2024年06月22日

我輩の50周年記念に西洋料理を食す

あー、我輩のブログ見て「なんか美味しいもの食べに行ったんでしょー?」
と思うやつ、言うやつ、見つけたら魚みたいに捌いてやるから身体(特に首)洗って待ってなさい。

我輩は己の時間を割いて情報提供の為に真剣にブログを綴っているのに、
我輩の苦労を冷やかしの材料に使うよーなふざけた輩は捌いてウチの猫の餌にしてやりますわ。
最近猫が増えて餌代に困っているし、何よりもヤツらは生肉大好きなんですよ。
人の肉なんて雄叫びをあげて喜びながら食うでしょうね。
そして何より、ふざけた人間よりも猫の方が生きている価値がある。


しかし先週、タバコを掴んだだけなのに右手親指に電流火花が身体を走ったので、
病院行って診てもらったら「腱鞘炎です」と言われて困惑した我輩ですが、
6月初めにチャリでずっこけたからなのか、長年のシ★コり過ぎがイカんのか、
エアガンのカスタムでヤスリとサンドペーパーとサンダーの使いすぎが原因なのかは不明です。

まあ、クスリと湿布で4日後には痛みは引いたかと思いきや、昨日また痛み出しました。
歳をとると治癒能力がすっげえ衰えてる、はっきりわかんだね。

しかし歳をとったとは言うものの、今日でやっと50歳。
長生きはしましたが、まだ老いて使いものにならなくなるには早い歳です。
ジオンはあと10年戦える、我輩もあと10年は生きるでしょう?
住宅ローンを払い終わるまでは生きねばならぬシュクメルリ、もとい宿命。


今回、我輩自身の50歳の誕生日を祝う為に高鍋町にある「西洋料理 ナチュレ」を予約しました。
自分で。

我輩はね、自分主体で生きたい我儘な人間なんです。
人に祝われるよりは自分で自分を祝いたいんです。
自分の誕生日は自分の食いたいものを食いに行きたいんです。



以前2回ほどこの店を訪れて「ここぞという日にここでディナーを食したい」と願っておりました。
我輩の年齢が織田信長の享年を一つ超えた今日こそ、それに相応しい日です。
さっきまで外はクソ雨降ってましたが、店に向かう時には雨が止んでました。
映画八甲田山では「天は我らを見離した」ですが我輩ほどの人間になると、天も味方してくれる。



久しぶりのフレンチを食したい気分が高まりスギィ!て予約の10分前には来店。
席に座り、飲み物を注文したらアミューズ(卵屋さんでは無い)が来ました。
外はカリッと、中はトロっとしたチーズの美味しそうなシューです。



尚、我輩のは事前に「チーズが苦手」と伝えていたというか、
前回来店時に「チーズ抜きでオナシャス」と言ったのを覚えられていたのでピクルスが来ました。
まあその前回は1年前なんですが、何で覚えられる必要があるんですか(正論)?



ところでこの前菜を見てくれ、コイツをどう思う?
中央にサラダ、周囲にはエビのグリル、イカの胴体にサラダが詰まったやつ、テリーヌ、
甘エビとバジルのカッペリーニ、パテ、鯵のタルタル、生ハム、スモークサーモンと盛り盛り。

宮崎のレストランで初っ端からこんなに色々出してくれる店が他に何件あるでしょうかね?
そして凄く・・・種類が多いだけでなく、どれもが次の料理への期待を昂らせる味わい。

もうね、この一皿だけで感涙ですよ。



スープはジャガイモのヴィシソワーズにチキンコンソメジュレを浮かべたもの。
心地よい舌触り、喉越し。体内に爽やかな風が吹き抜けます。



今回は我輩の人生50周年記念という事で奮発してお一人様0.1パットン(5000円ぐらい)の
ディナーコースなので、メインは魚と肉どちらも食えるのです。
コレはね、50年生きた我輩へのご褒美なんだよ。



魚のメインは鯛の「おい、パイ食わねぇか?」じゃなくてパイ包み焼き。
歳をとって語彙力が低下したのか、煉獄さんみたいに「うまい!」を連呼するしか出来ません。



肉料理は5種類の中から選べますので、家族全員バラバラで注文。
嫁のは妻地鶏のグリエ ブルーチーズソース。
強烈なチーズのソースが鶏肉に個性を与える一品。



娘のは豚肉の香草パン粉焼き。
カリッと焼いた豚肉の食感と味付けが絶品。



息子はフレンチの王道を征く、牛頰肉赤ワイン煮。
どっしりとしたソースの味としっかり煮込まれた肉のハーモニー。
皿に残ったソースはパンを追加注文して拭いながら一滴も残さず食べる!



そして我輩は、あか牛ミスジのロースト(900円増し)。
ソースは肉の主張を遮らない、案外サッパリ系。
年甲斐もなく忙しなくバクバク食ってしまい、皿の上は秒とまでは言いませんが数分で空に。



デザートはナッツやドライフルーツが入ったアイスみたいだけど冷たくない謎なヤツと、
スモモのコンポート、チョコレートのテリーヌ、バスクチーズケーキ。



チーズ苦手な我輩のはチーズケーキがフィナンシェに変更されてました。
謎なデザートが超絶コッテリで味の分析をする前に消失。
もう、今年はバースデーケーキは要らない。
まさに我が生涯に一片の悔い無し!と思える晩餐でした。


ところで、我輩は参加回数は少ないとはいえ、未だにサバゲーに熱をあげているし、
50歳になってもエアガンへの執着もまだまだ冷める気配が無いのですが、
同じ趣味を有する同志の中には「いい歳してオモチャの鉄砲で・・・」的な事を
親やら親戚やら職場の上司や同僚やらに言われている方も少なくないと思います。

そういう話を聞く度に「いい歳した大人の趣味って何?」って思うんですよ。

大人の趣味?それは読書(小説限定)?音楽鑑賞(クラシック或いはJAZZ)?
書道や絵画?陶芸や彫刻?
スポーツならゴルフ?それともテニス?バドミントン?乗馬?筋トレ?
囲碁?将棋?チェス?でも麻雀は含まれないんでしょ?
それとも盆栽とか、ガーデニングとか?
ぶっちゃけ「旅行」って趣味なのかな?

今ざっと上げてみた趣味は我輩よりも年上の人間が良しとしそうな趣味であり、
履歴書に書いても恥ずかしく無い趣味かもしれないと言う我輩の思い込みが含まれています。

でも人の趣味に「いい歳して」と悪態をつく輩が上記の様な
優雅そうな(笑)趣味を持っているという話はあまり聞かないですというか、どーなの?
寧ろ趣味が無いクソつまらん人生だから我々に対して僻んでいるだけかもしれませんねwww

歳をとると職場での人との繋がりも希薄になり、退職すると更に社会との繋がりが消えます。
そうなると何が心の支えになり、何を通じて社会との繋がりを持つか?

それはもう、趣味しかないでしょう。
色んな人種と交わる事の出来る趣味、それこそが長生きや健康的な人生に繋がるのですよ。

サバゲーは履歴書に書くには憚られる趣味ではありますが、
老いも若きも、男も女も自由にバカみたいに騒いで楽しめる趣味です。
そして年代の違う人間同士で繋がりが作りやすい趣味でもあるでしょう。

だから我輩は50過ぎても今後も人との繋がりを求めてサバゲーを続けますし、
サバゲーを通じて人生を豊かなものとしながら生きたいと思います。  
Posted by 砥部良軍曹 at 21:57Comments(0)

2024年06月12日

エビマヨという料理について改めて考え直してみる

同志諸君は中華料理店に行った時、何を注文しますか?
我が家は皆んなエビ好きなんで、エビチリかエビマヨを必ず頼みますが、
エビチリはともかく、エビマヨって何で中華料理なんでしょうかね?
材料的に中華要素皆無な気がするのは我輩だけ?

調べてみたら「クックドア」というサイトにこのように記載されていました。
「エビマヨ」の歴史はまだ浅く、諸説ありますが、
広東料理人の周富徳氏が考案した物だと言われています。
周氏は、料理研究のために訪れたアメリカ・ロサンゼルスの中華料理店で、
マヨネーズを使ったエビ料理に出会いましたがあまりおいしくなかったため(ココ注目!)
改良を重ね、今のエビマヨを完成させたと言われています。

クックドア、他にも興味深い話が載っていたので今度暇な時に見よう。

つまり、中華料理人が考案したから中華料理としてカウントされるエビマヨなんですが、
事の発端を鑑みると我輩的にはエビマヨは中華料理の概念を超えた自由な料理だと思ったんです。

さて、旨いエビマヨの為にネットで多種多様なレシピを調べて、各々分析してみると、
エビマヨを定義づけるものはマヨネーズソースであるという確信に至りました。
つまり、エビの旨みを引き立てるマヨネーズのソースを合わせればソレはエビマヨ(確信)。



というわけで我輩的最強エビマヨレシピ、見たけりゃ見せてやるよ(震え声)。

本体
○バナメイエビ・・・16匹(1人4匹)
○エビ洗い用の片栗粉・・・大さじ1杯
○エビ洗い用の塩・・・大さじ半分くらい


○卵の白身・・・1個分(黄身はソースに使用)
○塩・・・2つまみ
○サラダ油・・・大さじ1杯弱
○小麦粉・・・大さじ2杯
○片栗粉・・・大さじ1杯
○ベーキングパウダー・・・1袋弱
○パプリカパウダー・・・小さじ1杯
○コリアンダーシード・・・小さじ1弱

ソース
○マヨネーズ・・・大さじ3杯
○練乳・・・大さじ1杯
○レモン汁・・・レモン半分
○塩コショウ・・・小さじ1弱
○卵の黄身・・・1個分(衣に使った白身の余り)

エビの殻ソース
○エビの殻・・・剥いた分
○トマトペースト・・・小さじ1杯
○白ワイン・・・100cc

エビは生でも冷凍でも構いません。
どーせスーパーで売っているエビの大半は解凍したヤツです。
ただ、海老の種類はブラックタイガーみたいな大きめのヤツが旨いですが、
アレは結構いい値段なので安くてサイズ大きめのバナメイエビでも充分です。
クルマエビ?そんな高級品大晦日前にしか売ってねーぞ!

まずはエビの殻と尻尾をを外しましょう。
脚と殻はソースにするので捨てないで取っておきます。



その後エビの背ワタ(背中の黒い紐状のアレ)を背中を切って除去し、
片栗粉と塩を塗して3分ぐらい揉み洗いすると変な色の汁が出るのでソレを洗い流します。

ところで同志諸君、エビ料理を作るに辺り最重要事項は何だか解るかね?
それは・・・ココで実施しているエビの下処理。
コレを疎かにすると生臭いエビ料理になるので、決して手を抜いては行けない(戒め)。



洗う水がキレイになったら引き上げてキッチンペーパーに並べて水気を切ります。
水気を切らないと生臭さが残りますし、下味も付かずに味がぼやけます。
この主砲、もとい手法はエビチリやその他エビ料理にも適応しますので見とけよ見とけよ〜



このレシピのキモはエビの殻の旨みを絞り出したエビの殻ソース。
コレが加わる事でエビ感を強く感じるエビマヨに仕上がるのです。

フライパンまたは雪平鍋に油を大さじ1杯ぐらい入れ、中火でエビの殻を炒めます。
エビの殻からエビ感漂ういい匂いがしてきたら白ワインと
トマトペーストを加えて弱火で30分ぐらい煮込みます。
尚、ここら辺の手法は我輩が崇拝する料理人YouTuber、
ジョージさんの手法をパクっております(ゲス顔)。



エビの殻ソースを煮込む間にエビマヨのソースを作ります。
作り方は上記の材料をブチ込み、よくかき混ぜるだけ。
最終的にココにエビの殻ソースを加えて完成。



次はエビを揚げる準備です。
水気を切ったエビをボウルに入れ、卵の白身と塩、サラダ油を入れて揉み込みます。
5分ぐらい揉み込んだらパプリカ、コリアンダーを入れて混ぜて馴染ませます。



そろそろエビ殻ソースがいい感じに煮込まれているはずなので、
火を止めてザルで殻を取り出し、また鍋に戻して強火でトロミが出るまで煮詰めます。



写真の赤い物体ぐらいになれば理想です。
エビの殻ソースは冷やしてエビマヨソースに混ぜます(当たり前だよなぁ?)

そしてエビには小麦粉、片栗粉、ベーキングパウダーを入れて混ぜ合わせて揚げる準備をスタンバイ。



180℃に加熱した油に衣を付けたエビをブチ込み、片面2分、返して1分ぐらい揚げます。
揚げすぎるとエビが硬くなって旨くない、はっきりわかんだね。
硬くてもいいのはちん★んだけです。
エビとおっΠはプリプリの方が良いに決まってます。



仕上げにマヨネーズソースの入ったボウルに揚げたエビを入れて混ぜ合わせれば完成!
ほのかにスパイシーなエビ、コクのあるエビマヨソース、
複雑な味わいが口いっぱいに広がり、家族で奪い合いの紛争が起こります。
白ごはんがガンガン進むので炭水化物ダイエットしてる人は作らないでください。


しかしね・・・ガチな我輩のブログみている同志は思ったでしょう。
「お前相変わらず本当に面倒くせーヤツだな」と。

特にエビの殻を煮込む過程、ソレ程必要か?!って思いませんでしたか?
実はこのエビソース、有頭エビ使うのならエビの頭の味が出て最高なんですが、
殻や足や尻尾じゃあ然程差を感じる出汁は出ないんですよね(出ないとは言ってない)。

そもそも貧乏な我輩がエビ料理作る時は大抵、冷凍エビで殻無しなんですよ。
どーでもいい話ですがコストコの冷凍エビってコスパ最強ですよね。

というわけで我輩の脳裏に浮かんだのが「エビマヨはどこまで簡略化出来るか?」
エビマヨソースの味がある程度旨いのであれば
少し手抜きしてもエビマヨは旨いんじゃなかろうかという思考が過ったのです。



というわけで面倒な割に効果がイマイチなエビの殻ソースを作るのは止めて
一般的なレシピにあるケチャップ大さじ1杯に替えて作りました。



うん、おいしい!
野菜不足解消のために素揚げしたブロッコリーを混ぜましたが、コレもエビマヨによく合う。
家族も「こういうのでいいんだよ」と満足気、そして直ぐに出来るから直ぐ美味しい。

ケチャップを使う事により、エビマヨの敷居がベルリンの壁から
日本の一般家屋のブロック塀ぐらいに一気に低くなりました。

面倒くさいレシピなんてぇのはプロに任せて、家庭では平均的な味の料理を作ればいいんです。
だからね、スパイス色々買い込んでその都度量を計りながらカレー作っているアナタ、
そんな時間のかかる面倒なカレー、家族は求めてませんよ(正論)。

さて、そうなると我輩的に次の菊門、もとい関門は「エビは焼いてもいいのか?」
揚げるという過程は人によっては煩わしいと思われがちです。
焼いて衣っぽいコーティングが付いていれば、マヨネーズソースも適度に絡みついてくれるのではないか?

この時点でのレシピは以下の通り
シンプルさを考慮してスパイスや生卵もレギュラーから外してしまいました。

○エビ・・・16匹
○エビ洗い用の片栗粉、塩適量は上記レシピと同じ

○マヨネーズ・・・大さじ3杯
○ケチャップ・・・大さじ1杯
○練乳・・・大さじ1杯
○レモン・・・半分
○塩コショウ・・・小さじ1杯弱

○片栗粉・・・大さじ2杯
○小麦粉・・・大さじ1杯
○ベーキングパウダー・・・一袋



下ごしらえしたエビに塩で下味を付け、片栗粉と小麦粉を混ぜて
多めの油を注いだフライパンで強火で数分、エビが硬くならない程度に焼く。
衣が固まって軽く色ついたら引き上げ、エビマヨソースを絡めて出来上がり!



こうする事で揚げ油の片付けの事を考えなくても良くなりましたし、
味的にも食べた感じ的にもエビマヨ感は感じられはします。

卵を抜いたら予想通り、ソースのコクが薄くなりましたが、コレはコレで悪くはない。
スパイスも外してみましたが、味の複雑さが薄れたぐらいで物足りなさは感じません。
まあ我輩的にはスパイス入れた方が好みではありますがね。

しかし、外はカリッと中はプリプリにエビを焼くには案外テクニックが必要です。
ぶっちゃけ、我輩的には揚げる方が楽で、衣にマヨネーズソースが絡みやすくて旨い。

そしてね、この日のエビマヨの付け合わせはウチの近所で採ってきたタラの芽の天ぷらなんですがね、
何で天ぷら揚げてんのにエビは揚げなかったんかいというクレームが家族一同から飛んできましたよw

「こうなったらエビにマヨが絡んでいればエビマヨって言っていいんじゃね?」と思って
茹でたエビにエビマヨソースを付けて食えばそれも・・・と思った時期が我輩にもありましたが、
娘から「それは完全に第一線を超えている、作らせる訳には行かない!」と断固拒否を喰らいました。

結論

エビの下処理は面倒くさくても確実に実施する事!

エビの衣は焼いても悪くないが、やはり揚げた方がらしい味になるしソースがよく絡む

エビマヨソースはなんでんかんでんブチ込まなくてもマヨ、ケチャップ、練乳、レモン、塩コショウが入ればヨシ
但しレモンは実から絞った方が絶対旨し!

このルールを厳守するだけで、美味しいエビマヨが作れるのですから安いエビ見つけたらもう作るしか無い!  
Posted by 砥部良軍曹 at 19:05Comments(0)

2024年05月25日

AK軍団のリベンジ

本日、高岡のZEROBASEにてFR-AK 第二次抵抗が開催されました。
何言ってんのか解らない人が多数でしょうが、よーするにAK好きなヤツVSそうじゃないヤツのサバゲー。

そしてタイトルに「リベンジ」ってありますが、最近リベンジって言葉を
「再挑戦」と勘違いしている低脳が多くないっすか?特にテレビ業界に?
リベンジって言葉はなぁ「復讐」って意味なんだよ。
殺すか殺されるか、そういう状況じゃねぇと使ってはいけないんだよ。気軽に口にするな!

まあ我輩の場合はガチで殺し合うの精神でサバゲーしてますし、
FR-AKチームとしても前回のゲームで惨敗したので今回は生かしておかぬの精神。
まさに、今回FR-AKチームの心は全員宮崎リベンジャーズ(多分)?



そして今回も武装組織から大量に押収されたAK。
人それぞれ好みはあるけれど、どれもみんなAKです。
そうさココに集められたAKはどれもが世界に一つだけのAK。
しかし、普段は2〜3人しかサバゲーに来ないAK好きが20名以上集まってしまうと、あーたまんねぇぜ。
皆んなも盛りあってAKまみれになろうや。



ところでオレのAKを見てくれ、コイツをどう思う?
ハイ、そこは「すごく・・・カラシニコフです」って言うんだよ!言えよ(圧)!
1丁カラシニコフじゃないのが混じっていますが、どーせノンケには解らないでしょうし、
解る人は解った上で「うむ、ガリルだな」と軽く頷くだけでしょう。



ガリルとはイスラエルのライフル(下のやつ)なんですが、
その元になったライフルがバルメ(上のやつ)というフィンランドのライフル。
バルメとはAKをフィンランド流に解釈して開発されたライフル。つまりはコイツらもAK。

コレ、戦友だいごろー氏がどーしてもFR-AKに入隊したくて手に入れたそうです。
(と、簡単に言ってるがこのG&G製バルメRK95電動ガン、超絶マニアックすぎて
生産数少ない取扱店殆ど無いのでめちゃくちゃ入手困難なブツであるのでワシも見たのは初めてじゃ)



尚、今回はガチガチロシア連邦軍装備でキメた(重量約4kg)のですが、
宮崎は既に初夏、6b46プレキャリが暑くてたまらんのです。

隣に居るのは問題児の後輩、コテツ。
残念ながら彼はAKには全く興味がないよーなので、敵チーム。
コテツは以前からずっとサバゲーしているんですが、一緒に戦うのは初。



余談ですが我輩はたまーにしかサバゲーに来ないので(今年初サバゲー)、
空想の珍獣扱いされているのかZEROBASEに来ると色んなプレイヤー様方が
挨拶&近況報告に来るのでいつも準備が遅れてしまうという。我輩の席は高砂か?

でもフィールドでの同志との出会いというものはマ・クベの壺より良いものです。
まあどうにか男色、もとい弾速チェックを済ませてゲーム開始、そして数分で戦死。
このランバ・ラル、戦いしなさすぎて戦い方を忘れた・・・



HAHAHA!AKチームが先にセイフティエリアを占拠してやったぜ!(先に全滅したとも言う)



事前のメディック戦では最前線に突っ込んで同志スカルガンナー氏と仲良く戦死。
最前線なのでメディックが助けに来てくれませんw
通りすがりの敵チームプレイヤーに2人の戯れを撮影してもらいました。



AKチームには馬鹿しかおらんのか(呆れ)?
それでは、FR-AKチームのウホッ!いい漢達の写真を貼り付けていきます。
めんどくせーのと語彙力の限界故コメント的なのは無しの方向で。







元後輩のリョータも今回の反抗に応援に駆けつけてくれたのですが、
以前に比べて体重増加しているので全盛期の戦闘力はみる影もないwww
まあ我輩が言えた義理じゃ無いんですが。







今回の反抗で思いましたがね、AKユーザーはエゴイストしか居ない(断言)。
良くも悪くも自我の塊のような人物だらけなんですよ(我輩もそうだが)。

だからと言って協調性が無いってわけでもないんですよ。
寧ろAKという普通の神経じゃサバゲーに使わない武器の所有者だけあって、
他のAK使いにに対するシンパシーは極めて強いし、フレンドリー?
まあ一言で言うなら、愛すべき馬鹿の集まりですよ。
FR-AKは1+1=100って普通に言ってしまうよーな人間の集まり。



そんな一筋縄ではイカない連中なので、昼休みのエアガン談義も独特スギィ!
木製ストックを味わい深くするにはどうすればいいのかとか、
ワトコオイルのマホガニーにタバコの灰を擦り込むとか。
金属フレームを600番のサンドペーパーで磨くと美しい仕上がりになるとか、
ガスコンロの汚れ落し用のスポンジで磨くともっと深みが増すとか、
もうね、昔ダメージジーンズをどうやってセンス良く仕上げるか真剣に語り合っていた人種と同レベル。

まぁね、AK使いは銃なんて弾が出て当たればまぁ多少はねって人種が大半。
電子トリガーでキレッキレとか、モーターをブラシレスに換えて、
11.1Vでサイクルがどうかとかそんなのどーでもいいんです。



昼1発目のゲームは我らがBOSS、FAT-KIM様を護衛する立て篭もり戦。
時間内までBOSSを守り切ればFR-AKチームの勝ち。

という訳でBOSSにはピンサロ部屋改め、どんげ屋密談場に籠ってもらう事に。



そしてその周囲を我々が護衛する。
ええ、やる気だけは満々ですよ、やる気だけはね!



しかし我々の鉄壁のガードは実は豆腐だったのかなって感じで脆くも崩れ去り・・・



我らがBOSS、FAT-KIM様は拉致られてしまうのでした。
「こんなになるんならドアが開いて拉致られる前に自決すべきだった(迫真)!」



そしてBOSSが拉致られるのを目の当たりにする屍達w
メディック復活ルールアリなんですが、全員一気にやられちゃったらもう・・・ね

ぶっちゃけ、FR-AKチームは下手なのか頭がおかしいのかと言われると、多分両方。
サバゲーが下手なんじゃない、生きるのが下手、不器用なんですよ(高倉健)。



「立て篭もり戦だからといってクソ真面目に篭っていてはダメだ!」
という訳で2回戦目ではその他の銃チームの攻撃を回避するため、絶えず移動する手段に。

そしたら敵チーム、BOSS護衛部隊を時間内に抑える事が出来ずに無事ゲーム終了。
ようやくAK使いがリベンジを果たした瞬間です。
そして我輩はやり切った感を抱いたまま、第二次抵抗はここで勇気ある撤退。
ま、サバゲーはノっている時が一番の退け際という事で、ね。

しかしこの後のゲームでもFR-AKチームの抵抗はことごとく失敗し、
我々のリベンジは完全に果たされる事は無かった模様。



でもいいんです。楽しければそれで。
今回のサバゲーの主催者、じゃなくて首謀者、FAT-KIM様、お疲れ様でした。
そして参加者全員のお陰で刺激的なサバゲーを楽しむ事が出来て我輩も満足です。

尚、我輩は真夏はサバゲーしない事にしてますので10月ぐらいまではフィールドに現れません。  
Posted by 砥部良軍曹 at 23:26Comments(0)

2024年04月16日

愛しき台湾飯、魯肉飯(ルーローハン)を頬張れ!

娘は社会人になって宮崎市内に移り、息子は高校生になってもまだ部屋で騒いでますが、
我輩の人生に大きな動きは今の所ありません。

さて同志諸君はどのようにしてゴォルデンウィークを過ごしますか?
どっかに旅行?地元のイベント?それともキャンプ?やっぱりサバゲー?
風俗は多分連休割り増し料金になってるから止めとけ。

我輩は例年通り家でゴロゴロしながらエアガン弄ったり、手間のかかる料理作ります。
よーするにいつもの週末と変わりなく連休を過ごすわけですよ何か文句あるか?



去年夏ぐらいから我輩が休みの日に作りたくなる料理は
台湾屋台料理を代表する一品、ルーローハン(魯肉飯)。
豚バラ肉を美味しく食べる料理は角煮かチャーシューだと信じていた我輩の理念に
一石を豚汁、もとい投じる素晴らしい一品ですよコレは。
トロトロに煮込んだ濃い味付けの豚肉をご飯にかけて食べると、そこには至福のひと時が訪れます。



材料は以下の通り。
4人前のつもりなんですが、食べ過ぎてしまう可能性があるので足りないかもしれない。

○豚バラ肉・・・500g
(ブロックが望ましいが、焼肉用の少し厚みのある切ったのでもよい)

○干し椎茸・・・5〜6個

○ニンニク・・・3〜4片

○ショウガ・・・ニンニクと同じぐらい

○フライドオニオン・・・1カップ
(タマネギから作るならタマネギ1個分)

○五香粉・・・大さじ1/2杯(好みによる)

○砂糖・・・大さじ3〜4杯

○醤油・・・150〜200mlぐらい

○調理酒・・・100mlぐらい
(紹興酒を使うと美味しくなる)

○鷹の爪、八角・・・入れたいなら各1個

○卵・・・食べたいだけ準備しなさい
(我輩的には一パック)

その他、生椎茸入れるとよいアクセントになるのでオヌヌメ

実は我輩、店でルーローハン食った事が無いんですよね。
だから今回紹介するルーローハンのレシピが正しいものなのか、
そして出来上がったものが本当にルーローハンなのか解らねーんですが、
比較的簡単(個人の感想です)なレシピの割には旨く作れるんで、まあ試してくだされ。

ルーローハン作る際にまずやる事は「干し椎茸を水で戻す」
300〜400mlの水にサッと洗って汚れを落とした干し椎茸をブチ込み、半日〜1日ぐらい漬け込みます。
唐突に作りたくなって下準備する暇無いなら1〜2時間ぐらい漬けて誤魔化しましょうw



豚バラ肉は1cmぐらいの幅に切り1cmぐらいの拍子切り(細く切る)にします。
もっと細かく賽の目切りにしてもいいですが、どーせ煮込んだら柔らかくなって食べやすくなるし。

干し椎茸は軸の部分を切り落とし、1cmぐらいの賽の目切りにします(別に細切りでもいいけどね)
椎茸入れるなら同じように切りましょう。
ところで椎茸嫌いな人ってたまに居ますが、その人は前世でクリボーに殺されたんでしょうかね?
ニンニクとショウガはみじん切りにします。

フライドオニオンを自作するならタマネギを薄切りにして、
180℃の油で茶色くなるまで揚げて作りますが、
我輩は出来る限り手抜きしたい超絶面倒くさがり屋なので、
サラダのトッピングとかに使う市販のフライドオニオンを使用します。
市販のフライドオニオンはカレーやチャーハンや焼きそばに入れても旨いです。



材料を切ったらサラダ油orごま油で肉を炒めます。
炒める鍋はフライパンでもダッチオーブンでも構いません。
とりあえず中火でじっくりと油を出しながら、焦げないように、でもこんがりと炒めます。

豚肉に旨そうな焼き目が付いたらニンニクとショウガをブチ込んで軽く混ぜ合わせます。
その際、ニンニクとショウガが焦げないよーに注意。



ニンニクの香りが漂って来たら火を弱火にして醤油、酒、干し椎茸、
干し椎茸の戻し汁、椎茸、砂糖、五香粉、鷹の爪、八角を入れて蓋をして煮込みます。
中華鍋やフライパンで作って蓋がない場合はアルミホイルでも被せときなさい。
煮込み時間は豚肉の厚みにもよりますが、大体1時間ぐらい。

煮込んでいる間に茹で卵を作ります。
君の、もとい黄身の固さは好きにしなさい。本場台湾ではハードボイルドが基本みたいです。
でも旨そうに見えるのはハーフボイルド、半熟ですよね?



肉がいい感じの味になり、柔らかくなったらフライドオニオンをブチ込んで下さい。
フライドオニオンが入るとタマネギ系の甘みで更に味にコクが出ます。
余談ですが本場ではフライドオニオンではなく、フライドエシャロットみたいです。
更に余談ですが、市販のフライドオニオンはエシャロットです。
だから自作するより市販のフライドオニオン使う方が正義です(断言)。



茹で卵が半熟が好みの方は一緒に煮込まず、煮汁に軽く漬けるだけにしましょう。
本場のはおでんみたいにガッツリ煮込んで味付けているみたいですがね。



カレーは次の日が旨いというのが定説ですが、ルーローハンも1日寝かせると旨いです。
粗熱が取れたら(鍋に指突っ込んで平気なぐらいの熱さ)容器に入れて
ラップを被せて冷蔵庫に入れておき、食べる前にラップを剥がすと何という事でしょう、
余分な脂がラップに付着して取り除く事が出来てヘルシー(確信)。
煮汁に浸かった茹で卵もしっかり味が付いて旨し。



余分な脂を除去したルーローハンは容器から鍋に移し、温めます。
茹で卵は後から入れて軽く温めます。



旨い食べ物は大抵茶色なのが自然の摂理ですが、見栄え的には緑色が入っていないと物足りないし、
味のアクセントにやはり何らか欲しいので刻んだ万能ネギを散らしましょう。
そして追いフライドオニオン(エシャロットだけど)。

半熟の煮卵の黄身を絡めて口に入れると口の中に幸せが訪れます。
肉の旨み、干し椎茸の出汁、椎茸の弾力、フライドオニオンの深み、
全てが極まって旨さを発揮しております。最高。

付け合わせに中華スープの素にモヤシとネギを入れたスープを付けるといくらでも食えます。
余談ですがルーローハンの付け合わせに茹でた青梗菜(チンげンサイ)を添えるのもアリです。

今年の連休は雨が多いみたいなので、雨降りの中家でまったりと
豚バラ肉を煮込んで過ごすのも一興かもしれません。  
Posted by 砥部良軍曹 at 00:19Comments(0)

2024年03月30日

宮崎に来てずっと気になっていた店に入った

3月、それは別れの季節。
我輩の職場でも退職する者、他の職場に転勤する者が居ました。

そして3月は新たなる未知のエリアッー!への旅立ちの季節。
ウチの娘は高校卒業、息子は中学卒業してクソガキ共は新たなる人生のカオスに突入します。

娘は「己の能力の限界を感じた」と言いながら学んできた事とは全く違うところへ就職を決めました。
高校でも腹の中を見せ合う程の友人は然程出来なかったみたいなんで、
友人と一緒に進学するという思考には結び付かなかったというところは我輩に似ています。

とりあえず就職するからにはクルマが無いと話にならないので、
免許をとりに行かせて、仮免取る前にクルマも調達したんですが、
いつも世話になっている一ノ瀬さんが勧めてきたのが15年落ちのダイハツ・ムーヴ。
「走行距離66000km、15年前の軽で38万か・・・」と腑に落ちない気分で試乗してみたら
コレがターボもフォグランプもアルミホイールも皮巻きステアリングも付いていて
中身も綺麗で結構いい感じだったんで試乗後「コレにしますわ」と買ってしまいました。
娘も使いやすい形状と申し分ない動力性能に満足気味のようです?

息子は宮崎市内に近いまあまあ良い高校を先生に勧められたものの、
「通学がめんどくせーから近い学校がいい」と言ってチャリで行ける近くの高校へ進学。
そしたら仲のいい友人は殆ど別の遠い学校に行くみたいで寂しいのか、
卒業式手前、卒業式後は毎日のように家に友人を呼んで部屋で絶叫したり、
焼肉きんぐに食べ放題食いに行ったり、友人宅でタコパしながらパリピっておりました。

息子は幼稚園、小学校低学年の頃に仲の良い友人は半年〜1年ぐらいで居なくなると言う人生を歩んで来たので、
宮崎に移り住んで永く付き合える友人ができた事が嬉しかったと共に、
卒業後その付き合いが失われれる辛さや悲しみを人一倍感じているのでしょう。

一方で娘は歳をとるにつれて人との付き合いが煩わしく感じるようになったと言うのは
幼稚園や社宅で友人がすぐに出来る環境に居たのと、
実は人付き合いがあまり好きじゃない人間だったという悲しさ。

まあ、己を取り囲む境遇の変化でクソガキ共の行く先がどうなるかは予測が付きませんが、
解らない事を不安になっても仕方がないので、まあ何とかなるだろうと生暖かく見守ってやるだけですね。




それでは本題に移りましょう。
数ヶ月前、嫁と昼飯をゆっくりと食す時間があったので、一ツ場方面に向かいました。
そしたら阿波岐原に阿波岐ヶ原病院ってところがあって、
その向かいに「ウルワシ」というコーヒー専門店があるんですね。
本店は橘通りにある、宮崎では有名な喫茶店なんだそうです。

恥ずかしながら我輩はこの店、宮崎に20年以上住んでいるのに行った事がありませんでした。
だってここ、いつもお客さんいっぱいで入れないんですよ。
下手したら待ち客が外に溢れている。



それだけ客が多いという事は、何か期待出来るものがあるんじゃなかろうか?
幸いこの日はまだ開店して直ぐの時間帯だったのですんなり入れました。
店内に入ると、大きめの空間の所々に昭和の喫茶店を思い出すランプや人形、
観葉植物やカップや皿が置かれており、テーブルや椅子もトラディショナルなものが多数。



メニューのメインはまずコーヒー。
ウィンナーコーヒーやカフェモカといったフレーバードコーヒーもありますが、
オードリー・ヘップバーンの映画のタイトルを冠したものがウルワシの看板メニューのようです。



食事のメニューは季節のメニューと、スタンダードメニューがあります。
ぶっちゃけ、食事の種類は喫茶店の域を出ません。
ざっくり言うとパスタとグラタンとサンドイッチとカレーとハンバーグってところです。



まあそこは老舗の喫茶店という事で、昔は食い物の種類が少なかったんでそういうもんです。
とりあえず我輩は季節のメニューから一品を、嫁はスタンダードメニューを選択します。



我輩はランチコースを注文したので、まず先に野菜のコンソメスープが来ました。
昔っぽい野菜がコロコロ入った優しい味わいのスープです。
真新しさはないですが、懐かしさを感じます。



ランチコースのオードブルはスモークサーモンにバルサミコソースを添えたもの。
今では珍しくありませんが、昭和の時代にはなかなか味わえない味だったでしょう。
こういうのが出てくるとメインにも期待しちゃいます。
カニカマのサラダという、コレまた昭和を感じるヤツも居ますがね。



そしてメインの季節メニュー、キャベツとエビのホワイトグラタン。
マカロニで嵩増ししていない、素材の味が味わえる懐かしい味わいの素敵な一品。
派手ではありませんが、さりげなく美味しい、そういう一皿。
残ったホワイトソースは勿論、パンで拭き取りながら全て食します。



嫁が注文したのはハッシュドビーフのオムライスという
ウチらぐらいの年寄りも、若い子も好きになりそうな馴染みやすくてゴージャスな一皿。
一口含むとトロトロの卵、ソース、ご飯が一体になって旨さを主張する。
あー、確かにコレは並んででも食べたくなるかなあ。



追加料金で出てくる食後のコーヒーには氷入りのグラスに入ったクリームが添えられるという心配り。
クリームやミルクって品質在庫管理が難しいから、余程拘りがある喫茶店じゃないと出ないのよ。
コーヒーは苦味と酸味のバランスの良いものです。



でも我輩は英国紳士なので紅茶を注文したら、ポットに入って出てきました。
デザートのケーキはチョコの台座にベリーのムースという予想外のゴージャスなヤツが出てきました。

味も満足ですが、演出が良く出来ていて、それが美味しくて心地よい。
お一人様2000円弱で楽しめる昼の優雅なひと時。
成程、コレは確かに素敵な時間を過ごすにはいい店だと思いました(小並感)。



そして後日、次は自動車学校に行ってた娘を迎えに行った後に来店。
各々ランチセットで軽く注文したら、よく見かけるサラダが出てきました。



娘はメニューの選択で大いに悩みましたが、無難に?ハンバーグを選択。
焼けた皿にデミグラスソース、モッツァレラチーズと共に盛られたハンバーグはご馳走感抜群。
娘も「コレは見た目も美味しいが、味も文句無しに旨い」と感心しきり。



我輩はパッケリという、以前数回自宅で調理した事があるけど店で食うのは初めてな、
ち★ちんが入りそうな太くてデカいパスタのボロネーゼを注文したら、
熱々の肉と野菜のソースの中に極太のパスタが入ったのが出てきて「何だこれは、たまげたなぁ」

前回来店時「素晴らしいが真新しいものはない」と思いましたが、
こういう面白い隠し技を持っているのもこの店の人気の一つでしょうね。



中に居たのは極太パスタだけでなく、チーズに隠れて半熟の卵というサプライズ。
熱いのを耐えながら頬張るグラタン、コレが実に楽しくて美味しい。

入る前に店の外観を見渡しながら娘は「凄いな、この店自体が異世界を作っている」と言いました。
確かに、冷静になって店内外を見渡すとココは非日常感に包まれていて現世を忘れそうです。

「このウルワシという店に来る客は旨いメシを食うのと共に
ウルワシという異次元空間を味わいに来ているんだなぁ」と2人でしみじみ感じたのでした。  
Posted by 砥部良軍曹 at 15:32Comments(0)