2021年05月18日
ロシアのサブマシンガンを手に入れた
何を血迷ったか工業系の高校へ進学してしまったウチの娘、
更に血迷って「弦楽部」というヴァイオリンやらヴィオラやらチェロやらコントラバスで
演奏するという意識よりも敷居の高そうな部活に入っちゃいました。
どの楽器担当になるか決める際、一通り弾いてみたところ、
チビっ子の娘にはクソデカいチェロorコントラバスは物理的に演奏不可能ということで、
無難にヴァイオリンに決まったということです。
んで、最近コロナがまた流行りだしたのでゴォルデンウィィク突入前、
部活が中止になって家で練習しろという事になり、
娘がウチにヴァイオリン持ってきたんですがね、
まさか我が家にリコーダーと鍵盤ハーモニカとはランクが違う
高貴な楽器が来てしまうとは夢にも思いませんでしたよ全くもうw
さて、今まで弦楽器は当然、他の文化的な楽器なるものを触ったことがなかった娘が、
ヴァイオリンというイメージ的には華麗なる一族の子供が習わされるような楽器を
奏でることが出来るのかという一抹の不安はありましたが、
まだ曲を演奏出来ないものの音を出すだけならどうにかなるもんなんですね。
さて、コレが曲を演奏できるようになるまでどれぐらいの時間がかかるのやら?
まあ我輩的にはヴァイオリンが入っていたケースを見ながら
「コイツなら今度仕入れるサブマシンガンをブチ込むケースに出来るな」
としか考えないという相変わらずの人間失格ぶりです。
そのヴァイオリンケースに収まりそうなサブマシンガンが、
今回レビューを上げる「MODIFY製PP2000 CO2」です。
(ロシアの銃器なので、表記するならПП2000と入力するのが正しい?)
モディファイという聞き慣れないメーカーは台湾のトイガンメーカーで、
CARBON8(カーボネイトと読むらしい)というガバメント系の
CO2ハンドガンで一躍有名になった?メーカーみたいです。
そしてこのPP2000もCO2をパワーソースに使用するガスガンです。
CO2ガスガンの利点は「フロンガス程冷えない」。
要するにフロンのガスガンが動かなくなる冬場でも、それなりに作動するんです。
一度吉六会同志所有のCARBON8のガバを撃たせてもらいましたが、
キン★マが縮こまりそうな冬場でもスライドが動いて弾が飛んでいくさまには感動しましたね。
但し、8連射ぐらいしたら我輩のフ★ックのように勢いがなくなりましたがw
とまあ、気温10℃を切ると流石に厳しいものの、
連射するとすぐにマガジンが冷えて作動不良を起こすフロンガスと違い、
パワー、作動性共に(比較的)安定しているのがCO2ガスガンの利点です。
なお、モディファイのPP2000ですが商品名としては
「PP-2K」と言う商品名で販売されているようで、
箱やフレームにもそのように明記されております。
(本名を名乗れないのは大人の事情があるからまあしょうがないね)
製品はハードケース、本体、ショートマガジン、説明書、ボンベ取付用アレンレンチ、
ホップ調整用クソ長アレンレンチ、MODIFYのステッカーやパッチが付属して、
定価は大体1パットンぐらいですかねと結構な高級品です。
まあ近いうちに発売されるであろうマルイ製ガスブロAKMよりは安いですな。
(あっちはフルサイズのライフルなので比べることがお門違いなのだが)
だがしかし、同サイズのマルイ製MP7ガスブローバックが30000円強と考えると、
10000円以上高いコイツがまあ多少割高に思えてしまいがちですが、
出来が良いことで定評のあるVFCやKSCのMP7ガスブローバックは
PP2000と同程度の価格なので別に割高というわけでもないでしょう(確信)。
余談ですがハードケースの中身のスポンジは
ペリカンケースのように細かいブロック状のタイプなので、
PP2000の形状に仕上げていい感じに固定することが可能です。
なお、本体とショートマガジンだけではサバゲーで戦力的に物足りないので、
ロングの予備マガジン(定価10000円超え!)を2本追加して購入しました。
(定価を記入しているが、購入元のBATONでは多少割引価格で販売している)
購入するにあたり「56発しか装填できない弾倉を2000発装填可能な
AKドラムマガジンと同じ金額を出して買うのか・・・」という葛藤がありましたが、
コイツはガスブローバックという動きを楽しめるオトナのオモチャ、
所謂ロマン武器なのでそういうコスパ重視思考をしてはいけないのです。
我輩の父上も生前申しておりました。
「コストパフォーマンスを気にするなら、趣味なんか持っちゃいけない」
「趣味とは、損得を無視した方向にある無駄なものなんだから」とね。
他にもオプションとして専用サプレッサー(7000円ぐらい)、専用ライト(10000円ぐらい)、
カイデックス製のホルスター(7000円ぐらい)がありましたが、
それら全てを揃えてしまうととてつもない価格になってしまい、我輩の手に負えない(落胆)。
ロマンを求めるという行為にはカネがかかるもんですね。
でもロマンを求めないと面白くないのが人生と言うもんなんです。
PP2000という銃はロシアが2001年から開発、2004年に発表、
2008年にロシア警察に採用され、その後ロシア軍に採用されたという、
9mmパラベラム弾を使用する携行性に念頭を置いた小型のサブマシンガンです。
ぱっと味の出来栄えは高額商品に恥じない丁寧な作り。
フレーム部分は樹脂、バレルやアッパーフレーム周りは金属製です。
樹脂部品のバリはありますが(実銃でもある模様)、金属部品の仕上げは比較的丁寧。
こないだ購入したRAPTOR製MP443と比べると実によく出来ております。
ストックを畳んだ長さは35cmぐらい、ストックを展開したら60cm程度。
携行性を重視した作りなので、実銃も重量は1.5kgとかなり軽量。
MODIFY製PP2000も重量はマガジン装填時でも実銃と大差ない(1.3kg)ようで
マルイガスブロMP7の2.2kgと比べるとサブマシンガンとしては軽量な部類なのですが
持って構えてみると数字よりは案外ずっしりしております。
PP2000、現代的な分類ではPDW(パーソナル・ディフェンス・ウェポン)でしょうかね?
しかしサブマシンガンとは拳銃弾を使用する銃器全般のことを指し、
PDWはライフル弾やそれに準ずる威力を有する個人携行武器のことを指すので、
9mmパラベラム弾を使用するコイツに関してはサブマシンガンと呼ぶのが正しいのです。
このPP2000、ロシア軍に採用されていると言われてはいますが、
ロシア連邦軍の武器としてではなく、国防軍や内務省軍が使用している模様。
だから前々回説明したロシア連邦軍の武器に割り当てられるGRAUインデックスは無い模様。
まあ今の御時世このサイズのサブマシンガンは
軍隊よりも法執行機関での運用が主流ですからね。
使用用途が限定されるサブマシンガンは軍隊の武器としては不向きなのです。
だからロシア連邦軍装備しか受け付けない我輩が買う義理はなかったんですがね、
1丁ぐらいガスブロのサブマシンガン、欲しかったからまあしょうがないね。
しかも寒さに比較的強いと言われるCO2ガスガンですから、
10月ぐらいまではフィールドでも充分な戦力となりえそうです。
さて、このPP2000と言うサブマシンガンの外観を一言で表すと
「ロシアの精神が形になったようだ(意味深)!」。
イモネジで下部を固定されたフラッシュハイダーは14mm逆ネジで締められており、
取り外せばマルイ電動ガンに使用可能なハイダー、サプレッサは取付可能。
シュタイアーAUGみたいにグリップと(ていうかフレームと)一体化した
独特スギィ!なフォアグリップはとっつきにくて握りにそうではありますが、
コレが案外フィット感が良くて(個人の意見です)驚きです。
残念なのはこのフォアグリップ周りにレールが付属しないことなんですが、
ロシア的には「レール?そんなのどーせライトぐらいしか付けねぇだろ?」なんでしょうね。
AKみたいな雰囲気のフロントサイトは上下調整が可能です。
まあでもこの手の武器は光学サイト載せての運用が現代の主流でしょう。
それよりもさぁ、フロントサイト根本からピンがとびだせどうぶつの森しているのは何?
注:専用サプレッサーを取り付ける時に引っ掛けるピンでした。
フロントサイト奥のパイプみたいなのがチャージングハンドルになります。
射撃時にはココが豪快に前後しやがるのです。
H&K G36みたいに左右どちらかに折り曲げてコッキングしますが、
G36みたいにバネで真っ直ぐには戻らず、折れ曲がった状態で保持されます。
コレもとっさに使いやすいかと問われると微妙(多分慣れの問題)ですが、
銃を構えて操作しやすいという点では後端部をコッキングするMP7よりも良い感じです。
実銃では9mm弾を詰め込むマガジンが収まる
謎の前傾グリップの握り心地は意外と普通というか、良い。
厚みがなくて握りやすいのが掌が小さい我輩には良きかな。
でもグリップ後端部の穴の意味がさっぱり解りません。
パラコードでも通して、スリングでも引っ掛けろと言いたいのでしょうか?
(しかしスリングスイベルはまた別のところに付いているという)
棒を削って指掛を付けたような細いトリガーのキレは意外と普通&素直で、
RAPTOR製MP443みたいな変な癖はなし。
マガジンキャッチは一般的なハンドガンと同じ場所に設けられており、
使用感もハンドガンとほぼ一緒でマガジンも素直に抜けてくれます。
なお、トリガーガード後部とトリガー後部に空いている穴がホップ調整用の穴。
ココにクソ長アレンレンチを突っ込んで回し、ホップダイヤルを調整します。
ところでさぁ、ロシア人ってデカいセレクターどんだけ好きなんですかねぇ?
親指で操作可能な位置に設置されてはいるものの、このセレクターの存在感よ。
見た目より使いやすい形状ではありますが、動きは渋いです。
なお、セレクターの位置は一番上がセイフティ、真ん中がフルオート、一番下がセミ。
AKと同じポジション設定はAKを使い慣れたロシアの兵士にも優しい設計?
なお、セイフティ状態でコッキングするのはダメみたいですね。
マガジンを抜く前にセレクターをセーフに入れるのもダメらしいです。
ジャムった時にセイフティをかけるのもダメなんですと。
上記事項を守らないと、銃がぶっ壊れるらしいです(迫真)。
リアサイトはレールに侵食され、とりあえず付けときました感半端なし。
まあ前述のようにレールにドットサイト取り付け前提で開発されたんでしょうし、
このサイズのサブマシンガンに過度な命中精度は
期待するなというのが本音なのでしょうか?
サイドスイングで射手の体型に合わせて調整できない
折りたたみストックは前時代的と言うか、武器に身体を合わせろなロシア的。
構えた感触は我輩の体系的には特に問題なし。
銃本体を掴みながらストック本体を持ち上げて握ってロックを解き、ストックを展開します。
折りたたむ時も同様の操作にて実施しますが、正直慣れないと展開しにくい。
MP7みたいなスライドタイプのストックって使いやすくていいですね。
余談ですが折りたたみ状態ではすっげぇガッタガタで
遠慮なしに本体にバシバシ当たりやがるのが困りものです。
そしてこの無愛想で前時代的な折りたたみストックは
レシーバー後端部分のボタンを押すことで取り外しが可能です。
(余談であるがボタンの近所にある出っ張りはスリングスイベル)
何でストックが外れる必要なんかあるんですか(正論)
それはねロングマガジンをストックの代わりにするためなんですね。
発想は面白いと言うか、誰も考えもしなかった的ではありますが、
その機能が果たして必要だったのかと問われると
我輩的には「そんなことしなくていいから(良心)」という思いなんですがね。
どうでもいい話ですがストックを外した状態でも撃てます。
でも当たりにくくなるのでやっぱりストックが欲しくなります。
付属のショートマガジンは22連とマルイガバメントよりも少ない残念な装弾数。
その上「お前さっきグリップにマガジン突っ込んだ時チラチラ見てただろ(因縁)」と
言いたくなる程マガジンからCO2ボンベがチラリズムで存在感を見せつけます。
リアルさという点ではこのCO2マガジンの外観は・・・ダメみたいですね(諦観)。
そしてこのショートマガジン、お値段が定価8000円ぐらいっていうんですから、
マルイのMP7みたいに予備マガジンを大量に揃えるのも金銭的に修羅の道です。
ロングマガジンは装弾数56発とショートマガジンの倍以上のキャパなのに、
お値段の差はショートマガジン+2000円。
前述のようにこの銃にコスパを求めること自体が愚かなのですが、
戦力的or金銭的お得感はロングマガジンのほうが断然高いと我輩は思います(個人の感想です)。
でもロングマガジン、長スギィ!でかなり邪魔なんですがね。
因みに、基本はCO2での運用が主であるMODIFY製PP2000ですが、
フロンガスをチャージするマガジンも販売されております。
(お値段はロング、ショート共にCO2マガジンよりも1000円ぐらい安い)
但し、CO2を使用したときよりも10m/s程パワーが劣る模様ですし、
気温が低くなるとマトモな作動は期待できないとのことです。
実はMODIFY製PP2000がCO2ガスガン初体験の我輩、
ボンベをマガジンに「よし、じゃあブチ込んでやるぜ」に多少戸惑いましたが
ボンベを横から突っ込んでアレンレンチ突っ込んで
下から真っ直ぐねじ込めばとりあえず収まりますが
我輩がブチ込むと3本に2本は入れて直ぐ「シュー!(迫真)」って音がするのが恐怖。
まずは22連ショートマガジンにボンベを挿入、
とりあえず空撃ちでもしてみようかと弾を込めずにマガジンぶっ挿して
チャージングハンドル引いてみたら何ということでしょう、
マガジンフォロアーにノズルが引っかかってハンドルが中途半端な位置で止まります。
なるほど、撃ち終わるとこのようにしてホールドオープンするのか。
ボルトリリースレバー的なものは付いておらず、マガジン抜くとボルトは戻ります。
弾を詰めてセミオートで発射。
夕方でも気温が20℃ぐらいある宮崎の今の季節、作動は快調そのもの。
セミオートでも面白いぐらいに銃が暴れます。
全て弾を撃ち尽くしたら次弾装填、次はフルオート。
22連マガジンはあっという間に空になります。
弾速計で測ってみると秒間16~18発ぐらいだったので、サイクルは若い頃の我輩の腰ぐらい。
次は56連ロングマガジンにボンベ装填、弾を詰めますが56発キレイに入りません。
ボンベをブチ込んで1回目の射撃(セミオート)では初速は平均75m/s位を叩き出しました。
2回目、マガジンの少し冷えた状態での射撃初速は65m/sぐらいに落ちて、
「バッチェ冷えてますよ!」な3回目は半分ぐらい弾を残した状態で閉鎖不良になって弾が出なくなりました。
飛距離に関しては電動ガンより劣るのは仕方ないですが、
デカいハンドガンと考えれば充分な飛びっぷり。
コンパクト電動ガンぐらいの飛距離は出ているので文句なしですね。
但し、銃自体が軽いのとリコイルが災いしているのか命中精度は然程期待できません。
セミオートなら狙って当てられないことはないですが、
フルオートではかなり飛び散って正確に当てるのは難しいです。
まあガスブロのフルオートに命中精度を期待しちゃいけないんですがね。
気になる燃費は1ボンベでセミオートならロングマガジンで2.5マガジン、
フルだと2マガジン撃つとガス欠でスライドが動かなくなります。
まあ大体100発は撃てると考えて差し支えないでしょう。
なお、ガス欠前の最後の方の弾速&リコイルはジジィのファ★クの方が気合が入っています。
途中でガスを追加or交換できないのがCO2ガスガンの欠点ですね。
今後起こることが予測されるであろうジャムのトラブルシューティングに必要なので、
取説を見ながらMODIFY製PP2000を分解してみます。
グリップ内部の分解レバーを銃先端側に倒すことで
アッパーレシーバー(アウターバレル?)が分離できます。
見たところボルトの立て付けや滑り具合に特に問題はないので、
すり合わせを良くする等、特に手を加える要素はないみたいですし、
明日も仕事で忙しいのでコレ以上分解はしません。
アッパーレシーバーはバレルASSY、リコイルスプリング、ボルトASSYに分離できます。
一通り内部を見てみましたが、コレと言った不具合はない感じです。
インナーバレルやパッキンを交換するのであれば、バレル周りを分解する必要がありますが、
他の部分は分解調整しなくてもどうにかなりそうですし、
多分社外品のスプリングとかブリーチとかは出なさそうな予感。
ロアフレーム内部もわざわざバラして中身を取り出し、
パーツ類を耐水ペーパーで滑らかにする必要はないのでこれ以上手はつけません。
MODIFY製PP2000、残念ながら分解してもバラバラにする必要性は皆無の模様。
というわけで元に戻しましょうかね。
リコイルスプリングをロアフレーム内部の凹み部分に押し当てて、
アッパーレシーバーを組み込みます。
その後、バレル部分を上から押さえて、
ロック部分を結合すればちゃんと組み上がるはずです。
携行性の高い軽量サブマシンガンということで、
その性格をスポイルしない小型のドットサイトを搭載し、
スリングを取り付けて持ち運びしやすくしてみました。
ロングマガジンはP90用のマガジンポーチに収まったので、
(但し、太いP90のマガジンが入る入れ物に細いマガジンをブチ込むからガバガバ)
予備マガジンの携行をご検討の方はぜひとも購入すべし。
以前スカルガンナー氏に撃たせてもらったKWC製MINI UZIと比べると
作動は安定している感がありますし、扱いやすいし、リコイルも抜群ではありますが、
他の21世紀前後に登場したサブマシンガンと比べると利便性は恐らく微妙です。
我輩的にはMODIFY製PP2000、実に気に入りました。
ロシアの銃器、独特なのに構えやすい外観、CO2ならではの激しい撃ち味、
そして海外製品とは思えない作動の良さは我輩を虜にしてくれました。
但し、MP7じゃ面白くない、人とは違うガスブロが欲しいというような、
浮ついた気持ちで手を出してはいけない気がするMODIFY製PP2000。
コレはロシアの大地のように壮大で大雑把な気持ちで
購入して運用しなければいけない銃でしょうね。
但し、現時点でCO2を使用するサブマシンガンは選択肢が少ないですし、
モノによってはパワー的にそのまま使えない物もあるようなので、
安心して使えるCO2サブマシンガンが欲しいという層には良い選択肢なのかも?
更に血迷って「弦楽部」というヴァイオリンやらヴィオラやらチェロやらコントラバスで
演奏するという意識よりも敷居の高そうな部活に入っちゃいました。
どの楽器担当になるか決める際、一通り弾いてみたところ、
チビっ子の娘にはクソデカいチェロorコントラバスは物理的に演奏不可能ということで、
無難にヴァイオリンに決まったということです。
んで、最近コロナがまた流行りだしたのでゴォルデンウィィク突入前、
部活が中止になって家で練習しろという事になり、
娘がウチにヴァイオリン持ってきたんですがね、
まさか我が家にリコーダーと鍵盤ハーモニカとはランクが違う
高貴な楽器が来てしまうとは夢にも思いませんでしたよ全くもうw
さて、今まで弦楽器は当然、他の文化的な楽器なるものを触ったことがなかった娘が、
ヴァイオリンというイメージ的には華麗なる一族の子供が習わされるような楽器を
奏でることが出来るのかという一抹の不安はありましたが、
まだ曲を演奏出来ないものの音を出すだけならどうにかなるもんなんですね。
さて、コレが曲を演奏できるようになるまでどれぐらいの時間がかかるのやら?
まあ我輩的にはヴァイオリンが入っていたケースを見ながら
「コイツなら今度仕入れるサブマシンガンをブチ込むケースに出来るな」
としか考えないという相変わらずの人間失格ぶりです。
そのヴァイオリンケースに収まりそうなサブマシンガンが、
今回レビューを上げる「MODIFY製PP2000 CO2」です。
(ロシアの銃器なので、表記するならПП2000と入力するのが正しい?)
モディファイという聞き慣れないメーカーは台湾のトイガンメーカーで、
CARBON8(カーボネイトと読むらしい)というガバメント系の
CO2ハンドガンで一躍有名になった?メーカーみたいです。
そしてこのPP2000もCO2をパワーソースに使用するガスガンです。
CO2ガスガンの利点は「フロンガス程冷えない」。
要するにフロンのガスガンが動かなくなる冬場でも、それなりに作動するんです。
一度吉六会同志所有のCARBON8のガバを撃たせてもらいましたが、
キン★マが縮こまりそうな冬場でもスライドが動いて弾が飛んでいくさまには感動しましたね。
但し、8連射ぐらいしたら我輩のフ★ックのように勢いがなくなりましたがw
とまあ、気温10℃を切ると流石に厳しいものの、
連射するとすぐにマガジンが冷えて作動不良を起こすフロンガスと違い、
パワー、作動性共に(比較的)安定しているのがCO2ガスガンの利点です。
なお、モディファイのPP2000ですが商品名としては
「PP-2K」と言う商品名で販売されているようで、
箱やフレームにもそのように明記されております。
(本名を名乗れないのは大人の事情があるからまあしょうがないね)
製品はハードケース、本体、ショートマガジン、説明書、ボンベ取付用アレンレンチ、
ホップ調整用クソ長アレンレンチ、MODIFYのステッカーやパッチが付属して、
定価は大体1パットンぐらいですかねと結構な高級品です。
まあ近いうちに発売されるであろうマルイ製ガスブロAKMよりは安いですな。
(あっちはフルサイズのライフルなので比べることがお門違いなのだが)
だがしかし、同サイズのマルイ製MP7ガスブローバックが30000円強と考えると、
10000円以上高いコイツがまあ多少割高に思えてしまいがちですが、
出来が良いことで定評のあるVFCやKSCのMP7ガスブローバックは
PP2000と同程度の価格なので別に割高というわけでもないでしょう(確信)。
余談ですがハードケースの中身のスポンジは
ペリカンケースのように細かいブロック状のタイプなので、
PP2000の形状に仕上げていい感じに固定することが可能です。
なお、本体とショートマガジンだけではサバゲーで戦力的に物足りないので、
ロングの予備マガジン(定価10000円超え!)を2本追加して購入しました。
(定価を記入しているが、購入元のBATONでは多少割引価格で販売している)
購入するにあたり「56発しか装填できない弾倉を2000発装填可能な
AKドラムマガジンと同じ金額を出して買うのか・・・」という葛藤がありましたが、
コイツはガスブローバックという動きを楽しめるオトナのオモチャ、
所謂ロマン武器なのでそういうコスパ重視思考をしてはいけないのです。
我輩の父上も生前申しておりました。
「コストパフォーマンスを気にするなら、趣味なんか持っちゃいけない」
「趣味とは、損得を無視した方向にある無駄なものなんだから」とね。
他にもオプションとして専用サプレッサー(7000円ぐらい)、専用ライト(10000円ぐらい)、
カイデックス製のホルスター(7000円ぐらい)がありましたが、
それら全てを揃えてしまうととてつもない価格になってしまい、我輩の手に負えない(落胆)。
ロマンを求めるという行為にはカネがかかるもんですね。
でもロマンを求めないと面白くないのが人生と言うもんなんです。
PP2000という銃はロシアが2001年から開発、2004年に発表、
2008年にロシア警察に採用され、その後ロシア軍に採用されたという、
9mmパラベラム弾を使用する携行性に念頭を置いた小型のサブマシンガンです。
ぱっと味の出来栄えは高額商品に恥じない丁寧な作り。
フレーム部分は樹脂、バレルやアッパーフレーム周りは金属製です。
樹脂部品のバリはありますが(実銃でもある模様)、金属部品の仕上げは比較的丁寧。
こないだ購入したRAPTOR製MP443と比べると実によく出来ております。
ストックを畳んだ長さは35cmぐらい、ストックを展開したら60cm程度。
携行性を重視した作りなので、実銃も重量は1.5kgとかなり軽量。
MODIFY製PP2000も重量はマガジン装填時でも実銃と大差ない(1.3kg)ようで
マルイガスブロMP7の2.2kgと比べるとサブマシンガンとしては軽量な部類なのですが
持って構えてみると数字よりは案外ずっしりしております。
PP2000、現代的な分類ではPDW(パーソナル・ディフェンス・ウェポン)でしょうかね?
しかしサブマシンガンとは拳銃弾を使用する銃器全般のことを指し、
PDWはライフル弾やそれに準ずる威力を有する個人携行武器のことを指すので、
9mmパラベラム弾を使用するコイツに関してはサブマシンガンと呼ぶのが正しいのです。
このPP2000、ロシア軍に採用されていると言われてはいますが、
ロシア連邦軍の武器としてではなく、国防軍や内務省軍が使用している模様。
だから前々回説明したロシア連邦軍の武器に割り当てられるGRAUインデックスは無い模様。
まあ今の御時世このサイズのサブマシンガンは
軍隊よりも法執行機関での運用が主流ですからね。
使用用途が限定されるサブマシンガンは軍隊の武器としては不向きなのです。
だからロシア連邦軍装備しか受け付けない我輩が買う義理はなかったんですがね、
1丁ぐらいガスブロのサブマシンガン、欲しかったからまあしょうがないね。
しかも寒さに比較的強いと言われるCO2ガスガンですから、
10月ぐらいまではフィールドでも充分な戦力となりえそうです。
さて、このPP2000と言うサブマシンガンの外観を一言で表すと
「ロシアの精神が形になったようだ(意味深)!」。
イモネジで下部を固定されたフラッシュハイダーは14mm逆ネジで締められており、
取り外せばマルイ電動ガンに使用可能なハイダー、サプレッサは取付可能。
シュタイアーAUGみたいにグリップと(ていうかフレームと)一体化した
独特スギィ!なフォアグリップはとっつきにくて握りにそうではありますが、
コレが案外フィット感が良くて(個人の意見です)驚きです。
残念なのはこのフォアグリップ周りにレールが付属しないことなんですが、
ロシア的には「レール?そんなのどーせライトぐらいしか付けねぇだろ?」なんでしょうね。
AKみたいな雰囲気のフロントサイトは上下調整が可能です。
まあでもこの手の武器は光学サイト載せての運用が現代の主流でしょう。
それよりもさぁ、フロントサイト根本からピンがとびだせどうぶつの森しているのは何?
注:専用サプレッサーを取り付ける時に引っ掛けるピンでした。
フロントサイト奥のパイプみたいなのがチャージングハンドルになります。
射撃時にはココが豪快に前後しやがるのです。
H&K G36みたいに左右どちらかに折り曲げてコッキングしますが、
G36みたいにバネで真っ直ぐには戻らず、折れ曲がった状態で保持されます。
コレもとっさに使いやすいかと問われると微妙(多分慣れの問題)ですが、
銃を構えて操作しやすいという点では後端部をコッキングするMP7よりも良い感じです。
実銃では9mm弾を詰め込むマガジンが収まる
謎の前傾グリップの握り心地は意外と普通というか、良い。
厚みがなくて握りやすいのが掌が小さい我輩には良きかな。
でもグリップ後端部の穴の意味がさっぱり解りません。
パラコードでも通して、スリングでも引っ掛けろと言いたいのでしょうか?
(しかしスリングスイベルはまた別のところに付いているという)
棒を削って指掛を付けたような細いトリガーのキレは意外と普通&素直で、
RAPTOR製MP443みたいな変な癖はなし。
マガジンキャッチは一般的なハンドガンと同じ場所に設けられており、
使用感もハンドガンとほぼ一緒でマガジンも素直に抜けてくれます。
なお、トリガーガード後部とトリガー後部に空いている穴がホップ調整用の穴。
ココにクソ長アレンレンチを突っ込んで回し、ホップダイヤルを調整します。
ところでさぁ、ロシア人ってデカいセレクターどんだけ好きなんですかねぇ?
親指で操作可能な位置に設置されてはいるものの、このセレクターの存在感よ。
見た目より使いやすい形状ではありますが、動きは渋いです。
なお、セレクターの位置は一番上がセイフティ、真ん中がフルオート、一番下がセミ。
AKと同じポジション設定はAKを使い慣れたロシアの兵士にも優しい設計?
なお、セイフティ状態でコッキングするのはダメみたいですね。
マガジンを抜く前にセレクターをセーフに入れるのもダメらしいです。
ジャムった時にセイフティをかけるのもダメなんですと。
上記事項を守らないと、銃がぶっ壊れるらしいです(迫真)。
リアサイトはレールに侵食され、とりあえず付けときました感半端なし。
まあ前述のようにレールにドットサイト取り付け前提で開発されたんでしょうし、
このサイズのサブマシンガンに過度な命中精度は
期待するなというのが本音なのでしょうか?
サイドスイングで射手の体型に合わせて調整できない
折りたたみストックは前時代的と言うか、武器に身体を合わせろなロシア的。
構えた感触は我輩の体系的には特に問題なし。
銃本体を掴みながらストック本体を持ち上げて握ってロックを解き、ストックを展開します。
折りたたむ時も同様の操作にて実施しますが、正直慣れないと展開しにくい。
MP7みたいなスライドタイプのストックって使いやすくていいですね。
余談ですが折りたたみ状態ではすっげぇガッタガタで
遠慮なしに本体にバシバシ当たりやがるのが困りものです。
そしてこの無愛想で前時代的な折りたたみストックは
レシーバー後端部分のボタンを押すことで取り外しが可能です。
(余談であるがボタンの近所にある出っ張りはスリングスイベル)
何でストックが外れる必要なんかあるんですか(正論)
それはねロングマガジンをストックの代わりにするためなんですね。
発想は面白いと言うか、誰も考えもしなかった的ではありますが、
その機能が果たして必要だったのかと問われると
我輩的には「そんなことしなくていいから(良心)」という思いなんですがね。
どうでもいい話ですがストックを外した状態でも撃てます。
でも当たりにくくなるのでやっぱりストックが欲しくなります。
付属のショートマガジンは22連とマルイガバメントよりも少ない残念な装弾数。
その上「お前さっきグリップにマガジン突っ込んだ時チラチラ見てただろ(因縁)」と
言いたくなる程マガジンからCO2ボンベがチラリズムで存在感を見せつけます。
リアルさという点ではこのCO2マガジンの外観は・・・ダメみたいですね(諦観)。
そしてこのショートマガジン、お値段が定価8000円ぐらいっていうんですから、
マルイのMP7みたいに予備マガジンを大量に揃えるのも金銭的に修羅の道です。
ロングマガジンは装弾数56発とショートマガジンの倍以上のキャパなのに、
お値段の差はショートマガジン+2000円。
前述のようにこの銃にコスパを求めること自体が愚かなのですが、
戦力的or金銭的お得感はロングマガジンのほうが断然高いと我輩は思います(個人の感想です)。
でもロングマガジン、長スギィ!でかなり邪魔なんですがね。
因みに、基本はCO2での運用が主であるMODIFY製PP2000ですが、
フロンガスをチャージするマガジンも販売されております。
(お値段はロング、ショート共にCO2マガジンよりも1000円ぐらい安い)
但し、CO2を使用したときよりも10m/s程パワーが劣る模様ですし、
気温が低くなるとマトモな作動は期待できないとのことです。
実はMODIFY製PP2000がCO2ガスガン初体験の我輩、
ボンベをマガジンに「よし、じゃあブチ込んでやるぜ」に多少戸惑いましたが
ボンベを横から突っ込んでアレンレンチ突っ込んで
下から真っ直ぐねじ込めばとりあえず収まりますが
我輩がブチ込むと3本に2本は入れて直ぐ「シュー!(迫真)」って音がするのが恐怖。
まずは22連ショートマガジンにボンベを挿入、
とりあえず空撃ちでもしてみようかと弾を込めずにマガジンぶっ挿して
チャージングハンドル引いてみたら何ということでしょう、
マガジンフォロアーにノズルが引っかかってハンドルが中途半端な位置で止まります。
なるほど、撃ち終わるとこのようにしてホールドオープンするのか。
ボルトリリースレバー的なものは付いておらず、マガジン抜くとボルトは戻ります。
弾を詰めてセミオートで発射。
夕方でも気温が20℃ぐらいある宮崎の今の季節、作動は快調そのもの。
セミオートでも面白いぐらいに銃が暴れます。
全て弾を撃ち尽くしたら次弾装填、次はフルオート。
22連マガジンはあっという間に空になります。
弾速計で測ってみると秒間16~18発ぐらいだったので、サイクルは若い頃の我輩の腰ぐらい。
次は56連ロングマガジンにボンベ装填、弾を詰めますが56発キレイに入りません。
ボンベをブチ込んで1回目の射撃(セミオート)では初速は平均75m/s位を叩き出しました。
2回目、マガジンの少し冷えた状態での射撃初速は65m/sぐらいに落ちて、
「バッチェ冷えてますよ!」な3回目は半分ぐらい弾を残した状態で閉鎖不良になって弾が出なくなりました。
飛距離に関しては電動ガンより劣るのは仕方ないですが、
デカいハンドガンと考えれば充分な飛びっぷり。
コンパクト電動ガンぐらいの飛距離は出ているので文句なしですね。
但し、銃自体が軽いのとリコイルが災いしているのか命中精度は然程期待できません。
セミオートなら狙って当てられないことはないですが、
フルオートではかなり飛び散って正確に当てるのは難しいです。
まあガスブロのフルオートに命中精度を期待しちゃいけないんですがね。
気になる燃費は1ボンベでセミオートならロングマガジンで2.5マガジン、
フルだと2マガジン撃つとガス欠でスライドが動かなくなります。
まあ大体100発は撃てると考えて差し支えないでしょう。
なお、ガス欠前の最後の方の弾速&リコイルはジジィのファ★クの方が気合が入っています。
途中でガスを追加or交換できないのがCO2ガスガンの欠点ですね。
今後起こることが予測されるであろうジャムのトラブルシューティングに必要なので、
取説を見ながらMODIFY製PP2000を分解してみます。
グリップ内部の分解レバーを銃先端側に倒すことで
アッパーレシーバー(アウターバレル?)が分離できます。
見たところボルトの立て付けや滑り具合に特に問題はないので、
すり合わせを良くする等、特に手を加える要素はないみたいですし、
明日も仕事で忙しいのでコレ以上分解はしません。
アッパーレシーバーはバレルASSY、リコイルスプリング、ボルトASSYに分離できます。
一通り内部を見てみましたが、コレと言った不具合はない感じです。
インナーバレルやパッキンを交換するのであれば、バレル周りを分解する必要がありますが、
他の部分は分解調整しなくてもどうにかなりそうですし、
多分社外品のスプリングとかブリーチとかは出なさそうな予感。
ロアフレーム内部もわざわざバラして中身を取り出し、
パーツ類を耐水ペーパーで滑らかにする必要はないのでこれ以上手はつけません。
MODIFY製PP2000、残念ながら分解してもバラバラにする必要性は皆無の模様。
というわけで元に戻しましょうかね。
リコイルスプリングをロアフレーム内部の凹み部分に押し当てて、
アッパーレシーバーを組み込みます。
その後、バレル部分を上から押さえて、
ロック部分を結合すればちゃんと組み上がるはずです。
携行性の高い軽量サブマシンガンということで、
その性格をスポイルしない小型のドットサイトを搭載し、
スリングを取り付けて持ち運びしやすくしてみました。
ロングマガジンはP90用のマガジンポーチに収まったので、
(但し、太いP90のマガジンが入る入れ物に細いマガジンをブチ込むからガバガバ)
予備マガジンの携行をご検討の方はぜひとも購入すべし。
以前スカルガンナー氏に撃たせてもらったKWC製MINI UZIと比べると
作動は安定している感がありますし、扱いやすいし、リコイルも抜群ではありますが、
他の21世紀前後に登場したサブマシンガンと比べると利便性は恐らく微妙です。
我輩的にはMODIFY製PP2000、実に気に入りました。
ロシアの銃器、独特なのに構えやすい外観、CO2ならではの激しい撃ち味、
そして海外製品とは思えない作動の良さは我輩を虜にしてくれました。
但し、MP7じゃ面白くない、人とは違うガスブロが欲しいというような、
浮ついた気持ちで手を出してはいけない気がするMODIFY製PP2000。
コレはロシアの大地のように壮大で大雑把な気持ちで
購入して運用しなければいけない銃でしょうね。
但し、現時点でCO2を使用するサブマシンガンは選択肢が少ないですし、
モノによってはパワー的にそのまま使えない物もあるようなので、
安心して使えるCO2サブマシンガンが欲しいという層には良い選択肢なのかも?
Posted by 砥部良軍曹 at 01:11│Comments(3)
│エアソフトガン
この記事へのコメント
モディファィと言うメーカー実は自分のレミントンM24(ヂゴンの巣で何回か使ったボルトアクション)もそのメーカーのです★スノーウルフのじゃありません★
それをガンスミスバトンが専売してました★
それとCO2と電子トリガーって普及してきましたよね★まあ、自分今だにどっちも手を出してないですけど…★其より自分は今はカタツムリ会長に15000円で買わされたPSG1に今更ながらベタ惚れしてハマってます(笑)
それをガンスミスバトンが専売してました★
それとCO2と電子トリガーって普及してきましたよね★まあ、自分今だにどっちも手を出してないですけど…★其より自分は今はカタツムリ会長に15000円で買わされたPSG1に今更ながらベタ惚れしてハマってます(笑)
Posted by ペガサス at 2021年05月24日 15:20
>ペガサス様
そーいえば同志のクルマのバンパーに
モディファイのステッカー貼っておりましたね?
そーいえば同志のクルマのバンパーに
モディファイのステッカー貼っておりましたね?
Posted by 砥部良軍曹 at 2021年06月22日 09:04
多分、前の車に張ってましたね(笑)
Posted by ペガサス at 2021年06月22日 20:24