3度の飯よりサバイバルゲーム

コメントが少なくてモチベーションが上がらないですが、
それはそれでコメント返しする手間が省けると言う事でまーいいや。
まだ秋田旅行の紹介は終わっていませんので周囲の反響とか無視して続きます。

我輩は38歳になったというのに未だにキャンプ前日とか、
イベント前日とか、旅行前日とかにはwktkしすぎて眠れない性格です。
そして必要以上に早起きしてしまう事もしばしばです。
この日も案の定、5時ぐらいには目を覚ましてしまいました。

とりあえず寝起きついでに嫁の胸元に手を突っ込んで女体の素晴らしさを堪能。
浴衣姿の嫁は通常の3倍増しで綺麗に見えました。
グレコローマン程度に抑えようと思ったのですが、いつの間にかフリースタイルに突入。



嫁とのフリースタイルレスリング終了後、朝風呂を頂きに逝きました。
まだ入っていなかった外風呂の大きな湯船に浸かります。
まだ誰も来ていなかったのでお湯独り占めじゃぁぁぁ！と思ったら、
我輩が湯船の写真撮影後、直ぐに他のお客さん登場。
ああ、あなたもワクワクが止まらなくて早起きしてしまったんですねw



玄関にある美味しい地下水で温泉で火照った身体をクールダウン。
この水がキリリと冷えて喉にキレ味良く迫るのです。
これでウィスキー水割りにして飲んだらさぞかし美味しいことでしょうねぇ。



沢の流れを聴き、緑濃い木々の群れを眺めながら余韻に浸ります。
マイナスエネルギーじゃなくてマイナスイオンが溢れていると言いたいところですが、
我輩はそんな迷信じみたオカルトパワーは信じていません。
でもこういう風景はいいですねぇ。野生の本能が目覚めそうです。
野生の本能ついでにクソガキ共を露天風呂に連れて行こうとしたら完全拒否されました。



ま、朝ごはんでも食って次の目的地へ出撃体制を整えましょう。
朝御飯は漬物や鮭の焼き物等オーソドックスな内容ですが、
朝っぱらから湯豆腐が出てきたり比内地鶏の卵が出てきたりと
随所に小技が効いて憎い演出をしてくれます。

でも我輩は牛乳と生卵だけは食えないので茹で卵にしてもらいました。
いやーしつこいようですが駒ヶ岳温泉、いいところでした。



9時頃には早々に宿を離れ、田沢湖駅周辺のお土産屋さんに向かいます。
秋田県民は何でも缶詰にしてしまうと秘密のケンミンショーで見ましたが、
その話はまんざら嘘ではなかったようで、想像の範疇外の缶詰が置いています。



ま、この手のお土産は想像の範疇内でしたがねw



田沢湖から30分ほど南下すると武家屋敷で有名な角館に到着です。
付近の1日500円の観光者用駐車場にリビドー号を停めて徒歩にて武家屋敷探索です。
ここは春の桜の季節には壮絶な風景を見せてくれるらしいのですが、
夏の青々とした桜の葉が生い茂る風景もなかなか風情があります。



武家屋敷の一部は見学する事が出来るので
太陽の光を避けるのも兼ねて見学と洒落込みます。
落ち着きある佇まいは見ていて心が和みますねぇ。



でもこういうのは気を衒いすぎてあまり好きじゃありません。
ま、ｱﾌｫｩな観光客はこういうのにホイホイ釣られてしまうんでしょうが。
稲庭うどんは美味しいですが青森にも売っているので、
スーパーで買ってきて家で茹でて食うのが一番美味しいです。
但し我輩的に麺つゆは高千穂峡のつゆ或いはニビシ四季のつゆに限りますw



しかしこの日の気温は30℃超え、とても暑過ぎてゆっくり観光する気分になれません。
ううむ、東北は盆過ぎると大分涼しいはずなんだけどなぁ。
娘も母上に日傘を買ってもらい、それを広げてぶらぶら探索です。
我輩と父上もデブの宿命ゆえ、汗をバーバー垂らしながらの観光です。
嫁の顔面も脂でテカテカしております。そして息子は暑すぎて超不機嫌。



一寸裏路地の観光通りでないところにもこげな感じの旧家があります。
中では竹細工等のクラフト物の土産を作って売っていました。



人気のない目立たないところに佇むもっちりまんじゅうのお店。
我々の姿を認識した瞬間、店のおばちゃんが速攻で試食を出してくれたので、
しぶしぶ食ってみたらこれが結構美味しくて買って帰ろうかなーと思いましたが、
このクソ暑い最中、車内にお土産を放置するのは危険と判断し、
その場で食う分だけ購入して引き上げました。

角館の具家屋敷通りはもう1本別の通りがあるのですが、
気温があまりにも暑すぎて日光もかなり強烈だったので
観光する気分も盛り上がらず片方の通りだけ見て終了と相成りました。
やはり角館は桜の季節に訪れるか、もう少し涼しい時に来るのがよろしいようです。
でも桜の季節に来ると弘前城と同じぐらい人がゴミのようなんでしょうねぇw

ていうかさ、夏はやっぱり涼しい所でぶらぶらしているのが一番のようです。