2022年06月15日

安物ロシアンスナイパーライフルはマルイL96の半端コピーだった

日本中の新築住宅でオール電化が流行りだというのに、
我が家は乾燥機とコンロと風呂は未だにガスでございます。
敢えて言おう!ガスであると!
だってしゃーない、ガス式の洗濯乾燥機「乾太くん」がどーしても欲しかったからね。
そしてコンロで中華鍋使いたかったからどーしてもガスは譲れなかったんですわ。

いやでもガス式乾燥機いいっすよ。62リットルの洗濯物が1時間で乾燥できますからね。
バカ息子が日曜日の夜に「父ちゃんゴメン、給食エプロン出すの忘れてた!」と言っても、
速攻で洗濯して2~30分ぐらいで乾かして渡すことが出来ますからね。
あと、中華鍋で作るチャーハンor麻婆豆腐最強。

でもね、我輩のサバゲーの武器はオール電化。
サバゲー用の長物は電動ガンしか無いんすよ。
ハンドガンは一応ガスだけど、アレは立ち位置的にはカセットコンロのよーなもん。
我輩的にハンドガンはメインじゃない(使いこなせるほど上手くもないからね)。

まあ大抵のフィールドでは電動ガンさえあれば快適にサバゲー出来るんで、
寧ろ「オール電化何が悪い?」って思わなくもないんですが、
やはり1丁ぐらいは電動じゃない武器を持ちたくなるんですよ。

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というわけで電気もガスも使わない、地球に優しいエアコッキングガン買いました。
中華SNOWWOLF製SV98です。

ブツはヤフオクで新品を購入。
お値段は予備マガジン4本付きで0.5パットンと国産のマルイ製ボルトアクションよりは安価ですが、
以前購入した同社製M24が結構金と手間を掛けなければ使えなかった事実を鑑みると、
コイツも多分、結構な難物で決してお安くない結果になる事態は容易に想像できますが
最近のボルトアクションで欲しいブツがコレしか無いんだからしょうがないね。


我輩が欲するのはロシア軍が使用している銃器だけなんで、
ロシア軍完全無視の安牌マルイ製品は購入の余地がないんですわ。
VSR-ONE?何ソレ美味しいの(喧嘩腰)?

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箱の中身は本体と本体に追従する付属品、ローダー、銃口通し、
ゴミのようなスリングとBB弾、そして発泡スチロールの細かいカスが少々。

余談ですが我が家にはこの細いローダーがアホみたいに4つぐらい転がっております。
中華エアガン買いスギィ?

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最近の中華エアガンは取扱説明書もしっかり入っているんですが、
特に目を通すべき事項があまり描かれていない気がするのは何なんでしょうかね(呆れ)。

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どーせ後からバラす予定なんですが、スノーウルフ製SV98のレビューをあげるために組み立てます。
SV98とはSnaiperskaya Vintovka Model 1998を略した名称で、
GRAUコード6V10が与えられたロシア軍のボルトアクション式スナイパーライフルです。


従来、ロシア軍の長射程ライフルといえばSVD(所謂ドラグノフ)が主流だったんですが、
アレはあくまでもAKM or AK74の弾が届かない位置に居る敵を撃つための分隊の補助武器。

専門の狙撃手が遠距離から正確に射撃、目標を無力化するには難があると言う事で、
21世紀の軍事状況に対応したライフルとして開発されたのがSV98と言うわけです。
口径はロシア大好きな7.62mm×54R、モシンナガンの頃から使われているアレです。

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外観はアキュラシーインターナショナル製L96に寄せたシルエットで、
PP2000みたいな奇抜路線ではなく、オーソドックスな作りです。
細かいところを除けばw

外装の金属部分はアルミダイキャストで作られていますが、かなり重いです。
作業場の片隅にひっそり置いていても嫁にバレてしまうぐらい派手な緑色のストックは
本来は合板で作られているのですが、コイツは安物なので樹脂製です。
しかも質感がものすごく安っぽい。ユニクロのパンティぐらい安っぽい。

いやーしかし、解ってはいましたがSV98、全長1200mm以上あるから長いですね。
コレじゃあ宮崎の大半のフィールドではさぞかし使いづらい事でしょう。
広い野外フィールドじゃないと確実に持て余す長さ。

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SV98の特徴といえば先ずはこのクソデカハイダー。
前周りの重量過多の原因はコイツのせいであると言っても過言ではないでしょう(適当)。
ただ、コイツが付いていないとSV98らしくないので外すわけにもいかない。

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このクソデカハイダー、ネジ込みで一応外せるんですが、
外した下にあるのは直径25mmはあろうかと言うネジ山。
25mmと言ったらF35Aの機関砲と同じ口径ですよ(錯乱)!
コレじゃあ社外品のハイダーやサプレッサに交換するのは無理です。
先っちょの細い部分にダイスタップで14mmネジを切ればどうにかなるかもしれませんが、
地味に忙しい我輩にそんな気力は耳糞程もごさいません。

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ストック前部にはバイポッドを取り付けられるようになっており、
L96のようにハリスタイプ、ヴェルサタイプのどちらにも対応しておりますが、
我輩的には脚なんて「あんなもの飾りです(キリッ)」なので。

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そしてSV98のもう一つの、ていうか最大の外観的特徴がこの「取っ手」。
何やら「狙撃手が移動時にスコープをキャリングハンドル代わりに持つ事で
スコープの照準が狂うのを防ぐために付属している」そうなのです。
ロシア兵そこまで意識低いんか?という疑問が脳裏を過ったんですが、
ウクライナに侵攻しているロシア軍の暴挙をみていると「さもありなん」。

まあ我輩的にはこのキャリングハンドル、持ち運びに便利で嬉しいんですがね。

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ボルトハンドル周りを見ると、どこかで見た気が(既視感)。
アレ?コレまんまマルイL96のコピーじゃね?
ボルトの形状、角度、ボルトエンドの角ばり具合、セイフティレバーの位置なんか完全に一致です。
(実銃のSV98は斜め下ストレートな形状のボルトハンドルで、
セイフティレバーがボルトエンドではなく、ストック寄りにある模様)

スプリングが弱いのか、ボルトの引きはかなり軽くてスムーズ。
ボルトハンドルの起こし戻しは軽いのですが動きにメリハリが無くクリックが緩いので、
ボルトを戻す際、ボルトハンドルが少し下がって引っ掛かります。

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ストックはチークパッドは勿論、モノポッドが飛び出したりバットプレートが上下に動いたりと、
射手の体型や体勢に合わせてありとあらゆるところが調整可能。
でも軍用銃にコレだけの稼働部、必要か?
スコープのゼロイン時、モノポッドは便利でしたがね。

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ホップはストック下部のダイヤルを回すことで調整可能。
ってアレ?こ↑こ↓もなんか見覚えがある(既視感)?

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マガジンはここに突き刺さります。
そして着脱は後方のマガジンリリースレバーにて行いますって、
コレ完全にマルイL96と同じシステムやん?
(実銃ではCA870みたいにマガジンにマガジンキャッチが付属している)

余談ですがスノーウルフ製SV98、マルイのL96のマガジンも使用可能です。

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マガジンは樹脂製で、65発ぐらい入ります。
だからあんなに大量に予備マガジン要らないんですよね。
ま、ぶっ壊れた時の予備という事にしときます。

尚、SV98のマガジン、SVD用マガジンポーチには収まりますが、
マガジンが小さいので取り出し難い。

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スコープは我輩が長年愛用しているハッコーのスコープを載せて使用しました。
過去に我輩のスーパー9PRO、SR16、ファントムステアー、M24の照準を任された古参兵です。
20年以上前に買ったブツですが、3〜12倍の倍率変更が可能で視野も明るく、
イルミネーションも付いた優秀なスコープなので捨てきれずにずっと所有しております。

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スコープ載せたから「何でそんな事する必要あるんですか」なんですが、
フロントサイトがあるのにリアサイトがないのが納得行かないので、
RAPTOR製SV98用のリアサイトを別途購入。

3800円もしたのに上下左右の調整は出来ない、ポン付け出来ないとクソみたいなシロモノですが、
レールが噛む部分をヤスリで30分ぐらい削って付けられるようにしました。

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ボルトの引きが軽い割には初速はだいたい83m/sぐらいとまあまあいい感じですが、
チャンバーパッキンがボロいのか命中精度はあまり良くありません。
スコープ載せた後、15mで3発撃ちながらゼロインしていたんですが、
一辺7cmの三角形のグルーピングが出来てしまい(呆れ)。
つまり、スナイパーライフルとしてはあまりにもおそ松さん。

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スナイパーライフルの重要ポイントは命中精度。
というわけでスノーウルフ製SV98、分解して精度を高める為の考察をすることにします。
尚、分解方法はまるっきりマルイ製L96と同じです。

先ずは本体とストックを固定する3本のネジを緩め、分離します。
余談ですがグリップ後ろの固定ネジは全部抜けるまで緩めなくても、
半分ぐらい緩めてしまえば抜け落ちることなくストックに残り、分離できます。

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その後大抵のボルトアクションライフルの場合、ココのピンを抜けば、
ボルトがスッポーンと抜けるはずなんですが・・・

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SV98の場合、マガジンからの弾を遠く離れたチャンバーまで送り込むパーツが
シリンダーノズルに付属しているのが邪魔でボルトが抜けません。

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なのでそのパーツが絡んでいる部分を分解する事になります。
マガジンからチャンバーに弾が通るルート部分を3本のネジを緩めて外します。

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その後マウントレールを外し、その下に隠された小さいネジと
このネジを外してアウターバレルを切り離します。

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コレでアウターバレルとフレームが分離しますが、まだまだ作業が残っています。

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シリンダーノズルに付いている給弾用のパーツはストッパーリングを
細いマイナスドライバーで持ち上げる事により外れますが、雑にやると割れそうです。

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その後トリガーアッセンブリーを外せば、ようやくシリンダーが抜けます。

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シリンダーはアルミ製で頼りない雰囲気です。
ピストンは樹脂製、Oリングの気密はまあ及第点。
スプリングは細く、スプリングガイドは樹脂製。

ノズル部分はオープナーorロングノーズプライヤーがあれば開けられますが、
シリンダーをボルトハンドルボスから切り離すのは無理そうです。
(エンド部分がカシメられている為、破壊しなければならない)
やっぱりスノーウルフだったか・・・一筋縄ではイカンな(落胆)。

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ボルトハンドル、ボルトエンドはケツのネジと細いネジを外せば分解可能です。
ここのクリック部分のバネを強いものに交換すれば、多少ハンドルの動きにメリハリが出るでしょう。

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チャンバー部分はチャンバー下部の銀色の固定パーツを外し、
その後アウターバレル根元部分に仕込まれた銀色のリングを外し、引き抜く事で外れます。

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その際、チャンバーに付属する左右のスプリングが吹っ飛ばないように注意して下さい。
我輩はコイツをすっ飛ばして10分ぐらい捜索しておりました。

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後はそのままチャンバーごと引き抜けばクソ長インナーバレル(500mmぐらいある)と
チャンバーを取り出すことが可能です。

ところでインナーバレル中心にバレルスペーサーみたいなのが付いていますが、
お前の存在は命中精度向上に何か関係があるのかね?

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インナーバレルからチャンバーを外すには、
チャンバー前部の2つのネジを外せば分離出来ます。
ホップを押さえる部分のバネをなくさないように注意しましょう。


当初は「チャンバーパッキンだけでも替えればちったぁ当たるよーになるもんじゃろかい?」
ぐらいの気持ちでスノーウルフ製SV98の分解をしていたのですが、
色々と改善、修正を要する箇所が見つかりましたので羅列してみました。

◯チャンバーパッキンは信用ならないので交換
◯出来ればインナーバレルも交換したい
◯アルミ製の頼りないボルトはどーしても交換したい
◯欲を言えばスプリングやスプリングガイド、ピストンも交換したい
◯操作製の確実さのためにボルトハンドル周りを改善要する

ううむ、やはり一筋縄では行かない代物であったようだな、SV98。
はっきり言わせてもらいますが、エアガン弄れない人は買っちゃあいかん代物ですわこれ。

そして我輩がこれらの事項を解決する為に最終的に導いた結論は・・・
マルイL96を仕入れ、そのパーツを組み込む(確信)!
見た目的にはマルイL96と酷似しているので、どれかのパーツが組み込めるはずと予想。

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というわけでSW製SV98の改修のために
ヤフオクでドナーのマルイ製L96仕入れちゃいました。
中古品なので本体のみで0.2パットン。安い。
PDIとかのVSRのカスタムパーツをある程度揃えるとコレより高く付きますからね。

でもしかしL96って中古だとあんまり人気無いんだね、はっきりわかんだね。
多分VSR10の方がカスタムしやすいから人気があって、
分解に手間がかかるL96はあまり人気がないのかな?

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まずは試しにマルイL96の機関部をスノーウルフSV98のストックに載せてみると・・・
アレ?案外すんなり収まってしまったじゃねぇか(錯乱)???
当然なのですがこの状態で普通に撃てます。
でもアウターバレル部分が浮いてしまっております。

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固定用のネジ穴とかもほぼ一致しているのですが、完全に合わないのがこの部分。
マルイL96はアウターバレルが太くて、スノーウルフSV98のストックに収まらないんですね。
ったく、太くていいのはチ★ポぐらいだろうがねぇ。

ということは・・・スノーウルフ製SV98、
アウターバレル以外はマルイL96の完全コピーということか?
ということは中身も互換性がある可能性が微レ存、いや確実か(確信)!

そこで我輩に与えられた選択肢(試練とも言う)は2つ。
①ストックを削ってマルイL96が収まるように改造するか
②マルイL96の中身を取り出してSW製SV98にブチ込むか

安物ロシアンスナイパーライフルはマルイL96の半端コピーだった

40秒考えた結果、②を選択することにしました。
ストックを削るのはかなり修羅の道である事は容易に想像出来ました。
マルイL96を分解しながら、お互いのパーツを比べてみます。
写真の上がスノーウルフSV98、下がマルイL96です。

メインフレームは完全に一致ですが、マルイL96のフレームは
アウターバレルのねじ込みのためのネジ山が切られており、
それが邪魔なのでフレームもSV98のものを使用します。

安物ロシアンスナイパーライフルはマルイL96の半端コピーだった

トリガーアッセンブリーやローディングルートもほぼ一致です。
品質的にマルイ製の方がいいはず(適当)なので、マルイのものと交換します。
ローディングルートはそのままポン付けできましたが、
トリガーアッセンブリーは少々手間がかかりました(後述)。

安物ロシアンスナイパーライフルはマルイL96の半端コピーだった

ノズルに付属する弾をチャンバーに送り込むパーツも微妙な違いはありますが、
パーツを入れ替えても給弾に違いはないのでSWのものを取り付けました。
マルイのものは予備パーツとして保管しときます。

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しかし、シリンダーを外したときにスノーウルフ製SV98と
マルイL96の大きな差が露見して我輩愕然でございます!

シリンダーの直径が違いスギィ!(右がSW、左がマルイ)
スノーウルフの方はVSRと同じぐらい太いのです。
ったく、チ★ポじゃねぇんだから太けりゃいいってもんじゃなかろうに。
この妙なところで独自性をぶっ込んでくるスノーウルフ、嫌い。

安物ロシアンスナイパーライフルはマルイL96の半端コピーだった

という事はインナーフレームを交換しなければ、シリンダーが使えません。
(写真上がマルイ製、下がスノーウルフ製)
中身を移植するととりあえずフレーム内に収まりはしましたが、
フレームに取り付けるネジ穴が合わなかったのでヤスリで削って穴を広げる羽目になりました。

安物ロシアンスナイパーライフルはマルイL96の半端コピーだった

マルイのシリンダーを使うということで、リング(正式名称不明)も交換必須です。
左のガバガバなSW製SV98のリングではシリンダーが保持されずに動きが悪くなるので、
右側のマルイL96のリングと交換するんですが、
リングを収めるためにアウターバレルを削る(写真のこ↑こ↓部分)必要があります。

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このようにして綺麗にリングを収めれるように削ればオッケー。
アウターバレルは薄いアルミなのでヤスリと10分ぐらい格闘すればなんとかなります。

安物ロシアンスナイパーライフルはマルイL96の半端コピーだった

と思って余裕ぶっこいていたらコイツをフレームに固定するネジ穴が合わないんですね。
ココも細い棒ヤスリでガッシガシ削って穴が合うようにします。
ぶっちゃけ、今回の行程で一番時間がかかったのがココなんじゃなかろうか・・・

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その後、トリガーアッセンブリーを交換してとりあえずポン付け。
そしたらシアがこ↑こ↓の部分で引っかかって発射できないんですね。

トリガーは妥協してスノーウルフでいいかと思いもしたんですが、
こ↑こ↓の部分を軽く削って穴を拡げたら解決しました。
穴を拡げるって、本当にいいものですね。拡げられるのは勘弁ですがw

安物ロシアンスナイパーライフルはマルイL96の半端コピーだった

「チャンバーもマルイ製がいいに決まっている!マルイ最強!」という信念の元、
チャンバーブロックとチャンバーも交換した(ここは特に問題なく交換できた)んですが、
L96はホップを押さえる出っ張りが小さいみたいで、ホップがかかりませんでした。

というわけでホップの押さえ部分にマルイ電動ガンのホップの押しゴムを付けて組み込みます。
尚、インナーバレルはマルイL96のものだと長さが足りなくて銃口で固定されないので、
SW製SV98のバレルのホップ窓をダイアモンドヤスリで磨いて再利用することにしました。
勿論、チャンバーパッキンもマルイのものと交換しました。

安物ロシアンスナイパーライフルはマルイL96の半端コピーだった

組んでは不具合箇所にブチ当たり、再度バラして調子を見たりを何度も繰り返して、
5時間ぐらいかけてようやく組み上がったスノーウルフ製SV98。

安物ロシアンスナイパーライフルはマルイL96の半端コピーだった

命中精度は15mで1辺7cmぐらいの三角形から、3cmぐらいの三角形に収まるようになりましたし、
ボルトハンドルもカッチリ切れの良い動きで引っかかることもなくなり、良いことづくめ。

時間をかけた甲斐がある逸品に仕上がりました。

安物ロシアンスナイパーライフルはマルイL96の半端コピーだった

マルイL96と比べるとフレームが全体的に太めでゴツいのですが、
グリップは意外と握りやすいし、ストックの調整幅があるのも嬉しい。
でもね、重量はあるし、長くて勝手が良くないし、多分コレあまり使わないわw
でもボルトアクションは撃ってて楽しいんで、庭撃ち用で持つのも悪くない。

現在、バレルを200mmぐらいパイプカットしてやろうかと目論んでいる最中です。
アウターバレルを短くすればマルイのインナーバレルが使えるから、
まあ多少はね命中精度向上に繋がるでしょうし、何よりも使いやすくなる(確信)。

正直な話、コイツもロシア軍装備に拘る人じゃないと買う必要性のない銃ですね。
コイツじゃなきゃダメだというメリットはあの「取っ手」ぐらいしかありませんからwww
信頼性が高くて当たるボルトアクションが欲しいならマルイ製品を買うべきです。
何かゲームに出てきてカッコいいなーという浮ついた気持ちで手を出してはいけません(戒め)。

でもドナーのマルイのL96があれば多少の加工で改善は可能なので、
ロシア軍サバゲー同志は臆せずに買ってカスタムして使いなさい。

但し、フレームとかボルトハンドル周りが気になる人や眺めてニヤニヤしたい人は、
もう少し金を貯めて台湾のRAPTORというメーカーが出している
リアルな出来栄え(ストックも木製!)のSV98を買わないと幸せになれないかも知れません。


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