2014年01月12日

青森横断2泊3日の旅 わさおとの遭遇

前日は雪も少なく快適に走れたはずなのに
我輩が夜中温泉でスベスベになった嫁の白いケツを撫でまわしている最中に
外では静かに白い悪魔が降り注いでいたらしく朝起きると結構雪積もってんの。
まあそれでもリビドー号を発掘するほどの大雪ではないのでよしとしましょう。

ところで三沢市内の社宅からつがる地球村までの距離は140km。
思えば遠くへ来たもんだって感じですが海援隊知ってる奴居るんか?
余談ですが我輩の高校時代“海綿体”というバンドを組んでいた奴らが
クラスに居ましたがあいつらまだ音楽活動しているんかなぁ・・・



まあ下の話はさておき、折角三沢から遠く離れた場所に来ているんだから、
糞寒い中この辺一体を見て観光らしいことでもしましょうかと考え、
まず向かったのは近場にある“津軽富士見湖”という貯め池。
青森は結構湖があるからココもそうかと思ったら騙されたw
但し、溜池の歴史は古く江戸時代から存在するそうです。

名称の由来は岩木山(津軽富士)がよく見えるということから付けられたそうですが、
若干吹雪っぽい状況で岩木山はうっすらとしか見えません。



そして青森の観光地にありがちなのは積雪による冬季営業停止。
ココも例外なく駐車場の雪掻きはしていねぇし店も全て閉店状態です。
よーするに雪掻きにかかるコスト>観光客から得られる収入ってな感じだから、
それなら閉めといた方がマシって考えなんでしょうねぇ。

冬の青森は九州では味わえない白銀の世界を堪能出来ますが、
自然の観光に関しましては絶望的でございますので、
青森に旅行に逝こうとお思いの方はその辺をよーく考えといた方がよろしいでしょう。



とはいえ積雪20cmぐらいある中をザクザク歩くことが出来れば、
樹齢150年以上の青森ヒバを使用した日本一長い木造のアーチ橋である
“鶴の舞橋”
を渡ることは出来ますが糞寒い中橋なんか渡りたくねぇよ。
因みにこの橋の長さは300m、グワジンと同じぐらいの長さですね。



凍りついて雪が積もった津軽富士見湖にそびえ立つオール木造の橋は
いつ壊れても可笑しくない気がしてマジで怖いんですがそれよりもやっぱ寒い!
余談ですがこの橋自体には特に歴史はないみたいです。
でも岩木山が見える季節に来ればさぞかし素晴らしい風景なんでしょうかねぇ?



鶴の舞橋を渡ってまた引き返して往復600mの橋上ウォーキングを実施後、
次の目的地に選んだのはとりあえず日本海側。
暫く進むと目にする景色は全てリンゴ畑。流石リンゴ生産日本一の県。
そして中には「あーこのリンゴ全部酸っぱいから採るの止めとこ」みたいな感じで
放置プレイされてしまったリンゴの木でしょうかねぇコレって?



日本海が見えるところまで接近すると何かスッゲェ風強いんですけどwww
鰺ヶ沢町というところまで来たらイカが店先でブランブランしていて
それが何か旨そうだったのでココで休憩してみることにします。
そしたら風が強すぎてリビドー号から外に出るのも一苦労。



店の向こうには何かモフモフした土田くんみたいな顔したでかい犬が居ますねぇ。
モフモフしているからこの極寒でも耐えられるのか?でも寒いだろ?
正男とかいう名前のそのスジでは有名な犬らしいです。



あー寒い寒い!と叫びながら店内に入ると炭火で干しイカを炙っていたのが
物凄く旨そうに見えたのでとりあえず一パック購入したらやっぱり旨かったので、
もう一パック購入したら「この吹雪の中ご苦労さまです」とか言いながら
1パック350円の焼きイカをおばちゃんが50円マケてくれました。



店内で焼きイカを頬張りながら物色していると
店の外に居たさっきのモフモフ犬のグッズに紛れて何やら不思議な物体。
コレか!コレがブリコというやつなのか!!
ハタハタの卵を煮たものをエキスだけ吸って食うという
同志つちのこが子供の頃食わされていたという東北日本海側のおやつ!
おばちゃんが試食させてくれたので嫁と二人で食ってみたところ、
魚卵独特の不思議な味わいはどう表現すればいいのか不明。
そして卵の皮部分のゴムのよーな食感は未知のエリアッー!



その後吹雪すさまじい101号線を海岸沿いに南下すると
“海の駅わんど”とかいう地場産販売所に到着したのでココで休憩。



鰺ヶ沢の海の幸のカレイやシマダイやタラやイカなどが
八食センターよりは比較的安価で売られていて
日帰りするならこの魚共を買って帰りたい衝動に駆られますが、
クーラーボックスは持参しているもののまた1泊するつもりなので断念。
嫌がらせに実家に送りつけてやろうかと思いましたが母上が迷惑だなこりゃ。



ちょうど昼飯時だったのでこの海の駅わんどの中にある食堂で
鰺ヶ沢名物平目の漬け丼でも食うかと思って注文したら
「海が時化ているから漁に出られなくてヒラメがない」といわれて無残にも断念。
代わりにマグロの漬け丼を頼んでみたら普通にマグロの漬け丼でした。
ぶっちゃけマグロよりもご飯のほうが旨かった。



もう一つ注文したのはお値段1380円の海鮮ちゃんぽん。
しかしちゃんぽんとは名ばかりでスープは一応とんこつですが
九州とんこつみたいにとんこつ砕いてガンガン煮込んで白濁させたものではなく
白さを出す為に明らかに牛乳混ぜている不自然な味で麺もラーメンの縮れ麺。
ま、具にカニとかエビとかホタテが結構乗っかっていたので良しと言いたいのですが、
やはり本物のちゃんぽんは北国では味わえないのが事実なのでした。



海の駅の2階には“鰺ヶ沢相撲館”という施設があって入場無料だったので、
相撲に興味はねぇけどクソガキ共の後学のために見せてやろうととりあえず入場します。



そーいや舞の海ってココ鰺ヶ沢出身だったんですね。
こんな青森の端っこのクソ寒い漁業の町から
大相撲の土俵という晴れ舞台に舞い降りたと思うと胸熱。
舞の海が現役時代に使用していた道具とか衣装とか
断髪式の時に切り落とした髷とかが展示していました。



ところで相撲の決まり手って一般的には四十八手と言われていますが、
実際は、て言うか現代のルールでは七十手あるみたいですね。

夜の夫婦相撲の決まり手も四十八通りあると言われていますが実際は5通りぐらいだもんね。



正男の店でイカと一緒に買ってきたカワハギの干物を食いながら
この日の本来の目的地である温泉を目指します。
しかしそこまでの道のりは鰺ヶ沢から50km、雪はそこそこ降っているし寒い!
微妙に引き返したい気分でしたがこっちまで来る機会なんて次あるかどーか不明。
吹雪いていようが路面がツルツルだろうが
先を目指すしか選択肢はないのです。


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Posted by 砥部良軍曹 at 20:58│Comments(0)お出かけ
 
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