2021年04月11日
クソガキ共の入学祝いと嫁は言うけど、お前が飲みたいだけだろw
息子の入学式の数日前、ていうか4月に突入して直ぐぐらい、
いつも行き当りばったりな嫁が珍しく晩飯の予約をしていました。
余談ですが娘の高校の制服、どっかの地方の信用金庫?て感じなんですよ。
福岡で「女子高生の制服姿は可愛い」という見解で育った我輩には理解不能です。
まあそんなこたぁどうでもいいんです。本題に移ろう。
そして娘の高校入学式終了後の夜、向かった先は、
佐土原町下田島20296-210にある「ろくもん」という居酒屋。
場所はカラオケまねきねこの道路隔てて前。
余談ですが佐土原駅周辺の居酒屋って案外ハズレがないっすよね?
ガキどもの入学祝いに居酒屋って言うのは我輩的に場違い感半端ないんですが、
メニューを見てみると案外面白そうと言うか、興味をそそられる内容。
久しぶりだなぁ、こういう割烹料理屋みたいなメニューの店。
今回嫁は3500円ぐらいのコースを注文したらしいです。
最近そーいうのと無縁の人生送っていたんで、オラなんかワクワクしてきたぞ。
席に座るとこんな旨そうな色とりどりの刺し身が置いていたら、
期待するなってのが無理な話ではありますよね。
横長の皿に刺身が盛られている店には間違いがない、コレ我輩的法則。
まあリアルな話、刺し身はどれも甘くて旨くて心地よい味わい。
席に着いてから運ばれてきた「フォアグラの茶碗蒸し」は
卵と出汁の甘みの中に微かにレバーっぽい風味が感じられて、
でもそれがクドくない良いアクセントになっている品の良い一品でした。
そういうメニューが並んでいたらもう、コレは日本酒でしょう。
とりあえずビールなんてぇのは酒の暴力ですわ。
ま、我輩は去年の冬に寝酒にラガヴーリンをそば猪口半分ぐらい飲んだら
身体中がゾワゾワして吐き気と目眩に襲われて以来アルコール恐怖症なんですがね。
我が家で「サイコロステーキ先輩」と言うと笑いが出るんですが、
宮崎牛のステーキは「またコレか・・・」的既視感があるものの、
口の中に放り込むと「やっぱりコレだよな」と思っちゃうという。
最近は脂に金を払うのが嫌になってステーキと言えば
赤身の肉を選んで食っている砥部良軍曹でございます。
でも鶏肉は脂身がある方が好き。
地鶏のもも焼きは最近流行りの柔らかいやつじゃなくて、
程よく硬さがあるやつが出てきてくれたので一安心です。
そして絶品なのがこの黄色い辛子みたいな物体。
コレ、柚子胡椒なんですね。
唐辛子の色が付いていないけど唐辛子風味がするという不思議な物体。
柚子の皮の風味が濃くて鳥の脂っ濃さを軽減し、旨味を引き立てるのです。
旬魚の道明寺蒸し(どうみょうじむし)、コレって何じゃろかいと思いきや、
魚の身(サワラだった)を桜餅(この部分が道明寺粉というらしい)で包み、
桜の葉の塩漬けで巻き、その上に魚の切り身を乗せて蒸したもの。
片栗粉とはとろみの質が段違いに濃厚なクズの餡がたまらんのです。
ま、ざっくり言っちゃうと「懐石料理っぽいやつ」ですが、
こういう「明らかに自分で作るの面倒くさそうな料理」って我輩、大好きなんですよねぇ。
ご飯は握り寿司。タイとヒラメ。舞い踊りか?浦島太郎か?
解りやすいマグロとかエビじゃなくて、
2つとも白身魚という選択肢が玄人でいいですねぇ。
勿論、味も裏切らない旨さでしたよ。めおと寿しにも負けないレベル。
デザートはちっこい甘味ほどほどのチョコロールケーキと果物。
ケーキの味は覚えてないけど、キウイが旨かった(小並感)。
我輩的には上記お品書きの分だけで十分満足だったんですが、
酒に酔った嫁はそれだけでは不満足だったらしく、
佐土原茄子の田楽を追加注文してしまいました。
ま、田楽味噌の甘味と佐土原茄子の甘味が濃厚で旨かったんで良しとしましょう。
しかしトドメに運ばれてきた串盛り合わせが来た時には
既に我輩はお腹いっぱいになっており、
全てを分析して味わう余裕がなかったのでした。
でもこの居酒屋、佐土原の居酒屋の中でも結構レベル高い。
クソガキ共の晴れの門出を祝うには充分すぎるクオリティ。
生前、父上が「俺は酒飲まねぇから料理で満足しないと気が済まないんだよなぁ」
と言っていたのを思い出しながら我輩も同じ状況に置かれているという。
宮崎市内のデカイ居酒屋よりもこういうこじんまりとした居酒屋のほうが
我輩的に嬉しいメニュウがあるということを再確認した夜でした。
いつも行き当りばったりな嫁が珍しく晩飯の予約をしていました。
余談ですが娘の高校の制服、どっかの地方の信用金庫?て感じなんですよ。
福岡で「女子高生の制服姿は可愛い」という見解で育った我輩には理解不能です。
まあそんなこたぁどうでもいいんです。本題に移ろう。
そして娘の高校入学式終了後の夜、向かった先は、
佐土原町下田島20296-210にある「ろくもん」という居酒屋。
場所はカラオケまねきねこの道路隔てて前。
余談ですが佐土原駅周辺の居酒屋って案外ハズレがないっすよね?
ガキどもの入学祝いに居酒屋って言うのは我輩的に場違い感半端ないんですが、
メニューを見てみると案外面白そうと言うか、興味をそそられる内容。
久しぶりだなぁ、こういう割烹料理屋みたいなメニューの店。
今回嫁は3500円ぐらいのコースを注文したらしいです。
最近そーいうのと無縁の人生送っていたんで、オラなんかワクワクしてきたぞ。
席に座るとこんな旨そうな色とりどりの刺し身が置いていたら、
期待するなってのが無理な話ではありますよね。
横長の皿に刺身が盛られている店には間違いがない、コレ我輩的法則。
まあリアルな話、刺し身はどれも甘くて旨くて心地よい味わい。
席に着いてから運ばれてきた「フォアグラの茶碗蒸し」は
卵と出汁の甘みの中に微かにレバーっぽい風味が感じられて、
でもそれがクドくない良いアクセントになっている品の良い一品でした。
そういうメニューが並んでいたらもう、コレは日本酒でしょう。
とりあえずビールなんてぇのは酒の暴力ですわ。
ま、我輩は去年の冬に寝酒にラガヴーリンをそば猪口半分ぐらい飲んだら
身体中がゾワゾワして吐き気と目眩に襲われて以来アルコール恐怖症なんですがね。
我が家で「サイコロステーキ先輩」と言うと笑いが出るんですが、
宮崎牛のステーキは「またコレか・・・」的既視感があるものの、
口の中に放り込むと「やっぱりコレだよな」と思っちゃうという。
最近は脂に金を払うのが嫌になってステーキと言えば
赤身の肉を選んで食っている砥部良軍曹でございます。
でも鶏肉は脂身がある方が好き。
地鶏のもも焼きは最近流行りの柔らかいやつじゃなくて、
程よく硬さがあるやつが出てきてくれたので一安心です。
そして絶品なのがこの黄色い辛子みたいな物体。
コレ、柚子胡椒なんですね。
唐辛子の色が付いていないけど唐辛子風味がするという不思議な物体。
柚子の皮の風味が濃くて鳥の脂っ濃さを軽減し、旨味を引き立てるのです。
旬魚の道明寺蒸し(どうみょうじむし)、コレって何じゃろかいと思いきや、
魚の身(サワラだった)を桜餅(この部分が道明寺粉というらしい)で包み、
桜の葉の塩漬けで巻き、その上に魚の切り身を乗せて蒸したもの。
片栗粉とはとろみの質が段違いに濃厚なクズの餡がたまらんのです。
ま、ざっくり言っちゃうと「懐石料理っぽいやつ」ですが、
こういう「明らかに自分で作るの面倒くさそうな料理」って我輩、大好きなんですよねぇ。
ご飯は握り寿司。タイとヒラメ。舞い踊りか?浦島太郎か?
解りやすいマグロとかエビじゃなくて、
2つとも白身魚という選択肢が玄人でいいですねぇ。
勿論、味も裏切らない旨さでしたよ。めおと寿しにも負けないレベル。
デザートはちっこい甘味ほどほどのチョコロールケーキと果物。
ケーキの味は覚えてないけど、キウイが旨かった(小並感)。
我輩的には上記お品書きの分だけで十分満足だったんですが、
酒に酔った嫁はそれだけでは不満足だったらしく、
佐土原茄子の田楽を追加注文してしまいました。
ま、田楽味噌の甘味と佐土原茄子の甘味が濃厚で旨かったんで良しとしましょう。
しかしトドメに運ばれてきた串盛り合わせが来た時には
既に我輩はお腹いっぱいになっており、
全てを分析して味わう余裕がなかったのでした。
でもこの居酒屋、佐土原の居酒屋の中でも結構レベル高い。
クソガキ共の晴れの門出を祝うには充分すぎるクオリティ。
生前、父上が「俺は酒飲まねぇから料理で満足しないと気が済まないんだよなぁ」
と言っていたのを思い出しながら我輩も同じ状況に置かれているという。
宮崎市内のデカイ居酒屋よりもこういうこじんまりとした居酒屋のほうが
我輩的に嬉しいメニュウがあるということを再確認した夜でした。
福岡でマジカルミライ2024が開催?!
松屋が近くに無いから自分でシュクメルリ作る事にした
よかったらプロフ見て〜 ついでにボルシチもw
肉塊を焼いてプルドポークを作ろう
西都Aコープでウツボを買って食った
千ト康らくは間違いなくあの幸楽だった
松屋が近くに無いから自分でシュクメルリ作る事にした
よかったらプロフ見て〜 ついでにボルシチもw
肉塊を焼いてプルドポークを作ろう
西都Aコープでウツボを買って食った
千ト康らくは間違いなくあの幸楽だった
この記事へのコメント
まとめてこっちに書き込みますね。
上田島・下田島は地元民でも分かりませんw コマさんが一番詳しいかと。
「めおと寿司」評判良いし前から気になってたんですよ。近くてもなかなか行く機会が無かったんですが、行くしかねぇなと(迫真)
「ろくもん」は行ったことありますが、美味しいですよね。酒呑みにはたまらんメニューですので、奥様が選ばれるのも致し方ないかとw
上田島・下田島は地元民でも分かりませんw コマさんが一番詳しいかと。
「めおと寿司」評判良いし前から気になってたんですよ。近くてもなかなか行く機会が無かったんですが、行くしかねぇなと(迫真)
「ろくもん」は行ったことありますが、美味しいですよね。酒呑みにはたまらんメニューですので、奥様が選ばれるのも致し方ないかとw
Posted by P職人 at 2021年04月12日 07:04
>ピーマン職人殿
ろくもんは居酒屋と和食専門店の美味しいところどりの面白い店でしたね。
宮崎ではなかなかお目にかかれない店です。
めおと寿司は同期のゴリラ氏が美味しいと言わなければ
多分永遠に行くことなく一生を終えていたことでしょう。
ブログや口コミの前情報って結構重要なんだなって思った次第です。
でも上田島と下田島の境目の情報はなかなか聞かないんですねコレが。
ろくもんは居酒屋と和食専門店の美味しいところどりの面白い店でしたね。
宮崎ではなかなかお目にかかれない店です。
めおと寿司は同期のゴリラ氏が美味しいと言わなければ
多分永遠に行くことなく一生を終えていたことでしょう。
ブログや口コミの前情報って結構重要なんだなって思った次第です。
でも上田島と下田島の境目の情報はなかなか聞かないんですねコレが。
Posted by 砥部良軍曹 at 2021年05月16日 21:44