2010年10月14日

マルタケ自動車の名車達



マルタケ自動車整備工場の博物館には他にも色々と
紹介したい名車達が展示されていたのでそれを紹介したいと思います。
まずはホンダのFJ500。N360という軽自動車のエンジンを500ccに
ボアアップしたエンジンを載せたフォーミュラージュニアというマシンです。
紫電77BMWの製作者、ムーンクラフトの由良卓也さんがこれをベースに
個性的なマシンを作っていたのはこの世界では有名な話?



手前の軽自動車は三菱ミニカのバン。
しかしそれよりも奥の軽トラック、愛知機械工業というメーカーの
コニー360というクルマらしいのですが、
こいつに関しましては我輩も流石に知りませんでしたねぇ。
昔は色々な軽自動車が存在していたんですねぇ。



これはヒルマンという戦前のイギリスのクルマ。
ヒルマンといえばかつていすゞがノックダウン生産していた
いすゞヒルマン・ミンクスが有名で、昔の人ならご存知でしょうが、
ヒルマンでぐぐってみても写真のクルマの事ではなくて
エリック・ヒルマン(野球選手)しか出てこないのね。



1000ccの三菱コルトはよく見かけますが、
(この博物館の外にコルト1000が置いていました)
600ccのコルトは始めてお目にかかりました。
どうやら中途半端で売れなかった不遇の自動車のようです。
見た目は意外と可愛いのに、勿体無い。
女もクルマも可愛いだけじゃ売れないということですか?



日野ルノー4CV。50~60年代のルノーの大衆車を
今は大型車しか作っていない日野自動車がノックダウン生産していたもの。
良くタクシーに使われていたというクルマです。
ワーゲンビートルに似ていますが、実際ビートルを手本に開発されたそうです。



フォードの高級車、リンカーンです。でかいですねぇ。
多分戦後直ぐに作られていた“コスモポリタン”というモデル。
戦後の日本の写真とか見ているとこういう感じの車に進駐軍の
偉そうな人が乗っている写真がありますね。まさにそれ。
因みにドアは観音開き。



ダットサン・キャブライトというトラック。
要するにあれですか?日産バネットのお父さん的存在。
普通のトラックより少し小さいぐらいなのに
排気量は遥かに少ない860ccというのが素敵。ドアも逆ヒンジだし。
これはえらくコンディションが良く、今にも走りそうです。



今にも走りそうというより、今でも走るダットサン・ロードスター。
中も外も綺麗で、しかも当時の書類まで付いています。
こんな古い車が稼動状態というのですから、
ここの修理工場のレベルの高さが伺えます。



中国の“長江”というメーカーのサイドカー。
BMWの戦時中のモデルを旧ソヴィエトがコピーしていたのを
中国が生産ラインを買い取って更にコピーしたという代物。
人民解放軍でも使用されているそうです。
未だに生産されているらしいですが、中身は昔のままだそうです。



説明を見ないで写真だけ撮ってしまったので名称不明。
タンクを良く見ると“ハヤテ”と書かれていますが、
そんなメーカーのバイク我輩は知りません。
しかしこれも走行可能な固体という事でかなり貴重ですね。



耕運機とかも置いていました。
近状の農家が寄付したものでしょう。



クルマのエンブレムも多数。
個人的にはコスモスポーツとかルーチェロータリークーペに付いていた
mマークのマツダエンブレムが欲しいところですが、置いてませんね。



外にはアコードのセダンが放置。一応これも売り物らしいです。

この博物館にはこれ見よがしなクルマは展示していませんが、
燻し銀的なクルマが置いており、親しみが持てる感じです。
これからもこういう貴重なクルマをレストアし、
我輩のような人種を心の底から楽しませて欲しいですね。


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Posted by 砥部良軍曹 at 18:20│Comments(2)お出かけ
この記事へのコメント
長江はウラルと一緒でしょうか? ウラルもBMWのコピーですし、

サイドカーは男のロマンですね
Posted by ウナギゐヌ at 2010年10月14日 18:46
>>ウナギゐヌ
そう、長江はウラルのコピーだよ。しかも型落ちのコピー。
だから本当に泣きたくなる位クオリティが酷いらしい。

サイドカーは人生で死ぬまでに1度は乗りたい代物だな。
Posted by 伍長閣下 at 2010年10月16日 10:48
 
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    コメント(2)