2023年03月29日
紳士の国のボルトアクションライフル
どうも、去年「チェンソー買うぞー!」と言っておきながら、
ヤフオクで武器を売ってはまた新たに武器を買うスパイラルから抜け出せない砥部良軍曹です。
いや、手持ちのエアガン4丁ぐらい売ればまあまあ良さげなチェンソー買えるんでしょうがね、
電動ガンだけ持っていても充電器、バッテリーがないと遊べないように、
チェンソー買って使うとなると死なないよーにするための保護具も買わなきゃいかんのですよ。
そこら辺まで揃えるとなると資金的になかなか難しいという現実にぶつかり、
未だにチェンソー買うのを躊躇しているのでございます。
でもこないだある鉄砲を仕入れて「コレ買うよりチェンソー買った方が幸せになれたんじゃね?」
と心の底から真剣に考えてしまった我輩。
いや、コレがロシアの銃器なら「我輩のサバゲー人生に必要なんだ(断言)!」なんですがね、
何を血迷ったのか、イギリスのを仕入れてしまったんですよ・・・
というわけで今回レビューを上げるエアガンは第二次世界大戦のイギリス軍のライフル
ARES SMLE British No.4 MK1 Museum Grade
日本ではよく「リーエンフィールド」と呼ばれているボルトアクションライフルです。
ソ連、ロシアの小火器以外は手を出さないと誓ったはずの我輩でしたが、
ある日このリーエンフィールドがヤフオクに1パットン(ごまんえんぐらい)で出品されていたので、
「ほほう、定価2パットン、実売価格1.6パットンの銃がこのお値段とは・・・
ちょっと冷やかしで入札してみるか」という事で1パットンぶっ込んでみたところ、
誰もこのエゲレスの小銃に興味が無かったのか、そのまま落札してしまう事態に。
「やべぇ・・・やっちまったよ・・・(愕然)」
その後我輩はコイツの支払いのために多数エアガンを売り払いました(長物2丁、拳銃3丁)
意図しない軍縮により、現在我輩の武器庫はかなりスカスカですwww
SMLE British No.4 MK1とは第一次世界大戦からイギリス軍に採用された
「SMLE=ショート・マガジン・リー・エンフィールド」の4番目の型で、
主に第二次世界大戦で使われていたライフル。
303ブリティッシュ(7.7×56mmR)というリム付き弾薬を使用します。
S&Tが販売しているNo.1(第一次世界大戦で使用)より銃口付近がスタイリッシュなのが特徴です。
ARESのMuseum Grade というのは「博物館に展示しても恥ずかしくない、歴史資料的なブツである」
という意味なんでしょうか、レシーバーなどの主要パーツの多くをQPQ処理が施されたSUS304材、
ストックはS&TやCYMAより良質な木材を使用しており、全体の質感は大変よろしいです。
当時の各国のボルトアクションライフルとリーエンフィールドの大きな違いは、
三八式やモシンナガン1891/30よりも銃身が短く扱いやすいサイズ、
(小銃よりは短く、騎兵銃よりは長い)
当時どの国も採用しなかった着脱式のマガジンを備えているという事と、
ショートストロークのアクションで連発が容易である事です。
但し、現代の様に予備マガジンを持たせての運用はせず、
他国同様クリップで弾を装填していたというの、これもうわかんねえな。
ショートストロークのボルトアクションもボルトを引いて戻す動作が短縮される事で
素早い装填、廃莢が可能にはなりますが命中精度にはモーゼルアクションに劣るとのこと。
しかし当時の各国の軍隊のライフルの装弾数が5発だったのに対し、
リーエンフィールドは倍の10発装填可能であるというのはアドバンテージが高いでしょう。
やはり戦いは数ですからね、兄貴。
No.1〜No.3までは銃剣の取り付けのためにもっさりしていた銃口付近は
No.4になって常識的?な形状に改められましたが、従来の銃剣が使えないという?
No.3まで前方のバレルバンドに付属していた叉銃用のスイベルが無くなっているのも特徴。
フロントサイトは一応左右の調整が可能です。
銃身周りはモーゼルKar98KやM1ガーランド並みに太く、
三八式やモシンナガンを知る我輩的には少し握りづらいです。
銃身を握りやすい様にストックに溝が無いのも我輩的には使い難い。
後方のバレルバンドにはスリング用のスイベルが付属していますが、
コレがM1ガーランドの叉銃用スイベルみたいな形式なのは後で説明します。
リーエンフィールドの機関部周りはどのライフルにも似ていなく、個性的です。
ボルトハンドルの位置や角度、リアサイト周りの形状も個性的ですが、
最も個性を主張する着脱式マガジンのリリースレバーはトリガーガード内部の手前にあります。
使い易さに関しては・・・元々頻繁な着脱を想定していないからか、微妙。
マガジンの前にある小さいスイベルはマガジン紛失防止のために
マガジンを鎖で繋ぐためのものらしいですが真相は不明。
着脱式のマガジンは装弾数35発ですが、給弾機構の関係上まともに撃てるのは30発です。
残り5発は銃を逆さまにしてコッキングしないと装填されません。
マガジンを抜くと電動ガンみたいに弾が5発ぐらいこぼれ落ちます。
そしてこの予備マガジン、作りがしっかりしている分、お値段もなかなかです。
1マガジン0.1パットンします。しかも取り扱い店少ないです。
どうにか予備マガジン2個仕入れたので、2ゲームぐらいは耐えられるでしょう。
まあそれ以前にARES製SMLEを買える店が全国的に少ないみたいなんですが、
我輩のツイッターのフォロワーのうち、数人しか名前が判らないような銃だからしょうがないね。
ボルトストロークはかなり短いので、素早いコッキングが可能ですが、
ボルトハンドルが収まる切り欠きが無いのと、アクションが独特なので、
思いっきりボルトを前進させ、勢いよくハンドルを戻さないと上手くコッキングが出来ません。
ただ、ボルトハンドルを戻し損ねても2発給弾にはならないです。
ボルト後方にあるのはコッキングインジケーター。
コイツが後ろに飛び出していると射撃状態になります。
ゆっくりトリガーを引くと先にコイツが落ちて、それから弾が発射されます。
気になるのがリアサイト。
2段切替式のピープサイトは大と小があるものの、どちらの穴もガバガバで精密なエイミングが難しい。
人を狙うには充分ですが、20m先のモンスターエナジーの缶を狙うのは辛い。
それ以前にリーエンフィールドNo.4 MK1は本来なら三八式みたいな
長距離射撃用の梯子みたいな立派なリアサイトが付属しているはずで、
ARES製No.4 MK1みたいなリアサイトが簡略されたモデルはアメリカとカナダで生産されていた
No.4 MK1 *(←このけつあなみたいな記号なんて読むんだ?)なんじゃねーかと思ったんですがね?
リアサイト根本にあるレバーがセイフティで、90度後ろに回すと安全状態になります。
ぶっちゃけコレ、我輩的には使い難いです。
多分我輩の親指が短いから使い難いだけで、手のデカいジョンブルには無問題なんでしょうが。
余談ですが高級版のMK4(T)にはレシーバー左側にスコープマウントが付きます。
我輩的にリーエンフィールドの好きな部分がストックの床尾の形状。
50〜70年代のジャギュアやローヴァーを思わせる拘りに満ちた英国的雰囲気が良い。
実際、グリップ部分は握りやすいです(個人の感想です)。
バットプレートの蓋は開閉可能で、クリーニングキットを収納出来ます。
コレがある古いライフルってM1ガーランドとリーエンフィールドぐらいなんですよね。
余談ですが第二次世界大戦後期に改修されたNo.4 MK2では
バットプレートが真鍮製になっており、KTWのリーエンフィールドはその仕様みたいですが、
ARESのは前期型の?黒染めのバットプレートです。
ところで、リーエンフィールドのスリングの取り付け方ですが、
コレがまたクセがあると言うか、面倒くさいジョンブルの性格が現れているとしか思えない。
まずスリングの形状が初見殺し。
普通のフックをかける、或いはスイベルに通すだけのスリングしか知らないと意味不明。
リーエンフィールドのスリングはスイベルの切れた部分からスリングを写真の様に通し、
残り半分をスイベルに力技で押し込みます。
その後、スリングの金具を写真のようにスリングに噛ませてスリングを力技で押し込みます。
昔のイギリス軍P58装備や東ドイツ軍装備をご存知の方には馴染みのある動作でしょうが、
最近の便利な装備しか知らないノンケには難易度が高い儀式の様なもんですね。
しっかりした木材のストック、ステンレススチール304(SUS304)鋼を使用した本体のおかげか、
ずっしりとした重みと重厚感を感じるARES製リーエンフィールド。
木で出来ているようなケースは樹脂製ですが、雰囲気抜群。
邪魔だけどこの箱に入れてサバゲーに持って行きたくなります。
トリガーストロークは結構長めで、極端ではないけど重みがあります。
命中精度は文句なしに良く、30m先の人間大のターゲットにも余裕で当たります。
給弾機構が変わったシステムですが(後述)給弾不良が起こる事もありません。
ただ、ボルトの動きが滑らかでないので、それが原因で発射出来ない事がしばしば。
ARES製エアガン全般に言えることですが、何処かしら一部残念なところがあるんですよね。
という訳でボルトの動きをスムーズにする為にARES製SMLE、分解します。
しかしながらノンケが普通に知っていて普通に欲しがるライフルならともかく、
ARESのリーエンフィールド分解方法なんてマニアックな部類のボルトアクション、
ネットで探しても何処にもありませんていうか、レビューすら殆ど無いw
仕方がないので長年の経験とカンを駆使してバラす事になります。
ARES製L42の分解方法も概ね同じはずなので、まあ多少はね参考になるかもしれません。
この手のクラシックなライフルはまず、前周りを分解するのがお約束。
まずはフロントサイトの下のイモネジを緩めます。
次にフロントサイトを貫通しているマイナスネジを抜くと、フロントサイトが外れます。
その後フロントバンドを固定するネジを外し、この金属の物体を外すのですが、
良い金属を使用しているのか、かなり弾性が強く外すのは結構大変です。
次にハンドガード部分にある前方スリングスイベルを外し、
スイベルの付いていたバンドを前方に引き抜きます。
コレで銃身上部を覆うストックの部品が外れます。
次にトリガーガード周りを外します。
マガジンの前にあるU型スイベル?の前のネジを外し、
トリガーガード後端の根本にある小さなネジを外すと、トリガーとトリガーガードが外れます。
トリガーガードを外すと、シアとマガジンキャッチの間にスプリングがあるので外します。
一般的なボルトアクションライフルはトリガーアッセンブリーボックスがあって、
その中にトリガーシステムが入っていて、ピストンと連動して発射機構を形成しているのですが、
ARES製リーエンフィールドは機関部に直接シアが固定されて、
トリガーガードとセットになってトリガーと連動しているんですね。
まあ要するにシアとトリガーを磨くぐらいしかトリガープルの改善が見込めないという事です。
まあそれはともかく、コレで前周りのストックが機関部と分離します。
ストックの床尾部分が別パーツという、他には無い構成に面食らいます。
そしたら次はアウターバレルを外します。
アウターバレル根本の上下にあるネジを外すとインナーバレル、
チャンバーとアウターバレルがセットで抜けます。
ボルトはリアサイト下部のネジを外すと後方に抜けます。
要するに、このネジがボルトを固定するピンになっているわけですね。
ピストンスプリングだけ交換したい場合は前周りは分解しなくても、
トリガー周りを外してこのネジを外せば出来るという事です。
シアとマガジンキャッチはそれぞれ、緩くハマったピンで固定されているので、
それぞれの根本にあるピンを押すか、ていうか傾けるだけでバラっと外れます。
説明しよう!
ARES製リーエンフィールドorL42の発射機構はまず、ボルトハンドルを起こしてボルトを引く。
するとスプリングで固定されたチャンバーとインナーバレルがボルトと共に後退し、
マガジンの給弾部分にチャンバーがセットされ、弾がチャンバーに入る体制になる。
ボルトを前進させるとノズルがチャンバーに弾を押し込む。
そしてチャンバー&インナーバレルが元の位置に戻り、
シアが後退したピストンを固定し、コッキングインジケーターがセットされる。
そこでトリガーを引くと弾が発射されるのである。
チャンバーが給弾のために後退するというシステムは昔のMGC等の固定スライドガスハンドガンや
JACやアサヒのBV式を彷彿するのは我輩が年寄りである証w
このシステムの素晴らしさはマルイL96やS&T製ボルトアクションみたいに
ノズルに給弾パーツが付かないので整備や分解結合が容易である事。
欠点は・・・今後使い続けないと未知数である事。
そしてコレがリーエンフィールドのチャンバー部分。
チャンバーの給弾口とマガジンの給弾口が一直線になる事で弾がセットされるんですね。
で、このバレルのスプリングが覗くスリット部分に、
アウターバレルとインナーバレル&チャンバーを連結するネジがあるので、
左右のネジを外してアウターバレルとインナーバレルを分離します。
インナーバレルからチャンバーを分離するには、この部分のネジを外せばオッケー。
チャンバーは左右2分割になっているので、止めているネジ2本外せば分離します。
チャンバーパッキンが大人のオモチャみたいな色してますね(苦笑)。
こんな避妊具みたいなけしからんパッキンは要らん!と叫びながら
マルイのパッキンと交換したら何故か弾が出なくなりました。
宮川ゴムのVSR用パッキンとかみたいなやつじゃないと相性が悪いみたいです。
尚、機関部の整備だけであれば銃床は外さなくても無問題なんですが、
我輩はストック全体の塗り直しもしたいので外そうとしたら何という事でしょう、
クソ長い6mmのアレンが無いと外せない!
という訳で次の日、ホムセンて一番長いアレンドライバーを買ってきたんですが、
コレでもストック固定ネジに全然届かなくてドライバーのグリップ削ったよ!
そしてどうにか銃床を取り外す事が出来ました。
取り外したストックは全てサンドペーパーで元の色を剥がし、
ワトコオイルのマホガニーで再塗装したんですが、
無可動実銃の画像を見るともう少し薄い色合いのチェリーが良かったと絶賛後悔中。
ていうかわざわざ仕上げの良いストックを塗り直す必要があったのかと。
樹脂製のピストン、スプリングガイドはマルイVSRより小さめ短め。
マルイL96のパーツなら使えないことはなさそうですが、
別に無理してパーツ交換しなくてもいいかな?
ピストンのOリングも機密には問題ないのでそのまま使います。
驚いたのがスプリング。
マルイVSRのより30mm短いのに、コレでも初速90m/sぐらい出るんですよ(驚愕)。
写真はありませんがインナーバレルは510mm、マルイの長い電動ガンと同じぐらいです。
ボルトが通過する部分の所々にバリがあったので、サンドペーパーで磨こうとしたら
SUS304ってスッゲェ硬いのね、サンドペーパーじゃ歯が立たない。
並のヤスリでもなかなか上手く削れなくて2度ビックリ。
でもどうにかバリを削り落とし、ボルトの動きがスムーズになったので組み上げます。
トリガースプリングは組み上げの際は正規の位置にセットしないといけません。
シアとマガジンキャッチの間のスプリングははめ込むのは簡単ですが、
コレが外れないようにトリガーガードを取り付けるのが案外難しいです。
それ以外の部品は容易に組み立てられるので、ココだけ苦労したら後はサクサク進みます。
結局、内部のバリ取りぐらいしかしませんでしたが元の素材が良かったのか、
ボルトがスムーズに動くようになっただけでストレスのない操作性になり、
戦闘力は必要にして充分な武器に仕上げる事が出来ました。
今後ARES製リーエンフィールドor L42を購入検討される方は
ステンレス用の平丸ヤスリと仕上げ用のサンドペーパー数種類買えば幸せになれますよ(適当)。
ただ問題なのはソ連orロシア連邦軍装備でサバゲーしている我輩が
リーエンフィールドをどういうシチュエーションでサバゲーに使うのかと言う事です。
サバゲーの英国面に堕ちた学長に1パットンで譲ろうとしたんですが、
「積みプラが多すぎて置く場所が無い!」と迷いもなく断られたwww
多分リーエンフィールドじゃなくて、L42なら迷わず買ったんだろうなぁ(憶測)。
但し、ARES製リーエンフィールドが欲しいと考えている方にとって
大枚を叩いて買う価値のある逸品であるという事実は間違いありません。
飾ってよし、撃ってよし、使い勝手も悪くない(良いとは言ってない)。
どーでもいい話かもしれませんが、脱原発とか自称平和主義者とかで、
サバゲーしている人って間違いなく存在しないと断言する我輩ですが、
それはそーいう輩が自分達の思想こそが正しいものであると信じて止まず、
それを認めないヤツらは排除しなければという心の狭いヤツらだからなんでしょうね。
だってサバゲーって遊びは、他人に弾丸ブチ込まれても寛容で居られないと出来ない遊びですから、
イギリス人以上に振る舞いや精神が紳士でなければ絶対に楽しめないんです。
ヤフオクで武器を売ってはまた新たに武器を買うスパイラルから抜け出せない砥部良軍曹です。
いや、手持ちのエアガン4丁ぐらい売ればまあまあ良さげなチェンソー買えるんでしょうがね、
電動ガンだけ持っていても充電器、バッテリーがないと遊べないように、
チェンソー買って使うとなると死なないよーにするための保護具も買わなきゃいかんのですよ。
そこら辺まで揃えるとなると資金的になかなか難しいという現実にぶつかり、
未だにチェンソー買うのを躊躇しているのでございます。
でもこないだある鉄砲を仕入れて「コレ買うよりチェンソー買った方が幸せになれたんじゃね?」
と心の底から真剣に考えてしまった我輩。
いや、コレがロシアの銃器なら「我輩のサバゲー人生に必要なんだ(断言)!」なんですがね、
何を血迷ったのか、イギリスのを仕入れてしまったんですよ・・・
というわけで今回レビューを上げるエアガンは第二次世界大戦のイギリス軍のライフル
ARES SMLE British No.4 MK1 Museum Grade
日本ではよく「リーエンフィールド」と呼ばれているボルトアクションライフルです。
ソ連、ロシアの小火器以外は手を出さないと誓ったはずの我輩でしたが、
ある日このリーエンフィールドがヤフオクに1パットン(ごまんえんぐらい)で出品されていたので、
「ほほう、定価2パットン、実売価格1.6パットンの銃がこのお値段とは・・・
ちょっと冷やかしで入札してみるか」という事で1パットンぶっ込んでみたところ、
誰もこのエゲレスの小銃に興味が無かったのか、そのまま落札してしまう事態に。
「やべぇ・・・やっちまったよ・・・(愕然)」
その後我輩はコイツの支払いのために多数エアガンを売り払いました(長物2丁、拳銃3丁)
意図しない軍縮により、現在我輩の武器庫はかなりスカスカですwww
SMLE British No.4 MK1とは第一次世界大戦からイギリス軍に採用された
「SMLE=ショート・マガジン・リー・エンフィールド」の4番目の型で、
主に第二次世界大戦で使われていたライフル。
303ブリティッシュ(7.7×56mmR)というリム付き弾薬を使用します。
S&Tが販売しているNo.1(第一次世界大戦で使用)より銃口付近がスタイリッシュなのが特徴です。
ARESのMuseum Grade というのは「博物館に展示しても恥ずかしくない、歴史資料的なブツである」
という意味なんでしょうか、レシーバーなどの主要パーツの多くをQPQ処理が施されたSUS304材、
ストックはS&TやCYMAより良質な木材を使用しており、全体の質感は大変よろしいです。
当時の各国のボルトアクションライフルとリーエンフィールドの大きな違いは、
三八式やモシンナガン1891/30よりも銃身が短く扱いやすいサイズ、
(小銃よりは短く、騎兵銃よりは長い)
当時どの国も採用しなかった着脱式のマガジンを備えているという事と、
ショートストロークのアクションで連発が容易である事です。
但し、現代の様に予備マガジンを持たせての運用はせず、
他国同様クリップで弾を装填していたというの、これもうわかんねえな。
ショートストロークのボルトアクションもボルトを引いて戻す動作が短縮される事で
素早い装填、廃莢が可能にはなりますが命中精度にはモーゼルアクションに劣るとのこと。
しかし当時の各国の軍隊のライフルの装弾数が5発だったのに対し、
リーエンフィールドは倍の10発装填可能であるというのはアドバンテージが高いでしょう。
やはり戦いは数ですからね、兄貴。
No.1〜No.3までは銃剣の取り付けのためにもっさりしていた銃口付近は
No.4になって常識的?な形状に改められましたが、従来の銃剣が使えないという?
No.3まで前方のバレルバンドに付属していた叉銃用のスイベルが無くなっているのも特徴。
フロントサイトは一応左右の調整が可能です。
銃身周りはモーゼルKar98KやM1ガーランド並みに太く、
三八式やモシンナガンを知る我輩的には少し握りづらいです。
銃身を握りやすい様にストックに溝が無いのも我輩的には使い難い。
後方のバレルバンドにはスリング用のスイベルが付属していますが、
コレがM1ガーランドの叉銃用スイベルみたいな形式なのは後で説明します。
リーエンフィールドの機関部周りはどのライフルにも似ていなく、個性的です。
ボルトハンドルの位置や角度、リアサイト周りの形状も個性的ですが、
最も個性を主張する着脱式マガジンのリリースレバーはトリガーガード内部の手前にあります。
使い易さに関しては・・・元々頻繁な着脱を想定していないからか、微妙。
マガジンの前にある小さいスイベルはマガジン紛失防止のために
マガジンを鎖で繋ぐためのものらしいですが真相は不明。
着脱式のマガジンは装弾数35発ですが、給弾機構の関係上まともに撃てるのは30発です。
残り5発は銃を逆さまにしてコッキングしないと装填されません。
マガジンを抜くと電動ガンみたいに弾が5発ぐらいこぼれ落ちます。
そしてこの予備マガジン、作りがしっかりしている分、お値段もなかなかです。
1マガジン0.1パットンします。しかも取り扱い店少ないです。
どうにか予備マガジン2個仕入れたので、2ゲームぐらいは耐えられるでしょう。
まあそれ以前にARES製SMLEを買える店が全国的に少ないみたいなんですが、
我輩のツイッターのフォロワーのうち、数人しか名前が判らないような銃だからしょうがないね。
ボルトストロークはかなり短いので、素早いコッキングが可能ですが、
ボルトハンドルが収まる切り欠きが無いのと、アクションが独特なので、
思いっきりボルトを前進させ、勢いよくハンドルを戻さないと上手くコッキングが出来ません。
ただ、ボルトハンドルを戻し損ねても2発給弾にはならないです。
ボルト後方にあるのはコッキングインジケーター。
コイツが後ろに飛び出していると射撃状態になります。
ゆっくりトリガーを引くと先にコイツが落ちて、それから弾が発射されます。
気になるのがリアサイト。
2段切替式のピープサイトは大と小があるものの、どちらの穴もガバガバで精密なエイミングが難しい。
人を狙うには充分ですが、20m先のモンスターエナジーの缶を狙うのは辛い。
それ以前にリーエンフィールドNo.4 MK1は本来なら三八式みたいな
長距離射撃用の梯子みたいな立派なリアサイトが付属しているはずで、
ARES製No.4 MK1みたいなリアサイトが簡略されたモデルはアメリカとカナダで生産されていた
No.4 MK1 *(←このけつあなみたいな記号なんて読むんだ?)なんじゃねーかと思ったんですがね?
リアサイト根本にあるレバーがセイフティで、90度後ろに回すと安全状態になります。
ぶっちゃけコレ、我輩的には使い難いです。
多分我輩の親指が短いから使い難いだけで、手のデカいジョンブルには無問題なんでしょうが。
余談ですが高級版のMK4(T)にはレシーバー左側にスコープマウントが付きます。
我輩的にリーエンフィールドの好きな部分がストックの床尾の形状。
50〜70年代のジャギュアやローヴァーを思わせる拘りに満ちた英国的雰囲気が良い。
実際、グリップ部分は握りやすいです(個人の感想です)。
バットプレートの蓋は開閉可能で、クリーニングキットを収納出来ます。
コレがある古いライフルってM1ガーランドとリーエンフィールドぐらいなんですよね。
余談ですが第二次世界大戦後期に改修されたNo.4 MK2では
バットプレートが真鍮製になっており、KTWのリーエンフィールドはその仕様みたいですが、
ARESのは前期型の?黒染めのバットプレートです。
ところで、リーエンフィールドのスリングの取り付け方ですが、
コレがまたクセがあると言うか、面倒くさいジョンブルの性格が現れているとしか思えない。
まずスリングの形状が初見殺し。
普通のフックをかける、或いはスイベルに通すだけのスリングしか知らないと意味不明。
リーエンフィールドのスリングはスイベルの切れた部分からスリングを写真の様に通し、
残り半分をスイベルに力技で押し込みます。
その後、スリングの金具を写真のようにスリングに噛ませてスリングを力技で押し込みます。
昔のイギリス軍P58装備や東ドイツ軍装備をご存知の方には馴染みのある動作でしょうが、
最近の便利な装備しか知らないノンケには難易度が高い儀式の様なもんですね。
しっかりした木材のストック、ステンレススチール304(SUS304)鋼を使用した本体のおかげか、
ずっしりとした重みと重厚感を感じるARES製リーエンフィールド。
木で出来ているようなケースは樹脂製ですが、雰囲気抜群。
邪魔だけどこの箱に入れてサバゲーに持って行きたくなります。
トリガーストロークは結構長めで、極端ではないけど重みがあります。
命中精度は文句なしに良く、30m先の人間大のターゲットにも余裕で当たります。
給弾機構が変わったシステムですが(後述)給弾不良が起こる事もありません。
ただ、ボルトの動きが滑らかでないので、それが原因で発射出来ない事がしばしば。
ARES製エアガン全般に言えることですが、何処かしら一部残念なところがあるんですよね。
という訳でボルトの動きをスムーズにする為にARES製SMLE、分解します。
しかしながらノンケが普通に知っていて普通に欲しがるライフルならともかく、
ARESのリーエンフィールド分解方法なんてマニアックな部類のボルトアクション、
ネットで探しても何処にもありませんていうか、レビューすら殆ど無いw
仕方がないので長年の経験とカンを駆使してバラす事になります。
ARES製L42の分解方法も概ね同じはずなので、まあ多少はね参考になるかもしれません。
この手のクラシックなライフルはまず、前周りを分解するのがお約束。
まずはフロントサイトの下のイモネジを緩めます。
次にフロントサイトを貫通しているマイナスネジを抜くと、フロントサイトが外れます。
その後フロントバンドを固定するネジを外し、この金属の物体を外すのですが、
良い金属を使用しているのか、かなり弾性が強く外すのは結構大変です。
次にハンドガード部分にある前方スリングスイベルを外し、
スイベルの付いていたバンドを前方に引き抜きます。
コレで銃身上部を覆うストックの部品が外れます。
次にトリガーガード周りを外します。
マガジンの前にあるU型スイベル?の前のネジを外し、
トリガーガード後端の根本にある小さなネジを外すと、トリガーとトリガーガードが外れます。
トリガーガードを外すと、シアとマガジンキャッチの間にスプリングがあるので外します。
一般的なボルトアクションライフルはトリガーアッセンブリーボックスがあって、
その中にトリガーシステムが入っていて、ピストンと連動して発射機構を形成しているのですが、
ARES製リーエンフィールドは機関部に直接シアが固定されて、
トリガーガードとセットになってトリガーと連動しているんですね。
まあ要するにシアとトリガーを磨くぐらいしかトリガープルの改善が見込めないという事です。
まあそれはともかく、コレで前周りのストックが機関部と分離します。
ストックの床尾部分が別パーツという、他には無い構成に面食らいます。
そしたら次はアウターバレルを外します。
アウターバレル根本の上下にあるネジを外すとインナーバレル、
チャンバーとアウターバレルがセットで抜けます。
ボルトはリアサイト下部のネジを外すと後方に抜けます。
要するに、このネジがボルトを固定するピンになっているわけですね。
ピストンスプリングだけ交換したい場合は前周りは分解しなくても、
トリガー周りを外してこのネジを外せば出来るという事です。
シアとマガジンキャッチはそれぞれ、緩くハマったピンで固定されているので、
それぞれの根本にあるピンを押すか、ていうか傾けるだけでバラっと外れます。
説明しよう!
ARES製リーエンフィールドorL42の発射機構はまず、ボルトハンドルを起こしてボルトを引く。
するとスプリングで固定されたチャンバーとインナーバレルがボルトと共に後退し、
マガジンの給弾部分にチャンバーがセットされ、弾がチャンバーに入る体制になる。
ボルトを前進させるとノズルがチャンバーに弾を押し込む。
そしてチャンバー&インナーバレルが元の位置に戻り、
シアが後退したピストンを固定し、コッキングインジケーターがセットされる。
そこでトリガーを引くと弾が発射されるのである。
チャンバーが給弾のために後退するというシステムは昔のMGC等の固定スライドガスハンドガンや
JACやアサヒのBV式を彷彿するのは我輩が年寄りである証w
このシステムの素晴らしさはマルイL96やS&T製ボルトアクションみたいに
ノズルに給弾パーツが付かないので整備や分解結合が容易である事。
欠点は・・・今後使い続けないと未知数である事。
そしてコレがリーエンフィールドのチャンバー部分。
チャンバーの給弾口とマガジンの給弾口が一直線になる事で弾がセットされるんですね。
で、このバレルのスプリングが覗くスリット部分に、
アウターバレルとインナーバレル&チャンバーを連結するネジがあるので、
左右のネジを外してアウターバレルとインナーバレルを分離します。
インナーバレルからチャンバーを分離するには、この部分のネジを外せばオッケー。
チャンバーは左右2分割になっているので、止めているネジ2本外せば分離します。
チャンバーパッキンが大人のオモチャみたいな色してますね(苦笑)。
こんな避妊具みたいなけしからんパッキンは要らん!と叫びながら
マルイのパッキンと交換したら何故か弾が出なくなりました。
宮川ゴムのVSR用パッキンとかみたいなやつじゃないと相性が悪いみたいです。
尚、機関部の整備だけであれば銃床は外さなくても無問題なんですが、
我輩はストック全体の塗り直しもしたいので外そうとしたら何という事でしょう、
クソ長い6mmのアレンが無いと外せない!
という訳で次の日、ホムセンて一番長いアレンドライバーを買ってきたんですが、
コレでもストック固定ネジに全然届かなくてドライバーのグリップ削ったよ!
そしてどうにか銃床を取り外す事が出来ました。
取り外したストックは全てサンドペーパーで元の色を剥がし、
ワトコオイルのマホガニーで再塗装したんですが、
無可動実銃の画像を見るともう少し薄い色合いのチェリーが良かったと絶賛後悔中。
ていうかわざわざ仕上げの良いストックを塗り直す必要があったのかと。
樹脂製のピストン、スプリングガイドはマルイVSRより小さめ短め。
マルイL96のパーツなら使えないことはなさそうですが、
別に無理してパーツ交換しなくてもいいかな?
ピストンのOリングも機密には問題ないのでそのまま使います。
驚いたのがスプリング。
マルイVSRのより30mm短いのに、コレでも初速90m/sぐらい出るんですよ(驚愕)。
写真はありませんがインナーバレルは510mm、マルイの長い電動ガンと同じぐらいです。
ボルトが通過する部分の所々にバリがあったので、サンドペーパーで磨こうとしたら
SUS304ってスッゲェ硬いのね、サンドペーパーじゃ歯が立たない。
並のヤスリでもなかなか上手く削れなくて2度ビックリ。
でもどうにかバリを削り落とし、ボルトの動きがスムーズになったので組み上げます。
トリガースプリングは組み上げの際は正規の位置にセットしないといけません。
シアとマガジンキャッチの間のスプリングははめ込むのは簡単ですが、
コレが外れないようにトリガーガードを取り付けるのが案外難しいです。
それ以外の部品は容易に組み立てられるので、ココだけ苦労したら後はサクサク進みます。
結局、内部のバリ取りぐらいしかしませんでしたが元の素材が良かったのか、
ボルトがスムーズに動くようになっただけでストレスのない操作性になり、
戦闘力は必要にして充分な武器に仕上げる事が出来ました。
今後ARES製リーエンフィールドor L42を購入検討される方は
ステンレス用の平丸ヤスリと仕上げ用のサンドペーパー数種類買えば幸せになれますよ(適当)。
ただ問題なのはソ連orロシア連邦軍装備でサバゲーしている我輩が
リーエンフィールドをどういうシチュエーションでサバゲーに使うのかと言う事です。
サバゲーの英国面に堕ちた学長に1パットンで譲ろうとしたんですが、
「積みプラが多すぎて置く場所が無い!」と迷いもなく断られたwww
多分リーエンフィールドじゃなくて、L42なら迷わず買ったんだろうなぁ(憶測)。
但し、ARES製リーエンフィールドが欲しいと考えている方にとって
大枚を叩いて買う価値のある逸品であるという事実は間違いありません。
飾ってよし、撃ってよし、使い勝手も悪くない(良いとは言ってない)。
どーでもいい話かもしれませんが、脱原発とか自称平和主義者とかで、
サバゲーしている人って間違いなく存在しないと断言する我輩ですが、
それはそーいう輩が自分達の思想こそが正しいものであると信じて止まず、
それを認めないヤツらは排除しなければという心の狭いヤツらだからなんでしょうね。
だってサバゲーって遊びは、他人に弾丸ブチ込まれても寛容で居られないと出来ない遊びですから、
イギリス人以上に振る舞いや精神が紳士でなければ絶対に楽しめないんです。
マルイのじゃないAKストームを買った
台湾製カラシニコフのハンドガン
日本初のハンドガン、二十六年式拳銃
優雅な家遊び~木製ストックを塗り直す
スリムで高身長のロシア美女、モシンナガン
安物ロシアンスナイパーライフルはマルイL96の半端コピーだった
台湾製カラシニコフのハンドガン
日本初のハンドガン、二十六年式拳銃
優雅な家遊び~木製ストックを塗り直す
スリムで高身長のロシア美女、モシンナガン
安物ロシアンスナイパーライフルはマルイL96の半端コピーだった
Posted by 砥部良軍曹 at 21:49│Comments(6)
│エアソフトガン
この記事へのコメント
はじめまして、ares lee enfieldの記事を探していたところ、当ブログ拝見しました。同シリーズの狙撃銃のバリエーションを購入したのですが、引越し整理のためすぐに売り払うことになり、また住まいが落ち着いたので、当ブログと同じ歩兵銃のモデルの購入を画策中です。
ストックの自前の処理をされているようですが、表面処理を落としてみて、木製部分の質感はどうでしたでしょうか。
また、リアサイトはガタツキは大きいでしょうか。狙撃銃バリエーションのものはラダーサイトがついていました。しっかりした作りでしたが、折りたたみのテンションがやや緩めでした。
ストックの自前の処理をされているようですが、表面処理を落としてみて、木製部分の質感はどうでしたでしょうか。
また、リアサイトはガタツキは大きいでしょうか。狙撃銃バリエーションのものはラダーサイトがついていました。しっかりした作りでしたが、折りたたみのテンションがやや緩めでした。
Posted by イーゴリ at 2023年05月04日 21:06
>イーゴリ様
ストックの木製部分の質感→S&TやCYMAと言った中華製品と比べると良い木材を使っています。
表面処理が自然な風合いなので、敢えてワトコオイルで塗り直さなくてもいいと思いました。
リアサイトのガタツキ→ガタは少なくしっかりしていますが、スプリングのテンションは弱いです。
歩兵銃と狙撃銃、どちらにするかはシンプルなのがいいor
スコープが欲しい&リアサイトがラダータイプがいいかの差になるでしょう。
ストックの木製部分の質感→S&TやCYMAと言った中華製品と比べると良い木材を使っています。
表面処理が自然な風合いなので、敢えてワトコオイルで塗り直さなくてもいいと思いました。
リアサイトのガタツキ→ガタは少なくしっかりしていますが、スプリングのテンションは弱いです。
歩兵銃と狙撃銃、どちらにするかはシンプルなのがいいor
スコープが欲しい&リアサイトがラダータイプがいいかの差になるでしょう。
Posted by 砥部良軍曹 at 2023年05月05日 00:27
返信のほど、ありがとうございます。参考になりました。AresのLee Enfieldの内部構造もわかりやすかったです。例の独特のアクションのプッシュコッキングのシャリシャリ感のある抵抗を消したいと考えていたところ、手放すことになってしまったので、今後購入した際の内部研磨時の参考にさせていただきます。
狙撃銃のT型は、チークパット、ラダーサイト、スコープがセットになっていたのでお買い得感から購入したのですが、オフセットのスコープマウントで好みではなかったのと、チークパットがストックのデザインをスポイルしていたので、シンプルな歩兵銃が良きな感じがします。なかなかヤフオクでも放流が少ないので、新品をまた買うか検討中です。
狙撃銃のT型は、チークパット、ラダーサイト、スコープがセットになっていたのでお買い得感から購入したのですが、オフセットのスコープマウントで好みではなかったのと、チークパットがストックのデザインをスポイルしていたので、シンプルな歩兵銃が良きな感じがします。なかなかヤフオクでも放流が少ないので、新品をまた買うか検討中です。
Posted by イーゴリ at 2023年05月05日 09:06
こんばんは~
*(米印)は"スター"と呼びます。
マルシンのモデルガン エンフィールドもスターと謳った表記がありますよね。DAオンリーのリボルバーです。
エンフィールド No.2 Mk.I*のことです
*(米印)は"スター"と呼びます。
マルシンのモデルガン エンフィールドもスターと謳った表記がありますよね。DAオンリーのリボルバーです。
エンフィールド No.2 Mk.I*のことです
Posted by hiro at 2024年05月15日 20:02
>hiro様
最近再販していなかったみたいなんです忘れてましたが、
確かにマルシンのエンフィールドリボルバーは
アレでスターと読んでいましたね。
ただ、あの小さい米印の記号をパソコンや携帯で、
何と入力して出てくるのかが解らなくて困惑しております。
最近再販していなかったみたいなんです忘れてましたが、
確かにマルシンのエンフィールドリボルバーは
アレでスターと読んでいましたね。
ただ、あの小さい米印の記号をパソコンや携帯で、
何と入力して出てくるのかが解らなくて困惑しております。
Posted by 砥部良軍曹 at 2024年05月18日 01:35
コメントご返信ありがとうございます!
ご存知でしたならすみません…!
特殊文字の類いでしょうかね~
音楽の休符のような(^^;
SUS304という触れ込みと、4.6kgという重量が気になりこちらのNo.4(T)を手にした次第です。
レビューが少なく、こちらのブログが参考になりました! ボルト操作に癖があるようなので、僕も削ってみようかと思います。
ご存知でしたならすみません…!
特殊文字の類いでしょうかね~
音楽の休符のような(^^;
SUS304という触れ込みと、4.6kgという重量が気になりこちらのNo.4(T)を手にした次第です。
レビューが少なく、こちらのブログが参考になりました! ボルト操作に癖があるようなので、僕も削ってみようかと思います。
Posted by hiro at 2024年05月18日 16:20