2010年05月24日

キリストの墓は青森の山の中にあった

嫁の実家の牛さんもぼちぼち処分される運命にあるようです。
親父さんは「牛がいなくなれば暇だから青森に来るよ」と、
訳の解らん事を言っていましたが、はっきり言って能天気すぎ。
でもそんな心意気だから今まで波乱万丈の酪農人生を貫けたのでしょうか?

しかし親父さんみたいに自身はもうすぐ年金人生というような人ならまだしも、
畜産や酪農で子供を育てている一家は能天気に構えていられません。

我輩が駄文を連ねている今も明日の生活をどうやっていこうか
思案している農家も数多く存在すると思うと胸が痛みますが、
そういう人たちが見て少しでも気が紛れる様なブログを連ねるよう
これからも色々と試行錯誤することにします。



さて、小林・えびの方面を髣髴させるような国道を
谷村新司のCDをかけながらナビの指示通りにひたすら走り、
りんごの花や新緑に心を癒されながらのどかな田園風景を眺めていると
大分進んだ先に「キリストの墓」と書かれた看板を発見!
因みにキリストの墓のある場所の地名は“三戸郡新郷村大字戸来”と言います。
そこで2人、「ラピュタは本当にあったんだ!」と謎の感動。



駐車場にリビドー号を停め、心の底からだるくて眠そうな娘を
「ゴルァ!神の墓に来たぞ!この罰当たりが!」と言いながら叩き起こして
少し山の上にあるキリストの墓まで歩きます。
200m程歩くと墓石発見!(写真左側)
「ここがキリストの墓か!随分立派だな!!しかもジャパニーズスタイル!」
・・・間違えました。すみません。



一般人の墓の向かい側に看板がありました。
それによると主イエス・キリストは21歳の頃に日本に渡り、
神学について勉強した後エルサレムに戻り、
キリスト教の布教に努めたものの、それが受け入れられずに
処刑されるところを弟が身代わりに磔にされ、
難を逃れた主イエス・キリストは再び日本に渡り、
この新郷村に移り住み、106歳まで生きたらしいです。
何か信じ難い話ですが、騙されたと思って信じることにします。



高台に上がると其処にはわざとらしい2つの十字架がありました。
ひとつは主イエス・キリストの墓、
もうひとつは弟イスキリを弔うための墓らしいです。
(因みに聖書の中にはイスキリなんて名前出てきませんw)
とりあえず手を合わせ、お参りすることにします。
そこで我輩、墓前に立つに至り大事な事を思い出しました。
「毎日香」買ってくるの忘れた!!!



キリストの墓の向こうには“伝承館”と言う建物がありますが、
墓を見ただけでお腹一杯になったので写真撮るだけ。
入館料は200円らしいです。
(後程ぐぐってこのキリストの墓について調べたところ、
この建物の中にはかなりファンタスティックな代物があった模様で、
中に入らなかった事を心から後悔している次第)




しかし、本当に主イエス・キリストは磔を逃れて、
艱難辛苦の末この青森県の山奥にやって来たのでしょうか?
我輩に言わせれば交通手段の乏しいあの時代、神様じゃない限り
エルサレムから青森まで来ることが出来るはずがない!
・・・すみません、主イエス・キリストは神でした。



ウラルの南国白熊と2人で「神は偉大なり!!」と叫んだ後、
(注:カタカナで言うと“アッラー・アクバル!”)
主イエス・キリストの墓の更に向こうにピラミッドがあると言うことで、
お互いの戦力強化の為、ピラミッドパワーを授かりに再び出撃。
そんな莫迦な大人2人の姿に娘は完全に呆れモードw
娘の刺さるような冷たいまなざしがMの我輩にはたまりません。



舗装もされていない道を不安な気持ちで上ると、
怪しい鳥居を発見、どうやらここがピラミッドのようです。
娘は出たくないというので、車内でアンパンマンのDVDを見せながら、
「我輩達はピラミッドパワーで元気100倍になってくるからな」
と、2人で微笑みながら下車。



しかし其処にある看板を見て少し不安に気持ちになります。



そして現物を目の当たりにして不安的中!
鳥居の奥にはピラミッドとは似ても似つかないでかい岩があるだけ。
2人で口を合わせて「これは・・・違うだろ?」
正直、ウナギゐヌの二の腕の方がパワーを感じます。

結局、元気100倍どころかがっくり100倍な気持ちです。
適当にばいばいきんして帰る事にしました。
しかしまあ、吉六会的には十和田湖や八甲田山に観光に逝くよりも、
こういうネタに振った冒険の方が合っているのではないでしょうか?
一言で言うと「だが、それがいい。」


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Posted by 砥部良軍曹 at 20:18│Comments(4)お出かけ
この記事へのコメント
すごく参考になりました(笑)
キリストが日本に住んでいたとは‥

しかし娘さん、クロスにばっちりハマってますねぇW
思わず十字をきってしまいました‥アーメン
Posted by 光 at 2010年05月24日 20:34
キリストの弟も処女懐胎なんでしょうか?
それとも、漢の契りを交わした義兄弟なんでしょうか?
と いうことは、アッー
いかん 危ない危ない危ない危ない
Posted by ウナギゐヌ at 2010年05月24日 22:49
結構一般的でなさそうで、面白そうですね。
最近流行りのパワースポットについては、宮崎に沢山あるのに、効果が怪しいところ…
もしかすると、流行りで、つまらんバカどもが来すぎて、パワーが薄れたのかも…

御実家の皆さんは、今まで家族揃っての旅行など酪農家では難しかったでしょうから、ゆっくり旅行して復活のエネルギーにして頂きたいですね。
Posted by 肥後芋茎 at 2010年05月25日 18:15
>>光様
可笑しいですよね?主イエス・キリストは神なのに
墓があると言うのがそもそも完全にネタですよねw
不謹慎ですが、やっぱり十字架には磔が良く似合います。
これで娘も神のパワーを授かった??

>>ウナギゐヌ
ていうか、主イエス・キリストの弟の名前に
イスキリなんて名前の奴はいなかったと思うが・・・
じゃあ身代わりになったのは実はイエスの漢(おとこ)友達か?
いかん、危ない危ない危ない・・・

>>肥後芋茎様
元々パワースポットの“パワー”が意味するのは
“BAKA力”のパワーじゃないのでしょうか?
話は変わりますが実家へのエールありがとうございます。
ヂゴンの巣再興の暁には是非ともはせ参じてください。
Posted by 伍長閣下伍長閣下 at 2010年05月25日 23:04
 
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キリストの墓は青森の山の中にあった
    コメント(4)