2010年12月15日
嫁に内緒でモーゼル・ミリタリーを購入
ボーナスのお小遣いが15000円と20㌦貰えたので、
嫁には内緒で調子に乗って新しい武器を購入してしまいました。
モーゼルM712 シュネールホイヤー。
一般的にモーゼル・ミリタリーと呼ばれている拳銃です。
モーゼルM712といえば最近、マルシンが8mmBB弾仕様のやつを出しましたが、
8mmのガスガンは弾がデカいから飛距離も微妙だし、
装弾数も少ないのでサバゲーで使いにくいのが難点です。
でもやっぱボルトが動くモーゼルミリタリー欲しいなーと思いながら
ヤフオクを物色しているとTERCELという中国のメーカー製の
6mmBB弾仕様のブローバックするやつを発見したので、
予備マガジン付き14K即決の商品を躊躇無く購入。
品物が届いた時、嫁は怪訝そうな眼差しで我輩を見ていましたが、
我輩の銭で買ったんだから問題なし、でしょ?
(以前の写真がお粗末だったので、改めて写真撮り直してアップしました)
このモーゼルミリタリー独特の圧倒的な存在感、たまりませんね。
7.63mmモーゼル弾という小口径弾が故にスリムなバレル、
トリガー前方に設けられたマガジンハウジング、
ホウキの柄のようだと喩えられた(ブルームハンドルと言われる)グリップ、
外観の何もかもが我輩を魅了する、それがモーゼル・ミリタリー。
M712なのにフルオート射撃が出来ないのが悲しいのですが、
(セレクタはモールドになっており、動かせないし外せない)
金属部品を多用しているのでかなりの重量です。
(付属の説明書によると1300gぐらいあるらしい、かなり重い)
フレームに一切刻印が入っていないのも寂しいです。
でも金属独特のヒンヤリ感はこの季節、頬ずりすると冷たくて気持ちいいw
グリップがプラなのが少々残念です。
早速弾を入れて射撃したいところですが、社宅の敷地内でそれはご法度。
部屋の中で弾を撃つのも躊躇するので空撃ちで作動を楽しみます。
発射時のブローバックの衝撃は銃自体が重い為かそこまでありませんが、
意外と素直にジャキジャキ動くボルトがたまりません。
ただ、トリガーをゆっくり引くとフルーオートになります。
この事象に関してはマルシンM712も同様の事象が発生するそうなので、
メカニズム的にコレばかりはどうしようもないんでしょうな。
(TERCELもマルシンもメカはほとんど一緒)
尚、モーゼルM712にはスライドストップが無く、
実銃ではマガジンフォロアーにボルトが当たって止まる機構なので、
それをエアガンで再現するのは困難であるということでしょうか、
マルシンのでもそうですが、TERCELのモーゼルもボルトストップはありません。
29連マガジンはマルイのBBローダーには対応しておらず、
1発ずつプチプチと弾を込めなければならないのがしんどい。
マガジンは中国や台湾で一般的な高圧ガス仕様の為か、明らかにガスが入りません。
(いつまでもシューシューいって1マガジン分のガスすら入らない)
だからライラクスが3個セットで販売している注入バルブを購入して取り付けました。
コレで2マガジン分ぐらいガスが入るようになりました。
海外製のガスガンを買うのは初めてなんですが、
こういう仕様の違いによる不具合もあるんですね全く。
暫く遊んでいると調子がよろしくなくなったので、中を見てみます。
分解方法はまず、ハンマーを起こしてハンマー付け根にあるラッチを上げ、
フレームを前にずらすとこのようにバレルと分離します。
その後バレル先端のねじ込みキャップをひねって外し、
フレームに差し込まれているアウターバレルを抜きます。
インナーバレル先端にはネジ山が切っているので、
マルイとかの一般的なインナーバレルとの交換は無理ですね。
トリガーメカはこの様な配列になっております。
バラした時はこうやって写真を撮っておくと後々便利。
セイフティレバーやシアは知恵の輪的に組まれているので、
ハンマーを起こしながらずらして外すとか、パズル的な作業を要します。
ボルト後部のマイナスネジを緩めて抜き、
指している部分(何ていう部品なのか解らない)を引き抜きます。
ココ、外すのは簡単なのですが組み立てるのが面倒くさい。
ボルト内部のバネをドライバーとかで縮めながら突っ込むんですが、
バネが引っかかってすんなりと入ってくれないのです。
ハンマーメカとインナーバレルのアッセンブリーは
そのまま後ろに引き抜くと外せます。
(マルシンのはコレがなかなか抜けなくて苦戦した)
バラしてみたけど、何処が悪くてフルオートになるのか見当がつきません。
ハンマーメカはモナカ構造になっており、4つの小さいネジを緩めればバラせそうですが、
コレをバラすと修羅の道へ入り込みそうなので止めておきます。
尚、マルシンモーゼルM712も同様の分解方法です。
嬉しくなったので10年前にマルシンモーゼルMAXI用に購入した
ストックホルスターにぶち込んでニヤニヤしながら悦に入ります。
モーゼルミリタリーはいざと言う時?ライフルのように使える様にする為?、
ドイツのマイスター(職人)が手間暇かけて木をくりぬいて作った
ストックにもなるホルスターがあるのです。
拳銃とライフルの差が明確でなかった19世紀末の拳銃なのですよ。モーゼルは。
余談ですがこのホルスターとハーネスで3万円ぐらいかかっています。
今ではとても手が出せる代物じゃありませんな。
ああ、引越し前にヤフオクで売らなくて良かった。
ホルスター部分をグリップに接続してストックにするとセクスィ。
この状態でストックを肩に当てながら射撃すれば正確に的に当てられます。
しかし接続部分が硬くて取り付けるのは勿論、外すのに一苦労。
プラスチックハンマーで叩いてようやく取り外しました。
そしてその後、ストックの接続部分を削ってそこそこ取り付け易くしました。
フルメタルのハンドガンは色んな意味で後ろめたいので、
ハーフメタルにするためにマルシンのM712のジャンクを仕入れました。
ショートバレルのM712ですが、コレはコレでカッコいい。
ただ、コレ8mmなんで上のパーツは互換性がないのよね。
そしてマガジンその他細かいパーツ欠品のジャンクだから、
オリジナルのM712の撃ち味がどういうものなのかは確認できず。
いやしかし、ボディはテッカテカのプラ丸出しで風情もないし、
作り損ないのガンプラみたくランナーから切り出したような跡があるのは気に入りません。
まあ、マルシン製品って結構こーいういい加減な作りなんですよね。
でも他社が出してくれないよーなブツをエアガン化してくれるから、
我輩みたいな好きモノはどーしても手を出したい衝動にかられてしまうという。
でもパーティングラインぐらいならまだしも、こういう出っ張りは許せないので、
ヤスリでゴリゴリしてサンドペーパーがけして手直しすることにします。
トリガーやマガジンリリースはフレーム内部の板バネと
マガジンリリースのバネで固定されていますので、
マガジンリリースを押しながら板バネを細いマイナスドライバーでこじれば外せます。
セレクターレバーはNのポジションから更にマガジン側に移動させ、
セレクターレバーのボタン(M712はボタンを押さないとセレクターが動かない)を
押しながらボタンを180度回転させると切り欠きから外れてきます。
その後はセレクター本体を知恵の輪のようにして抜き取り外します。
上がTERCEL製M712のメカ、下がマルシン製M712。
大きな違いは多分、フルオート用のシアが組み込まれていること。
ハンマーの側に1個別の部品が付属しています。
TERSCELのフレームに移植できないもんかとやってみましたが、
ハンマー下の穴に入らないし、無くても作動に支障はないのが不思議。
マルシンのメカを開いてみたところ、案の定バラすのは簡単だけど組みにくそうなメカ。
特に中央にあるハンマースプリングとロッキングが苦戦しそうな予感。
マルシンの上部フレームにTERCELの下部フレームの組み合わせは
フレームのレールのかみ合わせが悪くて入りませんでしたが、
上がTERCEL、下がマルシンだと無理なく組み込めました。
そして面白い事にマルシンのフレームはプラで軽いはずなんですが、
グリップ内部に錘が入っているので組み上げるとTERCELのよりも重くなったんですね。
さて、これでまともに動くのだろうか?
結果はセレクターをセミにしてもフルにしてもフルオートw
でもTERCELの元のフレームに戻してみるとセミオートで撃てる。
という事はトリガーに関する部品のどれかが関係しているのか?
トリガーをTERCELのものにしてみたけど、事象変わらず。
そしたら後はトリガースプリング(板バネ)換えるしか無いじゃん!
換えてみたら何ということでしょう、セミオートが使えるようになりました。
でもやっぱ、ガク引きしないとフルオートになるんですがね。
でもとりあえず、サバゲーで使えん事はなさそうなので、
この改造が上手くいってほっと胸をなでおろした我輩なのでした。
息子も興味津々みたいなので持たせてみましたが、
いつも彼が愛用しているワルサーPPK/Sとは違い、
あまりの重たさに辟易しておりましたが、撃たせてみるとワクワクテカテカ。
昔の銃器って使い勝手は良くありませんが、何処かしら心惹かれるものがあります。
彼もやはりこの手のクラシックな拳銃が好みのようです。
上のがマルシンモーゼルM712 MAXI、下のがTERCELとマルシンのニコイチ。
MAXIはセミオンリーですが作動が比較的確実、そして安定したパワー。
うん、やはりモーゼル・ミリタリーはカッコいい。
欲を言えばセミオートが確実であってほしいんですが、
この魅力に満ち溢れたデカい拳銃を所有している、今はそれだけで満足です。
我輩がモーゼル・ミリタリーの存在を知ったのは幼稚園の頃、
父上の蔵書の中にあった拳銃の本を見た時の事でした。
その日以来ずっとこの拳銃に憧れ、未だにそれを引きずっています。
海外で実銃を撃つ機会があれば、一番撃ちたいのがモーゼル・ミリタリーですからね。
思えば我輩の思考は知識がそれなりに付いただけで、
36歳になった今も5歳の頃から全然進歩していないようですね。
ま、野郎という生き物はだいたいそういうもんらしいですがw
嫁には内緒で調子に乗って新しい武器を購入してしまいました。
モーゼルM712 シュネールホイヤー。
一般的にモーゼル・ミリタリーと呼ばれている拳銃です。
モーゼルM712といえば最近、マルシンが8mmBB弾仕様のやつを出しましたが、
8mmのガスガンは弾がデカいから飛距離も微妙だし、
装弾数も少ないのでサバゲーで使いにくいのが難点です。
でもやっぱボルトが動くモーゼルミリタリー欲しいなーと思いながら
ヤフオクを物色しているとTERCELという中国のメーカー製の
6mmBB弾仕様のブローバックするやつを発見したので、
予備マガジン付き14K即決の商品を躊躇無く購入。
品物が届いた時、嫁は怪訝そうな眼差しで我輩を見ていましたが、
我輩の銭で買ったんだから問題なし、でしょ?
(以前の写真がお粗末だったので、改めて写真撮り直してアップしました)
このモーゼルミリタリー独特の圧倒的な存在感、たまりませんね。
7.63mmモーゼル弾という小口径弾が故にスリムなバレル、
トリガー前方に設けられたマガジンハウジング、
ホウキの柄のようだと喩えられた(ブルームハンドルと言われる)グリップ、
外観の何もかもが我輩を魅了する、それがモーゼル・ミリタリー。
M712なのにフルオート射撃が出来ないのが悲しいのですが、
(セレクタはモールドになっており、動かせないし外せない)
金属部品を多用しているのでかなりの重量です。
(付属の説明書によると1300gぐらいあるらしい、かなり重い)
フレームに一切刻印が入っていないのも寂しいです。
でも金属独特のヒンヤリ感はこの季節、頬ずりすると冷たくて気持ちいいw
グリップがプラなのが少々残念です。
早速弾を入れて射撃したいところですが、社宅の敷地内でそれはご法度。
部屋の中で弾を撃つのも躊躇するので空撃ちで作動を楽しみます。
発射時のブローバックの衝撃は銃自体が重い為かそこまでありませんが、
意外と素直にジャキジャキ動くボルトがたまりません。
ただ、トリガーをゆっくり引くとフルーオートになります。
この事象に関してはマルシンM712も同様の事象が発生するそうなので、
メカニズム的にコレばかりはどうしようもないんでしょうな。
(TERCELもマルシンもメカはほとんど一緒)
尚、モーゼルM712にはスライドストップが無く、
実銃ではマガジンフォロアーにボルトが当たって止まる機構なので、
それをエアガンで再現するのは困難であるということでしょうか、
マルシンのでもそうですが、TERCELのモーゼルもボルトストップはありません。
29連マガジンはマルイのBBローダーには対応しておらず、
1発ずつプチプチと弾を込めなければならないのがしんどい。
マガジンは中国や台湾で一般的な高圧ガス仕様の為か、明らかにガスが入りません。
(いつまでもシューシューいって1マガジン分のガスすら入らない)
だからライラクスが3個セットで販売している注入バルブを購入して取り付けました。
コレで2マガジン分ぐらいガスが入るようになりました。
海外製のガスガンを買うのは初めてなんですが、
こういう仕様の違いによる不具合もあるんですね全く。
暫く遊んでいると調子がよろしくなくなったので、中を見てみます。
分解方法はまず、ハンマーを起こしてハンマー付け根にあるラッチを上げ、
フレームを前にずらすとこのようにバレルと分離します。
その後バレル先端のねじ込みキャップをひねって外し、
フレームに差し込まれているアウターバレルを抜きます。
インナーバレル先端にはネジ山が切っているので、
マルイとかの一般的なインナーバレルとの交換は無理ですね。
トリガーメカはこの様な配列になっております。
バラした時はこうやって写真を撮っておくと後々便利。
セイフティレバーやシアは知恵の輪的に組まれているので、
ハンマーを起こしながらずらして外すとか、パズル的な作業を要します。
ボルト後部のマイナスネジを緩めて抜き、
指している部分(何ていう部品なのか解らない)を引き抜きます。
ココ、外すのは簡単なのですが組み立てるのが面倒くさい。
ボルト内部のバネをドライバーとかで縮めながら突っ込むんですが、
バネが引っかかってすんなりと入ってくれないのです。
ハンマーメカとインナーバレルのアッセンブリーは
そのまま後ろに引き抜くと外せます。
(マルシンのはコレがなかなか抜けなくて苦戦した)
バラしてみたけど、何処が悪くてフルオートになるのか見当がつきません。
ハンマーメカはモナカ構造になっており、4つの小さいネジを緩めればバラせそうですが、
コレをバラすと修羅の道へ入り込みそうなので止めておきます。
尚、マルシンモーゼルM712も同様の分解方法です。
嬉しくなったので10年前にマルシンモーゼルMAXI用に購入した
ストックホルスターにぶち込んでニヤニヤしながら悦に入ります。
モーゼルミリタリーはいざと言う時?ライフルのように使える様にする為?、
ドイツのマイスター(職人)が手間暇かけて木をくりぬいて作った
ストックにもなるホルスターがあるのです。
拳銃とライフルの差が明確でなかった19世紀末の拳銃なのですよ。モーゼルは。
余談ですがこのホルスターとハーネスで3万円ぐらいかかっています。
今ではとても手が出せる代物じゃありませんな。
ああ、引越し前にヤフオクで売らなくて良かった。
ホルスター部分をグリップに接続してストックにするとセクスィ。
この状態でストックを肩に当てながら射撃すれば正確に的に当てられます。
しかし接続部分が硬くて取り付けるのは勿論、外すのに一苦労。
プラスチックハンマーで叩いてようやく取り外しました。
そしてその後、ストックの接続部分を削ってそこそこ取り付け易くしました。
フルメタルのハンドガンは色んな意味で後ろめたいので、
ハーフメタルにするためにマルシンのM712のジャンクを仕入れました。
ショートバレルのM712ですが、コレはコレでカッコいい。
ただ、コレ8mmなんで上のパーツは互換性がないのよね。
そしてマガジンその他細かいパーツ欠品のジャンクだから、
オリジナルのM712の撃ち味がどういうものなのかは確認できず。
いやしかし、ボディはテッカテカのプラ丸出しで風情もないし、
作り損ないのガンプラみたくランナーから切り出したような跡があるのは気に入りません。
まあ、マルシン製品って結構こーいういい加減な作りなんですよね。
でも他社が出してくれないよーなブツをエアガン化してくれるから、
我輩みたいな好きモノはどーしても手を出したい衝動にかられてしまうという。
でもパーティングラインぐらいならまだしも、こういう出っ張りは許せないので、
ヤスリでゴリゴリしてサンドペーパーがけして手直しすることにします。
トリガーやマガジンリリースはフレーム内部の板バネと
マガジンリリースのバネで固定されていますので、
マガジンリリースを押しながら板バネを細いマイナスドライバーでこじれば外せます。
セレクターレバーはNのポジションから更にマガジン側に移動させ、
セレクターレバーのボタン(M712はボタンを押さないとセレクターが動かない)を
押しながらボタンを180度回転させると切り欠きから外れてきます。
その後はセレクター本体を知恵の輪のようにして抜き取り外します。
上がTERCEL製M712のメカ、下がマルシン製M712。
大きな違いは多分、フルオート用のシアが組み込まれていること。
ハンマーの側に1個別の部品が付属しています。
TERSCELのフレームに移植できないもんかとやってみましたが、
ハンマー下の穴に入らないし、無くても作動に支障はないのが不思議。
マルシンのメカを開いてみたところ、案の定バラすのは簡単だけど組みにくそうなメカ。
特に中央にあるハンマースプリングとロッキングが苦戦しそうな予感。
マルシンの上部フレームにTERCELの下部フレームの組み合わせは
フレームのレールのかみ合わせが悪くて入りませんでしたが、
上がTERCEL、下がマルシンだと無理なく組み込めました。
そして面白い事にマルシンのフレームはプラで軽いはずなんですが、
グリップ内部に錘が入っているので組み上げるとTERCELのよりも重くなったんですね。
さて、これでまともに動くのだろうか?
結果はセレクターをセミにしてもフルにしてもフルオートw
でもTERCELの元のフレームに戻してみるとセミオートで撃てる。
という事はトリガーに関する部品のどれかが関係しているのか?
トリガーをTERCELのものにしてみたけど、事象変わらず。
そしたら後はトリガースプリング(板バネ)換えるしか無いじゃん!
換えてみたら何ということでしょう、セミオートが使えるようになりました。
でもやっぱ、ガク引きしないとフルオートになるんですがね。
でもとりあえず、サバゲーで使えん事はなさそうなので、
この改造が上手くいってほっと胸をなでおろした我輩なのでした。
息子も興味津々みたいなので持たせてみましたが、
いつも彼が愛用しているワルサーPPK/Sとは違い、
あまりの重たさに辟易しておりましたが、撃たせてみるとワクワクテカテカ。
昔の銃器って使い勝手は良くありませんが、何処かしら心惹かれるものがあります。
彼もやはりこの手のクラシックな拳銃が好みのようです。
上のがマルシンモーゼルM712 MAXI、下のがTERCELとマルシンのニコイチ。
MAXIはセミオンリーですが作動が比較的確実、そして安定したパワー。
うん、やはりモーゼル・ミリタリーはカッコいい。
欲を言えばセミオートが確実であってほしいんですが、
この魅力に満ち溢れたデカい拳銃を所有している、今はそれだけで満足です。
我輩がモーゼル・ミリタリーの存在を知ったのは幼稚園の頃、
父上の蔵書の中にあった拳銃の本を見た時の事でした。
その日以来ずっとこの拳銃に憧れ、未だにそれを引きずっています。
海外で実銃を撃つ機会があれば、一番撃ちたいのがモーゼル・ミリタリーですからね。
思えば我輩の思考は知識がそれなりに付いただけで、
36歳になった今も5歳の頃から全然進歩していないようですね。
ま、野郎という生き物はだいたいそういうもんらしいですがw
Posted by 砥部良軍曹 at 18:20│Comments(4)
│エアソフトガン
この記事へのコメント
モーゼルM712、ナイスチョイス! 私もクラシックな拳銃好きです。
クラシック銃の中には人間工学など全く無視した造形の物も多いですが、アホウを(失礼!)惹きつけて止まない魅力を持ってますね。
モーゼルは私も所有してました。
閣下のストックホルスターを見て、高くて買えなかった昔を思い出し、少しだけ泣いてしまいました…ウソだけど。
モーゼルはその昔、ハリソン・フォードが「スターウォーズ」の中で、先っちょに変なハイダーつけて赤いビームをぶっ放してた様な気がしましたが… 違ったべか!?
う~ん、またモーゼル買おうかなぁ!? 金ならありますねんっ!!ウソだけど。
クラシック銃の中には人間工学など全く無視した造形の物も多いですが、アホウを(失礼!)惹きつけて止まない魅力を持ってますね。
モーゼルは私も所有してました。
閣下のストックホルスターを見て、高くて買えなかった昔を思い出し、少しだけ泣いてしまいました…ウソだけど。
モーゼルはその昔、ハリソン・フォードが「スターウォーズ」の中で、先っちょに変なハイダーつけて赤いビームをぶっ放してた様な気がしましたが… 違ったべか!?
う~ん、またモーゼル買おうかなぁ!? 金ならありますねんっ!!ウソだけど。
Posted by エアガンおやぢ at 2010年12月15日 21:23
懐かしい物を買いましたねェ。
若い頃に読んだ檀 一雄の小説「夕日と拳銃」の主人公伊達鱗之介が馬賊になって満州を馬に乗って走り回る時、
この拳銃を使っているのを見て憧れたこともありました。
何せ、スライドさせれば1000メートルの照準が付いてる拳銃なんて「凄い}の一言だけでは言い表せないでしょう。
35年位前、中国製のレプリカじゃなく独逸製の本物を見たときはただ感動でしたョ。
若い頃に読んだ檀 一雄の小説「夕日と拳銃」の主人公伊達鱗之介が馬賊になって満州を馬に乗って走り回る時、
この拳銃を使っているのを見て憧れたこともありました。
何せ、スライドさせれば1000メートルの照準が付いてる拳銃なんて「凄い}の一言だけでは言い表せないでしょう。
35年位前、中国製のレプリカじゃなく独逸製の本物を見たときはただ感動でしたョ。
Posted by 骨董屋の親父 at 2010年12月15日 23:44
いいですねぇ~!
僕もモーゼル大好きなんですッ!!
現代風の装備の中にモーゼルとかいれちゃったら
渋かっこイイっておもってるんですよね~
俺もほしいですッ!!(笑
僕もモーゼル大好きなんですッ!!
現代風の装備の中にモーゼルとかいれちゃったら
渋かっこイイっておもってるんですよね~
俺もほしいですッ!!(笑
Posted by まっちゃん at 2010年12月17日 18:42
>>エアガンおやぢ様
ガン趣味が興じ過ぎるとグロックのような人間工学よりも
モーゼルのようなクラフトマンシップの方に心惹かれるんですよね。
この魅力は流行を追いかけるだけのガキには理解出来ません。
ハリソン・フォード演じるハン・ソロのブラスターは
おっしゃるとおりモーゼル・ミリタリーがベースです。
因みに昨日モーゼルミリタリーについて検索したところ、
マルシンがモーゼルM712の6mmヴァージョンを出すそうです。
>>骨董屋の親父様
父上までこの話題に食いつくとは・・・
しかし戦前少数とはいえ日本軍でも“モ式大型自動拳銃”と言う
名称で使われていたというモーゼルミリタリーですから、
過去多少は国内にも現存はしていたのでしょうねぇ。
あの大藪晴彦の小説にも出てこないモーゼルミリタリーが
檀一雄の小説に描かれていたのは驚き。
>>まっちゃん様
いやあ、流石に現代装備にモーゼルは色んな意味で厳しいっす。
実際サバゲでやってみたから間違いありません。
でもね・・・モーゼル最高っすよねぇ。
ガン趣味が興じ過ぎるとグロックのような人間工学よりも
モーゼルのようなクラフトマンシップの方に心惹かれるんですよね。
この魅力は流行を追いかけるだけのガキには理解出来ません。
ハリソン・フォード演じるハン・ソロのブラスターは
おっしゃるとおりモーゼル・ミリタリーがベースです。
因みに昨日モーゼルミリタリーについて検索したところ、
マルシンがモーゼルM712の6mmヴァージョンを出すそうです。
>>骨董屋の親父様
父上までこの話題に食いつくとは・・・
しかし戦前少数とはいえ日本軍でも“モ式大型自動拳銃”と言う
名称で使われていたというモーゼルミリタリーですから、
過去多少は国内にも現存はしていたのでしょうねぇ。
あの大藪晴彦の小説にも出てこないモーゼルミリタリーが
檀一雄の小説に描かれていたのは驚き。
>>まっちゃん様
いやあ、流石に現代装備にモーゼルは色んな意味で厳しいっす。
実際サバゲでやってみたから間違いありません。
でもね・・・モーゼル最高っすよねぇ。
Posted by 伍長閣下 at 2010年12月17日 22:34