2009年11月10日

都農ワイナリーに集結したかつての名車たち



日曜日に開催された「カーフェスタ宮崎in都農」に
馳せ参じた往年の名車たちをこの場を借りて紹介します。
今回改めて我輩が撮影した写真を見てみると、
えらく日産の車が多い事に気が付きました。

スカイラインは箱スカを主にケンメリ、ジャパンと数多くエントリーし、
その揺ぎ無い人気の強さを見せ付けていましたし、
サニーもB110の2ドアやセダン、310のセダンやサニトラと
結構多種にわたる数が参加しており、燻し銀の人気を見せ付けていました。
そしてブルーバードの510、これも結構な数が参加して
70年代から80年代の日産の黄金期を見せ付けられる印象を受けました。



そして忘れてはいけないのがフェアレディZ。
S30と呼ばれる初代Zは今でも多くの愛好者が存在し、
スカイラインに並ぶ人気を博しています。
写真は我輩が欲しくて仕方が無いS30の2/2、要するに4人乗りのZ。
これだったら子供も乗せられるし、後ろに武器積んでゲームにも逝けます。



さて、それでは他のメーカーの旧車はいかなるものでしょうか?
日産の次に多いのはやはりトヨタ。
特に多いのは走り屋に人気のカローラレビン、スプリンタートレノ。
そして同じぐらい人気なのが今は無きセリカ。
写真の初代セリカは普通の人でも買えない事は無い
リーズナブルでお洒落なクルマとして沢山売れた為か、
今でもそのスタイルから強い人気を誇り、現存する数も多いようです。



そして意外と人気なのがこれ、今は無きスターレット。
この頃のスターレットは安い、軽い、そして早い、改造しやすいという事、
そして堀切峠を攻めるのに適した車という事で今でも人気のようです。
こういう財布に優しいスポーツカーは若者のクルマに対する興味が
失せていると言う現代では販売される事はないのでしょうね。



安いけれど高性能の代表といえばホンダ。
しかし残念な事に今回ホンダを代表する旧車、
S800やS600は全くエントリーしていませんでした。
代わりに居たのが今のワゴン型軽自動車の元祖、ステップバン。
70年代に既にこの様なクルマを作っていたホンダは
先見の明に溢れた、しかし時代を先取りしすぎた会社だったのでしょうか?



相変わらずこの手のイベントではあまり見かけない三菱。
しかし中には根強いファンが存在し、愛でられているクルマもあります。
写真のクルマはランサーEX、通称ランタボ、ランエボのお父さん的存在です。
角ばったスタイルが戦闘的で挑発的、そして懐かしいです。

余談ですが他の国産車メーカーの車両はマツダがコスモスポーツと
観音池にも来ていたポーター(軽トラ)の2台で、
RX-7(SA)やRX-3は参上していない体たらく。
そしてスバルは360が1台だけという有様。
スズキはフロンテとマーボーが参上していましたが、
いすゞはべレットはおろか、117クーペすら来ていないと言う悲しい状況でした。
え、ダイハツは?人の話しは最後まで聞きなさい。



旧車といえば忘れてはいけないのが3輪トラックの存在。
高度経済成長を支えたのは戦争時代を逞しく生き抜いた爺さん婆さん世代と、
安価でよく走る3輪トラックの存在があってこそだったのです。
このダイハツの3輪トラックはボディは錆びだらけで朽ちかけてはいるものの、
かつて活躍した時代を我々に伝えるかのように雄雄しく存在しています。



戦後を支えたといえばドイツの戦後を支えた車、
フォルクスワーゲンのタイプⅠ、通称ビートルを忘れてはいけません。
アウトバーンを快適に走る事を前提に作られたその設計は、
今でも衰える事も無く、人気を保っています。
因みに奥のワゴンはタイプⅢ、ビートルの兄弟です。
余談ですがフォルクスワーゲンの1BOXはタイプⅡといいます。



ドイツの高級車といえばメルセデスベンツ。
その中でも更に高級なのが写真の42年式600プルマンです。
この威圧感、存在感に勝てるクルマはなかなか存在しないでしょう。
それ以前に戦後ぼろぼろになった国でこれだけの車を生み出した
ドイツの技術は世界一ぃぃぃ!としか言いようがありません。



今回の参加車両で一番古かったのがこれ、シボレーマスターDX。
何と昭和12年式!!どういう人が乗っていたのかが気になる・・・
あまりにも凄過ぎてコメントが出来ません。



国産車で一番古いのはこれ、ダットサン15型?ロードスター。年式は不明。
あまりの珍しさに嫁と2人で暫く釘付けになっていました。

とまあ、今回のイベントでも数多くのクルマを見ることが出来、
クルマが持つ魅力と生きてきた時代のロマンを感じながら
我輩の旧車に対する購入欲は更に倍増したのですが、
嫁は結構ノリノリだった割りに「お金に余裕が出来ないと無理」と実に冷たい態度です。
仕方が無いのでトミカの古い奴でも買い漁る事にしましょうかね。


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Posted by 砥部良軍曹 at 10:10│Comments(6)イベント
この記事へのコメント
特に車に興味はないのだが、
年齢的に外車以外はほとんどリアルタイムで見てるので
なつかしい~~~ってカンジ。

三輪の車もバンバン走ってたし。
バタンコって呼んでたのはこれだっけ?
ハンドルが自転車のハンドルみたいで、
丸くなかったと記憶するが。

それか、おっちゃんの改造車だったのか?
Posted by キリンさんキリンさん at 2009年11月10日 17:55
>>キリンさん
あまり懐かしがっていると歳がばれますよ。
それはさておき、キリンさんの記憶による
3輪トラックのハンドルが丸くないというのは正解です。

真ん中に運転席があるタイプの3輪トラックは
バイクのようなバーハンドルでダイレクトに操作する設計です。
このダイハツの3輪トラックはステアリングタイプなので、
それよりも古いタイプ或いは小型のタイプが
それに該当するモデルであると推測します。

うちの死んだ爺さんが「ハンドルを切りすぎると横転する」と、
昔良く語ってくれたのを思い出しました。
Posted by 伍長閣下伍長閣下 at 2009年11月11日 00:02
こんにちは

私も中学ぐらいのとき
シャコタンブギに出てくるような
フェアレディZに免許取ったら乗るぞー
と妄想してる時期がありましたが
今は軽に乗ってます・・・・

でも旧車はいいですねぇ
Posted by ケン2 at 2009年11月11日 10:21
>>ケン2様
シャコタンブギは我輩も影響されましたね。
我輩はソアラに憧れました。
昔はドラマとか映画、漫画でのクルマの描写が
今以上に素晴らしかったのも我々の心の奥底に
強く根付いているのかもしれませんね。
Posted by 伍長閣下伍長閣下 at 2009年11月11日 23:21
KP61とランタボに涙が出た・・・
この2台は峠時代に真面目に速かった・・・

親父いわく、昔はよく交差点とかでオート3輪がコケてたそうな。
それを通行人が起こしてあげるという、今では見ることが出来ない光景があったそうです。
Posted by wakanax at 2009年11月12日 19:30
>>wakanax様
KPとランタボの軽量高馬力を生かした走りは
峠では無敵、ある意味伝説だったらしいですね。
今でも密かな人気があるのもうなずけます。
因みにランタボは我輩も久しぶりにお目にかかりました。

オート3輪ずっこけもある意味伝説みたいですね。
今のご時世にオート3輪が無いのはそれが要因でしょうかね?
Posted by 伍長閣下伍長閣下 at 2009年11月13日 00:58
 
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