2013年08月30日
猫の土田君
我輩は猫が嫌いである。ていうか動物全般大嫌い。
嫌いな理由は「どんな動物も我輩に敵意丸出しだから」。
そう言うと他人の迷惑も考えず動物を溺愛したがる
動物好きなイカレポンチはこう言うのであろう。
「それはあなたが動物に対して敵意を抱いているからです」とね。
ったく、動物好きという人種は自分勝手な思考だよ。本当に迷惑だ。
しかしねぇ、我輩は別に動物に対してのっけから敵意を見せているわけじゃないのだよ。
興味がねぇから基本無心で接近しているんだよ。
にもかかわらず動物が敵意見せてるという時点であっちの方に非があるだろう?
我輩が何故に敵意を抱く相手に愛を以って接する必要があるのか?
敵意丸出しの段階で我輩が動物好きになる理由なんてゼロなんだよ!
人間だってそうだろう、明らかに敵意しか感じられない輩と
どーして、何の理由があって友好関係を築く必要性があるのか?
敵意しか感じられないと言う事は無理して友好的に接しても、
その後の関係によい事態が起こりえる可能性は確実にゼロなのだよ。
あーそういえば確実に日本という国が嫌いなはずなのに、
意地でも友好関係を結ぼうとしている不思議な国がありますよね?あれって何なの?
我輩みたいに社宅に住んでいるとね、友好関係を築く為に接近するんじゃなくて、
情報収集の為か体裁を保つ為にかとにかく我が家を利用する為に
友好的なそぶりをしているんじゃねぇのかって輩が居るんですがねぇ、
そー言う白々しい関係って凄く('A`)マンドクセですよねぇ。うざってぇ。
ま、動物にはそーいう白々しい理由とか体裁とかで
媚を売ろうとする姿勢がないだけ人間よりマシなのかもしれんがね。
閑話休題。
以前もブログで紹介したであろうが我輩の嫁の実家には
大量の猫が存在する中に“土田君”という名前の猫が居る。
(我輩が勝手にそう呼んでいるので本名は知らん)
コイツは小さい頃から足がひん曲がっているせいか、
他の猫共にも虐げられているという可哀想な猫だ。
しかし何故かこいつ、子猫の頃から我輩にえらくなついているのだ。
我輩も(好き好んでw)変態の十字架を背負う人間ゆえ、
反社会的な存在という事でノンケ共からは嫌われている。
そーいう似た境遇がお互いの共感を得ているのであろうか?
こないだ嫁の実家に戻った時、娘が猫にエサをやりに逝くというので、
土田君の事を思い出して彼の事が気になり付いていく事にした。
娘が軽トラの助手席からエサを出そうとすると群がる猫の群れ。
ていうかこないだより猫増殖してねぇか?
しかしその猫の群れの中に土田君は居なかった。
弱肉強食の動物の世界に揉まれて心だのかなぁ・・・
とりあえず娘に「あれ、土田君は居ないの?」と聞いたら、
娘が「どこかに隠れていると思う」と言うので生存はしている模様。
仕方がない、土田君が出てくるまで煙草でも吸おうかと思い、
ナチュラルアメリカンスピリッツメンソールに火をつけてひと吹かししたら、
ひっそりと我輩に接近してきた足の曲がった猫!
(=゚ω゚)ノぃょぅひさしぶりだな、元気してたか?
いや確かに久しぶりだけど相変わらず目つき悪いなコイツw
そして我輩喫煙中だというのにわざわざ我輩の胴体上ってきやがるし。
ていうかその汚ねぇ手で我輩のズボン汚すのやめてくれ。
でもコイツだけなんだよなぁ、我輩にこうやって接近してくる猫。
基本動物嫌いだが我輩に友好的に対応してくれる土田君を嫌う理由は無い。
いや、これだけ友好的な態度をとるのなら我輩もそれに応えなければならない。
とはいえコイツは我輩以上にクールでニヒルな奴、
ペット馬鹿な輩みたいな無駄なスキンシップは無用なのだ。
彼との会話に言葉や白々しい接触は要らない。ただ傍に居るだけでいい。
その後毎夜毎晩嫁に実家の外で煙草を吸う度に土田君は我輩に接近し、
我輩と無言のコミュニケーションを取り合った。
そして我輩が煙草を吸い終わると土田君も無言で立ち去る。
そーいう意味不明な夜を宮崎に居る間幾度と無く過ごした。
そして我輩一家が三沢に戻る日、土田君は朝早く外で待っていた。
しかし我輩の顔を見るととっととどこかに逝きやがった。
相変わらずぶっきらぼうな野郎だ。だが、それがいい。
人間と猫という境界線を越えて己の深層心理で
我輩と謎の友情を繋ごうとする猫、土田君の今後はどうなるのだろうか?
とりあえず次回の帰省までは生きていて欲しいな。
嫌いな理由は「どんな動物も我輩に敵意丸出しだから」。
そう言うと他人の迷惑も考えず動物を溺愛したがる
動物好きなイカレポンチはこう言うのであろう。
「それはあなたが動物に対して敵意を抱いているからです」とね。
ったく、動物好きという人種は自分勝手な思考だよ。本当に迷惑だ。
しかしねぇ、我輩は別に動物に対してのっけから敵意を見せているわけじゃないのだよ。
興味がねぇから基本無心で接近しているんだよ。
にもかかわらず動物が敵意見せてるという時点であっちの方に非があるだろう?
我輩が何故に敵意を抱く相手に愛を以って接する必要があるのか?
敵意丸出しの段階で我輩が動物好きになる理由なんてゼロなんだよ!
人間だってそうだろう、明らかに敵意しか感じられない輩と
どーして、何の理由があって友好関係を築く必要性があるのか?
敵意しか感じられないと言う事は無理して友好的に接しても、
その後の関係によい事態が起こりえる可能性は確実にゼロなのだよ。
あーそういえば確実に日本という国が嫌いなはずなのに、
意地でも友好関係を結ぼうとしている不思議な国がありますよね?あれって何なの?
我輩みたいに社宅に住んでいるとね、友好関係を築く為に接近するんじゃなくて、
情報収集の為か体裁を保つ為にかとにかく我が家を利用する為に
友好的なそぶりをしているんじゃねぇのかって輩が居るんですがねぇ、
そー言う白々しい関係って凄く('A`)マンドクセですよねぇ。うざってぇ。
ま、動物にはそーいう白々しい理由とか体裁とかで
媚を売ろうとする姿勢がないだけ人間よりマシなのかもしれんがね。
閑話休題。
以前もブログで紹介したであろうが我輩の嫁の実家には
大量の猫が存在する中に“土田君”という名前の猫が居る。
(我輩が勝手にそう呼んでいるので本名は知らん)
コイツは小さい頃から足がひん曲がっているせいか、
他の猫共にも虐げられているという可哀想な猫だ。
しかし何故かこいつ、子猫の頃から我輩にえらくなついているのだ。
我輩も(好き好んでw)変態の十字架を背負う人間ゆえ、
反社会的な存在という事でノンケ共からは嫌われている。
そーいう似た境遇がお互いの共感を得ているのであろうか?
こないだ嫁の実家に戻った時、娘が猫にエサをやりに逝くというので、
土田君の事を思い出して彼の事が気になり付いていく事にした。
娘が軽トラの助手席からエサを出そうとすると群がる猫の群れ。
ていうかこないだより猫増殖してねぇか?
しかしその猫の群れの中に土田君は居なかった。
弱肉強食の動物の世界に揉まれて心だのかなぁ・・・
とりあえず娘に「あれ、土田君は居ないの?」と聞いたら、
娘が「どこかに隠れていると思う」と言うので生存はしている模様。
仕方がない、土田君が出てくるまで煙草でも吸おうかと思い、
ナチュラルアメリカンスピリッツメンソールに火をつけてひと吹かししたら、
ひっそりと我輩に接近してきた足の曲がった猫!
(=゚ω゚)ノぃょぅひさしぶりだな、元気してたか?
いや確かに久しぶりだけど相変わらず目つき悪いなコイツw
そして我輩喫煙中だというのにわざわざ我輩の胴体上ってきやがるし。
ていうかその汚ねぇ手で我輩のズボン汚すのやめてくれ。
でもコイツだけなんだよなぁ、我輩にこうやって接近してくる猫。
基本動物嫌いだが我輩に友好的に対応してくれる土田君を嫌う理由は無い。
いや、これだけ友好的な態度をとるのなら我輩もそれに応えなければならない。
とはいえコイツは我輩以上にクールでニヒルな奴、
ペット馬鹿な輩みたいな無駄なスキンシップは無用なのだ。
彼との会話に言葉や白々しい接触は要らない。ただ傍に居るだけでいい。
その後毎夜毎晩嫁に実家の外で煙草を吸う度に土田君は我輩に接近し、
我輩と無言のコミュニケーションを取り合った。
そして我輩が煙草を吸い終わると土田君も無言で立ち去る。
そーいう意味不明な夜を宮崎に居る間幾度と無く過ごした。
そして我輩一家が三沢に戻る日、土田君は朝早く外で待っていた。
しかし我輩の顔を見るととっととどこかに逝きやがった。
相変わらずぶっきらぼうな野郎だ。だが、それがいい。
人間と猫という境界線を越えて己の深層心理で
我輩と謎の友情を繋ごうとする猫、土田君の今後はどうなるのだろうか?
とりあえず次回の帰省までは生きていて欲しいな。
Posted by 砥部良軍曹 at 23:58│Comments(3)
│演説
この記事へのコメント
土田って名前のヤツに悪いものはいないので可愛がってやってくだされ!
ていうかなんかムズムズしますな
ていうかなんかムズムズしますな
Posted by つちのこ at 2013年08月31日 12:03
やはり土田君は野を生きる獣何ですなぁ…
頭で考えるんじゃない、心で感じるんだって奴ですかね
頭で考えるんじゃない、心で感じるんだって奴ですかね
Posted by 黒助 at 2013年08月31日 17:29
>つちのこ
ああ、我輩の周囲で一番(・∀・)イイ!!奴の名前を付けたんだから当然。
ケツの穴がムズムスするならスコップで堀に来てやる!
>黒助殿
動物は大抵考えるよりも感じながら生きているんじゃないだろうかねぇ・・・
ああ、我輩の周囲で一番(・∀・)イイ!!奴の名前を付けたんだから当然。
ケツの穴がムズムスするならスコップで堀に来てやる!
>黒助殿
動物は大抵考えるよりも感じながら生きているんじゃないだろうかねぇ・・・
Posted by 伍長閣下 at 2013年09月02日 17:42