2019年11月25日

西都の新しい有料フィールドは迷路だった

嫁がまだ彼女だった頃に誕生プレゼントで頂いた婆婆リー、
じゃなくてバーバリの財布の小銭入れ部分に盛大な穴が空いていて
時々小銭が脱走をカマシやがるのでとうとう買い換えることにしました。
ったく、汚い穴だなぁ。お前ココ初めてか?力抜けよ。

でもね、新品の財布って革が硬くてポケットの中で異物感&謎の主張を醸し出すんですね。
革製品ってある程度使い込まれた方が使いやすいし、収まりも良くて手触りがいいんですよ。
前の財布も外側が擦り切れてみすぼらしかったけど、ソレが故に捨てられなかった。
今回購入したタケオの財布はどれぐらい使えば馴染んでくるのかな?

どうでもいいけどタケオと言うと「Hello Nancy!」と反射的に頭に浮かぶのは、
中学時代の教科書がサンシャインイングリッシュコースだった人です。


でも、ボロボロになっても馴染み感があるから捨てられないモノってありますよね。
嫁とか服とかサバゲーの装備とか、愛着以前に熟成が良い塩梅が故に捨てられないものもあるんです。
本日のゲームでタクティコゥブーツのソールがガバガバなのを目の当たりにし、
「ああ、コイツも10年以上使ってきたけどもう寿命かな?」
でも長年の使用によるフィット感が心地良くて捨てる気がせんのですよ。


さて、今月まだサバゲーをやっていないことに気がついた我輩。
第4週目の日曜だから青鹿のBUGのゲームにでも行こうかと目論んでいたのですが、
週間天気予報を見ると台風発生&日曜日は確実に雨。

しかし我輩には腹案がありました。
西都に新しく出来た「EIGHT DRAGON」は
室内フィールドなので雨天でもサバゲー出来る!

そして今日こそ、エイトドラゴンにサバゲーに行くべき日だ(確信)!
というわけで「最近バイクに乗ってばかりで、サバゲーしてねぇなぁ」とのたまう
アンディ先輩を誘って一緒にサバゲーに行くことにしました。

久しぶりの(つーても1ヶ月ぶりぐらい)サバゲー、しかも初めてのフィールド、
前の日の晩は確実にワクワクしすぎて眠れんだろと言うか、
バッテリーを充電している時点でもう心が踊りすぎてハイになっていたので、
寝る前に睡眠薬を1粒全部飲んで寝たら安眠しすぎて約束の時間に遅れましたw



いやーしかし、我輩は西都市内で道を間違える度に嫁に幾度となく、
「西都は魔窟だ、ダンジョンだ」と苦言をたれるのですが、
EIGHT DRAGONの場所も嫁の母校の妻校の近所と言う前情報はあったものの、
随分マニアックな場所にあってココまで辿り着くのにかなり戸惑いました。

ま、グーグルマップを使えば辿り着けんことはないんですが、
サバゲーのフィールドって行為がアレだから奥にあるのはしょうがない。
でも西都ってどこの道がどこに通じているのか、把握しづらいんだなぁ。



元々土建屋さんだったと思われる場所にあるエイトドラゴン、
駐車場はクルマ10台ぐらいは余裕で停めることが出来る広さ。
上手く詰めれば20台はぶっ込めるぐらいのキャパがあります。

サバゲーする場所って駐車場に難ありな場所があるので、
クルマが停めやすいというのは実に高ポイントです。



何故か敷地内にスウェーデンの航空機メーカーが作っていたクルマがあり、
「誰?こんなマニアックなマシーンをお持ちの方は?」と謎な気分。
余談ですが大分前にSAABが出していた「ヴィゲン」ってクルマ、メッチャ欲しかった。



受付及びセイフティエリアはフィールドの2階にあります。
そして階段のそばには喫煙所。



セイフティエリアはかつて事務所だったであろう場所。
中央に机やテーブル、椅子が設けられております。
水道もあるからカップラーメン用の水の確保も可能、
そして電源もあるのでフィールドマスターに頼み込めば充電とかも出来ます。

ただ、今回20数名の参加者が集まっていたようですが、
その人数で室内はぎゅうぎゅう詰め状態だったんで、
そういう意味ではキャパの大きいフィールドとは言い難いですね。



そしてセイフティエリア中央にある扉を開けると・・・



ていうか我輩がココのオーナーだったら、扉にコレ貼るね。



かつて資材や機材を置いていたであろうと思しき空間に広がる迷路!
外周沿いの渡り廊下を進んだ先にある階段を降りてフィールドに入ります。
陣地は手前と奥に分かれております。

広さ的には室内フィールドが故にそれほどでもないですが、
これでもかと組まれたバリケードは遠距離射程確実に無理。
そして長いライフルで参戦するのはある意味自殺行為です。

室内には明かりが設置されているので敵が見えないほど暗くはないですが、
野外フィールドほど明るくはないので目が慣れないと索敵に手こずります。

尚、この写真撮ったポジションの手前にテーブルと一蘭みたいな衝立が設置されており、
シューティングレンジも兼ねているのですが全体的に暗くて弾道が掴みにくい。



まずうちさぁ、屋内フィールドあんだけど・・・撃っていかない?
こちらのナイスミドルなお方がエイトドラゴンのフィールドマスター。
優しそうですが確実に遊び人の空気を漂わせる人物です。

尚、フィールド使用料金は土日は野郎2000円、レディ1500円ですが、
現時点ではオープン記念価格ということで500円安くなっております。
そして平日も予約すれば1500円でゲームができるそうです。

チーム分けは参加者が増えたり、ゲーム内容が変わるときに実施され、
先っちょが赤or塗ってない割り箸じゃない箸を各人が引き、
赤チームか無印(マーカーなし)チームに分けられてゲームが始まります。



さて、本日の我輩の出で立ちに興味のある輩が居るのかどうか不明ですが、
久しぶりの昼の戦闘ということで陸自迷彩服を羽織ることにしました。
エエ解ってますよ、草一つ無いフィールドで迷彩効果皆無、アドバンテージゼロである事は。

でもね、最近迷彩服着ないでサバゲーしながら思ったんですよ。
「迷彩服じゃない我輩なんて、我輩じゃねぇ!」
そう、迷彩服こそ我輩の戦場でのアイデンティティ(確信)!
我輩がスタイリッシュじゃねぇのを差し引いても、
基本ミリヲタである我輩はコヨーテ色のパンツにスポーティなシャツみたいな
軍人っぽくねぇ出で立ちでサバゲーする人種じゃねぇんです。



まあ陸自迷彩を着た理由は久しぶりに89式カービンを使いたい気分だったからなんですが、
以前から気になっていたトリガーのキレが我輩のションベン並みに良くない事態がまた発生し、
(具体的にはトリガーが粘った感触、そして連射速度が遅くてピストンの動きが鈍い感)
「まさかあまりにも放置プレイしすぎてモーターが馬鹿になってんじゃなかろうか」とか、
「コレは配線の何処かで何かしら抵抗を生んでいるのではなかろうか?」という懸念が。
あまりやりたくないんですが、ヒューズを除去してみる必要性があるか?

結局、狭いところで威力を発揮することで定評のあるARES製VZ58Sに替えたところ、
あーやっぱり電子トリガーのタッチ最高だわ。レスポンスが良くて指連射もスパパパパーーーン!
フリントロックピストル欲しいかもしれないって邪念が一時期渦巻いておりましたが、
どうやら次に我輩が買うべき武器はG&GのRK74のようです。

ただ、VZ58Sにマグプルスリングのパチもん付けていたら、
変な力が何処かでかかってしまったのか、フック部分ボッキリ折れて銃が落下。
ご自慢のラッパハイダーに盛大な傷がついてしまいました。



さて、準備を終えて戦場に入ると予想以上にウィザードリィ。
西都は街だけじゃなくてフィールドもダンジョンかよ!
バリケードだらけでやっぱり迷路、そしてバリケードの間隔狭っ!
当然ながら射撃はセミオートオンリーです。

そしてバリケードが密すぎて予想以上に交戦距離短っ!
以前のホークウッドでの悪夢が蘇りそうです。



ほら、壁の色とかウィザードリィと完全に一致。



そして壁の向こうにはモンスターが居るんだよ!



午前中は復活戦、つまりヒット食らっても自陣に戻ってベル鳴らせばまた復活。
制限時間10分の間に好きなだけ撃ち合いして遊べるゲームですと言いたいところですが、
勝敗を決めるルールが存在せず、只々撃ってやられて生き返ってまた撃っての繰り返し。

「勝敗の決まらねぇサバゲー、こんなの何が楽しいんじゃ?」と思いながらも
「まあ準備運動とフィールドの把握には丁度いいか」と思いながら、
目の前すぐに敵がいるんじゃなかろうかな恐怖を感じながらビクビクしながら進むと・・・



案の定、変なところから撃たれてゲームオーバー。
でも全滅したパーティを探しに行かなければならないウィザードリィと違って、
自分で戻ってベル鳴らせば復活出来るからそれほど悲壮感はない?



「敵がすぐにバリケードに隠れるから狙えねぇじゃん!」
「交戦距離近すぎて前に進めん!」と悪態をつきながら、
毎回激戦区になるエリアで籠もるアンディ先輩。
久しぶりのサバゲーなのであのトリッキーな動きが出せないようです。



でも敵陣まで乗り込めないのは味方だけでなく、敵も同様。
だから復活戦で有り得そうな「どうにかして敵陣近くまで辿り着き、
ベルを押して復活する輩を狩りまくる」
という戦術には至らないんですね。

ということは敵も我輩同様、いつ撃たれるか解らなくて停滞している!
それと同時に、撃ったら居場所がバレるからうかつに発砲できない!
そして身を乗り出すとガンガン押し寄せてくる敵の弾!
成程、要するにコレはどっちが先に引き金を引くか、
或いはどっちが様子を見るために顔を出すかのチキンレース!


ということは我輩的には敵が居そうな場所に特攻し、
そこでほぼゼロ距離射撃をぶちかませばイケるじゃんアゼルバイジャン!
ということで
早速立ち止まっている味方の脇をすり抜けて敵陣にガンガン攻めていくと、
予想通り冬眠中の虫のように敵の塊に遭遇してガンガン射殺、でもその後瞬殺。

危険度は極めて高いけどいくらでも復活できるから、
また同じように乗り込めば同じように狩りが出来る!
こうして我輩は敵の際まで接近しすぎて幾度となく死に至るものの、
ハンス・ウルリッヒ・ルーデル閣下ばりの戦果を一気に上げることが出来た上に、
とうとう敵のスタート地点にまで乗り込んでしまったのでございます。

それと同時に今までつまらんなぁと思っていた無限復活ゲームが
「こりゃあ撃墜されてもまた懲りずにシュトゥーカで出撃したルーデル閣下みたいだな!」
な気分になって我輩のアドレナリンは止まるところを知らなくなってしまったのです。



12時半ぐらいまで復活ゲームは続き、昼飯を食ったら13時半ぐらいからゲーム開始。
1回復活戦の後、次は殲滅戦になりました。
今度は復活がないので、敵味方ともに命を大事にモードで前進します。
我輩も午前中で結構体力を消耗したので、ゆっくり進んでいたら流れ弾にあたって戦死。
じゃあ仕方ねぇな「よし、ブチ込んでやるぜ」と果敢に前進したら横から撃たれました。

バリケードだらけのフィールドは横から撃たれる危険性が
森林フィールドの倍ぐらいというのが我輩の持論ですが、
エイトドラゴンはバリケードが迷路過ぎてプレイヤーが必要以上に警戒しているせいか、
フィールド内にプレイヤーが多数生存しているときは
横から撃たれる確率はそれほどでもない気がしました。



写真のように数人が固まって目の前を必要以上に警戒しながら
ゲームが繰り広げられるので上手く敵の居ないところに入ることが出来れば
敵の後ろを取ることも可能でしょうが残念ながら右も左も真ん中も激戦区。

ただ、本日は22名ぐらいのプレイヤーが参加してのゲームだったので、
フィールドの至る所に敵が潜んでおり、隙間のない状態でしたが、
人数が少なくなれば回り込みが出来る可能性もありそうです。



殲滅戦の時はヒットしたら階段を上がり、渡り廊下のセイフティエリアに集まるのですが、
ここからゲームの様子が拝見できるのがまた面白い。
「サバイバルゲームってどういう遊びなんだろ?」なノンケには
ここでゲームの様子を見ることが出来て嬉しい配慮です。
ただ、フィールド内部はノンケには厳しいけどな!



殲滅戦では思うほど戦果はあげられませんでしたが、
早くヒット喰らえば上から高見の見物が出来るので
華麗に突っ込んで大声でヒットコールしてとっとと戦線離脱して
残り時間は上からニヤニヤしながらゲーム観戦。

最近オープンしたフィールドなんでココの地の利を得ているプレイヤーはそう多くないはずですが、
参加者の大半が若いのとテクニックに長けているのか、
それともセンスが良いのかニュータイプが居るのか解らんですが結構上手く生き残れています。



宮崎も有料フィールドが増えてサバゲーする場所に困らなくなったのはいいことなのですが、
有料フィールドは大半が狭い場所ばかりなので武器の選定について考えてしまいます。

我輩が好きな長いエモノはこういう場所では明らかに不利です。
長いの持ち出して「コレが我輩のやり方なんだよぉ!」と言ったところで、
生き様ではなく死に様しか見せつけられないのは悲しいです。

1回ハンドガンで攻めてみたらコレが意外と良くて
ハンドガンナーに徹するのも悪くないなとは思いましたが、
そろそろガスを使って動く銃ですで戦うのは厳しい季節になりますし、
かといってこういうバリケード地獄なフィールドのためだけに
電動ハンドガンやコンパクト電動ガン仕入れるのも腑に落ちません。

結局、極限まで短くしたM4とかMP5KとかAKS74Uとかが
こういうフィールドで立ち回るのには向いているしコスパも高いでしょう。
P90なんかも使いやすくて良いと思います。



上から見ていると大抵こういう駆け引きが繰り広げられて少し苦笑。
我輩な場合はこういう場合、別方向からのアプローチを検討しますが、
ソレが災いしてるのか別の場所に潜む敵に撃破されます。

殲滅戦を数回繰り広げたら次はフラッグ戦です。
各々の陣地に設置されている準備OKを知らせるor復活戦で鳴らすベルを鳴らしたほうが勝ち。

フラッグ戦だからフラッグ取りに行くのと自陣を守るのと分かれるのかと思いきや、
全員「先にあの鐘を鳴らすのはあなたした方が勝ちなんでしょ?」と言わんばかりに
我先にとガンガン突っ込んでいくので「最近の若いもんは防衛という言葉を知らんのか?」
という疑問をまあ多少はね懐きつつも我輩もフラッグ目指して突進、そして撃墜。



次のゲームで大分早くにウチのチームの方からベルの音が鳴り、
「あ、やっぱ防衛が居なかったから駄目だったやん!」という状況に陥ったんですが、
大半のプレイヤーは「もっと進行速度をあげなきゃ(錯乱)」みたいな思考らしく、
ガンガン突き進みやがるので我輩もソレに追従しますとやっぱ殺られるんだな。

敵をある程度減らしてからフラッグに接近するのも一つの手なんでしょうが、
バリケードが多くて進行速度が早くないとはいえど、
それほど広くないフィールドなのでいつの間にか敵が前線突破していたり、
周囲が見えないので味方がどれぐらい生き残っているかを把握するのが難しいので、
周辺にいる味方の数から状況判断する能力が要求されますね。



この交戦距離を目の当たりにするとやっぱココのフィールドヤバいわって少し思ったり。
雨でもサバゲーが楽しめるのは利点ですが、痛い思いをする可能性は極めて高し。

サバゲーって「撃たれる覚悟」を条件に人を合法的に撃てる遊びなんですが、
エイトドラゴンではソレがより一層激しく厳しいフィールドじゃなかろうかって思った。
こういうフィールドでは人一倍マナーに気を使わんといかんですね。



本日一番被弾率の高かったのは指、或いは手。
右手人差し指の爪の中になんか青いのが出来てしまいました。
撃ち合う距離が短いのと、銃を構えた手が前に出るので、手への被弾が多くなるんですね。
コレじゃあ夜の16連射をカマすのは無理ですね。
ココでサバゲーする時は手袋必須、しかも分厚いのが欲しい。



「アレ?大分静かになったわ?」
ヒョットしたらフラッグまでイケるんじゃねってそのまま敵陣に入って
何事もなく美味しいところを持って行きましたとさ。
フラッグ戦は多少強気で前に出たほうが戦果をあげるんですね。

我輩はどうせなら時間いっぱいまでゲームに興じていたい気もありましたが、
上記の写真のゲームで4人切りをブチかませたので
「良い引け際でゲームを終えるのが心地よかろう」と思い、
15時半ぐらいで引き上げることにしました。

フルオート使えねぇ、バリケードが迷路みたいで位置の把握が難しい等、
我輩的に多少不満な点はありますが武器の選定に気を使えば
ココは意外と楽しめるフィールドであると言っていいでしょう。

EIGHT DRAGONは我が家から一番近いフィールドであるし、
道中や周辺に店も多いから昼飯の調達も容易ですし、
ドットサイトの電池が切れても近くにヤマダ電機もあります。
帰りには西都温泉に汗を流しに行くという選択肢もあります。

そしてなにより、悪天候時でも確実にゲームが出来るというのは嬉しいところですし、
これから寒くなる季節で温かいセイフティエリアがあるのも嬉しいです。  

Posted by 砥部良軍曹 at 00:03Comments(9)サバイバルゲーム

2019年11月04日

ピッツアは石窯焼きに限る!

ねぇねぇ、我輩いっつも思うんだけどさ、
話が通じないアレな人の事をアスペとか言ったり、
ヤバい人の事をサイコパスとか言う人が居るけどさ、
ガチの変態が思っている程大量に存在しないのと同様、
アスペやサイコパスってそう簡単に口に出す程存在しないと思うんだよね。
多分割合率的に1000人に1人ぐらい?

だからさ、3度の飯(以下略)をご閲覧の常連さんは今度から、
人としてありえねぇ生き物のことを日本古来より使われている
「アホ」という言葉でサラリと片付けて近寄らないようにしましょう。


さて、こないだの土曜日、クソガキ共がお泊りで熊本まで出かけやがったので、
久しぶりに夫婦水入らずでブラブラしていたんですね。

でもブラブラしすぎて気がついたらランチの時間はとっくに過ぎて14時前、
さてどこで昼飯を喰らおうかと軽く思案して何を血迷ったのか、
イオン近辺から以前から気になっていた
大塚町の肉料理専門店があるところまで移動したんです。
そしたら何ということでしょう、そのお店は13時半でオーダーストップ。

残念な気分で店を出たところで目に入ったのは
目的の肉料理屋の隣の店の入り口に高く積み上げられた薪。



場所は宮崎市大塚町城ノ下2770-3。
トリコロールでイタリアーノな店の看板を見ると
「ラ・フォルトゥーナ ピッツェリア トラットリア」と書かれています。
ぬぬぬ、イタリアンの店の前に薪があるということはコレはもやし、もとい、もしや!
我輩の腹の虫も「迷わず行けよ、行けば解るさ!」と言うので迷わず入店。



アタリでした。石窯で焼いたピッツアを食わせる店!
三沢で石窯で焼いたピッツアの虜になって以来、
探してみたけどなかなか見つからなかった石窯のある店!

我輩、食い物屋を見る目が鍛えられたのかニュータイプの感なのかは不明ですが、
店の入口を見たり料理の写真を見ただけで店の旨い不味いが直感で解るのです。



ランチのメニュウはピッツアとサラダ、ドリンクが付いて1200円(税抜)。
昼飯には少々お高めだとは思いつつ(イヤ、宮崎市内の気取った店よりは安いけどね)も、
石窯のピッツアを食える魅力が今、我輩の目の前にある!
メニュウが少なめなのも迷いを生ずることがなくてよろしい。

ドリンクのところは印刷フォントなのに他のメニュウは手書きなのは、
月替りぐらいでメニューが変わるからそうなっているのだろうと推測。

他には申し訳程度にパスタメニューが有るようですが、
嫁も我輩も迷うことなくピッツアのランチを注文します。



注文してから直ぐにサラダが運ばれてきました。
シャキシャキの野菜に濃い味丁度いい量のドレッシング、
脇に添えられている豆とツナ?は意外と我輩好み。
さり気なくさり気あるサラダからメインにも期待していいと(確信)。



そしてサラダを食い終えるとすぐにやってきたのは
嫁が注文したピッツアの定番マルゲリータ。
トマトソースとモッツァレラ、そしてバジルの組み合わせは、
まさにピッツアの王道を征くものであり、基本。
アーマライトで言うならM16A2、AKに喩えるとAKM。
(注釈:ニワカは「AKの基本はAK47だろ?}と言いたいかもしれぬが、
削り出しフレームのAK47は試作的意味合いが強いものであり、
AKの真の完成形はプレスフレームのAKMなのである、異論は認めん)

酸味だけでなく甘みも感じられるトマトソース、
ダイワファームのモッツァレラは旨味抜群、
そして石窯でカリッと焼けた生地は耳まで旨い!最高だ!



トマトソースで生地がベチョベチョになっているのが好ましくない我輩は、
フレッシュトマトとアンチョビのピッツアを注文しました。

嫁のピッツアを食い終えてから少し間があってやってきたソレは、
瑞々しすぎて生地が汁っぽくなってしまうようなトマトの甘み、
シレッと存在感を漂わせるアンチョビの塩気と風味、
そしてその2つを華麗に繋ぎ止めるモッツァレラが織りなす至福の逸品!

更にトマトソースがない分、生地の旨みをダイレクトに感じることも出来る。
コレは「ああ、生きていて本当に良かった」と思わされる味わい。



ピッツアが旨すぎてワインが飲みたくなったとか嫁が抜かすので、
「アンチョビとモッツァレラには香りが複雑な赤ワインが合う」と指南したところ、
そういうワインが来てくれてコレは酒が飲めない我輩も一杯飲みたい気分。



でもね、ピッツアもピザも一番合う飲み物は実はビールなんですよ。
ホップの苦味と泡がトマトソースやチーズに合うんでしょうね(適当)。
中々お目にかかれないイタリアのビール、我輩も飲んでみたい。

ただ、我輩的にはこういう旨味に満ちたピッツアは
シメイとかロシュフォールみたいなベルギーのトラピストビールが合うと思う。



我輩は美味しいピッツアを食えたことで大満足してしまったのですが、
嫁はデザートも欲しいということで〆に窯焼きバナナを注文。

こんがりと焼けたバナナは見るからに甘み抜群で、
冷えたバニラアイスと口に放り込むと確実に旨いやつです。
ま、我輩バニラアイスはあんまり食わないんだけどね。



シンプルでシャレオツな空間で食らう石窯で焼いたピッツア。
宮崎でこれだけ気の利いたピッツアの店は中々見つからんでしょう。
大塚町は我輩の縄張り外でしたが、今後はちょくちょく足を運ぶことになりそうです。
ていうかこの近所に住んでいる同志居ねぇかな?
この店テイクアウトもやっているから、夜戦の時に持ってきて欲しい。

自宅建立の暁には家の脇に全天候型バーベキュー小屋を建てて、
流し台の脇にピッツアの窯を作ろうと目論んでいる我輩、
店主に「このピッツア窯、どこで仕入れた?」と聞いたところ、
東京でこういうのを作る職人にオーダーして作ってもらったとの事。

ううむ、その熱いアツゥイ拘りが貴方の味なのですな、感服。

次に来たときはピッツアの女王(勝手に我輩がそう呼んでいる)、
クワトロ・バジーナじゃなくてクワトロフォルマッジを注文したいな。
(余談だが我輩的ピッツアの王様はビスマルク)  

Posted by 砥部良軍曹 at 02:33Comments(0)めしお店