2021年01月17日
書を買おう、町へ出るな
三沢に住んでいた人ならこのタイトルにピンと来るんでしょうが、
宮崎人は多分年配の方ぐらいしかわっかンねぇんだろうなぁ・・・
こないだホラーなブツを見ながら軽く恐怖を感じていた娘に
「何ビビってんだよチキンが、今日からお前の名は鶏肉だな」と煽ったところ、
「そんな貴様には恐怖心というものがないのか!?」と問われたので、
「ああ、中学3年の正月に殆ど会話もない、住所も教えてないクラスの陽キャ女子から
受験頑張ろうねと書かれた年賀状来た時は背筋が凍った」と言ったところ、
「ああ・・・確かにソレは怖い」と納得&同情されてその場は終了したのですが・・・
我輩の人生で真に恐怖だった出来事は付き合っていた頃の嫁に
「この袋の中身の感触面白い!」と言われながら
毎回情事の度に「タマ取ったる!」な状況が娘が腹の中に入る前まで
幾度となく繰り返されていた事だと言う話はまだ中学3年の娘には言えない、
実は結構ブロイラーチキンな卑怯者の砥部良軍曹です。
しかしコロナウィルス、年末年始でまた勢力拡大しまくりましたね。
蔓延の理由にGO TOが悪いとか、夜まで飯食って酒飲んでぶらついているのがイカンとか、
外ほっつき歩いて遊んで不要不急の外出がどうとか言ったり、
好き勝手&的外れな意見が飛び交っているようで相変わらずの迷走っぷりです。
外に出るのが全て悪いみたいな意見を吐く鼻糞共には
釣りやゴルフ、サイクリングやソロキャンプ、少人数でのサバイバルゲームなんかは、
それ程人同士が固まることもなく、喋り合うもんでもないので、
コロナ蔓延には全く結びつかないことを理解できんのでしょうね。
ま、その場所にたどり着く過程で人混みに入るとまた問題なんですが。
再度コロナが蔓延した理由はテレビに出ている連中の大半が口の前にプラ板ぶら下げて
「コロナ何ソレ美味しいの」的な風潮を醸し出していたり、
GO TOでパリピ共がウェ~イしすぎて人口密度が高まったのと、
コロナ収まったんじゃねと勘違いした企業がまた同じ様に会社を回して
満員電車思案復活させたり余計な会合や出張増やしたりしたとか、
海外からまた人入れまくった&入国時にロクに検査してなかったからでしょ?
まあ具体的な証拠を上げるとそれだけで半日費やすレベルなんで、
真実が知りたければ己自身がこのブログを見るために使っている道具で調べて下され。
まあとにかく、コロナ再発で各地で外出自粛の憂き目に逆戻りです。
こないだまで「当たらなければどうと言う事はない!」と豪語していた我輩も、
霊長類最強の吉田沙保里さんがコロナになったと聞くと、
嫁にタマ(893用語で「命」)握られていた時の次の次ぐらいに恐怖心に陥ります。
と言う訳で今回我輩は、3度の飯よ(以下略)を見ている同志一同に、
「本でも読みながら大人しく家に引き篭もろうや」と提案したいわけです。
だがしかし!我輩はこ↑こ↓数年、小説やエッセイ的な文章だらけな本なんて、
図書館や本屋で開いて数行読んだだけで目と脳味噌が拒絶反応を起こすのです。
でもまあ、ミリタリーやクルマ、料理やDIYの本は
文章だらけでも特に苦痛を感じないので多分コレは
年寄り特有の「興味ない知識を脳が受け付けられない」体質なのでしょう。
と言う訳で我輩がオス、じゃなくて推す本は小難しい本ではなくマンガです。
実は前回の緊急事態宣言の時、我輩はマンガの試し読み出来るサイトを見つけては、
己の癖(性癖ではない)に合致するマンガを物色して暇つぶししてました。
どうでもいい話かもしれませんが我輩が好むマンガの趣向は以下の通り。
◯絵が比較的キレイ、或いはカワイイ
◯主人公がヘッポコ或いはパーフェクトソルジャー
◯ちょっぴりエロい描写が有る(ガッツリエロいのも好きだけどな!)
◯所々ダークorカオスな描写がある
◯既に20巻以上出ているマンガはコンプするのが大変なので見ない
◯異世界に飛ばない
そこで我輩がネットで続きが気になってブックマークしてしまったマンガ、
その後気に入って何度も読み返してしまったマンガ、
調子に乗って単行本まで仕入れちゃったマンガを紹介します。
なお、我輩は昭和世代のアナログ人間なので、
データで本を読むというのはどうも苦手であるがゆえ、
マジで気に入ったマンガは単行本で買わないと気がすまない性分です。
気に入った曲とかもCDで買わないと駄目なタイプなので、物欲まみれです。
★王様ランキング(現9巻、連載中)
色々と肉体に不具合があって非力な主人公が一国の王を目指して強くなるお話。
マンガ独特の主人公ご都合主義的描写が見受けられるものの
そのご都合も仕方ないねと思うぐらい主人公がヘッポコ過ぎて悲しくなる。
でも主人公を見守り、助けてくれる周りの人間の描写が良い。
そして助けてくれる周りの人々の期待に答えるべく、最強の男に成長していく。
人間を強くするのは、関わってくれる人の愛情なんだなと(確信)。
更に何かしら癖のある人物ばかりが登場するが、
誰しも何かしら理由があってそうなってしまったのが書かれているのもいい。
人間、誰しも根っからの悪人は居ないもんだよなぁと耳糞程だけど思えちゃう。
絵的に萌えるもんはないし、美少女も出てこなけりゃエロ描写もないけど、
読み続けるうちにグイグイ引き込まれたマンガです。
★上野さんは不器用(現8巻、連載中)
同じ部活の後輩の男子に惚れている上野さんが
後輩を落とすために色んな発明品を作って暴れまわるお話だが、
(しかもその発明品が何かしらエロいというのがツボにハマる)
その後輩が恋愛感情とかいうの完全無視だから毎回空振りに終わるというオチ。
最近流行り?のマンガの傾向に「可愛い女の子にイジられるぱっとしねぇ野郎」
というのがありますがコレはイジるつもりが何かおかしな事になるのがウケる。
更にイジられる男子の方が鈍感通り越して塩対応で流してしまうのも酷すぎるw
おまけに上野さんが強引なのに実はヘタレなのも萌える。
どれぐらいヘタレかというと、上野さんが食べられるパンツを作ってソレを食わせたら、
後輩が美味しいからお替りくれと言い出すけどお替りは自分が今履いているのしか無い。
ソレを食わせればいいのにソレが出来ない上野さん。純情だねぇ?
他にもキャミソールでうどんみたいなのを作って食べさせるとか、
まともな神経では理解不能な描写が各所に現れてとてもカオスです。
作者は週刊アスキーで「彼とカレット」と言うマンガを描いていたtugenekoさん。
萌系の絵で描かれたら完全にエロ漫画だろコレなんですが、
4コマ漫画的なクセのある、でもほんわか系の絵で書かれているので、
子供にも安心して読ませることが出来るマンガ(錯乱)。
実際ウチのクソガキ共、見せたら爆笑しながらハマりましたわ。
★僕の心のヤバイやつ(現3巻、連載中)
主人公が思いを寄せる、或いはクラスでカワイイと評判の女の子にイジられる
先程も言った(大事なことなので2度言う)流行りの
ひねくれた恋愛的?マンガにありがちなパターンではあるが、
「からかい上手の高木さん」とかみたいな一般的なイジラれ系漫画と違って
主人公は只々イジられるだけで終わるのではなく、
主人公が陰キャなりの美学のもとにそのイジりに対応して
それが相手の女の子の心を徐々に鷲掴みにしている所が実に良い。
脇役の男子に「デブ専」のやつが居るのが非現実的ではありますが、
中学生男子独特の容赦ないリビドーが至るところに散りばめられているのがリアル。
そして女の子の求愛行動?がベッタベタで実にうらやまけしからん。
女の子から抱きつかれるのっていいよね。憧れるよね。
クラスの女子が主人公とLINE交換してしまった時の
彼女のリアクションがこのように描かれているのがある意味リアリティがあります。
こういう小憎い描写が至るところに散りばめられていて、読む方も思わずニヤリ。
作者は「みつどもえ」という三つ子の下ネタマンガを描いていた櫻井のりおさん。
絵は好みがあるかもしれないけどバカさあり、ハートにグッと来るものありのマンガ。
ただ、個人的にはこのマンガは実写化してほしくないね。
この世界観はマンガだからこそ生きると思うんだよ。
★大上さん、だだ漏れです。(全7巻、連載終了)
エロ妄想が止まらない年頃女子高生(友達居ない)と、
触ると本人の意志を無視して本音を口走らせらせる
エグい特殊能力を持つ野郎(友達居ない)との純情恋愛マンガ。
つまりソレがどういうことなのかというと、ヤッちゃったら大変なことになる。
いやそういう問題以前に学校生活が大変だ、そういう内容のマンガ。
女の子はエロ妄想が故に中学時代にやらかしてしまい、友達居ない、
男の子はその触れるとヤバい特殊能力が故に友達作らない。
だって握手しただけでこうなっちゃうんですよ。完全にヤバいです。
己の業(カルマ)が元で心に闇を抱いた二人が出会い、
お互いがその闇を理解することで恋愛に発展するも、
障害がありすぎてソレをどうにかするので精一杯なところが面白どころ。
そして二人はお互いの性癖?を活かしながら成長し、生きることを学ぶ。
終わり方が少々腑に落ちんものがありましたので多分打ち切られたんだろうな。
どーせなら二人が交尾するところまで描いてほしかった。
エロ漫画よりもエロいものがそこにあったかもしれんのに、残念。
「エロ妄想バリバリの女子」という設定がペガサスやドラゴンレベルに
「それって架空の生き物じゃん!?」と言いたくならないわけではないが、
どっか居ないかなぁ、エロい事しか考えていない女子・・・
★ねるじょし(全3巻、連載終了)
胸を大きくするために睡眠に拘る女子高生のマンガ。
カワイイけれど胸だけが残念な主人公が
心地よい睡眠を取るためのコツが至るところに散りばめられております。
ストーリー性とかそういうのはないです。
絵が可愛くて、心地よく寝るためのお話。
時々なんかエロくていいかもな描写はありますが、エロくないです。
絵が気に入ったから買ってしまったマンガ。でもかわいい。
★まどろみバーメイド(現8巻、連載中)
屋台でバーを開いて面白いカクテルを作る女の子、
フレアバーテンダーの女の子、一流ホテルのバーテンダーのおねーさん、
同じ屋根の下に住んでしまった3人の女性バーテンダーのお話。
(なお、百合の花は咲かないのでご注意)
酒は飲めないけれど酒が大好きな我輩の脳天にサクッと刺さったマンガ。
酒の描写も凄いけど、作者がセクシー系イラストを書くことで定評のある早川パオさん、
(以前、12星座ブラなるくっそエロいイラストで話題をよんだ)
画的にも見ていて楽しいし、セクシーシーンなんかもあってたまらん。
「BARレモンハート」みたいに一つの酒を突き詰める描写はないですが、
メインのカクテルの話もオリジナリティに溢れたものから、
クラシックなものもあって多種多彩で興味深く面白いから、読み応えあり。
カクテルを作る動作の基本からフレアバーテンダーの技、
ウィスキーにシイタケを漬け込んだものを隠し味に入れるとか、
眼を見張る、心躍る描写が描かれているのも楽しいですね。
更にストーリー性もしっかりしていて心をグイグイ引き寄せられます。
酒を紹介する漫画というよりは、酒を通じた人との出会いというマンガ。
そしてバーテンダーのあり方、生き様をしっかりと描写しているのも良い。
でも一番いいのは、バーテンダーという職人を描くことに念頭を置いているので、
今のところ無駄な恋愛シーンが全く描かれていないというのもよろしい。
硬派なマンガは苦手だけど、恋愛ベタベタのマンガも好きじゃない。
そういう人に見てほしいマンガです。
★ゆるキャン△(現11巻、連載中)
今更説明の必要はないだろう。
でもさぁ、リアル現実世界では野郎がハマる趣味に、
女子がハマっているというお話って相当ファンタジーだよね?
ただ、娘はコイツに影響を受けて「バイクの免許欲しい」と言っております。
★おまけ 不思議のまゆりさん
頭にドーナツが出てくる不思議な女の子の話。
そのドーナツを巡り、ドタバタ怪奇現象が起こる学園生活コメディ。
当初はそのはずだったんですが次第にシリアスなストーリーになり、
最近では悪魔と戦うとか不思議な方向になってしまっております。
主人公のドーナツは普通の人には見えないんですが、
ドーナツを食べた人には見えるようになるという。
しかも食べるだけでなく、トゲを発射して武器にもなるんですね。
まゆりさん、こう見えて結構戦闘能力が高い武闘派なんです。
単行本が出ていないのでおまけ扱いですが、
漫画自体は「ツイコミ(仮)」というサイトで読めます。
AmazonでKindle版も買えますが、やはり我輩は紙の本で読みたい。
我輩は「大人気になってしまったマンガ」というものにはあまり興味はございません。
だって我輩の嗜好は、大多数とはかけ離れたものであることを十分認識しているから、
ノンケ共が好むマンガを面白いとは思えないことは明らかなんですよね。
でも「一部界隈で人気急上昇」みたいなマンガは結構面白かったりするんだな。
我輩が勧めるマンガは大半が一般的嗜好の人間とは合致しないと思います。
今回の紹介文はオススメするというよりは、他の人のオススメを聞いてみたいとか、
「あー、俺もそういうマンガ好きだよ」という共感のコメントが欲しいといったところです。
ま、よーするにむやみに外に出てコロナに感染するリスクを追うぐらいなら、
ネットでマンガ探して読んでみて、気に入ったらAmazonでお取り寄せして、
極力ウィルスの餌食になる可能性を少なくしなさいということです。
ただ問題なのは、そのマンガを運ぶために運送業に従事している人が、
仕事が増えることでウィルスの餌食になる可能性が高まるという話なんですが、
そういう人達の働きによって日本という国が成り立っているのだという事実を噛み締めて、
運送業界の方々の仕事に感謝してあげることがせめてもの救いになると思います。。
しかし何ですな、不特定多数の人間に己の好きなマンガを紹介するのって、
性癖を曝け出しているみたいでまぁ多少はね小っ恥ずかしいもんですな。
それが共感を得られるものなら救いがあるんでしょうが、
誰も認めてくれなかったらコレってタダの恥辱プレイになりそうですね。
宮崎人は多分年配の方ぐらいしかわっかンねぇんだろうなぁ・・・
こないだホラーなブツを見ながら軽く恐怖を感じていた娘に
「何ビビってんだよチキンが、今日からお前の名は鶏肉だな」と煽ったところ、
「そんな貴様には恐怖心というものがないのか!?」と問われたので、
「ああ、中学3年の正月に殆ど会話もない、住所も教えてないクラスの陽キャ女子から
受験頑張ろうねと書かれた年賀状来た時は背筋が凍った」と言ったところ、
「ああ・・・確かにソレは怖い」と納得&同情されてその場は終了したのですが・・・
我輩の人生で真に恐怖だった出来事は付き合っていた頃の嫁に
「この袋の中身の感触面白い!」と言われながら
毎回情事の度に「タマ取ったる!」な状況が娘が腹の中に入る前まで
幾度となく繰り返されていた事だと言う話はまだ中学3年の娘には言えない、
実は結構ブロイラーチキンな卑怯者の砥部良軍曹です。
しかしコロナウィルス、年末年始でまた勢力拡大しまくりましたね。
蔓延の理由にGO TOが悪いとか、夜まで飯食って酒飲んでぶらついているのがイカンとか、
外ほっつき歩いて遊んで不要不急の外出がどうとか言ったり、
好き勝手&的外れな意見が飛び交っているようで相変わらずの迷走っぷりです。
外に出るのが全て悪いみたいな意見を吐く鼻糞共には
釣りやゴルフ、サイクリングやソロキャンプ、少人数でのサバイバルゲームなんかは、
それ程人同士が固まることもなく、喋り合うもんでもないので、
コロナ蔓延には全く結びつかないことを理解できんのでしょうね。
ま、その場所にたどり着く過程で人混みに入るとまた問題なんですが。
再度コロナが蔓延した理由はテレビに出ている連中の大半が口の前にプラ板ぶら下げて
「コロナ何ソレ美味しいの」的な風潮を醸し出していたり、
GO TOでパリピ共がウェ~イしすぎて人口密度が高まったのと、
コロナ収まったんじゃねと勘違いした企業がまた同じ様に会社を回して
満員電車思案復活させたり余計な会合や出張増やしたりしたとか、
海外からまた人入れまくった&入国時にロクに検査してなかったからでしょ?
まあ具体的な証拠を上げるとそれだけで半日費やすレベルなんで、
真実が知りたければ己自身がこのブログを見るために使っている道具で調べて下され。
まあとにかく、コロナ再発で各地で外出自粛の憂き目に逆戻りです。
こないだまで「当たらなければどうと言う事はない!」と豪語していた我輩も、
霊長類最強の吉田沙保里さんがコロナになったと聞くと、
嫁にタマ(893用語で「命」)握られていた時の次の次ぐらいに恐怖心に陥ります。
と言う訳で今回我輩は、3度の飯よ(以下略)を見ている同志一同に、
「本でも読みながら大人しく家に引き篭もろうや」と提案したいわけです。
だがしかし!我輩はこ↑こ↓数年、小説やエッセイ的な文章だらけな本なんて、
図書館や本屋で開いて数行読んだだけで目と脳味噌が拒絶反応を起こすのです。
でもまあ、ミリタリーやクルマ、料理やDIYの本は
文章だらけでも特に苦痛を感じないので多分コレは
年寄り特有の「興味ない知識を脳が受け付けられない」体質なのでしょう。
と言う訳で我輩がオス、じゃなくて推す本は小難しい本ではなくマンガです。
実は前回の緊急事態宣言の時、我輩はマンガの試し読み出来るサイトを見つけては、
己の癖(性癖ではない)に合致するマンガを物色して暇つぶししてました。
どうでもいい話かもしれませんが我輩が好むマンガの趣向は以下の通り。
◯絵が比較的キレイ、或いはカワイイ
◯主人公がヘッポコ或いはパーフェクトソルジャー
◯ちょっぴりエロい描写が有る(ガッツリエロいのも好きだけどな!)
◯所々ダークorカオスな描写がある
◯既に20巻以上出ているマンガはコンプするのが大変なので見ない
◯異世界に飛ばない
そこで我輩がネットで続きが気になってブックマークしてしまったマンガ、
その後気に入って何度も読み返してしまったマンガ、
調子に乗って単行本まで仕入れちゃったマンガを紹介します。
なお、我輩は昭和世代のアナログ人間なので、
データで本を読むというのはどうも苦手であるがゆえ、
マジで気に入ったマンガは単行本で買わないと気がすまない性分です。
気に入った曲とかもCDで買わないと駄目なタイプなので、物欲まみれです。
★王様ランキング(現9巻、連載中)
色々と肉体に不具合があって非力な主人公が一国の王を目指して強くなるお話。
マンガ独特の主人公ご都合主義的描写が見受けられるものの
そのご都合も仕方ないねと思うぐらい主人公がヘッポコ過ぎて悲しくなる。
でも主人公を見守り、助けてくれる周りの人間の描写が良い。
そして助けてくれる周りの人々の期待に答えるべく、最強の男に成長していく。
人間を強くするのは、関わってくれる人の愛情なんだなと(確信)。
更に何かしら癖のある人物ばかりが登場するが、
誰しも何かしら理由があってそうなってしまったのが書かれているのもいい。
人間、誰しも根っからの悪人は居ないもんだよなぁと耳糞程だけど思えちゃう。
絵的に萌えるもんはないし、美少女も出てこなけりゃエロ描写もないけど、
読み続けるうちにグイグイ引き込まれたマンガです。
★上野さんは不器用(現8巻、連載中)
同じ部活の後輩の男子に惚れている上野さんが
後輩を落とすために色んな発明品を作って暴れまわるお話だが、
(しかもその発明品が何かしらエロいというのがツボにハマる)
その後輩が恋愛感情とかいうの完全無視だから毎回空振りに終わるというオチ。
最近流行り?のマンガの傾向に「可愛い女の子にイジられるぱっとしねぇ野郎」
というのがありますがコレはイジるつもりが何かおかしな事になるのがウケる。
更にイジられる男子の方が鈍感通り越して塩対応で流してしまうのも酷すぎるw
おまけに上野さんが強引なのに実はヘタレなのも萌える。
どれぐらいヘタレかというと、上野さんが食べられるパンツを作ってソレを食わせたら、
後輩が美味しいからお替りくれと言い出すけどお替りは自分が今履いているのしか無い。
ソレを食わせればいいのにソレが出来ない上野さん。純情だねぇ?
他にもキャミソールでうどんみたいなのを作って食べさせるとか、
まともな神経では理解不能な描写が各所に現れてとてもカオスです。
作者は週刊アスキーで「彼とカレット」と言うマンガを描いていたtugenekoさん。
萌系の絵で描かれたら完全にエロ漫画だろコレなんですが、
4コマ漫画的なクセのある、でもほんわか系の絵で書かれているので、
子供にも安心して読ませることが出来るマンガ(錯乱)。
実際ウチのクソガキ共、見せたら爆笑しながらハマりましたわ。
★僕の心のヤバイやつ(現3巻、連載中)
主人公が思いを寄せる、或いはクラスでカワイイと評判の女の子にイジられる
先程も言った(大事なことなので2度言う)流行りの
ひねくれた恋愛的?マンガにありがちなパターンではあるが、
「からかい上手の高木さん」とかみたいな一般的なイジラれ系漫画と違って
主人公は只々イジられるだけで終わるのではなく、
主人公が陰キャなりの美学のもとにそのイジりに対応して
それが相手の女の子の心を徐々に鷲掴みにしている所が実に良い。
脇役の男子に「デブ専」のやつが居るのが非現実的ではありますが、
中学生男子独特の容赦ないリビドーが至るところに散りばめられているのがリアル。
そして女の子の求愛行動?がベッタベタで実にうらやまけしからん。
女の子から抱きつかれるのっていいよね。憧れるよね。
クラスの女子が主人公とLINE交換してしまった時の
彼女のリアクションがこのように描かれているのがある意味リアリティがあります。
こういう小憎い描写が至るところに散りばめられていて、読む方も思わずニヤリ。
作者は「みつどもえ」という三つ子の下ネタマンガを描いていた櫻井のりおさん。
絵は好みがあるかもしれないけどバカさあり、ハートにグッと来るものありのマンガ。
ただ、個人的にはこのマンガは実写化してほしくないね。
この世界観はマンガだからこそ生きると思うんだよ。
★大上さん、だだ漏れです。(全7巻、連載終了)
エロ妄想が止まらない年頃女子高生(友達居ない)と、
触ると本人の意志を無視して本音を口走らせらせる
エグい特殊能力を持つ野郎(友達居ない)との純情恋愛マンガ。
つまりソレがどういうことなのかというと、ヤッちゃったら大変なことになる。
いやそういう問題以前に学校生活が大変だ、そういう内容のマンガ。
女の子はエロ妄想が故に中学時代にやらかしてしまい、友達居ない、
男の子はその触れるとヤバい特殊能力が故に友達作らない。
だって握手しただけでこうなっちゃうんですよ。完全にヤバいです。
己の業(カルマ)が元で心に闇を抱いた二人が出会い、
お互いがその闇を理解することで恋愛に発展するも、
障害がありすぎてソレをどうにかするので精一杯なところが面白どころ。
そして二人はお互いの性癖?を活かしながら成長し、生きることを学ぶ。
終わり方が少々腑に落ちんものがありましたので多分打ち切られたんだろうな。
どーせなら二人が交尾するところまで描いてほしかった。
エロ漫画よりもエロいものがそこにあったかもしれんのに、残念。
「エロ妄想バリバリの女子」という設定がペガサスやドラゴンレベルに
「それって架空の生き物じゃん!?」と言いたくならないわけではないが、
どっか居ないかなぁ、エロい事しか考えていない女子・・・
★ねるじょし(全3巻、連載終了)
胸を大きくするために睡眠に拘る女子高生のマンガ。
カワイイけれど胸だけが残念な主人公が
心地よい睡眠を取るためのコツが至るところに散りばめられております。
ストーリー性とかそういうのはないです。
絵が可愛くて、心地よく寝るためのお話。
時々なんかエロくていいかもな描写はありますが、エロくないです。
絵が気に入ったから買ってしまったマンガ。でもかわいい。
★まどろみバーメイド(現8巻、連載中)
屋台でバーを開いて面白いカクテルを作る女の子、
フレアバーテンダーの女の子、一流ホテルのバーテンダーのおねーさん、
同じ屋根の下に住んでしまった3人の女性バーテンダーのお話。
(なお、百合の花は咲かないのでご注意)
酒は飲めないけれど酒が大好きな我輩の脳天にサクッと刺さったマンガ。
酒の描写も凄いけど、作者がセクシー系イラストを書くことで定評のある早川パオさん、
(以前、12星座ブラなるくっそエロいイラストで話題をよんだ)
画的にも見ていて楽しいし、セクシーシーンなんかもあってたまらん。
「BARレモンハート」みたいに一つの酒を突き詰める描写はないですが、
メインのカクテルの話もオリジナリティに溢れたものから、
クラシックなものもあって多種多彩で興味深く面白いから、読み応えあり。
カクテルを作る動作の基本からフレアバーテンダーの技、
ウィスキーにシイタケを漬け込んだものを隠し味に入れるとか、
眼を見張る、心躍る描写が描かれているのも楽しいですね。
更にストーリー性もしっかりしていて心をグイグイ引き寄せられます。
酒を紹介する漫画というよりは、酒を通じた人との出会いというマンガ。
そしてバーテンダーのあり方、生き様をしっかりと描写しているのも良い。
でも一番いいのは、バーテンダーという職人を描くことに念頭を置いているので、
今のところ無駄な恋愛シーンが全く描かれていないというのもよろしい。
硬派なマンガは苦手だけど、恋愛ベタベタのマンガも好きじゃない。
そういう人に見てほしいマンガです。
★ゆるキャン△(現11巻、連載中)
今更説明の必要はないだろう。
でもさぁ、リアル現実世界では野郎がハマる趣味に、
女子がハマっているというお話って相当ファンタジーだよね?
ただ、娘はコイツに影響を受けて「バイクの免許欲しい」と言っております。
★おまけ 不思議のまゆりさん
頭にドーナツが出てくる不思議な女の子の話。
そのドーナツを巡り、ドタバタ怪奇現象が起こる学園生活コメディ。
当初はそのはずだったんですが次第にシリアスなストーリーになり、
最近では悪魔と戦うとか不思議な方向になってしまっております。
主人公のドーナツは普通の人には見えないんですが、
ドーナツを食べた人には見えるようになるという。
しかも食べるだけでなく、トゲを発射して武器にもなるんですね。
まゆりさん、こう見えて結構戦闘能力が高い武闘派なんです。
単行本が出ていないのでおまけ扱いですが、
漫画自体は「ツイコミ(仮)」というサイトで読めます。
AmazonでKindle版も買えますが、やはり我輩は紙の本で読みたい。
我輩は「大人気になってしまったマンガ」というものにはあまり興味はございません。
だって我輩の嗜好は、大多数とはかけ離れたものであることを十分認識しているから、
ノンケ共が好むマンガを面白いとは思えないことは明らかなんですよね。
でも「一部界隈で人気急上昇」みたいなマンガは結構面白かったりするんだな。
我輩が勧めるマンガは大半が一般的嗜好の人間とは合致しないと思います。
今回の紹介文はオススメするというよりは、他の人のオススメを聞いてみたいとか、
「あー、俺もそういうマンガ好きだよ」という共感のコメントが欲しいといったところです。
ま、よーするにむやみに外に出てコロナに感染するリスクを追うぐらいなら、
ネットでマンガ探して読んでみて、気に入ったらAmazonでお取り寄せして、
極力ウィルスの餌食になる可能性を少なくしなさいということです。
ただ問題なのは、そのマンガを運ぶために運送業に従事している人が、
仕事が増えることでウィルスの餌食になる可能性が高まるという話なんですが、
そういう人達の働きによって日本という国が成り立っているのだという事実を噛み締めて、
運送業界の方々の仕事に感謝してあげることがせめてもの救いになると思います。。
しかし何ですな、不特定多数の人間に己の好きなマンガを紹介するのって、
性癖を曝け出しているみたいでまぁ多少はね小っ恥ずかしいもんですな。
それが共感を得られるものなら救いがあるんでしょうが、
誰も認めてくれなかったらコレってタダの恥辱プレイになりそうですね。
2019年04月12日
さて、春休みの映画の話でもしようか?
息子が「春休みだから映画見に行きてぇ」とか抜かしていたので、
「じゃあ春休みの宿題、とっとと終わらせたら連れて行ってやる」と言ったものの、
小学2年から中学2年まで春夏冬休みの宿題を次の学期まで
終わらせた試しがなかった我輩の血を受け継いでいた息子、
案の定、宿題は新学期ギリギリまで終わりませんでしたので、
ヤツの願いは脆くも崩れ去ったのでありました。
ところで我輩、春休みって宿題した試しがないんだけど、
昭和の末期って春休みの宿題あったっけ?
昭和40年代から50年代にお生まれの方々、誰か教えて?
というわけで映画には行きませんでしたが、
こういう映画あったら面白いかもしれないねってノリで
息子と会話したところで生まれたネタを書き連ねてみたいと思います。
別に無理して笑わなくても、コメントしていただかなくても結構。
とりあえず現時点での我輩のポテンシャルはこの程度なんだなと認識してくだされ。
映画ドラえもん、のび太のあこがれの北朝鮮
物語の始まりはスネ夫がドバイに旅行に行った時の写真を
のび太やジャイアン達に見せびらかすところから。
「ドバイで普通の観光客じゃ入れないとこ行ってきたんだぜ」と自慢するスネ夫の話を聞き、
羨ましくて仕方がないのび太はダッシュで帰宅していつもの「ドラえも~ん(以下略」
「旅行ならどこでもドアで好きなところに行けばいいじゃん」と言うドラえもんに対し、
のび太は「誰もが行けない特別なところに行きたいんだよう」と言い返すので、
ドラえもんは「ツアーコンダクターロボ」とかいう道具を出し、
いま地球で一番HOTな旅行先を探した結果、北朝鮮の平壌に行くことになりました。
北朝鮮に着いたのび太とドラえもん、金日成広場(冒頭の写真)とか、
二人の将軍様の銅像がそびえ立つ前ではしゃいだり、
(余談であるが将軍様の銅像と同じポーズを取ると捕まるらしい)
チュチェ思想塔に登って平壌市内を眺めたりして北朝鮮を満喫。
「地上の楽園って、こんなところにあったんだ」
そして帰国後、北朝鮮の話をスネ夫達にしたところ、皆物凄く羨ましがったので、
ジャイアンやしずかちゃんも連れて皆で北朝鮮旅行。
そして祖国解放戦争勝利記念館に展示しているMig15や
機関銃の引き金を口で引きながら戦う人民軍兵士の人形を見て大盛り上がり。
その後、柳京ホテル(アスパムじゃないよ)前に来たドラえもん御一行。
ジャイアントスネ夫が「ここ面白そうだな、入ってみようぜ」と行って近づいたところ、
警察がやってきて「お前たちは何処から来たニダか?」と問い詰められた挙げ句、
怪しい奴ら認定されて平壌市内を逃げ回ることになるのですが、
そこでジャイアン&スネ夫とはぐれてしまいます。
平壌市内はドラえもん御一行を探し回る警察だけでなく、
カラシニコフ小銃を持った兵隊まで出動してきたので、
ドラえもんとのび太、しずかちゃんは平壌市内を離れて田舎へ逃げます。
夜になり、ようやくたどり着いた小さな村。
しかし村には薄暗い明かりのついた家が数件あるだけ、
街灯みたいなものは全く無く真っ暗で、人っ子一人歩いておりません。
「ドラえも~ん、お腹空いたよう」とのび太が泣きそうな声で言います。
どうしようかと考えていると一人、同じ歳ぐらいの薄汚い身なりの少女に出会います。
その娘に話しかけようとしたところ、少女は逃げようとするので、
薄暗い闇の中、必死に追いかけるドラえもん達でしたが、
少女は栄養が足りていないのか、直ぐに力尽きて倒れたので直ぐに追いつきます。
その少女は名前を「ヒョンヒ」と名乗り、困っているなら家に来てもいいと言います。
でも安堵のあまり「やったー!」と叫ぶのび太に対して
「静かにして、どこで誰が見ているか解らないから」とヒョンヒに諭されます。
そしてやってきたのは今にも壊れそうな掘っ立て小屋。
家の中にはやせ細ったお父さんとゲホゲホ咳をしているお母さん。
お父さんもお母さんもドラえもん達の来訪を煙たがっている模様。
「お腹空いた、食べ物はないの?」とのび太が聞くと、
少量のトウモロコシを出してくれましたが、あまりにも少なすぎるので、
「もっと食べ物はないの?」と聞くと「それで全部よ」と言われてガックリ。
そこでしずかちゃんが「私お風呂に入りたい、どこにあるの?」と聞くと、
「お風呂なんて贅沢なもの、この村には無いわ」と言われてしずか愕然。
「仕方がない、今夜は早く寝て明日スネ夫とジャイアンを探そう」とドラえもんが言うと、
ヒョンヒは倉庫のような場所に連れていき、藁の上で寝ろと言います。
一行は「暖かい布団が恋しいよう」と嘆きながら一晩を明かすのでした。
次の日の朝、目を覚ますとネズミが1匹出没。そしてそれに驚くドラえもん。
ヒョンヒが急いで駆けつけ「静かにしてっていったでしょ!」と半ギレ。
そして目の前を横切るネズミを見つけると、猛禽類の如きスピードでネズミを捕まえます。
そしてヒョンヒが一言「丁度いいところに朝ごはんが居たわ」
それを聞いてドラえもん御一行、驚愕&青ざめ。
「ネズミなんて食べるものじゃないだろ?」と問うのび太に対し、
「何言ってるの、ここでは重要なタンパク源よ」と返すヒョンヒ。
話を聞くとヒョンヒの一家は農業をしているものの、
土地が悪くて作物がろくに育たず、その上に母が病気。
お父さんが毎日頑張っているけど、いつも貧しい暮らしをしているとのこと。
だからヒョンヒはネズミや虫を捕まえてその日のご飯にしているのだとか。
「お母さんを病院に連れていけばいいじゃないの?」と言うしずかに対して
「病院?あれは朝鮮労働党員じゃないと使えないのよ」と言われて一同「えっ?」
「それに行けたとしてもお金が凄くかかるから、無理なの」
そこでドラえもん、ポケットから「グルメテーブルかけ」を取り出して、
ヒョンヒが見たこともないようなご馳走を食べさせてあげ、
病気の治る薬(万病薬というドラえもんの道具)をお母さんに飲ませ、
一宿一飯の恩に答えてあげたのでした。
その後、改めて村を見渡すドラえもん御一行。
車も走っておらず、人々の表情も暗く、子どもたちの笑い声も聞こえない、
平壌の華やかさとは全く別物の世界を目の当たりにして愕然とするのでした。
「どうしてこんなに貧しいの?」と問いかけるのび太に対し、
お父さんが「国がミサイルを作るようになって、こんなに貧しくなった」と言います。
暫くすると数人の若者がドラえもん御一行を見て、ヒソヒソと話をしております。
その後一人の若者がどこかに走り、直ぐに警察が駆けつけてきます。
お父さんが「この国では怪しい者がいると、直ぐに公安に伝えるようになっている」
「このままでは捕まって強制収容所行きになる」と言い、
ドラえもん達に早くここから逃げろと諭します。
とりあえずヒョンヒの家の倉庫の藁の中に身を隠すと、外がザワザワしております。
覗いてみると公安に捕まるヒョンヒ一家の姿が見えるではありませんか!
そこでドラえもん、ヒョンヒ一家を助けようと空気砲とひらりマント、
ショックガンやハイパワーグローブを装着して公安に殴り込みをかけます。
しかしカラシニコフで銃撃に遭い、危機一髪な状況に追いやられ、
ビックリしている間にヒョンヒ一家はトラックに載せられて連行されてしまいました。
その風景を見た一人の村人が「あの一家も強制収容所にぶち込まれるのか」とつぶやくので、
村人をつかまえて強制収容所の話を聞いたドラえもん。
「お前さんたちのような余所者をかくまっていた罪で
あの一家は死ぬまで強制労働させられるのさ」と聞いて一同怒り心頭。
タケコプターでトラックの後を追いかけ、強制収容所に向かいます。
強制収容所に着くとそこにはヒョンヒ一家や強制労働でやせ細った人たちだけでなく、
泣きながら猫車を押しているジャイアンとスネ夫の姿もあるではありませんか!
ジャイアンとスネ夫の側に寄り、久しぶりの再会を泣きながら喜ぶ一行。
二人はあの後、平壌市内を逃げ回っていたところ、
カラシニコフを持った兵士に囲まれてここに連行されたのだとか。
ここには国に不満を持った人や、国から逃げようとした人が捕まえられて、
朝早くから夜遅くまで働かされるんだよとジャイアンが言います。
食事は1日1回で不味いおかゆなんだよとスネ夫が泣きながら言います。
しかし感激の再会のつかの間、青い怪しいタヌキが居ると収容所の兵士が駆けつけ、
銃撃線が始まったのでドラえもん達はひらりマントで銃弾をかわし、タケコプターで逃げます。
でも自分たちだけ逃げても駄目じゃないか、ヒョンヒ一家や収容所の皆を助けないと!
ドラえもん一行、武装して再び収容所に戻り、皆を助けようとするも、
進んだ先にあったのは銃殺刑にされそうになっているヒョンヒ一家の姿。
のび太が「僕たちのせいでヒョンヒが殺される!なんとかしないと!」
そこでドラえもん「君たちも武器を持って戦え!」と言い、
ジャンボガン、熱線銃、光線銃、おもちゃの兵隊、
こけおどし手投げ弾(投げるともの凄い音と光が出る脅かすための爆弾らしいけど、
それって要するにスタングレネードのことじゃね?)を出して戦闘開始!
ヒョンヒ一家を助けて他の皆も助けようとすると目の前には大量のT-62(戦車な)。
そして勲章を大量にぶら下げた偉そうな人(CV:キートン山田)が高台から
「怪しい余所者を逃がすな!将軍様のために奮起せよ!」と叫ぶと砲撃開始。
しかしドラえもんのポケットの中の道具によって戦車部隊は壊滅、
朝鮮人民軍の兵士たちも驚きおののいて散り散りに逃げ出します。
そしたら「敵前逃亡は銃殺刑だ!」と少し偉そうな兵士が機関銃を持って、
逃げ惑う兵士を射殺するさまを見てドラえもん「なんて国だ!」
でもヒョンヒのお父さんがトラックを奪い「早くこれに乗って!」というので、
ヒョンヒ一家、収容されていた人たちとともに逃げ出します。
その頃、勲章を付けた偉そうな人は別室で電話をしております。
「将軍様、例の怪しい入国者を退治するため、例のものの使用許可を!」
するとサングラスを掛けた恰幅のいい将軍様(CV:銀河万丈)がスクリーンに姿を見せ、
「良かろう、我が国の平和と独立のために発射せよ!」とのたまうと「御衣!」
そして現れたのは巨大なミサイルの発射台。そう、テポドン!
ミサイルの照準はドラえもん御一行とヒョンヒ一家と
強制収容所から逃げる人々が乗るトラックに合わせられて発射!
発射台から放たれるテポドンを見つめながら人民軍兵士「将軍様万歳(マンセー)!」
「ミサイルが飛んでくる!破壊しなきゃ!」と叫ぶのび太。
しかしひらりマントや空気砲ではミサイルはびくともしません。
迫りくるテポドン、そして迫りくる危機。
そこでドラえもんが取り出したのは「原子核破壊砲」という武器。
ジャイアンがこの物騒な武器をテポドンめがけてぶっ放すと、
テポドンは空中で粉々に破壊し、一行の危機は去ったのでした。
その後、テポドン破壊の連絡を受けた勲章付けた偉そうな人、
「何ということだ!」と叫ぶと将軍様からのお電話が来ます。
「朝鮮人民軍に失敗は許されない、解っているんだろうね?」と言われると
偉そうな人は小さな声で「はい・・・」とつぶやくのでした。
そしてドラえもん達は海岸に到着。
海の向こうを眺めながら、のび太がヒョンヒに言います。
「この海の向こうに、僕たちが住む平和な国、日本があるんだよ」
「日本に来れば美味しい食べ物もいっぱいあるし、楽しいよ」
ヒョンヒは「平和な国・・・行ってみたいな」とか弱い声でつぶやきます。
よし、皆で日本に行こう!亡命だ!
ドラえもん御一行、不審船を奪い取って半島から逃げ出し、メデタシメデタシ。
ザ・タイマーズの「憧れの北朝鮮」が流れて映画は締めくくられるのでした。
「じゃあ春休みの宿題、とっとと終わらせたら連れて行ってやる」と言ったものの、
小学2年から中学2年まで春夏冬休みの宿題を次の学期まで
終わらせた試しがなかった我輩の血を受け継いでいた息子、
案の定、宿題は新学期ギリギリまで終わりませんでしたので、
ヤツの願いは脆くも崩れ去ったのでありました。
ところで我輩、春休みって宿題した試しがないんだけど、
昭和の末期って春休みの宿題あったっけ?
昭和40年代から50年代にお生まれの方々、誰か教えて?
というわけで映画には行きませんでしたが、
こういう映画あったら面白いかもしれないねってノリで
息子と会話したところで生まれたネタを書き連ねてみたいと思います。
別に無理して笑わなくても、コメントしていただかなくても結構。
とりあえず現時点での我輩のポテンシャルはこの程度なんだなと認識してくだされ。
映画ドラえもん、のび太のあこがれの北朝鮮
物語の始まりはスネ夫がドバイに旅行に行った時の写真を
のび太やジャイアン達に見せびらかすところから。
「ドバイで普通の観光客じゃ入れないとこ行ってきたんだぜ」と自慢するスネ夫の話を聞き、
羨ましくて仕方がないのび太はダッシュで帰宅していつもの「ドラえも~ん(以下略」
「旅行ならどこでもドアで好きなところに行けばいいじゃん」と言うドラえもんに対し、
のび太は「誰もが行けない特別なところに行きたいんだよう」と言い返すので、
ドラえもんは「ツアーコンダクターロボ」とかいう道具を出し、
いま地球で一番HOTな旅行先を探した結果、北朝鮮の平壌に行くことになりました。
北朝鮮に着いたのび太とドラえもん、金日成広場(冒頭の写真)とか、
二人の将軍様の銅像がそびえ立つ前ではしゃいだり、
(余談であるが将軍様の銅像と同じポーズを取ると捕まるらしい)
チュチェ思想塔に登って平壌市内を眺めたりして北朝鮮を満喫。
「地上の楽園って、こんなところにあったんだ」
そして帰国後、北朝鮮の話をスネ夫達にしたところ、皆物凄く羨ましがったので、
ジャイアンやしずかちゃんも連れて皆で北朝鮮旅行。
そして祖国解放戦争勝利記念館に展示しているMig15や
機関銃の引き金を口で引きながら戦う人民軍兵士の人形を見て大盛り上がり。
その後、柳京ホテル(アスパムじゃないよ)前に来たドラえもん御一行。
ジャイアントスネ夫が「ここ面白そうだな、入ってみようぜ」と行って近づいたところ、
警察がやってきて「お前たちは何処から来たニダか?」と問い詰められた挙げ句、
怪しい奴ら認定されて平壌市内を逃げ回ることになるのですが、
そこでジャイアン&スネ夫とはぐれてしまいます。
平壌市内はドラえもん御一行を探し回る警察だけでなく、
カラシニコフ小銃を持った兵隊まで出動してきたので、
ドラえもんとのび太、しずかちゃんは平壌市内を離れて田舎へ逃げます。
夜になり、ようやくたどり着いた小さな村。
しかし村には薄暗い明かりのついた家が数件あるだけ、
街灯みたいなものは全く無く真っ暗で、人っ子一人歩いておりません。
「ドラえも~ん、お腹空いたよう」とのび太が泣きそうな声で言います。
どうしようかと考えていると一人、同じ歳ぐらいの薄汚い身なりの少女に出会います。
その娘に話しかけようとしたところ、少女は逃げようとするので、
薄暗い闇の中、必死に追いかけるドラえもん達でしたが、
少女は栄養が足りていないのか、直ぐに力尽きて倒れたので直ぐに追いつきます。
その少女は名前を「ヒョンヒ」と名乗り、困っているなら家に来てもいいと言います。
でも安堵のあまり「やったー!」と叫ぶのび太に対して
「静かにして、どこで誰が見ているか解らないから」とヒョンヒに諭されます。
そしてやってきたのは今にも壊れそうな掘っ立て小屋。
家の中にはやせ細ったお父さんとゲホゲホ咳をしているお母さん。
お父さんもお母さんもドラえもん達の来訪を煙たがっている模様。
「お腹空いた、食べ物はないの?」とのび太が聞くと、
少量のトウモロコシを出してくれましたが、あまりにも少なすぎるので、
「もっと食べ物はないの?」と聞くと「それで全部よ」と言われてガックリ。
そこでしずかちゃんが「私お風呂に入りたい、どこにあるの?」と聞くと、
「お風呂なんて贅沢なもの、この村には無いわ」と言われてしずか愕然。
「仕方がない、今夜は早く寝て明日スネ夫とジャイアンを探そう」とドラえもんが言うと、
ヒョンヒは倉庫のような場所に連れていき、藁の上で寝ろと言います。
一行は「暖かい布団が恋しいよう」と嘆きながら一晩を明かすのでした。
次の日の朝、目を覚ますとネズミが1匹出没。そしてそれに驚くドラえもん。
ヒョンヒが急いで駆けつけ「静かにしてっていったでしょ!」と半ギレ。
そして目の前を横切るネズミを見つけると、猛禽類の如きスピードでネズミを捕まえます。
そしてヒョンヒが一言「丁度いいところに朝ごはんが居たわ」
それを聞いてドラえもん御一行、驚愕&青ざめ。
「ネズミなんて食べるものじゃないだろ?」と問うのび太に対し、
「何言ってるの、ここでは重要なタンパク源よ」と返すヒョンヒ。
話を聞くとヒョンヒの一家は農業をしているものの、
土地が悪くて作物がろくに育たず、その上に母が病気。
お父さんが毎日頑張っているけど、いつも貧しい暮らしをしているとのこと。
だからヒョンヒはネズミや虫を捕まえてその日のご飯にしているのだとか。
「お母さんを病院に連れていけばいいじゃないの?」と言うしずかに対して
「病院?あれは朝鮮労働党員じゃないと使えないのよ」と言われて一同「えっ?」
「それに行けたとしてもお金が凄くかかるから、無理なの」
そこでドラえもん、ポケットから「グルメテーブルかけ」を取り出して、
ヒョンヒが見たこともないようなご馳走を食べさせてあげ、
病気の治る薬(万病薬というドラえもんの道具)をお母さんに飲ませ、
一宿一飯の恩に答えてあげたのでした。
その後、改めて村を見渡すドラえもん御一行。
車も走っておらず、人々の表情も暗く、子どもたちの笑い声も聞こえない、
平壌の華やかさとは全く別物の世界を目の当たりにして愕然とするのでした。
「どうしてこんなに貧しいの?」と問いかけるのび太に対し、
お父さんが「国がミサイルを作るようになって、こんなに貧しくなった」と言います。
暫くすると数人の若者がドラえもん御一行を見て、ヒソヒソと話をしております。
その後一人の若者がどこかに走り、直ぐに警察が駆けつけてきます。
お父さんが「この国では怪しい者がいると、直ぐに公安に伝えるようになっている」
「このままでは捕まって強制収容所行きになる」と言い、
ドラえもん達に早くここから逃げろと諭します。
とりあえずヒョンヒの家の倉庫の藁の中に身を隠すと、外がザワザワしております。
覗いてみると公安に捕まるヒョンヒ一家の姿が見えるではありませんか!
そこでドラえもん、ヒョンヒ一家を助けようと空気砲とひらりマント、
ショックガンやハイパワーグローブを装着して公安に殴り込みをかけます。
しかしカラシニコフで銃撃に遭い、危機一髪な状況に追いやられ、
ビックリしている間にヒョンヒ一家はトラックに載せられて連行されてしまいました。
その風景を見た一人の村人が「あの一家も強制収容所にぶち込まれるのか」とつぶやくので、
村人をつかまえて強制収容所の話を聞いたドラえもん。
「お前さんたちのような余所者をかくまっていた罪で
あの一家は死ぬまで強制労働させられるのさ」と聞いて一同怒り心頭。
タケコプターでトラックの後を追いかけ、強制収容所に向かいます。
強制収容所に着くとそこにはヒョンヒ一家や強制労働でやせ細った人たちだけでなく、
泣きながら猫車を押しているジャイアンとスネ夫の姿もあるではありませんか!
ジャイアンとスネ夫の側に寄り、久しぶりの再会を泣きながら喜ぶ一行。
二人はあの後、平壌市内を逃げ回っていたところ、
カラシニコフを持った兵士に囲まれてここに連行されたのだとか。
ここには国に不満を持った人や、国から逃げようとした人が捕まえられて、
朝早くから夜遅くまで働かされるんだよとジャイアンが言います。
食事は1日1回で不味いおかゆなんだよとスネ夫が泣きながら言います。
しかし感激の再会のつかの間、青い怪しいタヌキが居ると収容所の兵士が駆けつけ、
銃撃線が始まったのでドラえもん達はひらりマントで銃弾をかわし、タケコプターで逃げます。
でも自分たちだけ逃げても駄目じゃないか、ヒョンヒ一家や収容所の皆を助けないと!
ドラえもん一行、武装して再び収容所に戻り、皆を助けようとするも、
進んだ先にあったのは銃殺刑にされそうになっているヒョンヒ一家の姿。
のび太が「僕たちのせいでヒョンヒが殺される!なんとかしないと!」
そこでドラえもん「君たちも武器を持って戦え!」と言い、
ジャンボガン、熱線銃、光線銃、おもちゃの兵隊、
こけおどし手投げ弾(投げるともの凄い音と光が出る脅かすための爆弾らしいけど、
それって要するにスタングレネードのことじゃね?)を出して戦闘開始!
ヒョンヒ一家を助けて他の皆も助けようとすると目の前には大量のT-62(戦車な)。
そして勲章を大量にぶら下げた偉そうな人(CV:キートン山田)が高台から
「怪しい余所者を逃がすな!将軍様のために奮起せよ!」と叫ぶと砲撃開始。
しかしドラえもんのポケットの中の道具によって戦車部隊は壊滅、
朝鮮人民軍の兵士たちも驚きおののいて散り散りに逃げ出します。
そしたら「敵前逃亡は銃殺刑だ!」と少し偉そうな兵士が機関銃を持って、
逃げ惑う兵士を射殺するさまを見てドラえもん「なんて国だ!」
でもヒョンヒのお父さんがトラックを奪い「早くこれに乗って!」というので、
ヒョンヒ一家、収容されていた人たちとともに逃げ出します。
その頃、勲章を付けた偉そうな人は別室で電話をしております。
「将軍様、例の怪しい入国者を退治するため、例のものの使用許可を!」
するとサングラスを掛けた恰幅のいい将軍様(CV:銀河万丈)がスクリーンに姿を見せ、
「良かろう、我が国の平和と独立のために発射せよ!」とのたまうと「御衣!」
そして現れたのは巨大なミサイルの発射台。そう、テポドン!
ミサイルの照準はドラえもん御一行とヒョンヒ一家と
強制収容所から逃げる人々が乗るトラックに合わせられて発射!
発射台から放たれるテポドンを見つめながら人民軍兵士「将軍様万歳(マンセー)!」
「ミサイルが飛んでくる!破壊しなきゃ!」と叫ぶのび太。
しかしひらりマントや空気砲ではミサイルはびくともしません。
迫りくるテポドン、そして迫りくる危機。
そこでドラえもんが取り出したのは「原子核破壊砲」という武器。
ジャイアンがこの物騒な武器をテポドンめがけてぶっ放すと、
テポドンは空中で粉々に破壊し、一行の危機は去ったのでした。
その後、テポドン破壊の連絡を受けた勲章付けた偉そうな人、
「何ということだ!」と叫ぶと将軍様からのお電話が来ます。
「朝鮮人民軍に失敗は許されない、解っているんだろうね?」と言われると
偉そうな人は小さな声で「はい・・・」とつぶやくのでした。
そしてドラえもん達は海岸に到着。
海の向こうを眺めながら、のび太がヒョンヒに言います。
「この海の向こうに、僕たちが住む平和な国、日本があるんだよ」
「日本に来れば美味しい食べ物もいっぱいあるし、楽しいよ」
ヒョンヒは「平和な国・・・行ってみたいな」とか弱い声でつぶやきます。
よし、皆で日本に行こう!亡命だ!
ドラえもん御一行、不審船を奪い取って半島から逃げ出し、メデタシメデタシ。
ザ・タイマーズの「憧れの北朝鮮」が流れて映画は締めくくられるのでした。
2018年10月04日
イサキおじさん
ゲ★の出会い系で知り合った10歳以上年上のオジサンの家へ。
そしたら「これ着て責めて欲しい」と言われて、
レンコン掘りというか、魚河岸の人が着てるような胸まであるゴム長を着させられ、
捻りハチマキをさせられた。
向こうは全裸。
まあこんなのもたまにはいいか、と愛撫してたら、オジサンが喘ぎ声の中、喋りだした。
「お、おにいちゃん・・・お、おかえりなさい・・・た、大漁だった?ねえ大漁だった??」
オレは突然の、しかも想定の範囲を超えたセリフにポカーンとしてしまった。
オジサンは素に戻って、「・・・返事して欲しい」と恥ずかしそうにオレに言った。
プレー再開。
耳とかをなめつつ身体中をさわさわと触る
「お、おにいちゃん、大漁だった?」
「ああ、大漁だったよ」
「あぁぁぁあぁすごいいいぃいぃ!な、なにが・・・ハァハァなにが捕れたの?」
乳首を舌でやさしく舐めながらオレは答えた
「・・・鯛とか・・・ヒラメがいっぱい捕れたよ」
セリフを聞き、オジサンはびくんびくんと身体をひきつらせた
「はっ!はぁぁぁあんっ!イ、イサキは?イサキは、と、取れたの??」
チ★コをしごく
「ああ、デカいイサキが取れたよ。今年一番の大漁だ。」
「大漁っ!!イサキぃぃ!!おにいちゃんかっこいいいいぃぃぃい!ぃくううううう!」
実話です。
きっと漁師の人との幼い頃の体験というか、
淡い恋心とかが あったんだろうなあ、といろんなことを考えさせられた一夜でした。
そしたら「これ着て責めて欲しい」と言われて、
レンコン掘りというか、魚河岸の人が着てるような胸まであるゴム長を着させられ、
捻りハチマキをさせられた。
向こうは全裸。
まあこんなのもたまにはいいか、と愛撫してたら、オジサンが喘ぎ声の中、喋りだした。
「お、おにいちゃん・・・お、おかえりなさい・・・た、大漁だった?ねえ大漁だった??」
オレは突然の、しかも想定の範囲を超えたセリフにポカーンとしてしまった。
オジサンは素に戻って、「・・・返事して欲しい」と恥ずかしそうにオレに言った。
プレー再開。
耳とかをなめつつ身体中をさわさわと触る
「お、おにいちゃん、大漁だった?」
「ああ、大漁だったよ」
「あぁぁぁあぁすごいいいぃいぃ!な、なにが・・・ハァハァなにが捕れたの?」
乳首を舌でやさしく舐めながらオレは答えた
「・・・鯛とか・・・ヒラメがいっぱい捕れたよ」
セリフを聞き、オジサンはびくんびくんと身体をひきつらせた
「はっ!はぁぁぁあんっ!イ、イサキは?イサキは、と、取れたの??」
チ★コをしごく
「ああ、デカいイサキが取れたよ。今年一番の大漁だ。」
「大漁っ!!イサキぃぃ!!おにいちゃんかっこいいいいぃぃぃい!ぃくううううう!」
実話です。
きっと漁師の人との幼い頃の体験というか、
淡い恋心とかが あったんだろうなあ、といろんなことを考えさせられた一夜でした。
2018年09月13日
浮気したくても出来ない我輩のぼやき
いやー、ME TOO運動を繰り広げていたBBAが、
17歳の少年に同じよーな事をしていたというニュースを見た時、
「ああ、やっぱ女って生き物は自分のしている事は棚に上げて
自分がされたことばかり主張したがる生き物なんだな」って確信しましたよ。
さて、石川の出張から帰ってきて嫁が我輩に放った一言が
「あっちで浮気とかしてたのかな~」でした。
もうね、コイツは何を言っているんだって思ってしまいましたが、
とりあえず「カネで解決できん女には触っていねぇ」とだけ言っときました。
そしたらね、その後に嫁の発言を否定するが如く娘が言うんですよ。
「お父さんが浮気したくても、女の人の方がお断りだと思う」とね。
悲しいけど全く以てそのとおりだと思います。
大体さぁ、我輩みたいなチビデブ、誰も相手にしてくれる女性居ないって。
でもソレって娘よ、おぬしもそう思っているのかい?思ってんだろうなぁ。
人間は外観じゃない、中身なんだって言いたいところですが、
内面は外見に滲み出てくるもんだからね、しょうがないね。
でも見た目が悪くてもそれなりのコミュ力、よーするに話術があれば
まあ多少なりとも浮気相手を作ることは可能なんでしょうが、
我輩はね、悲しいことに女性に対してはどーしようもないぐらいのコミュ障なんですよ。
最近は嫁ともどういう会話をすれば良いのか迷うぐらいですしね。
でもね、機会あらば嫁以外の女性を食いたいっていう願望は、
デザートイーグルの50口径を撃ちたいって願望以上にありますよ。
(注:股間のデザートイーグルとかいう話ではない)
ただ、前述のように我輩には女を誘う話術なんてぇスキルが無いというのと、
「嫁がヤッてくれない事してくれる女性とじゃないと浮気したくねぇ」
ミニスカート履いてくれるとか、その下はTバック着用とか、
芝生は常に刈って(剃って?)キレイにしているとか、
アウトドアを共に楽しんでくれるとか、聖水見せてくれるとか、
そ~いう事をしてくれる女性じゃなければわざわざ浮気しようとは思いません。
だってさ、浮気って嫁から愛想尽かされるだけで済めばいいけど、
銭金や子供とか嫁の親とかの信用まで失うリスクあるんですぜ。
だったらソレ以上のプラスがない、ただ嫁の代わり程度の女性を作るなんてありえねぇ。
リターンのないリスクには手を出さない、勝ち目のない勝負には手を出さない、
ソレが我輩の哲学であり、持論であると共にチキンな性格。
それにねぇ、浮気って行動はカネがかかるんですよ。
浮気したい相手を落とすまでの過程とか、その後の情事とかにね。
出会い系アプリで浮気相手を探すにしても
アレってメッセージ送るのにマネーが発生するんでしょ?
ソレだったら我輩的には嫁がしてくれない事やりたい願望が
高まりすぎた時限定で風俗逝ったほうが安上がりだと思われ。
でもねー、余程ツボにハマる嬢に出会わん限り、
「この1発にかかった金でエアガン1丁買えるな・・・」って思うのが心情。
冷静に考えてみたら、こないだの金沢でのデリ2回のマネーでLCTのAKM買えたしね。
というわけで我輩は今後も浮気することがないというか、
出来ないでしょうから嫁よ、余計な心配はするな。
ただ風俗で性病もらうことはあるかもしれないがなw
ていうかさ、どちらかと言うと我輩的にはこの出張の期間中に、
嫁が他の野郎に色目使っていたんじゃねぇかっていう心配していたんですがね、
服装とか行動とかに今までと変わった様子は特に見受けられないんだなコレが。
我輩的には「ウチの嫁は浮気するようなガラじゃねぇ」という思考よりも
「嫁も我輩以外の野郎と関わってもう少し性に開花して欲しい」という思考があるんですがね、
どうやらウチの嫁は普通の男には興味が無いみたいなんです。
だって我輩を選んだ理由が「コイツは今まで見た男とは違う」らしいですから、
我輩同様、浮気のリスキーな部分をリターンと照らし合わせた思考の末、
石投げれば当たるよーなノーマルなんかに股開く気にならないんでしょうね。
その上、嫁の性欲は年々衰えている傾向にあるみたいなんで、
野郎に肉体を求めるという思考もソコまで無いんでしょう、多分。
多分世間で言われている「女の性は30半ばぐらいから増す」というのはありゃあ嘘だ。
余談ですが我輩も自身の性欲に少々衰えを感じております。
でもね、女って旦那に「何かが満たされない(意味不明)」とかいう
漠然とした理由で浮気をする輩もいるらしいですからね。
肉体関係は性欲を満たすためじゃなくて、野郎を繋ぎ止めるための手段に過ぎないんだとか。
そこで、女が浮気がバレた時にする言い訳というコピペを見つけたのでココに記します。
「ごめん」→謝るなら最初からしなければいいのに
「寂しかったから」→寂しいと他の男に股を開くんですね
「好きなのは貴方だけ」→好きでもない男に股を(ry
「もう二度としないから」→今後するしないでなく、今したことが問題なんですが
「別れるのだけはいや」→このまま続けるのだけはいやです
「ひとりにしないで」→ばかだなー、お前には間男がいるじゃないかー(笑顔で
「じゃあ死ぬ」→そこまで想ってる人がいるのに他人に股を開けるんだーすごいねー
「寂しくて死んじゃう」→そこまで想ってる人がいるのに浮気できるんだーすごいねー
「どうしたら元通りの関係になるの?」→二度と会わないことを誓えば、出会う前の関係に戻るよ
「間男は冷たかった」→お前を甘くしてるのはお前だけだよ
「間男は裏切ったから」→お前は俺を裏切ったのにねー
「世界に一つの家族じゃないの」→それこそ今猛烈に後悔している
「もうこれっきりだから許して」→今後するしないでなく(ry
「平日もいつも一緒にいてくれなきゃいや」→じゃあ一緒の会社で働こうか
「貴方にも責任がある」→好きでもない女にチ★ポ突っ込んでません
「残業ばかりで一人で寂しかった」→寂しいと他の男に(ry
「どうかしてた」→こんな女に惚れた俺がどうかしてた
女という生き物は性欲だけで浮気したがる野郎とは違い、
性欲以外で浮気をするという可能性を秘めているという観点から
浮気に対する業(ごう=カルマ)は野郎のソレよりも
簡単に片付けられないと思うのが我輩の見解です。
そこに性欲までプラスされたら更にタチが悪い。そう思うね。
まあ、嫁にせよ旦那にせよ、浮気が原因で相手にされなくなるようなら、
関係の修復は無理なんでしょうから早急に諦めた方がよろしいのかと思われ。
そして今の所、我輩は嫁から見捨てられているよーな傾向は見られんので、
暫くの間は安心して人生を過ごしても問題はなかろうということで。
嫁はまあ多少はね、我輩に不満を感じていたり、嫌と思う部分もあるのでしょうが、
我輩も微妙に不満はあるんだからお愛顧ということでいいんじゃね?
とはいえ、嫁はたまに飲みに行かせれば我輩への不満も軽減するみたいですし、
我輩も嫁が一緒に風呂に入ってくれればソレで満足するんでプラマイゼロなのかな?
最後に、民明書房出版の「砥部良語録」からの一文を綴り、締めくくります。
「男は性欲さえ満足させてしまえば浮気はしないが、
女は性欲以外にも多くの欲や願望を満足させないと
浮気をする可能性を秘めている生き物である」
締めくくると言ってたのに、補足コピペ↓
付き合って2ヶ月の彼女に「今日親いないから」って家に呼ばれた。
まだ交わりをかわしてなかった俺は今日がその日だと思った。
彼女の家のあるマンションに着いて、大事なものを用意していないのに気付いた。
運よくマンションの一階に薬局が入ってた。
店主がおっさんだったので気楽にゴムを買えた。
レジでそのおっさんがニヤニヤしながら「兄ちゃん、いまからか?」と聞いてきた。
俺もにやつきながら「今日初H」と答えた。
おっさんは「がんばれよ」とか言って送り出してくれた。
彼女の家に着くなり「ごめんもうすぐ親が帰ってくる」と言われた。
今日はダメか・・と思ったが
「とりあえず挨拶だけしていって」ということだったので彼女の親の帰宅を待った。
5分ほどで彼女の父親が帰ってきた。
下の薬局のおやじだった。
17歳の少年に同じよーな事をしていたというニュースを見た時、
「ああ、やっぱ女って生き物は自分のしている事は棚に上げて
自分がされたことばかり主張したがる生き物なんだな」って確信しましたよ。
さて、石川の出張から帰ってきて嫁が我輩に放った一言が
「あっちで浮気とかしてたのかな~」でした。
もうね、コイツは何を言っているんだって思ってしまいましたが、
とりあえず「カネで解決できん女には触っていねぇ」とだけ言っときました。
そしたらね、その後に嫁の発言を否定するが如く娘が言うんですよ。
「お父さんが浮気したくても、女の人の方がお断りだと思う」とね。
悲しいけど全く以てそのとおりだと思います。
大体さぁ、我輩みたいなチビデブ、誰も相手にしてくれる女性居ないって。
でもソレって娘よ、おぬしもそう思っているのかい?思ってんだろうなぁ。
人間は外観じゃない、中身なんだって言いたいところですが、
内面は外見に滲み出てくるもんだからね、しょうがないね。
でも見た目が悪くてもそれなりのコミュ力、よーするに話術があれば
まあ多少なりとも浮気相手を作ることは可能なんでしょうが、
我輩はね、悲しいことに女性に対してはどーしようもないぐらいのコミュ障なんですよ。
最近は嫁ともどういう会話をすれば良いのか迷うぐらいですしね。
でもね、機会あらば嫁以外の女性を食いたいっていう願望は、
デザートイーグルの50口径を撃ちたいって願望以上にありますよ。
(注:股間のデザートイーグルとかいう話ではない)
ただ、前述のように我輩には女を誘う話術なんてぇスキルが無いというのと、
「嫁がヤッてくれない事してくれる女性とじゃないと浮気したくねぇ」
ミニスカート履いてくれるとか、その下はTバック着用とか、
芝生は常に刈って(剃って?)キレイにしているとか、
アウトドアを共に楽しんでくれるとか、聖水見せてくれるとか、
そ~いう事をしてくれる女性じゃなければわざわざ浮気しようとは思いません。
だってさ、浮気って嫁から愛想尽かされるだけで済めばいいけど、
銭金や子供とか嫁の親とかの信用まで失うリスクあるんですぜ。
だったらソレ以上のプラスがない、ただ嫁の代わり程度の女性を作るなんてありえねぇ。
リターンのないリスクには手を出さない、勝ち目のない勝負には手を出さない、
ソレが我輩の哲学であり、持論であると共にチキンな性格。
それにねぇ、浮気って行動はカネがかかるんですよ。
浮気したい相手を落とすまでの過程とか、その後の情事とかにね。
出会い系アプリで浮気相手を探すにしても
アレってメッセージ送るのにマネーが発生するんでしょ?
ソレだったら我輩的には嫁がしてくれない事やりたい願望が
高まりすぎた時限定で風俗逝ったほうが安上がりだと思われ。
でもねー、余程ツボにハマる嬢に出会わん限り、
「この1発にかかった金でエアガン1丁買えるな・・・」って思うのが心情。
冷静に考えてみたら、こないだの金沢でのデリ2回のマネーでLCTのAKM買えたしね。
というわけで我輩は今後も浮気することがないというか、
出来ないでしょうから嫁よ、余計な心配はするな。
ただ風俗で性病もらうことはあるかもしれないがなw
ていうかさ、どちらかと言うと我輩的にはこの出張の期間中に、
嫁が他の野郎に色目使っていたんじゃねぇかっていう心配していたんですがね、
服装とか行動とかに今までと変わった様子は特に見受けられないんだなコレが。
我輩的には「ウチの嫁は浮気するようなガラじゃねぇ」という思考よりも
「嫁も我輩以外の野郎と関わってもう少し性に開花して欲しい」という思考があるんですがね、
どうやらウチの嫁は普通の男には興味が無いみたいなんです。
だって我輩を選んだ理由が「コイツは今まで見た男とは違う」らしいですから、
我輩同様、浮気のリスキーな部分をリターンと照らし合わせた思考の末、
石投げれば当たるよーなノーマルなんかに股開く気にならないんでしょうね。
その上、嫁の性欲は年々衰えている傾向にあるみたいなんで、
野郎に肉体を求めるという思考もソコまで無いんでしょう、多分。
多分世間で言われている「女の性は30半ばぐらいから増す」というのはありゃあ嘘だ。
余談ですが我輩も自身の性欲に少々衰えを感じております。
でもね、女って旦那に「何かが満たされない(意味不明)」とかいう
漠然とした理由で浮気をする輩もいるらしいですからね。
肉体関係は性欲を満たすためじゃなくて、野郎を繋ぎ止めるための手段に過ぎないんだとか。
そこで、女が浮気がバレた時にする言い訳というコピペを見つけたのでココに記します。
「ごめん」→謝るなら最初からしなければいいのに
「寂しかったから」→寂しいと他の男に股を開くんですね
「好きなのは貴方だけ」→好きでもない男に股を(ry
「もう二度としないから」→今後するしないでなく、今したことが問題なんですが
「別れるのだけはいや」→このまま続けるのだけはいやです
「ひとりにしないで」→ばかだなー、お前には間男がいるじゃないかー(笑顔で
「じゃあ死ぬ」→そこまで想ってる人がいるのに他人に股を開けるんだーすごいねー
「寂しくて死んじゃう」→そこまで想ってる人がいるのに浮気できるんだーすごいねー
「どうしたら元通りの関係になるの?」→二度と会わないことを誓えば、出会う前の関係に戻るよ
「間男は冷たかった」→お前を甘くしてるのはお前だけだよ
「間男は裏切ったから」→お前は俺を裏切ったのにねー
「世界に一つの家族じゃないの」→それこそ今猛烈に後悔している
「もうこれっきりだから許して」→今後するしないでなく(ry
「平日もいつも一緒にいてくれなきゃいや」→じゃあ一緒の会社で働こうか
「貴方にも責任がある」→好きでもない女にチ★ポ突っ込んでません
「残業ばかりで一人で寂しかった」→寂しいと他の男に(ry
「どうかしてた」→こんな女に惚れた俺がどうかしてた
女という生き物は性欲だけで浮気したがる野郎とは違い、
性欲以外で浮気をするという可能性を秘めているという観点から
浮気に対する業(ごう=カルマ)は野郎のソレよりも
簡単に片付けられないと思うのが我輩の見解です。
そこに性欲までプラスされたら更にタチが悪い。そう思うね。
まあ、嫁にせよ旦那にせよ、浮気が原因で相手にされなくなるようなら、
関係の修復は無理なんでしょうから早急に諦めた方がよろしいのかと思われ。
そして今の所、我輩は嫁から見捨てられているよーな傾向は見られんので、
暫くの間は安心して人生を過ごしても問題はなかろうということで。
嫁はまあ多少はね、我輩に不満を感じていたり、嫌と思う部分もあるのでしょうが、
我輩も微妙に不満はあるんだからお愛顧ということでいいんじゃね?
とはいえ、嫁はたまに飲みに行かせれば我輩への不満も軽減するみたいですし、
我輩も嫁が一緒に風呂に入ってくれればソレで満足するんでプラマイゼロなのかな?
最後に、民明書房出版の「砥部良語録」からの一文を綴り、締めくくります。
「男は性欲さえ満足させてしまえば浮気はしないが、
女は性欲以外にも多くの欲や願望を満足させないと
浮気をする可能性を秘めている生き物である」
締めくくると言ってたのに、補足コピペ↓
付き合って2ヶ月の彼女に「今日親いないから」って家に呼ばれた。
まだ交わりをかわしてなかった俺は今日がその日だと思った。
彼女の家のあるマンションに着いて、大事なものを用意していないのに気付いた。
運よくマンションの一階に薬局が入ってた。
店主がおっさんだったので気楽にゴムを買えた。
レジでそのおっさんがニヤニヤしながら「兄ちゃん、いまからか?」と聞いてきた。
俺もにやつきながら「今日初H」と答えた。
おっさんは「がんばれよ」とか言って送り出してくれた。
彼女の家に着くなり「ごめんもうすぐ親が帰ってくる」と言われた。
今日はダメか・・と思ったが
「とりあえず挨拶だけしていって」ということだったので彼女の親の帰宅を待った。
5分ほどで彼女の父親が帰ってきた。
下の薬局のおやじだった。
2017年06月14日
もう、普通のランチでは満足出来ない
本日夜勤オフだったんで、嫁と一緒に昼飯を食いに行きました。
でもその前に嫁が山形屋の商品券3000円分を頂いたと言うので、
ソレを消費するために山形屋に逝きました。
商品券なんてぇシロモノは貰ったらすぐに使わないと、
いつの間にかその存在を忘れてしまうよーなシロモノですからねぇ。
そして我が家が山形屋に逝くと必ず足を運ぶ、
4階の意識高そうな調理器具コーナーへ向かいます。
ココに我輩が以前から目をつけていたブツがあるので、
この機会にゲットしてしまうおという画策なのです。
嫁は「山形屋では別に買いたいものはない」と言いやがるのですが、
ソレは単に「3000円の商品券で収まる欲しいものがない」という事でしょう。
でもね、我輩の嫁は世間に多く存在するであろうブランド志向の女じゃないんで、
デパートで売っているよーな高額で見た目の良い品の中に
ガチで欲しいものなんか特に存在しないというのが本音なのでしょう。
だってウチの嫁の今欲しいものって、何でも縫えるミシンとマッサージ椅子ですから、
一般的なま~ん(笑)とは脳みその作りが違っている模様。
まあ、嫁の異様な物欲の話は別の機会に語るとして、
その意識高そうな調理器具のコーナーにて、
器具の中にサンドイッチ用の食パンを置いて何やら具を詰めて蓋を締めて
ソレを直火にかざして焼く調理器具を購入しようとしたら、
(ホットサンドメーカーと言えよというツッコミは逐次受け付けております。)
品の良い感じの熟女店員さんから「この品物はIHでは使えませんがよろしいでしょうか?」
と聞かれたので「あーやっぱ、我が家みたいに直火で調理する家庭って少数派なのかな」
みたいな感じの何やら感慨深い思いに浸ってしまったのであります。
だがしかし、我が家はこのオートマ普及率99%に迫ろうとしているご時世に、
敢えてマニュアルトランスミッションのクルマを買い、
ソレで山形屋に出かけた挙句駐車場で坂道発進失敗して
エンストするよーなオールドタイプな一家なんでIHなんてぇ
ナンパなシロモノは眼中にないんですがやっぱオートマって便利だよね。
ただ、我輩はオールドタイプではありますが、
ニュータイプな連中と同等とまではイカないものの、
Zガンダムのヤザンぐらいには戦える力量があると自負しておるので、
今のところ覚醒する必要もない(確信)と考えております。
随分前おきが長くなりましたが、ココからが本筋になります。
山形屋で買い物を終えた後、じゃあ昼飯でも食いに行こうかってなわけで、
いつものアレッタにはイカず外で飯を食らうべく外をブラブラしてみたのです。
宮崎市内ということでランチの店も数多く存在し、
どの店も趣向を凝らして魅力的なランチがと言いたいところだったんですが、
いやー結構、どこもチキン南蛮定食とかパスタランチとか似たり寄ったりなのね。
そして嫁も特にパンツが濡れそうになる店が見つからないとぼやきます。
結局、若草通りの辺りをブラブラした後、橘通りの方に渡り、
“ワイン酒場 OLIVE”という店に入りました。
アンダーグラウンドな我輩は地下にある店って何か惹かれるものがあるのね。
昼間っから酒という響きもなんかソソられるけど、
我輩はクルマ運転しないといけないから飲めないんだねコレが。
ココのお店、昼はランチやっていますが夜はバル的な店のようです。
だからなんでしょうかね、ランチメニューは至ってシンプル。
お肉ランチ、お魚ランチ、そしてパスタランチ。
値段設定も1000円以内とリーズナブル。
ウンウン、こういう解りやすさって重要だよね。
「せっかく久しぶりに宮崎市内に来たんだから」ってな感じで
ちょっと贅沢気分を味わいたいのなら、1480円で前菜とデザートが豪華になるコース、
そしてデート時に使えそうな、前日予約必須の2500円のコースもある模様。
他にも生パスタやピッツァ、チキン南蛮単品やステーキ単品もあり、
コースにちょい足ししてお腹を満足させることも可能なようです。
我輩は肉、嫁は魚と白ワインを注文。
380円の前菜セットとか言うのもあったんでソレも追加。
そして改めて店内を見渡すとシンプルな内装だけど雰囲気はよろしい。
シックな色使いのテーブルも幅に余裕があり、
隣の席との間も適度な空間が保たれて心地よい。
待ち時間の間にぷにぷにでもやろうかと思ったところで
サラダとスープがやってきました。
サラダはレタス、ニンジン、カイワレ、紫キャベツが入り、彩りも良くドレッシングが旨し。
スープはグリーンピースの冷製ポタージュ。
牛乳臭くもなく、青豆臭くもなく、バランスの取れた味付け。
前菜のセットはオリーブ、ピクルス、チョリソー、
そしてビーツのババロア???ハイ?何やら謎な物体が(困惑)?
でもこのフランスパンの上に乗っかってハチミツがかけられたババロア、
ビーツの甘みとハチミツの甘みがふんわりと口の中で解けて面白い味。
オリーブが種つきなのはGOOD。種抜きオリーブより味がよろしい。
チョリソーは後から来たパンとともに食らうと旨し。
ピクルスは・・・実は我輩、酢の物好きじゃないのよw
ポケストップ回そうとしたら嫁の魚料理がやってきました。
スズキのポワレ、焼いたやつにホワイトビネガーベースの
トマトやタマネギの刻んたソースがかけられています。
焼き加減も具合が良く、さっぱりとしたソースがなかなか好印象。
さーて我輩の注文した肉は何が出てくるのかな~と思いきや、
何ということでしょう、チキン南蛮が出てきやがりました。
おいおい、我輩は昨日の昼飯がチキン南蛮だったのに・・・
昨日ぷにぷにでガシャ回したら2連チャンで“ウ魔”とかいうやつが
出てきて唖然愕然としましたがソレの再来かよ全く。
後から入口の看板を見たら「お肉のコース チキン南蛮」と書かれていて、
ご丁寧にアンダーラインまで引いてやがりましたんで完全に我輩の失態。
しまった・・・店に入る前にしっかりボード見てなかった。
でもバルサミコ酢をあしらったチキン南蛮はしっかりとした味付け。
そして肉厚のチキンにたっぷりのタルタルソースと文句なしの一品!
ああ、コレはパンじゃなくてご飯と共に食うべきだったかなと後悔もしましたが、
チキン南蛮の(・∀・)イイ!!ところってパンにも合うんですよねぇ。
余ったタルタルソースとバルサミコ酢はパンに付けて食う!
ちょこっと付属するデザートはコーヒー味のパンナコッタ、よーするにプリン。
野郎の大口だと3口ぐらいでなくなってしまうのが残念。
余談ですが昨日の昼飯のデザートもプリンでした。栗原はるみの。
田所浩二先輩リスペクトな我輩、飲み物は当然アイスティー(睡眠薬無し)です。
アイスティーしか無くても、他の飲み物があってもアイスティーです。
1000円以内でお腹もそこそこ満足、味も期待通りで満足。
なかなか美味しくていい店だったと言いたいところなんですが、
正直な話、我輩と嫁には物足りない。
量が足りないんじゃなくて、驚き的なものが。
ま~確かに、この店の食事はどれも出来が良く、
流石プロならではだなって思わされる逸品だったんですが、
ぶっちゃけ、同じよーなメニュウは他の店でも味わえる。
ココだけが特別ってわけでもないと思うんです。
我が家的にね、外食って行為は家では作れないもの、
店じゃないと食えないよーな物を食べに行くところなんですよ。
更に付け加えると、「コレを食うならココ!」みたいな特別感も重要。
例えば、こないだ紹介したつけ麺、アレは何処でも食えるよ~なもんじゃない。
しば田製麺所に行かないと食えないというところに価値がある。
三沢だったらノース40-40はそこでしか味わえないメニュが多数あった。
宝寿しや錦寿司も、寿司屋以上の満足感を与えてくれた。
そういう特別感がないとどーも物足りなさを感じてしまうのです。
どうやら我が家は様々食い尽くしすぎて
外食に+アルファ以上の過度な期待を抱く
性癖になってしまったようなのであります。
恐らくね、マイナーな国の料理とかじゃないと感じないかも。
でもね、この店、店の名が表すようにメインは夜の営業らしく、
夜の宴会コースの料理は期待以上のものが用意されている模様。
料理の名称見ているだけで我慢汁が溢れそう。
しかし今の現状、夜の宮崎市内に飯を食いに行くこともそうそう無いでしょうから、
残念ながらこの店の本性はつかめないままに終わりそうです。
うーむ、こういう店を10年前に見つけることが出来れば、
もう少し早く嫁を落とせてヤリまくりだったんだろうねぇ。
でもその前に嫁が山形屋の商品券3000円分を頂いたと言うので、
ソレを消費するために山形屋に逝きました。
商品券なんてぇシロモノは貰ったらすぐに使わないと、
いつの間にかその存在を忘れてしまうよーなシロモノですからねぇ。
そして我が家が山形屋に逝くと必ず足を運ぶ、
4階の意識高そうな調理器具コーナーへ向かいます。
ココに我輩が以前から目をつけていたブツがあるので、
この機会にゲットしてしまうおという画策なのです。
嫁は「山形屋では別に買いたいものはない」と言いやがるのですが、
ソレは単に「3000円の商品券で収まる欲しいものがない」という事でしょう。
でもね、我輩の嫁は世間に多く存在するであろうブランド志向の女じゃないんで、
デパートで売っているよーな高額で見た目の良い品の中に
ガチで欲しいものなんか特に存在しないというのが本音なのでしょう。
だってウチの嫁の今欲しいものって、何でも縫えるミシンとマッサージ椅子ですから、
一般的なま~ん(笑)とは脳みその作りが違っている模様。
まあ、嫁の異様な物欲の話は別の機会に語るとして、
その意識高そうな調理器具のコーナーにて、
器具の中にサンドイッチ用の食パンを置いて何やら具を詰めて蓋を締めて
ソレを直火にかざして焼く調理器具を購入しようとしたら、
(ホットサンドメーカーと言えよというツッコミは逐次受け付けております。)
品の良い感じの熟女店員さんから「この品物はIHでは使えませんがよろしいでしょうか?」
と聞かれたので「あーやっぱ、我が家みたいに直火で調理する家庭って少数派なのかな」
みたいな感じの何やら感慨深い思いに浸ってしまったのであります。
だがしかし、我が家はこのオートマ普及率99%に迫ろうとしているご時世に、
敢えてマニュアルトランスミッションのクルマを買い、
ソレで山形屋に出かけた挙句駐車場で坂道発進失敗して
エンストするよーなオールドタイプな一家なんでIHなんてぇ
ナンパなシロモノは眼中にないんですがやっぱオートマって便利だよね。
ただ、我輩はオールドタイプではありますが、
ニュータイプな連中と同等とまではイカないものの、
Zガンダムのヤザンぐらいには戦える力量があると自負しておるので、
今のところ覚醒する必要もない(確信)と考えております。
随分前おきが長くなりましたが、ココからが本筋になります。
山形屋で買い物を終えた後、じゃあ昼飯でも食いに行こうかってなわけで、
いつものアレッタにはイカず外で飯を食らうべく外をブラブラしてみたのです。
宮崎市内ということでランチの店も数多く存在し、
どの店も趣向を凝らして魅力的なランチがと言いたいところだったんですが、
いやー結構、どこもチキン南蛮定食とかパスタランチとか似たり寄ったりなのね。
そして嫁も特にパンツが濡れそうになる店が見つからないとぼやきます。
結局、若草通りの辺りをブラブラした後、橘通りの方に渡り、
“ワイン酒場 OLIVE”という店に入りました。
アンダーグラウンドな我輩は地下にある店って何か惹かれるものがあるのね。
昼間っから酒という響きもなんかソソられるけど、
我輩はクルマ運転しないといけないから飲めないんだねコレが。
ココのお店、昼はランチやっていますが夜はバル的な店のようです。
だからなんでしょうかね、ランチメニューは至ってシンプル。
お肉ランチ、お魚ランチ、そしてパスタランチ。
値段設定も1000円以内とリーズナブル。
ウンウン、こういう解りやすさって重要だよね。
「せっかく久しぶりに宮崎市内に来たんだから」ってな感じで
ちょっと贅沢気分を味わいたいのなら、1480円で前菜とデザートが豪華になるコース、
そしてデート時に使えそうな、前日予約必須の2500円のコースもある模様。
他にも生パスタやピッツァ、チキン南蛮単品やステーキ単品もあり、
コースにちょい足ししてお腹を満足させることも可能なようです。
我輩は肉、嫁は魚と白ワインを注文。
380円の前菜セットとか言うのもあったんでソレも追加。
そして改めて店内を見渡すとシンプルな内装だけど雰囲気はよろしい。
シックな色使いのテーブルも幅に余裕があり、
隣の席との間も適度な空間が保たれて心地よい。
待ち時間の間にぷにぷにでもやろうかと思ったところで
サラダとスープがやってきました。
サラダはレタス、ニンジン、カイワレ、紫キャベツが入り、彩りも良くドレッシングが旨し。
スープはグリーンピースの冷製ポタージュ。
牛乳臭くもなく、青豆臭くもなく、バランスの取れた味付け。
前菜のセットはオリーブ、ピクルス、チョリソー、
そしてビーツのババロア???ハイ?何やら謎な物体が(困惑)?
でもこのフランスパンの上に乗っかってハチミツがかけられたババロア、
ビーツの甘みとハチミツの甘みがふんわりと口の中で解けて面白い味。
オリーブが種つきなのはGOOD。種抜きオリーブより味がよろしい。
チョリソーは後から来たパンとともに食らうと旨し。
ピクルスは・・・実は我輩、酢の物好きじゃないのよw
ポケストップ回そうとしたら嫁の魚料理がやってきました。
スズキのポワレ、焼いたやつにホワイトビネガーベースの
トマトやタマネギの刻んたソースがかけられています。
焼き加減も具合が良く、さっぱりとしたソースがなかなか好印象。
さーて我輩の注文した肉は何が出てくるのかな~と思いきや、
何ということでしょう、チキン南蛮が出てきやがりました。
おいおい、我輩は昨日の昼飯がチキン南蛮だったのに・・・
昨日ぷにぷにでガシャ回したら2連チャンで“ウ魔”とかいうやつが
出てきて唖然愕然としましたがソレの再来かよ全く。
後から入口の看板を見たら「お肉のコース チキン南蛮」と書かれていて、
ご丁寧にアンダーラインまで引いてやがりましたんで完全に我輩の失態。
しまった・・・店に入る前にしっかりボード見てなかった。
でもバルサミコ酢をあしらったチキン南蛮はしっかりとした味付け。
そして肉厚のチキンにたっぷりのタルタルソースと文句なしの一品!
ああ、コレはパンじゃなくてご飯と共に食うべきだったかなと後悔もしましたが、
チキン南蛮の(・∀・)イイ!!ところってパンにも合うんですよねぇ。
余ったタルタルソースとバルサミコ酢はパンに付けて食う!
ちょこっと付属するデザートはコーヒー味のパンナコッタ、よーするにプリン。
野郎の大口だと3口ぐらいでなくなってしまうのが残念。
余談ですが昨日の昼飯のデザートもプリンでした。栗原はるみの。
田所浩二先輩リスペクトな我輩、飲み物は当然アイスティー(睡眠薬無し)です。
アイスティーしか無くても、他の飲み物があってもアイスティーです。
1000円以内でお腹もそこそこ満足、味も期待通りで満足。
なかなか美味しくていい店だったと言いたいところなんですが、
正直な話、我輩と嫁には物足りない。
量が足りないんじゃなくて、驚き的なものが。
ま~確かに、この店の食事はどれも出来が良く、
流石プロならではだなって思わされる逸品だったんですが、
ぶっちゃけ、同じよーなメニュウは他の店でも味わえる。
ココだけが特別ってわけでもないと思うんです。
我が家的にね、外食って行為は家では作れないもの、
店じゃないと食えないよーな物を食べに行くところなんですよ。
更に付け加えると、「コレを食うならココ!」みたいな特別感も重要。
例えば、こないだ紹介したつけ麺、アレは何処でも食えるよ~なもんじゃない。
しば田製麺所に行かないと食えないというところに価値がある。
三沢だったらノース40-40はそこでしか味わえないメニュが多数あった。
宝寿しや錦寿司も、寿司屋以上の満足感を与えてくれた。
そういう特別感がないとどーも物足りなさを感じてしまうのです。
どうやら我が家は様々食い尽くしすぎて
外食に+アルファ以上の過度な期待を抱く
性癖になってしまったようなのであります。
恐らくね、マイナーな国の料理とかじゃないと感じないかも。
でもね、この店、店の名が表すようにメインは夜の営業らしく、
夜の宴会コースの料理は期待以上のものが用意されている模様。
料理の名称見ているだけで我慢汁が溢れそう。
しかし今の現状、夜の宮崎市内に飯を食いに行くこともそうそう無いでしょうから、
残念ながらこの店の本性はつかめないままに終わりそうです。
うーむ、こういう店を10年前に見つけることが出来れば、
もう少し早く嫁を落とせてヤリまくりだったんだろうねぇ。
2017年03月27日
巨星墜つ
3度の飯(以下略)の数少ない(?)応援者の一人にして、
我輩の唯一神である父上が3月20日他界しました。
昭和22年生まれの暴君は69歳で生涯を終えたのです。
父上は5年前に肺癌の診断を受け、癌に侵された片肺を切り落としたものの、
結局他の部分にも癌が転移していて抗癌剤治療を実施。
しかしその抗癌剤の効果で何も食えなくなってしまい、
110kgの体重は70kg以下まで激減するぐらい衰弱。
衰弱したせいか癌は悪化する一方で、2年前にはもう諦めろと医者から見放される。
でも父上は300万円ぐらいする電気治療器を入手して癌に対抗。
抗癌剤を止めたので少しではあるけど飯も食えるようになりましたが、
片肺切り落とした身体では肺活量不足で動くこともままならず、
肉体的にはどんどん衰退していっておりました。
そして去年の夏休み、2年ぶりに父上を拝見したところ、
以前のような活力はなくなり、只の痩せこけた爺に成り果てていました。
飯もまともに食えなくなり、口数も少なくなっていたので、
「来年の70歳の誕生日まで持つだろうか?」という不安はありました。
13日には体調不良で入院しており、20日には退院予定だったという話でしたが、
母上から「お父さんが危ないみたいだから、覚悟しといてね」と
メールが来たのは3月20日の昼過ぎ。
話によると退院予定日の20日に突然、容態が悪化したのだとか。
その頃、我輩は三男ヂャギの引っ越しの片づけに向かう最中。
3月25日に転勤が決まったので不要なものを処分するために動いていました。
三男と合流後「父上がヤバイらしいぞ」と言葉を交わすものの、
兄弟二人「あの父上がそう簡単に死ぬこたぁ無いだろう」と勝手な妄想。
とりあえずは目の前の案件を解決するのが先決ということで、
藤山ゴミ処理場に持っていくブツをまとめてリビドー号に突っ込みます。
その後、昼飯を食いに向かった先で何故か我輩の携帯ではなく、
三男の携帯に「お父さん、亡くなったから」と連絡が入り、
昼飯に何を食ったのかも思い出せないぐらいのショックを受ける兄弟二人。
「結局オレたち、父ちゃんの死に目に会えなかったか」
でも状況を鑑みると片付けを止めて湯布院に向かったとしても、
多分大分辺りで死の一報を聞くという羽目になるだけだったんで、
急いだところでどうしようもなかった、としか言いようがありません。
それでも居ても立ってもいられない三男は飯を食った後、直ぐ様父上の下に向かいました。
せめてもの救いは父上が他界するその週末、
次男が湯布院に遊びに来ていたので、
兄弟を代表して父上の最期を看取ってくれたということでした。
通夜は22日、葬式は23日に行うということで、
我輩一家は色々と準備を整えて21日に福岡に戻ることにしました。
父上が住んでいた場所は湯布院ですが、親戚や友人の大半は福岡ですし、
何よりもやはり、父上は本来福岡の人間ですからね。
21日の昼、福岡にたどり着き、昼飯にラーメンを食らうも替え玉する気が起こらず。
その後四男と共に父上が搬送された葬祭場に向かい、冷たくなった父上とご対面。
ばあちゃんの時と同じぐらい涙をこぼしながら取り乱して
泣き叫ぶかもしれんと思いはしたものの、意外と涙は出ず。
「父上が肺癌が発覚するまで吸っていたマイルドセブンの1mmの長いやつ、
いつの間にかメビウスって名前に代わったんだぜ」と言いながら、
煙草を一箱、父上の前に置いて父上の枕元に座ります。
ココで父上が今まで吸った煙草、ピースの両切り⇒セブンスター
⇒キャスターマイルド⇒マイルドセブン100と全て揃えて置きたかったのですが、
とりあえず父上に会いたい一心だったんですかね、そういう余裕ありませんでした。
医者に見捨てられてからは我々子供の前では疲れた様子だったものの、
苦しい様子は全く見せなかった父上でしたが、
実のところは我慢をしていただけで、相当苦しかったようです。
とりあえず「やっと楽になれたと思って、静かに休んでくれ」と言いながら、
次の言葉を考えようとしますが、涙が止まらず言葉が出ません。
仕方がないので「父上も苦しかっただろうけどな、
傍から見ていたワシラも大分辛かったんだぜ」と言いながら父上から離れます。
そしたら葬儀場の人から「布団を取り替えるので父上を持ち上げてくれ」と言われたんで、
持ち上げてみたところ随分軽くてすんなり持ち上がったのに驚愕。
あのデカさがビッグダディと言わんばかりの父上が・・・
大分衰弱していたのは目に見えて解っていたけど、改めてショックでした。
夕方に次男が来たのでその日は家族全員と共に実家に戻り、
次の日の昼に再び葬祭場に戻ることにしました。
父上の身柄は通夜を前に、棺桶に収められておりました。
「昔はこのサイズの棺桶だったら苦しくて仕方なかったろう」と
何も語りかけてこない父上に冗談半分に話しかけるのですが、
逆を言えばレギュラーサイズの棺桶に収まってしまう程に
体型が変わり果てたという事実が悲しくて仕方がありません。
しかし身長はあまり減っていないので、棺桶の長さギリギリ。
その後通夜が終わり、葬儀場が準備した肉類がなくて味気のない晩飯を食いますが、
悲しさとか以前に食い物に味気がなさすぎて食が進みません。
だから父上がこよなく愛した平尾のテムジンの餃子を買ってきて、
「父上はテムジンに来ると必ず警察学校を抜け出して
ココの餃子を食いに来ていた話をしたよなぁ」と言いながら皆で餃子を食います。
勿論、父上の前にもこの思い出の餃子を置きました。
通夜の日の晩は母上と兄弟全員で葬儀場に泊まる事にしました。
葬儀会場に置かれた父上の棺桶を見つめながら色々考えていたら
以前父上から言われた遺言的発言を思い出しました。
「オレが死んだら、葬送行進曲を流してくれ」と言われていた事。
父上はクラシックが好きで、我輩もその影響を受けてクラシック好きなのですが、
「父上の言ってた葬送行進曲って、ベートーベンの交響曲第3番2楽章やったっけ?」
「それともメンデルスゾーンの“真夏の夜の夢(注:淫夢ではない)”の方やったか?」
どちらも父上が我輩に聞かせながら、葬式の時にかけろとのたまっていたのですが、
残念な事に葬儀場にはどっちのCDも置いていませんでした。
因みにコッチ(文章をクリック)がベートーベンの葬送行進曲。
ノンケの方々には“英雄”と言った方が解りやすいですかね。
そしてコチラがメンデルスゾーンの葬送行進曲。
結婚行進曲は有名ですが、コチラはマイナーですね。
仕方がないのでYouTubeで両方の音源探して我輩のスマホで流しながら、
「ごめん父上、出棺の時はコレ流せそうにないから、今この曲流すことで勘弁してくれ」
と言いながら棺桶の上にスマホを置きました。
そして曲を数回流しながら我輩、ココでようやく涙を流しました。
次の日、葬儀が終わり、棺桶に花や色々な品を納めて出棺。
勿論、供えていた煙草一箱も棺桶に収めました。
そして死に水の代わりに父上がこよなく愛したキャラバンコーヒーを与えます。
クラウンエステートの霊柩車に父上の棺桶を乗せ、
母上は助手席に乗り、遺影を持つ我輩は後部座席へ。
この時、この手の霊柩車に後部座席が一つだけある事を知り、驚愕。
でもね、このクラウンの後ろの席、横に棺が乗るから超狭いの。
そして我が家の近所にある火葬場へと向かいます。
死ぬ間際は痩せこけて随分細くなった父上でしたが、
焼かれて出てきた骨は随分太くてやっぱり父上でした。
そして骨になった父上を見つめながら、一つの時代の終わりを感じました。
父上が居なくなったことで、当然ながら悲しさとか空虚感とかはありますが、
肉体的な状態から何時かこの日が来るだろうという状況ではあったので、
「人が死ぬって、こういうもんだよな」と言うことにしときましょう。
色々考えると涙が溢れて、何もやる気が出なくなりますからね。
実際今の我輩、軽く抜け殻状態です。
モチベーションがなくなって暫くは何もしたくない感じです。
だから四十九日までは喪に服すということで
サバゲーはやらないことにします。
吉六会のエリア13でのゲームは開催しますが、
ヂゴンの巣のゲームは4月の間は休業します。
2017年03月05日
やっぱり、青森の方が楽しかった?
どーも、電源ユニット(中古)を交換したにも関わらず、
相変わらず電源が落ちまくる我輩専用牛パソコンに嫌気が差し、
ついでにブログをアップする気も起こらない砥部良軍曹です。
いや一応、クソガキ共のDynaBook(←ココ笑うところ)はあるんだけどね、
ノートパソコンって何か使いにくいんですよねぇ。
宮崎に戻って半年が経ち、色々なところにも出掛けましたが、
逝く場所の大半は昔から宮崎で有名なところが多く、
ブログの記事にしても真新しさがない内容になるのは目に見えて解っているんで、
仕事で疲れた身体に鞭打ってわざわざアップする気にもなりません。
さて、宮崎での生活を繰り広げながら我輩が思うのは、
「青森県三沢市、結構いいとこだったよな」
いやお世辞でもネタでもなく、マジでそう思う。
三沢だけでなく、青森全体が結構いい場所だったと今更ながらに感じる毎日(迫真)。
以前住んでいた三沢市は宮崎で言うなら西都市ぐらいの街。
まあ八戸とか青森市、宮崎市や延岡、都城のよーなガチな街と比べると
娯楽とか店とかの選択肢は少ないですが、それなりに生活は可能。
特に我輩が以前住んでいた三沢市大町は中心街に
比較的近いローション、もとい、ロケーションだったんで、
チョット足を伸ばせばスーパーもドラッグストアもコンビニもある、
マックもファミレスもある、宝寿しも錦寿司もある、
ニューみやきも餃子坊もある、かっぱ寿司もはま寿司もある。
そして三沢には中居酒店もスカイプラザミサワもある!
この2つは我輩の心を癒やしてくれる重要箇所でした。
あの店で謎物件を物色するのがささやかな楽しみだった。
そーいえばスカイプラザの輸入食材&ビールとかのところに居る
陽気で気さくなおばちゃん、元気にしてるかなぁ?
そして我輩的に三沢市の何が素敵だったかというと、飲み屋街が近かったこと。
市内で送別会とか忘年会とか突発的な飲み会やっても、
へべれけにさえならなければ歩いて帰ることが出来たんです。
まあへべれけになっても歩いて帰っていたんですがね、三沢なら。
“きざん”で職場の宴会やったときぐらいかな、遠いと感じた場所は。
今では飲み会があるとなると嫁と事前に相談して、
迎えに来てもらうかどうかしないと絶対にキッツい。
こないだの新年会なんか25km離れた宮崎市内でしたからね。
電車&タクシーで帰るとなると金銭的にも大変な事態です。
一番近い新富町の飲み屋街があるところからでも社宅からは結構な距離。
焼酎水割り飲みまくった後に8kmの道のりを歩いて帰る、
しかもその半分以上は坂道なんて想像しただけでもゲロが出そう。
該当もない道をヘロヘロ歩いて帰った日にゃあ、クルマに跳ねられてもおかしくない。
本当に、今住んでいる新富町は周囲にガチで何にも無くて、
一番近い店といえば3kmぐらい離れている場所にあるローソン。
(本当は1km圏内に岩本商店って店あるんだけど、
息子曰く「どう見ても沼田商店の方が強い(意味不明)」)
三沢に住んでいた頃は社宅から歩いていける場所にマックスバリュあったけど、
今の社宅から一番近いスーパー(うめこうじ)はクルマで5分以上、
しかも帰りにはハードな坂道のおまけ付き。
一回シャレでチャリ漕いで逝ってみましたけどね、
逝きは10分程度で到着したけど、帰りは30分近くかかってしまったw
敷島の脇の坂道、アレは凶悪です。
今住んでいる場所を三沢市内で例えるなら、
何とか川目とか、東北町に近いところみたいな場所です。
何しろ、小学校のクラスがひとクラスしか無いですからねw
多分中学校もひとクラスしか無いんだろうな。
ヘタしたら保育園から中学校までずっとクラスが一緒になる子もいるんだろう。
なら少し足を伸ばして市内にイケば何でもあるんじゃねって思うでしょ?
ぶっちゃけ、八戸や青森市の方が強い(小並感)。
買い物といえばとりあえずイオン、この姿勢に関しては青森でも同じでした。
でも八戸ならヨーカドーという選択肢もあったけど、コッチはイオン一択。
そして何が悲しくなったかって、宮崎のイオンのスポーツオーソリティがショボいの。
キャンプ用品売り場もチャリンコ売り場も下田のイオンのほうが良かった。
余談ですが宮崎のスポオソ、キャノンデール取り扱っていないのね。
そーいや宮崎のイオンって、下田イオンよりおもちゃ売り場がショボいのも残念。
ビレッジバンガードも狭くて品揃え少ないのよ。
クリスマスのプレゼント買いに行った時もブツが置いていなくて、
結局更に向こうの南宮崎にあるトイザらスに足を伸ばすハメになる体たらく。
リビドー号は燃費が悪いんで、大変だよ全く。
因みにコッチのガソリンのお値段、現時点で128円ぐらいです。
普段の生活も結構苦労するというか、無いものばかりなんですが、
娯楽的なものも少ないのが宮崎の悲しいところ。
うちから一番近いゲーセンは多分、20km以上離れたイオン宮崎。
(西都のPAOにも一応ゲーセンあるけど、妖怪なんちゃらのは置いていない)
三沢ならチャリでいける距離にビードルプラザがあったのにねぇ・・・
ぶっちゃけ、パチンコ屋なんて要らねぇんだよ。
レンタルDVDは坂を降りて下界に逝かないと無いですが、
三沢のゲオと違って旧作100円だから良しとしましょう。
しかし我輩が今一番見たい勇者ヨシヒコは常に貸出中。
食い物屋さんに関しては結構充実している宮崎ですが、
ウチの周囲にはあまり選択肢がありません。
でもクルマで30分ぐらい走って大島通線にイケば、
全国チェーンの飲食店にたどり着くのは可能ですから良しとします。
でもコッチのはま寿司とくら寿司で寿司食ったけど、
どー考えても八戸のはま&くらの方が旨い気がするんだよなぁ・・・
宮崎市内には“寿司虎”という100円じゃないけど
毎日大盛況の回転寿司屋があるんですが、
同期のゴリラ君曰く“三沢で寿司食ったら、あの店には逝く気がしねぇ”との事。
やはり海産物は青森の方が強い模様です。
そーいえば寿司といえば、八食センター的な場所がないっていうのも寂しいね。
ジモッティな人たちは「八食はモノが高い!」と言っておりましたが、
少なくとも宮崎で同じよ~なもの買うよりは安いし、
アレだけ充実した食材買う場所って案外無いんですよ。
シマワキ水産の太めなおばちゃんと元気のいいおじちゃん、元気かなぁ?
更にもう一つ思い出したんですが、コッチの道の駅って案外ショボい。
青森に嫁の両親や義弟が来た時に十和田や七戸の道の駅の
充実ぶりに意味不明なぐらいに感動していたんですが、
宮崎に戻って道の駅に入ったらなんか物足りないのね。
青森に居た頃は道の駅までドライブってよくやっていたんですが、
コッチに帰ってからはそ~いうのやらなくなりました。
とりあえず適当に青森と宮崎の違いを羅列しますかね。
デカいショッピングモール
青森:イオンあり、ヨーカドーあり、マエダモールあり、ELMもある
宮崎:イオンと宮交シティぐらいかな?
温泉
青森:大抵何処にでもあるし、選択肢も多彩
宮崎:一つの街に1件、しかも入浴料500円以上
動物園
青森:無いだろ?
宮崎:フェニックス自然動物園がある!
水族館
青森:浅虫水族館がある
宮崎:別府or鹿児島まで逝かないと無い
風俗
青森:絶望的なぐらいに無い
宮崎:乳揉める店から抜ける店まで多彩、但し我輩には金が無いw
エロDVD屋さん
青森:東京書店ぐらいしか見たことがねぇ
宮崎:結構何処其処にあるんだなコレが
ポケストップ
青森:三沢市内は結構多かった、青森市内は街の割に微妙だった
宮崎:宮崎市内にイケばある、今住んでいる新富町は絶望的
ガンショップ
青森:ミウラ電波模型と工藤模型ぐらいか?パーツのみの供給は難
宮崎:JOKER一択、但しパーツ類がそこそこ売っている
悩みどころ
青森:地鶏とマンハッタンが売っていない
宮崎:せんべい汁用のせんべいが売っていない
結局、アレだけ恋い焦がれて待ちわびた宮崎帰還でしたが、
良くなったのはラーメン事情とサバゲー環境ぐらいです。
でもコッチには二郎系ラーメン、無いんですよねぇ。
新富の日高商店には置いているけど、なんか違うんだよなアレ。
サバゲー環境に関して良くなったとは書きましたが、
嘗ての同志プラスアルファとともにまた楽しくサバゲー出来ていると言うだけで、
新規の有料フィールドはまだエリア13しか開拓していないですし、
アッチに居た時と違って職場にサバゲーするっていう後輩とか全く存在しないので、
本当にサバゲー的な充実があるのかと言われると微妙なんですねぇ。
そーいや我輩、宮崎に戻ってからキャンプに逝ってねぇ。
でもね、外に蚊が居なくなったらキャンプしようと夏の期間に色々調べたんですがね、
芦野公園キャンプ場や小川原湖ふれあい村ほど充実したキャンプ場はない模様。
どうやらキャンプ環境に関しましても青森の方に軍配が上がるようです。
どうやら、まだ青森での楽しい思い出が脳裏にしっかりと焼き付いているんで、
宮崎よりは青森の方が楽しかったと美化されているだけなのかなと思ったんですが、
ざっくりと書き出しただけでも青森生活が結構充実していることが判明して、
「何で我輩、今ここにいるんだろ?」なーんて思う毎日なのです。
だがしかし、宮崎には我輩が昔から愛してやまないパン、
リョーユーパンのマンハッタンがあるんでそれで良しとしときます。
相変わらず電源が落ちまくる我輩専用牛パソコンに嫌気が差し、
ついでにブログをアップする気も起こらない砥部良軍曹です。
いや一応、クソガキ共のDynaBook(←ココ笑うところ)はあるんだけどね、
ノートパソコンって何か使いにくいんですよねぇ。
宮崎に戻って半年が経ち、色々なところにも出掛けましたが、
逝く場所の大半は昔から宮崎で有名なところが多く、
ブログの記事にしても真新しさがない内容になるのは目に見えて解っているんで、
仕事で疲れた身体に鞭打ってわざわざアップする気にもなりません。
さて、宮崎での生活を繰り広げながら我輩が思うのは、
「青森県三沢市、結構いいとこだったよな」
いやお世辞でもネタでもなく、マジでそう思う。
三沢だけでなく、青森全体が結構いい場所だったと今更ながらに感じる毎日(迫真)。
以前住んでいた三沢市は宮崎で言うなら西都市ぐらいの街。
まあ八戸とか青森市、宮崎市や延岡、都城のよーなガチな街と比べると
娯楽とか店とかの選択肢は少ないですが、それなりに生活は可能。
特に我輩が以前住んでいた三沢市大町は中心街に
比較的近いローション、もとい、ロケーションだったんで、
チョット足を伸ばせばスーパーもドラッグストアもコンビニもある、
マックもファミレスもある、宝寿しも錦寿司もある、
ニューみやきも餃子坊もある、かっぱ寿司もはま寿司もある。
そして三沢には中居酒店もスカイプラザミサワもある!
この2つは我輩の心を癒やしてくれる重要箇所でした。
あの店で謎物件を物色するのがささやかな楽しみだった。
そーいえばスカイプラザの輸入食材&ビールとかのところに居る
陽気で気さくなおばちゃん、元気にしてるかなぁ?
そして我輩的に三沢市の何が素敵だったかというと、飲み屋街が近かったこと。
市内で送別会とか忘年会とか突発的な飲み会やっても、
へべれけにさえならなければ歩いて帰ることが出来たんです。
まあへべれけになっても歩いて帰っていたんですがね、三沢なら。
“きざん”で職場の宴会やったときぐらいかな、遠いと感じた場所は。
今では飲み会があるとなると嫁と事前に相談して、
迎えに来てもらうかどうかしないと絶対にキッツい。
こないだの新年会なんか25km離れた宮崎市内でしたからね。
電車&タクシーで帰るとなると金銭的にも大変な事態です。
一番近い新富町の飲み屋街があるところからでも社宅からは結構な距離。
焼酎水割り飲みまくった後に8kmの道のりを歩いて帰る、
しかもその半分以上は坂道なんて想像しただけでもゲロが出そう。
該当もない道をヘロヘロ歩いて帰った日にゃあ、クルマに跳ねられてもおかしくない。
本当に、今住んでいる新富町は周囲にガチで何にも無くて、
一番近い店といえば3kmぐらい離れている場所にあるローソン。
(本当は1km圏内に岩本商店って店あるんだけど、
息子曰く「どう見ても沼田商店の方が強い(意味不明)」)
三沢に住んでいた頃は社宅から歩いていける場所にマックスバリュあったけど、
今の社宅から一番近いスーパー(うめこうじ)はクルマで5分以上、
しかも帰りにはハードな坂道のおまけ付き。
一回シャレでチャリ漕いで逝ってみましたけどね、
逝きは10分程度で到着したけど、帰りは30分近くかかってしまったw
敷島の脇の坂道、アレは凶悪です。
今住んでいる場所を三沢市内で例えるなら、
何とか川目とか、東北町に近いところみたいな場所です。
何しろ、小学校のクラスがひとクラスしか無いですからねw
多分中学校もひとクラスしか無いんだろうな。
ヘタしたら保育園から中学校までずっとクラスが一緒になる子もいるんだろう。
なら少し足を伸ばして市内にイケば何でもあるんじゃねって思うでしょ?
ぶっちゃけ、八戸や青森市の方が強い(小並感)。
買い物といえばとりあえずイオン、この姿勢に関しては青森でも同じでした。
でも八戸ならヨーカドーという選択肢もあったけど、コッチはイオン一択。
そして何が悲しくなったかって、宮崎のイオンのスポーツオーソリティがショボいの。
キャンプ用品売り場もチャリンコ売り場も下田のイオンのほうが良かった。
余談ですが宮崎のスポオソ、キャノンデール取り扱っていないのね。
そーいや宮崎のイオンって、下田イオンよりおもちゃ売り場がショボいのも残念。
ビレッジバンガードも狭くて品揃え少ないのよ。
クリスマスのプレゼント買いに行った時もブツが置いていなくて、
結局更に向こうの南宮崎にあるトイザらスに足を伸ばすハメになる体たらく。
リビドー号は燃費が悪いんで、大変だよ全く。
因みにコッチのガソリンのお値段、現時点で128円ぐらいです。
普段の生活も結構苦労するというか、無いものばかりなんですが、
娯楽的なものも少ないのが宮崎の悲しいところ。
うちから一番近いゲーセンは多分、20km以上離れたイオン宮崎。
(西都のPAOにも一応ゲーセンあるけど、妖怪なんちゃらのは置いていない)
三沢ならチャリでいける距離にビードルプラザがあったのにねぇ・・・
ぶっちゃけ、パチンコ屋なんて要らねぇんだよ。
レンタルDVDは坂を降りて下界に逝かないと無いですが、
三沢のゲオと違って旧作100円だから良しとしましょう。
しかし我輩が今一番見たい勇者ヨシヒコは常に貸出中。
食い物屋さんに関しては結構充実している宮崎ですが、
ウチの周囲にはあまり選択肢がありません。
でもクルマで30分ぐらい走って大島通線にイケば、
全国チェーンの飲食店にたどり着くのは可能ですから良しとします。
でもコッチのはま寿司とくら寿司で寿司食ったけど、
どー考えても八戸のはま&くらの方が旨い気がするんだよなぁ・・・
宮崎市内には“寿司虎”という100円じゃないけど
毎日大盛況の回転寿司屋があるんですが、
同期のゴリラ君曰く“三沢で寿司食ったら、あの店には逝く気がしねぇ”との事。
やはり海産物は青森の方が強い模様です。
そーいえば寿司といえば、八食センター的な場所がないっていうのも寂しいね。
ジモッティな人たちは「八食はモノが高い!」と言っておりましたが、
少なくとも宮崎で同じよ~なもの買うよりは安いし、
アレだけ充実した食材買う場所って案外無いんですよ。
シマワキ水産の太めなおばちゃんと元気のいいおじちゃん、元気かなぁ?
更にもう一つ思い出したんですが、コッチの道の駅って案外ショボい。
青森に嫁の両親や義弟が来た時に十和田や七戸の道の駅の
充実ぶりに意味不明なぐらいに感動していたんですが、
宮崎に戻って道の駅に入ったらなんか物足りないのね。
青森に居た頃は道の駅までドライブってよくやっていたんですが、
コッチに帰ってからはそ~いうのやらなくなりました。
とりあえず適当に青森と宮崎の違いを羅列しますかね。
デカいショッピングモール
青森:イオンあり、ヨーカドーあり、マエダモールあり、ELMもある
宮崎:イオンと宮交シティぐらいかな?
温泉
青森:大抵何処にでもあるし、選択肢も多彩
宮崎:一つの街に1件、しかも入浴料500円以上
動物園
青森:無いだろ?
宮崎:フェニックス自然動物園がある!
水族館
青森:浅虫水族館がある
宮崎:別府or鹿児島まで逝かないと無い
風俗
青森:絶望的なぐらいに無い
宮崎:乳揉める店から抜ける店まで多彩、但し我輩には金が無いw
エロDVD屋さん
青森:東京書店ぐらいしか見たことがねぇ
宮崎:結構何処其処にあるんだなコレが
ポケストップ
青森:三沢市内は結構多かった、青森市内は街の割に微妙だった
宮崎:宮崎市内にイケばある、今住んでいる新富町は絶望的
ガンショップ
青森:ミウラ電波模型と工藤模型ぐらいか?パーツのみの供給は難
宮崎:JOKER一択、但しパーツ類がそこそこ売っている
悩みどころ
青森:地鶏とマンハッタンが売っていない
宮崎:せんべい汁用のせんべいが売っていない
結局、アレだけ恋い焦がれて待ちわびた宮崎帰還でしたが、
良くなったのはラーメン事情とサバゲー環境ぐらいです。
でもコッチには二郎系ラーメン、無いんですよねぇ。
新富の日高商店には置いているけど、なんか違うんだよなアレ。
サバゲー環境に関して良くなったとは書きましたが、
嘗ての同志プラスアルファとともにまた楽しくサバゲー出来ていると言うだけで、
新規の有料フィールドはまだエリア13しか開拓していないですし、
アッチに居た時と違って職場にサバゲーするっていう後輩とか全く存在しないので、
本当にサバゲー的な充実があるのかと言われると微妙なんですねぇ。
そーいや我輩、宮崎に戻ってからキャンプに逝ってねぇ。
でもね、外に蚊が居なくなったらキャンプしようと夏の期間に色々調べたんですがね、
芦野公園キャンプ場や小川原湖ふれあい村ほど充実したキャンプ場はない模様。
どうやらキャンプ環境に関しましても青森の方に軍配が上がるようです。
どうやら、まだ青森での楽しい思い出が脳裏にしっかりと焼き付いているんで、
宮崎よりは青森の方が楽しかったと美化されているだけなのかなと思ったんですが、
ざっくりと書き出しただけでも青森生活が結構充実していることが判明して、
「何で我輩、今ここにいるんだろ?」なーんて思う毎日なのです。
だがしかし、宮崎には我輩が昔から愛してやまないパン、
リョーユーパンのマンハッタンがあるんでそれで良しとしときます。
タグ :ぼやき
2017年01月01日
おせちの哲学
毎回3度の飯(以下略)をご覧の同志の皆様、
唐突ですが正月におせち食いましたか?
我が家は一応、毎年嫁がおせちらしいものは作ってはいますが、
我輩自身は案外おせちなんかどーでもいいって思考です。
でも今年は実家に帰った時に母上が作ってくれた数の子とがめ煮、
そして黒豆と栗きんとんがあったんでソレらを持ち帰って詰めて糸冬了。
ぶっちゃけ、おせちの基本的なメニュって積極的に食うもんですか?
我輩はどーしても喰いたいのは黒豆と栗きんとん(栗含有量が高いものに限る)と、
蒲鉾(弾力があって味わい深いものに限る)ぐらいでしょうかねぇ。
数の子も好きではありますが、だし汁に浸けたお約束のものよりは、
青森で昆布やスルメと絡めて漬け込んだ松前漬けにハマって以来、
「数の子の旨い食い方はコレが最強なんじゃね?」という
思考に切り替わってしまいましたが九州には松前漬け無いもんなー。
福岡の三越や大丸のデパ地下探してみたけど、見当たらなかったわ。
ああ、来年からは松前漬け自作してみるか。
余談ですが松前漬けに大根の漬物が入った“ねぶた漬け”は
食塩含有量が高すぎてご飯と食うには美味ですが単品で食うとしょっぱい。
他におせちに入るものとしてお約束のものとしましては
田作り、たたき牛蒡、紅白なます、煮しめ(福岡では“がめ煮”)、
鯛や鰤みたいな縁起のいい魚の焼き物とかを入れるのが定説ですが、
正直な話、そんなに色々必要じゃねぇし食わねぇよね。
がめ煮は嫌いじゃないですが、そげん沢山食わんでもよか。
話は横道に逸れますが、我輩のじいちゃんが正月に作ったがめ煮は旨かった。
アレより旨い煮物は今まで味わったことがないし、今後も無いんだろうなぁ・・・(遠い目)
我が家では前々から「1回ぐらいデパートとか美味しい料理屋さんとかで
おせちを注文してみようか?」なーんて考える事も無いわけではないのですが、
マッキーの赤マジックペン握りしめておせちの見本の写真を見ながら
喰いたいものにマルを付け、要らないものにバツを付けると大抵の場合バツの割合率が多い。
つまり別に食わなくてもいいものしか無いという現実に陥るのです。
そんな事言ってると「好き嫌いせずに、なんでも食べなさい!」と言われそうですが、
嫌いなこと、好ましくない事ばかりやらざるを得ないこの人生、
せめておせち料理ぐらいは好きにしたいじゃないかというのが心情だと思う。
でもおせち料理とか幕の内弁当の中に「コレ、何故に入れた?」と
思うよーなモノが必ずと言うか、ほぼ確実に入っている理由は、
「世の中、好きなことばかりやっていても駄目なんだよ」という人生の縮図というか、
教訓的なものを具現化しているからなのでしょうかね?
ウチの嫁は前前前世が鯛だったらしく、必ずおせちの中にエビを入れたがるんですが、
毎回嫁の作るエビ料理は微妙を飛び越えてエビが可哀想になるレベルなので、
「そんなにエビを不味く料理したら、エビは死んでも死に切れんぞ!」
「もし貴様の来世がエビになって、そんな悲惨な姿にされたらどんな気分だ!」と、
罵声を浴びせるけど状況が変わることがないというのが我が家の大晦日の風景。
しかしながらおせちのエビには「腰が曲がるまで末長く生きる」と言う
意味が込められているからエビに拘る嫁の姿勢は否定する訳にはいかないのです。
でもね、エビっておせちの概念が出来た頃には一般的な食材だったのかな?
今でこそ東南アジア産の養殖エビがスーパーに毎日並んではいるけど、
「おせち料理ウッハァー!」なんてほざいていた時代に普通に並んでいたのだろうか?
まあ、昔の人も正月はハレの日と言う事で奮発して購入していたのかなと言う事にしときましょう。
ところでおせち料理っていつ頃から食われるよーになったんでしょうかねぇ?
調べてみたらおせちの概念自体は弥生時代には存在していた模様。
当時の人々は作物の収穫を季節ごとに神様に感謝し生活の節目をつけ、
自然の恵みや収穫に感謝して神様に供えたものを「節供(せっく)」と呼ぶようにした。
そしてその時、供えたものを料理して大漁や豊作を願い、
自然の恵みに感謝して食べた料理を「節供料理」と呼ぶようになった。
この「節供料理」がおせち料理の始まりとの事。
その後、(いつ頃からかは不明)宮中で元旦や五節句の宮中行事の際に、
節会(せちえ)と言われる宴が催されるようになり、
節会で神様に供えたり振舞われた料理が御節供(おせちく)と呼ばれた。
そして時代が流れ、江戸時代になると庶民にもこの習慣が広がり、
御節供が一般的なものとなって今に至るというわけですな。
江戸時代後期ぐらいに今のおせちの原型的なものが具体化してきたようです。
因みに、御節供(おせちく)を“おせち”と略するよーになったのは、
戦後おせち料理をデパート等が商品化する際、
“おせちく”と言い辛いので“おせち”と呼ぶようにしたみたいなのですが、
そこら辺について言及している記載があまり見つからないのでソースは不明。
ところでこのおせちに入る料理の数々には、いろいろな意味が込められています。
数の子は子宝に恵まれるようにとか、黒豆はマメに生きるとか、
昆布巻きは「よろこぶ」だとか、ゴボウは深く根を張るから安泰を意味するとか、
栗きんとんは見た目が黄金っぽいから金運に恵まれるとか、
伊達巻は巻物に似ていることから「学問成就を願う」とかね。
上記のようにとにかく、こじつけ的な物が多いのがおせち料理の特徴なのですが、
コレはおせち文化が貴族から武士や庶民の社会にシフトした際、
縁起とか験担ぎに拘りを持つ武士の思想から来たものなのでしょうかね?
御節供が宮中の儀式だった頃の料理は一般的に知られる
おせち料理のソレとは大分かけ離れたものだったみたいです。
とはいえ、おせちがおせちである為には、
今後新しくおせちの中身の食材を増やすとなると、
おせちらしいこじつけが必要になると考えてもよろしいわけでしょう。
例えば、おせちにカニを入れる理由は「ハサミでガッチリ異性をキャッチ!」とか、
ローストビーフやミートローフは「ニクいね」とか、刺し身は生々しく生きるとか、
松茸は「巨根になりますよ~に」とか・・・あ?普通松茸はおせちに入れねぇか?
じゃあローストチキンは「世界に羽ばたけ!」いや、チキンの羽じゃあ飛べないか?
ウナギって正月料理に入れてもイイような気がするけど、駄目?
最近はおせち料理も多種多様で、洋風なものとか、中華風だとか、
唐揚げとかエビフライとかハンバーーグとかフルーツ盛り合わせとかが入っていて
「節子ソレちゃう!オードブルや!」みたいなのもありますが、
料理は時代の流れ&その時代の嗜好に合わせて変化するものだから仕方ないね。
我が家は今後もおせちはてめぇらが喰いたいものだけをブチ込んで、
それを楽しむというスタンスでやっていくのに変わりはないでしょうし、
正月の本質が昔に比べたら変化しすぎてしまった現在、
子供に対して「おせちっつーモンはこういうものなのだよ!」と
昔のお約束を強いる必要もないのかなと考える次第。
ただやっぱり、正月というハレの日を祝うという意味を込め、
おせちという形で正月料理を作るという姿勢は必要だと思います。
ま、結論といたしましては「正月ぐらい旨いもん食いてぇ」と言う事で。
唐突ですが正月におせち食いましたか?
我が家は一応、毎年嫁がおせちらしいものは作ってはいますが、
我輩自身は案外おせちなんかどーでもいいって思考です。
でも今年は実家に帰った時に母上が作ってくれた数の子とがめ煮、
そして黒豆と栗きんとんがあったんでソレらを持ち帰って詰めて糸冬了。
ぶっちゃけ、おせちの基本的なメニュって積極的に食うもんですか?
我輩はどーしても喰いたいのは黒豆と栗きんとん(栗含有量が高いものに限る)と、
蒲鉾(弾力があって味わい深いものに限る)ぐらいでしょうかねぇ。
数の子も好きではありますが、だし汁に浸けたお約束のものよりは、
青森で昆布やスルメと絡めて漬け込んだ松前漬けにハマって以来、
「数の子の旨い食い方はコレが最強なんじゃね?」という
思考に切り替わってしまいましたが九州には松前漬け無いもんなー。
福岡の三越や大丸のデパ地下探してみたけど、見当たらなかったわ。
ああ、来年からは松前漬け自作してみるか。
余談ですが松前漬けに大根の漬物が入った“ねぶた漬け”は
食塩含有量が高すぎてご飯と食うには美味ですが単品で食うとしょっぱい。
他におせちに入るものとしてお約束のものとしましては
田作り、たたき牛蒡、紅白なます、煮しめ(福岡では“がめ煮”)、
鯛や鰤みたいな縁起のいい魚の焼き物とかを入れるのが定説ですが、
正直な話、そんなに色々必要じゃねぇし食わねぇよね。
がめ煮は嫌いじゃないですが、そげん沢山食わんでもよか。
話は横道に逸れますが、我輩のじいちゃんが正月に作ったがめ煮は旨かった。
アレより旨い煮物は今まで味わったことがないし、今後も無いんだろうなぁ・・・(遠い目)
我が家では前々から「1回ぐらいデパートとか美味しい料理屋さんとかで
おせちを注文してみようか?」なーんて考える事も無いわけではないのですが、
マッキーの赤マジックペン握りしめておせちの見本の写真を見ながら
喰いたいものにマルを付け、要らないものにバツを付けると大抵の場合バツの割合率が多い。
つまり別に食わなくてもいいものしか無いという現実に陥るのです。
そんな事言ってると「好き嫌いせずに、なんでも食べなさい!」と言われそうですが、
嫌いなこと、好ましくない事ばかりやらざるを得ないこの人生、
せめておせち料理ぐらいは好きにしたいじゃないかというのが心情だと思う。
でもおせち料理とか幕の内弁当の中に「コレ、何故に入れた?」と
思うよーなモノが必ずと言うか、ほぼ確実に入っている理由は、
「世の中、好きなことばかりやっていても駄目なんだよ」という人生の縮図というか、
教訓的なものを具現化しているからなのでしょうかね?
ウチの嫁は前前前世が鯛だったらしく、必ずおせちの中にエビを入れたがるんですが、
毎回嫁の作るエビ料理は微妙を飛び越えてエビが可哀想になるレベルなので、
「そんなにエビを不味く料理したら、エビは死んでも死に切れんぞ!」
「もし貴様の来世がエビになって、そんな悲惨な姿にされたらどんな気分だ!」と、
罵声を浴びせるけど状況が変わることがないというのが我が家の大晦日の風景。
しかしながらおせちのエビには「腰が曲がるまで末長く生きる」と言う
意味が込められているからエビに拘る嫁の姿勢は否定する訳にはいかないのです。
でもね、エビっておせちの概念が出来た頃には一般的な食材だったのかな?
今でこそ東南アジア産の養殖エビがスーパーに毎日並んではいるけど、
「おせち料理ウッハァー!」なんてほざいていた時代に普通に並んでいたのだろうか?
まあ、昔の人も正月はハレの日と言う事で奮発して購入していたのかなと言う事にしときましょう。
ところでおせち料理っていつ頃から食われるよーになったんでしょうかねぇ?
調べてみたらおせちの概念自体は弥生時代には存在していた模様。
当時の人々は作物の収穫を季節ごとに神様に感謝し生活の節目をつけ、
自然の恵みや収穫に感謝して神様に供えたものを「節供(せっく)」と呼ぶようにした。
そしてその時、供えたものを料理して大漁や豊作を願い、
自然の恵みに感謝して食べた料理を「節供料理」と呼ぶようになった。
この「節供料理」がおせち料理の始まりとの事。
その後、(いつ頃からかは不明)宮中で元旦や五節句の宮中行事の際に、
節会(せちえ)と言われる宴が催されるようになり、
節会で神様に供えたり振舞われた料理が御節供(おせちく)と呼ばれた。
そして時代が流れ、江戸時代になると庶民にもこの習慣が広がり、
御節供が一般的なものとなって今に至るというわけですな。
江戸時代後期ぐらいに今のおせちの原型的なものが具体化してきたようです。
因みに、御節供(おせちく)を“おせち”と略するよーになったのは、
戦後おせち料理をデパート等が商品化する際、
“おせちく”と言い辛いので“おせち”と呼ぶようにしたみたいなのですが、
そこら辺について言及している記載があまり見つからないのでソースは不明。
ところでこのおせちに入る料理の数々には、いろいろな意味が込められています。
数の子は子宝に恵まれるようにとか、黒豆はマメに生きるとか、
昆布巻きは「よろこぶ」だとか、ゴボウは深く根を張るから安泰を意味するとか、
栗きんとんは見た目が黄金っぽいから金運に恵まれるとか、
伊達巻は巻物に似ていることから「学問成就を願う」とかね。
上記のようにとにかく、こじつけ的な物が多いのがおせち料理の特徴なのですが、
コレはおせち文化が貴族から武士や庶民の社会にシフトした際、
縁起とか験担ぎに拘りを持つ武士の思想から来たものなのでしょうかね?
御節供が宮中の儀式だった頃の料理は一般的に知られる
おせち料理のソレとは大分かけ離れたものだったみたいです。
とはいえ、おせちがおせちである為には、
今後新しくおせちの中身の食材を増やすとなると、
おせちらしいこじつけが必要になると考えてもよろしいわけでしょう。
例えば、おせちにカニを入れる理由は「ハサミでガッチリ異性をキャッチ!」とか、
ローストビーフやミートローフは「ニクいね」とか、刺し身は生々しく生きるとか、
松茸は「巨根になりますよ~に」とか・・・あ?普通松茸はおせちに入れねぇか?
じゃあローストチキンは「世界に羽ばたけ!」いや、チキンの羽じゃあ飛べないか?
ウナギって正月料理に入れてもイイような気がするけど、駄目?
最近はおせち料理も多種多様で、洋風なものとか、中華風だとか、
唐揚げとかエビフライとかハンバーーグとかフルーツ盛り合わせとかが入っていて
「節子ソレちゃう!オードブルや!」みたいなのもありますが、
料理は時代の流れ&その時代の嗜好に合わせて変化するものだから仕方ないね。
我が家は今後もおせちはてめぇらが喰いたいものだけをブチ込んで、
それを楽しむというスタンスでやっていくのに変わりはないでしょうし、
正月の本質が昔に比べたら変化しすぎてしまった現在、
子供に対して「おせちっつーモンはこういうものなのだよ!」と
昔のお約束を強いる必要もないのかなと考える次第。
ただやっぱり、正月というハレの日を祝うという意味を込め、
おせちという形で正月料理を作るという姿勢は必要だと思います。
ま、結論といたしましては「正月ぐらい旨いもん食いてぇ」と言う事で。
2016年09月08日
リア充?否!それが哲学!?
ウチの馬鹿息子、こないだ始業式で学校デビューしたにも関わらず、
既に何人か友達が出来た模様。
しかも、男子のみならず女子の友達までもいるというのだから何というリア充っぷり。
息子は本当に我輩の子供なのだろうかと言う疑問の前に、
息子のコミュ力の高さに唖然としております。
青森にいた時もそうでしたが、息子は学校の昼休みは野郎と絡んでいたようですが、
帰宅後は何故かおなごと遊ぶ事が多く、同じ社宅の同級生のみならず、
近所に住んでいるおなごが遊びに誘いに来るということも多々ありました。
だからと言って仲良く手を繋いで公園に遊びに逝くというわけでもなく、
ただ一緒に遊びに逝き、遊具で淡々と遊ぶだけ。
何度か息子と女友達との絡みを拝見したのですが、
その光景はリア充とは程遠くはないけど充実感を感じない風景でした。
息子は自らの意志でおなごと距離を縮めているのか?
それとも、おなごの方が息子に寄り付く理由があるのか?
何故に野郎の友達よりも、おなごを優先しているのか?
青森にいた頃、風呂場で腹を割って話を聞かせてもらったところ、
息子は人の質問を完全無視しやがって逆に質問を投げかけてきました。
「男の友達と女の友達、どっちが重要なんだろうね?」
そしてその質問に対して我輩が答えを導き出すよりも早く、こう言います。
「遊びが合うのは男なんだけど、話が合うのは女なんだよ」
「男と話をしていてもオレは◯◯をやっているからどーとか、
◯◯を持っているから何だとか、◯◯したことがあるだとか、
自慢話ばかりで面白くないし、為になる話がないから不愉快になる」と。
確かに、野郎と言う生き物は大半が自分語りしか出来ない人種です。
いい歳こいても口を開くと自慢話か武勇伝しか出来ない人間は少なくありません。
何人の女と付き合ったとか、いいクルマに乗っていたとか、
貯金や資産がどれだけあるとか、こんな凄いコレクション持っているとか、
有名人や偉い人と知り合いだとか、仕事やスポーツでの実績等々。
そして自慢出来るモノが無いしょーもない人生を歩んで生きてきた野郎は、
架空の伝説をでっち上げて自分を飾り立てて悦に入る者も居るようです。
息子はそういう面白くない話をする人間がどうもお嫌いのようです。
まあそういう話しかできねぇ人間は普通に面白く無いんですが、
そういう思考はもう少し大人になってから感じるものかもしれないのに
年齢一桁にして既にそういう思考に陥るとは、何なんでしょうかねぇ?
でもね、女の会話も決して面白いものではないですよね?
だって女の会話の大半は「私は〇〇なんだけど、あなたはどう思う?」的な同意を求めるものや、
「今〇〇に興味があるの」的な野郎とは違うベクトルの自分語りが大半だからですからね。
でも小学校低学年の女子の会話はそんな陳腐なものではないらしく、
息子的には野郎の会話に対して「ふーん、凄いね」と答えるよりは
おなごの会話に対して「ふーん、成程」と答える方がいい模様。
しかし実際、息子的にもおなごと絡むのは容易では無いらしく、
会話や嗜好の相違とかで衝突も多々あるようでそれが前述の質問に繋がったのでしょう。
さて、野郎の友達とおなごの友達、どちらを重視すべきかという疑問に対する回答として、
我輩が導き出したのは勿論「おなご優先で逝け!」
いや別に、助平心からそう言ったわけではないですよ。
野郎としか付き合わずに生きていると人生の価値観が
持っている持っていない、凄い凄くない、偉い偉くないといったような、
勝った負けたの比べ合い、意地の張り合いになると思うんですよね。
でもおなごとの付き合いが若い頃からあればそういう価値観に囚われずに、
別の視点で物事を見つめることが出来るでしょうし、
何よりも有利な点は「この先の人生でおなごが欲しくなった時の練習になる(確信)」
どーせ息子も中学生ぐらいになれば自然の摂理に伴って
おなごとの付き合いを欲するようになるんでしょうから、
今のうちからおなごとの付き合い方をある程度学ぶために
おなごの友達を優先して作った方がよろしいと考えたわけです。
リーダーと野獣先輩の間柄のように趣味とか嗜好に対してお互いを認め合い、
尚且つ自身を高め合う事が出来る同姓の友人が居れば、
それが一番幸せな人生なのかもしれませんが世の中そう上手くは行きません。
まあそういう精神的に充実した友人関係は
社会人以降にならないと構成するのは難しいでしょうからね。
我輩自身、小学2年ぐらいまではおなごとの絡みもあって、
ニュートラルな人生を歩んできていたのですが、
それ以降の人生では野郎と絡む方が気が楽であると感じるようになり、
気がついたらおなごに接近する術を失ってしまい、
高校時代に男子校に通う羽目になったこと&その後野郎だらけの職場に入った事を差し引いても
結局27歳になるまでおなごを知らないまま人生を歩む羽目になってしまいました。
息子は己の信念に基づいた結果リア充化を目指していたわけでなく
己の気分が良い方向を求めた結果、現在の状況にたどり着いたのでしょうが、
考えるより感じることでそのような流れに結びつけた息子の神経を素晴らしく思いますし、
今後も周りの空気に流されない考え方を持って生きていて欲しいと願います。
余談ですが娘の方は相変わらず野郎の友達は居ないようですが、
女の場合は必要性を感じた時に野郎を求める思考があるでしょうから、
暫くは何もせずにそっと見守っておくことにしましょう。
まあそれ以前に、我輩自身がおなごとの絡みがなかったんで、
娘にそういう質問をされても困るんですがね。
既に何人か友達が出来た模様。
しかも、男子のみならず女子の友達までもいるというのだから何というリア充っぷり。
息子は本当に我輩の子供なのだろうかと言う疑問の前に、
息子のコミュ力の高さに唖然としております。
青森にいた時もそうでしたが、息子は学校の昼休みは野郎と絡んでいたようですが、
帰宅後は何故かおなごと遊ぶ事が多く、同じ社宅の同級生のみならず、
近所に住んでいるおなごが遊びに誘いに来るということも多々ありました。
だからと言って仲良く手を繋いで公園に遊びに逝くというわけでもなく、
ただ一緒に遊びに逝き、遊具で淡々と遊ぶだけ。
何度か息子と女友達との絡みを拝見したのですが、
その光景はリア充とは程遠くはないけど充実感を感じない風景でした。
息子は自らの意志でおなごと距離を縮めているのか?
それとも、おなごの方が息子に寄り付く理由があるのか?
何故に野郎の友達よりも、おなごを優先しているのか?
青森にいた頃、風呂場で腹を割って話を聞かせてもらったところ、
息子は人の質問を完全無視しやがって逆に質問を投げかけてきました。
「男の友達と女の友達、どっちが重要なんだろうね?」
そしてその質問に対して我輩が答えを導き出すよりも早く、こう言います。
「遊びが合うのは男なんだけど、話が合うのは女なんだよ」
「男と話をしていてもオレは◯◯をやっているからどーとか、
◯◯を持っているから何だとか、◯◯したことがあるだとか、
自慢話ばかりで面白くないし、為になる話がないから不愉快になる」と。
確かに、野郎と言う生き物は大半が自分語りしか出来ない人種です。
いい歳こいても口を開くと自慢話か武勇伝しか出来ない人間は少なくありません。
何人の女と付き合ったとか、いいクルマに乗っていたとか、
貯金や資産がどれだけあるとか、こんな凄いコレクション持っているとか、
有名人や偉い人と知り合いだとか、仕事やスポーツでの実績等々。
そして自慢出来るモノが無いしょーもない人生を歩んで生きてきた野郎は、
架空の伝説をでっち上げて自分を飾り立てて悦に入る者も居るようです。
息子はそういう面白くない話をする人間がどうもお嫌いのようです。
まあそういう話しかできねぇ人間は普通に面白く無いんですが、
そういう思考はもう少し大人になってから感じるものかもしれないのに
年齢一桁にして既にそういう思考に陥るとは、何なんでしょうかねぇ?
でもね、女の会話も決して面白いものではないですよね?
だって女の会話の大半は「私は〇〇なんだけど、あなたはどう思う?」的な同意を求めるものや、
「今〇〇に興味があるの」的な野郎とは違うベクトルの自分語りが大半だからですからね。
でも小学校低学年の女子の会話はそんな陳腐なものではないらしく、
息子的には野郎の会話に対して「ふーん、凄いね」と答えるよりは
おなごの会話に対して「ふーん、成程」と答える方がいい模様。
しかし実際、息子的にもおなごと絡むのは容易では無いらしく、
会話や嗜好の相違とかで衝突も多々あるようでそれが前述の質問に繋がったのでしょう。
さて、野郎の友達とおなごの友達、どちらを重視すべきかという疑問に対する回答として、
我輩が導き出したのは勿論「おなご優先で逝け!」
いや別に、助平心からそう言ったわけではないですよ。
野郎としか付き合わずに生きていると人生の価値観が
持っている持っていない、凄い凄くない、偉い偉くないといったような、
勝った負けたの比べ合い、意地の張り合いになると思うんですよね。
でもおなごとの付き合いが若い頃からあればそういう価値観に囚われずに、
別の視点で物事を見つめることが出来るでしょうし、
何よりも有利な点は「この先の人生でおなごが欲しくなった時の練習になる(確信)」
どーせ息子も中学生ぐらいになれば自然の摂理に伴って
おなごとの付き合いを欲するようになるんでしょうから、
今のうちからおなごとの付き合い方をある程度学ぶために
おなごの友達を優先して作った方がよろしいと考えたわけです。
リーダーと野獣先輩の間柄のように趣味とか嗜好に対してお互いを認め合い、
尚且つ自身を高め合う事が出来る同姓の友人が居れば、
それが一番幸せな人生なのかもしれませんが世の中そう上手くは行きません。
まあそういう精神的に充実した友人関係は
社会人以降にならないと構成するのは難しいでしょうからね。
我輩自身、小学2年ぐらいまではおなごとの絡みもあって、
ニュートラルな人生を歩んできていたのですが、
それ以降の人生では野郎と絡む方が気が楽であると感じるようになり、
気がついたらおなごに接近する術を失ってしまい、
高校時代に男子校に通う羽目になったこと&その後野郎だらけの職場に入った事を差し引いても
結局27歳になるまでおなごを知らないまま人生を歩む羽目になってしまいました。
息子は己の信念に基づいた結果リア充化を目指していたわけでなく
己の気分が良い方向を求めた結果、現在の状況にたどり着いたのでしょうが、
考えるより感じることでそのような流れに結びつけた息子の神経を素晴らしく思いますし、
今後も周りの空気に流されない考え方を持って生きていて欲しいと願います。
余談ですが娘の方は相変わらず野郎の友達は居ないようですが、
女の場合は必要性を感じた時に野郎を求める思考があるでしょうから、
暫くは何もせずにそっと見守っておくことにしましょう。
まあそれ以前に、我輩自身がおなごとの絡みがなかったんで、
娘にそういう質問をされても困るんですがね。
2016年07月31日
ありがとう三沢、そしてさようなら
こないだまで涼しくて快適な生活を送り続け、
「このままでは宮崎に戻ったら温度差で死ぬぞ」と危惧していましたが、
青森も7月末に入ってから日差しが強くなり、夏らしくなってきました。
でも夜は結構涼しくてエアコン無しでも寝られるのがいいですねぇ。
先週の金曜日は三沢での最後の出勤だったので、
お世話になった方々の居る職場を挨拶回りしてきました。
そしたらね、社宅に入って直ぐに我々一家に声かけてくれて、
家族ともにお世話になった方と出会ったんで色々話をしていたんですがね、
何か感慨深いものが込み上げてきて泣きそうになりましたよ。
とうとう我輩の三沢での生活も終わりを迎えます。
折角出会えた全国大会レベルのアフォウな後輩、貝社員ともお別れです。
ああ、宮崎の職場にはコイツと同じぐらい面白い後輩は居るんだろうか・・・
コッチに来て3年ぐらいは本性をひた隠しにして生きていましたが、
職場が変わったのをきっかけに本性を69%ぐらい出してみたら
そこそこ皆と打ち解けあうことは出来ましたが、妙な距離感も出来ました。
まあ何にせよ、我輩のようなボンクラを暖かく見守って
共に仕事してくれた職場の方々には感謝しています。割りとマジで。
多分我輩の居た職場の方々は月曜日に出勤したら口をそろえて
「やっとあの変態が出て行った」と言ってることでしょう。
宮崎に居た頃はセクハラ上司として憎悪されていた我輩でしたが、
コッチには飲み屋のネーチャンの股ぐらにマイクを押し付けるセクハリストな人が居て
「ああ、我輩もまだまだだな」と安堵の溜息をついたものですが、
野郎だらけのウチラの世界も最近は世知辛いらしいので
ソッチ方面は今後あまり強化しない方向で逝こうと思います。
とりあえず後輩の貝社員くんがこのブログ見てくれているようでしたら、
この写真を職場に拡散してくれるのキボンヌ。
今の仕事に就いて、多くの人達と仲良くなれるのはいいんですが、
問題は「出会いがあれば、必ず別れもある」と言う事。
濃密に過ごした時間が多いと別れるのも切なくなるんです。
宮崎の友人達は今回戻ることでまた友情を深め合うことが出来ますが、
コッチで知り合えた良き友は今後出会うことがないかもしれません。
日本は狭いとは言いますが、2000km離れていると結構遠いんです。
だから適度な距離感で付き合って別れが惜しくならないようにしていたんですが、
家族での付き合いがあるとそういうわけにもイカず、名残惜しさだけが付き纏います。
家族の付き合いなら我輩だけ適当に流しとけば済むんですが、
趣味の付き合いともなると本腰入れてガッツリ付き合わなければならないので、
そーいう奴らと別れるとなると物凄く惜しくて仕方がありません。
喩えるなら折角レベル99まで育てたドラクエのデータを消すよ~なもんです。
三沢で銃口を向け合った野郎共とピザを頬張っていると、
あの熱い戦いを繰り広げた日々が思い浮かんで、
小並ではありますが「あー、やっぱサバゲー続けていてよかったなぁ」と思うのですが、
今後コイツラと戦う事は無かろうと思うとなんだかなー。
まーソレよりも今後鯖芸部はどーなることだろうかという心配もありますが、
我輩に代わって今後の鯖芸部を仕切ってくれるG2が
新入部員を確保しているということなのでとりあえずは安心しときましょう。
でも、その新入部員の中に女子が居るという話を聞いて愕然。
あ、そうそう、三沢七夕まつりも逝って来ましたよ。
毎回言ってますが家の近くが祭りの会場ってぇ環境はいいもんです。
引越し準備で忙しいのについつい足を運んでしまいます。
2年ぐらい前からかなぁ?中居酒店では祭りの度に店の前でモヒートを販売しているんですね。
いつも飲みたくて仕方がなかったんですが何故か飲まなかった。
でも今回は我輩にとって最後の三沢の祭り!飲ませていただく!
500円玉握りしめて出来上がるのをwktkしながらスタンバイ。
ミントの葉を詰めたグラスにライムを絞り、ミントを潰す。
ソコにバカルディラムと砂糖(ココではガムシロップ)を注ぎ、
クラッシュアイスでグラスを満たし、ソーダを注いで出来上がり。
ミントの葉の青臭さと爽快感、ライムの酸味と香り、
そしてラム酒の力強い味わいと炭酸のシュワシュワ感、
これぞまさに夏のご馳走!暑い季節に旨い一杯!
我輩の三沢での最後を締めくくるに相応しい人物は誰だろうか?
ソコはやっぱり、15年前に浜松の研修で半年間共に過ごした、
ハルヲさんしか居ないだろうと考えた挙句、
嫁さんと子供は七夕祭りに逝ってもらい、ウチラは久しぶりのサシ飲みを実施。
どれぐらい久しぶりかというと多分15年ぶりぐらい。
場所は”赤とうがらし”というこじんまりとしたスナックみたいな居酒屋。
そしてココの名物といえばママさん特製のチゲ鍋。
「チゲという言葉は鍋って意味だから」とかいう五月蝿いウンチクは黙殺する。
我輩とハルヲさんは食い物の好みは似ていますが趣味とか嗜好がかなり違うんで、
何処でどうやって噛み合っているのか解らねぇ時があるんですが、
でも何というのか、共に切磋琢磨し合った同期との語らいはいいものでした。
まだ明るい時間に店に入ったはずなのに、気がついたら9時を過ぎていてたよ。
そして7月31日、三沢での最後の日は引越し準備。
しかしなかなか作業が進まず、そしてやる気も起こらずという体たらく。
現実逃避にと三沢航空科学館にポケモン探しに出かけてしまいましたが、
流石に科学館前の”大空ひろば”の全部の飛行機にはポケストップはありませんでしたw
でも我輩が好きなファントムがポケストップだったのが嬉しかった。
そして夕方は七夕祭り会場に逝って、
最後にマッシモのピッツァでも食おうかと思ったら雨が降ったので、
「じゃあどこでメシ食う?」「でも三沢のイキたい店は全て制覇したしなぁ」と考えた挙句、
十和田の”すぱげ亭”まで逝ってメシの後はせせらぎ温泉。
最後の日を十和田で〆た我輩が言えた義理ではありませんが、
ぶっちゃけ、三沢って過ごしやすい環境だった。
難点はたまに大雪が降るのと地鶏が食えないことぐらいでしたね。
その大雪も2年前からはとんとご無沙汰だったから、
ガチで積雪に悩まされたのはほんの数回だった気がします。
寒くて灯油代がかかることは少々ネックでしたが、
他の季節は過ごしやすくて実に快適だったんです。
涼しい、魚旨い、祭りもある、酒もある、そこそこ街である、最高じゃないか三沢!
三沢で物足りなければ少し足を伸ばせば十和田、
もう少し足を伸ばすと八戸があるという立地条件も気に入りました。
来世で生まれ変わるなら青森人、いや三沢人になりたい。
ソレぐらい東北のこの地が気に入りました。
でも我輩は九州人、身内や人生の基盤は全て九州なんです。
やはり親や親戚が近くにいる環境に住む方が気が楽なんですよ。
だから三沢での楽しい日々と過ごしやすいに環境に感謝はすれども、
我輩を育てた九州に戻らなければならんのです。
ま、宮崎戻って冬に突入して暫くしたらこのブログで
「あー宮崎冬でも温かいわ~南国最高!」とか
「とんこつラーメンが食える九州大好き!」とかほざいているはずなんで、
そーいう記事を見つけたら「人間って身勝手だなぁ」と毒づいてて下さい。
「このままでは宮崎に戻ったら温度差で死ぬぞ」と危惧していましたが、
青森も7月末に入ってから日差しが強くなり、夏らしくなってきました。
でも夜は結構涼しくてエアコン無しでも寝られるのがいいですねぇ。
先週の金曜日は三沢での最後の出勤だったので、
お世話になった方々の居る職場を挨拶回りしてきました。
そしたらね、社宅に入って直ぐに我々一家に声かけてくれて、
家族ともにお世話になった方と出会ったんで色々話をしていたんですがね、
何か感慨深いものが込み上げてきて泣きそうになりましたよ。
とうとう我輩の三沢での生活も終わりを迎えます。
折角出会えた全国大会レベルのアフォウな後輩、貝社員ともお別れです。
ああ、宮崎の職場にはコイツと同じぐらい面白い後輩は居るんだろうか・・・
コッチに来て3年ぐらいは本性をひた隠しにして生きていましたが、
職場が変わったのをきっかけに本性を69%ぐらい出してみたら
そこそこ皆と打ち解けあうことは出来ましたが、妙な距離感も出来ました。
まあ何にせよ、我輩のようなボンクラを暖かく見守って
共に仕事してくれた職場の方々には感謝しています。割りとマジで。
多分我輩の居た職場の方々は月曜日に出勤したら口をそろえて
「やっとあの変態が出て行った」と言ってることでしょう。
宮崎に居た頃はセクハラ上司として憎悪されていた我輩でしたが、
コッチには飲み屋のネーチャンの股ぐらにマイクを押し付けるセクハリストな人が居て
「ああ、我輩もまだまだだな」と安堵の溜息をついたものですが、
野郎だらけのウチラの世界も最近は世知辛いらしいので
ソッチ方面は今後あまり強化しない方向で逝こうと思います。
とりあえず後輩の貝社員くんがこのブログ見てくれているようでしたら、
この写真を職場に拡散してくれるのキボンヌ。
今の仕事に就いて、多くの人達と仲良くなれるのはいいんですが、
問題は「出会いがあれば、必ず別れもある」と言う事。
濃密に過ごした時間が多いと別れるのも切なくなるんです。
宮崎の友人達は今回戻ることでまた友情を深め合うことが出来ますが、
コッチで知り合えた良き友は今後出会うことがないかもしれません。
日本は狭いとは言いますが、2000km離れていると結構遠いんです。
だから適度な距離感で付き合って別れが惜しくならないようにしていたんですが、
家族での付き合いがあるとそういうわけにもイカず、名残惜しさだけが付き纏います。
家族の付き合いなら我輩だけ適当に流しとけば済むんですが、
趣味の付き合いともなると本腰入れてガッツリ付き合わなければならないので、
そーいう奴らと別れるとなると物凄く惜しくて仕方がありません。
喩えるなら折角レベル99まで育てたドラクエのデータを消すよ~なもんです。
三沢で銃口を向け合った野郎共とピザを頬張っていると、
あの熱い戦いを繰り広げた日々が思い浮かんで、
小並ではありますが「あー、やっぱサバゲー続けていてよかったなぁ」と思うのですが、
今後コイツラと戦う事は無かろうと思うとなんだかなー。
まーソレよりも今後鯖芸部はどーなることだろうかという心配もありますが、
我輩に代わって今後の鯖芸部を仕切ってくれるG2が
新入部員を確保しているということなのでとりあえずは安心しときましょう。
でも、その新入部員の中に女子が居るという話を聞いて愕然。
あ、そうそう、三沢七夕まつりも逝って来ましたよ。
毎回言ってますが家の近くが祭りの会場ってぇ環境はいいもんです。
引越し準備で忙しいのについつい足を運んでしまいます。
2年ぐらい前からかなぁ?中居酒店では祭りの度に店の前でモヒートを販売しているんですね。
いつも飲みたくて仕方がなかったんですが何故か飲まなかった。
でも今回は我輩にとって最後の三沢の祭り!飲ませていただく!
500円玉握りしめて出来上がるのをwktkしながらスタンバイ。
ミントの葉を詰めたグラスにライムを絞り、ミントを潰す。
ソコにバカルディラムと砂糖(ココではガムシロップ)を注ぎ、
クラッシュアイスでグラスを満たし、ソーダを注いで出来上がり。
ミントの葉の青臭さと爽快感、ライムの酸味と香り、
そしてラム酒の力強い味わいと炭酸のシュワシュワ感、
これぞまさに夏のご馳走!暑い季節に旨い一杯!
我輩の三沢での最後を締めくくるに相応しい人物は誰だろうか?
ソコはやっぱり、15年前に浜松の研修で半年間共に過ごした、
ハルヲさんしか居ないだろうと考えた挙句、
嫁さんと子供は七夕祭りに逝ってもらい、ウチラは久しぶりのサシ飲みを実施。
どれぐらい久しぶりかというと多分15年ぶりぐらい。
場所は”赤とうがらし”というこじんまりとしたスナックみたいな居酒屋。
そしてココの名物といえばママさん特製のチゲ鍋。
「チゲという言葉は鍋って意味だから」とかいう五月蝿いウンチクは黙殺する。
我輩とハルヲさんは食い物の好みは似ていますが趣味とか嗜好がかなり違うんで、
何処でどうやって噛み合っているのか解らねぇ時があるんですが、
でも何というのか、共に切磋琢磨し合った同期との語らいはいいものでした。
まだ明るい時間に店に入ったはずなのに、気がついたら9時を過ぎていてたよ。
そして7月31日、三沢での最後の日は引越し準備。
しかしなかなか作業が進まず、そしてやる気も起こらずという体たらく。
現実逃避にと三沢航空科学館にポケモン探しに出かけてしまいましたが、
流石に科学館前の”大空ひろば”の全部の飛行機にはポケストップはありませんでしたw
でも我輩が好きなファントムがポケストップだったのが嬉しかった。
そして夕方は七夕祭り会場に逝って、
最後にマッシモのピッツァでも食おうかと思ったら雨が降ったので、
「じゃあどこでメシ食う?」「でも三沢のイキたい店は全て制覇したしなぁ」と考えた挙句、
十和田の”すぱげ亭”まで逝ってメシの後はせせらぎ温泉。
最後の日を十和田で〆た我輩が言えた義理ではありませんが、
ぶっちゃけ、三沢って過ごしやすい環境だった。
難点はたまに大雪が降るのと地鶏が食えないことぐらいでしたね。
その大雪も2年前からはとんとご無沙汰だったから、
ガチで積雪に悩まされたのはほんの数回だった気がします。
寒くて灯油代がかかることは少々ネックでしたが、
他の季節は過ごしやすくて実に快適だったんです。
涼しい、魚旨い、祭りもある、酒もある、そこそこ街である、最高じゃないか三沢!
三沢で物足りなければ少し足を伸ばせば十和田、
もう少し足を伸ばすと八戸があるという立地条件も気に入りました。
来世で生まれ変わるなら青森人、いや三沢人になりたい。
ソレぐらい東北のこの地が気に入りました。
でも我輩は九州人、身内や人生の基盤は全て九州なんです。
やはり親や親戚が近くにいる環境に住む方が気が楽なんですよ。
だから三沢での楽しい日々と過ごしやすいに環境に感謝はすれども、
我輩を育てた九州に戻らなければならんのです。
ま、宮崎戻って冬に突入して暫くしたらこのブログで
「あー宮崎冬でも温かいわ~南国最高!」とか
「とんこつラーメンが食える九州大好き!」とかほざいているはずなんで、
そーいう記事を見つけたら「人間って身勝手だなぁ」と毒づいてて下さい。
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