2017年10月16日

ARES VZ-58Sを分解

コンパクトな東側陣営の武器である、
知名度が低くて所有者が殆ど存在しないと、
我輩好みのファクターを兼ね揃えたARES VZ-58S。

しかし、バッテリーを中に入れられない!
いや別に外でもイイやって思わなくはないけど、
コンパクトなリポバッテリー主流のご時世、外出しっていうのはねぇ。
やっぱ中に入れた方が気持ちが良いもんじゃないですかねぇ(ゲス顔)?

というわけでバッテリーを中に収納する策を考察すべく、
ARES VZ-58Sを分解してみることにしました。


しかし今回、最終的にどうにかなったから良かったものの、
どうにもならなかったら「ふざけんじゃねぇよお前これどうしてくれんだよ!」と
号泣しながら嫁にしまむらで買ってもらったデカい枕を涙で濡らすんですよ。
そして「やっぱりアローダイナミックのAKS74U買えばよかった!」と叫ぶんですよ。

ま、周囲に誰も所有している輩が居ないエアガンの分解なんて、
「なんで見る必要なんかあるんですか(正論)」なんでしょうが、
ここは一応サバゲーのブログだから、ハィ、ヨロシクゥ!



まずは上部カバーとボルト部分を外します。
先に言っておきますがVZ58はメカボを取り外すにしても、
バレルを交換するにしても、全部バラバラにする必要があります。

まあLCTやE&L、CYMAのAKとかも大体そうなんですがね。

ただ、AK系列は全バラするにしてもソコまで手間ではないのですが、
コイツは少しだけ神経を使う作業があったのがイラッとしました。



バレルとチャンバーをフリーにしないとメカボが外せないので、
フロント周りを先に分解してしまいます。

リアサイト基部にあるピンを左から押し込み、
ストッパーがかかるところまで下げると上のガスバイパスのカバーが外れます。
少し抵抗がありますが、力任せに持ち上げると外れます。



カバーを外すとでっかいマイナスネジがありますので、
ソイツをドライバーで緩めるとハンドガード、
そしてフロントサイトアッセンブリーが外れます。



その後本体をひっくり返し、4本のネジを緩めると、
フロントサイト達に包まれていたアウターバレルが外れます。
バレルの中にはチャンバーを押さえるバネがあるのでご注意。



ストックは外す必要はありませんが、
邪魔だと思う場合はこのクソデカいマイナスネジを緩めましょう。



前回りが外れたらグリップに手を付けます。
VZ58はグリップ部分がM4系列みたいな構成になっております。
まずはグリップの底板を2本のネジを緩めて外します。
そしてモーターに繋がる配線を外します。

しかしこの蓋、放熱のためにスリット付けているんでしょうが、
戦闘中に土が詰まりそうで怖いです。
露出度が高いのは可愛いお姉さんだけで充分。



モーターをグリップから引き抜いたらバネを外し、
グリップを固定しているホルダーとグリップを外すために
4本のグリップ止めネジを長いドライバーを突っ込んで外します。
あー何かM4バラしているみたいで('A`)マンドクセ。



コレでやっとメカボが抜けるかと思いきや、
メカボックスがマガジンキャッチ部分のピンでも固定されているので、
折角取り付けたこの部分も取り外さなければいけません。
ピンポンチで叩いてピンを抜きますが、
片方がローレット入りなので叩き出す向きに注意しましょう。



尚、マガジンキャッチ(右)のバネは太いもので、
ボルトキャッチ(左)のバネは細いものとなっております。



コレでようやくメカボックスとフレームを分離できるのですが、
配線がチャンバーとタイラップで固定されているのでぶった切ります。
そして配線を傷つけないように慎重に取り外し、メカボックスを抜きます。



最後にチャンバーとインナーバレルを抜いたら分解完了。
ココまでの所要時間、大体20分ぐらい。
正直な話、ソコまで気難しい作業ではありません。



メカボックスは8mmのベアリング付きのやつですね。
ヴァージョン3に似ていますがセレクタプレートが付いていません。
ガワの形状も所々違いが散見されますので、
VZ58のメカボックスを他のAKに移植するのは至難の業でしょう。

ま、クッソ長いノズルが付いている時点で、
他の銃への流用がきくとは到底思えませんがね。



反対側もAKお約束のデカいセレクタープレートが付いていません。
尚、セイフティはトリガー上のセレクタープレートの横移動で制御し、
セミフルの切り替えはプレートに磁石が入っていてソレで制御している模様。

メカボックスは先っちょにパワーダウン用のゴミも付いていないし、
変な異音もしないのでそのまま使ってみることにします。



そしてコレですよ!基盤が付いているでしょ?
ARESのVZ58は電子制御トリガーなんです。
だからトリガータッチがとても軽く、気持ちが良いのです。
あまりにトリガーが軽いので、セイフティをこまめにかけなければ危険です。

我輩がVZ58Sを欲しかった理由のもう一つが、
この電子制御トリガーを試したかったから。

ヅイマー氏所有のハニーバジャーを撃たせてもらった時、
そのトリガータッチに感動して以来電子制御トリガーが気になっていたんです。



チャンバーはホップ調整ダイヤル上のネジを緩めると分解できますが、
クリックボールを飛ばさないように気をつけながらバラしましょう。

バレルは20cmぐらい、クリンコフと同じぐらいか?
ただ、先っちょはキレイなテーパーがかかっているのにホップ窓にバリがありました。
なので手元にあるマルイのインナーバレルをぶった切って交換。

チャンバーパッキンはシリコンっぽい白いの。破れやすそう。
しかもコイツ、ホップの出っ張りがマルイのやつより小さい。
なのでパッキンもマルイ製と交換。
中華電動ガンを頻繁に買う人はマルイのバレルとチャンバーパッキン、必須です。

気になるのがホップの押さえ部分、コレに押しゴム付いていないんですよ。
だから抑え部分を適当に削って押しゴムを接着してみました。



組み立て方はインナーバレルブチ込んだらメカボックスを押し込み、
マガジンキャッチとボルトストップを取り付け、ピンを打ち込みます。
我輩の場合はマガジンキャッチの代わりにマガジンアダプターを取り付け。

後は分解の逆手順で組み立てていけば完成します。
グリップに配線を通すのが少し('A`)マンドクセですが、
グリップ内部はM4よりも余裕がありますので配線の取り回しは楽です。



さて、肝心のバッテリー搭載の件についてですが、
まずアッパーカバーのスプリングを1本抜くことにして、
内部バッテリースペースを広げてみました。



そして配線をチャンバー付近ではなく、もう少し後ろから引き出してみました。
こうすれば短いバッテリーのコードを容易に繋ぐことが可能になります。



そしてETI800mAh細型リポバッテリーを繋いだらボルトを取り付け、
配線をつまみ出して前に引っ張り、バッテリーの配線を逃します。



バッテリーはカバーの裏に上手く収めて、本体に取り付けます。
少しコツが必要ですが、かなりスムースに収納可能です。

中にはすんなりウナギリポが搭載可能なVZ58Sもあるのでしょうが、
多分ボルト内部にバッテリーが収まらない個体が大半でしょうし、
正直な話、ウナギバッテリーよりもETI800mAhバッテリーの方が
今後の汎用性も高いのでこちらを使えるようにした方がよろしいかと。



コレで我輩のVZ58S、どうにか使える体制が整いました。
マガジンも充分にありますし、あとは予備のバッテリーが欲しいかな。
マルイのバレルとパッキンに交換して精度も上がったようですし、
パワーは少々物足りない感じがしますが、80m/sぐらいあれば充分です。

正直な話、バッテリー突っ込むのが('A`)マンドクセは電動ガンは、
MP5A5以来懲り懲りというのが我輩の思考なんですが、

フェザータッチなトリガープル、持ち運びやすくて使いやすいサイズ、
(但し重量感は結構あってサイズの割にはかなり重たいのだが、それがいい)
そして何より、誰もが所有していないという満足感。

バッテリー問題なんかどーでもいいと思わされる
魅力と個性が多くあるARESのVZ-58Sは
今後我輩の愛銃として活躍してくれそうです。

但し、コイツを皆にオススメするかと言われると答えはNOですね。
細くて小さいバッテリーもっているならまあ、多少はね。

でも我輩自身が「いいゾ~これ」と思っていても
コンパクトな電動ガンが欲しければ他にも色々選択肢はありますし、
他の電動ガンそっちのけでコイツを手にする必然性なんて
「他のプレイヤーと被らない」ぐらいしかありませんから。


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