2020年11月08日

激情版エイトドラゴン無限復活編

ここ1ヶ月以上ブログの更新がなくて誠に申し訳ありませんでした。
劇場版鬼滅の刃よりもそのパロディAV、鬼詰のオ★コが見たくて仕方がない
やる気はないけどヤル気だけは微妙にある砥部良軍曹です。

前回の息子とのサバゲーの後、何故か一人でサバゲーに行く気が沸かなくなり、
(ていうか我輩が寂しがりやなので、知り合いの居ないフィールドには行かない性分)
んじゃあ次は何時息子を連れてサバゲーに行こうかなと目論むも、
息子は過去の我輩同様、週末の宿題は寝る前ギリギリにならないとやらない性格が故、
このクソガキと一緒に親子サバゲーという我輩のささやかな野望は実現に至らず。

我輩コロナが盛り上がっていた時、社宅で引き篭もり生活を過ごしていたら、
「あ、人生って別に無理して外に出なくてもいいんじゃね?」な気持ちが湧き上がり、
生活用品を買いに行く以外で外に出るのが億劫な性格になっちまったんですね。

結局、1ヶ月以上戦場から離れて自堕落な日々を過ごし、
「休みの日はゴロゴロしてボケーッとするのも悪くないもんだなぁ」と言う思考に陥ると、
ブログのネタはそこそこあるにも関わらずブログを更新する気力も乏しくなったと言う悪循環。

そこで唐突に「やっぱそろそろ、サバゲー行かないと我輩はダメになる」と言う
謎の戦闘本能が沸き上がったのでようやく重い腰を上げた次第です。

なお、記事のタイトルを極力最近の話題に沿ったものにして、
注目度&検索率を上げるのはブログ作成の基本なのでご勘弁くだされ。




でも一人でサバゲーに行くのはやっぱり辛いので、
タッキー様に「や ら な い か」とお伝えしたところ、
「うれしい事言ってくれるじゃないの」という
ハッテン場的なノリの良い返事が帰ってきたので
西都のエイトドラゴンまで行ってきました。



実は家を出る寸前までソ連でイクか、ロシアでヤルか迷っていましたが、
久しぶりのサバゲーなんで無難な方向でと考え、デジタルフローラにしました。

武器は最近、嫁の乳よりも良く触っているLCT製AK74MorG&G製RK74E。
ヘルメットは現在の一つ前の型の6b27レプリカ、
装備は運良く0.5パットンぐらいで手に入れた6sh116ベスト。
そこに7年ぐらい愛用しているロシア軍ブーツ。
でも服はホンモノが入手困難なのでANA製なんだなこれが。
ニーパッドもモノホンよりハッチのほうが使いやすいから代用しているし。

ま、宮崎にはウザったい装備指摘おじさんは居ないみたいなんで、
暫くはこの格好でロシア軍コンプリートということにします。



今回ロシア軍戦闘服を選択した大きな理由は、このパッチを付けたかったから。
アバルトと現場猫を知っている人が見ちゃうとヌルい笑いがこみ上げてきそうなコレ。
コイツを付けてサバゲーすると「撃たれても死なないからヨシ!」と言う気分になれます。

鹿児島のMA-KINGアート刺繍と言うお店に発注したところ、
思った以上にお安く作ってくれるということだったので50枚作っちゃいましたが、
意外と売れ行きが良くて予約分差し引いたら残り在庫10枚ぐらいという状況です。



前回来場したときは迷路感半端ない死の回廊的なフィールドでしたが、
行動自粛期間中にフィールドマスターがバリケードの配置を見直してリニューアル。

主要バリケードを中心に置き、双方スタート地点からの視界をうまく遮り、
スタート地点周辺には疎らなバリケードを配置して守備体制の確保、
両サイドのバリケードをシンプルにすることで進行しやすくするという改善化が図られ、
尚且つ超至近距離での銃撃戦が起こりにくいフィールドになっておりました。

ということは我輩的には以前よりも増して敵陣に乗り込みやすくなったという事。
やせ我慢しなくてもデブ大暴れ出来るじゃねぇか!



しかも本日の参加者は12人ぐらい、1チーム6名の編成。
包囲網を掻い潜るのもそれほど困難ではありません。

そこで一ヶ月以上の己の惰眠を打破すべく、初戦で敵陣まで乗り込んでみたところ、
あっという間に敵陣に入り込んで味方のフリをして敵に接近してしまうというw
(注釈:我輩は赤チームでマーカー付き、相手はマーカー無し)



その後相手との距離を起き、横から撃つという卑怯な攻撃に出て、
ブーイングの嵐を食らってやる予定だったんですが、
本日の参加者の方々、皆陽気で気さくなプレイヤーばかりだったので、
恨みっこなしの愉快な戦闘だけが繰り広げられたのでした。



ゲーム進行は終日、5分間の無限復活戦。
撃たれたら自陣に戻ってベルを鳴らして復活してまた戦える。
そしてそのゲームを折り返し4回実施する。

6対6の戦いなのでヒット退場するとあっという間にゲームが終わるでしょうし、
撃ち合いだけを純粋に楽しめるという点では
久しぶりのゲーム参加の我輩には嬉しい流れでした。



バリケードが整理されてスッキリしたお陰で
交戦距離は前回参加時に比べると比較的距離は伸びたものの、
攻めまくると交戦距離がゼロ距離になることもしばしば。

相撃ちになってチーム残機が減るとカップラーメンが出来る前に
ゲームが終了してしまう可能性を鑑みると無限復活ルールもやむなし。



ただね、若くて生きの良いプレイヤーは
「何度でも蘇るさ!」と言いながらまた同じ勢いで戦線復帰して
狩りを続行することが出来るんですよ。

我輩みたいな40半ばのおっさんプレイヤーは、
折返し3回戦目ぐらいになると息切れしてるんですよ。

何とかの呼吸とかじゃなくて、ダッシュしなくても呼吸が苦しくなるんだよ!
そして今回の参加者、意外と昭和生まれ率多し。



というわけで昼ぐらいには「LCT製AK74、久しぶりに使うと重いな」と
悪態をつきたくなるもののハンドガンでまともに戦えなさそうな我輩は、
電動ガンを相棒にまた敵陣へと乗り込んでいくのでした。



でも乱射しながら敵陣に完全に乗り込んでしまうとゲームとして面白くないんで、
自陣に戻ったプレイヤーが我輩に気がついたらヒットということにして、
我輩はすごすごと引き上げるというのを幾度となく繰り返しながら、
サバゲーでの動きを演練し、回復するためのリハビリを実施しておりました。



若いっていいですよね、体力と精神力に余裕があって。

午前中のゲームは折返し4回、
概ね30分ぐらいフィールド内に滞在しておりましたが、
昼からは大半の昭和生まれプレイヤーがしんどいという話になり、
折返し2回で休憩を取るという流れになりました。



ただ、しんどいのは昭和生まれのオッサンだけでなく、
ガスガンも案外しんどい季節になってきましたね。

ダブルカーラムマガジンのハンドガンやマルイ製M4ライフルのガスブロなら
息切れせずに撃ちまくれるみたいなんですが、
シングルカーラムのガバメントは苦戦を強いられる気温だったようです。



エイトドラゴンはハンドガンの射程でも充分戦えるんで、
出来ればハンドガンでガンガン攻めたいフィールドなんですがね。

ガンガン攻めて暴れまわるとかなり汗ダラダラな気温なんですが、
ガスガンは冷や汗をかいているようでフォリッジウォーリア使い、苦戦。
しまいには口でパンパン言いながら超至近距離アタックを仕掛けるという面白い展開になったり、
後方からの反撃に応戦できずに悲しい涙を流す羽目になったり。



我輩もゼロ距離でショットガンの攻撃食らったり、
電動ブローバックハンドガン相手にこっそり回り込んだはずが
我輩の動向すでに察知済みで思いっきり蜂の巣にされたり、
ソードカトラスで背後からアタックかけられたりとなかなか過激な思いをしましたが、
久しぶりにタッキー様と下ネタ談義にも花が咲いたし、
思いっきり暴れまわって撃ちまくれたんで「ヨシ!」

余談ですがエイトトラゴン、下からフィールドに向かうよりも、
西都原古墳群に上がって妻校の横を通り過ぎ、
西都原運動公園(スワローズがキャンプで練習する球場)の手前を
左折して墓地のところを右折したほうが迷いなくフィールドにたどり着けるんですね。  
タグ :鯖芸

Posted by 砥部良軍曹 at 20:47Comments(4)サバイバルゲーム