2020年05月23日

中華安物電動ガンは道具としては悪くない

ツイッターを見ていると「中国製電動ガン使っているやつは売国奴!」とか、
「あんな不良品でよくサバゲー出来るな!」みたいな戯言を見かけるんですが、
そういうツイートしちゃう人って中国がアレだけ勢い付いている今の御時世、
中国製品を使わずに人生過ごすことはほぼほぼ不可能だってこと解ってんのかねぇ?

それに、エアガンに関して言えば魅力的な商品を展開しているメーカーは
どちらかと言うと中国のメーカーが多数を占めているんですよね。


中国人は厚かましさや傲慢さがある反面、冒険心とか探究心もあるみたいだから、
こんなの誰得なんだよな色んなエアガンを販売してみたり、
ソレを色んな国で売って金稼ごうみたいな行動力に繋がるんでしょうね。


さて、現在我輩がサバゲーの沼に沈めようととしている後輩のイチロク、
名前からするとアーマライトを買わせるべきだったんでしょうが、
我輩はねぇ、アーマライトはキャリハン付きじゃねぇと好きじゃないんだよ!
M4ライフルも欲しい?オゥ考えといてやるよ(買わせるとは言ってない)。

そんな我輩が後輩に買わせるてっぽーはAKだよ!木製ストックのAK!
というわけで本来ならばLCTの高級品を買わせたいところではありましたが、
彼はサバゲーにそれ程銭をつぎ込めない家庭の理由があるということで、
内部の手入れの必要はあるけど比較的安価で購入可能である
中華CYMA製AKS74Uを買わせることにしました。

我輩の初めてのサバゲーの武器、
それはAK47で我輩は20歳でした。
ソレはとても頑丈で信頼性が高く、
こんな素晴らしい武器を使っている我輩は
きっと特別な存在なのだと感じました。

今では我輩の武器がAK74.。
後輩に買わせるのは勿論AK74。
なぜなら彼も特別な存在だからです。


余談ですが日本では一般的にAKS74Uを「クリンコフ」と呼びますが、
コレは開発者の名前ではなくロシア語で「短いもの」を指す言葉らしい(詳しくは不明)ので、
我輩的にはあまりそういう適当な名称で呼びたくはないんですねぇ。



CYMAのAKS74Uはマルイ旧世代AKと構成が同じの「CM035」と
LCTやE&Lに構成が似た「CM045」という2つのモデルが有り、

我輩が気になっていたのはマルイ準拠のCM035だったのでそっちを買わせました。
(ハンドガードが木製のモデルはCM035Aという)

お値段はフォースターで0.4パットン程度。
マ●ガ倉庫でマルイ製中古銃買うよりも安いのに、ハンドガードは木製です。



全体的パーツ構成は見慣れたもので構成されているし、
我輩自身も過去にAKS74Uは3丁ほど弄ったんで正直な話、新鮮さは皆無ですね。
ただ、コレぐらいのサブマシンガンぐらいなサイズの電動ガンは
初心者に買わせるには丁度良く扱いやすいサイズなんです。

長い武器って正直な話、どんな戦場でも使いにくいですからね。

まあコイツを始めに買わせて戦場での戦いに慣れされた上で、
もう少し長いほうが好みだというのならフルサイズAKを買わせればいいし、
コレぐらいが丁度良いというのであればこの系列を買い足すようにすればよろしいかと。



いやしかし、正直な話、パット見はよく出来てんなと思ったんですが、
つぶさに見ていくと結構突っ込みどころあるなコレ。

CYMAのAK74系列のハイダーは外側に22mmのインナーにかぶさり、
インナーを外すと14mm逆ネジ山が出てくるので、
このハイダーをマルイ次世代AK74に流用することが可能ですし、
14mm逆ネジの全く違うハイダーを取り付けることも出来ます。



フロントサイトが前方に傾いているような気がするのは
少し削って調整すればどうにかなりそうなんですが、
ハンドガードが合板じゃないのはAK原理主義者的に認められません。
しかも結構柔らかそうな木材、だから安いのね。

とにかく、AKのハンドガードと女の子のパンツはしましまじゃねぇと萌えねぇんだよ。
合板ならではのハンドガード下部の縞々がAKらしさを醸し出すんですよ。



CYMAのラインナップにはフレームが樹脂製の
スポーツラインとかいうのも存在しておりますが、
このモデルはフレームは金属製(多分材質はアルミ)です。

スポーツラインのAK74とこのAKS74Uは同じぐらいの値段なので、
耐久性を求めるならAKS74Uを買うほうが得策です。
フレーム周りはそれ程不自然でもないですからね。

トリガーガードはクロスネジで止められているので、
社外品のAKマグウェルも取付可能です。

唯一つ苦言を呈するなら、
セレクターの止めネジがマルイAK47みたいなカバーが被ったやつであること。
AKM、AK74系列はこ↑こ↓の形状が平べったいネジなんだよなぁ。



折りたたみストックの出来はマルイAKS74と大差ない感じです。
色が剥げやすいのはCYMAもマルイも変わらないですからね。
新品時はガッチリしておりますが、多分使っているうちにガタガタになる。
でも根本のロック部分のパーツはマルイより丈夫かも知れない?



マルイAKS74よりCYMA製AKS7がよろしい部分は
サイドマウントベースが取り付けられていること。

マルイは純正マウントベースのレールがリアサイトに当たるので、
マウントレールを断念せざるを得なかったようですが、
CYMAの別売りマウントベースはレールをひっくり返してつければ
リアサイトと干渉しないので大丈夫なのです。



バッテリーは細いタイプなら大概のものはデッキカバー内に収まります。
少し太めのリポでもどうにかならんことはないです。

因みに、チャンバーはマガジンリップに優しい樹脂製です。
ただ、チャージングハンドルはフルストロークで引けませんがね。

あ、写真を撮り忘れておりましたが純正マガジンは茶色の500連多弾マガジンです。
出来はLCTのと大差ない(予備で購入したのがLCTのやつだった)んで
ひょっとしてAK74のマガジンってパッケージだけ別で中身は同じ製品?



最近の中華電動ガンは大分出来は良くなりましたが、
グリスは相変わらず青いネバッとした変なのを使っているし、
シムやスプリングも適当なのが入っているので、
CYMAのAKS74Uも内部改めのために分解します。

フロント周りがマルイ旧世代AK47のように4本のネジで固定されているだけなので、
ネジを外してフロントをそのまま前に引き出せばメカボックスへのアクセスは容易です。
マルイ旧世代AK47みたいにメカボの上に余計なインナーもないので、
なんの気遣いもなく前回りを外すことが可能です。

という事はスポーツラインのAK74(マルイ旧世代AK47と構成が一緒)の
前回りだけ持っていれば気分に合わせてフルサイズとショートを楽しめる!?
或いは前回りをβスペツナズのものと交換ということも可能です。誰もやらんだろうけどw

チャンバーの固定方法はマルイ旧世代AK47と同じなので、
ネジを外してパッキンのゴムを交換してもよろしいでしょう。
まあ我輩は素の性能を確認したいんで敢えてそのままにしておきましたがねw



その後、デッキロックから伸びているチャージングハンドルを外してしまいましょう。
分解が容易であるという点に置いてもCYMA製AKS74Uはおすすめの一品です。

分解がややこしい電動ガンの修理を依頼された日にゃあ
かかった時間と手間を考慮して2000円ぐらい整備料を頂きたくなりますが、
コイツならそれ程面倒でもないんで500円ぐらいで「オゥ、やってやるよ」。
まあ今回は特別にタダでやっておりますがね。

最近はコスパ厨が多くなって電動ガンだけでなくクルマとかでも
「部品交換しない内部調整だけでなんでそんなに金取られるんだ」
「部品入れ替えるだけの作業にカネがかかるのはおかしい」
という戯言をほざく世間知らずな馬鹿なキッズが増えてきました。

エアガンのパーツなんかはそのまま交換したからと言って性能が上がるとは限らないので、
他の部品を調整、交換するとかの作業が発生するのが普通なのです。
それに銃の分解、メカボックス開け締めするだけでもそれなりに時間はかかります。
だから人に改造や調整を頼むということはその人の時間を奪うのと同じことなんです。

だからこそその時間がかかった分、費用が発生するのは当たり前なのです。
どーしてもカネ払いたくないなら自分でメカボぐらい弄れるようになりなさい。
ま、何も出来ないやつに限って文句ばかり言うんですがね。



まあそんな苦言は置いといて、あとは他社メーカーのAKのように、
セレクター止めネジの上の蓋を外し、ネジを緩めてセレクターを外し、
グリップ底のネジを緩めてグリップを抜き、メカボックスを上に持ち上げれば、
メカボックスが完全に外に出て手術をすることが出来ます。



セレクタープレートを外してセレクターのギアをすべて外し、
モーターを固定するネジを外してしまい、トリガー後部のカバーを外し、
メカボ上部の固定プレートを外せばあとはメカボのネジを緩めるだけ。



案の定というか、期待通りというか、グリスは最近のCYMAお約束の青グリス。
この青グリスも過去の緑グリス同様、粘性が高く電動ガン向きではないと思われるので、
ブレーキパーツクリーナーで洗浄してマルイのグリスを塗り直します。

シムはそれほど酷くなかったのですが、スパーとベベルギアがガタついていたので1枚増やして調整。
スイッチ周りは過去の製品と比べると大分綺麗ですね。



ピストンはOリングがガバガバだったのでマルイ純正と交換。
スプリングはとりあえずそのままブチ込んでみましたがパワーは規制値内。
最近のCYMA製品は大体どれも日本の法規制に沿ったスプリングが入っているようです。



シリンダー、ノズル、シリンダーヘッド、タペットプレート、スプリングガイドに
特に酷い箇所は見られなかったのでタペットプレートだけ少しサンドペーパーで均して使用。



ギアも特に悪い点は見られなかったのでそのまま使用。
過去にAKM、AIMS、RPK74、SVD、SVU、AK74MとCYMA製品を扱ってきましたが、
メカボックス内はそれ程酷いパーツに当たったことはなかった・・・かな?
多分ココ数年のCYMAの電動ガンは中身入れ替えなくても案外使えます。

でも中華電動ガンの大半に言えることなんですが、
モーターは強いバネを引けるようにトルク型のもっさり回転なので、
マルイの電動ガン並みの連射速度(秒間14~16発)を求めるとなると、
モーターだけはEG1000を別途準備して交換したほうがよろしいでしょうね。



CYMA製AKS74Uのいいところもう一つ。
ハンドガードの取り付けは他社製品と同様、レバーによる固定。
だからまあ多少はね、すり合わせが必要かもしれませんが、
LCTのハンドガードを取り寄せて組み込むことも出来ます。

マルイは実銃パーツ組み込み防止のために敢えて独特の構成にしているそうですが、
ソレが仇となって最近の機種はどれも分解がややこしくなっているようですし、
リアルさを求めると限界を感じる部分が多々見られる気がします。
中華電動みたいなユーザーに優しい設計をもう少し見習ってほしいですね。



中身の調整だけでG&G0.2g弾で初速平均80m/s強ぐらい。
という事はピストンスカスカだったからノーマルはもう少しパワー低いのか?
SHSのM90スプリングに入れ替えれば初速90近くにはなると思いますが、
我輩的に電動ガンのパワーなんて80ちょいあれば充分です。

なお、連射速度は秒間12発程度なので火力的には物足りませんね。
命中精度はオリジナルパッキンのせいか、それともバレルがいかんのか結構散るようです。



イチロク本人はコレが初の電動ガンといううことでブツには満足している模様。
コレで彼は今のところかなり戦果を上げてはいるんで、
そこそこの性能が出ていれば電動ガンなんて
バカみたく性能を突き詰めなくてもいいのかなって思いました。

電動ガンをサバイバルゲーム用の弾を撃ち出す道具と考えれば
外観のリアルさとか質感の良さなんてのはそれ程重要でもないのですが、
今後サバゲーの世界にのめり込むと武器としての性能を突き詰める方向に進むか、
それとも外観への拘り&満足感を求める方向に進むはずです。

その時にこの武器に対してどう考えるか、ソレは自身が決めること。

そうなるとCYMAのAKS74Uはかなり物足りない一品だとは思うのですが、
LCTやE&Lといった上位互換品が品薄である事実を考慮すると
現時点でかなり入手しやすい(しかも安い)AKS74Uであり、
メカボックスの改造も容易であるのでまあ悪くはない選択肢ではあると思います。

追記:イチロクは最近、このAKS74Uが夜戦向きではない事に気がついた模様。
レールハンドガードのAKにしとけばよかったかと只今絶賛後悔中。  
タグ :大人の玩具

Posted by 砥部良軍曹 at 23:09Comments(0)エアソフトガン

2020年05月19日

サバゲー界隈では電子トリガーが流行中?

我輩、台湾という国は素晴らしいと常日頃思っております。
東日本大震災発生後も躊躇なく義援金を沢山贈り、救助隊員も派遣してくれました。
今回のコロナウィルスの対応も迅速で、感染者をむやみに出すこともなく収めております。
そして何より、台湾製の電動ガンは分解しなくても使える!

我輩が一番最初に買った海外製の電動ガンは
台湾のICS製AK74Mだったんですがコレはなかなかいいブツでした。


後発の高級製品には劣るもののしっかりと作られた外観、
バレルやチャンバーパッキンを変えなくても充分な精度、
メカボックス内部はマルイと大差なく、変なグリスも使ってない!
そして一番嬉しいのはデフォルトで多弾数マガジン2本付き!

青森転勤前に後輩のエロ小僧のβスペツナズ&AKS47と交換してしまったので、
現在では手元にございませんが出物がアレばまた欲しいかもしれん。

まあその後もICS製品なら問題なかろうとM3グリースガンを仕入れましたが、
コレも外観は素晴らしい出来栄えで作りもしっかりしており
内部修正に必要なしに充分使える素晴らしい電動ガンでした。

最近の台湾製電動ガンは正規品なら大抵、日本仕様にして生産されているので、
箱出しでも文句なしに充分使える優秀なサバゲーツールです。


ところで我輩は基本、人の銃を見ながら「いいなぁ、コレ」と言いはするのですが、
心の底からいいと思った事はそうそうありません。
マジでコレ欲しいと思ったのはLCTの木製ストック付きAKぐらいでしょうかね。

でもね、ある日の夜戦の時にコマさんが台湾のG&G製AKを持ってきており、
ソレが思いの外ツボにはまるブツだったので、久しぶりに心の底から「いいなぁ、コレ」と思いました。
タクティコウなAKカスタムが欲しいと思っていた矢先、
外観もソソるものがあるし、クオリティもかなり高い。
何より台湾製電動ガンならメカボバラさなくても使える!

我輩その日からヤフオクで使わない武器やコレクションを売り払い、
(父上の遺品を持ち帰ったものが思いの外いい値で売れたので、天国の父上に感謝!)
ヤフオクでG&G製AKが出るのを常にウォッチしておりました。

え?ケチって中古なんか買わずに新品買えよって?
ムリムリ、我輩の小遣いじゃあ一般流通価格1パットン近い電動ガンなんか夢のまた夢。

そしたらある日、G&G製AKが新品よりも1万円安ぐらいで出品されていたので、
「誰も入札しませんよーに!」と願いながら30分前に入札ぶっこんだら0.7パットンですんなり落札。
でもその2週間後、同じ仕様のブツが0.6パットンで落札されてて少し涙目。



G&G製AKは「AK」という名称では販売されておらず、
「RK」という独特の名称をつけて販売しております。
なのでコイツの名称は「G&G RK74E」です。

G&G製RK74は3種のバリエーションが有り、
1つはフルサイズAK74と同サイズのRK74T、
今回レビューを上げるAK104orAK105のような単銃身サイズのRK74E
そしてAKS74UぐらいのサイズのRK74 CQBがあります。
(厳密に言うとRK74 CQBはβスペツナズと同サイズ)

我輩がこいつを選んだ理由はコレしかヤフオクに流れていなかったわけでなく、
フルサイズはマルイのがあるし、CQBは短すぎて好みでなかったから。

RK74Tはフルサイズで長いですが、ストックが折りたたみ式になっているのが特徴。
RK74 CQBは極限まで短くしたサバゲー特化型のサイズが特徴です。
となるとコイツが一番中途半端なポジション?
いやいや、コレこそが理想のサイズなんですよ(我輩的には)。



G&G製RK74Eの最大の特徴は「AKメカニズムのオリジナル電動ガン」であること。
LCTやE&LにあるAK74またはAK105を母体にハンドガードやストックを
タクティコゥなものに交換したAKのカスタムモデルではなく、
AKを母体としながらAKらしさを拭い去ってしまった銃というべきでしょう。

我輩はそのAKらしくないのにAKであることをひっそりと主張している
その佇まいが気に入ってコイツに物欲を突き動かされたのです。

全長は810mm(ストックを縮めた状態)なので、
M4A1の803mm(ストックを縮めた状態)と大差ありません。
重量は3kg弱なので、コレもマルイ次世代M4A1と同じぐらいです。

外観の最大の特徴はKEYMODというレールシステムを組み込んでいる事。
従来のレールシステムと違い、個人の必要に応じたポジションに、
レールを付けてアイテムを搭載したり、専用のアイテムを装着できるのが特徴です。
KEYMODの利点はレールが付いていない分、軽く仕上がり、使いやすい事でしょう。



ハイダーはAK105独特のラッパ付きのアレではなく、
NOVESKE KFH風の太いハイダーが付いております。

ハイダーは下からイモネジで固定されており、
14mm逆ネジで取り付けられているので交換することも可能です。
ええ、勿論交換しますよAKのハイダーにね!



ち★こみたいな穴が特徴的なKEYMODハンドガード。
コレが素晴らしいぐらいにスマートで実に握りやすいのです。
でもハンドガード下部のフレーム寄りにレールが付いているんで、
ココに短いフォアグリップを取り付けます。

なお、写真では見えにくいのですが、
下部ハンドガード内にはダミークリーニングロッドも付いているのですが
これが下部ハンドガードにアクセサリーを付ける際、物凄く邪魔
なので撤去。
ハイダーを外し、そのまま強引に持ち上げて引っ張れば外せます。



フロントサイトはAK105っぽいのが付いておりますが、
ガスチューブ部分はオリジナル設計になっており、妙なダイヤルが付いています。

このダイヤル部分を緩めると上部ハンドガードが外れます。
リアサイトブロックにあるリリーズレバーだけ動かしても開きません。



マルイ次世代AKのようにバッテリーは上部ハンドガード内に収めます。
入るサイズはM4のストックに入るぐらいのやつ。
長さ10cm、厚み1.5cmぐらいのものを上部に収めるか、
セパレートタイプのバッテリーを下部に収めることが出来ます。

下部ハンドガードの内側には妙な樹脂製スペーサー(写真下)が入っておりますが、
コレの有無が性能に差をつけるわけでもないので外してしまって結構です。



AKのリアサイトといえばタンジェントサイトですが、
AKであることを払拭したいのか、それとも光学照準器をつけるのが前提なのか、
レシーバーカバーと一体化した簡易リアサイトが付属しております。



フレームだけはどうにも出来なかったのか、AKそのままですが、
チャージングハンドルはマグプルAKっぽい形状で左右にレバーがあるもので、
デッキカバーはリアサイトベースにヒンジで固定、トップレール付き。

マガジンキャッチはガリルみたいな形状で人差し指を伸ばして操作可能、
トリガーガードはワイドタイプで暑い手袋しても使いやすい、
グリップが妙に角ばっているけどそこそこ握りやすい形状と全てオリジナルです。

セレクターはタクティコゥAKお約束のチャージングハンドル引っかける
&人差し指で操作する部分が追加されたものですが、
オリジナルと比べると幅広でコレジャナイ感があります。



レシーバーカバーを開けると内側には細長いリポバッテリーを収めるぐらいの
スペースがあるので配線を引き直してコチラ側にバッテリーを入れる改修もありでしょう。

本来我輩はそうするつもりだったんですが、
太めの光学照準器を乗せるとレシーバーカバーが意外と重くなってしまい
開け閉めした時に下手すると破損の恐れがあると思ったので止めました。



ストックはマグプルのCTRストックを模したものが付いております。
ストックの長さは6段階調整可能です。

内側を握ってレバーをリリースしてスライド、外側を握って固定するこのストックは、
オーソドックスな形状で使いやすく構えやすく、
我輩は結構気にいったのでそのまま使用します。



ところでさぁ、このストック後ろ上部の穴ぽこは、
QDスイベル付ける穴ってのはわかったんだけどさぁ、
下部のボタンを押したらストックの中がにゅーんってなるのは誰得なのかね?

とりあえずCR123電池が入りそうだったんで突っ込んでみましたが、
M1ガーランドのストック内部にメントスを入れたまま8年以上放置した我輩、
ココになにか入れていると間違いなく忘却の彼方になってしまいそうです。



スリングスイベルは何も考えずに取ってつけたような形状。
フックタイプのスリングならどれでも使えるんで、
最近流行りのタクティコウなスリングをつけるなら特に不具合はないでしょうが
我輩的にはもう少しワイドなスリングスイベルに交換したい。



フレーム左側に近代化AKお約束のサイドマウントは付いていませんが、
サイドマウントを付ける穴にねじ山はあるので、
マルイ次世代以外のAK用マウントレールは取り付けられるかもしれません。
(マルイ次世代用のサイドレールは穴の位置が違って付けられなかった)

我輩的には反対側のチャージングハンドルが邪魔なので
ぶった切ってやりたいんですが結構硬そうな素材なのでサンダーがないと無理そう。
デッキカバーにチャージングハンドルが動く分のスリットがあり、
そこからメカボックスがチラ見えするのは嬉しくないですね。



シースルーで星マークが入ってファンキーな外装の
付属のマガジンは115発と中途半端な装弾数。
内側から弾丸の意匠のシールを貼り付けてそれっぽくっできるというおまけ付き。
でもこのマガジン、油断するとマガジンフォロアーが折れそうですね。

なお、別売りで430連のマガジンもあるようです。



ま、手元にあるAK74用マガジンはLCT、CYMA、ICS、どれでも使用可能だったので、
AK原理主義者の我輩としてはコチラを使用していくことにします。



G&G製RK74Eって恐らく、AKは好みじゃないけど、
M4には飽きたというプレイヤーをターゲットにしているから、

各部のAKらしさを払拭したデザインになっているんですよね。

しかしAK原理主義者(穏健派)の我輩としましてはコイツをAKらしく戻してやりたい!
というわけでハイダーはスカルガンナー氏から頂いたAK105ハイダーに交換、
夜戦でライトを付けられるように下部のみレール取り付け、
左側にQDスイベル追加、G&Pのタンゴダウンタイプフォアグリップを取り付け、
フレームにはガーナ氏から頂いたLCTマグウェル取り付け、
グリップはスカルガンナー氏が余らせていたLCT AK74用のグリップに交換、
(実はこれの方がノーマルのグリップより細身で握りやすい)
光学照準器は鹿児島のマンガ倉庫で0.1パットン以下で購入したACOGレプリカ。

コレでパッと見はAK105のカスタムっぽくなったんで我輩的には満足です。
我輩みたいにAKらしく戻すとか考えないのなら
元がカスタムメイドなので自我カスタムの幅が少なさそうなのが難ですね。

ハンドガードが完全独自設計なので、
他社製のハンドガードをつけるのも難しいみたいです。



分解に関しては申し訳ありませんが今回は実施しておりません。
だって何でG&GのRK74E買ったのかって、分解したくなかったからですよ(断言)!

ところで、我輩がG&G製RK74Eを手に入れたかったもう一つの理由を
説明するのを忘れておりましたが多分大半は知っている事項でしょう。

ココ数年に販売されたG&Gの電動ガンはETUという電子トリガーと
MOSFETを搭載して
キレの良いトリガープルがウリだというので、
ARES製VZ58Sで電子トリガーの良さに開眼した我輩としては見逃せなかったのです。

そしてもう一つ、G&G製RK74にはバーストモードも付属しております。
セミオートで1発射撃したらそのままトリガーを引いたまま10秒待てば
フルオートに切り替えると3点バーストでの射撃が可能になるのです。

セミオート限定のフィールドやゲームでも、3点バーストはおkという場合もあるので、
1発でも多く撃ちたい我輩的にはこの機能はすごく魅力的でしたね。

実際、ゲームで使ってみてRK74の電子トリガーがどれぐらい気持ちいいかと問われると、
期待ほどではないと言うか、意外と電子感に乏しいというのが正直な感想。
まあ電気的レスポンスはまあ多少はね感じられますが、
感動的かと問われるとそれ程でもない。

多分トリガースプリングナニソレ?な軽トリガーのARES製VZ58と違い、
トリガーのスプリングがある程度効いているから、
トリガーを引く力が少しかかるということでそう感じたのでしょう。

ARESの電子トリガーはまきのうどん、G&Gのは宮崎のうどん、
そして一般的なAKのトリガーは讃岐うどん、例えるならそういう感じ。
これもうわかんねぇな。

コマさん曰く「モーターを少し回転が高いのに交換するといいかも」との事でしたが
連射速度は秒間15発は出ているので我輩的には然程問題なしと思います。
命中精度も30mで2リットルペットボトルにバンバン当てられるし、
初速も平均85m/sぐらい出ているので必要にして充分満足です。

クオリティは高いけどオリジナルデザインなのでリアルさは首を傾げるものがあるし、
お値段もリーズナブルとは言い難いから初心者向けとも言い難い、
そんなG&G製RK74を欲する層というのがイマイチ理解できない我輩ですが、
1つの電動ガンとして見た場合、コレは優れた逸品であると言い切れます。  

Posted by 砥部良軍曹 at 21:20Comments(2)エアソフトガン

2020年03月08日

アローダイナミックMP18を分解

最近、古い銃、それもかなり古い銃じゃないと興奮しないこの性癖は、
骨董品が好きだった父上の血を引き継いでいるんじゃないかと思う砥部良軍装です。
だからといって最近の鉄砲が嫌いってわけでもないんですよね。
同じ値段ならどっちを買うかと言われると古い鉄砲買うよって事です。

さてこないだ仕入れたアローダイナミック製MP18ですが、
中国製の電動ガンなので箱出しで使うのはどうも躊躇われるのです。

我輩が中華電動ガンを買うようになって10年ぐらい経ち、
中国製品も国産に近い品質を持つものも大分増えてはきましたが、
やっぱり中身を開けてみるとグリスが青かったり、シムがボロかったり、
スプリングがなんじゃこりゃだったりとトンデモ仕様なわけなんですよ。



というわけでアローダイナミック製ベルグマンMP18も例に漏れず、
一通り舐め回すように眺めて写真を撮った後は1発も撃たずに分解します。

しかし何ですな、スマートフォンの普及によって、
今までパソコンを持っていなかった層でも情報を気軽に発信できるはずなのに、

何故かネット界隈は昔より有益な情報が少なくなっている気がするのは我輩だけ?

アローダイナミック製MP18の分解方法も何処にも載っていなかったので、
手探りで銃を隅々まで眺め、今までの教訓を元に分解したところ、
コレがかなり電動ガンの中ではシンプルな構成になっており、
今までバラした電動ガンの中では相当ハードルが低いんじゃないかと思いました。

但し、MP18を買うという行為がかなりハードル高めな気がせんでもないですがw



まずは機関部とストックを分離しなければと考えたので、
ストックと機関部を固定している後ろのスクリューを緩めます。

このスクリューがマイナスネジで見た目にはいいんですが、
やはり中華製品、ネジのクオリティは相変わらず低く、
油断するとネジの頭が舐めて削れてしまいます。


でもねぇ、マイナスネジってホムセンに気軽に売っていないんだよなぁ。
そろそろ我輩もピーマン職人のようにモノタロウを活用せねばと考えております。



後ろのネジを緩めればココからヒンジで折れ曲がるんじゃなかろうかと思いましたが、
全くその気配がなかったのでこの部分のデカいネジも緩めてしまいます。



トリガーガードとその前方にあるデカいネジ合計3本を緩めてみましたが、
トリガーガード後ろ側のネジは緩めなくても分解には支障はなかったようです。

というわけで下部の前2本のネジを外すということにします。



その後アウターバレルとフレームを前に抜くと
チャージングハンドルとリターンスプリングとスプリングガイドが
びよ~んと勢いよく外れて少し面食らってしまいますが、
コレでインナーバレルとバレル&フレームが外れます。

結局、バレル&フレームをストックから分離するのに、
ストック下部のネジを緩める必要はなかったのですが
この後メカボックスを分離するために結局は外さなければいけません。



でもメカボックスを外す前にストック内のコネクタを引き抜きます。
コレをしないとストックのクビレ部分でヒューズが引っかかってしまいます。

ヒューズレスに改造してしまえばこの手順は必要なくなるのでしょうが、
ヒューズレスってパンツ履かないで外に出るのと同じぐらい不安。



3つ前の手順でストックとメカボックスの結合は解かれているので、
後はそのままメカボックスを持ち上げてしまえば取り出せますが、
配線が引っかからないように気をつけるのは言うまでもないでしょう。



MP18はマガジンを横から刺すようになっているので
チャンバーは当然どの電動ガンとも互換性はないでしょう。
つまりココがぶっ壊れるとア ウ ト。
チャンバーパッキンは少し固めだったので、マルイ製と交換。

でもねコレ、ホップの出っ張りが最強にしても適正ホップぐらいなんですね。
なのでホップアームに収縮チューブを被せて少しだけ嵩上げしたんですが、
それでも適正ホップにするには調整を2/3ぐらい回さないとダメみたいですね・・・
径が一回り太い押しゴムみたいなのがあれば問題は解決するのかな?

図体の割にバレルは20cmぐらいと結構短いです。
ホップ窓が少し汚かったんでコレ同じぐらいじゃねって思いながら
マルイβスペツナズのバレルを入れてみたら何ということでしょう、
インナーバレルが1cmぐらい外にはみだし刑事情熱系。
結局、バレルはそのまま使う事に。



メカボックスは多分というか確実に独自設計。
でもよく見ると、ひょっとしたらP90に使われているヴァージョン6かもしれません。

面白いというか、ナンジャコリャなところは、
VER2メカボではトリガーと連動するスイッチの部分から
長いロッドが後ろに伸びてトリガーと連動するという作り。
そのせいかアローダイナミック製MP18、トリガーストロークが恐ろしく長いです。

ピストンの下にあるのはセイフティレバー。
更に下にある謎のブロックはストック内にメカボを固定すると同時に、
アウターバレル&フレームをメカボに固定するためのブロックです。



反対側の中央、ピストンの下にあるのがセレクターで、
ココを移動させることによってカットオフスイッチを制御します。

セイフティレバーもセレクターもメカボックスを分解するのに
外す必要はないのでそっとしといてあげます。



メカボックスの分解はまず、トリガーとスイッチの連動を絶ちます。
トリガー側でロッドを固定しているネジを緩めて、ロッドを外します。



次にメカボからモーターを分離するのですが、
その作業の前にモーターを上から固定しているステイを外します。
メカボックス側の太いの1本、モーター側の小さいの2本外しましょう。



先程のステイを外して、後ろからスプリングガイドを撚ると、
メインスプリングを抜き出せる設計なのは嬉しいですね。
ユーザーがバラすことを前提に考えて設計されているあたり、
中華電動ガンは結構好感度高いなって思うのが我輩の感想。

21世紀以降、日本の製品が海外でウケなくなったのは、
こういうアマチュアリズムに乏しいが故だと我輩は思うのです。



後は配線をモーターから外し、配線を固定している2箇所のステイを外し、
モーターホルダーを左右からネジを緩めて外せばモーターが分離できます。

モーターは無記名の相変わらず磁力が強いやつで
ショートタイプのモーターと互換があるようです。
組み上げ後連射速度を測ってみたところ、秒間10発ぐらいしか出ないんで、
もう少し回転速度のあるモーターに交換したいところです。



メカボックス上部はヴァージョン3メカボのように
ステイで固定されているのでスライドさせて外し、
ピンポンチが刺さっている部分のピンを抜き、外側のネジを4本外します。

メカボックスのネジが普通にクロスネジなのも中華電動ガンをバラすにあたって
面倒くさがり屋の我輩がそれ程苦痛にならない理由の一つであります。



メカボックスを割って一番驚いたのが、グリスの色が青や緑じゃない!
マルイのシリコングリスが少し黄色っぽくなったようなグリスが付着しております。

そしてもう一つ「あっ、おい待てい(江戸っ子)」だったのが、シムの数が多スギィ!
各ギアに表裏合わせて5~6枚入っているじゃねぇか!
しかもそのシムの半分以上は内側の穴にバリがあるという体たらくなので、速攻交換。

しかし少ないシムで良好なセッティングを導き出すのが厳しく、
手元のシムの在庫が尽きるぐらい大量にシムを突っこむ羽目になってしまい
シム調整だけで2時間以上費やす羽目になってしまいました。



中の部品を見てみましょう。
ノズルは他の電動ガンよりも5mmほど長いので互換品がない模様。
ピストンシリンダーとピストンヘッドは接着されていて外せません。
両方とも品質に問題はないようなのでそのまま使用。

ピストンは中にベアリングが付いており、
レールは抵抗の少ないタイプ、ピストン歯は外が1つ無いタイプ。
Oリングがスカスカで気密がなかったので、マルイ純正ピストンのものと交換。

タペットプレートはVER6に似ている気がするけど、現物が手元にないので不明です。



ギアは全て最近のCYMAとかS&Tに使われているのに似ています。
そのまま使用しても特に差し支えはないみたいです。
ベベルギアが少し小さい気がするので、VER6メカボのギアと互換性がある可能性が微レ存。



問題なのはメインスプリング。これもうわかんねぇなってぐらい短い。
一番下が純正、真ん中がマルイ純正、上がSYSTEMAの1Jスプリング。
でも1Jスプリングをブチ込んでみたらどういうわけか初速がノンホップで96~98m/s出てしまいます。

コレじゃあ我輩のホームフィールドであるホークウッドでは使えないという事で、
マルイ純正に換えたところ初速が78~80m/sぐらいになってしまいました。

というわけでSHSのM90をブチ込んでみたらノンホップで80~85m/s
適正ホップで何故か85~90m/sになってしまいましたがコレでキマリという事に。



中身を調整し終わったんで組み立てようとしたところ、
チャージングハンドルのスプリングが付けにくくて閉口します。

そこでスプリングガイド部分後端をフレーム後端とイモネジで連結してしまいました。
フレーム上、左右にステンレスドリルで穴を開けてネジ山を切り(意外と固くて削れない)、
イモネジで固定したらフレームとチャージングハンドルが一体になって組み立てやすくなりました。



バレルが短いのか、精度良くないのか判りませんが20m以上だと結構着弾が散ります。
トリガーの遊びが大きく、発射速度が遅いせいかセミオートのキレがあまり良くありませんが、
そこんところはEG30000あたりを突っ込んで回転を上げるぐらいしか手がつけられません。

ギアは社外品が使えそうなので、単純にハイサイクルにするか?
何にしてもセミオート重視のセッティングは難しいみたいです。
ま、元々弾をばらまくために作られたサブマシンガンなんだから、
サイクルを上げるほうがそれらしいかなとは思います。

そんなわけでタクティコゥな戦闘にはいささか不向きである
アローダイナミックのベルグマンMP18ではありますが、
誰もが持ってこないような電動ガンを所有しているという
謎な悦びには満ち溢れておりますが故、勢いで手を出しても悪くはないかも?  

Posted by 砥部良軍曹 at 01:22Comments(4)エアソフトガン

2020年03月07日

サブマシンガンの歴史はココから始まった

全世界を巻き込んだ形になった人類史上初の戦争と言われ、
近代の戦争から現代の戦争への転機となったと言われる第一次世界大戦。

一般的には史上初の総力戦(民間人をも巻き込んだという意味)であるとか、
戦車や航空機などが初めて投入された戦争という認識でありますが、
銃器マニアの我輩的には手持ちの機関銃が活躍した戦争である点が見逃せません。

過去の戦争では機関銃といえば台車に載せられたものや
三脚に載せた据え付け型のものしか無かったのでありますが、
(マキシム機関銃とかホチキス機関銃とかね)
第一次世界大戦ではルイス機関銃、ショーシャ機関銃、BAR M1918というような
歩兵が手で担いで運べる機関銃が主流化していった時代でもありました。

とは言っても未だ歩兵の主力武器はボルトアクションの小銃だったのですが、
機関銃の発展によって当時の陣地に多く作られた
塹壕という狭い溝のような場所での戦闘において、
弾が無くなったら着剣して突撃するが為に槍のような長さをもつ小銃は明らかに厳しい。
そもそも着剣突撃って発想は機関銃が無かった頃の発想ですからね。



そこで当時のドイツが「狭い所で使うなら拳銃弾でフルオート出来ればイイんじゃね?」と
塹壕で戦うことを考慮して開発したのがサブマシンガンなのです。
そしてその先駆けとなった銃がこのベルグマンMP18です。

このMP18はZB26やベレッタM1938やBAR M1918といった
クラシックな銃をラインナップに持つアローダイナミックの製品です。


当時のドイツはこのMP18を戦場に投入することによって
目論見通りに塹壕での戦いで多大な戦果を上げたそうなのですが、
MP18が戦場デビューしたのは第一次世界大戦終了1年前だったので、
結局自国の勝利に結びつくほどの効果を上げることは出来ませんでしたとさ。

ドイツって目の付け所はイイんだろうけど、実用化に至るのが遅くて残念なものがあります。
第二次世界大戦末期にデビューしたアサルトライフルの先駆け、
STG44も終戦前だったんでそれ程活躍せずに終わっちゃったし。
そこらへん、1年戦争末期にゲルググというガンダムに匹敵するMSがあったものの、
戦局を大きく変えること無く負けてしまったジオン軍に似ているところがありますね。



我輩が何故にコイツを仕入れてしまったのかといいますと、
三八式とセットになるフルオートが撃てる武器って無いかなと思ったらコレがあった。
MP18は少量が日本にも輸入されて海軍陸戦隊が使用していたそうですからね。
但し、コイツを仕入れはしたものの海軍陸戦隊の服が何処にも売っていない。

サブマシンガンとは言いますがまだ曲銃床の1m以上のライフルが主流だった時代の銃、
ストックはライフルのものを少し短くした程度、本体部分も直径40mmの筒みたいでかなりゴツい。
長さ的にはAK47とかM4と大差ありませんですし、重量も殆ど同じぐらいです。

曲銃床のライフルグリップはピストルグリップに慣れた現代人には使いにくいでしょうが、
普段からPPSh41とかBAR M1918を使っている我輩には特に支障なし。むしろ大好物。

いやしかし、こういう木製ストックの銃ってのはいいもんですなぁ。
夜戦ではレール付きの銃がライトが付けられるから便利ですが、
普通のゲームはこういう雰囲気重視の武器を愛でながら戦うのが好み。



とりあえずいつものように先端から少しずつ舐め回すように見ていきましょう。
マズルフェイスは他に類を見ない独特な形状。まるでA-10みたい。
当然ですが弾が出るのは真ん中の穴です。銃身は回転しません。
マズルの上にある小さい2つの穴はフロントサイトを固定するイモネジの入る穴です。



バレルジャケットは当時の機関銃や機関砲みたいな形状です。
多分射撃によって加熱したバレルを放熱させることを考えてこうなっているのでしょう(適当)。
フロントのスリングスイベルは大分前に付いているんですが
実銃の写真を見たらもう少し後ろなんだよなぁコレ。



バレルジャケットの次にあるのは排莢口、カタカナでエジェクションポート。
チャージングハンドルを引くと奥にホップ調整ダイヤルが出てきます。
ダイヤルが少し奥まっているので調整は少しやり辛いかな?



機関部周りは実にシンプルなのは弾が出るだけの武器だからですかね?
チャージングハンドルの出っ張りが長スギィ!(AKの1.5倍ぐらいの長さ)

そしてチャージングハンドルの溝の後ろは引っ掛けられるような形状ですが、
ココにチャージングハンドルを引っ掛けることは出来ませんのであしからず。
(実銃ではココにハンドルを引っ掛けてセーフ状態にする)

余談ですがこの手のライフルとかによく見られるストックの溝は
この溝の下に手を添えて、指をかけるボジションなんですね。

三八式や九九式、モシンナガンにはありますがKar98k、M1ガーランドには無い。



チャージングハンドルの下にあるレバーはセイフティ(前が安全、後ろが発射)で、
反対側にあるレバーがセミ・フルの切り替えです。

セイフティの操作はチャージングハンドルが邪魔で結構難しいですが、
セレクターの操作は銃を構えた左手で操作可能です。
でも実銃のMP18にはセレクターもセイフティも付いていないんだな。
(実銃のMP18はフルオートオンリー)
でも目立たないところにあるので、気にしなければ問題なし。



リアサイトはシンプルなVノッチで、AKに慣れた我輩はコレでもいいんですが、
ピープサイトに慣れた人はサイティングし難いんじゃないでしょうか?
尚、このリアサイト稼働するんですがどっちに倒しても特に変わりなし。

レシーバーの一番後ろの出っ張りは実銃では分解用のラッチらしいですが、
残念なことにアローダイナミックのMP18ではダミーとなっております。



ストックの塗り具合はまあ悪くはないんですが、
ややムラが見られるところが好きじゃないので暇を見つけて全部剥がし、
ワトコオイルで塗り直そうと目論んでおります。



バットプレートは工具なしでも開けられる親切設計。
上の部分を持ち上げて90°回転させればバッテリーが入れられます。
リポの2200mAh(ミニバッテリーサイズ)なら余裕で入るサイズです。
そしてヒューズは自動車用の平型ヒューズ。

ただ、バットプレートの支点になる部分のネジは緩みやすいので、
時々締めるか、ネジロックを塗ったほうがいいでしょう。



本来ならマガジンぶっ刺す部分の上に「MP18」って刻印があるはずなんですが、何もなし。
刻印がない銃ってユニクロのパンツみたいで色気がなくて駄目だなぁ。

MP18の最大の特徴は「横にマガジンをぶっ刺す」事でしょう。
尚、マグウェルの根元にあるデカいネジのようなブツがマガジンキャッチです。
操作性に関しましては正直な話、使い難い。
伏せ撃ちに有利な形状ではありますが、CQBでは壁にガンガン当たりそう。



マガジンは横に刺すので多弾マガジンが使えません。
なので専用マガジンは180連のバネ式マガジンです。
給弾は思ったよりスムーズで、概ね弾を撃ち切ることができます。
AGMのMP40用マガジンが使えるかなと思ったんですが、
マガジンキャッチの位置や給弾口が違うみたいで使えない模様。

何でMP18はマガジンを横にぶっ刺すのか、
一般的には「伏せ撃ちしやすいように」と思われているようですが、
実際のところは別の理由があったようです。



元々MP18は当時のドイツ軍が使用していた拳銃、
ルガーP08のスネイルマガジン(ドラムマガジンみたいなやつ)を
流用する事で弾数を稼ぐというコンセプトで作られました。

早く戦場に投入したいという焦りと既存のものを使えば早く仕上がるんじゃねって
思考がミックスした結果のもと、MP18は世に送り出されたのです。



こんなゴッツいマガジンが銃の下に刺さっていると邪魔で仕方がないので、
横にマガジンが刺さる形状になったのだと思われます。
(まあ横に刺さっていてもすっげぇ邪魔っぽい、はっきりわかんだね)

んじゃあアローダイナミック製のMP18は何で箱マガジンなんだよって思うでしょ?
実はこのMP18は戦後の改良型なんですね。
ルガーのスネイルマガジンはかさばる上に弾の装填に時間がかかるということで
持ち運びが容易で扱いやすい箱型マガジンに換えたそうなんです。



そして更にMP18の改修型でセミ・フル切り替えがトリガーガードの上についた
MP28という見た目は全く一緒なやつが大戦終了後に出てきたんですね。
写真のブツは実銃のMP28です。なんか少し違うでしょ?

んじゃあアローダイナミック製MP18は本当はMP28なんじゃねぇのかと
思いっきりツッコんでやりたいところなんですが、

MP28はチャージングハンドルの形状も変わり、
リアサイトがAKみたいなタンジェントサイトになり、
尚且ベルグマンじゃなくてハーネルという会社が作るようになったんで
空冷ポルシェ911と水冷ポルシェ911ぐらいの違いがあるんですね。

まあそんなわけでMP18、全体的に見るとかなり使いにくい銃です。
M4に飽きた(そんな奴居るのか?)とかゲームに出ていたから(コレが出るゲームってあるのか?)
みたいな軽い気持ちで買ったら確実に嫌になる電動ガンに位置するでしょう。
でも世界初のサブマシンガンなんだから、まあ多少はね。

ところで、我輩的にはこのクラシックなサブマシンガンを、
どのような出で立ちで使うべきかが一番の課題なのですが、

第一次世界大戦のドイツ軍装備なんて何処で買えばいいのか解らないし、
最近のサバイバルゲームの服装は大半のプレイヤーが自由な感じで、
それに影響されてか我輩も軍装に対する拘りがなくなりつつあるので、
まあ普通にというか、適当に使いたいように使うかなと思っています。  

Posted by 砥部良軍曹 at 01:04Comments(0)エアソフトガン

2019年07月10日

SVU!SVU!

ボーナス前になると「次はどんな武器を買おうか」と
エアガンショップのサイトを見ながらニヤニヤするのが
我輩の毎年のルーティンとなっております。

我輩が武器を選定するにあたり、念頭に置いているのは以下の事項。

◎手持ちの予備マガジン、装具、バッテリーが使用可能であること

◎我輩の不器用さでも分解結合がどーにかなりそうであること

◎外装が頑丈であること

◎他のプレイヤーが買わなさそうなブツ

上記事項を踏まえるとマガジン独自規格のPPSH41とかBARとかM3グリースガンを買うのは
可笑しいじゃねぇかのってツッコミはごもっともなので黙殺しますが、
全ての条件を満たした武器が最近日本上陸したんでソレを買いました。



中国のCYMA製SVU M-LOKです。
解る人なら見れば速攻で解るんでしょうがSVUというのは
ロシアのSVD(所謂ドラグノフって呼ばれているアレ)を
ブルパップ(銃床部に機関部を設けて短縮化したライフル)にしたものです。

ブツは中華電動ガンの品揃えに定評のあるフォースターで0.7パットンで購入。
(その後レールを探すためにフォースターのサイトを覗いてみたら
プラチナセールとやらで0.6パットンになっているのを見て我輩号泣)

青森に居た頃、砂井さんがAPSというメーカーのSVUを持っていたのを見て、
「あ、コレがあればSVDとマガジンorバッテリー使い回せるな」と思い、
コレは何時か仕入れねば(使命感)!と目論んでいたブツだったのです。


APS製のSVUはずっと品切れ状態で入手困難でしたが、
良いタイミングでCYMAが出してくれたんで我輩的には渡りに船でした。
手元にある我輩のブツを見つめながら、砂井さんのSVUと見比べてみたところ、
販売元がCYMAになっただけで、ブツそのものは同じである可能性が大。

ま、APS製SVUはソコソコネットに流れているようですがね、
CYMA製SVU、しかもM-LOKのレビューあげてる人は
まだ居ないみたいなんでまあ多少はね参考になるでしょう。

いやしかし、FA-MASとかAUGというよーな元からブルパップとして作られたライフルって、
普通のライフル以上に銃全体の構成に創意工夫があるのが面白いのですが、
SVUはSVDをそのまま何も考えずにブルパップにしたやっつけ感が凄い。
「いやマジコレ、ドラグノフなんですけどそれは大丈夫なんですかね・・・」



CYMA製SVUはオリジナルに準じたハンドガードに
トリガーガード付近から不自然ににょーんと伸びた
ステイに付けられたバイポッドがあるノーマルモデルと、
我輩が今回購入したM-LOKハンドガードのものがあります。

余談ですがコイツに付けられそうなレールが手元に無かったので、
(数年前に我輩はレール不要論を唱えてレール類は殆ど手放した)
吉六会のLINEにて「親愛なる同志一同よ、MLOK対応のレールが余っておらぬか?」
と問うたところ一部の同志は「あの閣下がMLOKとは、どういうご乱心か?」とか
「まさか・・・閣下がM4に手を出すという暴挙に出たのか・・・」と思ったそうな。
んで、SVUの写真を送ったところ「平常運行」と一同一安心した模様w

いやね、元々SVU仕入れたらあのヘンテコリンなバイポッドは撤去して、
下からレール生やしてフォアグリップ付けようと妄想していたので、
(その上、ヘンテコリンなフロント&リアサイトとサプレッサーも撤去予定だった)
んじゃあ無改造であんなもの飾りですな足がなくて、
レール付ける事が出来るMLOKがいいじゃんってなったんですわ。


ロシアのライフルにアメリカンなレールシステムはどうかと思わなくもなかったんですが、
元々スリムなSVUにスリムなM-LOKハンドガードは意外とお似合いです。
好みに合わせて好きなところにレールを増設可能なのがM-LOKの利点みたいですが、
レール無しのほうがスッキリしていて見栄えがいいかなと?



元々全長120cm位あるSVDがブルパップ化してどれぐらい短くなったのかといいますと、
AK74と同じぐらいの長さになっているんで扱いやすさは大分向上しているはずです(適当)。
苦労して作ったA&K製SVDショートバージョンよりも更に短い。

その上、SVUにはフルオートも付いているんでSVD以上の活躍が期待できます。
ていうかセミオンリーのSVDは今後使用しない可能性も微レ存?



しかし、砂井さんがブログで「発射速度が遅い!」と記載していたとおり、
箱出し状態では実銃のM3グリースガンと同じぐらいの発射速度。
写真はメカボックス調整後、再度モーターを元のやつに戻し、
7.4V 1200mAhリポバッテリー繋いで射撃した時の結果ですが、
やはりそのままでは夏バテ寸前のスカルガンナー氏にも避けられそうな勢いです。



9.9V 900mAhのリフェバッテリーを繋いでもこの体たらく。
高橋名人の16連射まではいかなくても、
せめてマルイのノーマル電動ガンぐらいの発射速度は欲しい。

実銃のSVUではフルオートは緊急時以外使用禁止らしいですが、
我輩はサバゲーでフルオート思いっきりぶっ放したいんでそんなスロー発射は嫌。
ところで、SVUの実弾は7.62mm×54Rだから7.62mm×51のG3とかM14よりも、
まあ多少はね反動が強い程度じゃないのかなって勝手な推測。



実銃ではその反動を押さえるのがこのサプレッサー兼ハイダー的なブツ。
コイツのお陰で反動がかなり軽減され、SVU実用化に至ったそうです。

サプレッサーの中にはスポンジが詰め込まれておりますが、
サプレッサーの先端付近までインナーバレルが伸びているので
発射音が軽減されている気配は全くございません。

サプレッサー自体は14mmの逆ネジで取り付けられているので、
外して別のハイダーを取り付けることも可能です。

そして奥に見える折りたたみのフロントサイト。
デザイン的にもう少しどうにかならんかったんかと思いはしますが、
このやっつけ感がロシアっぽいといえばロシアっぽい。



MLOKハンドガードは20mm幅のトップレール付属。
レールはアルミ製で軽く、塗装も綺麗、ガタツキも無し。
最近の中華パーツはレールのコマも均等で良い出来栄えです。

リアサイトの傍にあるボタンを強く押し込むとトップカバーが外れます。



トップカバー内部にはリポの細長いバッテリーを搭載可能。
少し厚みのある短いバッテリー(M4ストップパイプ用)を
突っ込んでみたんですが隙間が狭いようで無理でした。

MLOKハンドガードがスケスケなんでバッテリーや配線が丸見えなのは興ざめですが、
このハンドガード、結構細身で握りやすくてコレならフォアグリップ要らねぇかな?



樹脂製グリップはSVDのものを切り取ったような形状。
握り難いわけじゃないですが、縦に短い気がせんでもない。
スラブ系のゴツいロシア人には物足りないんじゃないでしょうか?

トリガーの上にある丸いポッチがセイフティ。
M870みたいにトリガーをロックするタイプになっております。
(実銃は従来のポジションにセイフティがある)

銃の右側に出ている状態でセイフティ、左側でファイア。
セーフからファイヤへは人差し指で操作できるので
リアルさはともかく、オリジナルよりは使いやすいです。

問題なのは無理やり増設したようなブサイクな折りたたみリアサイト。
先っちょの小さい穴を覗いて照準を合わせるんですが、
コレがまあ使いにくい見にくいったらありゃしない。
しかも上下左右の調整なんて気が利いた機能もございません。



ブルパップの難点としてマガジン交換がやり辛いことが挙げられますが、
SVUの場合マガジンが短い、そして太いということで、
マガジンとグリップの間隙が短くなっており、更にマグチェンジの難易度が高いです。

多分コレ、同志熊頃氏はマガジンに手が挟まって抜けんぞ。

正直な話、手がデカい人はSVU買わないほうがよろしいかと。
撃とうと思えば(王者の風格)撃てん事はないでしょうがかなり扱いづらい筈です。
でも手がデカい人ってほぼ例外なく、ち★ちんがデカいんだよなぁ・・・



セレクターは実銃では上から順にセイフティ、セミオート、フルオートらしいですが、
電動ガンの場合はメカボックスの都合でセイフティ状態でセミオート、
その下もセミオート、一番下がフルオートになります。

スリングスイベルはQB、じゃなくてQDスイベルです。
(QBはキュウベェなんだけどさ、QDって何の略だ?)
他社製のQDスイベルが使えるか否かは
我輩の手元にそういう近代的なブツがないので不明。

SVDではグリップが付くところにストックが設置されております。
グリップにモーターが入るSVDのメカボックスを使いまわしている都合上、
ストックに謎の傾斜が付いていてリアルさを損ねている&構えにくいのが難点。

しかもバットプレート部分がツルツルなんで、滑るんだコレが。
後でゴム版でも貼り付けましょうかね?

マガジンはCYMA、S&T、RSのマガジンと共通です。
デフォルトでは多弾数マガジンが付属。

ところでこのCYMA(或いはS&T製)ドラグノフ用の多弾数マガジン、
ショップによって120連とか190連とか表記がまちまちでどっちが正しいんじゃ?!
な感じなので弾詰めて数えてみたところ180発ぐらいしか入らなかったので
ドラグノフの多弾数マガジンは今後180連マガジンということにします。

尚、戦闘中のリロードを楽しみたい方は別売りの80連マガジンを買うべし。
でもノーマルマガジンもRSのやつは96連って書いているし、
実際何発入るのかさっぱり解らんですなぁ。



チークパッドはトップカバーにネジ止めされております。
当然ながら高さ調整なんてぇ気の利いたものはありません。

そしてご覧のとおり、コイツは構成的に完全に右利き用のライフルです。
イギリスのL85同様、左で構えて射撃することは全く想定されておりません。



そしてこのトリガー上部のフレーム部分の樹脂製モッコリカバーに
SVU本来のマウントレールが隠れており、ネジ4本緩めるとカバーが外れます。

我輩がMLOKのSVUを購入したもうひとつの理由がコレ。
ノーマルのSVUだとドラグノフ用のスコープを別途購入しないと
光学照準器が取り付けられないのでその分財政的負担がかかりますが、
MLOKならトップレールに一般的な光学照準器が載せられるので、普遍性が高い。

MLOKの場合は上部ハンドガードにレールが付属しているんで、
この部分が使えなくても特に不具合はないんですが、
「ロシアのライフルにはPSO-1だろ?」的な原理主義者は
ココを外せば手持ちのロシアンスコープが搭載可能です。



当然ながらデフォルトのマウントレールには各社製AK用マウントが取付可能ですが、
縦に厚みのあるAK用のマントを取り付けると、光学サイトが高スギィ!
ロシアのゴツいヘルメット、ALTYN装着時ならコレでもいいんでしょうが、
見た目的にも実用性的にも我輩的にもコレはいただけません。



我輩のCYMA製SVDに絶賛装着中のPSO-1レプリカを取り付けると
これが本来の姿って気がしますし、しっくり来ます。
でもSVD取り付け時と同じく、スコープは左にオフセット。

まあおそロシアの暗黒面に飲み込まれたプレイヤー的には
「この左オフセットがいいんじゃねぇか!」なんでしょうがね。



我輩の結論的にはこれ、ACOGレプリカ装着。
ACOGはマウント位置が元から高めなので、丁度いい高さです。

社外品のスコープ類を搭載する場合はハイマウントのものを選ばないと、
装着は可能でもサイティングが出来ないのでご注意。

本体価格はノーマルより5000円ぐらい割高なMLOKですが、
光学サイトを選ばないという点では安上がりとも言えます。




さて、中華電動ガン黎明期にCYMA製AIMSを購入したら、
ノズルにゴミが刺さってディチューンされていたのに戦慄を覚えた我輩、
CYMA製SVU M-LOKも何かしら不安要素は秘められているに違いないということで、
メカボックス調整のために今回も1発も撃たないまま分解しちゃいますよ。

この部分はバラさなくても影響はないんですが、
サプレッサー兼ハイダーはハナっから外すつもりだったので速攻外します。
斜め位置にセットされているイモネジを緩め、逆ネジに回して外します。

フロントサイトは下からイモネジで止められているので、コレも外します。



まずはフレーム後部にあるカバー取り外しレバーをCW方向に回し、
トップカバーを持ち上げて外します。
その後チャージングハンドル上部にあるスプリング&シャフトを
メカボックス後端から外せばチャージングハンドル一式が外れます。

その後写真の位置にセレクターをCCW方向に回すと、
セレクターが外れますがココは後からでもいいでしょう。



バットプレート部分は下部のスクリューを緩めると外せます。
まあココも後から外していいんですがね。

尚、CYMA製SVUは外装の至るところにケツの穴みたいな
トルクスタイプのネジが使われているのが嫌ですね。
何度も分解するとなるとトルクスネジは煩わしいだけです。

我輩は中華電動ガン整備用or交換用に事前にハンズマンやサンワドーで
各種クロスネジや六角ネジを購入してストックしているので、
ア★ルネジを外しては捨て、それらのネジと交換します。

余談だけど八戸のサンワドー、結構ネジとか小物パーツ充実していてたし、
キャンプ用品や業務用食材とかも充実していて結構好きだった。



CYMA製SVUのメカボックスを取り出すためには、
フロント周りやバレル周りを全部分解しないといけません。

そう言うとフレーム割ればメカボックスに到達する
M4系の電動ガンの方が分解が楽な気がせんでもないですが、
手順そのものに神経を使う部分は少ないので我輩的には意外と楽です。

まず初めにチャンバーとアウターバレルを
左右から固定しているこのネジを外してしまいます。
SVDの時はコイツの有無で精度が変わるとか2発給弾が出なくなるという話だったので
面倒とは思いながらも取り付けていましたが付けなくても影響ないみたい?



アウターバレルとフレームはリアサイトの下に隠れている
2本のイモネジで固定されているのでリアサイトを起こし、
リアサイト根本のマイナスネジを外し、更に根本のブロックを外して、
写真で示した部分にアレンレンチを突っ込んで緩めます。



SVDの場合はコレだけでアウターバレルが外れるんですが、
前方にトリガーやセイフティがあるSVUはそうは行きません。

トリガーガード前方にある2本のネジを緩め、
更にフレームとバレルの連結を解きます。



するとトリガー上部の中にあるセイフティのクリックが緩むので、
セイフティボタンを抜き出して外せるようになります。
ココを外さないとMLOKのハンドガードを外す時にモロに干渉します。

その後、トリガーを固定しているピンをポンチで叩いて、
トリガーの固定を解かなければアウターバレルが抜けないから困ったもんだ。



MLOKのハンドガードは下部のネジ2本でバレルに固定されているので
コレを緩めればスルッと前方に抜き出せます。

その後アウターバレルをゆっくりと前方へ引き出せば
アウターとインナーバレルが分離するので、
ゆっくりとインナーバレルをメカボックス方向へ引っ張り出して、
チャンバーが引っかからないように外せば前回りの分解は完了。



メカボックス下部のSVDので言うところのトリガーハウジングは
セレクターとカバー取り外しレバーを回して外せば、
マガジンキャッチ上部にあるピンを軸にしてこのように持ち上がるので、
このままクルッと外してしまいましょう。



写真ではトリガーハウジングを外す前に着手しておりますが、
ハウジングを外したらマガジンキャッチがあった場所の上部に
メカボックスとフレームを固定するクロスネジがあるのでソレを外します。



ハンドガード内にあったバッテリーコネクタ&ヒューズボックス部分を
ちぎれないように丁寧に引っ張って外し、
写真で指差している部分の配線の固定を緩めて、配線をフリーにします。



かなり判りづらいでしょうが場所的に写真に撮りづらいんで仕方がないね。
ドライバーで差している部分がメカボックスとトリガーをつなぐリンケージです。

トリガーにかかっているこのバーを上に持ち上げれば外れます。
そしてメカボックスをフレームから上に持ち上げて引っ張り出すと、
多分レバーも一緒に外れてくれるでしょう(適当)。

尚、組立時はメカボックスをフレームに入れると同時に、
このリンケージバーも一緒に組まないといけません。

そしてコレが結構面倒orコツを必要とするんだな。
ブルパップはこういうところが結構手間であります。



メカボックスは同社SVDのものと変わらないようで、少し違う。
SVDでは下部に出っ張っているトリガーが無く、
代わりにフルオートポジションに移動させるためのクリックや
リンケージ用のプレートが付加されております。
赤丸部分がリンケージバーのハマるポイント。



反対側はフルオートにするためのカットオフレバーや
ソレを動かすためのギアが付属しております。

とりあえず、モーターのプラス極にマイナスのコードが繋がっていても
「ああ、このメカボはギアが4枚だから回転が逆なんだ」と認識した上で
モーターに繋がるコードを外し、モーターハウジングごとネジ緩めて外します。





上の写真がドラグノフのメカボ、下のがSVUのメカボ。
この写真を見比べながら「ひょっとしてSVUのメカボが手に入れば、
CYMA製ドラグノフをフルオートに出来るんじゃね?」って妄想しましたが、
セイフティをどうするかとか、フレームの加工とか、課題が山積みの模様。



変な妄想をする以前に、目の前にある課題を片付けましょう。
メカボックス右側のセレクターがハマるプレートを外し、
その下にあるセレクターと連動するプレートとギアを外します。
この時、◯部分にハマっているバネとポッチを無くさないように注意!



ギアとシャフトが一緒になっているパーツを外すと、
左側にあるフルオート切り替えの小さいパーツがポロッと外れるので注意。
コイツを紛失するとSVUはフルオートで撃てなくなります。



細かいパーツを確保したらギアの配置をカメラで撮影してポジションを把握。
その後外側に付いているギア類をねじを緩めて外していきます。



そしてトリガーパーツを外し、根本のバネを丁寧に外せば、
やっとメカボックスを開けることが出来るようになります。



メカボックスの尻にある穴に細いドライバーを突っ込み、
逆転防止ラッチを開放したらメカボックス周囲のネジと
上部にあるプレートを外してメカボックス開放。

デチューンのためのプラの破片とか、変なゴミとかは入っていませんでしたが、
青くて粘度が高くて気持ち悪いグリスがベッタリと塗られております。
ギア類は速攻で外し、ギアもメカボ内部もブレーキパーツクリーナーで洗浄。

シムは上下ともに0.2mmのやつが1枚ずつと適当にぶっ込んでいるのみ。
とりあえず手持ちのキレイなシムと交換してデフォの状態で組んでみました。



メカボックス内パーツはCYMA製ドラグノフと同じです。
謎に短いノズル、オフセットしたシリンダーヘッド、
長いタペットプレートとシリンダーとピストン、スプリング。

一般的なパーツが流用可能なのはスプリングガイドとピストンヘッド、
そしてピストンのOリングぐらいであることを再確認し、
青いグリスを拭き取ってマルイ純正グリスでも塗りましょう。



参考までにスプリングの写真を掲載。

一番上・・・CYMA SVU純正スプリング

2段め・・・SHS M100スプリング

3段目・・・SYSTEMA M110スプリング

一番下・・・旧世代マルイ純正スプリング

同じぐらいの長さのスプリングを入れないと、確実に作動に支障をきたしますので、
ぶっ込むとしたらM100ぐらいの長いスプリングを入れることになるでしょう。



砂井さんのブログによるとハイスピードモーター換装が
発射サイクル上昇の一番手っ取り早い手段ということなので、

ヅイマー氏曰く「強いバネも引けて、サイクルもアップ、いいゾ^~これ」という
「SPARK High Torque Moter INAZUMA」をぶっ込んでみました。

後はスカスカだったピストンのOリングをマルイ純正のものと交換、
650mmのクソ長いインナーバレルは450mmのマルイAK47用と交換、
チャンバーパッキンもマルイ純正と交換して組み直します。



どうでもいい改修ですが、セイフティのポッチがONでもOFFでもどちらかに飛び出していて
パット見解りづらかったのでフレームとほぼツライチになるように3mmほど削りました。
コレによってセイフティのON/OFFが解りやすくなりました。



レールはMLOK用の80mmサイズを同志クリ◯◯ス・コスッタ氏から提案&提供。
フォアグリップだけ付けるならコレでも必要にして充分です。



握り具合に疑問の残るグリップをAKのものと交換したいなと思い、
とりあえず底蓋外してグリップ外してみたんですが、
AKのグリップ内部にパテ盛り加工しないと付けられない模様なので今後の課題に。



組み込み時の注意点は以下のとおり。

◎トリガーとトリガーリンケージの組み込み

◎配線のルーティング

◎セイフティボタン組み込み

◎モーターに配線つなぐ時は黒をプラスに、赤をマイナスに繋ぐ

これらの事項に注意すれば、すんなり組み上がるはずです。



ロシア原理主義者的には外装のカスタムなんてもっての外なんでしょうが、
特徴的なサプレッサーを外してKMのドラグノフハイダーと交換し、
フロント&リアサイトは撤去してコレも同志クリ◯◯ス・コスッタ氏から提供された
マルイM4用のフリップアップサイトをバックアップ用に取り付け、
(余談だがこのフリップアップサイト、フェイスマスク装着状態ではサイティング出来ないw)
ハンドガード下部にマルイのショートグリップ取り付けて一応の完成。

ハイダーが長いので全長はさほど変わりませんが、
全体的なシルエットがスッキリして野暮ったさが無くなったと自負。

欲を言えばもう少しコンパクトでインパクトのあるハイダーを付けたいとか、
ガスチューブの直ぐ先にハイダーを付けたいとか、課題は山盛りです。



初速は適正ホップで88~90m/sぐらいとまあ悪くない数値ですが、
それよりも特筆すべきというか、目を疑うのは発射速度。
INAZUMAモーターを搭載しているのに毎分600発程度の発射速度とは・・・
まあそれでも、ノーマルより多少マシにはなったんでなんとか戦えそう。



9.9Vリフェを使えば大抵の電動ガン並みの発射速度になるんで、
新たにスティックタイプのリフェバッテリー仕入れたい衝動に駆られております。
11.1Vのリポ使えばもっと早くなるんでしょうが、
それをすると確実にメカボ、ぶっ壊れるでしょうねぇ・・・



モーター換装でサイクルがまあ多少はね早くなったお陰か、
ドラグノフで多発していた2発給弾は起こらず、
セミオートでも安定した性能を発揮してくれるのが嬉しいです。
という事はCYMAのドラグノフも、ハイスピード系のモーターに換えれば良くなるかも?

ただ、バレルをAK並みに短くしたのが災いしたか、
命中精度は普通の電動ガンレベルなのが少し不満ですね。
まあ、コレでもサバゲーに使えないことはないのでしょうが、
もう少し突き詰めて性能アップを図りたいところです。

L85に匹敵するぐらい使いにくいブルパップであるとか、
サイズ的にも中途半端で取り回しが良いとも言えないとか、
メカボックス内部が専用パーツてんこ盛りで改修の幅がないとか、
我輩のように運良く専用のチェストリグ持っていないと
予備マガジンの持ち運びさえもままならないとか、
何よりも発射速度に難有りという素人には到底オスス出来ない電動ガンのSVU。

正直「なんで買う必要なんかあるんですか?」と言いたくなるような電動SVU、
コレを買うぐらいならLCTのAK買う方が利口だとは思うんですが、
こんなアホっぽい電動ガンなんて宮崎では我輩ぐらいしか使わないでしょうし、
何よりもロシア装備の武器が一つ増えた悦びの方が大きいので、
少しずつ性能向上を考察しながら、暫く手元で愛でることにします。  

Posted by 砥部良軍曹 at 18:25Comments(4)エアソフトガン

2019年06月08日

自衛隊装備用サイドアームの決定版!

「更新するのはいいけど、鉄砲の話題ばっかじゃん」と
お思いの同志も少なくないと思います。
でも何度もしつこく言いますが実はココはサバゲーのブログです。

いやね、なんだかんだ言って我輩、エアガン弄ったり、
銃器に纏わる話をしている時が一番楽しい、元気になれるって理解しました。
只の暇つぶしではない、生きがいとかライフワーク的な趣味があるということは、
人が人らしく生きるために、そして自分を取り戻すために必要であると確信しました。


まあ我輩に関しては嫁の実家でM1ガーランド見つけたことがきっかけで
回復に至る事が出来る程度の小さい心の痛みだったとも言えなくもありませんが、
趣味があることで、そして趣味に関わる友人が居てくれることで、
精神的な傷口を癒せるというのは間違いではないと思います。


さて、去年膝を怪我した時の保険金(0.5パットン程度)が年明けに入ったので、
「我輩的にコレは買わなければイカンだろう」なハンドガンを買いました。
買ったのは大分前の話なんですが、その時はブログアップする気力がなかったんで、
遅ればせながらクスリが効いて元気な今、アップする事にします。



今回レビューするのはタナカのSIG P220IC 9mm拳銃です。
現在、自衛隊が採用しているハンドガンです。ガスを使って動きます(名言)。
初見で「箱がP220モデルガンの色違いだな」って思ったんですが、
調べてみたら実銃(P220)もこんな感じのロゴが入った箱(色は淡い青)の模様。

自衛隊の9mm拳銃はスイスのSIG社とドイツのザウエル&ゾーン社が
共同開発したSIG SAUER P220という名前の拳銃を
日本のミネベア(現ミネベアミツミ)がライセンス生産したものです。

尚、ミネベアミツミという会社はベアリングを主に作っている会社で、
世界最小の1.5mmベアリングを開発したトンデモな会社。
世界一よく回るハンドスピナーの中身はミネベアが作っているんだって。
ところで一時期アレだけ流行ったハンドスピナー、どこに逝ったんだ?

何でベアリングの会社が拳銃を作っているのかといいますと、
新中央工業というニューナンブM60(お巡りさんのリボルバーね)を
作っている会社を吸収合併したからなんですね(はいココ試験に出まーす)。

タナカのSIG P220or9mm拳銃は20年ぐらい前から販売されておりましたが、
それがあまりにも出来が良くないのをようやく理解したのか、
それともついに本気を出してくれたのか真相は不明ですが、
去年「IC(インテグレーテッド・シャーシシステム)」という
名称を引っさげて完全リニューアルしちゃいました。


お値段は税抜き定価24800円と次世代じゃない電動ガンが買えそうな
WA製品と比べたらちったぁマシだけどハンドガンとしては随分法外なお値段なのですが、
(参考までにマルイのハンドガンは大半が15000~18000円ぐらい)
過去の9mm拳銃に比べるとそれだけのカネを払う価値のある逸品です。



(上の写真は20年ぐらい前に購入したマグナブローバックの9mm拳銃)
以前販売していたブツはメカがWAのマグナであるとは思えないほどの
面白みのない緩いブローバックと遠くに飛ばないホップアップシステム、
暫くするとジャムを起こすようになるし、酷い時は生ガス吹き出す。
そしてマガジンからは物凄いガス漏れという産業廃棄物レベルの代物でした。

去年まで自衛隊コスプレサバイバルゲームプレイヤーの大半は
「マルイがP220を出してくれればいいのに(迫真)」と思いながら
仕方なくタナカの9mm拳銃を腰に(装飾品として)ぶら下げていたり、
「昔は自衛隊もガバメント使っていたから」と心で呟きつつも
不本意な気分でマルイのM1911A1を使っていたことでしょう。

或いは我輩のように「自衛隊もP226を採用すればいいのに」と思っていたとか。
だってさぁ、装弾数9発+1の拳銃なんてガチで使うには弾数足りなすぎでしょ?
CQBとか想定するならドズル・ザビ中将の「戦いは数だよ兄貴!」
言葉通り弾数多い方が明らかに有利でしょう?

まあ9mm拳銃が採用された1970年代後半~80年代という時代は
何処の軍隊でも威力に優れるアサルトライフルこそが戦場では正義、
射程の短い拳銃弾を使うサブマシンガンは警察の武器という扱い、
拳銃はさほど重要視されていなかった時代ではありましたがね。

自衛隊のとある部隊ではP226やUSPが使われているとの噂ですが、
一般的に自衛隊で使われている拳銃はこのP220。

一説によると自衛隊がM1911A1に換わる拳銃を検討していた際、
装弾数も使い勝手も勝るP226があったにもかかわらずP220を採用した理由が
「P220の方がグリップが薄く、日本人に適している」だったという逸話があるとか?



旧作との外観の大きな違いはスライドとフレームの色が同一ではない事。
スライドはパーカーグレー、フレームはブラックです。
実銃ではスライドはスチールプレス、フレームはアルミと素材が違うので、
色分けすることでそれを再現しているとのこと。

尚、全てのパーツをリニューアルして作られたという事で、
全てのパーツは旧作と互換がないそうです。




材質は普通のABS樹脂で、重量は740g。
マルイP226やグロック17、XDM-40と同じぐらい。
実銃は830gらしいので重量にそう大差はありませんね。
多分暫くしたらヘビーウェイトが限定で販売されそうな予感。

各パーツは分解レバー以外、手抜きのない出来栄えで、
(我輩の個体は分解用のラッチだけ表面がボコボコしている)
フレームのパーティングラインもしっかり処理されており、
流石モデルガンメーカーの製品だと唸らされます(感嘆)。

我輩、マルイのP226のフレーム下部のパーティングラインが気に入らなくて、
耐水ペーパーでシコシコ磨いて綺麗にしたんですがね、
作業に掛ける手間を考慮したら3000円ぐらい払ってもらわねぇとやってらんねぇ。
だからパーティングラインの処理がしている⇒その分お値段高いのは当然と思います。



上がタナカ9mm拳銃、下はマルイP226(見れば解るか)。
外観の大きな違いは装弾数の増加によるグリップの太さ、
ハンマーやレバーの形状、グリップの滑り止めの形状、ランヤードリングの位置、
そしてマガジンキャッチの位置(9mmはグリップボトム、P226はグリップサイド)。

実はP220よりもP226の方がグリップ幅が狭いんですね。
元々P220はアメリカ向けに45ACPにも対応したサイズで作られたので、
9mmパラベラムの拳銃としてはグリップが太くなっているそうです。

我輩的にはデザインは9mm拳銃(P220)の方が好み。
グリップがストレートで滑り止めがギザギザしていているのが前時代的でカッコいい。



前作の9mm拳銃がどーいう作りだったかは覚えていませんが、
新型のP220 ICは金属のシャーシレールをフレーム先端まで伸ばすことで
確実なブローバックを実現させているらしいです。

そしてこのシャーシの名称が、インテグレーテッド・シャーシなんだとか。

その上、二次的作用として長いシャーシがフレームに収まることで、
耐久性と重量アップにも貢献しているようです。

スライドを引くとインナーバレルが飛び出してくるのは
モデルガン的観点から見ると興ざめではありますが、
サバイバルゲームのツールであると考えれば些細な問題に過ぎないでしょう。



余談ですが我輩がSIG SAUERの拳銃が好きな理由、
ソレはマガジンリリース、デコッキングレバー、スライドストップといった
拳銃の各操作部が全て親指で操作可能であることです。
でも9mm拳銃はマガジンリリースがここら辺に付いていないんだな。

M1911はスライドストップが遠い、M92Fはセイフティが遠い、
USPはマガジンリリースが使い難い、となると我輩的にはP226が一番!
え?グロック?そーいえばそういう拳銃もあったよね?



マガジンリリースはワルサーP38やSIG210、ベレッタM1934といったよーな、
古い時代の拳銃に見られるグリップ底部に設けられた所謂コンチネンタルタイプなので、
先程も申しました通り、戦闘中の素早いリロードには向いておりません。
但し、戦闘中に不意にマガジンが抜け落ち難いという利点があります(適当)。

一説によると自衛隊とか防衛庁(当時)のお偉いさんはP220を見て
「このマガジンリリースは脱落防止にいい!」と感激してコイツを採用したとか?
薬莢一つ、部品一つ無くしたら大事になる自衛隊らしい噂話です。

マガジンがシングルカーラムなので、グリップは薄く握りやすいです。
グリップの質感もなかなかよろしく、フレームとのフィッティングもキマっています。



他社の色んなハンドガンに比べると、刻印は控えめで薄め。
SIG SAUERのオリジナルはもう少し主張のある刻印なんですが、
ミネベア(現ミネベアミツミ)でライセンス生産された9mm拳銃は
本物もそれ程刻印が主張していないのである意味リアル?



ところで、我輩陸自コスプレサバゲー用に9mm拳銃を買ったはずなのに、
何を血迷ったか航空自衛隊モデルを購入しちゃったんですねwww
陸自のやつとの違いは桜に翼がついていること。

何で陸自のじゃなくて空自の買っちゃったのかといいますと
今後資金難で売却する際、一般的な陸自モデルより、
生産数が少なさそうな航空自衛隊モデルの方が高く売れそうだからです。

んで、ふと思ったんですが空自の刻印ってこんなに小さかったかな?
陸自モデルの桜はもう少しデカかったはずなんですが・・・



リアサイトは別パーツですが、フロントサイトはスライド一体成型です。
サイトにはホワイトが入っていてエイミングもしやすいです。

ダブルアクションのトリガーリーチはP226より気持ち遠いですが、
シングルは可もなく不可もなく、だけど素直なトリガーフィーリングです。

尚、SIG SAUERの拳銃はデコッキングレバーでハンマーを落とした状態にする事を
安全装置としているのでセイフティは付いておりません。


但し、タナカの9mm拳銃は実銃同様マガジンセイフティが組み込まれており、
ガスと弾が入ったマガジンを装填しただけでは発射出来ないようになっております。



実銃では9発のマガジンは20発装填可能。
前作では12発ぐらいしか入らなかったので、コレは大きな進歩。
サイドアームとして充分役に立つキャパシティでしょう。

ガスは満タンで2マガジン半ぐらい射撃可能です。
しかも・・・何処からもガス漏れしない!
(何を言っているんだとお思いの方が居るでしょうが、
前作の9mm拳銃のマガジンは新品でもガス漏れした)



分解はまずマガジンを抜いて(当たり前ですね)、
スライドストップをかけたらトリガーガード上のラッチを反時計回りに90度回転。



その後スライドストップを解除すればスライドとフレームが分かれます。

余談ですが実銃の9mm拳銃は弾が入っていなければ
マガジン入れたままでも分解可能。
昔、MGCのP220のモデルガンで試したら本当に分解できた。



各パーツどれも丁寧に作られており、手を加える必要性は皆無。
インナーバレルは先端1cmぐらいに段差があります。

スライドを引くと時々、ハンマーがスライドのブリーチに引っかかりますが、
射撃してみても特に不具合はないのでハンマーを削る必要はなさそうです。



スライドストップはスライドの切り欠きではなく、
スライド内のブリーチに引っかかって止まる方式なので、
スライドが無慈悲に削れる心配はしなくてもいいです。素晴らしい!



ホップの調整はチャンバー下のダイヤルを左右に動かすことで調整可能。
右回しで弱くなり、左に回すと強くなります。
ホップの性能も前作とは段違いで、0.2g弾で30mぐらい飛んでいきます。



ブローバックはマルイUSPほどハードなキックではありませんが、
マルイのP226と遜色ないぐらい気持ちよくスライドが動きます。
前作と比べると目からウロコが100枚ぐらい落ちそうなキレの良い作動に感動します。

命中精度も確かで、10mぐらいなら幅10cm以内に収まります。
射手の能力次第では20m先の人間に当てることも可能でしょう。
つまり、マルイのハンドガンと撃ち合っても負けることはないでしょう(断言)。

ただ、マガジンが薄いので気温が低い時に連射すると厳しいですね。
そこら辺はガスの入る量が少ないシングルカーラムならではの難点です。

前作の9mm拳銃と比べると見た目、作動、性能、全てにおいて優れる新作9mm拳銃。
自衛隊装備でサバゲーするプレイヤーのお供としては勿論、
コレクションの一つとしても価値ある逸品であると断言できる!
「いいゾ~これ」「ああ^~いいっすね^~」

タナカにはこの勢いでぜひ、ブローニング・ハイパワーもリニューアルして欲しい。  

Posted by 砥部良軍曹 at 01:03Comments(4)エアソフトガン

2019年05月26日

鉄製AKの普及はココから始まった

以前も申しましたように我輩、過去にカラシニコフを10丁以上買いました。
(以下が過去購入したカラシニコフの数々です↓)
マルイ製AK47・・・8年ぐらい使用、友人に木スト予備マガジン付き5000円で売る

マルイ製AKS47・・・中古で購入、2年ぐらいでストックが折れたので誰かにあげた

マルイ製βスペツナズ・・・外装を殆ど交換してAK74になりながらも現在に至る

マルイ製AK47その2・・・実銃用バイポットを取り付けたロングバレルLMGカスタム

マルイ製AK47Sその2・・・KG9ストックを取り付け、ショートバレルにカスタム

ICS製AK74M・・・初めて購入した海外製電動ガン、ただし台湾製

D-BOY製AKS74U・・・初の中華製品、各部亜鉛部品が面白いように崩壊

CYMA製AKM・・・ストックの木材がクソだったので直ぐに手放した

CYMA製AIMS・・・念願のルーマニアカラシニコフ、3~4年所有

マルイ製AKS74・・・初の次世代電動、転勤記念に同志から贈られる

マルイ製AKS74U・・・殆ど使われることなくRPK購入資金となる

D-BOY製AKMS・・・かなり気に入ってたがメカボックスがいくら調整しても駄目だった

CYMA製RPK74・・・念願の分隊支援カラシニコフ、青森で大活躍!

CYMA製AK47・・・ベトコン装備用に仕入れた中華次世代AK、今でも所有

マルイ製AK74MN(だったと思われるもの)・・・ジャンクをタダで入手、足りない部品買い集めて復活

でも根っからの貧乏性が災いしているのか、それともただの間抜けなのか、
LCTとかE&Lといったメーカーの鉄分含有率の高い
カラシニコフを購入した試しがありませんでした。




AKが好きだと豪語しておきながら、決定版を所有していない。
それってAK好きとしてどうなんだろうかね?と思った結果、
ある日ヤフオクにVFC製AKMSのガワが0.5パットンという
中古とはいえまぁまぁのお値段で転がっていたので買うことにしました。

VFC製AKは過去にAKM、AKMS、AK74、AKS74、AKS74Uが販売され、
中身入りのコンプリートモデルは各ショップで50000円以上で売られていたのですが、
元々はマルイAK47用メカボ、チャンバー、インナーバレルを必要とする
35000円ぐらいの外装キットとして販売されていたものです。

現在では何処のショップにも新品では売っていない
(有名店では取扱はあるみたいだけど、ココ数年SOLD OUT状態)
VFC製AKMSのレビューを綴るのもどうかと思いはしましたが、
ついに決定版のAKを我が手にした悦びのほうが大きいので敢えて掲載します。



VFC製カラシニコフは史上初のマルイコピーではない
独自の構成によって作り上げられたAKでした。

マルイ製みたいなネジ止めの結合ではなく、ピンによる結合、
実銃通りの分解が可能な上下ハンドガードは全てVFCが本家。

それ以前にICSやG&G、CYMAがAKの電動ガンを販売しており、
それらはすべてマルイAK47のコピーだったのですが、
VFC製AKが登場してからというもの、AK47系列はそのままマルイコピーで製造されるも、
AKM、AK74系列のカラシニコフは全てVFC製AKをパクって開発、製造されたのです。

現在ではAKの最高峰として名高いLCTのAKも、元はといえばVFCが母体。
我輩のあやふやな記憶によるとイノカツというメーカーが
VFC製AKを真似たか、それともお互いの間に何らかの良い関係があったのか、
AKのリアルな外装キットをイノカツブランドで販売していましたが、
そのイノカツがLCTに名を変えて中身入りのAKを作るようになって今に至る模様。

つまり、タイトルにもあるようにVFC製AKこそがリアルなカラシニコフトイガンの元祖であり、
現在のAK天国(泥沼地獄とも言う)に至る要因と言っても過言ではない(適当)。




我輩が数あるロシアンカラシニコフの中で一番好きなのがAKMS。
その理由はストックを伸ばしたときの、この無骨でクールなデザイン。

現在では時代遅れ感のあるスイングタイプの折りたたみストックが
古いライフルを好ましく思う我輩の神経を刺激するんですね。

「AKS47も似たようなもんじゃないか?」とおっしゃる方も居られるでしょうが、
AKS47はストックが斜めなのがだらしねぇな、真っ直ぐなAKMSの方が美しい。



とは言ったものの、ナチスドイツのMP40を発端としたこの折りたたみストック、
展開はやり難いし頬付けで構えてもしっくり来るものではありません。
しっかり構えて撃ちたいのなら、固定ストックのAKMを買うべきでしょう。

でもAKは無骨であることこそが真骨頂であると考えれば、
このAKMSこそが数あるAKの中でも無骨さを表現しており
洗練と野暮の中間位置にある途上の美があるというのが我輩の思考。



VFC製AKはグリップ以外、外装に樹脂は使われておりません。
ハンドガードは勿論実銃と同じく合板、外装は全て鉄です。
(一部アウターバレルがアルミ製のものもあるらしい)

フロント周りから見ていきましょう。
斜めにカットされたAKM独特のフラッシュハイダーは
切り口の仕上げが意外と雑で実はLCTの製の方が綺麗。

余談ですがこの斜めハイダー、銃本体側から見ると右傾きの位置で固定されているんですが、
その理由は実銃のライフリングが6条右転のため、
発射される弾丸は右回りに出ると共に斜め右上に反動が生じるので、
発射時の燃焼ガスを斜め右上に逃がし、反動を相殺させる形状なのだとか。

フロントサイト、ガスチューブ周りは鉄ですが、キャストアイアンで出来ています。
質感的にはCYMAのものに近い感じで、出来は良いけどシャープさに欠ける。
我輩的にはLCT、E&Lの方がAKらしい立派な仕上がりな記憶。



合板製のハンドガードはLCT製とは違い、強化ピンが打ち込まれています。
下に水抜き穴も空いており、ニス仕上げもE&L製AKのように厚ぼったくない。
バランスの取れた色具合で美しいの一言です。

リアサイトブロックはキャストアイアンですが、リアサイトは削り出し。
リアサイトは1から10まで数字が書かれているタイプ。
サイトは良いんですが、基部の仕上げはLCTと比べると今ひとつですね。



フレームは鉄板加工、リベットもしっかり再現。
仕上げは他社製AKと比べても遜色ない美しい出来です。
レシーバーカバーも良い感じの仕上がりで素晴らしい。
ココだけは後発のAKに勝る部分と言えるでしょう。

チャージングハンドルは鋳造でバッテリー入れていないとガッタガタ動きやがります。
おそらく、フレーム内部のレールが短くて残念なことになっている模様。
ココの作りの甘さに我輩「VFC、言われていたほどのものじゃねぇな」と落胆。

トリガーガードはリベット留めなので交換するorマグウェル取り付けるには
リベットをグラインダーで削るかドリルでブチ抜くしかありません。
マガジンキャッチもカシメで取り付けているのでドリルでブチ(以下略)



更に残念だったのがグリップ。左がVFC製のもの。
ベークライトの色合いをどうにか表現してはいるものの
表面がテッカテカツルツルのプラ丸出しの残念なグリップだったので、
手持ちのD-BOY製のグリップ(黒い方)と交換しました。

まー恐らく、LCTやE&LのAKがよく出来ているのは、
VFCをコピーしつつ、悪い部分は出来る限り修正した結果なんでしょうね。




本来のキットではチャンバーはマルイAK47別途必要なのですが、
我輩が落札したブツにはPRO WINのCNCチャンバーが付属していました。

このメタルチャンバーはメカボにも固定するネジ穴があり、
堅固な固定で確実な命中精度が売りらしいんですが、
いざゲームに持ち込んでみると時々弾が出なくて残念な状況に。

手持ちのマルイAK用チャンバーと交換したら弾出るようになったんで、
やっぱマルイの中身は間違いない逸品なんだなと謎の感動。
そして社外カスタムパーツは相性があるんだなと再認識。



回転式のフォールディングストックは伸ばしても畳んでもガタガタします。
そして折り畳むとハンドガードに傷をつけるという・・・
可動させる時はストック取付部のロックボタンをぐっと握って押しながらストックを回す。
尚、バットプレート?に相当する銃尾部分にロックはありません。

そしてこの部分に付属している後部スリングスイベル、
見た目的には回りそうですが残念ながら回転しません。
AKMは1950年代後半に登場したライフルなので、
そこら辺今のライフルと違って優しい作りではありません。



尚、AKMSはフォールディングストックの為&光学?何それ美味しいの?な
時代の銃が故にフレーム左側にはマウントベースはありません。

どーしてもドットサイトorスコープ付けたければ固定ストックのAKMを買いましょう。



VFC製AKMSはLCTやE&L製品同様、マルイAK47用マガジン使用可能です。
キットに同封されていたマガジンはマルイの多弾マガジンと完全一致なブツでした。

最近では海外製で安いAK47用のマガジンが色々出回っておりますが、
少しぐらいお値段が高かろうが王道を征くマルイ製マガジンを買うのがよろしいようで。
でもCYMAのAK用マガジンは案外良い出来でトラブルも少なく、侮れない。



我輩の手元に来た時のVFC製AKMSの姿。
あれ、インナーバレルとチャンバーが写っていない。まあいいや。

元々バラバラ状態で分解する必要がなかったので、
VFC製AKMSの分解手順を紹介することが出来ません。
なので組み立て手順を載せることにしますが、多分需要は無いな。
尚、VFCもLCTもE&Lも構造はほぼほぼ一致なので、
そこら辺のAKをお持ちなら一応参考にはなるはずです。



メカボックスをフレームに突っ込む際は、この引掛け部分に注意。
無理やり押し込むと配線がブチ切れる恐れがあります。
尚この部分、配線が遊ばないようにするためのガードです。

塩梅よくメカボックスをぶっ込んだらグリップを取り付けましょう。



そしてセレクタープレートの取り付け。
LCT製AKのようにメカボックスのセレクターを動かすパーツが
セレクターと一体化しておりますので組付けは簡単ですが、
社外品を取り付ける場合はマルイAKのココの部品が必要。

取り付けたらセレクター固定用のスクリューを締めます。



次に取り付けるのはインナーバレル&チャンバー&スプリング。
ちゃーんとゴム(チャンバーの)を装着してから入れるんだぞ、解ったな?
スプリングを入れ忘れるとチャンバーがガタガタするのでご注意。

そしてフレーム内部のチャンバー固定ブロックにチャンバーをクロスネジで取り付けます。



その後リアサイトブロックと一体化したアウターバレルアッセンブリーを突っ込み・・・



リアサイト基部にあるイモネジを締めてフレームに固定し、
リアサイト基部のピンを叩き込んでガッチリ固定します。



リアサイトの板バネを取り付け、リアサイトを溝に突っ込みながら取り付けたら、
アウターバレルに付いている固定金具を移動させてアンダーハンドガードを取り付けます。
指さしている部分のレバーを回転させると固定されます。



尚、我輩の個体はハンドガードに遊びが無くてギッチギチで、
取り付けに相当苦しい思いをしたので基部が干渉する部分
(ハンドガードの白くなっている部分)を削ったら
1mm程削りすぎて取り付けると少々ガタが出てしまいました。



アッパーハンドガードを取り付けて固定したら
バレル下部にあるクリーニングロッド(何とリアルサイズ!長い!)を取り付けます。



そしてチャージングハンドルをフレーム内にぶっ込み、
チャージングハンドル固定ロッドとスプリングをメカボックスに取り付けて
チャージングハンドルの穴に通して固定し、
レシーバーカバーを取り付ければ完成です。

バッテリーはレシーバーカバー内部に収納します。
使えるのはリポでもリフェでもニッ水でも何でもいいですが細いバッテリーのみ。



ナム戦装備(ただし北側のなw)でAKMSというのは見慣れない感じではありますが、
1974年ぐらいまで続いたヴェトナム戦争で1959年に正式化されたAKMSが
旧ソ連から実験も兼ねて持ち込まれて当時のヴェトナムで使われた可能性は
微粒子レベルで存在しているとは思いますので問題はないでしょう。

メカボックス、インナーバレル、チャンバーと言ったパーツは、
全て手持ちのものを取り付けて調整しているので
VFC製品自体の性能をどうこう語ることは不可能ですが、
過去20数年の実績ある我輩の手で組んだので特に問題なし。

トータル的に見ると希少性や過去の良い評判や噂を元に、
わざわざVFC製AKに手を出す必然性は無いというのが我輩の見解です。

どうしてもAKMSが欲しいなら現在生産されているLCTやE&L製品を買うべき。

そして持ち運びにコンパクトである必然性がないのなら、
敢えてAKMSを選ぶ必要もないというのも我輩の持論。
逆に言えば敢えてコイツを欲する輩は我輩みたく捻くれ者である可能性あり。

でも我輩的にはVFC製AKMS、満足の逸品です。
ただやっぱりチャージングハンドルがガッタガッタなのは気になるなぁ。  

Posted by 砥部良軍曹 at 22:20Comments(0)エアソフトガン

2019年05月14日

紳士の国のライフルは真摯じゃないと扱えない?

我輩の浜松研修時代の同期(1個上の先輩だけど)ウズウズさんは西都の三納出身。
何時の日か宮崎に帰りたいと願いながら、まだ帰れない不幸な人です。

そんなウズウズさんの心の癒やしは、我輩同様エアガン集め。
長モノはサバゲー出来る程度の数しか持っていないらしいですが、
ハンドガンは独身貴族の財力をフルに活用して
2ヶ月日替わりで遊べるぐらい所有しているようです。この好き者がw

さて、去年の夏にウズウズさん「ボーナスでG&GのL85買っちゃったんだ(ハート)」
LINEしてきたんで「今度の盆休み宮崎に帰ってくるんでしょ?持ってきなさい!」と返したら
「高速で警察にパクられた時にコレが後部座席にあったらヤバイやん!」と言ってたんですが、
やっぱ趣味人って基本、面白いものは見せびらかしたいんですよねぇ、
我輩に試射させるために律儀に持ってきてくれましたよ。



新富町近辺でエアガンを思う存分ぶっ放せる場所は嫁の実家の山ぐらいです。
草ボーボーのヂゴンの巣に入る前に道に威風堂々と生えている草を鎌でなぎ倒し、
20分ぐらい時間をかけてヂゴンの巣に到着という間抜けな状況。
尚、この草刈り作業が辛くてヂゴンの巣閉鎖を検討した我輩。

L85というライフルの事を知ってるサバイバルゲームプレイヤーの割合率は、
骨髄バンクに登録している人数の割合率並みに少ないようなので、
(なお、我輩は骨髄バンクに登録しておりますがその話はまた後ほど)
軽く説明をさせていただきますと、コレはイギリス軍の制式採用しているライフルです。
イギリス以外にもジャマイカとボリビアが採用しているらしいです。

特徴は見た目のとおり、ブルパップ方式であること。
ブルパップが何なのか、サバゲーしている人には説明不要でしょうが、
ウチのブログはノンケも多数拝見しておられるようなので軽く説明しますと、
グリップの後ろに機関部を配置する方式のことです。

つまり、本来はストックである部分に機関部が収まるので、
銃本体は小型化されて持ち運びしやすくなる、
銃身はそのままなので命中精度もそのままというのがウリ。

代表的なものではフランス軍のFA-MAS、オーストリア軍のシュタイアAUG、
中国人民解放軍の95式自動歩槍、イスラエルのタボールが挙げられます。



このL85はA2というH&Kが改修したモデル。
(G&Gはこの他にも前モデルのA1、カービンタイプのAFVをモデルアップ)
ジャムが起きやすい、反動がデカい、トリガーが硬い、マガジンがポンコツ、
そしてコッキングレバーの形状が悪くて薬莢が飛び出さないという欠点を
H&Kが工夫と苦労を重ねて改修したモデルがコレになります。

L85のサイズはM4カービンより8cm程短いですが、
ブルパップの形状を生かしてバレルは500mmとM16A2並です。

外装はハンドガードとグリップ、チークパッドとバットプレート以外殆ど金属製。
だからコンパクトではありますが、ソレ以上に重さが図師っときやがります。

デザイン的には他のブルパップ銃と比べると前時代的。
良く言えば無骨、悪く言えば普通のライフルをそのままプルパップにしたような感じ。
(調べてみたところ、L85はAR-18をブルパップ化したライフルらしいです)
更に悪くいうと、プルパップ化にあたって工夫した形跡が全くゼロ。



ハイダーは昔ながらのバードケージ(鳥籠)ハイダー。
先端だけでなく、根本が伸びているというあまり見ない形状のもの。
アウターバレルは多分アルミ製で握ってもぐらつきはゼロ。
剛性感に関しましては文句ない出来です。

ハンドガードは頑丈な樹脂で出来ているのか、安っぽい印象は感じません。
そこら辺は流石、高級電動ガンを売り出すG&Gらしい作りです。



上部ヒートガードを開くと(固いけど工具無しで開きます)バッテリー搭載スペース。
ガスチューブが再現されているのが嬉しい配慮ですね。
見えないところまで作り込まれているとそのメーカーの良心を感じます。
でもガスチューブのお陰でスペースが狭いんですがねw

バレルとハンドガードの隙間にバッテリーを収める様になっているので、
セパレートタイプや細くて短いタイプのリポバッテリーが収納可能です。



フロントサイトはエッジの効いた綺麗な作りで、上下の調整が可能。
ドットサイトを取り付けた時はネジ一つで取り外せるようにもなっています。
でも社外品の折りたたみタイプへの換装は、根本にレール溝を切らないと無理。



M4みたいなキャリングハンドル状のリアサイトは左右の調整が可能です。
取り外すとキャリングハンドル基部には20mmのレールがあるので、
大抵のスコープやドットサイトは取付可能ですが(ただしハイマウントであることが条件)、
M4みたいに工具無しで取り外せない(ネジ緩める必要がある)のが不便です。

ブルパップの欠点その1、機関部が後ろにある分、
フロントサイトとリアサイトの感覚が短くなるので正確な照準が付け難い。

AKシリーズもリアサイトが大分向う側にあるが故、照準が大雑把ですがねw

それを解消するためにプルパップライフルはドットサイト(例:P90)や
スコープ(例:シュタイアAUG)といった光学照準器が標準装備になっているのですが、
銃本体のお値段が光学照準器の分、光学だけに高額になりますので、
大量に武器を発注しなければならない軍隊では予算面がネックとなるが故に
価格を下げるためにアイアンサイトにしているものもあります(例:FA-MAS)。

L85にはSUSATサイトという見た目はドットサイト、でも中身は4倍のスコープ?
クロスラインの代わりに謎のオベリスクが見える光学照準器を付けるのが正当なのですが、
LS製L85に純正別売りの4倍SUSATを載せて使っていた我輩に言わせると
アレはどう考えても英国の暗黒面に満ちたサイトなので、
出来ることならごく普通のドットサイトを載せるのがよろしいでしょう。



スチール製の冷たいフレームの出来栄えも美しい。
バットプレートに構えた時の感触は可もなく不可もない感じ。
チャージングハンドルが変な形なのはH&Kがジャム解消のために
考察した結果の賜物ですがそれ程使いにくくはない。



なお、フレームのココについているレバーは64式みたいなスライド止め。
ホップ調整の際はココでチャージングハンドルを固定し、ホップダイヤルを調整。

尚、G&G製L85は疑似ブローバックが付属しているので、
射撃時にはチャージングハンドルは必ず戻さないとイカンとウズウズさん言ってましたが、
AIRSOFT97のレビューによると固定して撃っても問題ないとのこと?どっちよ?



ブルパップの欠点その2、セイフティ及びセミ/フルのセレクターが妙なところにある。
機関部が後ろにあるが故に当然セレクターも後ろになるのですが、
グリップは機関部よりも前になるので、瞬時に切り替えるのは至難の業。

フレーム後部に設置されるセレクターは上に切り替えるとフルオート、下がセミオート。
セイフティは別のところにあります(後ほど説明)。

マガジンキャッチもそのまま取って付けたような形状で、
見ての通り押さえれば抜けるんですが片手で操作しにくいんですねコレが。
その上、腰だめ撃ちの態勢を取るとマガジンキャッチを押し込んでしまい、
そのまま抜け落ちることがあるという謎ポジション(脱落防止のためにガードは付いている)。

ブルパップの欠点その3、機関部が後ろにあるがゆえにマグチェンジがやり難い。
L85の場合はマグチェンジしやすいようにとサイドにマグキャッチを付けたのでしょうが、
どっちにしてもマガジンが後ろにあるということは不自然な体勢を取らざるを得ないという。
FA-MASやAUGがマガジンの前後に解除するレバーを設けているのには
脱落しにくいポジションに設置するという訳があるのね。

しかも、付属の450連マガジンは抜けにくいと来たもんだ。
脱落防止用にマグウェルを狭くしているのか?
尚、マルイのM4マガジンor他社製STANAGマガジンも使用可能だそうです。



L85はAR18をベースに開発されたライフルなので、
グリップはAR18のものをそのまま使用しているらしいのですが、
握った感触は可もなく不可もなし。

余談ですがグリップの底はスポッと外して小物入れになるけど、
ココに何を入れればいいんか?アメとか入れるか?

尚、トリガー上部の丸いポコッとした部分がセイフティになり、
どちらかに押し込む(どっちかは忘れた)と安全、発射となります。



スリングスイベルの位置は可もなく不可もなし。
ストック根本にスイベルがあるので、マグプルの1点式スイベルは向かないかな?
実銃では悪いと酷評されていた重量バランスは、
電動ガンでは平均的で重量感をあまり感じさせません。

マガジンを突き刺し(銃を構えた状態では意外と面倒)、
チャージングハンドルを動かして装填した気分に浸り、
(変な形状だけど左手で操作するには便利である)
ストックを肩付けし、アイアンサイトで15m先のペプシコーラに狙いを定めて射撃!

弾道は可もなく不可もない、台湾製なので中華に比べるとそこらへんの出来はよろしい。
ただ、照準線が短いせいか、20m以上での精密射撃には向かない。
それでもサバイバルゲームの武器としては短くて収まりの良いサイズなので悪くはない。
ただやはり、敢えてL85を選択するという思考には至らない。
コレは完全に、ロイヤルアーミー(大英帝国陸軍)専用の武器だわ。



ウズウズ先輩が「この銃、左で構えて撃てないんすよ!」というので、
試しに左に構えて撃ってみたらどういうことでしょう、
チャージングハンドルのブローバックが目の前1mmのところまで接近してきて、
迫力がどうとか以前にビビってしまう事態に陥りましたね!


ブルパップの欠点その4、右左兼用デザインじゃないと左手では使い辛い。
FA-MASやAUGはソコのところよーく考えられていて、
イジェクションポートを任意で換えられるような設計ですし、
FA-MASに関してはチャージングハンドルも上部に設置してどちらの手でも使用可能です。
でもL85は左手で運用することを全く考えていない設計。

さて、全体を見渡して我輩が以前所有していたLS製L85電動カスタムと比べていましたが、
G&G製L85の出来栄えは玩具感を払拭するレベルで、クオリティ高い。
フレームの冷たい感触はLCT製品と同様なレベルですし、
樹脂パーツも安っぽさが見受けられないし、細部の作りも確かです。
なのに・・・全く以て欲しいと思えない!

我輩はね、M4系列以外の電動ガンならば人が持っているのを見ると
ソレはソレは羨ましくて多少なりとも物欲が湧き上がるんですよ。
その武器仕入れて、何処のフィールドで、どういう状況下で、
どういう装備に合わせて使えるかなとか、色々妄想を膨らませるんですよ。

でもね、我輩が現在、現用ロイヤルアーミー装備に興味が無いことを差し引いても、
ウズウズ先輩がL85を所有していることに対して全然羨ましさを感じないのです。
そのお値段(1パットンぐらいする)、使いにくさ、それ程格好良くない、
理由は色々あるんでしょうがコレほどマニアックな銃なのに
購入意欲を掻き立てられないブツは久しぶりです。



※写真は我輩が大英帝国陸軍のコスプレをしていた若かりし頃の写真です。
銃はLS製L85A1、FA-MASメカボ換装電動ガンカスタム。
迷彩服はDPM85、でも装備は金が無かったのでP58。(イギリスがFAL使っていた頃の装備)
マズルハイダーに被せるタイプの銃剣が欲しくて仕方なかったあの頃。

この頃の我輩にG&G製L85を見せたら確実に飛びつくでしょうね。
そして装備も思い切ってP90買っちゃうんだろうなぁ。
でも今時点でイギリス軍装備をするつもりは全く無いので、一生買わない。

逆に言うと、イギリス軍装備をやりたい人は是非ともL85を購入して、
ジョンブル魂とは如何なるものであるかを完全に理解してくだされ。

ソレを踏まえた上で「でもさ、SASはM4とかHK416とかMP5使っているから~」
とか言いながらL85に未練を感じている風を装いながらシレッと乗り換えるべし!  

Posted by 砥部良軍曹 at 22:53Comments(3)エアソフトガン

2019年04月21日

一応、我輩も長モノガスブロ持っているよ

そろそろ建設的な、アクティブな行動をしてみたい。
そう考えはしたものの精神的にも物理的にも大分腰が重くなっており、
同志クリス・コスッタ氏から頂いたチェーンソーも
試しにエンジン回しただけで創作活動には至れないのが現状です。

というわけで手近なところでブログの更新ぐらいはやってみるかなと思い、
「そ~言えばここはサバゲーのブログだったよね」ということで、
サバゲーのネタ、エアガンのネタをボチボチアップしようと思いました。

最近、ようやく同志一同と顔を合わせて盛り上がれるぐらいの元気は出てきました。
でも、まだサバゲーに行きたいと思えるほど気力はありませんし、
当然、仕事も半ば気が抜けた状態でやっておりますし、
家族とのふれあいも何かぎこちない感じでございます。



ところで皆さん、M1ガーランドってご存知ですか?
詳しい説明をしたところでノンケには興味が無いでしょうし、
知っている人は今更感でしょうから詳しい説明は省きますが、
第二次世界大戦時の米軍の主力小銃です。

要するに「コンバット!」のサンダース軍曹とカービィ以外が持っていた武器ですよ。
或いは「ブラザーフッド」でチャン・ドンゴン様がバンバン撃ちまくっていたアレ。



第2次世界大戦当時といえば日本は勿論、ドイツもイギリスもソ連も、
主力の武器は手動で弾を薬室に送り、発射後手動で薬莢を出すボルトアクションの小銃でした。
あぁん?フランスとイタリア?知らんなそんな国。

しかしアメリカだけはオートマチックのライフルを歩兵の主力武器としていたんですね。
(ドイツとソ連はオートマチックのライフルを前線投入していたが、主力ではなかった)

コレはアメリカが当時から圧倒的な工業力を有していたことの証です。
大戦時既に自動小銃の必要性は何処の軍隊でも理解はしておりましたが、
国内の技術力の限界、生産力の限界、資源の限界という大きな壁の前に、
開発は出来ても試験的配備に留まるか、断念せざるを得ないのが実情でした。

このM1ガーランドはマルシンの8mmガスブローバックです。
同志パットン風に言うと「ガスで動く銃です」。
実銃と同じような形状のクリップ状のマガジンに
「ファッ?」と言いたくなるようなデカスギィな8mm弾を詰め込みます。

確かコイツを購入するまでの流れは・・・
エロ小僧ヂゴンの巣に来訪⇒M1ガーランド持参して見せびらかす
⇒我輩、それを撃って感動する⇒物欲の神が急激に舞い降りてくる
⇒ヤフオクで4丁ぐらいエアガン売却⇒M1ガーランドポチるという感じだった記憶が。
お値段は・・・ごまんえんぐらいですね(適当)?
(マルシンのオフィシャルサイトで調べたところ現在の定価は68000円だが、
我輩が買ったときはもう少し安かったような気がする)

購入後直ぐに三沢への転勤が決まり、
サバゲーで使えないエアガンは置いていこうということになり、
M1ガーランドは写真も撮らず嫁の実家に放置していたのですが、
(ていうか、我輩がエアガンのインプレをブログに載せるようになったのは三沢転勤以降)
嫁の実家が改築をした際に行方不明になってしまいました。

ところが我輩が休業していた時、暇つぶしに嫁の実家の倉庫を整理していたら、
コイツが倉庫の奥から汚い箱に包まれて姿を表したんですね。
箱は使い物にならない状態でしたが、中身は別れる前の姿そのままだったので、
ニヤニヤしながら社宅に持ち帰り、オーバーホールすることにしました。

ある意味、我輩の心の回復の糸口になったのが、
このM1ガーランドだと行っても過言ではない?

だってコイツと再会するまでエアガンを弄るのですら億劫だったのに、
コイツをばらして弄りまくったのをきっかけに
他のエアガンも修理する気分が湧き上がりましたからね。



写真を撮る前にバラして調整をしたので、全体像はすべて事後の写真です。
金属部分の色が剥げているのはバラした時に各部に盛大に傷が入ったんで、
それを誤魔化すためにビンテージっぽく処理した結果です。
尚、マルシンのM1ガーランドはストック以外すべて金属(ダイキャスト)です。

フロント周りはバレルとその下にすぐ、ガスチューブがあります。
そしてガスチューブの下には銃剣を取り付ける着剣ラグ。
その奥にあるスリング取付用スイベルみたいだけど、
真ん中が中途半端にキレているブツは叉銃(さじゅう)のためのスイベル。



昔の戦争映画とか写真を見ると、銃をこのようにして立てている風景があるんですが、
コレをするために引っ掛けるポジションなんですね。
三八式とかモーゼルKar98kの場合はバレル下にクリーニングロッドがあるんで、
それを利用して銃を3丁引っ掛けて叉銃するんですが、
ガーランドの場合はロッドが付いていない代わりにコレがあるという。

我輩も叉銃、ヤりたくて仕方ないんですがねぇ、
宮崎にはガーランドをお持ちの方は我輩以外に
らんたろー氏とピーマン職人ぐらいしか居ないようなので、
その三人が揃わないと叉銃をする夢は叶いませぬ。



実銃を見たことはありますが触ったことがないので確信は持てませんが、
ストックはブローバックメカが入る都合上、気持ち太めかもしれません。
電動のメカボが入るICS製M1ガーランドより少しスリムな程度でしょう。

我輩のM1ガーランドは初期に生産されたものなので、
木製ストックは全体的に真っ黒な仕上げです。
後期に生産されたものは赤っぽいストックのものがある模様。

分解した際、ワトコのマホガニーを上から数回塗ってみたんですが、
なんか中途半端な仕上がりになってしまったので
もう一度全て色落としして塗り直すべきか否か検討中。



機関部周りを見るとまるでM14みたいですが、薬室部分が少し長いです。
M1ガーランドの口径は30-06という、M14や64式よりも薬莢が大きい弾を使用するからです。
チャージングハンドル部分だけは何故かアルミ削り出し。

リアサイトは上下左右に調整可能で、上下ダイヤルはくるくる回りますが、
左右のダイヤルは引っ張りながらじゃないと回らないので注意しましょう。



トリガーガードの前方にあるのがセイフティ。
トリガー側にすると安全状態なのはM14と同様。
動きはかなり軽く、人差し指で操作できます。

トリガー前方の蓋が付いている部分の中にガスタンクがあり、
前方の穴が空いている部分からガスを注入します。
ガスが満タンになるまでには5~6秒ぐらいかかりますが、
満タンで撃てるのは2~3マガジンと激悪な燃費です。




マガジンは実銃のクリップと同じ形状をしたブツの中に
BB弾を詰め込めるようにしたもので装弾数は実銃と同じく8発。

デフォで付いてくるマガジンはガワが樹脂製ですが、
オプションでマグネシウム製マガジンもありました。

我輩の記憶では樹脂製マガジンのお値段が900円ぐらい、
マグネシウム製が1800円ぐらいだったはずなんですが、
もう2個ぐらいマガジン欲しいなと思って探してみたら何処も品切れ、
ヤフオクで探してみると5000円ぐらいのボッタクリ価格で出ているのね。
我輩のマグネシウムクリップ、福岡のSWATで半額の投げ売り価格で買ったというのに。

マルシン製品は暫くするとマガジンが入手困難になるので、
気に入った銃の予備マガジンは直ぐに抑えるべきです。



ストックの蓋、クリーニングキットを入れる部分も開閉します。
とは言っても電動ガンじゃないんでここが開閉しても使い道はないんですが、
ここが開くか否かという問題は、ガーターベルトを付けているか否かと同じぐらい重要。

まあ要するに、弾が出ればいいという問題ではなく、
その気にさせてくれる要素がどれ位含まれているかってことです。



発射手順はまず右手で(ココ重要)チャージングハンドルを引き、機関部を開くと
マガジンが収まる部分の中に銀色のストッパーがあるので(ココ更に重要)、
左手の指先でストッパーを前方に押し込み、チャージングハンドルを静かに戻すと、
イジェクションポートが開いた所謂「くぱぁ」状態になります。



そこに弾が入ったクリップ(マガジン)を「カチッ」というまで押し込み、
チャージングハンドルを引けば装填完了です。

この時、マガジンがカチッと押し込まれない場合や、
チャージングハンドルが戻らない場合がありますが、
その時はフレーム左側の四角い出っ張りを押してマガジンを抜き、
再度指を突っ込んでストッパーを留め直す必要があります。

戦闘中のリロードは冷静ならば結構スムーズに出来ますが、
慌てているとマガジンが装填されずチャージングハンドルで指をはさみ、危険です。



セイフティを解除し、トリガーを引くと「バコッ!」という音とともに弾が発射され、
チャージングハンドルがそれ程でもないスピードで後退します。
リコイルショックは大きいチャージングハンドルが動くが故、
派手な感じではありますが銃そのものが重い(3.8kg位ある)のでマイルドな印象。

ガスが温まっていれば、或いはエアタンクを繋げば結構いい動きをしますが、
ガスが少ないか、冷えている場合はチャージングハンドルが上手く後退しません。
ストロークが長いのでマルイM4のガスブロ程バシバシとブローバックしないんですね。
セミオートなんでそれ程不具合は感じませんが。



最終弾を打ち尽くすと、クリップが外に勢いよく弾き出されます。
クリップは20cmぐらい上昇したら直ぐに足元に落ちます。
樹脂製クリップは「コツン」みたいなナマクラな音しかしませんが、
マグネシウム製クリップは「カキン!」と軽い金属音を奏でます。

そう、このクリップが飛び出すアクションを楽しみたいが故のマルシンガーランド。
このギミックは電動では味わえない、唯一無二のものなのです。
弾が飛ぶ事はある程度重要だけど、クリップが飛ぶ方が最重要。
撃つと思わず頬が緩みそうになるガスガン、
それがマルシンのM1ガーランドなのです。



嫁の実家でマルシンM1ガーランドを発掘したその日は
帰宅後直ぐ様本体にガスをブチ込み、ガスが温まるまで待ち、
8mmBB弾をクリップに詰めて撃ってみたところ、
(8mmBB弾は時々デリンジャーで撃っていたので、直ぐ側に置いていた)
案の定だるそうにスライドが動くブローバックならぬスローバックな動きを見せ、、
4発目以降は弾は出るけどスライドが動かないという体たらくなので手でコッキングして発射。

そうそう、マルシンM1ガーランド、購入時から既に調子悪かったのよね。
購入後すぐにガス注入バルブを外して、エアタンク仕様にしていたんだもん。

ていうかマルシンのエアガンは新品状態でまともに動かないとかザラ。
動かない、弾が出ない、弾が出ても何処に飛ぶか判らない。
それでも愛おしい部分があるから、信者はマルシン製品を欲するのです。



先人の知恵をネットで探してみたところ(殆ど見当たらなかったけど)、
コイツの動きがよろしくない原因はトリガーメカの建付けがよろしくないからだとか?
従ってまず、トリガーメカを取り外して弄ることにします。
トリガーガード後端を下に引けば直ぐに外せるんですねコレが。



金色の部品が付いている部分がハンマー。
トリガーを引くとコイツが倒れることで上の赤丸部分のロッドを押し、ガスは放出されて弾が発射、
その後もう片方、下の赤丸部分のロッドを押してスライドを動かします。

このロッドが当たる部分に板を貼り付けてかさ増しすることで
ガスの放出量が増えて作動が良くなるという情報があったので、
0.5mmのアルミ板を両面テープで貼り付けてみたのですが、
何故か作動不良を起こしてしまいましたので直ぐ様復旧。



マルシンガーランドの作動不良の原因の大半は
このハンマーの内側がシアに干渉している(赤丸部分)が故に
余計なパワーを使うハメになる、或いは動きが悪いそうなのです。

要するにハンマーとシアが擦れながら作動しているから、
その分ブローバックに余計な負荷がかかるということですな。

先人のサイトでは干渉している部分を削るとありましたが、
よーく見てみるとコレ、作りが結構ガバガバで隙間があるんですね。
我輩の個体ではハンマーが右に寄って傾き、シアの根本は左側がガバガバ。



というわけで我輩はハンマーとシアとトリガーをバラしてみました。
全体的に粗い部分を目の細かいヤスリで綺麗にしたり、
ハンマーとシアの引っかかる部分のバリを無くします。

でもこの部分を分解すると組み立てるのにかなり難儀です。
スプリングが太いから、物凄いテンションなんですよ。
正直、我輩のようにハンマーの根本に細工を施すことをしないなら、
そのままの状態で細いヤスリを使って磨いたほうが手っ取り早いです。



要するに写真の赤丸部分の内側が干渉しないようにすればいいだけなので、
内側の当たっている部分(見れば直ぐに解る)を削るだけでもいいようです。



でもやはり、ハンマーやシアの隙間があると気分がよろしくないので、
ピンをずらしてハンマーの根本の赤丸部分にM5ネジに付属していたワッシャーを挟みます。
ワッシャーが入ることで空間が埋まり、ガタツキが無くなります。



そしてトリガーの根本にも隙間があったので、
M3ネジに付属していたワッシャーを挟んでガタツキを無くします。

この加工によってハンマーとシアのお互いが真っ直ぐな位置関係になり、
ハンマーが素直に可動することによって無駄なパワーロスが起こることなく、
スムーズに作動するようになりましたが勢いがないのは相変わらず。

そしてマルシンM1ガーランド、動きは遅くてもブローバックの作動がかなり大きいせいか、
それともネジ締め職人の握力が弱いのか、撃っていると次第に各部のネジが緩み、
それが可動部分の何処かに干渉してジャムを起こしやがるのです。

手に入れて直ぐ、例の法改正によるパワー規制がかかったので、
バレルの交換とガスルートの処置は実施しておりますが、
全体的な確認とブログのネタのために、再度分解をしてみます。

だけどさぁ、今更マルシンM1ガーランドの分解手順なんか載せても、
誰も幸せになれないような気がせんでもないけど・・・まあいいや。



まずはトリガーガード周りを外し、トリガー後部のねじを外します。
コレでストックと機関部が分離しますが、まだまだ先があるんですねコレが。



後ろを外したと思ったら次は前に廻らなければならないという。
バレル下のデカスギぃ!なクロスネジを外さなければいけません。
このために結構太いクロスドライバーが必要ですと言いたいところですが、
直径8mmぐらいのドライバーでも「やろうと思えば」イケん事はありません。
でも組立時、ガチガチに締め込もうとするとネジ頭舐めそうになります。

その後フロントサイトを固定している6角ネジを緩め、
フロントサイトを横にずらして中にあるイモネジを緩めます。



次に写真のようにアウターバレルの先端を握り、緩む方向にギュッと力を入れ、
そのままクルクル緩めればアウターバレルの先っちょ部分だけが外れます。
この部分の正式名称が不明なのでアウターバレル1という事にしときましょう。
それと同時にガスチューブ部分が外れてきます。
我輩の個体は直ぐ回りましたが、回らない場合はバイスプライヤー等で挟む必要があるかも。



その後上部ヒートガードを固定しているパーツの下のイモネジを緩めれば、
ヒートガードが外れるようになりますので固定用パーツも前方に抜いて外します。



アウターバレル2には金色のストッパーが
イモネジ2本で固定されているのでコレを緩めて外し、
一緒にチャージングハンドルも外してしまいます。



チャージングハンドルは赤丸部分の切り欠き部分まで
移動させることで溝から外すことが出来ます。

組み立てる時もこの部分を合わせてチャージングハンドルを溝に収めます。



写真のようにこの部分を握り、機関部側に押し込むと、
ブローバックメカの固定パーツが露出するのでイモネジを緩めて外します。
ココを外すと手で握っている部分とスプリングが抜けます。



アウターバレル2もねじ込みで取り付けられているので、
緩み方向にぐるぐる回して取り外します。



バレルの根元部分は上2個、左右4個のネジで固定されているので、
6つのネジを全て緩めて前方へ抜き取ります。



するとインナーバレルを固定している金色のパーツが現れるので、
平らな面に付いているイモネジを抜き取り、モンキレンチで緩めて外します。



そのままゆっくりと引き抜けば、インナーバレルが外れます。
でもチャンバーパッキンは中に残ったままなのでご注意。
パッキンはチャンバー自体を分解しないと外せないようです。



チャンバー上部にはホップ調整用のベアリングが入っているので、
フレームを分離する前に外すか、テープで止める等の処置を。



赤丸で示した部分のネジを緩めて、フレームと内部メカを分離します。
フレーム両側の同じ部分にネジがあるので、合計4箇所のネジを外します。



写真のようにクリップ取り出しレバーをマイナスドライバー等で持ち上げ、
フレームをずらせば機関部とフレームが分離できますが、
力づくで無理やりやろうとすると破壊の恐れがあるので慎重に。



赤丸部分はチャンバーを固定するネジで、左側も緩めれば外せるはずですが、
パッキンの交換の必要性はないようなので一旦ネジを抜き、
ネジ山にネジロック剤(アロンゆるみ止め)を塗って
射撃の振動でネジが緩むのを防止します。



我輩の個体は左側のプレートを外した奥に見える
赤丸部分のネジが射撃の度に緩んで抜け落ちそうになるので、
ネジロック剤をたっぷり塗って緩まないようにしました。

この部分はマガジンが入る場所であるうえ、
チャージングハンドルを固定する部分にも関係しているので、
ネジが外れるとジャムを起こすか、最悪ぶっ壊れます。



ブローバックメカの部分は今後不具合が出次第、分解するとして、
目に見えるネジというネジにネジロック剤を塗って組み上げることにします。
組み立ての際、まずはスライドをきっちりとセットして、フレームを取り付けます。
後は分解の逆手順で組み立てていけば完成するはずです。

でもね、実はネジの緩みをどうにかするぐらいなら、
ココまで分解しなくてもストックと銃身を分離させて、
目に見えるネジというネジを増し締めしたり、
外してネジロック塗って再取り付けすればいいだけの話なんですよね。



組み上げてから10クリップ(マガジン)ぐらいはぶっ放しましたが、
今のところ不具合はないので暫くは安泰なんでしょうが、
何時の日かハンマー辺りがぶっ壊れそうな気がするので気軽に撃つのも気が引けます。
まあそれよりも、手元の8mmBB弾の在庫が少なくなっているのが当面の問題。

初速はマルシン製(ていうかマルシンしか8mmBB弾作ってねぇ)
0.34gの8mm弾を使用して室内温度22℃の状態で58~73m/sと結構弱い?
夏になって35℃超える環境下でも規制値の95m/sには収まるでしょう。
命中精度は20mぐらい離れた電信柱に当たるか否かなので、お座敷で的撃ちが限界でしょう。
まあそれ以前に宮崎の有料フィールドとかで8mmオッケーな場所って無ぇし。

尚、銃と共に写っている袋はM1ガーランド用のバンダリア。
職場のミリタリーマニアの鬼軍曹がお互いまだ若かりし頃、
「沖縄で仕入れたけど要らないからやる」と言って4個セットで押し付けてきたものです。
その時は「M1ガーランドのクリップ入れなんて何処で使えばよいのやら?」と思ったんですが、
まさかコイツが日の目を浴びる日が来るとは・・・大事に保管しといてよかった。

実はこの度の分解整備、コイツをヤフオクに流すために実施したのですが、
思いのほか気持ち良く作動するM1ガーランドを見ていると
日に日に惜しいという感情が湧き上がり、今では手放したくない気分です。

ていうか、コイツのお陰で我輩の心の暗雲が晴れたと思うと、
ゲームで使えないからと言って無下に手放すのもいい気分ではないかなと。

ま、宮崎に戻って以来「我輩も一端のサバイバルゲームプレイヤーである以上、
ガスブローバックのライフルを1丁ぐらいは所有しとくべきだよなぁ」

と思っていた矢先にこのM1ガーランドを見つけてしまったので、
「まずウチさぁ、M1ガーランドあんだけど・・・撃っていかない?」ってなノリで
我輩らしさの表現の一環として暫くは手元で愛でることにしようと思います。  

Posted by 砥部良軍曹 at 16:32Comments(2)エアソフトガン

2019年04月18日

我輩の電動ガン散財話、まだ続くよ

我輩が今まで購入したマルイの電動ガンを並べ立て、
それについて軽いインプレッションとおすすめ度合いを述べるという

我輩以外全く得をしないし誰も幸せになれないこの企画ですが、
旧世代電動ガンの購入を検討するサバイバルゲームプレイヤーには
ハナクソ程度の役には立つのかなと思わなくもないですが、
それなら多分ハイパー道楽見たほうが手っ取り早いかも知んない。

うーん、普通の電動ガンには満足できずに変な武器ばかり手を出す傾向の強い
吉六会同志には全く以て役に立たないよねこの企画。
でも今我輩の手元にはこんぐらいしかネタがないんだよ、勘弁してくれ。



さて、我輩がマルイのM4を毛嫌いする理由は分解が('A`)マンドクセなことよりも、
フレームとアウターバレル、ハンドガードの剛性が弱すぎるのが原因です。
上下のフレームは接合部分が頼りなく、使い込んでいるうちに破壊します。
ハンドガードも徐々に結合が弱くなり、ガタガタになります。
永きに渡って使う事が出来ない電動ガン、ソレがマルイの旧世代M4。

実は我輩、M16A2出た時に速攻で飛びついたんですがね、
暫くするとフレームとアウターバレルの結合部がガッタガタになったんで、
社外品外装パーツ色々買い漁って組み込んだ挙げ句、
最終的に固定ストックのM4になってしまった気がする。
我輩が買ったM16A2の最後を、我輩は全然知らない。

しかし弟のググレカスが第一回目のエチゴヤのサバゲー大会の
くじ引きで貰ったSR16ナイツカービンは違いましたね。
そして2年後ぐらいにググレカスがサバゲー辞めたんで、
ほぼ手付かずのコイツを半額ぐらいで譲ってもらいました。

コイツはフレームとアウターの結合がしっかりしていて感心したものです。
M4カービンよりもバレルの結合のパーツが強化されているんです。
それでも不安があったんでフリーダムアートの”SEBONE”を組み込んで
RISとフレームを更にガッチリ固定してみました。

更にスコープやバイポッドまで取り付けて、スナイパー風に仕立てあげましたが、
正直アタッカーの我輩には脚なんてそんなもの飾りですね。
そしてレイルシステム、グリップ以外に特に付けるものナシ。
夜戦とかヤるんならライトが付けられるからイイんですがね。

使い勝手がいいのはアーマライト系列のライフルのお約束。
我輩的にアーマライトが何で操作しやすいと言われるその理由、
ソレはマガジン交換がどのライフルよりも容易でスムーズであることですな。

他のライフルみたいに引っ掛けてマガジンを装填、脱着をレバーでするのではなく、
ボタンを押せばマガジンが抜け、そのままマガジン挿せば装填できる。素晴らしい。

ストックが固定なので今の御時世の観点で見るとナンジャコリャなんでしょうが、
我輩に言わせればラージバッテリーが使えるという利点の方がデカい!

今時ラージバッテリーなんてガンショップでは殆ど見かけなくなりましたが、
ラジコンショップに逝けばでかいリポって売ってることあるみたい。
それと、バッテリーの交換がストックの蓋開ける⇒突っ込むだからメッチャ楽。

まだマルイの商品ラインナップには載っているというのに、
ここ10年ぐらいフィールドで全く見かけないのはどーしてでしょうかねぇ?

他のノーマル電動ガンより1万ぐらい高いですが初心者にはかなりオススメですぜ。
M4カービンRISなんて将来の粗大ゴミ買うぐらいならコレ買え。
でも出来ればフレームは後々メタルに交換するのが望ましい!



我輩、マルイがトンプソンM1A1を出すと聞いた時は耳を疑いました。
だってこういうクラシックな武器ってどういう需要があるのかって話ですよ。

ま、あの頃プライベートライアンが上映された後だったから、
そっちに流れたい人需要を見込んでの販売だったんでしょうが、
結局あまり売れなかったのか今では生産しているのかどーかすら不明です。

余談ですがマルイはその後MP40を販売するつもりだったらしいが、
トンプソンで大コケしたんで開発中止になったとかw

銃自体の素性は悪くないんですよ。
ボディは金属製だからガッチリ、多弾数マガジンは作動も快調、
ラージバッテリー使用可能でバッテリー交換も容易、
メカボックスの信頼も高くパワーもそれなりに出ていましたから、
我輩も自衛隊装備、ベトコン装備用として愛用しておりました。

ただ、古い時代の銃ということで使い勝手は良くない。
サブマシンガンなのにM4カービンぐらいのサイズというのはどうかね?
でもトンプソンが現役だった時代、歩兵の小銃は1m位あるのが当たり前だったんで仕方ないね。

そしてセミフルのセレクタとセーフ・ファイヤのセレクタが別になっている上に、
グリップ握りながら切り替えするのに難がある場所に付いているとか、
アメリカ人体系用のストックは日本人には肩付けすると構えにくいとか。
また、話によると妙な細かいところの剛性感が弱いという噂もあります。

ヒストリカル系の装備を好むプレイヤーには歓喜の商品でしょうが、
純粋にサバゲーの武器と考えるとオススメできない電動ガンですね。

現在古い銃ばかりが好みになっているんで
今更ながら欲しいと思う武器のひとつなんですが、
ストックはやっぱり木製じゃないと嫌なんでマルイのは買わねぇ。



AKの次に我輩が気に入った電動ガン、それがH&K G36C。
長らくG3を使ってきたドイツ連邦軍がようやく更新した5.56mmのライフル。
本体やマガジンの形状的にも(当時は)21世紀感を醸し出しており、
これからはこういう鉄砲が主流になるんだなぁと思っちゃいました。

サイズは適度にコンパクト、ストックを畳むと大きめのバッグにも収納可能、
アウターバレル以外の外装はほとんど樹脂製だから軽く、
しかも樹脂製なのに強度も抜群、ストックも余程ヘマしない限り折れそうにない。
セレクターの位置も使いやすい場所にあり、マガジン交換もしやすい。
バッテリーはハンドガード内蔵ですが、余裕があって入れやすい。

レールシステムっていうほどのものじゃないですが、
ハンドガード下部にレールもあるし、別売りのレイルをハンドガード横にも取り付けられる。
ただ、下のレールは短すぎてフォアグリップが遠かったんで、
写真のようにライラクスのロングタイプのレールと交換。

マウントレールも標準装備だから光学サイトもつけ放題!
でもやっぱ、レールは樹脂より金属製が望ましい。

メカボックスは我輩的に信頼性高きヴァージョン3。
AKのメカボのパーツは大量に所有していたから改造も捗りましたし、
何よりもG3系列と同じぐらいメカボへのアクセスが容易であるのが素晴らしい!

でも、暫く使っていて「コレがG36Kだったらいい感じなのにねー」
そう、我輩は昔からある程度長さがある鉄砲が好きなんです。

なので写真のようにアウターバレルをライラクスのエキステンションタイプと交換したり、
もう1個ハンドガード仕入れて、長いハンドガード自作してみたりとか、
「やっぱラージバッテリー使いたいよね」と思って
ライラクスのラージハンドガード付けてみたら
「うわ・・・」な気分に陥ったのは認めたくない若さゆえの過ち。


他にもG&Pの固定ストックもどきを付けてみたりとか、
メカボックスもギア以外はとっかえひっかえしてみたりとか、
まあそれはそれはAKと同じぐらい弄くり倒しましたね。
それぐらいG36は我輩を惹きつけるものがあったんですよ。

でも結局、ある理由をきっかけに使わなくなりました。
それは・・・マガジンポーチが手に入らない!
G36系列ってマガジンが樹脂製で厚みがあるから、
STANAGマガジン用のマガジンポーチには収まりません。
そして高さ(縦に長さ)があるから、7.62mm用のマガジンポーチにも入らねぇ。
G36のマガジンが収まるポーチってマジで存在していないんすよ。

幸い?マガジンが連結可能なんでそうやって使っていましたけど、
意味もなく予備マガジンを持つ装備を身につけるようになったら我輩的にはお払い箱。

今ならSTANAGマガジン用のマグウェルがあるんで、
それと交換してM4マガジンでバリバリ撃ちまくれるし、
予備マガジンも選び放題なんでそういう改修をして使いこなすのも一つの手段。
我輩も89式と一緒に持っていく、マガジン使い回せる銃として、
レールとサイレンサー付きのSD仕様のG36が時々欲しい衝動に駆られます。

M4は他のプレイヤーと被るから、別のが欲しいけどAKはねぇ・・・と思う人、
そしてヅイマー氏みたいに毎週末メカボを弄り回すような人には適した電動ガンだと思います。
でも外装パーツは現在あまり流通していないみたいなんで、
JGとかの中華製品でM4マガジン仕様の外装カスタムとかを買ったほうがお得。



UZIの電動ガンが出た時はそれはそれはもう、感激しましたよ。
我輩より前の世代でサブマシンガンって言ったらUZIでしたからね。
だから我輩、社会人になってから既に電動全盛期だというのに、
JACのUZI中古で手に入れてエアタンク背負って使ってましたからね。

だから電動のUZI出た時も直ぐに飛びつくと言いたいところでしたが、
実は我輩、マルイよりも先に現れたマルシンの電動UZI持っていたんですわ。
だから悲しいことに食指が全く動かなかったんだけど
後輩に買わせて使わせてもらったら「ああ、やっぱマルイの方が出来はいい(確信)」

グリップ周りもマルシンより細身で握りやすかったし、グリップセイフティもライブ。
うなぎバッテリー仕様だったんでマルシンみたいな専用バッテリー買う必要なし。
バッテリー交換もレシーバーカバー開けてそのまま突っ込むだけ、結構簡単。

グリップにマガジン突っ込む形状のサブマシンガンが使いやすいかと問われると、
正直な話、MP5よりは少々使いづらいブツではありますが
グリップのセレクターは使い難いというほどでもない。
サイズ的にもコンパクトで構えた時も一体感を感じるデザインなので、
特別使い難い銃だと思った記憶はないけど使いやすいってわけでもなかった気ガス。

多弾数マガジンが220連という少し中途半端ではありましたが、
当時の宮崎では何処のフィールドも1ゲーム300発制限があったんで、
別口でノーマルマガジン持って対処すれば問題なし。

パワーはマルシン製の方が80m/s強、マルイは75m/s以上ぐらい。
でも命中精度はマルイのほうが断然上でしたね。
AK程は当たらないけど、MP5とは同等ぐらいという印象。

最大の難点というか、コレが原因で廃盤になったという理由、
それはヴァージョン5メカボックスの拡張性のなさ。
樹脂製の特殊形状なメカボだからスプリングやピストンやギアとかの
カスタムパーツは何処のサードパーティも出さなかったし、出せなかった模様。
バレル交換ですら拒むというのですから、カスタム性は皆無。

当時は「こんな革新的なメカボが出たら、次はもっと面白い銃がモデルアップされる!」
とUZI本体よりもメカボに期待をかけたんですが、基本設計に難があったんでしょうね。
生産中止して年月が経った現在では修理も受け付けてくれない模様ですし、
このメカボを活用した銃が出ることもありませんでした。

この形状に惹かれる御仁が今の御時世どれ位存在しているのか不明ですが、
もしマンガ倉庫とかで見つけても手を出さない方が無難でしょう。
我輩は中華メーカーが出してくれないかなーと微妙に心待しているんですがね。
でも中華で出るとしたら拡張性に富むコンパクト電動ガンメカボでだろうな。



βスペツナズはマルイがAK47をショート化して
ゲームユースに特化した電動ガンとして世に送り出した一品。

なお、この辺からマルイの悪乗りが始まり、
G3 SASとかいうトンデモ銃が出るに至るw
そこまでするんならステアーAUGもクソ短いのだせよって思ったんだけど、
後にステアーHCが出て「あ、やっぱりマルイのセンスって(以下略)」

正直ね、パット見メッチャ格好悪いとは思いましたよ。
でもね、それと同時に「コレはサバゲーで使える!」とも思い、購入。
当時は何処にもAKS74Uの電動ガンがなかったんでね、仕方ないね。

短いレールが付属したハンドガードはグリップを付けると更に不格好に。
標準装備の短い220連マガジンならそれなりの格好ですが、
長いマガジンをぶっ刺すとコレまた格好悪い。
でも良かったんです、短くて軽いからゲームでは使いやすい。

サードパーティのマウントベースを付けないと光学サイトが載せられないのも難点ですが、
まー何より、個人の主観にもよるんでしょうが兎に角格好悪い銃。
どうにかしてこの似非特殊部隊銃を格好良くしてやろうかと
ストックやハンドガードに謎の改造を施して使い続けましたが、
やはり本物のショートモデルであるAKS74Uが出たら要らん子ちゃんでしたね。

我輩的にはストックをAK74みたいなストレートなやつにしてみたり、
ハンドガードはノーマルサイズのままで、レール付きにしておけば、
もう少し魅力のあるAKとして成立した気がすると思うんですがねぇ・・・
ハイサイクルの短いAKもあの短すぎるハンドガードがやっぱりブサイク。

でもAKの利点である分解のしやすさ、弄りやすいヴァージョン3メカボ、
ねじれや破損とは無縁のショートで堅固なボディはコイツでも同様ですので、
AK使いたいけど長いのは嫌、そしてお金がかかるのも嫌って方には丁度いい武器ですね。

余談ですがβスペツナズ、お値段とサイズが手頃であるということで、
有料フィールドの貸出銃に多く使われているという噂を聞いたことがあります。



マルイのM14が出た時「やっとその気になったか」と思った人も少なくないはず。
ブラックホーク・ダウンの影響でコレを買った輩も多数居られるでしょうが、
我輩的にはM14といえばヴェトナム戦争と「フルメタル・ジャケット」の教育隊でのアレ。
コイツを買って「シャーリーン」って名前をつけた人、怒らないから出てきなさい。
ナム戦装備プレイヤーは「とんでもねぇ、待っていたんだ」と呟いたことでしょう。

正直、M14がサバゲー向きかって言われるとそうじゃないですよ。
M1ガーランドがそのまま少しだけ進化したそのボディは
長くて取り回しに難があり、本体重量は電動ガンでもやっぱり重い。
「グリップ?なにそれ美味しいの?」な形状の昔ながらのライフルストックは
慣れればそうでもないけど、やっぱりグリップがある方が撃ちやすいんだと思ふ。

セイフティはトリガーのすぐ前にあるんで使いやすいんですが、
セミ・フルの切り替えはリアサイトの下という取って付けたよーな場所にあるんで、
瞬時に切り替えができないという意地悪設計。
なお、メカボのカスタムパーツは一応ありますが種類が少ない模様。

そしてマガジンはポーチが入手困難な7.62mm。
(発売当時はまだ少し、ヴェトナム戦争時代のコットンポーチがあったけど)

分解は慣れればそうでもないという意見があるようですが、
ほぼ全部バラさないとメカボックスには辿り着けません。
そして個人的にはメカボックスからスイッチやトリガー周りを
取り外すor組み立てるのが面倒と思いましたね。

ただ、多弾数マガジンが450連なので弾数には余裕があるのが救い。
ラージバッテリー仕様なのでバッテリーの搭載も楽で多く撃てる。
そして無駄に長いロングバレルのお陰か、命中精度は電動ガン随一。
細かい部分に弱い部位があるみたいだけど、基本的な剛性感は文句なし。

昔からサバイバルゲームしていた人はコイツを衝動買して、
この長いボディにうっとりしながらゲームに挑んでいたんでしょうが、
人間年令を重ねるとねぇ、長くて重いライフルは疲れるんですよ。
M14に立派なスコープを乗せると、それはそれは格好が良いんですが、
重量が増すので1日中使うのは大変なのですよ。

そのせいか発売当初は石投げると当たるぐらい散見されましたが、
今ではデルタ装備のプレイヤーで気合が入っている人ぐらいしか所有していないみたい。

我輩は取り回し云々ではなく、他の連中と被らないM14が欲しいという思いで、
バレルをぶった切って写真のようなショートモデルにしたんですが、
その後直ぐに「M14 SOCOM」とかいうモデルが出てガクッとしましたね。

結局、我輩は重さが長さがという以前に「この銃に合う装備がない」という理由で手放しましたが
この形が好きだというのであれば、そしてこの長さと重さが苦にならないというのであれば、
積極的にオススメはしなくても後悔はしない、出来のよろしい製品だと言い切れます。



我輩が唯一購入したコンパクト電動ガンがVZ61、通称スコーピオン。
最初に出たマルイのMP7はコンパクト電動ガンの名に
相応しい射程距離の短さで残念な一品でしたが、
VZ61はMP7の悪評を吹き飛ばす出来だったので
東側陣営の武器が好きな我輩は速攻で購入しましたよ。

飛距離はフルサイズ電動ガンには劣るものの、
このサイズでこれだけ飛べば文句はないでしょうと思えるレベル。
ガスのハンドガンよりもよく飛び、よく当たるから文句なし!
サイズはハンドガンより少しかさばる程度なんだもん。

命中精度は30mを超えると厳しいものがありましたが、
それ以下なら狙って当てることが出来る性能。
MP5Kと同程度か、少~~~しだけ劣る程度。

パワーは75m/s前後と物足りなさはあるものの、必要にして充分。
中華コピー品のVZ61はもっとパワーがあるみたいなので、
パーツ次第では80m/s以上までパワーを上げるポテンシャルはあるはず?

セレクターは使いやすい位置にはあるものの、
ポジションを覚えていないとどっちがセミかフルか解らないのが難点。
マガジンはマグウェルが浅いので、上手くなればスポッと突っ込めるけど、
慣れないうちは道程のセッ★スみたいに戸惑うことがあります。

スコーピオンという名称の元となったワイヤーストックは
畳んでいると少し邪魔、伸ばして肩付けするとまー使い難い。
我輩は写真のようにストックは外してハンドガンみたく使っておりました。

純正にはない380連ドラムマガジンを取り付けると、
トリガーハッピー専用アタッカーウェポンとして優秀な逸品だったし、
サイズ的にも予備の武器としてバッグに放り込めるので重宝していたんですが、
北国に転勤してから思考に変化が出て、売り払いました。
(ていうかVZ61、東側の武器だけどロシアやソ連は使ってないし)

装備がどうとか小難しいこと言わないならVZ61、
コンパクトな武器を欲するプレイヤーは見逃してはいけない武器です。

最近、クソ長くてごついマガジンと頑丈そうなストック、
そしてG36みたいなハンドガードと誰得なゴールドバレルを搭載した
「スコーピオンMOD.M」という名称のブツが販売されたようですが、
VZ61はこのコンパクトサイズだからこそ映える武器なので、
無駄にデカイカスタムは正直、何考えてんだって気分ですね。



我輩が89式を所有する理由は唯一つ、陸自コスプレのため。
コレこそまさに我輩的「とんでもねぇ、待ってたんだ」案件。

はっきり言いましょう、陸自装備持っている人以外のプレイヤーが、
89式の電動ガンを仕入れるのは愚の骨頂ですよ。
この形が好きだからとか、日本の小銃だからとか、3点バーストがあるからだとか、
欲しがる理由はそれぞれ個人の自由でしょうが
89式は自衛隊の武器!我輩的に自衛隊迷彩以外での使用は認めん!
(いや別に米軍装備で持っていてもいいけどね、違和感アリアリなのよ)

SIG550系列にような電子制御のバーストとは違い
部品の破損さえなければ確実に作動する機械式3点バースト、
日本人の平均的な体型ならしっくりくるはずのストックサイズ、
ネジさえ締まっていれば電動ガン随一を誇るであろう剛性感、
特筆するほどではないけど、確実性のある命中精度。
電動ガンの1機種として見ても89式は優れた一品ではあります。

だがしかし、自衛隊の要求に沿うべく取り付けられた二脚(バイパッド)、
各国の小銃とは逆の位置にある切り替え軸部(セレクター)と、
近代ライフルとしてはなんでそうなるの的な欠点もしっかり抱えている!

まあ上記の欠点は二脚は直ぐに取り外し可能だから好きにすればいいし、
切り替え軸部もオプションの左側セレクターを買えばいいんだけどね。

コイツの欠点らしい欠点はバッテリーを入れるのにコツが必要なことぐらいですかね。
ハンドガードギリギリにブチ込むもんだから案外キッツいんですよねー。

あと、難点は外装カスタムパーツが少ないことと、
その外装パーツが「コレは自衛隊的にナイでしょ?」なものしか存在しないこと。
フォアグリップ付けられないし、ライトも付けるのに工夫が必要。
そして89式に一番必要であろう外装パーツ?薬莢受けが入手困難であること!

青森に転勤の際は折りたたみストックと固定ストック、2丁所有していましたが、
89式カービン完全版が出来上がった時点で「長いのは要らんな」な気持ちになり、
固定ストックは売り払ってしまいましたが人が持っているのを見るとまた欲しくなる。



最後に、電動ハンドガンも紹介しましょうかね。
我輩が購入したのはH&K USPでした。

電動ハンドガンってサバイバルゲームのツールとして見ると、凄く優秀なんですよね。
ガスじゃないから冬でもパワーが安定しているし、命中精度もこのサイズではダントツ。
バッテリーさえあれば、そして機関部さえ壊れなければ作動も安定している。
「ハンドガンはガス以外使用禁止」とか言うルールの縛りがなければ
ハンドガンは電動一本でいいじゃんって思わなくもありません。


なお、フルサイズ電動ガンほど弾が飛ばないのは、
ハンドガンであるが故に欠点だとは思いません。
ハンドガンサイズで電動並みに飛ぶのが欲しけりゃ、デザートイーグル買え。

本体の価格もそれほど高いわけではありませんし、
バッテリーは1個買えば数年は使えますから、
充電する手間を考慮してもガスよりもコスパに優れています。

でもゲームユースに特化しているというか、電動であるが故にリアルじゃない。
メカボックスを詰め込む都合上、マガジンはリアルサイズじゃないし、
スライドもハンマーもスライドストップも動かないから愛でる楽しみには乏しい。
全盛期のMGC製品やWA製品みたいに少しは実銃感のある出来栄えなら
所有する悦びってぇのもあるんでしょうがねぇ。

そしてコレは個人的主観なんだけど、直ぐに壊れる。
我輩のUSPはノズルが前進しきれなくなって弾が飛ばなくなりましたし、
以前グロック18を所有していた見知らぬプレイヤーからは
「マガジン突っ込んでも機関部に弾が送り込まれない」という話も聞きました。

他にもベレッタM93R を所有していた友人から
「メカボックスが突然動かなくなった」という話を聞いたんで、
少なくとも普通の電動ガンよりメカの寿命は短いんじゃなかろうかと思うのです。

やはり、本来ハンドガン以上の大きさで成立していたメカボックスを、
ハンドガンの内部に収まるようにした結果、耐久性が低くなっているのでしょう。


破損しやすいパーツが入手しやすくて、なおかつ分解結合も容易であれば、
電動ハンドガン1丁ぐらい持っておきたいなと思うのですが、
中にはマルイに部品請求しないとだめなパーツが破壊することもあるようですし、
電動ハンドガンのメカボって面倒臭そうな気がするんで、
我輩的には余程好きなハンドガンがモデルアップしない限り、今後買わないですね。


とまあ、我輩がサバゲー始めて25年、思えば色々な電動ガンに手を出したものです。
だからこそ理解した事項もあるし、改造とか修理のノウハウも蓄積しました。
でも何でコレほどまで買う必要があっ、たのかは未だに理解不能。
まあ、20年以上サバゲーしていれば、
誰でもコレぐらいの数の電動ガンは買っているっしょ?


それに、コレ全部を新品で買ったわけじゃない。
大半は中古屋で安く売っていたのを仕入れていたんで、
皆様方が思うほど金は使ってないはずだ・・・と信じたい。

なお、この企画は三沢に居た頃から手を付けていたもので、
文章を打ち込んでは消し、読み返しては停滞しを繰り返して、
あーでもないこーでもないと試行錯誤しながら練り上げて、
この度の休業中を活用してようやく完成にこぎつけたものであることをご了承くだされ。  

Posted by 砥部良軍曹 at 18:37Comments(2)エアソフトガン