2024年06月22日
我輩の50周年記念に西洋料理を食す
あー、我輩のブログ見て「なんか美味しいもの食べに行ったんでしょー?」
と思うやつ、言うやつ、見つけたら魚みたいに捌いてやるから身体(特に首)洗って待ってなさい。
我輩は己の時間を割いて情報提供の為に真剣にブログを綴っているのに、
我輩の苦労を冷やかしの材料に使うよーなふざけた輩は捌いてウチの猫の餌にしてやりますわ。
最近猫が増えて餌代に困っているし、何よりもヤツらは生肉大好きなんですよ。
人の肉なんて雄叫びをあげて喜びながら食うでしょうね。
そして何より、ふざけた人間よりも猫の方が生きている価値がある。
しかし先週、タバコを掴んだだけなのに右手親指に電流火花が身体を走ったので、
病院行って診てもらったら「腱鞘炎です」と言われて困惑した我輩ですが、
6月初めにチャリでずっこけたからなのか、長年のシ★コり過ぎがイカんのか、
エアガンのカスタムでヤスリとサンドペーパーとサンダーの使いすぎが原因なのかは不明です。
まあ、クスリと湿布で4日後には痛みは引いたかと思いきや、昨日また痛み出しました。
歳をとると治癒能力がすっげえ衰えてる、はっきりわかんだね。
しかし歳をとったとは言うものの、今日でやっと50歳。
長生きはしましたが、まだ老いて使いものにならなくなるには早い歳です。
ジオンはあと10年戦える、我輩もあと10年は生きるでしょう?
住宅ローンを払い終わるまでは生きねばならぬシュクメルリ、もとい宿命。
今回、我輩自身の50歳の誕生日を祝う為に高鍋町にある「西洋料理 ナチュレ」を予約しました。
自分で。
我輩はね、自分主体で生きたい我儘な人間なんです。
人に祝われるよりは自分で自分を祝いたいんです。
自分の誕生日は自分の食いたいものを食いに行きたいんです。
以前2回ほどこの店を訪れて「ここぞという日にここでディナーを食したい」と願っておりました。
我輩の年齢が織田信長の享年を一つ超えた今日こそ、それに相応しい日です。
さっきまで外はクソ雨降ってましたが、店に向かう時には雨が止んでました。
映画八甲田山では「天は我らを見離した」ですが我輩ほどの人間になると、天も味方してくれる。
久しぶりのフレンチを食したい気分が高まりスギィ!て予約の10分前には来店。
席に座り、飲み物を注文したらアミューズ(卵屋さんでは無い)が来ました。
外はカリッと、中はトロっとしたチーズの美味しそうなシューです。
尚、我輩のは事前に「チーズが苦手」と伝えていたというか、
前回来店時に「チーズ抜きでオナシャス」と言ったのを覚えられていたのでピクルスが来ました。
まあその前回は1年前なんですが、何で覚えられる必要があるんですか(正論)?
ところでこの前菜を見てくれ、コイツをどう思う?
中央にサラダ、周囲にはエビのグリル、イカの胴体にサラダが詰まったやつ、テリーヌ、
甘エビとバジルのカッペリーニ、パテ、鯵のタルタル、生ハム、スモークサーモンと盛り盛り。
宮崎のレストランで初っ端からこんなに色々出してくれる店が他に何件あるでしょうかね?
そして凄く・・・種類が多いだけでなく、どれもが次の料理への期待を昂らせる味わい。
もうね、この一皿だけで感涙ですよ。
スープはジャガイモのヴィシソワーズにチキンコンソメジュレを浮かべたもの。
心地よい舌触り、喉越し。体内に爽やかな風が吹き抜けます。
今回は我輩の人生50周年記念という事で奮発してお一人様0.1パットン(5000円ぐらい)の
ディナーコースなので、メインは魚と肉どちらも食えるのです。
コレはね、50年生きた我輩へのご褒美なんだよ。
魚のメインは鯛の「おい、パイ食わねぇか?」じゃなくてパイ包み焼き。
歳をとって語彙力が低下したのか、煉獄さんみたいに「うまい!」を連呼するしか出来ません。
肉料理は5種類の中から選べますので、家族全員バラバラで注文。
嫁のは妻地鶏のグリエ ブルーチーズソース。
強烈なチーズのソースが鶏肉に個性を与える一品。
娘のは豚肉の香草パン粉焼き。
カリッと焼いた豚肉の食感と味付けが絶品。
息子はフレンチの王道を征く、牛頰肉赤ワイン煮。
どっしりとしたソースの味としっかり煮込まれた肉のハーモニー。
皿に残ったソースはパンを追加注文して拭いながら一滴も残さず食べる!
そして我輩は、あか牛ミスジのロースト(900円増し)。
ソースは肉の主張を遮らない、案外サッパリ系。
年甲斐もなく忙しなくバクバク食ってしまい、皿の上は秒とまでは言いませんが数分で空に。
デザートはナッツやドライフルーツが入ったアイスみたいだけど冷たくない謎なヤツと、
スモモのコンポート、チョコレートのテリーヌ、バスクチーズケーキ。
チーズ苦手な我輩のはチーズケーキがフィナンシェに変更されてました。
謎なデザートが超絶コッテリで味の分析をする前に消失。
もう、今年はバースデーケーキは要らない。
まさに我が生涯に一片の悔い無し!と思える晩餐でした。
ところで、我輩は参加回数は少ないとはいえ、未だにサバゲーに熱をあげているし、
50歳になってもエアガンへの執着もまだまだ冷める気配が無いのですが、
同じ趣味を有する同志の中には「いい歳してオモチャの鉄砲で・・・」的な事を
親やら親戚やら職場の上司や同僚やらに言われている方も少なくないと思います。
そういう話を聞く度に「いい歳した大人の趣味って何?」って思うんですよ。
大人の趣味?それは読書(小説限定)?音楽鑑賞(クラシック或いはJAZZ)?
書道や絵画?陶芸や彫刻?
スポーツならゴルフ?それともテニス?バドミントン?乗馬?筋トレ?
囲碁?将棋?チェス?でも麻雀は含まれないんでしょ?
それとも盆栽とか、ガーデニングとか?
ぶっちゃけ「旅行」って趣味なのかな?
今ざっと上げてみた趣味は我輩よりも年上の人間が良しとしそうな趣味であり、
履歴書に書いても恥ずかしく無い趣味かもしれないと言う我輩の思い込みが含まれています。
でも人の趣味に「いい歳して」と悪態をつく輩が上記の様な
優雅そうな(笑)趣味を持っているという話はあまり聞かないですというか、どーなの?
寧ろ趣味が無いクソつまらん人生だから我々に対して僻んでいるだけかもしれませんねwww
歳をとると職場での人との繋がりも希薄になり、退職すると更に社会との繋がりが消えます。
そうなると何が心の支えになり、何を通じて社会との繋がりを持つか?
それはもう、趣味しかないでしょう。
色んな人種と交わる事の出来る趣味、それこそが長生きや健康的な人生に繋がるのですよ。
サバゲーは履歴書に書くには憚られる趣味ではありますが、
老いも若きも、男も女も自由にバカみたいに騒いで楽しめる趣味です。
そして年代の違う人間同士で繋がりが作りやすい趣味でもあるでしょう。
だから我輩は50過ぎても今後も人との繋がりを求めてサバゲーを続けますし、
サバゲーを通じて人生を豊かなものとしながら生きたいと思います。
と思うやつ、言うやつ、見つけたら魚みたいに捌いてやるから身体(特に首)洗って待ってなさい。
我輩は己の時間を割いて情報提供の為に真剣にブログを綴っているのに、
我輩の苦労を冷やかしの材料に使うよーなふざけた輩は捌いてウチの猫の餌にしてやりますわ。
最近猫が増えて餌代に困っているし、何よりもヤツらは生肉大好きなんですよ。
人の肉なんて雄叫びをあげて喜びながら食うでしょうね。
そして何より、ふざけた人間よりも猫の方が生きている価値がある。
しかし先週、タバコを掴んだだけなのに右手親指に電流火花が身体を走ったので、
病院行って診てもらったら「腱鞘炎です」と言われて困惑した我輩ですが、
6月初めにチャリでずっこけたからなのか、長年のシ★コり過ぎがイカんのか、
エアガンのカスタムでヤスリとサンドペーパーとサンダーの使いすぎが原因なのかは不明です。
まあ、クスリと湿布で4日後には痛みは引いたかと思いきや、昨日また痛み出しました。
歳をとると治癒能力がすっげえ衰えてる、はっきりわかんだね。
しかし歳をとったとは言うものの、今日でやっと50歳。
長生きはしましたが、まだ老いて使いものにならなくなるには早い歳です。
ジオンはあと10年戦える、我輩もあと10年は生きるでしょう?
住宅ローンを払い終わるまでは生きねばならぬシュクメルリ、もとい宿命。
今回、我輩自身の50歳の誕生日を祝う為に高鍋町にある「西洋料理 ナチュレ」を予約しました。
自分で。
我輩はね、自分主体で生きたい我儘な人間なんです。
人に祝われるよりは自分で自分を祝いたいんです。
自分の誕生日は自分の食いたいものを食いに行きたいんです。
以前2回ほどこの店を訪れて「ここぞという日にここでディナーを食したい」と願っておりました。
我輩の年齢が織田信長の享年を一つ超えた今日こそ、それに相応しい日です。
さっきまで外はクソ雨降ってましたが、店に向かう時には雨が止んでました。
映画八甲田山では「天は我らを見離した」ですが我輩ほどの人間になると、天も味方してくれる。
久しぶりのフレンチを食したい気分が高まりスギィ!て予約の10分前には来店。
席に座り、飲み物を注文したらアミューズ(卵屋さんでは無い)が来ました。
外はカリッと、中はトロっとしたチーズの美味しそうなシューです。
尚、我輩のは事前に「チーズが苦手」と伝えていたというか、
前回来店時に「チーズ抜きでオナシャス」と言ったのを覚えられていたのでピクルスが来ました。
まあその前回は1年前なんですが、何で覚えられる必要があるんですか(正論)?
ところでこの前菜を見てくれ、コイツをどう思う?
中央にサラダ、周囲にはエビのグリル、イカの胴体にサラダが詰まったやつ、テリーヌ、
甘エビとバジルのカッペリーニ、パテ、鯵のタルタル、生ハム、スモークサーモンと盛り盛り。
宮崎のレストランで初っ端からこんなに色々出してくれる店が他に何件あるでしょうかね?
そして凄く・・・種類が多いだけでなく、どれもが次の料理への期待を昂らせる味わい。
もうね、この一皿だけで感涙ですよ。
スープはジャガイモのヴィシソワーズにチキンコンソメジュレを浮かべたもの。
心地よい舌触り、喉越し。体内に爽やかな風が吹き抜けます。
今回は我輩の人生50周年記念という事で奮発してお一人様0.1パットン(5000円ぐらい)の
ディナーコースなので、メインは魚と肉どちらも食えるのです。
コレはね、50年生きた我輩へのご褒美なんだよ。
魚のメインは鯛の「おい、パイ食わねぇか?」じゃなくてパイ包み焼き。
歳をとって語彙力が低下したのか、煉獄さんみたいに「うまい!」を連呼するしか出来ません。
肉料理は5種類の中から選べますので、家族全員バラバラで注文。
嫁のは妻地鶏のグリエ ブルーチーズソース。
強烈なチーズのソースが鶏肉に個性を与える一品。
娘のは豚肉の香草パン粉焼き。
カリッと焼いた豚肉の食感と味付けが絶品。
息子はフレンチの王道を征く、牛頰肉赤ワイン煮。
どっしりとしたソースの味としっかり煮込まれた肉のハーモニー。
皿に残ったソースはパンを追加注文して拭いながら一滴も残さず食べる!
そして我輩は、あか牛ミスジのロースト(900円増し)。
ソースは肉の主張を遮らない、案外サッパリ系。
年甲斐もなく忙しなくバクバク食ってしまい、皿の上は秒とまでは言いませんが数分で空に。
デザートはナッツやドライフルーツが入ったアイスみたいだけど冷たくない謎なヤツと、
スモモのコンポート、チョコレートのテリーヌ、バスクチーズケーキ。
チーズ苦手な我輩のはチーズケーキがフィナンシェに変更されてました。
謎なデザートが超絶コッテリで味の分析をする前に消失。
もう、今年はバースデーケーキは要らない。
まさに我が生涯に一片の悔い無し!と思える晩餐でした。
ところで、我輩は参加回数は少ないとはいえ、未だにサバゲーに熱をあげているし、
50歳になってもエアガンへの執着もまだまだ冷める気配が無いのですが、
同じ趣味を有する同志の中には「いい歳してオモチャの鉄砲で・・・」的な事を
親やら親戚やら職場の上司や同僚やらに言われている方も少なくないと思います。
そういう話を聞く度に「いい歳した大人の趣味って何?」って思うんですよ。
大人の趣味?それは読書(小説限定)?音楽鑑賞(クラシック或いはJAZZ)?
書道や絵画?陶芸や彫刻?
スポーツならゴルフ?それともテニス?バドミントン?乗馬?筋トレ?
囲碁?将棋?チェス?でも麻雀は含まれないんでしょ?
それとも盆栽とか、ガーデニングとか?
ぶっちゃけ「旅行」って趣味なのかな?
今ざっと上げてみた趣味は我輩よりも年上の人間が良しとしそうな趣味であり、
履歴書に書いても恥ずかしく無い趣味かもしれないと言う我輩の思い込みが含まれています。
でも人の趣味に「いい歳して」と悪態をつく輩が上記の様な
優雅そうな(笑)趣味を持っているという話はあまり聞かないですというか、どーなの?
寧ろ趣味が無いクソつまらん人生だから我々に対して僻んでいるだけかもしれませんねwww
歳をとると職場での人との繋がりも希薄になり、退職すると更に社会との繋がりが消えます。
そうなると何が心の支えになり、何を通じて社会との繋がりを持つか?
それはもう、趣味しかないでしょう。
色んな人種と交わる事の出来る趣味、それこそが長生きや健康的な人生に繋がるのですよ。
サバゲーは履歴書に書くには憚られる趣味ではありますが、
老いも若きも、男も女も自由にバカみたいに騒いで楽しめる趣味です。
そして年代の違う人間同士で繋がりが作りやすい趣味でもあるでしょう。
だから我輩は50過ぎても今後も人との繋がりを求めてサバゲーを続けますし、
サバゲーを通じて人生を豊かなものとしながら生きたいと思います。
Posted by 砥部良軍曹 at 21:57│Comments(0)