2017年01月22日

今年初のサバゲーは川南

どーでもいい話ですが、日曜日にテレビ見ながら過ごすのって、
人生負けた感をひしひしと感じるのは我輩だけでしょうか?

ま、日曜日の昼間に流れる番組には我輩の興味を引くものがないから、
そう感じてしまうだけなのかもしれませんがやっぱ天気の良い日曜日は外に出たい。
ていうか、天気が悪くても日曜日は外に出ないと気がすまないのが我輩の性分。

それともう一つ、忘年会って気分メッチャ盛り上がるのに、
新年会って全然気分がノらないのも我輩だけでしょうかね?

大体、「新年」って気分で居られるの正月から一週間が限度だと思うんですよ。
1月も半分過ぎたところで新年会とか言われても、
正直な話そういうフレッシュな気分でいられないのが心情なんです。

というわけで今更今年初サバゲーとか言ってても、
何今更感だけがつきまとう気がしてならないのですが、
仕方ないね、今の今までサバゲーする暇がなかったんだもん。

さて、今年の初サバゲーの戦場は本当ならヂゴンの巣だったはずなんですが、
汚い穴状態のヂゴンの巣に来てくれる奇特なプレイヤーが居らず、
結局先週は吉六会の同志のみで整地をするだけに留まり、
我輩自身の撃ち始めは川南の
青鹿自然公園でのサバゲーと相成りました。

BUGのらんたろー氏が開催するサバゲーです。

でもこの日は川南にて軽トラ市が開催されていたので、
軽トラ市の旨いものを食らってから青鹿の戦場へ直行。
その後我輩とサバゲーの荷物だけ川南の山の中に放置プレイされ、
嫁とクソガキ共は夕方に迎えに来るという事になりました。



昼飯前に青鹿キャンプ場の戦場に来てみると、
人民解放軍装備に身を包んだ戦士のお出迎え。
しかも新しいエモノまで仕入れておりました。
らんたろー氏が満を持して入手したRS製97式自動歩槍です。

本当は人民解放軍が使用しているのは口径が5.56mmの97式ではなく、
中国独自の5.8mm口径の95式自動歩槍なんですが
細けぇこたぁ気にすんな。
ふいんき(←何故か変換できない)があればソレで充分、だろ。

うーむ、鉄分が少ない外観ではあるが実銃と同じ材質で作られたボディは、
そこら辺のプラスチックとは質感が明らかに違う!流石リアルソード!

しかしらんたろー氏、このRS製97式を仕入れはしたものの、
断腸の思いで仕入れたこのブルパップライフルにはバッテリーが付属していなかった模様。
(97式は専用の変形ニッスイバッテリーをグリップ内にブチ込む仕様)
そこで我輩が89式カービン用に持っていたETI800mAイエローラインの
リポバッテリーを突っ込んだところ発射速度は微妙なものの、無事発射。

我輩はまだ使えるけど使う気がしねぇので何時か土にでも埋めて処分しようと
目論んでいたバッテリーを有効活用出来る相手に譲れて嬉しい気分です。



最近中華風味が強くなってきたらんたろー氏、
一体どこからこんな不思議なものを仕入れてきたのやら?
訓練用のゴム製95式自動歩槍なんて存在していたのね。
しかもこの95式、マガジンが脱着可能というイミフなギミックまで付いております。



更なる謎物件!こりゃあ日本では超どマイナーな中華サブマシンガン!
79式冲鋒槍とか言うやつですな。わしも見るのは初めてじゃ・・・
ていうかこんなレアなサブマシンガンのデコガンなんて、何処にあったんじゃ?!

軍隊用じゃなくて確か警察用或いは民兵用の武器で、
口径はトカレフと同じ7.62mm×25、発射速度は1000発/分だったかな。
ヤフオクでコイツ用の弾倉入れる胸掛けポーチ見つけた時、調べて知った知識。

でもさぁ、確かにこの2丁、マニアックで希少価値は高いかもしれないけど、
弾が出なという時点で我輩的には何が楽しいのか理解不能です。



と言うわけで本日の我輩が持参した弾が出る武器。
昼からエアコキ戦やるというのでダブルイーグル製ベネリ1014、A&K製SVD。
電動ガン戦用には長年連れ添ったβスペツナズ改と次世代AKS74。
写真には撮りませんでしたが、服装はSPLAVのロシア軍迷彩服。

ベネリ1014は暫く使用していなかったんですが、
久しぶりに引っ張り出して撃ってみると何故か1回のコッキングで
6発の弾が装填されるという謎現象が起こりました。


初サバゲーに相応しい晴れ晴れとした天気ではありますが、
1月に突入してから宮崎は風ガンガン吹いて寒いったらありゃしねぇ。
正直、雪がないっていうだけで寒さは青森と同じよーな感じです。
気温的には10℃近くあるようなんで明らかに青森より温かいんですがねぇ。



BUGの初サバゲーの参加者は我輩を含めて6名。
参加者自体は他にも主催者のらんたろー氏とその同志が居るんですが、
ブログの写真撮影に忙しいのかゲームには参加してくれない模様。
ま、去年から撮影しているネタは来月ぐらいからボチボチと
らんたろー氏のミリブロ、ナナシノミコトにアップされることでしょう。

人数が少ないので殲滅戦しかゲームが出来ないのが難点ですが
この人数で変わったルールのサバゲーやってても逆に面倒なのです。

寧ろこれぐらいの人数の方が回数こなしてサバゲー出来るから面白い。
そしてあまり撃たないから毎回忙しく弾の装填をする必要もなくて楽。



午後一番のサバゲーはエアコキ戦を実施するはずでしたが、
エアコキ所有者が一部居ないということで結局通常戦を実施。
でも大半はエアコキ戦をするつもりだったので勇気あるプレイヤーはエアコキで参戦。

むむむ、我輩以外にもA&KのSVDを使うプレイヤーが居るとは!
しかも木製ストック付き!何と裏山鹿!



その上このエアコキSVD、コッキングハンドルをプレートで手元に延長し、
別のハンドルを取り付けて操作性を高めております。

A&KエアコキSVDはコッキングが重く、ハンドルが遠いのが難点ですからねぇ。

操作性は良くても見た目的な点において残念でありますが、
実際ゲームでの速射力を見せつけられると
我輩もこのカスタムはありだなと改心せざるを得ません(確信)。
どーせエアコキSVDなんだからま、多少はね。



14時ぐらいまで一部のプレイヤーはエアコキにてサバゲー実施。
エアコキで理不尽な思いをしながら、後のゲームで電動ガンを使い、
電動ガンの多大なる恩恵をしみじみと感じるのです。

ところでこのプレイヤー様、すっげぇ白くなってる、はっきりわかんだね。
恐らく見学のつもりで来たんでしょうが、結局参加したくなったパターン?



しかし、白くても無敵なのは連邦の白いやつぐらいのもんです。
ひっそりと隠れる孤高のスナイパー、ペガサス様の手によってあえなく戦死。
すっげぇ隠れてる、これもうわかんねぇな。



その後皆さん方、電動ガンに切り替えてゲームに参加すると、
ウチの赤チームは結構な進撃力で敵を攻め、結構な勝率を収めます。
案外膠着することもなくゲームがサクサク進むので、
人数が少なくても回数がこなせてなかなか面白い展開でした。



さて、こないだ気になっていた89式CASVみたいなカービン。
間近で見せてもらうとM4のアッパーフレームのレールに噛ませる
延長レールが付属したハンドガードを取り付けて固定していたんですね。

この方法は結構面白いなと思いました(小並感)。

ハンドガードをレール化すると89式らしさが失われてしまうのが難点ですが、
利便性とか加工のしやすさを考えるとレールハンドガードという手段はアリですね。



最後のゲームにはBUGのリーダー、
らんたろー氏とその同志も参加してくれました。

同志、銅鑼の音も鳴らないのに華麗に突っ込んでくるもんですから、
「特攻には特攻で返すのが漢(おとこ)の礼儀!」と我輩も突っ込んで応戦したら、
らんたろー氏を見事撃破したものの、後続の敵に撃たれて無事死亡。
でもこういうリーダーが主催するサバゲー、大好き。
今年も彼のもとで楽しくゲームが出来るであろうと期待しております。




〆は同志らんたろー閣下、信念のありがたいお言葉。
BUGフィールドで使用可能なエクセルの色付きバイオBB弾が
生産中止の話を聞いて愕然としておられた同志らんたろー氏でしたが、
彼の事だから直ぐに新たなる解決策を見出して対応してくれることでしょう。

宮崎帰還後の2回めの元の古巣でのゲームでしたが、
かつて我輩のサバゲー理念を磨き上げてくれたBUGというチーム、
やはり我輩はこのチームとの波長があっているんだなぁと確信。
  

Posted by 砥部良軍曹 at 22:38Comments(3)サバイバルゲーム