け、地面に埋めてきました。
8月半ばの整地の時に同志達の手によって下草は刈られてほぼパ★パン状態。

以前設置していたテーブルや椅子は作らなくてもいいかなーと思っているんですが、
駐車場エリアが狭くなったので草刈りとか実施して敷地を増設だとか、
弾除けのネットを張り直したり、トイレを作り直したりとヤることは山積み。
とりあえず次回までに補修用の道具色々買ってきてそれからですな。



ヂゴンの巣の一番の名物だったフィールド内のキルハウスは、
我輩が去った後、リニューアルして更に豪華になったのですが、
我輩不在の状態では維持管理が容易でないということで放置され、
朽ち果ててしまったので8月半ばに同志一同の手を借りて解体しました。

我輩が宮崎に帰還して直ぐは足を踏み入れるのも躊躇われる状態でしたが、
吉六会同志一同の誠意ある活動と熊頃氏の差し入れのアイスのお陰で、
フィールド内はキレイになり、下草も無くなってフィールド再生のめどが付きました。



8月の整地には関西から強力な助っ人も来てくれました。
吉六会唯一のダイヤモンド黒薔薇騎士十字章受賞者、ウナギゐヌです。

たまたま8月半ばに阿蘇ツーリングを検討していたというので、
ウチに立ち寄ってもらい、整地を手伝ってもらいました。
彼の「業務用サイズ」と謳われたアヴェンジャーも健在でした。



さて、本日は昼からヂゴンの巣の片付けに入ったのですが、
いやーやっぱ真ん中に建物がないと冴えませんねぇこのフィールド。

参加人数が少ない時にはココだけを使ってゲームするので、
せめてココぐらいはサバゲーする空間に仕立て上げたいところなのですが、
もう少しドラム缶とか障害物になるものを持ってこないとイカンですなぁ。

とはいえ、以前のようにパレット板を持ってきても、
直ぐに朽ち果てて使い物にならなくなるので、
もう少し長持ちする材料でバリケード作りたいものです。



反対側の人数少ない時用のスタート地点から全貌を眺めますが、
このままではスタートと共に猛射撃してそのままゲーム終了しそうです。
長い射線を無くすためにバリケードの増設が望まれますな。

ソレ以外にもスタート地点の設置とか、フラッグ設置ポイントの増設、
そしてフラッグとホーンとかも買ってこないといけませんなぁ。
暫くはブルーシートでバリケード設置してお茶を濁すことになりそうです。

土嚢積んでそれっぽいの作りたいのもやまやまなのですが、
土嚢作りは専門家とパワーに自信ニキが大勢居ないと厳しいなぁ。
我輩は陰嚢の生産力には自信ありますが、土嚢は腰が疲れるんで・・・



でもやはり、一番優先順位が高いのはこの空間をどんげかすることでしょう!
このスカスカのエリアが埋まらんことにはヂゴンの巣の魅力半減。
前回の整地の時に同志達が「鉄パイプ組んで頑丈なの作ろうぜ」と言ってましたが、
そのバイブ、もとい、鉄パイプを調達するのが一苦労です。

同志イラ魔王氏が来てくれれば資材の充実が期待出来るのでしょうが、
悲しいことに彼は多忙すぎて我輩の前に姿すら見せてくれる気配なし。
そーいえば熊頃氏も整地の時以来、拝見していませんなぁ。

でもね、吉六会も我輩とスカルガンナー氏ぐらいがそこそこ余裕がある程度で、
電マ野郎様もwakanax様も相変わらず多忙を極める毎日。
ピーマン職人殿、クリ◯◯ス・コスッタ殿も夜以外は忙しい模様。
新規の若手集団も色々とあるでしょうから、そうそう呼びつけるわけにもイカン。

ま、12月中旬ぐらいからまた我輩一人で適度に作業に着手して、
フィールド内に侵入出来るようにして、クルマも停められるようにして、
ションベン用のトイレもそれっぽく作って、休憩場所も小奇麗にして、
フィールド内にせめてフラッグポイントぐらいは設置する・・・となると・・・
うーん、やはりフィールド営業再開は来年過ぎてしまうなぁ(迫真)。

誰か手伝いに来てくれとまでは言いませんが、
誰かバリケードになりそうなブツ、持ってきてくれないかなぁ。
そうすればヤるべき項目の大半は片付いたも同然。

しかしそこまで切羽詰まった状況であるにも関わらず、
「あ、ココならツリーハウス作れるわい」と余裕ぶっこいている我輩。
幸い、ツリーハウス作るなら手伝ってもいいと嫁は申しております。
さて、バリケード設置とツリーハウス、どっちが手間がかかるだろうかね?  

Posted by 砥部良軍曹 at 22:42Comments(0)ヂゴンの巣

2016年11月08日

肉の駅・・・なんて甘美な響きなんだ・・・

どーも、最近パンダよりは性欲があるけど、
サカリの付いた猫ほどの性欲はないよーな気がする砥部良軍曹です。

余談ですがパンダってマジで性欲がないらしいですね。
アイツラの繁殖力の低さはその性欲と精力の無さが原因なのだとか。
まあアイツラ、竹食っているよーなガチでリアルな草食系ですからね。
まるでつちのこ夫妻のようだ。

嫁が余程のブサイクで不感症でとべらなら致し方ありませんが、
入浴前の嫁をみると押し倒したくなるぐらいの性欲は常に持たねばと思うのです。
因みに我輩は入浴前より、入浴中の嫁に浴場、もとい欲情します。

でも、漢(おとこ)の若さを測るバロメーターは何かと問われると、
我輩は性欲よりもまず、食欲ではないのかと思うのであります。




そして数ある食欲の中でも肉欲、コレが重要。
疲れたなーと思ったら肉を食いたい衝動に駆られる。

そんな食欲こそが漢(おとこ)である証であり、
そうでなければ漢(おとこ)として失格ではないでしょうか?
肉という響きに誘われてこそ、野郎の真骨頂なのです。

そして、牛肉、豚肉、鶏肉の日本三代食肉の全てが全国的に有名である(はずの)
肉食王国宮崎県において肉を食わないというのはある意味背徳者&非国民!




ところでこの店の名前を見てくれ、コイツをどう思う?
凄く・・・肉食です・・・

イヤね、やっと宮崎に戻ったんだから宮崎港の近所のミヤチクに逝かねば!
と思っていたらそのミヤチクの先に“肉の駅 みやちく”なんてぇ店が出来ていたんで、
夜勤オフで嫁と食欲の方の肉欲を発散しに逝くことにしたんです。

正式な店名はアグリーナ(AGRINA)と言うらしく、
ミヤチクが牛肉のステーキ専門店なのに対し、豚肉料理の専門店だそうです。

“肉の駅”でググってみると群馬県にある肉屋さんが真っ先に出てくるんですが、
群馬の肉の駅は肉買うだけなのに対し、ココの肉の駅は肉が食えます。
いやーしかし、宮崎は空の駅だとか海の駅だとか色々あるわい。



まずは入店前にメニュウを見てお値段がどんぐらいか確認。
馬鹿みたいに高額だったらそのままダッシュで逃げようと思ったんですが、
豚肉料理の王道を行くとんかつ系メニュウは1500円前後と少々お高め。

豚ひき肉のハンバーグは1580円、牛肉の場合は1980円、
ステーキも食えますが流石宮崎牛、赤身で3140円、サーロインだと3560円。

豚肉のしゃぶしゃぶとかすき焼きも食えるようですが、
どちらも2880円と昼に食うには少し贅沢なお値段。



ううむ、ココはやはり漢(おとこ)らしく牛肉の塊でも食らうか。
しかしお値段がとか言う以前にデカスギィ!
こういうのは同期のゴリラぐらいしか食えねぇわい!



でもご安心を、1000円程度のリーズナブルなメニュウもありました。
しかし我輩が一番興味を持ったのは宮崎県産骨付き豚肉ロース。
ギャートルズ世代は骨付き肉に弱いのです。



最近色々悩んだり考えたりするのが嫌すぎになった嫁は
何も考えなくても色々付いているま~ん専用ランチをチョイス。
まあ下の方(謙虚)に料理長より一言「お願いします、食べてください(>_<)」
書かれているんですから食べない訳にはいかないでしょう(迫真)。

食後のデザートも付いているし、コーヒーor紅茶、ソフトドリンクも付属。
メインの肉料理がポーク南蛮、ポークハンバーグ、ポークステーキから選べるので、
嫁、40秒ほど考えてポーク南蛮を選択して店内に入店。



店内は広々としており、景色も上々。
でも窓際が空いているのに店の真ん中のテーブルに座らされるというw
テーブル席の他にも座敷席もあり、小さな子供連れでも安心。

隣のテーブルとの間隔が広くて他の客との干渉は殆ど無く、
そしてテーブルが広めで余裕アリスギィ!なのも高級感があって素敵。
更に、テーブルの真ん中にはしゃぶしゃぶ&すき焼き用のIHまで装備。



暫く待っていると嫁のパンとスープが来て、その後スルッと嫁のメインディッシュ登場。
ってアレ?メインはポーク南蛮じゃなかったんかい???
ええ確かに、メニュウの中にポークヒレカツとは書いていましたよ。
でもデッかく「メインディッシュ」って書いていたものが
ヒレカツより謙虚というのはどういうことなの?


とは言え、ポークヒレカツはサクサク感溢れる衣に、
ボリュームのある肉がブチ込まれて食べごたえもありそうでしたし、
嫁から一切れ頂いたポーク南蛮は肉がジューシー、タルタル旨し。
但しコスパが良いかと言われると微妙。



「とりあえず麺が延びる前にスパゲッティ食っとこう」
きのこのパスタの量は申し訳程度ですが、メインは肉だから無問題。
余談ですがパスタとサラダとスープはお代わりできるらしいです。



デザートはプリンみたいなのとアイスみたいなの。
正直我輩、デザートも力を入れているフレンチレストランとかじゃないと、
デザートには期待しないのですが味は期待通りで特にハズレ無し。
ぶっちゃけ、三沢のノース40-40のBランチより高いんですが悪くはない。



さて、我輩が注文した骨付きロースのグリルステーキは、
肉厚で脂身もしっかり付いている厚みのあるロース肉が食欲をそそる一品!


軽く塩と胡椒で味付けされているのでそのまま食べても旨し。
皿にサラッと添えられたバルサミコソースを付けると
独特のコクと酸味が豚肉の脂っ気とよく合い、コレまた美味。

壷に入ったトマトソースをかけても旨いんですが、
我輩はトマトソースってトマトの味しかしなくなるからあまり好きじゃない。

スープはソーセージと夏野菜のスープ。コレは気に入った。
パンも素朴で香ばしくて肉料理に合う!
ていうかこの豚肉料理はご飯で食うよりパンで食う方が正解!



骨付き肉なのですが盛り付け時点で食べやすいように肉は一口サイズにカット。
「んじゃあ骨の存在はどーなるとね?」って思ったんですが、
骨にも肉が微量に付いているので付けてくれている模様。

肉の一番旨いところは骨についた肉。
余すところなく頂くのが漢(おとこ)の流儀であり、漢(おとこ)の肉欲。

250gの豚ロース肉は40過ぎのおっさんには必要にして充分な量。
胃袋も心も満足させていただきました!



さて、この“肉の駅 みやちく”は肉食う気がなくても肉買うだけでもおk。
牛肉豚肉の色々な部位、そしてスーパーでは手に入りにくいものまで置いています。
勿論ステーキ肉も置いているので昼はアグリーナで豚肉、
夜は家で牛肉というダブル肉コンボも可能。



我輩が食した骨付き豚ロース肉もありました。
コイツはバァベキュウの時に買ってきて、
そのまま塩コショウ振って炭と網でじっくり焼いて食らいつきたいですね。

宮崎の肉の駅、ココはまさに肉食男子のパラダイス。
心と胃袋の底から宮崎に帰ってきて良かったと思いました(小並感)。

平日の昼なのにそれなりに客入りが良かったので、
土日の昼はさぞかし人が多くて入店困難かもしれませんが、
心の友、アベノミクス一家が宮崎に来てくれた暁には是非とも連れて行かねば。
あの生温い夫婦には有無を言わず脂っこい牛肉を奢ってあげたいです。
そして精力を思う存分つけていただきたい。

でもね、父上が元気ならココに連れていけばさぞかし喜んだことでしょう。胃袋が。  

Posted by 砥部良軍曹 at 20:13Comments(4)めしお店

2016年11月06日

誰か!ピーマンの肉詰め上手く作る方法教えて!

いやーしかし、ココ最近野菜高いですねぇ!
宮崎帰還当初は「トマトが3個で100円とは宮崎は野菜が安いぜぇ!」とか、
「青森では3本200円だったキュウリが5本で100円だぜぇ!」とか、
「ナスも安い、ズッキーニも安い、こりゃあ有閑マダムも大喜びだぜぇ!」等と歓喜していたのですが、
9月中旬以降、野菜はどれも軒並み高価格の高級食材と化しております。

台風の影響なんですかねぇ、葉物野菜なんかは特に高くなっており、
キャベツは半分で298円、フルサイズになると500円超えもザラです。
レタスなんかも同じぐらいのお値段で販売しており、
サラダダイエットしている人には懐が痛い状況でしょう。

白菜なんか1/4カットで200円以上、場所によっては更に小さくカットして販売しており、
ということは1個まるごとだと1000円近いんじゃねって思っていたら、
昨日西都のAコープに逝ったら税抜き900円で販売していて漏らしそうになりました。
まさか我輩が生きている間にそのような状況になるとは思わなんだ。

そーいえば我輩、コッチに帰ってきてリンガーハット逝っていないんですが、
ヒョットして野菜減ってる?それとも野菜たっぷりちゃんぽんやってないとか?
サラダバーのあるファミレスは野菜激減していたり、レタス消滅状態らしいですね。

ま、我輩的には「野菜がなければお肉を食べればいいじゃない」という思考なので、
そこまで追い詰められている感は無いと言いたいところなのですが、
でもやっぱ、毎日のご飯に少々野菜がないと寂しいものです。
豚肉だけの回鍋肉とか、野菜抜きちゃんぽんとか、想像したら笑えねぇ。

ところで青森に居た頃、今ぐらいの季節になると、
大量の束になった土が付いたネギが300円ぐらいで売られていたんですが、
野菜不足に喘いでいる今年はどうなんでしょうかねぇ?
あの時の感覚でうめこうじでネギ買おうとしたら1本売で、
しかもお値段堂々の100円ぐらいだったんでドン引きしました。

それはさておき、現在の状況でそこそこ安く入手可能な野菜といえばピーマンぐらい。
ハウス栽培だから台風とかの影響を受けにくく、収穫にもそれほど影響がないのかな?
ピーマンの優秀さをそこはかとなく感じた砥部良軍曹でございます。

6個入り198円ぐらいで売られているピーマンはビタミンがレモンより遥かに多く、
野菜の中では食べごたえが非常に良いので満足感もあり、そして旨い(断言)。
そして何より、肉との相性がすこぶるよろしい!

ピーマンを最高に美味しく食べる調理方法といえば
我輩的には青椒肉絲なのですがアレを作るとなるとタケノコが必須。
その次に来るのは回鍋肉なのですがアレはキャベツが必須。
タケノコは春じゃないと水煮しか入手できないし、キャベツは前述の理由で無理。



そしたらピーマンと肉だけで解決する”ピーマンの肉詰め”が次に来る!
まあ厳密に言うとひき肉に練り込むタマネギも必要になるんですが、
タマネギは以前に比べると大分安くなったんで無問題。

最近、ようやく女子力の向上を検討しだした娘が「アタシが作る」
というので我輩のiPhone seを与えてレシピを調べさせ、
「とりあえず『榛名がんばります!』と言って実施!」とだけ指示して調理開始。
(今回は意味が理解できなくてもスルーして頂いて結構です、提督)

まずはピーマンを半分切りにして種を抜きます。
その後、ピーマンの内壁に肉がへばりつきやすくするために白い粉をふり、
タマネギをみじん切りにしてニンニクをつぶし、ひき肉と混ぜ合わせますが、
ピーマン切って種抜く前にタマネギ刻んでひき肉混ぜとけば、
ピーマンの置き場の事考えなくてよかったろうにと
ツッコミたくて仕方がないのでございます。



ピーマンにひき肉練ったやつを詰め込み、ヤキを入れます。
肉汁が下から染み出して悲鳴を上げだしたらひっくり返し、
蓋をして蒸し焼きにしてピーマンがヘタレない程度に加熱すれば出来上がり。

タマネギを刻むのと、ひき肉を練るのだけが手間なだけで、
後は特にテクニックも要らず、簡単に出来て、しかも旨い、
強いていうならばピーマンの火の通り加減に注意すれば良し。
ソレがピーマンの肉詰めの素晴らしいところ。



ピーマンは鮮やかな緑色があり、少々パリパリ感が残っているので合格。
柔らかい方がいいという考え方もあるでしょうが、
我輩がピーマンらしい歯ごたえが残っている方が好み。

まずはソースを付けずに食べる。ひき肉の味付け具合を確認。
うむ、そのままでも美味しく食べられるけど少し味が足りないかなと思うレベル、合格。
ソースを少々付ければ美味しく頂けるぐらいがひき肉料理の丁度いい味付け。
簡単な料理とは言え、初めて作るにしてはなかなか上出来。

だがしかし、我輩はこの出来栄えに少々納得がいかないのです。
ピーマンとひき肉の間にある空洞がね!
我輩も過去にピーマンの肉詰めは数回作りましたが、
どーやってもピーマンの内壁から肉が剥がれてしまうのです!

折角ピーマンの空洞を利用してひき肉を詰めたというのに、
ひき肉はピーマンの事が嫌いなのか、いつもピーマンから離れたがる。
味の相性はすこぶるよろしいのに、素材の相性がよろしくない。

どうにかしてピーマンとひき肉を密着させたい!
その一心で我輩は過去、ピーマンを安易に縦斬りにはせず、
上だけ切って内部にまんべんなく肉を押し込みながら詰め込み、
どうにかピーマンと肉が分離しない肉詰めを作りはしたのですが、
そうすると肉に焼き目が付かないので香ばしさに欠け、味わいがよろしくない。
(焼かずに煮込むならこの方法がある意味ベストのようではある)

ひき肉にパン粉を混ぜて素材が膨らめば密着するかと思考してみましたが、
更に味がとぼけた感じになる上に、そこまで効果を発揮しない。

ひき肉を馬鹿みたいに練り込んで粘着力を増そうとしましたが、
それでも手が疲れただけで効果は殆ど無し。

クックパッドで調べてみたら、とろけるチーズを内側に入れて、
それからひき肉を詰め込めば引っ付いてくれるらしいんですが、
確かにソレはソレで旨そうな気はするんだけどコレジャナイ感がある。

「ピーマンの肉詰めはこういうもんなのだ」と思いながらこのまま甘んじるべきなのか、
それとも、どうにかしてピーマンとひき肉の一体化を目指すべきなのか、
我輩はピーマンから剥がれ落ちた肉詰めを目の当たりにする度、
この事案の解決策をどこから検討すべきなのかを考察せずにはいられない。

とりあえず今度、ピーマン職人のプラントからピーマンパクってきて、
我輩がこの仁義なき戦いへの終止符を導き出すべきなのか・・・
しかし我輩に打破する策は無し、打つ手尽きてどうしようもないのです。  

Posted by 砥部良軍曹 at 22:18Comments(2)めし

2016年11月03日

やっと食えたぜ!たかなべギョーザ!!

10月30日はエリア13にて吉六会主催のサバゲーが実施されていましたが、
我輩はサバゲーどころではなかったんで参加を見送らせていただきました。
というのも、11月1日に茨城に旅立ったつちのこ夫妻と
最後の昼飯を食わなければならなかったのです。


最後に共に食う食い物屋としてふさわしい場所が何処であろうか思案していたのですが、
つちのこの嫁が「たかなべギョーザに逝ったことがない」というので、
ダメ元で日曜日の昼の12時に予約できるか電話してみたところ、余裕でおk。
今度からたかなべギョーザ食いたくなったら、昼間に逝くべきだな(確信)。



というわけで久しぶりのたかなべギョーザです!
現在の店舗になってから初めての来店ですぜ。

我輩、たかなべギョーザはまだクルマ持ってなくて、
チャリでお出かけしていた頃からお世話になっておりました。
川南でサバゲーした後は必ずたかなべギョーザでしたし、
高鍋に飯を食いに来た時はほぼ必ずココに来ておりました。



つちのこは前日夜の飲み方でグデングデンになるまで飲まされて
胃袋が気持ち悪いらしいですがそんなの知るかボケ。
クソガキ共も餃子は大好物なので、大量に注文しても食いきれるでしょう。

とりあえず我が家では揚げ餃子はあまり評判がよろしくないので、
ソレ以外のオーソドックスなやつを注文することにします。



でも揚げ餃子はあんまり好きじゃねぇとか抜かしておきながら、
大海老揚げ餃子はしっかり頼みやがるんですよ。

サクサクとした皮に包まれたプリプリの海老の食感がたまらんこの一品。
尻尾は歯の隙間に挟まるのが嫌なので食わない。
しかし悲しいことにメンツは6人、でも餃子は5個しか無いのです。
コレはヒョットして6人で殴り合って最初にダウンした奴が食えないパターンか?



まあこの手の特殊系餃子が5個入りであることはすでに把握済みの我輩、
そしてココで旨いのは餃子だけではないことも把握済み。
我輩の長年のお気に入り、担々麺を我輩だけが食うために注文しておきました。
我輩はコイツを食う代わりに、餃子は放棄する方向で。

辛味控えめ、ゴマの風味を効かせた担々麺は毎回のお約束の一品。
コイツプラス餃子を注文するのが我輩の来店時のルーティンでした。



誰だよ!エビ入りの餃子頼んでいるのにエビチリ注文したバカは!
そして息子!写真撮る前にエビ取ってんじゃねぇよ!
注文した犯人は言うまでもなく、エビキチGUYのバカ息子です。



あ、そうそう、たかなべギョーザの魅力は餃子だけでなく、
中華料理も食えるところなんですよね。
他にもチャーハン系と焼きそば系が3種類ぐらいあり。
定食もあるけど、中華のおかずプラス餃子という組み合わせも捨てがたい。



我輩は父上から「餃子屋では餃子だけで腹を満たすのがジャスティス」
教育されてきたので白米(しらよね)は注文しないのがセオリーなのですが、
父上曰く「チャーハンは米ではない」らしいので(意味不明)、
にんにくチャーハンは注文しときましたがなんか文句ありますか?



まあ何だかんだグダグダ抜かしているとやっと来ましたよ焼き餃子。
やっぱね、変化球な餃子が旨かろうが基本はストレートのコイツなんですよ。

ところで最近では餃子の食い方に「酢とコショウで食う」という
意識高そうな食い方があるらしいですがこの店では酢醤油しか置いていねぇ。
素直にお約束のパターンで食べましょう。

ま、我輩はラー油の下に沈殿している唐辛子で食いますがね。



上海の次に来る言葉が「アリス」と言いそうな人物は我輩の後輩に数人居ますが、
たかなべギョーザでは上海棒餃子、コイツが旨い!

餃子の具に小エビと合法ハーブの王様、シソの葉をブチ込んだ一品は、
中毒性が極めて高い合法ドラッグと言っても過言ではない!
ご飯に合うかどーかは知らんが、確実に箸は進むし焼酎も間違いなく進む!



ところでさぁ、水餃子って女子が好きそうなメニュウだけどね、
コレって湯に浸かっているから皮がだらけないうちに口の中火傷する覚悟で
スピーディに食わなきゃいけないって認識はしているんだろうかね?

水餃子と女子は熱いうちに早く食べなければいけない、コレお約束な。



飲みすぎて胃が弱ったつちのこの為に頼んだスープ餃子。
スープは旨いけど、餃子の味わいがスープに逃げているよ~な気がしてならない。
コレは白飯と共に注文して、共に喰らいながら半分ほど減ったところで、
ご飯とスープをドッキングさせるのが正しい食い方じゃなかろうかと我輩は思った(小並感)。

でもまあ、つちのこ嫁は念願の?たかなべギョーザ食えて満足したようですし、
つちのこも餃子食って身体の調子が回復したようでしたし、
嫁もクソガキ共もうまい餃子をたらふく食らって満足していましたし、
我輩は数年ぶりにたかなべギョーザ食えて大満足!!
何かね、やっと心が落ち着いた感。



胃も心も満足したので宮崎の秋の風を感じるために高鍋大師にGO!
高鍋町で最もカオスであり、風が心地よい絶景スポット。
何をするわけでもないですが、何故か来たくなる不思議な場所。
久しぶりに訪れたら駐車場が広くなってて困惑。



多分5年は帰ってこられないだろうけど、向こうでも頑張ってくれ。
来年の夏帰省した時、また一緒にたかなべギョーザ食おう。



駐車場にて狂い咲きの桜を見つけました。
2人の旅立ちを祝福しているのか、それともただの気まぐれなのか?
ヒョットしたら我輩の帰還を祝ってくれているのかもしれませんな。

しかし昼間は結構ポカポカ陽気ではありますが、
夜になると嘘みたいに寒くなってきやがった宮崎、
今週は夜勤なのでこの寒さがビシバシ来やがって辛いです。
おかしいな、寒いのには大分慣れたはずなんだけどなぁ?  

Posted by 砥部良軍曹 at 23:34Comments(0)めしお店