2024年09月23日
初めてけつあな確定申告した時の話でもしようか?
どーも、テレビやツイッターで「食品ロス」って言ってるやつを見るとイラっとする砥部良軍曹です。
そもそもさぁ、食品ロス問題でよく槍玉に上がる「規格外の野菜」
アレは農家的には加工品用に出すからロスでもないし日常茶飯事なのに、
それを安く売らないのが無駄、買い叩いてやるから売れって言ってるのが腹立つ。
尚、農家的にガチの規格外の野菜とは身が割れたり枯れたり腐ったりしている野菜らしいです。
そしたら今度は「廃棄する野菜が出ないように作るのがSDGs」って言うんですよ。
アイツら、自分で朝顔も育てきれねーくせに偉そうな事言うから畑のこやしにしてやりたい。
そのくせに「食品ロス」って言ってる奴ら、大量に余って廃棄される恵方巻きとかはガン無視だし、
店で余ったパンやらお惣菜を持ち帰る従業員はドロボウ扱いしてんだぜ?これもうわかんねぇな。
結局、SDGsって喚いている輩は主張に屈する輩だけを責め立てる、
よーするに食品ロスを印籠がわりに掲げて騒いでいるクソ野郎なんですよ。
まあ何が言いたいのかといいますと、捨てる食材はTOKIOの0円食堂にしか渡すな。
ていうか、0円食堂に感化されて0円食材欲しい輩が騒いでいるのか?
さて、タイトルにもあるように我輩、去年大腸がん検診に引っかかって再検査、
生まれて初めて指より太くて長いものをけつあな確定する羽目になってしまいました。
余談ですが我輩が何かをけつあなに突っ込まれたのは30代初めぐらいに
朝起きたら死にそうなぐらいけつあなが痛くて、職場に行ったら
番長(職場の上司のあだ名)から「休暇処置するから今すぐ病院行け!と言われて
勧められるがままにやって来た生目の肛門科で指ドリルされたのが初体験ですが、
それ以来10数年けつあなには時々発生する痔に薬を塗る時に指を第一関節まで入れる程度。
さて、今回職場の上司から淡々と大腸がん検診再検査の書類を受け取り、
中を見たらとりあえず検査してくれる病院に9月ぐらいに行けと書いているので
高鍋のエビちゃん病院に行くと如何にもドSそうな看護師さんと検査日の打ち合わせ、
検査前日の心得(前々日から消化に良いものだけを食え、水分を取れ、前日21時以降は何も食うな等)、
当日の流れを説明されてその日は帰宅しました。
そして2カ月後の11月吉日、朝っぱらから紅茶と煙草だけキメて病院にGO!
受付を済ませてベッドルームに連行されるとソコにはパックに入った謎の水と紙コップ、
そして職場の後輩?!?!何でともちゃんがココに居るの???
そこで我輩に「この液体2リットルを2時間で飲み干せ、そして腸の中の野獣先輩を全て出せ!」
野獣先輩が出尽くしても更に中身を出せ、ケツから出て来た液体が透明になれば検査開始!」
という実にインポッシブルなミッションが与えられました。
とりあえずパックを看護師さん(普通の人)に開けてもらい、一杯頂きます。
味は激薄なポカリスエットで、不味くは無いですがガブガブ飲めそうなヤツじゃない。
コレを10分おきぐらいに飲みながら、ベッドの上でゴロゴロします。
そして30分後、腹がゴロゴロしたらトイレに駆け込んで「だっぷんだ!」
ア成程、こうして謎の水分を体内にブチ込んで大腸内の野獣先輩を出し切れというわけか。
1〜2発目は順調に鎌足、もとい塊を出していい感じでしたが、3発目以降がなかなか出ません。
「出そうと思えば(王者の風格)とはなかなかうまくいかないものです。
0900ぐらいから飲み出した謎水も無くなりかけた2時間後の11時過ぎ、
ようやくベン・E・キングが我輩のけつあな手前でStand by meを奏でます。
そこでトイレに駆け込み、F-15が離陸前にエンジンノズルを窄めたり拡げたりしているように、
我輩もけつあなを動かしてアフターバーナーの様に盛大に汚物を噴射!
10回ぐらいベッドとトイレの往復を繰り返したら泥水みたいなのしか出なくなりましたが、
1300には汚ねえの全部出してけつあな検査するぞと言われているのに、
1200過ぎても我輩は大腸内の「汚物は消毒だ!」が出来ません。
でもウチの息子が「高校野球は9回ウラ2アウトからが勝負」と言ってたので
我輩の大腸と肛門もギリギリまで踏ん張ってクリーンヒットをかまして頂きたいのですが、
ギリギリまで頑張ってもピンチのピンチのピンチの連続、出ねぇんだなコレが。
そしたら1230ぐらいに看護師さんがやって来て「もう全部出ましたか?」と問います。
流石に我輩も現物を見せるのは恥ずかしいので、我輩のiPhone12で撮影した汚物を見せたら、
看護師さんクールに去って行ったかと思いきや、ドクターがやって来ました。
そしてドクターから「この時間で便が全部出切って無いので今日の検査は無理ですね」と、
我輩の心と肛門にグサっと突き刺さる発言をしやがったのです。
つまり、この日の試合は9回ウラどころかコールド負けでゲームセット。
次回の検査日を決めて前日に飲む下剤を渡されて、後輩に見送られて我輩は病院を引き上げる事になったのでした。
悔しいのと前日2100以降何も食ってなくて腹減っていたので
帰りにラーメンショップでネギラーメン大盛ヤケ食いしようと思いきや、定休日。
「神は我を見放した」と嘆きながら何も食わずに帰宅したら
そー言う日に限って家に食い物が無くてまた泣きそうになりました。
そしてあれから1ヶ月半、何と我輩のけつあなリベンジの日は12月25日クリ○○ス!
前回の敗因は前日に辛麺屋 輪の20辛中華麺大盛りを食った事であろうと言う判断から、
24日のクリスマスディナーのTボーンステーキは2切れ食う程度に抑え、ケーキも殆ど食わず、
代わりにアイスティーをがぶ飲みし、睡眠薬を飲んで12時前には消灯!
そして来たる25日、朝飯代わりに煙草と紅茶をキメて病院に向かい、
目の前に置かれた謎の液体を15分おきに飲みながらケツマンが緩くなるのを待ちます。
半分ぐらい謎水を飲んだところで腹のエンジンに火が付いて1発目の爆撃。
その後また空白の時間が訪れて気が付いたら目の前の謎水は初音ミクの消失。
「これは後輩のSAKOを呼んで『お前オレのケツの中でションベンしろ』と頼むか、
指でも突っ込んで強制射出しないとダメか?」と嘆いていたら
前日の下剤が効いているのか、前日にTボーンステーキを我慢したのが功を奏したのか、
一回の量は少ないものの、回数的には順調にスマート爆弾を放ちます。
1200頃には大分薄い泥水みたいなのしか出て来なくなり、
看護師さんからも「もう一息ですね!この調子で全部出しましょう!」と謎の激励を受けますが、
人間の身体って汚物全部出せるように出来ているのか?と言う疑問がうかびました。
そして、この時点で我輩の体内には別の限界が来ていたのです・・・「煙草吸いてぇ」。
看護師さんから「便意を促すために暫く歩いてみたら」と提案されたので、
「んじゃあ10分ぐらいポケモンGOやりに外歩いて来ますわ」と言ってリビドー号に向かい、
車内に置いていたナチュラルアメリカンスピリット・オーガニックミントライトを取り出し、
病院関係者の目に付かないぐらい離れた場所まで逃げて「ああ。5時間ぶりの煙草は旨い!」
多分我輩、病院に長期入院になってもこうして隠れて煙草吸うんだろうなw
その後口をゆすぎ、何事も無かったようにベッドに戻ろうとしたら新たなる便意。
煙草のタールとニコチンが便意を促してくれたようです。
すると嫁から「調子はどう?」とLINEが来ていたので
「晩飯はカレーにしてくれ」と返しておきました。
そして1300、水のような便しか出なくなったのでその状況を撮影して看護師さんに見せたら、
「そろそろ検査いけますね」と言われて一安心、リベンジ成功です。
しかし、この後あの様な事態になるとは、知る由もなかったのでした・・・
病院の奥に連行され、ノーパンで薄っぺらい服に着替えさせられて検査室に入ります。
室内がどうなっているのか、何が置いているのか吟味する暇もなく、
いきなり診察台に寝かされてケツに?麻酔を打たれますが、意識はしっかりしています。
「ああ、今から我輩はけつあなに初めて異物を突っ込まれてどうなるものであろうか?」とか
言う疑問を抱く暇すら与えてくれないスピードで作業は進みます。
けつあなにローション的なヌルッとした感触があったかと思えば、
次には今まで突っ込んだ事の無い謎の異物がけつあなを通過します。
何故かその刹那、青函トンネルに新幹線が入る光景を思い出しましたが、
今我が物顔で我輩のケツから大腸に侵入しているコイツ、新幹線並みに長い。
ドイツ軍人はうろたえないッ!と言いたいところですが、
ケツマンに異物がぶち込まれる感触に「オッフゥ・・・」と声が出ます。
気持ちいいわけじゃないですが、考えるんじゃない、感じたら負けだって思います。
ただね、けつあなは然程痛くないんですがね、腹が痛い。
それよりもね、何か緊張感を失いかけたケツから漏れているよーな感触があるんで、
「スミマセン、我輩のだらしねぇケツからクソみたいなウ○コ漏れてませんか?」
と聞きたいところなんですが多分誰も我輩の戯言に耳を貸してくれなさそうな状況。
コレはもう、状況終了まで大人しくナスがままにされる以外の選択肢はなさそうです。
そして40分ぐらい経ってからでしょうかね、ようやく大腸にぶち込まれた異物を抜き取られ、
下半身((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル状態の我輩は何とか大地に立つ事は出来ても、歩くのがやっと。
しかしふと視線を横にずらすと、そこには先程まで我輩のけつあなと大腸内を蹂躙していたであろう
ポケモンに出てくるウルトラビースト、デンジュモクのような物体がでろーんと吊るされています。
それに対して我輩は「うわぁ、こんなのが入って居たんだ」と言う
小学生並みの感想しか出てこなかったんだからどれだけ辛かったか理解して欲しい。
その後、デンジュモクが撮影した大腸の内部を見せられると言う恥辱プレイをかまされた結果、
(時々、ウ○コのカスみたいなのがへばり付いているのがシュール)
小さいポリープになる前のブツはあれど、致命的なモノは無いという診断を下され
「また3年後ぐらいに検査しましょうね〜」と気軽い言われてゲームセット。
こうして我輩の「日本のいちばん長い日」は無事終了したのでございます。
年明けに職場でともちゃんに会うと彼女は開口一番
「にーのさん、大腸がん検診どうでしたか?」と言って来たので、
「多分、オレはけつあなに何か突っ込むプレイは苦手かもしれない」とクールに言ったら
「内視鏡が入っている時本当に気持ち悪い感触でしたよねー」とか、
「ウン★全部出し切るの大変でしたよねー、何時ぐらいに全部出ましたか?」
とか言われてこんな時どういう顔をすればいいのか解らなくなりましたが、
側から聞いていた後輩たちは「昼間っから猥談をするのは止めろ」と思われた模様。
ま、どんな検査でもそうですが、あまり積極的にやりたいもんじゃないですし、
健康って大事だなと言うよりは、健康なら体内に変なモノブチ込まれなくて済むんだなと思いました。
因みに、病院を出たのは1530ぐらいと昼メシを食うには遅すぎる時間だったけど、
腹がメチャクチャ減っていたのでコンビニでラーメンとおにぎりを買って食いました。
そしてその日の晩はもう一枚残っていたTボーンステーキを焼いて食いました。旨かった。
そもそもさぁ、食品ロス問題でよく槍玉に上がる「規格外の野菜」
アレは農家的には加工品用に出すからロスでもないし日常茶飯事なのに、
それを安く売らないのが無駄、買い叩いてやるから売れって言ってるのが腹立つ。
尚、農家的にガチの規格外の野菜とは身が割れたり枯れたり腐ったりしている野菜らしいです。
そしたら今度は「廃棄する野菜が出ないように作るのがSDGs」って言うんですよ。
アイツら、自分で朝顔も育てきれねーくせに偉そうな事言うから畑のこやしにしてやりたい。
そのくせに「食品ロス」って言ってる奴ら、大量に余って廃棄される恵方巻きとかはガン無視だし、
店で余ったパンやらお惣菜を持ち帰る従業員はドロボウ扱いしてんだぜ?これもうわかんねぇな。
結局、SDGsって喚いている輩は主張に屈する輩だけを責め立てる、
よーするに食品ロスを印籠がわりに掲げて騒いでいるクソ野郎なんですよ。
まあ何が言いたいのかといいますと、捨てる食材はTOKIOの0円食堂にしか渡すな。
ていうか、0円食堂に感化されて0円食材欲しい輩が騒いでいるのか?
さて、タイトルにもあるように我輩、去年大腸がん検診に引っかかって再検査、
生まれて初めて指より太くて長いものをけつあな確定する羽目になってしまいました。
余談ですが我輩が何かをけつあなに突っ込まれたのは30代初めぐらいに
朝起きたら死にそうなぐらいけつあなが痛くて、職場に行ったら
番長(職場の上司のあだ名)から「休暇処置するから今すぐ病院行け!と言われて
勧められるがままにやって来た生目の肛門科で指ドリルされたのが初体験ですが、
それ以来10数年けつあなには時々発生する痔に薬を塗る時に指を第一関節まで入れる程度。
さて、今回職場の上司から淡々と大腸がん検診再検査の書類を受け取り、
中を見たらとりあえず検査してくれる病院に9月ぐらいに行けと書いているので
高鍋のエビちゃん病院に行くと如何にもドSそうな看護師さんと検査日の打ち合わせ、
検査前日の心得(前々日から消化に良いものだけを食え、水分を取れ、前日21時以降は何も食うな等)、
当日の流れを説明されてその日は帰宅しました。
そして2カ月後の11月吉日、朝っぱらから紅茶と煙草だけキメて病院にGO!
受付を済ませてベッドルームに連行されるとソコにはパックに入った謎の水と紙コップ、
そして職場の後輩?!?!何でともちゃんがココに居るの???
そこで我輩に「この液体2リットルを2時間で飲み干せ、そして腸の中の野獣先輩を全て出せ!」
野獣先輩が出尽くしても更に中身を出せ、ケツから出て来た液体が透明になれば検査開始!」
という実にインポッシブルなミッションが与えられました。
とりあえずパックを看護師さん(普通の人)に開けてもらい、一杯頂きます。
味は激薄なポカリスエットで、不味くは無いですがガブガブ飲めそうなヤツじゃない。
コレを10分おきぐらいに飲みながら、ベッドの上でゴロゴロします。
そして30分後、腹がゴロゴロしたらトイレに駆け込んで「だっぷんだ!」
ア成程、こうして謎の水分を体内にブチ込んで大腸内の野獣先輩を出し切れというわけか。
1〜2発目は順調に鎌足、もとい塊を出していい感じでしたが、3発目以降がなかなか出ません。
「出そうと思えば(王者の風格)とはなかなかうまくいかないものです。
0900ぐらいから飲み出した謎水も無くなりかけた2時間後の11時過ぎ、
ようやくベン・E・キングが我輩のけつあな手前でStand by meを奏でます。
そこでトイレに駆け込み、F-15が離陸前にエンジンノズルを窄めたり拡げたりしているように、
我輩もけつあなを動かしてアフターバーナーの様に盛大に汚物を噴射!
10回ぐらいベッドとトイレの往復を繰り返したら泥水みたいなのしか出なくなりましたが、
1300には汚ねえの全部出してけつあな検査するぞと言われているのに、
1200過ぎても我輩は大腸内の「汚物は消毒だ!」が出来ません。
でもウチの息子が「高校野球は9回ウラ2アウトからが勝負」と言ってたので
我輩の大腸と肛門もギリギリまで踏ん張ってクリーンヒットをかまして頂きたいのですが、
ギリギリまで頑張ってもピンチのピンチのピンチの連続、出ねぇんだなコレが。
そしたら1230ぐらいに看護師さんがやって来て「もう全部出ましたか?」と問います。
流石に我輩も現物を見せるのは恥ずかしいので、我輩のiPhone12で撮影した汚物を見せたら、
看護師さんクールに去って行ったかと思いきや、ドクターがやって来ました。
そしてドクターから「この時間で便が全部出切って無いので今日の検査は無理ですね」と、
我輩の心と肛門にグサっと突き刺さる発言をしやがったのです。
つまり、この日の試合は9回ウラどころかコールド負けでゲームセット。
次回の検査日を決めて前日に飲む下剤を渡されて、後輩に見送られて我輩は病院を引き上げる事になったのでした。
悔しいのと前日2100以降何も食ってなくて腹減っていたので
帰りにラーメンショップでネギラーメン大盛ヤケ食いしようと思いきや、定休日。
「神は我を見放した」と嘆きながら何も食わずに帰宅したら
そー言う日に限って家に食い物が無くてまた泣きそうになりました。
そしてあれから1ヶ月半、何と我輩のけつあなリベンジの日は12月25日クリ○○ス!
前回の敗因は前日に辛麺屋 輪の20辛中華麺大盛りを食った事であろうと言う判断から、
24日のクリスマスディナーのTボーンステーキは2切れ食う程度に抑え、ケーキも殆ど食わず、
代わりにアイスティーをがぶ飲みし、睡眠薬を飲んで12時前には消灯!
そして来たる25日、朝飯代わりに煙草と紅茶をキメて病院に向かい、
目の前に置かれた謎の液体を15分おきに飲みながらケツマンが緩くなるのを待ちます。
半分ぐらい謎水を飲んだところで腹のエンジンに火が付いて1発目の爆撃。
その後また空白の時間が訪れて気が付いたら目の前の謎水は初音ミクの消失。
「これは後輩のSAKOを呼んで『お前オレのケツの中でションベンしろ』と頼むか、
指でも突っ込んで強制射出しないとダメか?」と嘆いていたら
前日の下剤が効いているのか、前日にTボーンステーキを我慢したのが功を奏したのか、
一回の量は少ないものの、回数的には順調にスマート爆弾を放ちます。
1200頃には大分薄い泥水みたいなのしか出て来なくなり、
看護師さんからも「もう一息ですね!この調子で全部出しましょう!」と謎の激励を受けますが、
人間の身体って汚物全部出せるように出来ているのか?と言う疑問がうかびました。
そして、この時点で我輩の体内には別の限界が来ていたのです・・・「煙草吸いてぇ」。
看護師さんから「便意を促すために暫く歩いてみたら」と提案されたので、
「んじゃあ10分ぐらいポケモンGOやりに外歩いて来ますわ」と言ってリビドー号に向かい、
車内に置いていたナチュラルアメリカンスピリット・オーガニックミントライトを取り出し、
病院関係者の目に付かないぐらい離れた場所まで逃げて「ああ。5時間ぶりの煙草は旨い!」
多分我輩、病院に長期入院になってもこうして隠れて煙草吸うんだろうなw
その後口をゆすぎ、何事も無かったようにベッドに戻ろうとしたら新たなる便意。
煙草のタールとニコチンが便意を促してくれたようです。
すると嫁から「調子はどう?」とLINEが来ていたので
「晩飯はカレーにしてくれ」と返しておきました。
そして1300、水のような便しか出なくなったのでその状況を撮影して看護師さんに見せたら、
「そろそろ検査いけますね」と言われて一安心、リベンジ成功です。
しかし、この後あの様な事態になるとは、知る由もなかったのでした・・・
病院の奥に連行され、ノーパンで薄っぺらい服に着替えさせられて検査室に入ります。
室内がどうなっているのか、何が置いているのか吟味する暇もなく、
いきなり診察台に寝かされてケツに?麻酔を打たれますが、意識はしっかりしています。
「ああ、今から我輩はけつあなに初めて異物を突っ込まれてどうなるものであろうか?」とか
言う疑問を抱く暇すら与えてくれないスピードで作業は進みます。
けつあなにローション的なヌルッとした感触があったかと思えば、
次には今まで突っ込んだ事の無い謎の異物がけつあなを通過します。
何故かその刹那、青函トンネルに新幹線が入る光景を思い出しましたが、
今我が物顔で我輩のケツから大腸に侵入しているコイツ、新幹線並みに長い。
ドイツ軍人はうろたえないッ!と言いたいところですが、
ケツマンに異物がぶち込まれる感触に「オッフゥ・・・」と声が出ます。
気持ちいいわけじゃないですが、考えるんじゃない、感じたら負けだって思います。
ただね、けつあなは然程痛くないんですがね、腹が痛い。
それよりもね、何か緊張感を失いかけたケツから漏れているよーな感触があるんで、
「スミマセン、我輩のだらしねぇケツからクソみたいなウ○コ漏れてませんか?」
と聞きたいところなんですが多分誰も我輩の戯言に耳を貸してくれなさそうな状況。
コレはもう、状況終了まで大人しくナスがままにされる以外の選択肢はなさそうです。
そして40分ぐらい経ってからでしょうかね、ようやく大腸にぶち込まれた異物を抜き取られ、
下半身((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル状態の我輩は何とか大地に立つ事は出来ても、歩くのがやっと。
しかしふと視線を横にずらすと、そこには先程まで我輩のけつあなと大腸内を蹂躙していたであろう
ポケモンに出てくるウルトラビースト、デンジュモクのような物体がでろーんと吊るされています。
それに対して我輩は「うわぁ、こんなのが入って居たんだ」と言う
小学生並みの感想しか出てこなかったんだからどれだけ辛かったか理解して欲しい。
その後、デンジュモクが撮影した大腸の内部を見せられると言う恥辱プレイをかまされた結果、
(時々、ウ○コのカスみたいなのがへばり付いているのがシュール)
小さいポリープになる前のブツはあれど、致命的なモノは無いという診断を下され
「また3年後ぐらいに検査しましょうね〜」と気軽い言われてゲームセット。
こうして我輩の「日本のいちばん長い日」は無事終了したのでございます。
年明けに職場でともちゃんに会うと彼女は開口一番
「にーのさん、大腸がん検診どうでしたか?」と言って来たので、
「多分、オレはけつあなに何か突っ込むプレイは苦手かもしれない」とクールに言ったら
「内視鏡が入っている時本当に気持ち悪い感触でしたよねー」とか、
「ウン★全部出し切るの大変でしたよねー、何時ぐらいに全部出ましたか?」
とか言われてこんな時どういう顔をすればいいのか解らなくなりましたが、
側から聞いていた後輩たちは「昼間っから猥談をするのは止めろ」と思われた模様。
ま、どんな検査でもそうですが、あまり積極的にやりたいもんじゃないですし、
健康って大事だなと言うよりは、健康なら体内に変なモノブチ込まれなくて済むんだなと思いました。
因みに、病院を出たのは1530ぐらいと昼メシを食うには遅すぎる時間だったけど、
腹がメチャクチャ減っていたのでコンビニでラーメンとおにぎりを買って食いました。
そしてその日の晩はもう一枚残っていたTボーンステーキを焼いて食いました。旨かった。
Posted by 砥部良軍曹 at 10:31│Comments(2)
この記事へのコメント
私もぶちこまれた時、中学生の大地讃頌合唱以来のアァーが綺麗にでました
Posted by おいらせの犬 at 2024年10月04日 14:56
>おいらせの犬様
我輩もカラオケでクリスタルキングの「大都会」の
初めの部分を熱唱している時以上の雄叫びをあげてしまい、
恥ずかしい気持ちになりましたが、
検査しているドクターや看護師さんは毎度の出来事なので
何とも思わないのでしょうね。
我輩もカラオケでクリスタルキングの「大都会」の
初めの部分を熱唱している時以上の雄叫びをあげてしまい、
恥ずかしい気持ちになりましたが、
検査しているドクターや看護師さんは毎度の出来事なので
何とも思わないのでしょうね。
Posted by 砥部良軍曹
at 2024年10月05日 22:07
