2015年11月28日

ぼくのしょうらいのゆめ

僕は今の仕事を退職したら、
農業と料理屋さんをやりたいと思っています。

朝早くから起きて畑で謎野菜を育てて、
農作業が終わったら食材の仕込みを実施し、
夜になるとレストランを開店するのです。

レストランで提供するのはフランスの家庭料理。
宮崎牛のブッフ・ブルギニョン(牛肉の赤ワイン煮込み)とか、
地鶏のオージュ谷風とかコック・オー・ヴァンとか、
蕎麦粉のクレープとかオサレなものを提供する店。

でもそれだけじゃあ田舎者の宮崎人は来てくれねぇでしょうから、
気まぐれでボルシチとかも出しちゃうよw
え?宮崎人ボルシチ知らん?じゃあキーマカレーにしとこう。

勿論、朝から必死に育てた謎野菜はメニュウに出します。
でもピーマンは職人から買えばいいから作らねぇよ。
キュウリは嫁の親戚のおばちゃんが作ってるからソレを使おう。

とにかく、若者でも家族連れでも気軽に入れる
カジュアルなフレンチレストランをやりたいのです。

しかし普通のフレンチレストランではありません。
店長である我輩は全裸エプロンなのです。

だって宮崎は暑いから、服来て料理なんて暑がりの我輩には無理ゲーです。
そう、実はフレンチレストランではなくて、
“ハレンチレストランなのです”

ハレンチな野郎が作る、フレンチの料理。如何でしょうか?

どれぐらい成功に近づけるか、勝率は読めませんが、
最終的にはUMKの取材を受けてもらえるぐらいに成功したいです。
じゃが天とかで紹介されれば感無量ですが、じゃが天終わったんだよなぁ。

ま、別に全国版で放送されなくてもいいんです。
我輩ぐらいの人間の夢なんてささやかなレベルでいいんです。

しかしテレビの取材が来る前に、警察の方が来そうですね。
わいせつ物陳列罪の案件で。

仕方がない、100歩譲ってふんどしぐらいは着用しておこう。
そしたら黒尽くめの服装でMP-5を構えた警察のとくしゅぶたいが来ても、
「安心してください、ちゃんと履いてます」と言い切れますからね。

まあ半分ぐらい妄想が入っているんですが、
料理人になりたいというのは我輩の昔からの夢だったので、
(ていうか、我輩自身は自分で何らかの店を開くのが夢だった)
この夢だけは死ぬ前に実現させないと死んでも死にきれません。

しかし、本当の最終目標は我輩の店に阿藤快さんに来てもらって、
我輩の作ったハレンチ、もとい、フレンチ料理を食べてもらって、
「なんだかなー」と言ってもらった挙句サインしてもらうことだったんですが、

悲しい事にその夢だけは叶わなくなってしまったので、
もういい加減に夢ばかり見ているのは止めようかなーって思います。

タグ :妄想哲学

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Posted by 砥部良軍曹 at 12:02│Comments(2)演説
この記事へのコメント
人の夢と書いて、儚いと読むんですよwww

しかしながらかなえる人もいるわけで、そこは努力と根性しかないのではないでしょうか?
Posted by 電マ野郎 at 2015年11月28日 17:03
>電マ野郎様
じゃあホンジャマカの石塚さんが来ることを夢に抱いて、
ハレンチレストラン開店に向けて頑張ることにします。
Posted by 砥部良軍曹砥部良軍曹 at 2015年11月29日 23:07
 
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