2017年08月27日

川南のホークウッド(HAWK WOOD)はアツかった

ココ数年、我輩が宮崎を離れている間に、
宮崎のサバイバルゲーム事情も大分変化しておりました。
特に著しいのが「有料フィールドの増加」
エリア13のようなお金を払うことでサバゲー出来る場所が増え、
以前のように「サバゲーしたいんだけど何処にイケばいいの?」的な
心配や不安を抱くこともなく気軽に始めることが可能になったのです。


我輩がサバゲーを始めた頃、サバゲーなんてぇイリーガル臭のする遊びは、
人目につかない国有林や河川敷でひっそりと行われるものでした。

勿論フィールドに辿り着くにはクルマ所有必須、
まともな駐車スペースがあれば御の字、
ヘタしたら山道に路駐に近い形で駐車、トイレは勿論無し。
当然テーブルや椅子は持参しなければならない。

そして休憩場所、夏場は日陰がない場所だと炎天下に晒されて地獄、
冬場は冷気に煽られて寒くてコレまた大変というか、辛い。

更に、何よりもそこでサバゲーするためには
模型屋やガンショップに貼られたポスターを見て、
そこでゲームしているチームに連絡しなければならない。

ヘタしたらそこのチームに加入して、変な規約とかに惑わされる。
ただ、大抵はタダで遊べるのが利点でしたがね。

しかし有料フィールドは今の御時世のネット環境の発達と普及により、
ゲームしたい時にメールで連絡すれば自分の都合でゲームに参加できるし、
場所もHPを見れば載っているから道に迷う心配も比較的少ない。


大抵のフィールドは椅子やテーブルと言ったインフラが整っており、
トイレも仮設ながらきちんと準備されていたり、
凄いところになると冷蔵庫や自販機とかもあったりする。

そういう場所が増えてサバゲーの敷居が低くなり、
プレイヤー人口が増加するきっかけが増えたという事項は実に喜ばしい!(迫真)



さて、今回我輩が訪れたホークウッド(HAWK WOOD)は、
宮崎県児湯郡川南町の山の方にあるフィールド。
新富方面からですと木城の街を抜け、木城温泉ゆららを過ぎて坂を登り、
少し平坦になったところで小さな曲がり角を左折した先にありました。
多賀小学校の近く、変則交差点を山側に入っても辿り着く模様。



元々は豚舎だった場所を改修して作られたフィールドらしいですが、
この建物は休憩所で、バンバン撃ち合いする場所ではありません。
フィールドは建物の横に鳥よけネットを張って併設されています。
建物内は10対10ぐらいなら余裕でサバゲー出来る広さなんですがね。

しかし屋根付きの休憩場があると突然の雨に祟られても
装備類が濡れて憂き目に遭う心配はありませんし、
何よりも夏場は焼け付く直射日光から逃れられるのがありがたい。
勿論、冬は吹きすさぶ風に晒される心配もなくて安心。

我輩だったら何も考えずに「ウホッ!良い建物!」とか言いながら、
建物内をCQBフィールドに改装して駐車場を休憩所にしてしまうのでしょうが、
サバゲーという遊び、実は戦闘時間よりも休憩時間の方が長いんで、
敢えてこの建物を休憩所にしたフィールドマスターの先見の明、
そして心配りが手に取るように解るというものです。


尚、駐車場はクルマ20台ぐらいは停められるスペースが有り、
砂利も敷かれて休憩所の直ぐ側という好ロケーションです。
仮設トイレも設置されていてワイルドUNKOする必要性もなし。



入口に入るとまずは受付。
ココでフィールドの利用規約の書類に目を通し、署名して、
参加料2500円を払ってゲームに参加することが出来ます。

戦闘服(マルチカム系)、電動ガン(G3 SAS又はCAR15系)、
フェイスマスク(マルイのファン付きのやつ)は受付でレンタル可能。

ガスガン用のガスやBB弾と言ったサプライ品も購入出来るようです。

因みにホークウッドでは基本サバゲー用のしっかりした
ゴーグル或いはフェイスマスクの着用をお願いしているようです。

変なグラサンとかで怪我でもしたらややこしいですから、当然の事項でしょう。



休憩所奥からの風景。
半分は通路、半分が休憩エリアになっております。
電気が通っているようで、扇風機が回っていました。

写真右側にあるのは高異質、もとい、更衣室。
女子にはありがたい配慮ですね。



テーブルや椅子、ガンラックも設けられているので、
ゆったりと寛ぐことも出来ますし、武器も適切に保持できます。
自動販売機でジュースを買うことも出来るのがステキ。
でもフィールドの直ぐ近くにセブンイレブンがあるから、
食い物&デザートor飲み物、漏らした時の換えのパンツの購入は容易です。



入り口から入って直ぐの場所の一角は
しっかり仕切られたシューティングレンジになっております。
30mぐらいまでの射撃に対応しているので、
スコープのゼロインもしっかり出来そうです。

弾速チェックもココで行われます。
3発撃って初速が0.9jぐらいならばおk。
(法規定値の0.98jよりも少々低めが望ましい)



この分煙が叫ばれているご時世、煙草は外で吸うのかと思いきや、
建物内、受付の右側にしっかりと設置されていて
しかも椅子とテーブルまで用意されていて安心しました。



ショバ代の支払い、弾速チェック、戦闘準備を済ませたらいよいよゲーム開始。
チーム分けは人数やプレイヤーの経験、装備等を考慮して、
フィールドマスター(イケメン)が割り振りしてくれるみたいです。

事前に頼めば参加者全員同じチームにしてくれるかもしれません。

ゲーム開始地点はフィールドの四隅のエリアの対角線同士になります。
フィールドの範囲は縦100m弱、横50m弱ぐらいでしょう。
と言うことは各開始地点からの距離は何mでしょう?
我輩が数学が苦手なので解りません



フィールド内は一言で言うとバリケード地獄。
至る所に人間の背丈ぐらいか、ソレ以下の高さのバリケードが張り巡らされ、
スタート地点の敵の様子が全く見えないどころか、
敵が何処に移動したのかも全く判りません。

バリケードの殆どは短間隔で重なるように設置されているので、
長い射線は少なく、撃ち合いの大半は近距離でのものとなります。
ていうかバリケードが多いから上手くすれば敵への急接近も可能ですし、
敵の動きが把握しづらいから横や後ろから回り込み攻撃の可能性もあり。



そして武器は何でも使用可能みたいなのですが、
ゲームは基本セミオートのみの射撃となり、
フルオートはガスブローバックのみとなっております。

尚、女性の参加者はフルオート使用可能です。

フルオートが使えないから火力任せのゲームが出来ない分、
よりタクティコゥな戦い方を楽しめるor追求されると言いたいところなのですが、

そこで悩むのがホークウッドに合った武器の選定。

バリケードが張り巡らされていて長射程が求められる機会が少ないので、
ロングレンジに特化したボルトアクションやM14、SVDは取り回しに難あり。

多数のプレイヤーが1発しか弾を送り込めない状況下、
ショットガンは3発発射可能なので火力的に優位だと思えるのですが、
多数のバリケードが隠れることと移動することを容易にしているので、
とっさの攻撃の際、次弾を発射するのに手間なポンプアクションは時々厳しい。

ハンドガンは射程が短いですが敵に接近できる能力があれば結構有効。
短く、軽くなるので移動速度も上がるでしょう。
但し、バリケードが詰まった箇所でうまく弾を送り込めるスキルも必要。



そうなるとMP5 A5やMPP5K、AKS74U、MC51みたいな電動サブマシンガンや
コンパクト電動ガン、電動ハンドガンが最強かもと考えたのですが、
いや一寸待て、ハンドガンサイズでパワーも結構あって、
サプレッサーを付ければ隠密性も極めて高いH&K MK23という選択肢は如何かな?

まあ、結局は長さもそこそこで装弾数もある程度確保されて、
セミオートのキレが良くてレスポンスに長けた電動ガンが一番よろしいかと。

でもね、一番いい選択肢は自分の使いたい武器を使って、
ココでの無慈悲な戦いにのめり込めることが一番重要だと思うんですよ。



でもね、やっぱ我輩こーいうフィールド苦手だわ。
我輩的にサバゲーする場所って言ったら高低差あり、
草木に隠れる場所あり、そして時々長距離ダッシュありの、
オープンフィールドという固定観念があるんですよねぇ。

正直な話、八戸のエリア52と似たこーいうバリケード満載フィールドは、
我輩の戦い方には全く合致していない勝てないフィールドなんで好きになれんのですが、
ゲーム内容もフィールドマスター(イケメン)が色々と工夫して
単調な撃ち合いのみにならない配慮をしてくれる姿勢が見て取れますし、

ウィザードリィみたいなダンジョン的なフィールドは攻略する楽しみも多彩です。

でもね、我輩の社宅から(我輩の自宅建設予定地からも)クルマで20分という、
メッチャ近場にあるフィールドでインフラも整っているというのは素晴らしい!(迫真)

そしてこういうフィールドにサバイバルゲームに興味のある方々が集まり、
銃口で語り合う楽しさを理解してくれてプレイヤー人口が増えてくれることは
宮崎のサバイバルゲーム環境の良好化に繋がると思うのです。
  

Posted by 砥部良軍曹 at 22:10Comments(2)サバイバルゲームお店

2017年08月21日

嫁、マグナムな歳になる

本日は嫁の誕生日。
ところでさぁ、マグナムって言ったら普通44口径だよな?

ダーティハリーを見てクリント・イーストウッドにシビレた世代的には
デザートイーグル50AEがどうとか、M500とか言う化物リボルバーが現れようが、
S&W M29 44マグナムこそ最強のハンドガンなんですよ。



今回も前日に夜勤を付けてもらい、本日は夜勤明けで休みを取りました。
まずは昼飯を喰らう為に外に出ますが、嫁のご所望は“はま寿司”。
誕生日に回転寿司って、お前子供か???

しかも宮崎市内のはま寿司、回転寿司ですらねぇし。
今まで寿司が流れていたはずのレーンは高速コンベアに変わり、
タッチパネルで注文したらコンベアから寿司が流れてくるって意味解かんねぇ。

本来回転寿司屋ってぇのはなぁ、安さがいいんじゃなくて、
レーンをニヤニヤしながら眺めて品定めしながら
寿司を選ぶのが楽しいんじゃねぇのかい?

そして嫁も同じ事を言いながらガッカリしていました。

晩飯は我輩が凄いのを作ってやろうかと目論んでいたのですが、
嫁が余計なお世話だと抜かしやがるので我輩は完全やる気ゼロ。
結局、鶏の唐揚げ用に手羽先を、我輩が食いたいから鶏のタタキを購入し、
帰宅してパパパッとイッて、終わりっ!

嫁的には毎回、誕生日には晩飯を食いすぎて、
バースデーケーキが楽しめないのが不本意だということで、
晩飯は適当に食っときゃいいと考えた模様。



というわけで本日のメインデッシュはバースデーケーキ。
南宮崎にある“あんでる船”という店のタルトフレーズという
チョココーティングされたパイ生地の土台の上に
イチゴがドカドカ載っかったやつを買ってきました。

結婚して10年以上経ったのに今まで聞いたことがなかったけど、
嫁は宮崎のケーキでコレが一番好きなんだとか。
死んでもコレを仏壇の前に備えて欲しいと思うぐらい好きなんだとか。

我輩が死んでもなんとも思わないけど、
このケーキが無くなったら絶対悲しむそうな。



そしてケーキに一番合う飲み物は白ワインですよね(迫真)。
そーいえば今まで五ヶ瀬ワインって飲んだ事無かったかなと思い、
白のデラべっぴん、もとい、デラウェアを買ってきました。

味の方はあまり濃くなく、すっきり爽やか系で飲みやすい。
パンチを求める方には物足りないかもしれませんが、
コレはコレでスイスイ飲めて酔うスピードが早くて危険だ。



この後、ケーキは今までにない程の秒速で食い尽くされてしまいました。
仕方ないね、確かに旨いんだもんこのケーキ。



しかし嫁は自分が誕生日を迎えたことよりも、
今嫁の実家の畑で育てているキュウリの育ち具合と、
その売れ行きだけが興味のある事項のようです。

お陰で我輩は性欲の処理を全くしてもらえません。
「テメェのミニキュウリなんか触ってやる暇はねぇんだよ!」という事でしょうね。

尚、嫁のキュウリは新富役場前にあるJAの産直で3本130円で
販売しておりますので興味のある方は是非とも買ってくだされ。

嫁の身体は我輩と同じぐらい腹回りがヤバくなり年々ババァ化しておりますが、
顔付きと股ぐらは余り劣化していないので、我輩のキュウリは後10年戦えそうです。  

Posted by 砥部良軍曹 at 23:43Comments(4)出来事買い物お店

2017年08月19日

ウラルの白熊、宮崎に現る

北海道へ転勤して嫁を見つけてしまったというウラルの南国白熊が、
夏の休暇を利用して嫁を連れて宮崎に戻ってくるというのと、

吉六会の若頭、コマさんが一時静岡に旅立つというので、
白熊夫妻とコマさんを囲んで宴を実施することにしました。

宴の場所は宮崎県宮崎市橘通西3-8にある“山賊”。
店の名前は聞いたことがあるんですが何処にあるのかなーと思いきや、
ミスドとかがある交差点の近所だったんですね、知らんかった。



今回は3500円の宴会コース。飲放題付き。
飲み放題はビールと焼酎、チューハイやカクテルとハイボール。
我輩はリビドー号で来ているのでジュースしか飲めないけどね。

夏だと言うのに固形燃料の小鍋があるのはどーかと思いますが、
刺身が旨いから良しとしよう。



突き出し的なものでごぼうスティック、枝豆、タコとキュウリのキムチ和え。
次の料理が来るまでの間に摘むのには丁度いい。
薄切りのゴボウがカラッと揚がってサクサクしていて癖になる。



でも目の前の料理を食べ終える前に次の料理が出てくるんで、
やっぱ宮崎の居酒屋はスピーディでいいですなぁ。
揚げ物盛り合わせはレンコン挟み揚げとキス天、オクラ。
キス店の周りに付着しているツブツブがカリカリしていて旨し。



宮崎名物チキン南蛮は居酒屋宴会コースのお約束。
野菜類はココで摂取するのがジャスティス。
でもチキン南蛮って酒のあてよりは御飯のおかずだよな。
野菜とともに頬張ると罪悪感ゼロ!



少し遅れて熊頃氏登場。
ビールのピッチャーがジョッキにしか見えねぇ。



別に「来ないやつは村八分か、銃殺刑な」と言ったわけでもないですが、
平日の宴開催にも関わらず我輩含めてスカルガンナー氏、
イラ魔王、クリス・コスッタ氏、熊頃氏、ラウンジャー提督、
Aki氏、リョウジ氏、樽職人(ラブライバー)の9名、
そこに白熊、白熊嫁、コマさんが入って総勢12名が集結。

ココで我輩、改めて吉六会の団結力を目の当たりにした気分です。
ところで吉六会って今現在、稼働人員が何人居るんだろうか?
多分12使徒ぐらい居るんじゃなかろうかと。



ある程度腹が1杯になったところに出てきやがったサラダうどん?
この時点で既に腹一杯の我輩、食うのは断念。
そして〆にはおにぎり、宮崎の居酒屋のお約束。
おにぎりは別腹なんで1個だけ食いました。

余談ですがネギまみれの牛タンも出てきやがりました。
写真に撮ったら絵面がネギだけだったんで割愛しましたがね。
ていうか我輩牛タン食ってねぇし!



デザートは出てこなかったけど、たらふく食って腹の中がパンパン。
山賊、味も量も満足感高し!
ウチラが来た時既に満席だったんですが、
このコスパの良さは人気があるのも解りますな(小並感)。
でも飲み放題の時間が2時間半もあると腹の中チャプチャプになるな。

そして3500円で充分満足感を得た吉六会同志は
いつもの場所に向かうべく進撃するのでした。



どーせなら可愛いねーちゃんが居る場所に逝きたいところですが、
白熊の嫁がいるのにそーいう選択肢はないでしょう。
それに、現時点での時間はすでに22時半。
何処の店も割増料金になっております。

余談ですが我輩は早めに来て38式小銃購入資金を切り崩して、
つちのこが若い頃にしょっちゅう足を運んでいたという
赤玉駐車場付近のヘルスに行こうかなって思ったんですが、

歳を取ると性欲よりも物欲のほうが優先されちゃいましてね、結局逝きませんでした。



吉六会の市内での宴と言えば、OAK。
異論を挟む同志は銃殺刑。
平日だったんでちょうどいい感じに
10人分ぐらいの席が空いていてラッキー。

そしてこういうBARでビールを飲むのはご法度。
と言うよりはこういう場所でギネス以外のビールを
注文するよーな無粋な輩は吉六会同志の資格なし。
吉六会同志は「とりあえずB-52」な。
素人にはオススメしないが。



結局この日、主賓以外の同志一同(我輩含む)は、
次の日仕事があるにも関わらず夜中の1時まで飲んだくれていたのでした。
いやしかし、楽しい仲間とともに居ると、
OAKの手作りジンジャーエールだけでも充分酔えるもんだね。  

Posted by 砥部良軍曹 at 13:14Comments(5)出来事めしお店

2017年08月16日

落ち着きのない我が家の夏休み

夏休み、なんて甘美な響きなんでしょう。
しかし我が家の今年の夏はイベント目白押し。
というわけで同志一同の需要がどーとかいう感情論は無視して
我が家の夏休みの行動をダイジェスト版でお送りいたします。
お暇な同志は入って、どうぞ。



8月11日 夏休み突入

とりあえずこの日は福岡で兄弟や友人に配るお土産を物色。
宮崎のお土産で我輩的にベストな選択肢はやはり季節の果物なんですが、
果物は鮮度に気を使いながら運ばなければならないのが難点。

青島せんべいとかマンゴーなんちゃらみたいなお菓子は
不味くはないけど毎回持ってくると「またコレかよ」的に気分になるので、
もう少し捻りのある品を選ぶ必要があります。

結局、高温化する車内に放置しても問題がなく、
尚且つ運搬が容易な宮崎の果物のジュースを購入。
ジュースなら子供でも大人でも飲みますからね(小並感)。

その後自宅に戻り、冷蔵庫の残った食い物を処分する晩飯を作って、
パパパッとイッて、終わりっ!



8月12日 湯布院にてかつての仲間と合流

今回の帰省の最大の目的は父上の初盆なんですが、
福岡の実家には4人兄弟の家族を収納するスペースもなければ、
その全員分の布団も置いていないので我が家は湯布院の家で一泊します。

ま、福岡までダイレクトに向かった時の高速料金と、
湯布院経由での高速料金にそう違いはありませんですし、
よしんば福岡にたどり着いたとしても家族との絡みがあるから、
我が家だけ優雅に福岡で遊べるわけでもねぇですしね。

というわけで旅行バッグと皆に配るお土産、
そして父上の祭壇に供える申し訳程度の果物とジュースを入れるための
ステンレス製クーラーボックスをリビドー号に詰め込んでさあ出発!



しかしね、東九州道を走るのってやっぱり苦痛なんですね。
1車線の高速道路って誰得なんだよと思いながら北上。

時々2車線になったところでチンタラ走行しているワゴンRとかタントとか、
アクアとかプリウスとかをぶち抜きながらガンガン突き進むんですが、
時々ウチのリビドー号よりも飛ばすクルマが追い上げてくるので油断なりません。
ひし形のエンブレムに「メガネ」と書かれたクルマに抜かれました。

大型連休の時期、高速道路には渋滞がつきものですが、
大型連休の民族大移動の大半は帰省、つまり都会から田舎への移動です。
我が家みたいに田舎から都会へ帰省する者は少数派なので、
あまり渋滞の心配をする必要はないのが利点です。



本当は北九州に逝って、ゴリラ一家やたっちゃん一家と遊んで、
湯布院で一泊しようと思っていたのでありますが、
両家ともコッチに来てくれるというので湯布院で合流。
北九州から湯布院までは高速使えば1時間半ぐらい。近いな。
宮崎から湯布院までだと4時間近くかかるのにね。

久しぶりの再開に家族一同、一喜一憂。
「どーせならアベノミクス一家も呼べばよかったかな~」
「いやアベノちゃんはヘルニアだからココまで来るのは無理ってwww」
「まあそれ以前に宮城からココまで来るの普通にキツイって」
なーんて言ってはないけどそーいう感じで盛り上がります。
いやヒョットしたらウチのバカ嫁は言ってたかもしれませんがね。

両家とも湯布院初来訪、初体験だと言うので、
「お前ここは初めてか?力抜けよ」
とか言いながらとりあえず湯の坪街道をブラブラします。
湯布院の観光ストリートは相変わらず誰得なのか不明な店が並んでいます。



この日の湯布院の町は日差しは熱いものの、日陰に入れば涼しく、
まるで7月頃の青森のような天気でした。
でもやっぱ30分ぐらい歩いていると疲れますよねぇ。
とりあえず皆に「喉乾いた・・・喉乾かない?」と問いかけてみます。

折り返し地点になる金鱗湖付近にはCARAVAN COFFEEがあり、
一寸寄ってみると丁度席が空いていたので休憩。
子供はジュース、大人はアイスコーヒー、息子はアイスクリーム、
そして我輩は“いつものやつ”「ウィンナーコーヒー」を注文。



その後、金鱗湖を眺めながら湯布院を満喫。
ココに来る度に毎回見ているはずなんですが
この風景を見ると何か安心するし、心地よい。

ただ、我輩以外は別のベクトルで盛り上がっていたんで、
ナンジャロかいなと見てみたところ、魚見ながら騒いでんの。

ところでこの直ぐ側にある混浴露天風呂“下ん湯”には我輩、
小学生の頃1回行ったきりでココ数十年入ったことがないので
皆に「まずココさぁ、温泉なんだけど・・・入ってかない?」と聞いたのですが、
野外露出プレイレベルの温泉に入ろうとする猛者は誰も居ませんでした。



我輩が知るかぎり、観光地という場所は熱海でも伊豆でも、
札幌でも小樽でも、青森でも八戸でも五所川原でも弘前でも、
その土地の産物を販売する店やゆかりのものを並べる店がありますよねぇ?

でも湯布院という場所は温泉しか名物がないからなんでしょうかねぇ、
ハチミツとか羊羹とか醤油とかガチャガチャ専門店とかドクターフィッシュとか猫グッズとか
湯布院とは何のゆかりもないものばかりが並んでいて実にカオス。

なんか湯布院って蕎麦が有名みたいな話聞いたことがあるんですがね、
湯布院で蕎麦って新富町よりも作っていないですよ。



でもそんなことはどーでもいいんです。
旅行ってぇもんは楽しければソレでいいんです。
そして美味しければソレでいいんです。
金賞コロッケも湯布院と何の関係があるのか解りませんが
美味しいからそれだけでいい思い出になるんです。

更に重要なのは「誰と一緒に楽しむか」。
仲が良い友人一家と観光って、なかなかそーいう機会無いですよね。



〆は由布院駅前の土産屋さんの裏の中庭にある足湯でまったり。
普段は「こんな中途半端な温泉、誰得なんだよ!」とか、
「コレって長ズボン履いていると利用しづらいじゃねぇか!」とか、
「タオル持参していないとココ使えねぇだろ馬鹿かオイ!」みたいな感じで
我輩的には悪態をつく場所と化している足湯ですが、
タオルも持参していて、尚且つ仲の良い同期とともに入れば何故か楽しい。

余談ですがココの足湯、お土産屋さんで100円でタオル売っているんで、
タオル持ってきていなくても小銭があれば利用可能です。この商売上手(ゲス顔)。



しかし困ったのは晩飯を食う場所。
この時期の湯布院、観光客で溢れて人大杉。
そして唐突に決まった3家族合流なので食い物屋の予約もままならず。

その上、湯布院はこじんまりした飲食店ばかりなので
12名が入るほどのキャパがある店がそんなにありません。
嫁に「コイツラを連れて由布院駅をブラブラしながら時間を稼げ!」と命令し、
我輩単独で5件ぐらいそこら辺の店を周ったんですが全て満席です。

しかし、捨てる神ありゃ拾う神ありっていうんですかね、
由布院駅付近の裏通りに丁度よい居酒屋が開いておりました。

「この時期に客が少ないってことはヒョットしてハズレかな?」と危惧していましたが、
お値段も適度で牛のタタキと餃子と鶏天が旨くて一安心でした。

ただこの店、基本はちゃんこ鍋とモツ鍋の店らしくて、
他の居酒屋メニュウはそこまで充実していなかったのが少し残念。
でもカボスジュース置いていたんで良しとしましょう。

夕食で腹を満たした後は湯布院の実家に集合し、
コンビニで買ってきたお菓子をつまみながらゆんたくタイム。
そして我が家付属の温泉にゴリラ一家と共に入浴し、
遠距離?走行と湯布院散策の疲れを癒やしたのでした。

いやーしかし、ちょうどいい場所にもう一つ実家があってよかった。
宮崎に家建てなくてもいいから、この湯布院の家をリフォームして別荘にしてぇ。


8月13日 父上の初盆



湯布院は一旦引き上げて、家族の待つ福岡に向かいます。
その途中のうきは市にばあちゃんの墓があるので、
墓参りをするだけのために高速を降ります。

いやしかし、うきはや朝倉はこないだの水害で結構酷い目にあっていましたね。
筑後川沿いは所々に木材や瓦礫が固まっているし、
インター付近の家はぐちゃぐちゃになっていてお盆どころじゃねぇ状態。

その後、鳥栖インターに向かうとその先が渋滞。
あーやっぱり、盆休みに突入して観光客が押し寄せてんな。
予定よりも1時間もオーバーして実家に到着。



何やらこないだ、父上が以前勤めていた職場から、
唐突に「勲章の授与がありますんで」と連絡が来たらしく、
玄関ではいどーぞみたいな感じで気軽に受け取るんだろーなと思いきや、
制服着て白い手袋付けた人がズカズカ乗り込んできて
父上の祭壇の前で恭しく表彰式を行ったとのこと。


ところでこの父上が頂いた従六位とかいう勲章、
六位って言うけどどんなもんかねと調べてみたところ、
あの軍神と謳われた廣瀬中佐も頂いた勲章なんですね。
我輩が尊敬した父上は、やはり尊敬に値する人物だったんだと再認識。

しかし父上自体はこの栄誉をどー思っているのやら?
「オレが死んでからこげなもん貰ってもしょうがなか」と訝しがっているのか、
それとも1人ひっそりと天から眺めながらニヤニヤしているのかな(適当)?
そんな事を思いながら父上の初盆を終えたのでした。



実家には我輩一家が泊まる場所がないので、
17時ぐらいまで家族の団欒を繰り広げた後、
5月には予約を入れていた冷泉町の旅館に向かい、チェックイン。

福岡で泊まるというとホテルってイメージが強いかもしれませんが、
博多駅周辺のビル街を過ぎて、寺や神社が多いエリアに行くと、
案外旅館や民宿みたいな場所もチョコチョコ存在するんですよね。

ただ、土地事情が厳しい博多区内だから駐車場が狭くて、
一度クルマを押し込んだら出せねぇよーな状況だったんで
久しぶりに西鉄バスに乗って博多駅に向かいます。
歩いていけねぇ距離でもないんですが、ま、多少はね。

そこで初西鉄バスの嫁&クソガキ、西鉄のダイヤを見て驚愕。
「え・・・5分おきにバスが来るのココ・・・(ドン引き)」
いや我輩に言わせればバスってそんなもんだと思うんですけど。



祇園町から博多駅まではバスで5分ぐらい。
我輩が博多駅周辺をブラブラしていた高校生時代とはうって変わって、
随分太く成長したね、博多駅。
以前はCカップぐらいだったはずですが。Gカップぐらいになっているよ(迫真)!

博多駅なんて電車orバスでも利用しねぇ限り、来る必要ねぇでしょ?
しかも昔の博多駅と言えばデイトスぐらいしか無かったんで、
我輩的には完全にスルーの対象だったんですよね。

でもね、我輩的には東急ハンズが入っている以外は特に見るべき場所もなし。
その上クソガキ共が「腹減った・・・腹減らない?」とか言いやがるので、
博多駅内の晩飯を食らう場所を探してみることにしたんですが、
飯食う場所も昔に比べると相当増殖しちゃってんのね。
うーむ、コレは決断力に定評のある我輩でも判断に悩むぞ。

でも嫁は全く迷うこともなくスペインバルに入店。
ま~我が家は今更、モツ鍋とか水炊きとかの、
一般的に有名な博多名物料理を食う必要もねぇし、
選ぶとしたら宮崎では家族で気軽に入れなさそうなお店だよね。



幸いこの“カヴァル”というスペインバル、
子供連れでもすんなり入店できました。
ただ、店内を見渡しても子供連れはウチしか居ないと言うw
全国的に子供連れでも居酒屋にすんなり入れるのって、
福岡と宮崎と沖縄と三沢市内の“分内”ぐらいみたいですね。

スペインバルでとりあえずビールは面白くありません。
正直、そういう人間とは一緒に飲みに行きたくないですよね(迫真)。
とりあえずこーいう場所ではサングリアを注文するのが我輩のジャスティス。
そしてアヒージョ、勿論バゲットも一緒に注文。油一滴残さねぇぜ。
本日はクルマ運転しねぇから、久しぶりに福岡で酒が飲める!





最近スペインバルって結構流行っているんでしょうかね、
何処其処にあるみたいですがとどのつまりは洋風居酒屋なんで、
気軽に入って気軽に摘んで、気軽に楽しめるのが良いですよね。
流石にイベリコ豚のローストは気軽なお値段じゃないですがね。

生ハムとイカのマリネは500円のワンコインおつまみ。
こうやって色々楽しめるのもスペインバルのいいところ。
しまった、ムール貝も頼めばよかったかな?

まあ飲み物が高いんで結局、お会計12000円ぐらいになっちまいましたが、
お一人3000円でいい気分になったんで良しとしましょう。



夕食後はデパ地下ならぬ駅地下を散策。
そしたらTリーダーに飲ませたくなるよーなワインを発見!
相変わらずあのお方はぶっ放しているんでしょうか、心配です。



〆のデザートを物色していたら天然氷、100%果実シロップのかき氷とか言う、
意識も高くてお値段もお高いかき氷(1杯900円?!ええ・・・)なるものがあったんで、
調子こいてそれを注文して食ったらコレ、シロップがジャムなのね。結構旨かった。
祭りだったら食わねぇけど、観光なら食うのもありかな。

サングリア2杯飲んで結構酔っ払ってしまった我輩でしたが、
博多駅周辺は庭のよ~なもの、意識さえあれば戻れます。
旅館で食らうツマミと酒を買って戻り、風呂に入って汗を流し、
和風旅館で気持ちのよい一夜を過ごしながら
「帰省で旅館に泊まるって、旅行みたいで楽しいな」。



8月14日 地元の友人に会う

ウチの他の兄弟は帰省して友人に会うというのが無いみたいなんですが、
我輩は結構そういうのがあるんで地元に帰ると忙しい。

でもよく考えてみたら高校時代の友人とかって
その後の付き合いが余程濃くないかぎり
40過ぎても付き合いが続くというのもなかなか無いでしょう。

ましてや、家族絡みの付き合いができる友人なんてなかなか居ないでしょう。
まあそれだけ、我輩が友人に恵まれているという証でもあるんでしょう。



しかし友人と会う前に一つ、やらなければならないことがあります。
職場に提出するために戸籍謄本を取りに行かねばなりません。
我輩は福岡生まれなので必然的に本籍が福岡なのですが、
城南区に住んでいるのに戸籍は博多区というややこしさ。

いつも母上に頼んで戸籍謄本を用意してもらうのですが、
母上は父上の初盆絡みの要件で忙しいので初めて博多区役所に来ました。

ま、我輩も今後は宮崎が生活の拠点になるし、
最終的には宮崎に骨を埋めることになるだろうから、
家を建てた暁には本籍を宮崎に移す必要がありますな。



無事戸籍謄本を手に入れたら、お次はキャナルシティ。
ココには色々と魅力的なお店が入っているので、
(とは言っても我輩的にガチでワクワクするのはL-Breathだけなのだがw)
ぶっちゃけココだけ半日ぐらい徘徊していても構わないぐらいです。

しかし昼からは友人の憲ちゃんに会わなければならないので、
ココを物色できる時間は3時間程度しかありません。
しかしココに到着したのが朝の9時過ぎなので、どの店もまだ開いていねぇ。



とりあえず少し早い昼飯でも食うかと思いきや、
ガチな食い物屋さんは何処の店も11時にならないと開店しないみたいなので、
少し遅い朝飯(この時点で9時半ぐらい)にカフェでパンとコーヒーを食します。

いやーしかし、人の動きが少ない9時ぐらいに行動すれば、
道路の混雑に悩まされることもないし、駐車場もすんなり入れる。
福岡で観光するなら、早朝から動くのが円滑に楽しむコツ。

その後1時間程度、ヨロズマートやホビーショップ的な店を物色し、
クソガキ共はオモチャを購入し、我輩はケロリン桶を購入。
そして11時になるやいなや速攻で飯を食う場所に移動。
ココでモタモタしていると次は昼飯の混雑に巻き込まれてしまいます。

幸い、我が家は息子が事前に「オレ、ゴーゴーカレー食いてぇ」と抜かしていたので、
嫁は不本意だったようですがそれ以外は我輩含めて満場一致でカレーに決定。
(余談だが嫁はムーミンカフェに入りたかった模様)
しっかし数日前、ゴリラを見たと言うのにゴリラのカレー屋に入るというのはねぇ。



因みにゴーゴーカレーというのは所謂“金沢カレー”という食い物。
以前紹介した“カレーのチャンピオン”と同じ部類です。

とろみのある濃い味のルーに千切りキャベツとカツが乗っかったカレー。
まあ普通にカレーなんですが食わねぇとその旨さは解らねぇ。
基本は石川県とその周辺地域のみの展開ですが、
B級グルメの流行に乗っかって全国各地にもチョコチョコ店舗があります。

我輩と娘はカツカレー、息子はエビフライカレー、
そして嫁は我輩の挑発に乗せられてというか、
食券のボタンを無理やり押されて“キャナルスペシャル”とかいう
カツとからあげとソーセージとエビフライと目玉焼きが乗っかった豪華版。
を食うことに。
ま、流石に全部食いきれなかったんですが、多少はね。



家族全員で「腹の中がパンパンだぜ」とか言いながら
キャナルシティを出ると渋滞に巻き込まれるも、
博多区から出ると道路状況は良くなり、
どーにか無事に憲ちゃんのマンションに到着。

しっかし福岡の街に近い場所って、クルマ停めるのに一苦労だねぇ。
マンションにお客さん専用駐車場どころか、
住んでいる人の駐車場も全員分無いってどゆこと?
結局近所の有料パーキングに停める羽目に。

「家建てたら宮崎に遊びに来るから、早く家建てろよ!」とか、
「宮崎まで公共の交通機関使って行くとしたらどーすればいい?」とか、
他愛のない話で盛り上がりながらあっという間に時間が過ぎます。
やっぱり、地元の古くからの友人というものはいいものですね。

子供の年齢が近いから嫁同士、子供同士の会話に共通点があるというのも、
我輩と憲ちゃんとの付き合いが長く続く要因の一つでもあるんでしょう。




憲ちゃんと別れた後、香椎まで向かいエロ小僧と合流。
そしていつものお約束の場所、コストコでお買い物。
だってエロ小僧の家からコストコが近いから、仕方ないね。

しかしエロ小僧の写真はなく、バカ息子と肉の2ショット。
でも嫁は今回、肉塊を買う事を許してくれなかったのであった(愕然)。
コストコに出向いて肉塊買わないのって、
ソー★で本番しないぐらい本末転倒だと思うんですけど?




でもいつものお約束のでっかいピザは食えたんで良しとしましょう。
だがしかし、あまりにも客が多すぎてフードコートに座るのも一苦労、
そしてピザが出来上がるまで随分待たされる、
挙句の果てにピザは生地がカリッと焼けていないという体たらくです。
ま、ジュースは3杯飲んだんで元は取ったということで。

22時ぐらいにエロ小僧と別れ、湯布院に向かい、
風呂に入る気力もなくなるぐらい疲れ果てた一家全員は
そのまま泥のように崩れて寝てしまったのでした。


8月15日 阿蘇は霧まみれ



目を覚まし、出発前に主の居ない父上の店を物色。
母上が「10月には店じまいして全部処分するから、
欲しいものがあったら何でも持っていきなさい」というので、
この色鮮やかな皿を頂こうと思ったところ、
お値段見たら400ccバイクが買えそうな価格で「ええ・・・(ドン引き)」。

父上に生前、店内の商品の仕入れ価格を聞いてみたところ、
値札の半分弱ぐらいという話を聞いたことがあるんですが、
ということはこの皿、200000えんぐらいで仕入れたっつー事かい?

我輩もテメェの趣味のためだけに色々散財しているけど、
流石に10マソ超えなんてぇシロモノは存在しておりませんですぜ。



父上の店の物色はまた別の日にすることにして、帰路に付くことにします。
でもやはり、湯布院に来たらぬるかわで蕎麦を食わない訳にはいきません。
丁度時間的にジャストタイムだったらしく、すんなり入店。
ううむ、やはり我輩ぐらいの人物ともなれば日頃の行いが悪くても(以下略)

香り、歯切れ、喉越しの三拍子が揃ったぬるかわの10割蕎麦。
コレで1080円は少し高いけど、安いと思う。
嫁はコイツに黒い硫黄臭がする岩塩をかけて食うのが旨いと申しますが、
我輩は普通に、わさびをツユに溶かさず乗せて食うのが旨いと思う。



さて、このまま宮崎に帰るというのはある意味現実に戻る行為。
どーせなら夏休みを余すところなく満喫したい。
というわけで阿蘇山を見てから帰路につこうと考えました。

そーいや阿蘇に向かう途中に九重“夢”大吊橋があるやんけと思い、
そっち方向を目指してリビドー号を走らせたところ、雨降りやがんの。

雨降りだから客は少ないのがせめてもの救いですが、
雨の中わざわざ銭払って吊橋渡りながら (しかも吊橋の上では傘厳禁)
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル するというのもなんか嫌です(小声)。
結局、遠くから橋を望むに止めて阿蘇に向かうことにします。



嫁が阿蘇に逝きたい理由の一つが「ソフトクリーム食いたい」という
実にくだらねぇというか、脳みそトロケてんじゃねぇかな理由だったんで、
昔父上によく連れてきてもらった“ミルクランドファーム”に向かいます。
と言っても湯布院から阿蘇に向かう道の途中にあるんですがね。

そしてココで食えるのはソフトクリームではなく、
アイスクリームであるという微妙な違いもあるんですが、

嫁もクソガキ共も冷たいのならどっちでもいいだろ(適当)。
アレだ、クルマに興味のない輩にとってフェラーリもランボルギーニも、
どっちも早そうなクルマって認識しかないのと同様。



ミルクランドファームのアイスクリームはアイスというよりジェラート。
じゃあ何でジェラートって名乗らねぇのかといいますと、
ココ、まだ“ジェラート”って言葉が一般的じゃなかった頃から、
ジェラート的なアイスを売り続けているよーな老舗的存在なんです。

いや、店って言うよりは牧場の一角でアイス売っている謙虚で素朴な場所。

その舌触りは滑らかながらコシがあり、絶妙。
そして牛乳独特のコクがしっかりと感じられる逸品。

だから牛乳嫌いの我輩は正直、受け付けないんですが、
ジェラート好きなら満足できる本格派なシロモノでしょう。

今は亡き父上は無類のアイスクリーム&ソフトクリーム好き。
ココのアイスが大好きで、我輩が嫌だと言うのに無理やり食わせて、
旨いと言わなかったらブチ切れるという有様でしたwww。



小雨の降る中、牧ノ戸峠にたどり着いたら辺りは一面の霧。
ていうかココって標高1300mもあったんだ(驚愕)。

この先、阿蘇まで逝ったところで雨でヌレヌレ状態になるか、
霧で景色が見えないという憂き目に合うのは間違いなし。

どー考えても面白くねぇ状況しか思い浮かびません。
ていうか実際、大観峰まで逝ってみたけど何も見えやしねぇ。

結局、阿蘇の観光地巡りをすることもなく、
そのまま熊本市内まで下山して市内のスーパーで買物をして、
ぐるぐる倉庫で買い物して熊本インターから九州自動車道に乗り、
人が多くて座る場所もないよーな宮原SAでラーメン食って、
その後は宮崎に向かってただひたすら走り抜けて帰宅。
我が家の優雅で忙しい夏休みは終わりを告げたのでありました。



そーいえば熊本市内の国道沿いにミリタリーハマーが置いている店があるのね。
予算が許せばメガクルーザーが欲しい我輩、股間が大興奮。
ミリタリーショッらしかったんで店内に入って物色してみればよかったかな?
でも米軍の払い下げ品にあんまり興味が無いのね、我輩。

今回の休暇は色々予定が詰まっていて忙しい流れでしたが、
初日の晩飯以外は予め細かく計画を立てていたのもあって
全体的にスムースに進行することが出来、無駄なく色々回れて本当に良かった。
やっぱ明るい家族計画って重要ですよ(小並感)。  

Posted by 砥部良軍曹 at 20:36Comments(5)出来事お出かけ

2017年08月09日

息子、肉欲に溺れる

本日は息子の9歳の誕生日。
今の職場は「子どもの誕生日なんで休暇くれ」と言い辛い職場なので、
前日に夜勤につけてもらい、夜勤オフを貰うことで、
息子の誕生日を一緒に祝ってやることにしました。

今回の息子の誕生日のお願いは以下の3点。

★誕生日プレゼントに映画を見せてくれ

★昼飯はCOCOSでハンバーーーーーグ!

★晩飯はすき焼き!

とりあえず我輩は夜勤終了後、ひとっ走りして帰宅。
日差しがあまり強くねぇからイケるなと思いきや、
暑さはいつも通りなので5km走っただけで肉汁ダラダラでした。

えっ?お前みたいなデブでも駆け足すんのかって?
だってさ、今月末の24時間テレビのマラソンの走者、当日発表なんでしょ?
その時にいきなり「お前走れよ」とか言われたら大変じゃん。
だから今のうちに走って体調整えとかんとイカンからね。

まずは映画を見るためにイオンに向かいます。
嫁は「アタシは“君の膵臓を食べたい”が見たい」とか言っておりましたが、
我輩は「君の陰★にぶち込みたい」って気分なんですがね。


息子が見たい映画は“怪盗グルーのミニオン大脱走”
なんか黄色い生き物が「ヒャッハー!」とか叫びながら
あんな事やこんな事をする面白そうな映画ですよね(適当)。

しかし我輩&娘は映画なんて興味ねぇと言うか、
あの映画館の椅子に2時間近く座っているのが苦痛。
そして最近の我輩は1時間以上テレビとかを見ていると、
目ン玉が疲れてくるんですよ。

だから嫁と息子がが映画を見ている最中、
我輩と娘はゲーセンで適当に時間をつぶし、
その後スポーツオーソリティにてキャンプ用品物色。

映画終了後、嫁&息子満足げな面をしながら、
「ポップコーンの味付けが適当すぎて微妙!」と
オスプレイがどーたらこーたら抜かしている連中と同じぐらい意味不明発言。
ま~要するにキャラメル味が付着していないところが旨くなかったらしい。

全く興味はないけど「肝心の映画はどーだったんだい?」と聞いてみたら、
「ミニオンが刑務所の中で暴れるんだよ」と言うので、
「アレか、アメリカの刑務所ではシャワールームで石鹸を落として、
ソレを拾おうとしたらホモに襲われるんだろ?」
と返してやりました。

要するに石鹸を拾おうとしてしゃがむとケツ丸出しになるんで、
そのスキにホモに後ろに回られて掘られるという原理なわけですね。
どうでもいい知識の宝庫、ソレがこの3度の飯(以下略)というブログです。

映画を見たら次は昼飯。
嫁&バカ息子、1発ヤり終わった後の如く「もう貴様に要はない!」
と言わんばかりに余韻もクソもなしに早々とイオンを後にします。



我が家が以前宮崎に居た頃にはなかったCOCOS、
帰ってきたら何故かココにも進出しておりました。


ていうか息子はハンバーグが食いたいというよりは、
生焼けの肉を熱いのに押し付けたいからCOCOSに来たかった模様。
まあ我輩もCOCOSの生焼けハンバーグをアツアツなのに押し付けるのって
奴隷に焼印押し付けているみたいで何か好き。

まあそんなユダとマミヤさんのあのシーンはともかくとして、
メニューを見ながら何を食うべきか物色していたら
「小学生以下の子どもで誕生日の方は遠慮なく申し付け給え」
と書かれていたので嫁と顔を合わせながら
「コレってさぁ、何か誕生日が判るものが必要なのか?住民票とか?」
「保険証があるから、大丈夫!」とか言いながらとりあえず店員さんに申告したところ、



別にそーいうものは必要なかった模様。自己申告でおk。
お誕生日特典はケーキ或いはアイスクリームがオマケに付き、
ドラえもんのぬいぐるみと共に写真を撮ってもらえるという
謎の恥辱プレイがもれなくやってきます。
しかも撮影時には店内のBGMがハッピーバースデーのアレになるという。
当然我輩&娘、家族で写真撮影されることは「だが断る」。

その後はサーティワンでアイスケーキを購入し、
晩飯の材料を購入してアイスが溶ける前に早々に帰宅。



テレビのCMでミヤチクが「大切な日は宮崎牛で」としつこく言うので、
バカ正直にすき焼き用に宮崎牛買ってきましたよ。
写真手前に鎮座している肉が1パック1800円のロース肉、
奥にこんもりしているのが2パック1800円の切り落とし肉。

娘が「なんか肉が多過ぎじゃね?」と文句を垂れるので、
我輩「娘よ、すき焼きは本来牛鍋と言って肉だけを食らう料理なんだぞ(迫真)」
「肉料理なんだから野菜は気持ち程度入っていればいいんだよ(断言)」と、
言ってしまったのですが我輩の思考、大体合っているよな?

だがしかし、豆腐は多めにブチ込ませていただきますぜ。
甘ったるい割り下と牛肉の脂を身に纏った豆腐はすき焼きの準主役!
肉が風見志郎なら豆腐が結城丈二?アレ、なんか違うか?

ていうかさ、1/4サイズで100円の白菜って、
「そんなの高くて買えるか馬鹿野郎!!」
「エキストラにそんな高額な給料払えるか!」って思う我輩、
やっぱ貧乏性で器が小さいんでしょうかねぇ・・・
その代わりエノキは3パック100円だったんで速攻で買ってブチ込みました。

ところで世間一般的に「しらたきは肉を固くするから肉から遠ざけて入れる」
と言われるようですがソレはどうやら迷信らしいです。
だってウチのすき焼き、別に肉固くねぇもん。柔らかくて美味しぃ。



高い肉と安い肉、何処がどう違うのかといいますと、
高い方は白い部分の割合率が赤い部分よりも多いのにも関わらず
箸で摘んでもこのように形がしっかりしているんですね。

そして口の中でホロホロと崩れながら優雅な味わいを奏でる。
うーむ、やはりすき焼きは宮崎牛に限る(確信)。

まあ安い方の肉は肉と脂がはっきりと別れている分、
肉らしい食感を味わえるという良さもあるんですがね。

ただ、折角宮崎牛ですき焼きしたんだから、
卵もヨード卵光にしとけば良かったかなと思いましたが、
我輩は牛乳と生卵が嫌いなんでどうでもいいかな。



最後はバースデーケーキ。
純粋にケーキ好きである我輩&娘的には実に好ましくないのですが、
息子は亡き父上の遺伝子を微粒子で受け継いでいるのか、
今年も性懲りもなくサーティワンのアイスケーキです。
しかも熊のプー。

ま、「何か霜が一杯付いているぞ!霜降りで嬉しいのは牛肉だけだろ!」とか、
「ケーキが固くてロウソク立てられねぇじゃねぇか!」とか色々悪態つきましたが、
バニラアイスじゃなければ我輩食えん事もねぇんで、良しとしましょう。



ケーキアイスを保冷するためにブチ込まれていたドライアイス、
当初は結婚式の入場のごとく周囲に水の入ったコップを置いて、
その中にドライアイスの欠片を放り込んでモクモクしていただけだったんですが、
ジュースの中に入れてみたらコレが面白いのね。

ま、ドライアイスは二酸化炭素、そして炭酸水は二酸化炭素入りの水。
だからシュワシュワ感がパワーアップした炭酸ジュースになるだけなんですよ。

そして二酸化炭素の塊は水より重いんで、
浮き上がって舌に付着して低温やけどすることも無し。

そして息子は「水素水よりも旨いなコレは」と、
これまでの9年間の人生を総括したかのごとく
適度に切れ味の良いコメントを残したのでした。



「んじゃあコイツをウィスキーの水割りに入れればハイボールじゃん(迫真)!」
というわけで去年の転勤前に購入して未だに残っている
世界で一番小さな蒸溜所のウィスキーと共に合わせて飲んでみました。
うん、普通にウィスキーの炭酸割りだわコレ。  

Posted by 砥部良軍曹 at 22:14Comments(2)出来事