2017年03月19日

認めたくないものだな、若さに負けたという事をw

3月に入った辺りにアンディ先輩から
「うちの息子と友達5名、ヂゴンの巣でゲームさせたいんだけど、どうかな?」と、
連絡が来たんで今月は鉄砲を撃つこともなく整地に励んでおりました。
というわけで今回のヂゴンの巣のサバゲー、我輩にとって3月初のゲームです。

昨晩雨降っていたんでどーなる事かと心配でしたが天候には恵まれ、
メンツも他に集まった同志や仲間を含めると合計16名の参加と相成りました。



こないだまでは条例的にはエアガンを扱ってはいけなかったよーな年齢の若人達。
中には鉄砲とゴーグルのみというまさに「サバゲーやってみます」な輩も居ます。
我輩の半分以下の年齢故に、勢いだけはありそうですがどれだけ活躍してくれるのか?
しかし彼らのような若い連中が来てくれると活気があってよろしい。



若者軍団はアンディ先輩を保護者として付け、
ご意見番にちゃ~様とRODAN氏を加えてチームを編成。

我輩チームは我輩の他にコマさん、リョウジ氏・・・って吉六会同志、少なっ!
しかしBUGのゲームの常連のペガサス様とガーナ君も居ます。



しかしガーナ君、のっけから愛銃のCYMA製AK74のトリガーがボッキリと破壊。
ハンドガンのみで参戦する羽目になります。
ああ、やっぱCYMAの電動ガンは亜鉛パーツ貧弱なんだねぇ。

ハンドガン1丁だから身軽に敵陣に接近したものの、
この近距離で出会ってしまったRODAN氏との撃ち合いに負け、糸冬了。



当初はベテラン集団に翻弄されていた若者軍団でしたが、
2戦ぐらいすると本来の牙をむき出して来ました。
父の戦闘DNAを受け継ぐ、アンディジュニアです。
油断していたら速攻で見つけられて速攻で破壊されました、我輩。



その後、何かもこもこした愛・地球博のマスコットキャラクターみたいなのも
ガンガン前進してきて面白い展開になってきます。



当初は「コレなら電動使わなくてもショットガンでイケるな!」と
豪語していたコマさんも想像以上に早く覚醒してきた
若者軍団のパワーに押され気味な感じになります。



キルハウスが全く未完成なのでピーマン職人殿からの提案で
1m×3の不気味な液体が入ったタンクの空を提供してもらいました。
早速、敵に回すと厄介なちゃ~様がバリケードとしての能力を確認中。
コレ、案外イケます。



いやーしかし、ガンラックがあるとマジで絵になりますねぇ。
戦場感というより、訓練場的雰囲気が漂ってきます。
しかしココで問題発生!
16名も参加しているとコレだけのガンラックじゃ足りない!



そーいえば以前購入したはずの謎肉祭り、何処に逝ったかな?
何故かキャンプ用道具ボックスの中に混入していたんですが、
容器の底を見ると消費期限3月6日と書いているし。

そして本日は風が強く、バーナーの火が煽られまくって、
なかなかお湯が沸かないという事態にも陥ります。
そろそろバーナー用の風よけ、買うしか無いかな?



昼過ぎ、ガーナ君とちゃ~様は仕事の都合で撤収。
代わりにやってきたのはクリ◯◯ス・コスッタ氏とセロリ姐さん。
コスッタ氏の手には開けて嬉しい秘密兵器。
氏曰く「コレは戦闘開始の合図が鳴ってから開けるものなのです(意味不明)」



午後からの戦闘はまず、電動ガン禁止戦から始まります。
三沢の鯖芸部でもヤッていた、電動以外の武器ならなんでも使えるゲーム。



当初はCA870を使用していたセロリ姐さんでしたが、
戦闘の展開が早いヂゴンの巣では遠距離射撃性能は無駄と判断し、
直ぐ様速射性のあるハンドガンに持ち替えます。



若者もハンドガン片手に若さでダッシュ、そして避けてかわして撃ちまくる!
まだ桜は咲いていないけれど。宮崎はもうすぐ春。
そろそろハンドガンもまともに動く季節の到来ですなぁ。



電動ガン禁止戦を1時間実施した後、
チーム編成を変更して再び通常ゲームへ戻ります。



「1人より2人がいいさ」はサンバルカンのエンディングの歌ですが、
先程まで単独飛行だったアンディジュニア、
バディで良いポイントに隠れ、敵を確実に仕留める作戦に出ます。
気のせいか射撃能力もさっきより上達しています。



黄色チームはバディで確実な攻撃を仕掛けてくるのに対し、
うちのチームは我輩を筆頭にワンマンプレイヤーが多いせいか、
毎回黄色チームにボロカスにされる展開が続きます。



敵の攻撃があまりにも激しいので、
腰を激しく動かしながら大地のパワーを吸収するプレイヤー続出。
いいねぇ、若いと腰の動きも半端ないねぇ。



うわ!謎の動物が出てきたぞ(迫真)
お金持ちがたまにこーいうペット、散歩させてますよね?



イイケツしてんなぁ。



終了時刻の16時が迫り、残り時間が中途半端になったんで、
コレまた鯖芸部ではお約束だったセンターフラッグ戦を実施。
真ん中の赤い三角がセンターフラッグ、コレを先に取った方が勝ち。

センターフラッグ戦の場合、先にフラッグに到達するか、
それともフラッグに群がる敵を粉砕するかで思考が分かれるのですが、
我輩に言わせれば先にフラッグ取りに行くのが強い!
この説に関してはヅイマー氏とG2によって既に実証されています。



そしてウチの赤チームは全員フラッグ奪取思考の持ち主だらけ。
狙い撃つ敵には目もくれず、全員がフラッグめがけて前進した結果、
フラッグ瞬殺でゲーム糸冬了。

あまりにもゲームが早く終わってしまうので、
フラッグ持ち帰り戦に変更してみたのですが、
先にフラッグに到達する⇒動きが早いのでそのままフラッグ持ち帰るという流れ
相手が慎重に攻撃しようとしたところで防げるはずもなし。

センターフラッグ戦は全て我輩を筆頭にバカばっかり
集まった赤チームの圧勝となり、
これもうわかんねぇななゲームセット。


いやーしかし、若い連中が来てくれるといつもと違う展開が楽しめて面白い!
サバゲー素人だから行動が読めないというのも刺激になります。
今回の参加をきっかけに若人軍団にもっとサバゲーにハマってもらえれば、
今後の宮崎のサバゲーももっと面白くなるだろうと期待と妄想中。
  

Posted by 砥部良軍曹 at 21:54Comments(3)サバイバルゲーム