2010年09月28日

突然ですがF-16とF-2の違いを説明しよう!

新富町に輝くピーマン職人にして同志ミハイル殿の元に
3人目の子供が生まれたという喜ばしいお話が先日舞い込んで来ました。
で、予想通りというか、期待通り3人目も男の子w
いやあしかし野郎が3人も居るとさぞかし騒がしいことでしょうw
ただでさえ新富町は飛行機の爆音が五月蝿いのにねぇwww
しかし我が家は子供が2人で片方が女の子なのにも関わらず
やはり物凄く騒がしいのであまり変わらないか?



さて、今回は兼ねてより温めていたネタについて語ろうと思います。
三沢の米軍が運用しているF-16と自衛隊が運用しているF-2、
我輩の住む三沢市の空を騒がせている(特に米軍のF-16はたまに早朝とか飛ぶので五月蝿い)
この似て非なる2種類の戦闘機について軽く説明いたします。

でもノンケの方にはそんな細かい事どうでもいいんだろうなぁ。

でもここは本来むさ苦しい野郎達のたまり場なので、
我輩の思考に沿った話題を提供しても特に問題はないだろうということで。



いまひとつ理解不能なノンケの方々に軽く説明いたしますと、
F-16とは米軍の主力戦闘機の名称で、安価で軽量小型の
対戦闘機戦や地上攻撃等、多機能を売りとした戦闘機の事です。

その機能性とコストパフォーマンス、強引なセールスによって
世界の数多くの空軍で採用されております。



対するF-2はF-16をベースにアメリカとの強引な共同開発によって
無理やり作り出されたと言う複雑な経緯を持つ
航空自衛隊が所有する“支援戦闘機”と言う代物
ですが、
普通の戦闘機とどう違うのかと言いますと
結局はF-16同様多機能の任務をこなせる戦闘機という事で、
内容としては(多分)殆ど違いはありません。
但し、日本の事情に合わせて色々魔改造を施しております。

F-2は日本における立場としては対戦闘機戦よりも
支援戦闘機と言う位置づけで地上攻撃任務の方を主としております。

戦闘機を沢山持ちすぎると頭の悪い売国党の皆さんが五月蝿いから、
最近の戦闘機事情を理解出来ない勉強不足なお花畑人間に
極力理解出来ないように解り難くしているのですね。

双方の外観の大きな相違点はそのサイズ。
よく見ても解りませんが、実はF-2の方が微妙に一回りでかいです。
(F-16は全長15m・全幅9.5m、F-2は全長15.5m・全幅11m)
そして主翼の形状も微妙に違います。上から見るとね。

その他F-16は外側の素材に金属を多用しているのに対し、
F-2は複合素材を使用しているので少しボディが大きくても軽いのです。
因みにF-16は基本が制空戦闘機なので空で視認し難いグレーですが、
F-2は洋上での攻撃を想定している為青色に塗られています。

地上攻撃を主任務とするF-2はF-16よりも兵器搭載箇所が多いです。
F-16が翼下に2箇所しか爆弾をぶら下げられないのに対し、
F-2は4~6箇所にぶら下げることが可能です。
ただし、そういう魔改造が無理を生じさせているという話もありますがw

中身の最大の違いはレーダー。
フェイズドアレイレーダーとかいう何か凄いレーダーらしいです。
どれぐらい凄いのかと言うとアメリカはこのレーダーの技術が欲しくて
日本に共同開発を無理やり押し付けたと言うぐらいです。
どういうふうに凄いのかは知らんよ。

因みに電波吸収の効果がある複合素材の技術も欲しかったらしく、
この2つの技術を組み合わせて作った最強ステルス戦闘機がF-22。
と言うことはF-2がなければF-22は完成しなかった???




キャノピーの形状も双方大きく違う部分です。
F-16はワンピース形状のでかいキャノピーです。
目の前に余計なフレームがないので前方視界が凄くいいらしいです。
眩しくない様にションベン色のコーティングしているのも相違点。



F-2は見慣れた形状のごく普通のキャノピー。
これは一般的に低空飛行をする為のバードストライク
(鳥と衝突する事)対策と言われていますが、
フレームがある事で機体と水平線の位置関係を把握をする為に
敢えてこういう形状にしていると言う話もあります。




翼端に突いている長い棒はビームを発射する、
じゃなくてミサイルを発射する“ランチャー”と呼ばれるものです。
F-16の場合、この部分は中射程(新富から日南ぐらいまで飛ぶ)の
ミサイルを搭載出来る太いランチャーが付いています。
F-16の場合機体が小型で兵器搭載箇所が少ないので、
性能の良いでかいミサイルを積む必要があるわけですな。しらんけど。



F-2は支援戦闘機だから?と言うわけでもないのでしょうが、
短射程(新富から佐土原ぐらいまでしか飛ばない)ミサイルしか搭載出来ない
けつに刺さると痛そうなランチャーが付いています。
余談ですがF-2もF-16もこの翼端のランチャーがなければ
空力的に飛ぶ事が出来ないそうです。


因みにF-2は射程の長いミサイルは羽根の下にぶら下げる形態で取り付け可能。
何故かそのランチャーはアメリカ製のライセンスではなくて
イスラエルのライセンス(イスラエルのF-16用らしい)らしいです。
F-2の場合はF-16よりも兵器搭載箇所が多いので、
翼端にでかいミサイルをぶら下げることに拘る必要がないのでしょう。

もうひとつの違いは翼下の燃料タンク。
F-16は機動性重視の為か370ガロンタンク(1米ガロン=3.75ℓ)なのですが、
F-2は航続距離重視の為600ガロンタンクです。

この燃料タンクもイスラエル製のライセンスらしいです。
余談ですがF-2は燃料搭載量もさることながら燃費もいいらしく、
燃料フル搭載で三沢からグァムまで無給油で飛べるらしいです。



爆闘 精鋭無比”と書かれている部分はドーサルと呼ばれる部分です。
F-16はここに何があるか解りませんが、F-2はここにドラッグシュート
(着陸する時に開くパラシュート)が搭載されています。
ドラッグシュートは翼下燃料タンクや大型爆弾及び
対艦ミサイル搭載を搭載した状態で着陸する時に使用するそうです。

また、この部分にチャフやフレア(ミサイル撃たれた時に欺瞞する為に撃つ物)
を搭載可能なのもF-16との相違点(F-16はラダー付け根に2マガジンのみ)です。



F-16が純粋な戦闘機に地上攻撃能力を付加したものに対し、
F-2は地上攻撃に重点を置き、設計された戦闘機である点が最大の違いです。

両方共基本的にはマルチロールファイターを目指して作っているので、
ある意味同じよ~な飛行機であると言い放ってもいいんでしょうがね。

どちらが優れているかは簡単に決め付けることが出来ません。
何故なら、F-16とF-2には元々求められている性能事体が違うわけですし、
それ以前に兵器の優位を決めるのは“実戦”ですからね。
ただ、F-2は意外と空対空戦闘能力も優れているらしいですよ。
でもレーダーが空対空戦闘向きじゃないみたいですがw



名器、じゃなくて名機と謳われながら実戦を経験せずに退役するか、
数多くの実戦を経験した結果名機と呼ばれるのか、
どちらにせよF-2の今後の活躍に大いに期待したいところですが、
実際はその活躍の機会がない方が喜ばしいのは言うまでもないでしょう。

しかし巷では失敗作だとか税金の無駄遣いとか可哀相な扱いをされているF-2、
やはりここはどこかで国防に報いる機会があったほうがいいのかも・・・

という訳でF-16とF-2の最大の違いは
F-16が「戦争をする」為に設計され、作られているのに対し、
F-2は「戦争をするかもしれない」と言う想定の元に
作られていると言うのが本当の答えなのでしょうねw


同じカテゴリー(サバゲー以外の趣味)の記事画像
えびの駐屯地祭2017
ゴォルデンウィィクの〆はバァベキュウ
いまさら、マニュアルに乗る
タイヤ交換よりもブレーキ交換に手間がかかった
ポケモンGOがなければココに来ることはなかったろう
助けて!モンスターボールが足りないの!
同じカテゴリー(サバゲー以外の趣味)の記事
 えびの駐屯地祭2017 (2017-05-14 21:04)
 ゴォルデンウィィクの〆はバァベキュウ (2017-05-06 23:56)
 いまさら、マニュアルに乗る (2017-04-16 22:48)
 タイヤ交換よりもブレーキ交換に手間がかかった (2016-10-25 22:42)
 ポケモンGOがなければココに来ることはなかったろう (2016-08-24 19:58)
 助けて!モンスターボールが足りないの! (2016-08-14 00:04)
この記事へのコメント
是非とも、能力の良さを、尖閣諸島近辺の領海侵犯船に果たして欲しいところです。
能力の良さの証明にならんかぁ。役不足!!
Posted by 肥後芋茎 at 2010年09月29日 21:02
夢は家族でサバゲーに参加する事です、ミハイルです。家族は多い方が楽しいですが、まさか全員野郎だとは…(笑)

F−2、いい飛行機だと思うんですが、オリジナル状態じゃ完璧に対艦攻撃機に特化されてますよね。アップデートするまで、中距離ミサイルさえ使えなかったとは問題です。まあかくいうF−16も初期型は使えなかったので、今後はF−2も予算があれば随時進化していくのでしょう。
にしても、最近のF−16の進化は半端じゃないですね…。ブロック70/72は最早別物の感ありです。
Posted by ミハイル at 2010年09月29日 21:31
>>肥後芋茎様
漁船ごときに1発2億円とも言われるASMを
ぶっ放すのも勿体無い気がしますが、
やはりここはF-2の有効性を証明する為にも
1発かまして欲しいところですなぁ。

>>ミハイル殿
仕方がありません。
F-2が開発段階だった頃はAAM-4がまだ
実戦配備されていなかったのですから。
これに関しては今後の課題ということでしょう。

問題は次々と進化を遂げて初期型とは
まったく別物と化したF-16に対し、
アップデートの余地がないといわれている
F-2がどれだけ進化するのかという疑問。
Posted by 伍長閣下伍長閣下 at 2010年10月01日 23:39
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
削除
突然ですがF-16とF-2の違いを説明しよう!
    コメント(3)