2013年07月14日
2013クラシックカー青森ミーティングinこみせ
3連休キャンプにもいかずにダラダラしているのも面白くないので、
つゆ焼きそばで有名な黒石市のこみせ通りにてこの季節に実施される
クラシックカーミーティングを見に逝きました。
余談ですがつゆ焼きそばは食っていません。
だって往年の名車を見るのに精一杯で食い気なんて無視無視。
前回はこみせ通りから大分離れた〇ックス〇リュにクルマを停めたんですが、
毎回このイベントに足を運ぶという職場の先輩から
市役所の駐車場に停めればイイという話を聞いたので
ダメモトでと思って逝ってみたら案の定駐車上満杯でした。
しかし我輩のリビドー号の宮崎ナンバー見て何か感じてくれたんでしょうね、
若い頃はさぞかし綺麗だったであろう品のある初老のご婦人が
「私達今から帰りますんでここに停めてください」と言ってくれたので、
ご好意に甘えて停めさせていただき、どーにか無事現場到着。
いやーやっぱ普段の行いのよろしい人には福が回ってくるんですねw

さて、現地に向かうと早速古いバスがお出迎え。
昭和46年式のいすゞBDX30というバスらしいです。
時間が合えばコイツに乗車して古き良きガタゴト感を楽しむ事が出来るんですが、
八甲田越えの際に我輩の荒い運転で娘がゲロ吐きやがってその始末に時間を食われ、
到着した時刻が12時過ぎだったので乗るのは諦めました。

しかし先程までかなり気分悪そうだった娘もすっかり元気。
初めて乗る昭和の乗り物に(ワシも見るのは初めてじゃ・・・)テンションアップ。
嫁は「昔のバスってこんな感じだったよね」とか言いながら
我輩に同意を求めましたが残念ながら西鉄バスにこんな古い車体はなかったぞw

その後子供達を愛車のポルシェ356に乗せてくれる気さくなオーナーが居られたので、
息子も便乗して人生初のポルシェの運転席体験。
息子はまだそこまで車好きではありませんが、まんざらでもない様子。
我輩でさえもポルシェは928しか乗った事がないというのに裏山鹿。

一方娘は初代クラウンのドアの開き方に疑問を感じているよーです。
1900ccという今では中途半端な排気量にも疑問。
そしてトドメに「何で昔のクルマはどれもハンドルが細くてデカイの?」知るかボケ!

そして疑問は消火栓にまで及びます。
「これどーやって水出すの?」そー言う事は消防士さんに聞け。
息子も消火栓には興味津々の様子です。
ま、確かに今のご時世こーいう消火栓は少なくなりましたからねぇ。

更にはトヨタパブリカのリアハッチの開き方にまで疑問。
いや、今でもダイハツMOVEとかこーいう開き方するだろ?
何故か娘、このクルマがいたく気に入ったらしく暫く眺めていました。

ま、我輩も何で昔の軽トラはこんなにインパネ周りがゴージャスなのか疑問。
同志ピーマン職人のサンバーもこーいうふうに改造してぇ。

一方嫁は骨董品屋さんで売られていた蕎麦猪口の
値段が高い事(1個5000円ぐらい)に苦言を申しておりますw

出てくるのが早すぎた往年の迷車バモスホンダがあったので、
「息子よ!ラビットパンダだぞ!」と言ってみたのですが反応薄。

しかしメッサーシュミットBf109、もといKr200には物凄く興味を示したらしく、
オーナーがキャノピー開いて乗せてくれそうな雰囲気だったのを見て
「僕も乗せてください」と呟きながら静かに乗車。そして娘も便乗。
こんなに子供ウケするんならこのクルマ我輩も欲しいなぁ。これで通勤してぇ。
しかしコイツの相場は大体300万円とリビドー号よりも高いんだこれが。

“こみせ通り”という名称の由来は黒石藩政時代から現代までに残されている
木造のアーケード状の通路から来ているそうです。
この古風な雰囲気を今に伝える通りは“日本の道百選”に選ばれているそうです。
確かに雪の降る季節なんかこーいうアーケードは重宝しますね。
そして今回のよーな日差しの強い中でのイベントでも丁度いい日陰。

レースクイーンのおねーさんが居たので便乗撮影。
因みに我輩はチキン南蛮は胸よりモモが好きです。
意味が解らない人はとっととブラウザの“戻る”を押してください。
しかしこみせ通りにも角館の武家屋敷みたいなところがあるんですね。

でもこーいう所にお約束のようにあるのがその全体的雰囲気を
模した作りの観光用のレプリカ的な建物とか。
角館でも似たよーなの見ましたし、湯布院もこげな感じなのありますね。

こみせ通りにある建物の代表格といえばこの造り酒屋、中村亀吉酒造。
ところでこのキ〇〇マを見てくれ、こいつをどう思う?
凄く・・・大きいです。いやマジでデカいし。

店の中は見学も出来ます。囲炉裏のある座敷やデカイ仕込み樽があります。
勿論、ここで作られた酒も試飲出来ます。
「うちさぁ、酒あんだけど・・・飲んでいかない?」って感じですね。

このような古き良き雰囲気を保つ町並みに往年の名車達が集まり、
ミーティングの最後には参加したクルマが懐かしいエンジン音を奏でながら
まるでここだけ別の時代になったような気分を醸し出してくれるのです。
もうね、クルマ好きには大変なご馳走ですよいやマジで。

他のクルマはどーした?!という苦情は多分出ないと思いますが、
紙面稼ぎの為に明日以降ぼちぼちアップしたいと思います。
とりあえずざっくり数えてみたらやっぱり日産車が大量でした。
ハコスカとケンメリ、S30。そしてサニーやセドリック。今年は510ブル少なし。
トヨタはTE27とセリカのリフトバック多し。コロナやマークⅡもそこそこ居たかな?
ホンダはNコロやZが結構ありましたが普通乗用車は殆ど無し。
ああ、我輩も初代スバルアルシオーネかいすゞピアッツァでも仕入れて
こーいうイベントに参加したいんですが財政的に嫁が許してくれなさそうw
まあそれ以前に上記2車種はクラシックカーに入るのか疑問。
つゆ焼きそばで有名な黒石市のこみせ通りにてこの季節に実施される
クラシックカーミーティングを見に逝きました。
余談ですがつゆ焼きそばは食っていません。
だって往年の名車を見るのに精一杯で食い気なんて無視無視。
前回はこみせ通りから大分離れた〇ックス〇リュにクルマを停めたんですが、
毎回このイベントに足を運ぶという職場の先輩から
市役所の駐車場に停めればイイという話を聞いたので
ダメモトでと思って逝ってみたら案の定駐車上満杯でした。
しかし我輩のリビドー号の宮崎ナンバー見て何か感じてくれたんでしょうね、
若い頃はさぞかし綺麗だったであろう品のある初老のご婦人が
「私達今から帰りますんでここに停めてください」と言ってくれたので、
ご好意に甘えて停めさせていただき、どーにか無事現場到着。
いやーやっぱ普段の行いのよろしい人には福が回ってくるんですねw

さて、現地に向かうと早速古いバスがお出迎え。
昭和46年式のいすゞBDX30というバスらしいです。
時間が合えばコイツに乗車して古き良きガタゴト感を楽しむ事が出来るんですが、
八甲田越えの際に我輩の荒い運転で娘がゲロ吐きやがってその始末に時間を食われ、
到着した時刻が12時過ぎだったので乗るのは諦めました。

しかし先程までかなり気分悪そうだった娘もすっかり元気。
初めて乗る昭和の乗り物に(ワシも見るのは初めてじゃ・・・)テンションアップ。
嫁は「昔のバスってこんな感じだったよね」とか言いながら
我輩に同意を求めましたが残念ながら西鉄バスにこんな古い車体はなかったぞw

その後子供達を愛車のポルシェ356に乗せてくれる気さくなオーナーが居られたので、
息子も便乗して人生初のポルシェの運転席体験。
息子はまだそこまで車好きではありませんが、まんざらでもない様子。
我輩でさえもポルシェは928しか乗った事がないというのに裏山鹿。

一方娘は初代クラウンのドアの開き方に疑問を感じているよーです。
1900ccという今では中途半端な排気量にも疑問。
そしてトドメに「何で昔のクルマはどれもハンドルが細くてデカイの?」知るかボケ!

そして疑問は消火栓にまで及びます。
「これどーやって水出すの?」そー言う事は消防士さんに聞け。
息子も消火栓には興味津々の様子です。
ま、確かに今のご時世こーいう消火栓は少なくなりましたからねぇ。

更にはトヨタパブリカのリアハッチの開き方にまで疑問。
いや、今でもダイハツMOVEとかこーいう開き方するだろ?
何故か娘、このクルマがいたく気に入ったらしく暫く眺めていました。

ま、我輩も何で昔の軽トラはこんなにインパネ周りがゴージャスなのか疑問。
同志ピーマン職人のサンバーもこーいうふうに改造してぇ。

一方嫁は骨董品屋さんで売られていた蕎麦猪口の
値段が高い事(1個5000円ぐらい)に苦言を申しておりますw

出てくるのが早すぎた往年の迷車バモスホンダがあったので、
「息子よ!ラビットパンダだぞ!」と言ってみたのですが反応薄。

しかしメッサーシュミットBf109、もといKr200には物凄く興味を示したらしく、
オーナーがキャノピー開いて乗せてくれそうな雰囲気だったのを見て
「僕も乗せてください」と呟きながら静かに乗車。そして娘も便乗。
こんなに子供ウケするんならこのクルマ我輩も欲しいなぁ。これで通勤してぇ。
しかしコイツの相場は大体300万円とリビドー号よりも高いんだこれが。

“こみせ通り”という名称の由来は黒石藩政時代から現代までに残されている
木造のアーケード状の通路から来ているそうです。
この古風な雰囲気を今に伝える通りは“日本の道百選”に選ばれているそうです。
確かに雪の降る季節なんかこーいうアーケードは重宝しますね。
そして今回のよーな日差しの強い中でのイベントでも丁度いい日陰。

レースクイーンのおねーさんが居たので便乗撮影。
因みに我輩はチキン南蛮は胸よりモモが好きです。
意味が解らない人はとっととブラウザの“戻る”を押してください。
しかしこみせ通りにも角館の武家屋敷みたいなところがあるんですね。

でもこーいう所にお約束のようにあるのがその全体的雰囲気を
模した作りの観光用のレプリカ的な建物とか。
角館でも似たよーなの見ましたし、湯布院もこげな感じなのありますね。

こみせ通りにある建物の代表格といえばこの造り酒屋、中村亀吉酒造。
ところでこのキ〇〇マを見てくれ、こいつをどう思う?
凄く・・・大きいです。いやマジでデカいし。

店の中は見学も出来ます。囲炉裏のある座敷やデカイ仕込み樽があります。
勿論、ここで作られた酒も試飲出来ます。
「うちさぁ、酒あんだけど・・・飲んでいかない?」って感じですね。

このような古き良き雰囲気を保つ町並みに往年の名車達が集まり、
ミーティングの最後には参加したクルマが懐かしいエンジン音を奏でながら
まるでここだけ別の時代になったような気分を醸し出してくれるのです。
もうね、クルマ好きには大変なご馳走ですよいやマジで。

他のクルマはどーした?!という苦情は多分出ないと思いますが、
紙面稼ぎの為に明日以降ぼちぼちアップしたいと思います。
とりあえずざっくり数えてみたらやっぱり日産車が大量でした。
ハコスカとケンメリ、S30。そしてサニーやセドリック。今年は510ブル少なし。
トヨタはTE27とセリカのリフトバック多し。コロナやマークⅡもそこそこ居たかな?
ホンダはNコロやZが結構ありましたが普通乗用車は殆ど無し。
ああ、我輩も初代スバルアルシオーネかいすゞピアッツァでも仕入れて
こーいうイベントに参加したいんですが財政的に嫁が許してくれなさそうw
まあそれ以前に上記2車種はクラシックカーに入るのか疑問。
今年も新田原基地エアフェスタに来た
福岡でマジカルミライ2024が開催?!
旧車からしか摂取できない栄養がある
新田原基地エアフェスタ2022
サバゲーフリマはドーパミンがダダ漏れる
吉六会チャリンコ部、今年も西都原にて燃え上がる
福岡でマジカルミライ2024が開催?!
旧車からしか摂取できない栄養がある
新田原基地エアフェスタ2022
サバゲーフリマはドーパミンがダダ漏れる
吉六会チャリンコ部、今年も西都原にて燃え上がる
Posted by 砥部良軍曹 at 23:53│Comments(3)
│イベント
この記事へのコメント
やっぱメッサーいいですね! 大学の時に間近で見て以来、憧れです(´Д`)
飛行機好きは、あの座席配置に夢を見るのですw
サンバーに限らず、旧車の方が内装は絶対にオサレですよね。今のはプラプラしてて、無機質感たっぷりです。
内装も弄りたいんですが、どうしても仕事車で汚れてしまうんで…。外目に走って、フルLED仕様ですw
飛行機好きは、あの座席配置に夢を見るのですw
サンバーに限らず、旧車の方が内装は絶対にオサレですよね。今のはプラプラしてて、無機質感たっぷりです。
内装も弄りたいんですが、どうしても仕事車で汚れてしまうんで…。外目に走って、フルLED仕様ですw
Posted by P職人 at 2013年07月15日 21:48
いやぁエロいwエロいクルマばかりです(*´д`)
昨年から門司港やら島原やら県外の旧車イベントに行くようになりましたが、山ひとつ越えるととんでもない旧車に遭遇するもんです
横開きのパブリカは、同型のが大分の旧車イベントに来てました
メッサアいいですねぇ。イセッタと争いますw
ちなみに住吉近辺では3輪のモーガンを乗り回している渋いオッチャンが居ます…
昨年から門司港やら島原やら県外の旧車イベントに行くようになりましたが、山ひとつ越えるととんでもない旧車に遭遇するもんです
横開きのパブリカは、同型のが大分の旧車イベントに来てました
メッサアいいですねぇ。イセッタと争いますw
ちなみに住吉近辺では3輪のモーガンを乗り回している渋いオッチャンが居ます…
Posted by 鈴吾 at 2013年07月15日 23:17
>ピーマン職人殿
メッサーはクルマ作りたくてあーいう形にしたのか、
飛行機メーカーの意地であーいう形にしたのか謎ですが、
アレが普通のちっこいクルマだったなら
これまでの永きにわたって愛される存在にはならなかったでしょう。
>鈴吾様
以前弟から聞きましたが、北九州の旧車イベントは凄いらしいですね。
でも宮崎の旧車イベントもなかなかのものでしたよ。
トンデモ具合ではイセッタもメッサーも同等ですな。
イセッタはなかなかお目にかかれないブツですがね。
しかし宮崎で3輪モーガンにお目にかかれるとは・・・
時代も変わりましたなぁ。
メッサーはクルマ作りたくてあーいう形にしたのか、
飛行機メーカーの意地であーいう形にしたのか謎ですが、
アレが普通のちっこいクルマだったなら
これまでの永きにわたって愛される存在にはならなかったでしょう。
>鈴吾様
以前弟から聞きましたが、北九州の旧車イベントは凄いらしいですね。
でも宮崎の旧車イベントもなかなかのものでしたよ。
トンデモ具合ではイセッタもメッサーも同等ですな。
イセッタはなかなかお目にかかれないブツですがね。
しかし宮崎で3輪モーガンにお目にかかれるとは・・・
時代も変わりましたなぁ。
Posted by 伍長閣下
at 2013年07月16日 21:10
