2017年10月11日
西都牛のTボーンステーキで胸焼けする
本日我輩は、日曜日に出勤した分の代休。
我が家がこよなく愛する西都のAコープが
リニューアルオープンしやがったので買い物に出掛けました。
新装開店という響きに誘われるのはパチンカスだけではないのですよ。

そしたらねぇ、牛肉置いている一角に、
西都牛のTボーンステーキがあったんですよ!
赤身が多いアメリカンビーフじゃなくて、
白い部分が面積の大半を占めるジャパニーズビーフ!
「すっげえ白くなってる、はっきりわかんだね」
共産主義者の回し者のCOOPじゃこんなすごい肉売っていませんぜ!
農協の回し者のA-COOPだからこそ扱えるこの素敵な肉(確信)!
ていうか、骨付きの牛肉は骨の切りカスが良くねぇってことで、
(少し前までよく耳にしましたよね、肉骨粉とかいう言葉)
販売しちゃいけないというのが我輩的定説だったんですが、
何時ぐらいからその辺の規制緩和されたんでしょうかねぇ?
ところでこのステーキ肉、100g1380円。そしてこの肉の重さは530g。
1380円ってこないだ買った伊勢海老より高いやんけ!
ていうか1380という数字から連想するものって、
ハーレー・ダビッドソンのVツインの排気量?
このTボーンステーキ、税込みで7500円ぐらいだったんですが、
リニューアルオープン価格で4割引きだったんですね。
という事はこのデカい肉が5000円ぐらいで買えるという驚愕。

もうね、我輩マジでこう思いましたよ。
そして嫁もそういう気分だったみたいなんで、
んじゃあこれは買うしかねぇだろということでカゴにブチ込んだら
隣りにいたおばちゃんが「え?ソレ買うの?」って驚嘆していましたねぇ。

普段滅多にお目にかかれない国産牛のTボーンステーキ、
これは我輩が焼くしかありません。
とりあえず端っこの脂身部分を切り取り、
ガンガン加熱したフライパンで焼いて脂を出してやります。
ステーキを焼く時は普通の油で焼くよりも、
牛脂で焼いたほうが雑味がなくて旨いんですよ。

そして脂身が出まくってフライパンから煙が立ち上がったところに
ステーキ肉を投入すると「ジュワッ!」と肉の焼ける心地よい音が響きます。
まあそんな事よりも「肉がデカ過ぎてフライパンに入りきれん(困惑)」
ヒョットしたらAコープで「ソレ買うの?」と言ったおばちゃんの心境は
「そんなデカい肉を焼けるフライパンが家に有るの?」と言いたかったんじゃなかろうか?
そしてここら辺りで我輩、重要な事態に気が付きます。
「この肉、Tボーンステーキじゃねぇ!」
いや別によく見なくても解ってはいたんですがね、
Tボーンの骨の欠片は一応付いているけど、
ヒレとサーロインの分かれ目部分に骨がないんすよ。
ま、ヒレとサーロイン、両方の肉がついているから良しとしましょう。

我輩がステーキを焼く時によく使うスキレットの利点は、
鉄で出来ているので肉を入れても温度変化が少ないこと。
よーするに蓄熱に優れているということですね。
だから肉を焼いて1分程度でこれぐらいキレイな焼け色が付きました。
同志諸君、美味いステーキ食いたいならスキレットを買え(迫真)!

しかしフライパンの焼きの良さに感激しているのもつかの間、
新たなる脅威に気がつくのです。
「何だこの汁は!脂か?肉汁か?!」
もうね、フライパンの中は肉焼いているというよりは、
肉の脂で揚げ焼きにしちゃってんじゃねぇかって状態です。
でもね、フランス料理で肉焼いている時にね、
出てきた脂をスプーンで掬ってかけながら焼いているでしょ?
だからこうなってしまったらフライパンを揺すりながら
「いいよ!来いよ!肉にかけて肉に!」って感じでいいんじゃねぇかと。

こういう豪快な肉を一度取り出してアルミホイルで包んで
どうこうするなんてぇのは愚の骨頂、ていうかせせこましくて好かん。
そのままフライパンごと食卓に持っていきますよ。
とにかく焼けときゃ旨いんだよ、こういう肉はよぉ!
そして「うわー、凄い(小並感)」と騒ぐ嫁とクソガキ共の前で
包丁でザクザク切りながら「食べて、どうぞ」。
イヤでも確かに、これ「デカスギィ!」としか言えねぇな。

とは言っても肉の厚みは1,5cmぐらいなんで、
迫力があるかというと案外そうでもない。
でも焼き加減はバッチリレア、ここら辺はカンと経験がモノを言う。
まずは何も付けずに頂くと、口の中には脂がジュワッと溢れ、
「これもう(肉食ってんのか脂食ってんのか)わかんねぇな」な状態。
いや間違いなくこれはステーキだけに「うん、おいしい!」ですよ。
でもやっぱり我輩には年齢的に脂がキツイ。

ヒレの部分、少し焼きすぎたかな?ミディアムぐらいの焼き加減。
それでも柔らかくてふわっとしていて、脂身が少なくて美味しい。
しかし宮崎のスーパーで宮崎牛のヒレステーキ肉を
置いているのをあんまり見たことがない。大抵はサーロイン。
肉のソースとしてワサビ醤油とポン酢を用意したところ、
脂身を軽減してさっぱりさせるポン酢がベストマッチング!
ワサビ醤油は醤油の味が濃すぎてイマイチでした。
やはり「脂身の多い宮崎の牛肉にステーキソースは合わない」。
肉の大半はクソガキ共が喰らい、我輩は数切れ食っただけでギブアップ。
しかし最終的に2切れが残ったので息子に食わせようとしたところ、
「こっちの事情も考えてよ(棒読み)」と言いながら試合を放棄しやがりました。
娘は「アタシは明日から修学旅行だから」と謎の言い訳をしながら離脱。
過去に同期のゴリラが良く「やっぱ宮崎牛はA5ランクだよな(ドヤ顔)!」と
のたまっていましたが我輩はこんな白い肉、沢山食えねぇ。
イヤ、高い肉だから沢山食う必要はないのか?
我輩はビジランティよりスカイホークぐらいでいいです。
(何言ってんのか解かんねぇだろ?解る人直ちに挙手!)
若い頃は白い部分(脂身ね)の面積が多い肉に憧れていましたが、
久しぶりにこういう肉を食うと、もう我輩若くねぇんだなって思ったね。
ていうかこういう肉って、肉なのか脂なのかどっちなんだよ!
以前青森に居た頃、Tボーンステーキ食ってその旨さに開眼して、
「どっか国産牛のTボーンステーキ売ってないかなぁ」と
ネット通販探してみたけど何処にもなくてがっかりしていたんです。
(一応買えないことはないけど、予約販売でしかもお高い)
でも今回、宮崎牛のTボーンステーキ肉を見つけて
「念願のォォォォ!国産ビーフTボーーーン!」と心躍りましたがね
結局、Tボーンはアメリカンビーフが旨いということで。
我が家がこよなく愛する西都のAコープが
リニューアルオープンしやがったので買い物に出掛けました。
新装開店という響きに誘われるのはパチンカスだけではないのですよ。

そしたらねぇ、牛肉置いている一角に、
西都牛のTボーンステーキがあったんですよ!
赤身が多いアメリカンビーフじゃなくて、
白い部分が面積の大半を占めるジャパニーズビーフ!
「すっげえ白くなってる、はっきりわかんだね」
共産主義者の回し者のCOOPじゃこんなすごい肉売っていませんぜ!
農協の回し者のA-COOPだからこそ扱えるこの素敵な肉(確信)!
ていうか、骨付きの牛肉は骨の切りカスが良くねぇってことで、
(少し前までよく耳にしましたよね、肉骨粉とかいう言葉)
販売しちゃいけないというのが我輩的定説だったんですが、
何時ぐらいからその辺の規制緩和されたんでしょうかねぇ?
ところでこのステーキ肉、100g1380円。そしてこの肉の重さは530g。
1380円ってこないだ買った伊勢海老より高いやんけ!
ていうか1380という数字から連想するものって、
ハーレー・ダビッドソンのVツインの排気量?
このTボーンステーキ、税込みで7500円ぐらいだったんですが、
リニューアルオープン価格で4割引きだったんですね。
という事はこのデカい肉が5000円ぐらいで買えるという驚愕。

もうね、我輩マジでこう思いましたよ。
そして嫁もそういう気分だったみたいなんで、
んじゃあこれは買うしかねぇだろということでカゴにブチ込んだら
隣りにいたおばちゃんが「え?ソレ買うの?」って驚嘆していましたねぇ。

普段滅多にお目にかかれない国産牛のTボーンステーキ、
これは我輩が焼くしかありません。
とりあえず端っこの脂身部分を切り取り、
ガンガン加熱したフライパンで焼いて脂を出してやります。
ステーキを焼く時は普通の油で焼くよりも、
牛脂で焼いたほうが雑味がなくて旨いんですよ。

そして脂身が出まくってフライパンから煙が立ち上がったところに
ステーキ肉を投入すると「ジュワッ!」と肉の焼ける心地よい音が響きます。
まあそんな事よりも「肉がデカ過ぎてフライパンに入りきれん(困惑)」
ヒョットしたらAコープで「ソレ買うの?」と言ったおばちゃんの心境は
「そんなデカい肉を焼けるフライパンが家に有るの?」と言いたかったんじゃなかろうか?
そしてここら辺りで我輩、重要な事態に気が付きます。
「この肉、Tボーンステーキじゃねぇ!」
いや別によく見なくても解ってはいたんですがね、
Tボーンの骨の欠片は一応付いているけど、
ヒレとサーロインの分かれ目部分に骨がないんすよ。
ま、ヒレとサーロイン、両方の肉がついているから良しとしましょう。

我輩がステーキを焼く時によく使うスキレットの利点は、
鉄で出来ているので肉を入れても温度変化が少ないこと。
よーするに蓄熱に優れているということですね。
だから肉を焼いて1分程度でこれぐらいキレイな焼け色が付きました。
同志諸君、美味いステーキ食いたいならスキレットを買え(迫真)!

しかしフライパンの焼きの良さに感激しているのもつかの間、
新たなる脅威に気がつくのです。
「何だこの汁は!脂か?肉汁か?!」
もうね、フライパンの中は肉焼いているというよりは、
肉の脂で揚げ焼きにしちゃってんじゃねぇかって状態です。
でもね、フランス料理で肉焼いている時にね、
出てきた脂をスプーンで掬ってかけながら焼いているでしょ?
だからこうなってしまったらフライパンを揺すりながら
「いいよ!来いよ!肉にかけて肉に!」って感じでいいんじゃねぇかと。

こういう豪快な肉を一度取り出してアルミホイルで包んで
どうこうするなんてぇのは愚の骨頂、ていうかせせこましくて好かん。
そのままフライパンごと食卓に持っていきますよ。
とにかく焼けときゃ旨いんだよ、こういう肉はよぉ!
そして「うわー、凄い(小並感)」と騒ぐ嫁とクソガキ共の前で
包丁でザクザク切りながら「食べて、どうぞ」。
イヤでも確かに、これ「デカスギィ!」としか言えねぇな。

とは言っても肉の厚みは1,5cmぐらいなんで、
迫力があるかというと案外そうでもない。
でも焼き加減はバッチリレア、ここら辺はカンと経験がモノを言う。
まずは何も付けずに頂くと、口の中には脂がジュワッと溢れ、
「これもう(肉食ってんのか脂食ってんのか)わかんねぇな」な状態。
いや間違いなくこれはステーキだけに「うん、おいしい!」ですよ。
でもやっぱり我輩には年齢的に脂がキツイ。

ヒレの部分、少し焼きすぎたかな?ミディアムぐらいの焼き加減。
それでも柔らかくてふわっとしていて、脂身が少なくて美味しい。
しかし宮崎のスーパーで宮崎牛のヒレステーキ肉を
置いているのをあんまり見たことがない。大抵はサーロイン。
肉のソースとしてワサビ醤油とポン酢を用意したところ、
脂身を軽減してさっぱりさせるポン酢がベストマッチング!
ワサビ醤油は醤油の味が濃すぎてイマイチでした。
やはり「脂身の多い宮崎の牛肉にステーキソースは合わない」。
肉の大半はクソガキ共が喰らい、我輩は数切れ食っただけでギブアップ。
しかし最終的に2切れが残ったので息子に食わせようとしたところ、
「こっちの事情も考えてよ(棒読み)」と言いながら試合を放棄しやがりました。
娘は「アタシは明日から修学旅行だから」と謎の言い訳をしながら離脱。
過去に同期のゴリラが良く「やっぱ宮崎牛はA5ランクだよな(ドヤ顔)!」と
のたまっていましたが我輩はこんな白い肉、沢山食えねぇ。
イヤ、高い肉だから沢山食う必要はないのか?
我輩はビジランティよりスカイホークぐらいでいいです。
(何言ってんのか解かんねぇだろ?解る人直ちに挙手!)
若い頃は白い部分(脂身ね)の面積が多い肉に憧れていましたが、
久しぶりにこういう肉を食うと、もう我輩若くねぇんだなって思ったね。
ていうかこういう肉って、肉なのか脂なのかどっちなんだよ!
以前青森に居た頃、Tボーンステーキ食ってその旨さに開眼して、
「どっか国産牛のTボーンステーキ売ってないかなぁ」と
ネット通販探してみたけど何処にもなくてがっかりしていたんです。
(一応買えないことはないけど、予約販売でしかもお高い)
でも今回、宮崎牛のTボーンステーキ肉を見つけて
「念願のォォォォ!国産ビーフTボーーーン!」と心躍りましたがね
結局、Tボーンはアメリカンビーフが旨いということで。
2017年09月30日
年に一度は喰いたい伊勢海老
どーも、こないだの運動会で娘をおんぶして走って以来、
腰に時々電流火花が身体を走る砥部良軍曹です。
腰は・・・腰だけはこの歳になるまで死守してきたというのに・・・
ま、そんな話は多数の閲覧者にとってどーでもいいでしょうし、
我輩よりももっと腰が酷い目に遭っている心の友も居ますからね。
本日、朝っぱらから川南漁港の側にある“通浜直売所”にて、
200食限定で伊勢海老の味噌汁とタコおにぎりとタコの串揚げの
セットが500円で販売していると言うのでクソガキ共を連れて逝ってみました。
尚、嫁はキュウリ畑の片付けが忙しいと言うので放置プレイ。
クソガキ共の準備が手間取って現地に到着したのが9時半。
10時開店の直売所の前には既に長い行列が出来ていて
「ヤベェ、コレ我輩の分まであるかな?(困惑)」状態でしたが、
列に並んでいる人数えてみたら100数名ぐらいだったんで
「大丈夫だ、問題ない」と言う事で列に並んで待つこと1時間・・・

体長20cmぐらいの伊勢海老がドーンと入った味噌汁、
そして香ばしく上がったタコの串揚げ、
海の味わい深いおにぎりを無事購入。
タコの串揚げは後程100円で売られていたので、
おにぎりも100円ぐらい、そしたら味噌汁は300円?
日南の方に逝くと伊勢海老の味噌汁の定食は1200円ぐらいだから、
量的には物足りないとは言え、ある意味コイツはお値打価格でしょう。

「コレは並んだ甲斐があったな(断言)!」
娘は去年、伊勢海老の旨さに開眼したので、
何も言わずに列に並んでコイツを食えるのを楽しみにしていたとのこと。

「うん、おいしい!」
当初我輩についてくるのを渋っていた息子、ご満悦。
しかし息子は適当に味噌汁を選んでしまったため、
伊勢海老のサイズが15cmぐらいのザリガニレベルのブツを選択しておりました。
食後に息子「このイベント、来年もあるんかな?」ああ、あるといいな。
ていうか明日は白飯おにぎりと伊勢海老の味噌汁が無料配布らしいがな。

さて、伊勢海老と言えば我が家は既に去年、食していたんですねぇ。
気の触れた嫁が「日南にモアイ見に行こう!」と言った帰り道、
堀切峠にある“道の駅フェニックス”に逝った時の事。
少し遅い昼飯を食すために道の駅に侵入したら
何ということでしょう、凄く・・・大きいですな伊勢海老が
水槽にて待ち構えていたんです。
そこで嫁が「そう言えば宮崎に戻って伊勢海老食べてなかったよね(意味深)?」と
言いやがったんで調子こいて伊勢海老食うことにしたんですね。
でも伊勢海老と言えば高級食材、お値段気になりますよね?
見てみると伊勢海老の刺身定食4000円、塩焼き定食4000円(震え声)。
んじゃあ味噌汁だけでいいやと思ったら味噌汁定食1600円。
他に安いところで食えばいいじゃんオイと思いながら
娘が言うところの“ジャンクルの原住民も持っている四角い便利なもの”で
他の店の相場を調べてみたところ殆ど変わらねぇんでやんの。
強いて言うなら青島漁港が少々安い程度かな。

じゃあ別にココで食って問題なかろうということで、
意を決して入店、そして注文。
息子が注文したのは伊勢海老塩焼き定食。
文字通り、半身に切った伊勢海老の塩焼きが1匹分。
しかも結構大きめ、コレは1匹2500円ぐらいするやつだな(適当)。
でも他のおかずはサザエ以外何もなく、味噌汁もノーマル。

1歳の頃に三沢に旅立って宮崎の事を殆ど知らない息子、
プリプリの白い身の伊勢海老を口にするやいなや
「こんなに旨いモノが世の中にあったのか(迫真)!」
「オレ・・・初めて生まれてきて良かったと思ったわ・・・」
いやそれは言いすぎだろ?

我輩が調子こいて注文した伊勢海老刺身定食、なかなか豪華。
しかしコレで4000円・・・宝寿しの特上2人分か・・・
刺し身が伊勢海老以外何もねぇ時点で完全に直球勝負だなこりゃ。
ま、一応申し訳程度にサザエさんも付いていますがね。

しかしほんのりと赤みがかった伊勢海老のみを口にすると、
他のエビとは圧倒的に違うふんわりした食感と甘み、そして心地よい弾力。
伊勢海老とはこんなに甘美な食い物だったか!(驚愕)
久しぶりの伊勢海老は想像以上の感動を与えてくれました。
回転寿司屋でマグロとサーモン以外あまり食わねぇ
娘に食わせたところ「なにこれ美味しいかもしれない?」と謎コメント。
ううむ、やはり伊勢海老にはある意味魔力がある。

しかし我輩が好きなのはやはり、伊勢海老の味噌汁。
伊勢海老のエキスが染み出たその汁の味わいはキングオブ味噌汁。
伊勢海老もそこそこ大きめなのが入って確かな満足。
正直な話我輩、コレだけでご飯丼1杯は食える!

「アタシは息子の海老半分もらうから」と言った嫁が注文した
伊勢海老の味噌汁は1600円するだけあって
半身とは言え伊勢海老も大きめで結構なボリューム。

尚、「別に伊勢海老どーでもいいんだけどなぁ」と言ってた
娘が注文したチキン南蛮はそれはそれで旨いもんなんですが、
この時伊勢海老を口にしてしまったがために娘は少し残念な面でした。

晴れていればオーシャンビューが見事なカウンター席。
そして値段も凄いけど感動も凄い伊勢海老料理。
やはりこの季節、伊勢海老食わねぇと宮崎に住んでいる意味が無いと確信。
今ぐらいの季節なら何処其処で伊勢海老イベントやっているところを探して、
朝早くからイベント会場で並んで安く食うのを狙う手もアリ。
海の近所の産直なら相場より少しは安く伊勢海老が買える可能性も微レ存。
青島の伊勢海老祭りとかでは100g1000円が相場のところ、
100g500円という破格で売られることもアリますからね。

だから嫁の分も買ってきましたよ。1匹2400円なり。
コイツは300gの個体なので、100g800円ということになります。
秋ナスは嫁に食わすなというけど、秋の伊勢海老は嫁にも食わさねぇと。
しかし嫁にコイツを見せたら「あんたいくら金使ったの!」
と開口一番罵声が飛んできましたよまったくもう。

この日はスカルガンナー氏が「要らないエアガンをヤフオクに出してくれ」
という要件で我が家に遊びに来ていたのでどうすべきか問うたところ、
「炊き込みご飯にしてしまえば~(適当)」と言いやがったので、
軽く茹でて米の上に丸ごとブチ込んで茹で汁でごはん炊きました。
見た目のインパクトも結構なもんですが、味も格別でした。
コレに伊勢海老の味噌汁もあれば完璧だったんでしょうが、
そんなに大量の伊勢海老仕入れる銭がないから、仕方ないね。
伊勢海老は9月中旬から春先まで食えるので、
もう一度ぐらいは喰いたいなぁ。
しかし伊勢海老の相場は宮崎牛ステーキ肉をも凌駕するレベル。
その上、殻の部分が食えねぇからコスパ的には最悪。
でもやっぱ、食っちゃうとコスパとかお値段が高いとかいう事項に関して
「こまけぇこたぁいいんだよ!」な気分になれるから不思議だ。
腰に時々電流火花が身体を走る砥部良軍曹です。
腰は・・・腰だけはこの歳になるまで死守してきたというのに・・・
ま、そんな話は多数の閲覧者にとってどーでもいいでしょうし、
我輩よりももっと腰が酷い目に遭っている心の友も居ますからね。
本日、朝っぱらから川南漁港の側にある“通浜直売所”にて、
200食限定で伊勢海老の味噌汁とタコおにぎりとタコの串揚げの
セットが500円で販売していると言うのでクソガキ共を連れて逝ってみました。
尚、嫁はキュウリ畑の片付けが忙しいと言うので放置プレイ。
クソガキ共の準備が手間取って現地に到着したのが9時半。
10時開店の直売所の前には既に長い行列が出来ていて
「ヤベェ、コレ我輩の分まであるかな?(困惑)」状態でしたが、
列に並んでいる人数えてみたら100数名ぐらいだったんで
「大丈夫だ、問題ない」と言う事で列に並んで待つこと1時間・・・

体長20cmぐらいの伊勢海老がドーンと入った味噌汁、
そして香ばしく上がったタコの串揚げ、
海の味わい深いおにぎりを無事購入。
タコの串揚げは後程100円で売られていたので、
おにぎりも100円ぐらい、そしたら味噌汁は300円?
日南の方に逝くと伊勢海老の味噌汁の定食は1200円ぐらいだから、
量的には物足りないとは言え、ある意味コイツはお値打価格でしょう。

「コレは並んだ甲斐があったな(断言)!」
娘は去年、伊勢海老の旨さに開眼したので、
何も言わずに列に並んでコイツを食えるのを楽しみにしていたとのこと。

「うん、おいしい!」
当初我輩についてくるのを渋っていた息子、ご満悦。
しかし息子は適当に味噌汁を選んでしまったため、
伊勢海老のサイズが15cmぐらいのザリガニレベルのブツを選択しておりました。
食後に息子「このイベント、来年もあるんかな?」ああ、あるといいな。
ていうか明日は白飯おにぎりと伊勢海老の味噌汁が無料配布らしいがな。

さて、伊勢海老と言えば我が家は既に去年、食していたんですねぇ。
気の触れた嫁が「日南にモアイ見に行こう!」と言った帰り道、
堀切峠にある“道の駅フェニックス”に逝った時の事。
少し遅い昼飯を食すために道の駅に侵入したら
何ということでしょう、凄く・・・大きいですな伊勢海老が
水槽にて待ち構えていたんです。
そこで嫁が「そう言えば宮崎に戻って伊勢海老食べてなかったよね(意味深)?」と
言いやがったんで調子こいて伊勢海老食うことにしたんですね。
でも伊勢海老と言えば高級食材、お値段気になりますよね?
見てみると伊勢海老の刺身定食4000円、塩焼き定食4000円(震え声)。
んじゃあ味噌汁だけでいいやと思ったら味噌汁定食1600円。
他に安いところで食えばいいじゃんオイと思いながら
娘が言うところの“ジャンクルの原住民も持っている四角い便利なもの”で
他の店の相場を調べてみたところ殆ど変わらねぇんでやんの。
強いて言うなら青島漁港が少々安い程度かな。

じゃあ別にココで食って問題なかろうということで、
意を決して入店、そして注文。
息子が注文したのは伊勢海老塩焼き定食。
文字通り、半身に切った伊勢海老の塩焼きが1匹分。
しかも結構大きめ、コレは1匹2500円ぐらいするやつだな(適当)。
でも他のおかずはサザエ以外何もなく、味噌汁もノーマル。

1歳の頃に三沢に旅立って宮崎の事を殆ど知らない息子、
プリプリの白い身の伊勢海老を口にするやいなや
「こんなに旨いモノが世の中にあったのか(迫真)!」
「オレ・・・初めて生まれてきて良かったと思ったわ・・・」
いやそれは言いすぎだろ?

我輩が調子こいて注文した伊勢海老刺身定食、なかなか豪華。
しかしコレで4000円・・・宝寿しの特上2人分か・・・
刺し身が伊勢海老以外何もねぇ時点で完全に直球勝負だなこりゃ。
ま、一応申し訳程度にサザエさんも付いていますがね。

しかしほんのりと赤みがかった伊勢海老のみを口にすると、
他のエビとは圧倒的に違うふんわりした食感と甘み、そして心地よい弾力。
伊勢海老とはこんなに甘美な食い物だったか!(驚愕)
久しぶりの伊勢海老は想像以上の感動を与えてくれました。
回転寿司屋でマグロとサーモン以外あまり食わねぇ
娘に食わせたところ「なにこれ美味しいかもしれない?」と謎コメント。
ううむ、やはり伊勢海老にはある意味魔力がある。

しかし我輩が好きなのはやはり、伊勢海老の味噌汁。
伊勢海老のエキスが染み出たその汁の味わいはキングオブ味噌汁。
伊勢海老もそこそこ大きめなのが入って確かな満足。
正直な話我輩、コレだけでご飯丼1杯は食える!

「アタシは息子の海老半分もらうから」と言った嫁が注文した
伊勢海老の味噌汁は1600円するだけあって
半身とは言え伊勢海老も大きめで結構なボリューム。

尚、「別に伊勢海老どーでもいいんだけどなぁ」と言ってた
娘が注文したチキン南蛮はそれはそれで旨いもんなんですが、
この時伊勢海老を口にしてしまったがために娘は少し残念な面でした。

晴れていればオーシャンビューが見事なカウンター席。
そして値段も凄いけど感動も凄い伊勢海老料理。
やはりこの季節、伊勢海老食わねぇと宮崎に住んでいる意味が無いと確信。
今ぐらいの季節なら何処其処で伊勢海老イベントやっているところを探して、
朝早くからイベント会場で並んで安く食うのを狙う手もアリ。
海の近所の産直なら相場より少しは安く伊勢海老が買える可能性も微レ存。
青島の伊勢海老祭りとかでは100g1000円が相場のところ、
100g500円という破格で売られることもアリますからね。

だから嫁の分も買ってきましたよ。1匹2400円なり。
コイツは300gの個体なので、100g800円ということになります。
秋ナスは嫁に食わすなというけど、秋の伊勢海老は嫁にも食わさねぇと。
しかし嫁にコイツを見せたら「あんたいくら金使ったの!」
と開口一番罵声が飛んできましたよまったくもう。

この日はスカルガンナー氏が「要らないエアガンをヤフオクに出してくれ」
という要件で我が家に遊びに来ていたのでどうすべきか問うたところ、
「炊き込みご飯にしてしまえば~(適当)」と言いやがったので、
軽く茹でて米の上に丸ごとブチ込んで茹で汁でごはん炊きました。
見た目のインパクトも結構なもんですが、味も格別でした。
コレに伊勢海老の味噌汁もあれば完璧だったんでしょうが、
そんなに大量の伊勢海老仕入れる銭がないから、仕方ないね。
伊勢海老は9月中旬から春先まで食えるので、
もう一度ぐらいは喰いたいなぁ。
しかし伊勢海老の相場は宮崎牛ステーキ肉をも凌駕するレベル。
その上、殻の部分が食えねぇからコスパ的には最悪。
でもやっぱ、食っちゃうとコスパとかお値段が高いとかいう事項に関して
「こまけぇこたぁいいんだよ!」な気分になれるから不思議だ。
2017年09月02日
市場のラーメン屋、旨し
今日も嫁はキュウリの世話が忙しくて、一緒にお出かけ不可能。
仕方がないので我輩とクソガキ共でお出かけ。
新富町立図書館に本を返しに行き、また別の本を借りて、
「さて、今日もまたしば田製麺所につけ麺食いに行くかな」と思ったのですが、
以前より凄く・・・気になっている店があったんでそっちに向かいました。

イオン宮崎の隣というか、道路隔てて向かいにある宮崎市中央卸売市場。
そこの一角にあるというガンダーラ、じゃなくてラーメン屋“屋台骨”という店。
職場の先輩後輩、そして吉六会同志の誰かが「ここは旨い(迫真)」と言うので、
麺食いの我輩といたしましては気になって仕方がなかったんです。
普通、市場という場所は業者の方とか関係者じゃないと入れない、
ある意味サンクチュアリ的な場所というのが我輩的イメージなのですが、
どーやら市場のラーメン屋がある一角には入ってもよろしい模様。
だがしかし市場のエリアに不用意に足を踏み入れると、
ガチムチの市場マスター数名に囲まれて免許証を取られた挙句、
「ヨツンヴァイン(独:Jozühnwein)になるんだよ、あくしろよ」と
言われるハメになるかもしれんので気をつけたまえ。
尚、四つん這いになっても免許証を返してもらえるか否かは不明。

到着時刻12時前、既に1組のお客さんが店の前で待ち、
2組のお客さんが食券を買うために並んでおりました。
メニュウは大きく分けて2種類。宮崎ラーメンと博多ラーメン。
この物価高のご時世にラーメンが500円という
福岡並みのお値段なのがありがたい!
尚、宮崎ラーメンは食券の上段にある“ラーメン”と記されているやつ。
初見の店なのでスタンダードなラーメンの食券を購入。
しかし我輩は博多ラーメンを食いたかったのに
クソガキ共が博多ラーメンを所望しやがったので、
我輩は違いを確かめるために宮崎ラーメンを注文することにしました。
当然、替え玉の食券も購入。
お客さんは多いですがラーメン屋なので店の回転は早く、
5分ぐらい待っていると直ぐに席に座れました。
店内はUの字カウンターとテーブル席があり、20人ぐらい入れる感じ。

席に座って食券を渡すと麺の硬さを聞かれて、
その後間髪入れずにラーメン到着。
写真は娘が注文した博多煮玉子ラーメン。
福岡のラーメン独特の白い細麺にチャーシューが2枚。そしてネギ。
シンプルな見慣れた風景がそこにあります。
麺は福岡のラーメン同様のまさにあの触感。
スープは味が深いのにさっぱりしている。そして味わいの余韻が残る。
長浜ラーメンというよりは久留米ラーメン、丸幸ラーメンに近い感じ。
こんなクオリティが高いラーメンが宮崎で500円で食えるとは!
注釈:福岡ではラーメンは500円が普通だが、他県ではそうでない場合が多い。

我輩が注文した宮崎ラーメンもコレまた見慣れた風景。
博多ラーメンとの外観の違いはモヤシが乗っていること。
しかしメンマは乗っておりません。だから安いのか。
麺は宮崎ラーメンの少々太めな黄色い麺。
博多ラーメンよりもコシがあり、食感がよろしい。
スープはまさに宮崎ラーメンのソレ。あかえラーメンに近い感じか?
味のまとまりが良く、ただただ「旨い」としか言えない。
あっという間に麺を食い尽くしてしまいました。

博多ラーメンと言えばトッピング。
ゴマ、紅しょうが、辛子高菜がちゃんと置いているのもポイント高し。
そして宮崎ラーメンに外せないにんにく醤油も置いています。
ところでどっちのラーメンが旨いのかという評価ですが、
味的には正直な話、宮崎ラーメン、要は普通のラーメンが好ましく、
スープをすべて飲み干してしまいたいぐらいの衝動に狩られるのですが、
(最近は塩分を控えたいのでスープは極力飲み干さないよ~にしている)
元福岡人としてシンパシーを感じる味わいなのは博多ラーメンの方かなという感じ。

替え玉は食券でも現金でも受け付けているので、
衝動的に替え玉をしたくなっても席を立たなくてよろしいのが安心。
博多ラーメンとノーマルラーメンとは麺の種類が違うので、
替え玉を注文する際はそこんところを店員さんに申告する必要あり。
宮崎ラーメンの汁に博多ラーメンの麺は愛称がよろしいのか、
試しに細麺の替え玉を注文して試してみたんですが、
正直な話、食えないことはないけどベストマッチとは言い難い。
例えるなら嫁には飽きていない人間が風俗のねーちゃんとやっちまった気分。
気持ちよくないわけじゃないけど、何か腑に落ちねぇ気分。
因みにこの店、メニュウに大盛りが存在しないので、
たくさん食べたい人は事前に替え玉の食券も購入すべし。
結論として“屋台骨”宮崎のラーメン店では大アタリ。
ていうか500円でこの味わいを提供してくれるのはネ申レベルでしょう?
下手に能書き垂れるラーメン屋よりは確実に旨い店です。
市場の中という環境下、日曜日(水曜日も)が定休日、
昼間しか開店していないという制限はありますが
我輩的に夜勤で平日が暇な時とかは積極的に足を運びたい店です。

ラーメンを食ったあと、カンカン通りとかいうエリアがあったんで、
未知のエリアッー!に足を踏み込んでみることにしました。

アーケードみたいなエリアは半分ぐらいがシャッター閉めているんですが
一部店が開いていて胡蝶蘭が4000円ぐらい売っていたり、
割り箸とか弁当の容器とかが売っている店があったりと少々異次元空間。

実はココの麺屋さんが“屋台骨”のラーメンの麺を作っているのだとか。
店先ではうどんの麺とスープを販売していたようですが、
うどん麺は既に売り切れておりました。

肉屋が2~3件あってスーパーよりも少々お安く
お肉を売っているのが肉食系男子としては気になるところ。

特に気になったのがこの“岡崎牧場”。
パイン牛とかいう肉を販売している模様。
ううむ、気になるけど財布の中にはお金が少ない・・・
結局、500g500円の牛スジ肉を購入。

そのスジ肉がどーなったのかといいますと、
写真撮る前に下茹でしてダッチオーブンで煮込んで、
ビーフシチューの材料になってしまいました。
我輩、SNS映えとか気にしねぇ人間なんで、
食後の残りのシチューの写真で申し訳ない。
仕方がないので我輩とクソガキ共でお出かけ。
新富町立図書館に本を返しに行き、また別の本を借りて、
「さて、今日もまたしば田製麺所につけ麺食いに行くかな」と思ったのですが、
以前より凄く・・・気になっている店があったんでそっちに向かいました。

イオン宮崎の隣というか、道路隔てて向かいにある宮崎市中央卸売市場。
そこの一角にあるというガンダーラ、じゃなくてラーメン屋“屋台骨”という店。
職場の先輩後輩、そして吉六会同志の誰かが「ここは旨い(迫真)」と言うので、
麺食いの我輩といたしましては気になって仕方がなかったんです。
普通、市場という場所は業者の方とか関係者じゃないと入れない、
ある意味サンクチュアリ的な場所というのが我輩的イメージなのですが、
どーやら市場のラーメン屋がある一角には入ってもよろしい模様。
だがしかし市場のエリアに不用意に足を踏み入れると、
ガチムチの市場マスター数名に囲まれて免許証を取られた挙句、
「ヨツンヴァイン(独:Jozühnwein)になるんだよ、あくしろよ」と
言われるハメになるかもしれんので気をつけたまえ。
尚、四つん這いになっても免許証を返してもらえるか否かは不明。

到着時刻12時前、既に1組のお客さんが店の前で待ち、
2組のお客さんが食券を買うために並んでおりました。
メニュウは大きく分けて2種類。宮崎ラーメンと博多ラーメン。
この物価高のご時世にラーメンが500円という
福岡並みのお値段なのがありがたい!
尚、宮崎ラーメンは食券の上段にある“ラーメン”と記されているやつ。
初見の店なのでスタンダードなラーメンの食券を購入。
しかし我輩は博多ラーメンを食いたかったのに
クソガキ共が博多ラーメンを所望しやがったので、
我輩は違いを確かめるために宮崎ラーメンを注文することにしました。
当然、替え玉の食券も購入。
お客さんは多いですがラーメン屋なので店の回転は早く、
5分ぐらい待っていると直ぐに席に座れました。
店内はUの字カウンターとテーブル席があり、20人ぐらい入れる感じ。

席に座って食券を渡すと麺の硬さを聞かれて、
その後間髪入れずにラーメン到着。
写真は娘が注文した博多煮玉子ラーメン。
福岡のラーメン独特の白い細麺にチャーシューが2枚。そしてネギ。
シンプルな見慣れた風景がそこにあります。
麺は福岡のラーメン同様のまさにあの触感。
スープは味が深いのにさっぱりしている。そして味わいの余韻が残る。
長浜ラーメンというよりは久留米ラーメン、丸幸ラーメンに近い感じ。
こんなクオリティが高いラーメンが宮崎で500円で食えるとは!
注釈:福岡ではラーメンは500円が普通だが、他県ではそうでない場合が多い。

我輩が注文した宮崎ラーメンもコレまた見慣れた風景。
博多ラーメンとの外観の違いはモヤシが乗っていること。
しかしメンマは乗っておりません。だから安いのか。
麺は宮崎ラーメンの少々太めな黄色い麺。
博多ラーメンよりもコシがあり、食感がよろしい。
スープはまさに宮崎ラーメンのソレ。あかえラーメンに近い感じか?
味のまとまりが良く、ただただ「旨い」としか言えない。
あっという間に麺を食い尽くしてしまいました。

博多ラーメンと言えばトッピング。
ゴマ、紅しょうが、辛子高菜がちゃんと置いているのもポイント高し。
そして宮崎ラーメンに外せないにんにく醤油も置いています。
ところでどっちのラーメンが旨いのかという評価ですが、
味的には正直な話、宮崎ラーメン、要は普通のラーメンが好ましく、
スープをすべて飲み干してしまいたいぐらいの衝動に狩られるのですが、
(最近は塩分を控えたいのでスープは極力飲み干さないよ~にしている)
元福岡人としてシンパシーを感じる味わいなのは博多ラーメンの方かなという感じ。

替え玉は食券でも現金でも受け付けているので、
衝動的に替え玉をしたくなっても席を立たなくてよろしいのが安心。
博多ラーメンとノーマルラーメンとは麺の種類が違うので、
替え玉を注文する際はそこんところを店員さんに申告する必要あり。
宮崎ラーメンの汁に博多ラーメンの麺は愛称がよろしいのか、
試しに細麺の替え玉を注文して試してみたんですが、
正直な話、食えないことはないけどベストマッチとは言い難い。
例えるなら嫁には飽きていない人間が風俗のねーちゃんとやっちまった気分。
気持ちよくないわけじゃないけど、何か腑に落ちねぇ気分。
因みにこの店、メニュウに大盛りが存在しないので、
たくさん食べたい人は事前に替え玉の食券も購入すべし。
結論として“屋台骨”宮崎のラーメン店では大アタリ。
ていうか500円でこの味わいを提供してくれるのはネ申レベルでしょう?
下手に能書き垂れるラーメン屋よりは確実に旨い店です。
市場の中という環境下、日曜日(水曜日も)が定休日、
昼間しか開店していないという制限はありますが
我輩的に夜勤で平日が暇な時とかは積極的に足を運びたい店です。

ラーメンを食ったあと、カンカン通りとかいうエリアがあったんで、
未知のエリアッー!に足を踏み込んでみることにしました。

アーケードみたいなエリアは半分ぐらいがシャッター閉めているんですが
一部店が開いていて胡蝶蘭が4000円ぐらい売っていたり、
割り箸とか弁当の容器とかが売っている店があったりと少々異次元空間。

実はココの麺屋さんが“屋台骨”のラーメンの麺を作っているのだとか。
店先ではうどんの麺とスープを販売していたようですが、
うどん麺は既に売り切れておりました。

肉屋が2~3件あってスーパーよりも少々お安く
お肉を売っているのが肉食系男子としては気になるところ。

特に気になったのがこの“岡崎牧場”。
パイン牛とかいう肉を販売している模様。
ううむ、気になるけど財布の中にはお金が少ない・・・
結局、500g500円の牛スジ肉を購入。

そのスジ肉がどーなったのかといいますと、
写真撮る前に下茹でしてダッチオーブンで煮込んで、
ビーフシチューの材料になってしまいました。
我輩、SNS映えとか気にしねぇ人間なんで、
食後の残りのシチューの写真で申し訳ない。
2017年08月19日
ウラルの白熊、宮崎に現る
北海道へ転勤して嫁を見つけてしまったというウラルの南国白熊が、
夏の休暇を利用して嫁を連れて宮崎に戻ってくるというのと、
吉六会の若頭、コマさんが一時静岡に旅立つというので、
白熊夫妻とコマさんを囲んで宴を実施することにしました。
宴の場所は宮崎県宮崎市橘通西3-8にある“山賊”。
店の名前は聞いたことがあるんですが何処にあるのかなーと思いきや、
ミスドとかがある交差点の近所だったんですね、知らんかった。

今回は3500円の宴会コース。飲放題付き。
飲み放題はビールと焼酎、チューハイやカクテルとハイボール。
我輩はリビドー号で来ているのでジュースしか飲めないけどね。
夏だと言うのに固形燃料の小鍋があるのはどーかと思いますが、
刺身が旨いから良しとしよう。

突き出し的なものでごぼうスティック、枝豆、タコとキュウリのキムチ和え。
次の料理が来るまでの間に摘むのには丁度いい。
薄切りのゴボウがカラッと揚がってサクサクしていて癖になる。

でも目の前の料理を食べ終える前に次の料理が出てくるんで、
やっぱ宮崎の居酒屋はスピーディでいいですなぁ。
揚げ物盛り合わせはレンコン挟み揚げとキス天、オクラ。
キス店の周りに付着しているツブツブがカリカリしていて旨し。

宮崎名物チキン南蛮は居酒屋宴会コースのお約束。
野菜類はココで摂取するのがジャスティス。
でもチキン南蛮って酒のあてよりは御飯のおかずだよな。
野菜とともに頬張ると罪悪感ゼロ!

少し遅れて熊頃氏登場。
ビールのピッチャーがジョッキにしか見えねぇ。

別に「来ないやつは村八分か、銃殺刑な」と言ったわけでもないですが、
平日の宴開催にも関わらず我輩含めてスカルガンナー氏、
イラ魔王、クリス・コスッタ氏、熊頃氏、ラウンジャー提督、
Aki氏、リョウジ氏、樽職人(ラブライバー)の9名、
そこに白熊、白熊嫁、コマさんが入って総勢12名が集結。
ココで我輩、改めて吉六会の団結力を目の当たりにした気分です。
ところで吉六会って今現在、稼働人員が何人居るんだろうか?
多分12使徒ぐらい居るんじゃなかろうかと。

ある程度腹が1杯になったところに出てきやがったサラダうどん?
この時点で既に腹一杯の我輩、食うのは断念。
そして〆にはおにぎり、宮崎の居酒屋のお約束。
おにぎりは別腹なんで1個だけ食いました。
余談ですがネギまみれの牛タンも出てきやがりました。
写真に撮ったら絵面がネギだけだったんで割愛しましたがね。
ていうか我輩牛タン食ってねぇし!

デザートは出てこなかったけど、たらふく食って腹の中がパンパン。
山賊、味も量も満足感高し!
ウチラが来た時既に満席だったんですが、
このコスパの良さは人気があるのも解りますな(小並感)。
でも飲み放題の時間が2時間半もあると腹の中チャプチャプになるな。
そして3500円で充分満足感を得た吉六会同志は
いつもの場所に向かうべく進撃するのでした。

どーせなら可愛いねーちゃんが居る場所に逝きたいところですが、
白熊の嫁がいるのにそーいう選択肢はないでしょう。
それに、現時点での時間はすでに22時半。
何処の店も割増料金になっております。
余談ですが我輩は早めに来て38式小銃購入資金を切り崩して、
つちのこが若い頃にしょっちゅう足を運んでいたという
赤玉駐車場付近のヘルスに行こうかなって思ったんですが、
歳を取ると性欲よりも物欲のほうが優先されちゃいましてね、結局逝きませんでした。

吉六会の市内での宴と言えば、OAK。
異論を挟む同志は銃殺刑。
平日だったんでちょうどいい感じに
10人分ぐらいの席が空いていてラッキー。
そしてこういうBARでビールを飲むのはご法度。
と言うよりはこういう場所でギネス以外のビールを
注文するよーな無粋な輩は吉六会同志の資格なし。
吉六会同志は「とりあえずB-52」な。
素人にはオススメしないが。

結局この日、主賓以外の同志一同(我輩含む)は、
次の日仕事があるにも関わらず夜中の1時まで飲んだくれていたのでした。
いやしかし、楽しい仲間とともに居ると、
OAKの手作りジンジャーエールだけでも充分酔えるもんだね。
夏の休暇を利用して嫁を連れて宮崎に戻ってくるというのと、
吉六会の若頭、コマさんが一時静岡に旅立つというので、
白熊夫妻とコマさんを囲んで宴を実施することにしました。
宴の場所は宮崎県宮崎市橘通西3-8にある“山賊”。
店の名前は聞いたことがあるんですが何処にあるのかなーと思いきや、
ミスドとかがある交差点の近所だったんですね、知らんかった。

今回は3500円の宴会コース。飲放題付き。
飲み放題はビールと焼酎、チューハイやカクテルとハイボール。
我輩はリビドー号で来ているのでジュースしか飲めないけどね。
夏だと言うのに固形燃料の小鍋があるのはどーかと思いますが、
刺身が旨いから良しとしよう。

突き出し的なものでごぼうスティック、枝豆、タコとキュウリのキムチ和え。
次の料理が来るまでの間に摘むのには丁度いい。
薄切りのゴボウがカラッと揚がってサクサクしていて癖になる。

でも目の前の料理を食べ終える前に次の料理が出てくるんで、
やっぱ宮崎の居酒屋はスピーディでいいですなぁ。
揚げ物盛り合わせはレンコン挟み揚げとキス天、オクラ。
キス店の周りに付着しているツブツブがカリカリしていて旨し。

宮崎名物チキン南蛮は居酒屋宴会コースのお約束。
野菜類はココで摂取するのがジャスティス。
でもチキン南蛮って酒のあてよりは御飯のおかずだよな。
野菜とともに頬張ると罪悪感ゼロ!

少し遅れて熊頃氏登場。
ビールのピッチャーがジョッキにしか見えねぇ。

別に「来ないやつは村八分か、銃殺刑な」と言ったわけでもないですが、
平日の宴開催にも関わらず我輩含めてスカルガンナー氏、
イラ魔王、クリス・コスッタ氏、熊頃氏、ラウンジャー提督、
Aki氏、リョウジ氏、樽職人(ラブライバー)の9名、
そこに白熊、白熊嫁、コマさんが入って総勢12名が集結。
ココで我輩、改めて吉六会の団結力を目の当たりにした気分です。
ところで吉六会って今現在、稼働人員が何人居るんだろうか?
多分12使徒ぐらい居るんじゃなかろうかと。

ある程度腹が1杯になったところに出てきやがったサラダうどん?
この時点で既に腹一杯の我輩、食うのは断念。
そして〆にはおにぎり、宮崎の居酒屋のお約束。
おにぎりは別腹なんで1個だけ食いました。
余談ですがネギまみれの牛タンも出てきやがりました。
写真に撮ったら絵面がネギだけだったんで割愛しましたがね。
ていうか我輩牛タン食ってねぇし!

デザートは出てこなかったけど、たらふく食って腹の中がパンパン。
山賊、味も量も満足感高し!
ウチラが来た時既に満席だったんですが、
このコスパの良さは人気があるのも解りますな(小並感)。
でも飲み放題の時間が2時間半もあると腹の中チャプチャプになるな。
そして3500円で充分満足感を得た吉六会同志は
いつもの場所に向かうべく進撃するのでした。

どーせなら可愛いねーちゃんが居る場所に逝きたいところですが、
白熊の嫁がいるのにそーいう選択肢はないでしょう。
それに、現時点での時間はすでに22時半。
何処の店も割増料金になっております。
余談ですが我輩は早めに来て38式小銃購入資金を切り崩して、
つちのこが若い頃にしょっちゅう足を運んでいたという
赤玉駐車場付近のヘルスに行こうかなって思ったんですが、
歳を取ると性欲よりも物欲のほうが優先されちゃいましてね、結局逝きませんでした。

吉六会の市内での宴と言えば、OAK。
異論を挟む同志は銃殺刑。
平日だったんでちょうどいい感じに
10人分ぐらいの席が空いていてラッキー。
そしてこういうBARでビールを飲むのはご法度。
と言うよりはこういう場所でギネス以外のビールを
注文するよーな無粋な輩は吉六会同志の資格なし。
吉六会同志は「とりあえずB-52」な。
素人にはオススメしないが。

結局この日、主賓以外の同志一同(我輩含む)は、
次の日仕事があるにも関わらず夜中の1時まで飲んだくれていたのでした。
いやしかし、楽しい仲間とともに居ると、
OAKの手作りジンジャーエールだけでも充分酔えるもんだね。
2017年07月18日
この季節、牡蠣はヤバイ?
ちょっとお聞きしたいことがあります。
3度の飯を毎回飽きずに見てくださっている同志の中で、
「今日は大丈夫だから・・・生でいいよ」と言われて、
ホイホイ生で味わってしまったが故にえらい目に遭ってしまった人、居ます?
残念ながら、我輩はそ~いうの無いです。
我輩、牡蠣は生で大量に食えないんです。
でも焼き牡蠣とかなら結構食っちゃうんですよねぇ。
それに我輩は遺伝子レベルでばーちゃんの強靭な消化器官を受け継いだのか、
微粒子レベルでも食い物にアタったことはありません。
アレ?ヒョットして皆さん、何か勘違いしていましたか?
いくら我輩が下ネタ好きだからって、そこまであからさまじゃねぇですよ(ゲス顔)。
ところで牡蠣って、Rの付く月は食うなとか言われておりますが、
ソレは夏場に牡蠣がアタりやすいという意味ではなく、
夏場は牡蠣の産卵期でやせ細っていたり、
卵や精子が入っていて美味しくないから食わねぇとの事らしいですね。
ま、アタる人は冬でも牡蠣にアタリますから。
でも夏場が旬の牡蠣があるのをご存知ですか?
まあ宮崎人なら知っている人も少なくないんでしょうが、
岩牡蠣という牡蠣は夏場の産卵時期でも栄養をしっかり蓄えており、
クリーミーさが充分だということで夏が旬らしいんですよね。
何やら、真牡蠣とかと違って少しずつ産卵するんで、
一気に栄養が痩せ細ること無く常に栄養を蓄えているのだとか。
逆に冬場は栄養を蓄えていないのであまり美味しくないのだとか。

こないだ日向の細島港に護衛艦を見学に逝った後、
道の駅日向に立ち寄ったら岩牡蠣が売っていたんで買っちゃいました。
岩みたいな外観、そして渥美、もとい、厚みのある胴体。
ザクとは違う、いや、普通の牡蠣とは違う重厚感、ソレが岩牡蠣。
お値段は6個入りで1200円、つー事は1個200円。
真牡蠣のデカいやつもそんぐらいの値段ですからまあ普通でしょう。
養殖モノらしいですが天然もさして変わりなかろう。
ウチの息子は友人から「お前天然だろ?」と問われて、
「いやオレは帝王切開だから天然じゃねぇぞ」と返したらしいですが。
我輩が岩牡蠣の味を知ったのは去年我輩一家が宮崎に帰還した時。
義弟のたけしどんが仕入れてきてくれたのを食して
「こんな凄い牡蠣が世の中に存在していたのか(小並感)」とショックを受けました。
まあ中身のデカさにも衝撃でしたが、ガワが凄く・・・大きいです。

以前たけしどんに食わせてもらった時は炭火で焼いたものを食したのですが、
集合住宅である社宅では流石に炭火は気軽に使えません。
フライパンみたいな鍋にアルミホイルを敷き、
その上に岩牡蠣を並べ、蓋をして中火で10分ぐらい加熱して蒸し牡蠣にします。
その蒸し牡蠣に平兵衛酢を絞って頂くのです。
平兵衛酢とはスダチやカボスに似ているけど、
チョッと違う宮崎県北名産の爽やか柑橘系のこと。

真牡蠣みたいに焼いても口が開いてくれないので、
どこかしら隙間らしき場所を見つけてそこにナイフを突っ込んで
グリグリしながらこじ開けないと身を取り出せないのが難点ですが、
殻の中にはギチっと太い身が詰まっていて魅惑的。
この太い中身を口に含み、噛みしめると、
クリーミーすぎる身の食感が口いっぱいに溢れてたまらん感触です。
ゴージャスというか、濃厚というか、満足感の高い味わい。
ただ、少々加熱時間が短かったのか少し生っぽく、
我輩はソレが好みではあるのですがクソガキ共はあまり好ましくなかった模様。
クリーミーすぎるプルンプルン部分は子供には理解しがたい食感なのかな?
子供達に食ってもらうにはベシャメルソース&チーズと合わせて
カキのグラタンにした方がよろしかったのかもしれませんね。
我輩個人的にはこの馬鹿みたいに太い身を取り出して、
カキフライにして食うのも面白いかなと思いました。
ある程度加熱して身を引き締めた方が万人受けするのかもしれねぇ。
真牡蠣と違って癖があるというか、違う独特さがありますが、
コレは今後面白い料理を考える楽しさがある食材であるとも言えそうです。
うめこうじとかで売っていれば気軽に食えるんでしょうが、
どうやら県北まで逝かないと入手出来ないのが難点ですな。
まあとにかく、我輩は宮崎は海の幸に乏しいと勘違いをしておりましたが、
足を伸ばして海辺に行けば面白いものが手に入るもんだなと思った次第です。
3度の飯を毎回飽きずに見てくださっている同志の中で、
「今日は大丈夫だから・・・生でいいよ」と言われて、
ホイホイ生で味わってしまったが故にえらい目に遭ってしまった人、居ます?
残念ながら、我輩はそ~いうの無いです。
我輩、牡蠣は生で大量に食えないんです。
でも焼き牡蠣とかなら結構食っちゃうんですよねぇ。
それに我輩は遺伝子レベルでばーちゃんの強靭な消化器官を受け継いだのか、
微粒子レベルでも食い物にアタったことはありません。
アレ?ヒョットして皆さん、何か勘違いしていましたか?
いくら我輩が下ネタ好きだからって、そこまであからさまじゃねぇですよ(ゲス顔)。
ところで牡蠣って、Rの付く月は食うなとか言われておりますが、
ソレは夏場に牡蠣がアタりやすいという意味ではなく、
夏場は牡蠣の産卵期でやせ細っていたり、
卵や精子が入っていて美味しくないから食わねぇとの事らしいですね。
ま、アタる人は冬でも牡蠣にアタリますから。
でも夏場が旬の牡蠣があるのをご存知ですか?
まあ宮崎人なら知っている人も少なくないんでしょうが、
岩牡蠣という牡蠣は夏場の産卵時期でも栄養をしっかり蓄えており、
クリーミーさが充分だということで夏が旬らしいんですよね。
何やら、真牡蠣とかと違って少しずつ産卵するんで、
一気に栄養が痩せ細ること無く常に栄養を蓄えているのだとか。
逆に冬場は栄養を蓄えていないのであまり美味しくないのだとか。

こないだ日向の細島港に護衛艦を見学に逝った後、
道の駅日向に立ち寄ったら岩牡蠣が売っていたんで買っちゃいました。
岩みたいな外観、そして渥美、もとい、厚みのある胴体。
ザクとは違う、いや、普通の牡蠣とは違う重厚感、ソレが岩牡蠣。
お値段は6個入りで1200円、つー事は1個200円。
真牡蠣のデカいやつもそんぐらいの値段ですからまあ普通でしょう。
養殖モノらしいですが天然もさして変わりなかろう。
ウチの息子は友人から「お前天然だろ?」と問われて、
「いやオレは帝王切開だから天然じゃねぇぞ」と返したらしいですが。
我輩が岩牡蠣の味を知ったのは去年我輩一家が宮崎に帰還した時。
義弟のたけしどんが仕入れてきてくれたのを食して
「こんな凄い牡蠣が世の中に存在していたのか(小並感)」とショックを受けました。
まあ中身のデカさにも衝撃でしたが、ガワが凄く・・・大きいです。

以前たけしどんに食わせてもらった時は炭火で焼いたものを食したのですが、
集合住宅である社宅では流石に炭火は気軽に使えません。
フライパンみたいな鍋にアルミホイルを敷き、
その上に岩牡蠣を並べ、蓋をして中火で10分ぐらい加熱して蒸し牡蠣にします。
その蒸し牡蠣に平兵衛酢を絞って頂くのです。
平兵衛酢とはスダチやカボスに似ているけど、
チョッと違う宮崎県北名産の爽やか柑橘系のこと。

真牡蠣みたいに焼いても口が開いてくれないので、
どこかしら隙間らしき場所を見つけてそこにナイフを突っ込んで
グリグリしながらこじ開けないと身を取り出せないのが難点ですが、
殻の中にはギチっと太い身が詰まっていて魅惑的。
この太い中身を口に含み、噛みしめると、
クリーミーすぎる身の食感が口いっぱいに溢れてたまらん感触です。
ゴージャスというか、濃厚というか、満足感の高い味わい。
ただ、少々加熱時間が短かったのか少し生っぽく、
我輩はソレが好みではあるのですがクソガキ共はあまり好ましくなかった模様。
クリーミーすぎるプルンプルン部分は子供には理解しがたい食感なのかな?
子供達に食ってもらうにはベシャメルソース&チーズと合わせて
カキのグラタンにした方がよろしかったのかもしれませんね。
我輩個人的にはこの馬鹿みたいに太い身を取り出して、
カキフライにして食うのも面白いかなと思いました。
ある程度加熱して身を引き締めた方が万人受けするのかもしれねぇ。
真牡蠣と違って癖があるというか、違う独特さがありますが、
コレは今後面白い料理を考える楽しさがある食材であるとも言えそうです。
うめこうじとかで売っていれば気軽に食えるんでしょうが、
どうやら県北まで逝かないと入手出来ないのが難点ですな。
まあとにかく、我輩は宮崎は海の幸に乏しいと勘違いをしておりましたが、
足を伸ばして海辺に行けば面白いものが手に入るもんだなと思った次第です。
2017年06月28日
プリンと漢(おとこ)、相反するものが融合したら?
日に日にクソ暑くなる毎日、初夏の青森の涼しさが恋しい今日この頃ですが、
「宮崎に戻ってよかった(確信)」と思える事項が1つ。
それは・・・漢(おとこ)プリンが食える事。

我輩のツボにハマったデザート、漢(おとこ)プリンを作っているのは、
ena(イーナ)プリンというお店。
我輩はいつも宮崎市吉村町久保田甲908-4にある店舗に買いに行くのですが、
カリーノの地下と日南にも販売店があるようです。
宮崎店と日南店はカフェが併設していて、
チョットしたランチと優雅なデザートが食えるみたいなのですが、
いざ逝ってみたところ宮崎店の方は暫くカフェお休みとのこと。

店内に入ると多種多様のプリンが並んでおり、
優柔不断な輩は勿論、そうでないという人でも、
どれにすればいいのか悩んでしまうことでしょう。

でも漢(おとこ)ならコレ一択。“九州男児 漢プリン”
ところで皆様方、プリンは硬派と軟派、どちらが好み?
我輩は我輩のと同じぐらい硬い方が好きです。
そしてこの漢(おとこ)プリン、その硬さが旨い。
食感としては焼きプリンに近い感じなのですが、
焼きプリンよりもどっしりとしていて違う硬さ。
口に含むと味はトロリ感があるけど、バニラが効いててビシっとした味わい。
深く掘り進まないとたどり着かないカラメルは少し苦めで良いアクセント。
プリンのくせに500円以上しますが、我輩的にはお値段分の価値あり。

まーでも、他にも色んな種類のプリンがあるんだから、
色々と試してみて違った味わいを楽しむのも一興です。
しっかしココで5000円分のプリン買っちゃう我が家、少しイカれているかな?

基本はコレですね、イーナプリン(右)ととろーりプリン(左)。
イーナプリンはさっぱりした卵の味を表に出した味わい。
その味わいを堪能してもらうがために
敢えてカラメルが入っていないという拘りよう。
とろーりプリンは一般的プリンらしい味に近づけた一品。
コチラはカラメルが入っています。
尚、どちらも柔らか系のプリンです。我輩は苦手。

コチラはフレーバープリンと言えばいいのでしょうか?
右が生チョコプリン、左がキャラメルプリン。
どちらもとろ~り系のそれぞれの素材の味が濃いプリン。

この2つのフルーツの入ったプリンは食っていないんで味は不明。
クソガキ共曰く「パンナコッタみたい」との事。

この2つはイーナプリンと共に買って食っていただきたい逸品。
右が極上プリン、左はクリームブリュレ。
極上プリンは密度の高い、少々固めのプリンで味わい深い。
クリームブリュレもしっかりとした味で満足度高し。

クリームブリュレはお買い上げ時に表面を焼いてくれるので、
すぐに食えばパリパリ感が味わえるのですが、
1時間経過するとヘニャヘニャになるのが残念。
バーナー持っているんならそのまま受け取って、
自宅で焼いて食うほうがよろしいかと思われ。

そしてコレが漢(おとこ)プリンの進化系?キャラメルマキアート。
漢(おとこ)プリンにコーヒーゼリー、極上プリンが入った贅沢な逸品。
一つで色々な味が楽しめるのは美味しいのですが、お値段が高いのが難点。
(購入時はお試し価格で半額だったが、定価を見ると960円とか書いていた)
とまあ、プリンだけで色々ヤりまくってんななイーナプリン、
我輩はココのプリンが旨すぎてもう、
スーパーに売っているプリンが食えねぇ。
甘いものを置いている店って野郎1人では入りづらいもんなんですが、
イーナプリンにはそんな硬派な野郎のためのプリンが置いているので、
突撃精神を旨とする真の漢は是非ともこの店に来て、
漢(おとこ)プリンを購入して食べて頂きたい次第。
勿論、友人宅への訪問時の手土産にも文句なしですぜ。
「宮崎に戻ってよかった(確信)」と思える事項が1つ。
それは・・・漢(おとこ)プリンが食える事。

我輩のツボにハマったデザート、漢(おとこ)プリンを作っているのは、
ena(イーナ)プリンというお店。
我輩はいつも宮崎市吉村町久保田甲908-4にある店舗に買いに行くのですが、
カリーノの地下と日南にも販売店があるようです。
宮崎店と日南店はカフェが併設していて、
チョットしたランチと優雅なデザートが食えるみたいなのですが、
いざ逝ってみたところ宮崎店の方は暫くカフェお休みとのこと。

店内に入ると多種多様のプリンが並んでおり、
優柔不断な輩は勿論、そうでないという人でも、
どれにすればいいのか悩んでしまうことでしょう。

でも漢(おとこ)ならコレ一択。“九州男児 漢プリン”
ところで皆様方、プリンは硬派と軟派、どちらが好み?
我輩は我輩のと同じぐらい硬い方が好きです。
そしてこの漢(おとこ)プリン、その硬さが旨い。
食感としては焼きプリンに近い感じなのですが、
焼きプリンよりもどっしりとしていて違う硬さ。
口に含むと味はトロリ感があるけど、バニラが効いててビシっとした味わい。
深く掘り進まないとたどり着かないカラメルは少し苦めで良いアクセント。
プリンのくせに500円以上しますが、我輩的にはお値段分の価値あり。

まーでも、他にも色んな種類のプリンがあるんだから、
色々と試してみて違った味わいを楽しむのも一興です。
しっかしココで5000円分のプリン買っちゃう我が家、少しイカれているかな?

基本はコレですね、イーナプリン(右)ととろーりプリン(左)。
イーナプリンはさっぱりした卵の味を表に出した味わい。
その味わいを堪能してもらうがために
敢えてカラメルが入っていないという拘りよう。
とろーりプリンは一般的プリンらしい味に近づけた一品。
コチラはカラメルが入っています。
尚、どちらも柔らか系のプリンです。我輩は苦手。

コチラはフレーバープリンと言えばいいのでしょうか?
右が生チョコプリン、左がキャラメルプリン。
どちらもとろ~り系のそれぞれの素材の味が濃いプリン。

この2つのフルーツの入ったプリンは食っていないんで味は不明。
クソガキ共曰く「パンナコッタみたい」との事。

この2つはイーナプリンと共に買って食っていただきたい逸品。
右が極上プリン、左はクリームブリュレ。
極上プリンは密度の高い、少々固めのプリンで味わい深い。
クリームブリュレもしっかりとした味で満足度高し。

クリームブリュレはお買い上げ時に表面を焼いてくれるので、
すぐに食えばパリパリ感が味わえるのですが、
1時間経過するとヘニャヘニャになるのが残念。
バーナー持っているんならそのまま受け取って、
自宅で焼いて食うほうがよろしいかと思われ。

そしてコレが漢(おとこ)プリンの進化系?キャラメルマキアート。
漢(おとこ)プリンにコーヒーゼリー、極上プリンが入った贅沢な逸品。
一つで色々な味が楽しめるのは美味しいのですが、お値段が高いのが難点。
(購入時はお試し価格で半額だったが、定価を見ると960円とか書いていた)
とまあ、プリンだけで色々ヤりまくってんななイーナプリン、
我輩はココのプリンが旨すぎてもう、
スーパーに売っているプリンが食えねぇ。
甘いものを置いている店って野郎1人では入りづらいもんなんですが、
イーナプリンにはそんな硬派な野郎のためのプリンが置いているので、
突撃精神を旨とする真の漢は是非ともこの店に来て、
漢(おとこ)プリンを購入して食べて頂きたい次第。
勿論、友人宅への訪問時の手土産にも文句なしですぜ。
2017年06月22日
セピア色の食卓
結婚記念日や◯◯周年、個人的な記念日は色々あれど、
誕生日ほど当人と他の人の温度差が激しい日はナイっすね。
浮かれているのは当人だけで、周囲はマジでどーでもいい。
まあコレが「今日はワシの誕生日じゃ!めでたいから何かくれてやるわ!」
みたいなことを言う人が居れば色んな意味でめでたいのでしょうが、
大抵の場合は「今日はワシの誕生日だから何かプレゼントくれよ」
みたいな事を言う人間が大半だから全く以ってはた迷惑。
もうね、日本でも拳銃の携帯を許可すればいいのになぁって思いますよ。
ていうかさ、誕生日だからって冗談っぽく他人にプレゼントくれとか、
ジュースおごれとかいう人ってどういう神経しているんでしょうかね?
冗談って解っていても「あーコイツ民度低いなぁ・・・」としか思えねぇ。
まあ多分、そういうこと言う人って寂しがりやのカマッテちゃんなんでしょうがねw

とはいえ、そんな偉そうなことを言っている我輩だって、
毎年自分の誕生日にはその模様を欠かさずブログに
アップしているんですから人の文句は言えねぇw
誕生日って本人には特別な日だから、ま、多少はね。
でもねー、フェイスブックで誕生日おめでとうする人は居ても、
3度の飯におめでとう書いてくれるのは父上ぐらいしか居ねぇんですよね。
そして父上亡き今、誰もおめでとうコメント書いてくれる人は居ないのであった。
ところで今回のタイトルの“セピア色”と言うのは
別に深い意味があって付けたわけでもありません。
本日が我輩の43歳の誕生日だと言うのに
我が家の食卓は茶色まみれだったということなんです。
いくら43という数字が素数だからってそりゃあねぇんじゃねぇの?
まあでも、いい歳こいてのバースデーケーキが茶色なのは、
我輩がチョコレートケーキしか食べられないから仕方ないね。

でもね聞いて聞いて、刺身の盛り合わせは良しとしてもね、
奥にある惣菜類見てどー思います?
「ココは何処の小料理屋か?」ってツッコミたくなりましたよ。
まあ刺し身はどれも旨かったし、きんぴらは弁当のおかずに丁度いいんで、
とやかく言わずにおとなしく食べたんですがやっぱどーなんでしょうか?
んでもってご飯は中華風おこわ。コレも茶色。
しかし、メインディッシュは前回の日曜日に西都のAコープで購入した
1枚600円ぐらいという破格の宮崎牛ヒレステーキでした。
安かったんで手元にTボーンがあるというのに衝動買しちゃったの。
でもステーキも肉の焦げ目は茶色だよね。レアで焼いてたから切ると赤だったけど。
ところで我輩、カウンターの隅とか手前に、
大鉢に盛られた煮物とかおひたしとか切り干し大根とかきんぴらとか漬物とかがあって、
一皿300円と言ったよーな飲み屋さんって1回ぐらいしか行った事がねぇんだけど、
そーいう店って本当に存在するんでしょうかねぇ?
吉田類の酒場放浪記でも見たことがないよーな気がする。

ま、周囲が冷ややかなのに当人だけが盛り上がるというのは何ですが、
我が家の場合は食卓が茶色一色で盛り上げる気ねぇだろな状況だったとはいえ、
嫁やクソガキはそれなりに我輩の誕生日を盛り上げようとしていたんで、
そこで我輩が「43にもなってハッピーバースデェはねぇだろ」と
冷ややかな対応をするというのもよろしくありません。
皆が誕生日を「おめでとう!」と言ってくれるのであれば、
ソコは素直に受け止めて、浮かれているのが礼儀でしょう。
ま~でも一応、「43は素数じゃねぇか!」の一言は言っときました。
余談ですが今回、誕生日プレゼントは受け取っておりませんが、
先日ホットサンドクッカーを買ってもらったんで問題なし!
でも誕生日の食卓にキンピラと切り干し大根はねぇだろって思う人は
コメント欄におめでとうは書かなくていいからご一報下さい。
誕生日ほど当人と他の人の温度差が激しい日はナイっすね。
浮かれているのは当人だけで、周囲はマジでどーでもいい。
まあコレが「今日はワシの誕生日じゃ!めでたいから何かくれてやるわ!」
みたいなことを言う人が居れば色んな意味でめでたいのでしょうが、
大抵の場合は「今日はワシの誕生日だから何かプレゼントくれよ」
みたいな事を言う人間が大半だから全く以ってはた迷惑。
もうね、日本でも拳銃の携帯を許可すればいいのになぁって思いますよ。
ていうかさ、誕生日だからって冗談っぽく他人にプレゼントくれとか、
ジュースおごれとかいう人ってどういう神経しているんでしょうかね?
冗談って解っていても「あーコイツ民度低いなぁ・・・」としか思えねぇ。
まあ多分、そういうこと言う人って寂しがりやのカマッテちゃんなんでしょうがねw

とはいえ、そんな偉そうなことを言っている我輩だって、
毎年自分の誕生日にはその模様を欠かさずブログに
アップしているんですから人の文句は言えねぇw
誕生日って本人には特別な日だから、ま、多少はね。
でもねー、フェイスブックで誕生日おめでとうする人は居ても、
3度の飯におめでとう書いてくれるのは父上ぐらいしか居ねぇんですよね。
そして父上亡き今、誰もおめでとうコメント書いてくれる人は居ないのであった。
ところで今回のタイトルの“セピア色”と言うのは
別に深い意味があって付けたわけでもありません。
本日が我輩の43歳の誕生日だと言うのに
我が家の食卓は茶色まみれだったということなんです。
いくら43という数字が素数だからってそりゃあねぇんじゃねぇの?
まあでも、いい歳こいてのバースデーケーキが茶色なのは、
我輩がチョコレートケーキしか食べられないから仕方ないね。

でもね聞いて聞いて、刺身の盛り合わせは良しとしてもね、
奥にある惣菜類見てどー思います?
「ココは何処の小料理屋か?」ってツッコミたくなりましたよ。
まあ刺し身はどれも旨かったし、きんぴらは弁当のおかずに丁度いいんで、
とやかく言わずにおとなしく食べたんですがやっぱどーなんでしょうか?
んでもってご飯は中華風おこわ。コレも茶色。
しかし、メインディッシュは前回の日曜日に西都のAコープで購入した
1枚600円ぐらいという破格の宮崎牛ヒレステーキでした。
安かったんで手元にTボーンがあるというのに衝動買しちゃったの。
でもステーキも肉の焦げ目は茶色だよね。レアで焼いてたから切ると赤だったけど。
ところで我輩、カウンターの隅とか手前に、
大鉢に盛られた煮物とかおひたしとか切り干し大根とかきんぴらとか漬物とかがあって、
一皿300円と言ったよーな飲み屋さんって1回ぐらいしか行った事がねぇんだけど、
そーいう店って本当に存在するんでしょうかねぇ?
吉田類の酒場放浪記でも見たことがないよーな気がする。

ま、周囲が冷ややかなのに当人だけが盛り上がるというのは何ですが、
我が家の場合は食卓が茶色一色で盛り上げる気ねぇだろな状況だったとはいえ、
嫁やクソガキはそれなりに我輩の誕生日を盛り上げようとしていたんで、
そこで我輩が「43にもなってハッピーバースデェはねぇだろ」と
冷ややかな対応をするというのもよろしくありません。
皆が誕生日を「おめでとう!」と言ってくれるのであれば、
ソコは素直に受け止めて、浮かれているのが礼儀でしょう。
ま~でも一応、「43は素数じゃねぇか!」の一言は言っときました。
余談ですが今回、誕生日プレゼントは受け取っておりませんが、
先日ホットサンドクッカーを買ってもらったんで問題なし!
でも誕生日の食卓にキンピラと切り干し大根はねぇだろって思う人は
コメント欄におめでとうは書かなくていいからご一報下さい。
2017年06月18日
父の日は父が肉を焼く!
本日開催予定のヂゴンの巣のサバゲーは参加人数が
サバゲーするに足りない(4名程度)ので中止にしました。
忙しい時間を裂いてサバゲー参加を表明して頂いたプレイヤーには申し訳ありませんが、
我輩としましては嫁に冷ややかな眼差しを投げかけられてサバゲー開催するのであれば、
もう少し盛り上がりが見込める人数でサバゲーして楽しみたいのでございます。
というわけで軽く何処かに出かけようかと嫁に提案したんですが、
クソガキ共は本日我輩がサバゲーということで
じゃあ日曜日は暇だからソコでやればいいじゃんということで
宿題を済ませていなかったらしく昼過ぎまでお出かけ出来ない体たらく。
12時が過ぎてようやくバカ息子の宿題が終わったんで
じゃあとりあえずお出かけと言いたいところだったんですが、
この時点で既に我輩完全やる気ないモードに突入。
結局はま寿司で飯食って、フーデリーでお買い物して帰宅。

ところでこの肉を見てくれ、コイツをどう思う?
今日は父の日ということで、フーデリーには随分デカい肉が置いていました。
重量807g(1.779ポンド)のTバック、もとい、Tボーンステーキです。
アメリカンビーフの冷凍物ですがコレは存在感抜群です。
一般的なレストランとかでのステーキ一人当りの相場は150~200g、
この肉なら800g位あるんで4人で割ると一人当り200g。
Tボーンステーキは骨がある分、肉料が少なくなりますが、
骨が200g弱あるとしてもそれでも150g以上は配分があります。
ということはコレ1枚で4人家族分を賄うことが可能、
この肉のお値段が4500円ぐらいだとしてもお一人様1125円程度。
肉としては高めでしょうが、Tボーンという希少性を考慮するとソレもやむなし。

フーデリーの肉コーナーにアメリカ産肩ロースステーキ肉とともに置いていたんですが、
我輩来店時にはボルタック商店宜しく「これは最後の一つですよ」状態。
ていうかさ、このTボーンステーキ肉、どれぐらい入荷したんだろうかね?
めったにお目にかかることが出来ないTボーンステーキ肉。
この旨さを知る我輩としてはどうしても欲しい!
しかしお値段を見るといくら父の日だからと言っても
嫁が笑顔ですんなり購入してくれる可能性は
カイリューが見つかる確率と同じぐらい低そう(確信)。

我輩がマゴマゴしながらステーキ肉を見つめていると、
他にも肉を物色している客が居るんですよね。
そいつらにTボーンステーキ肉取られてしまったらどーしようかと
心臓の回転数を高めながら横目でチラチラ肉を睨んでいたのですが、
他のお客さんも「こんなデカい肉どーやって焼くんだよ(迫真)」と思っていたのでしょうか、
誰もその肉を手に取ろうとはしないのでした。

でも我輩にはそのTボーンステーキ肉が我輩を誘っているとしか思えません。
娘も「アタシが半分お金出そうか?」とか言うので完全に食う気満々です。
金額を見て驚愕する嫁は最後までカゴにぶち込むことを阻止したかったようですが、
我輩の強引な説得によってTボーンステーキ肉、無事購入。

肉を抱えて社宅に戻り、改めて肉を見つめてみるとかなりボリューミー。
エアガン改造の時に寸法測るために買ったんだけど、
嫁のティクビの大きさ測る時ぐらいしか使ったことがないノギスを当ててみたところ、
今までお目にかかった肉の中で最強の分厚さです。
テロ等準備罪法案に反対していた野党売国議員の面の皮よりも厚いかもしれません。

こんなにデカい肉は嫁に焼かせるのは惜しい。
ていうかこういう時はワイルドシェフ砥部良の出番です。
砥部良流ステーキの焼き方のお約束は
ガッツリ熱したスキレットに脂身を転がした後、
熱々のスキレットに肉を間髪入れずにブチ込んで、
表裏にビシっと焼き目を付けるというのがお約束だったのですが、
最近の調べによると低温でじっくり熱を通してから
最後に焦げ目をつける方がよろしいというお話。
というわけで肉から余分な脂身を切り落とし、
中火で加熱したスキレットに脂身をブチ込んで脂が鉄板に広がったところで
このクソ分厚い肉を放り込み、表面に軽く火が通ったら裏返します。

ひっくり返したらコンロの火を弱火にしてスキレットの蓋を閉め、
「以前厚さ2cmのTボーンステーキを焼いた時は5分加熱したから、
3cmぐらいあるコイツは10分ぐらい必要かな(適当)?」と思いながら、
腹時計で10分測りながらその時が来るのを待つことにします。

10分経過したところでコンロのファイヤーを最強にして焦げ目を付け、
テーブルに運ぶ前に包丁でザクザク切れ込みを入れてみると
何ということでしょう、肉汁がドバドバ溢れ出て・・・

もうね、この言葉が否が応でも出てしまいます。
しかしココで考え方を改めてみると、
焼き方が成功したからコレだけ肉汁が溢れる
仕上がりになったという考え方も出来なくはないのかな?
本来なら皿に移して切るのがいいんでしょうが、
コレだけのデカイ皿が我が家には無いことはないですが、
熱々のスキレットで食う方が肉が暖かくて旨い!
ていうかわざわざ皿を出すのがマンドクセ('A`)。

こんだけ分厚いTボーンステーキ、中までしっかり焼く方が難しい?
周囲2cmぐらいはミディアムですが、中心部は明らかすぎるほどにレア。
しかしコレだけ赤身があっても肉はほんのり温かく、
噛みしめるとアメリカンビーフ独特のキレの良いザクザクとした歯ごたえ、
そして口の中に肉汁ほとばしる感触、脂っ気のない肉だけの旨味が広がります。
面積が狭いヒレ部分は緻密な肉質でさっぱり。
サーロイン部分は軽く脂の味がありますが、
ジャパニーズサーロインと違って肉の味だけで勝負、完全に肉の味。
最近老化のせいか、脂身の少ない肉が旨いと感じることがしばしばです。

敢えて言おう!コレは旨い(迫真)!
4500円叩いて、嫁を説得しまくって買った甲斐がありました。
骨があるから食うのにマンドクセ('A`)な難点もありますが、
それを補って余りある味の良さ!
Tボーンステーキ、年に1回は食いたいシロモノです。
宮崎のレストランとかでは食える場所がないみたいなので、
家で焼いて食うのが唯一にして最良の手段でしょう。
でも実は我輩が必死に説得したんじゃなくて、
娘が「父の日だからお父さんの食べたい肉を買わせよう!」と
言ってくれたからなんですが娘はあんまり肉食わなかったのねコレが。
どーやらクソガキ共は脂身多めの箸で切れるジャパニーズステーキが好みの模様。
余談ですが我輩が来ているTシャツ、コレも父の日プレゼント。
流石嫁&クソガキ、我輩の好きなものを確実に周知しておる。
本当はガルパンTシャツ買う予定だったらしいんですが、
我輩がどのチームが好きなのかまでは知らなかったんで買わなかったとのこと。

因みに、本日の肉以外のメニュウは、
申し訳程度の生野菜とホットサンドでした。
最近ロメインレタスにハマっている我輩ですが、
なかなか店には置いていないのが難点です。

しっかしフーデリーのアーティチョークの売り文句、
明らかに挑戦的で消費者に買わせようという気ゼロですよね?
「初心者を受け入れない」ってコレ、野菜じゃなくて喧嘩売っていますよ。
デパートとかで見かける度に購入したい衝動に狩られるのですが、
怖くて未だに手を出せない未知の植物、ソレがアーティチョーク。
ま、この挑発に乗るよーなチャレンジャーな人間じゃないと
普通こんな謎野菜には手を出さないんでしょうが、
我輩は肉に対する挑戦心はあっても野菜にソコまでのハートは湧き上がらないのね。
サバゲーするに足りない(4名程度)ので中止にしました。
忙しい時間を裂いてサバゲー参加を表明して頂いたプレイヤーには申し訳ありませんが、
我輩としましては嫁に冷ややかな眼差しを投げかけられてサバゲー開催するのであれば、
もう少し盛り上がりが見込める人数でサバゲーして楽しみたいのでございます。
というわけで軽く何処かに出かけようかと嫁に提案したんですが、
クソガキ共は本日我輩がサバゲーということで
じゃあ日曜日は暇だからソコでやればいいじゃんということで
宿題を済ませていなかったらしく昼過ぎまでお出かけ出来ない体たらく。
12時が過ぎてようやくバカ息子の宿題が終わったんで
じゃあとりあえずお出かけと言いたいところだったんですが、
この時点で既に我輩完全やる気ないモードに突入。
結局はま寿司で飯食って、フーデリーでお買い物して帰宅。

ところでこの肉を見てくれ、コイツをどう思う?
今日は父の日ということで、フーデリーには随分デカい肉が置いていました。
重量807g(1.779ポンド)のTバック、もとい、Tボーンステーキです。
アメリカンビーフの冷凍物ですがコレは存在感抜群です。
一般的なレストランとかでのステーキ一人当りの相場は150~200g、
この肉なら800g位あるんで4人で割ると一人当り200g。
Tボーンステーキは骨がある分、肉料が少なくなりますが、
骨が200g弱あるとしてもそれでも150g以上は配分があります。
ということはコレ1枚で4人家族分を賄うことが可能、
この肉のお値段が4500円ぐらいだとしてもお一人様1125円程度。
肉としては高めでしょうが、Tボーンという希少性を考慮するとソレもやむなし。

フーデリーの肉コーナーにアメリカ産肩ロースステーキ肉とともに置いていたんですが、
我輩来店時にはボルタック商店宜しく「これは最後の一つですよ」状態。
ていうかさ、このTボーンステーキ肉、どれぐらい入荷したんだろうかね?
めったにお目にかかることが出来ないTボーンステーキ肉。
この旨さを知る我輩としてはどうしても欲しい!
しかしお値段を見るといくら父の日だからと言っても
嫁が笑顔ですんなり購入してくれる可能性は
カイリューが見つかる確率と同じぐらい低そう(確信)。

我輩がマゴマゴしながらステーキ肉を見つめていると、
他にも肉を物色している客が居るんですよね。
そいつらにTボーンステーキ肉取られてしまったらどーしようかと
心臓の回転数を高めながら横目でチラチラ肉を睨んでいたのですが、
他のお客さんも「こんなデカい肉どーやって焼くんだよ(迫真)」と思っていたのでしょうか、
誰もその肉を手に取ろうとはしないのでした。

でも我輩にはそのTボーンステーキ肉が我輩を誘っているとしか思えません。
娘も「アタシが半分お金出そうか?」とか言うので完全に食う気満々です。
金額を見て驚愕する嫁は最後までカゴにぶち込むことを阻止したかったようですが、
我輩の強引な説得によってTボーンステーキ肉、無事購入。

肉を抱えて社宅に戻り、改めて肉を見つめてみるとかなりボリューミー。
エアガン改造の時に寸法測るために買ったんだけど、
嫁のティクビの大きさ測る時ぐらいしか使ったことがないノギスを当ててみたところ、
今までお目にかかった肉の中で最強の分厚さです。
テロ等準備罪法案に反対していた野党売国議員の面の皮よりも厚いかもしれません。

こんなにデカい肉は嫁に焼かせるのは惜しい。
ていうかこういう時はワイルドシェフ砥部良の出番です。
砥部良流ステーキの焼き方のお約束は
ガッツリ熱したスキレットに脂身を転がした後、
熱々のスキレットに肉を間髪入れずにブチ込んで、
表裏にビシっと焼き目を付けるというのがお約束だったのですが、
最近の調べによると低温でじっくり熱を通してから
最後に焦げ目をつける方がよろしいというお話。
というわけで肉から余分な脂身を切り落とし、
中火で加熱したスキレットに脂身をブチ込んで脂が鉄板に広がったところで
このクソ分厚い肉を放り込み、表面に軽く火が通ったら裏返します。

ひっくり返したらコンロの火を弱火にしてスキレットの蓋を閉め、
「以前厚さ2cmのTボーンステーキを焼いた時は5分加熱したから、
3cmぐらいあるコイツは10分ぐらい必要かな(適当)?」と思いながら、
腹時計で10分測りながらその時が来るのを待つことにします。

10分経過したところでコンロのファイヤーを最強にして焦げ目を付け、
テーブルに運ぶ前に包丁でザクザク切れ込みを入れてみると
何ということでしょう、肉汁がドバドバ溢れ出て・・・

もうね、この言葉が否が応でも出てしまいます。
しかしココで考え方を改めてみると、
焼き方が成功したからコレだけ肉汁が溢れる
仕上がりになったという考え方も出来なくはないのかな?
本来なら皿に移して切るのがいいんでしょうが、
コレだけのデカイ皿が我が家には無いことはないですが、
熱々のスキレットで食う方が肉が暖かくて旨い!
ていうかわざわざ皿を出すのがマンドクセ('A`)。

こんだけ分厚いTボーンステーキ、中までしっかり焼く方が難しい?
周囲2cmぐらいはミディアムですが、中心部は明らかすぎるほどにレア。
しかしコレだけ赤身があっても肉はほんのり温かく、
噛みしめるとアメリカンビーフ独特のキレの良いザクザクとした歯ごたえ、
そして口の中に肉汁ほとばしる感触、脂っ気のない肉だけの旨味が広がります。
面積が狭いヒレ部分は緻密な肉質でさっぱり。
サーロイン部分は軽く脂の味がありますが、
ジャパニーズサーロインと違って肉の味だけで勝負、完全に肉の味。
最近老化のせいか、脂身の少ない肉が旨いと感じることがしばしばです。

敢えて言おう!コレは旨い(迫真)!
4500円叩いて、嫁を説得しまくって買った甲斐がありました。
骨があるから食うのにマンドクセ('A`)な難点もありますが、
それを補って余りある味の良さ!
Tボーンステーキ、年に1回は食いたいシロモノです。
宮崎のレストランとかでは食える場所がないみたいなので、
家で焼いて食うのが唯一にして最良の手段でしょう。
でも実は我輩が必死に説得したんじゃなくて、
娘が「父の日だからお父さんの食べたい肉を買わせよう!」と
言ってくれたからなんですが娘はあんまり肉食わなかったのねコレが。
どーやらクソガキ共は脂身多めの箸で切れるジャパニーズステーキが好みの模様。
余談ですが我輩が来ているTシャツ、コレも父の日プレゼント。
流石嫁&クソガキ、我輩の好きなものを確実に周知しておる。
本当はガルパンTシャツ買う予定だったらしいんですが、
我輩がどのチームが好きなのかまでは知らなかったんで買わなかったとのこと。

因みに、本日の肉以外のメニュウは、
申し訳程度の生野菜とホットサンドでした。
最近ロメインレタスにハマっている我輩ですが、
なかなか店には置いていないのが難点です。

しっかしフーデリーのアーティチョークの売り文句、
明らかに挑戦的で消費者に買わせようという気ゼロですよね?
「初心者を受け入れない」ってコレ、野菜じゃなくて喧嘩売っていますよ。
デパートとかで見かける度に購入したい衝動に狩られるのですが、
怖くて未だに手を出せない未知の植物、ソレがアーティチョーク。
ま、この挑発に乗るよーなチャレンジャーな人間じゃないと
普通こんな謎野菜には手を出さないんでしょうが、
我輩は肉に対する挑戦心はあっても野菜にソコまでのハートは湧き上がらないのね。
2017年06月14日
もう、普通のランチでは満足出来ない
本日夜勤オフだったんで、嫁と一緒に昼飯を食いに行きました。
でもその前に嫁が山形屋の商品券3000円分を頂いたと言うので、
ソレを消費するために山形屋に逝きました。
商品券なんてぇシロモノは貰ったらすぐに使わないと、
いつの間にかその存在を忘れてしまうよーなシロモノですからねぇ。
そして我が家が山形屋に逝くと必ず足を運ぶ、
4階の意識高そうな調理器具コーナーへ向かいます。
ココに我輩が以前から目をつけていたブツがあるので、
この機会にゲットしてしまうおという画策なのです。
嫁は「山形屋では別に買いたいものはない」と言いやがるのですが、
ソレは単に「3000円の商品券で収まる欲しいものがない」という事でしょう。
でもね、我輩の嫁は世間に多く存在するであろうブランド志向の女じゃないんで、
デパートで売っているよーな高額で見た目の良い品の中に
ガチで欲しいものなんか特に存在しないというのが本音なのでしょう。
だってウチの嫁の今欲しいものって、何でも縫えるミシンとマッサージ椅子ですから、
一般的なま~ん(笑)とは脳みその作りが違っている模様。
まあ、嫁の異様な物欲の話は別の機会に語るとして、
その意識高そうな調理器具のコーナーにて、
器具の中にサンドイッチ用の食パンを置いて何やら具を詰めて蓋を締めて
ソレを直火にかざして焼く調理器具を購入しようとしたら、
(ホットサンドメーカーと言えよというツッコミは逐次受け付けております。)
品の良い感じの熟女店員さんから「この品物はIHでは使えませんがよろしいでしょうか?」
と聞かれたので「あーやっぱ、我が家みたいに直火で調理する家庭って少数派なのかな」
みたいな感じの何やら感慨深い思いに浸ってしまったのであります。
だがしかし、我が家はこのオートマ普及率99%に迫ろうとしているご時世に、
敢えてマニュアルトランスミッションのクルマを買い、
ソレで山形屋に出かけた挙句駐車場で坂道発進失敗して
エンストするよーなオールドタイプな一家なんでIHなんてぇ
ナンパなシロモノは眼中にないんですがやっぱオートマって便利だよね。
ただ、我輩はオールドタイプではありますが、
ニュータイプな連中と同等とまではイカないものの、
Zガンダムのヤザンぐらいには戦える力量があると自負しておるので、
今のところ覚醒する必要もない(確信)と考えております。
随分前おきが長くなりましたが、ココからが本筋になります。
山形屋で買い物を終えた後、じゃあ昼飯でも食いに行こうかってなわけで、
いつものアレッタにはイカず外で飯を食らうべく外をブラブラしてみたのです。
宮崎市内ということでランチの店も数多く存在し、
どの店も趣向を凝らして魅力的なランチがと言いたいところだったんですが、
いやー結構、どこもチキン南蛮定食とかパスタランチとか似たり寄ったりなのね。
そして嫁も特にパンツが濡れそうになる店が見つからないとぼやきます。

結局、若草通りの辺りをブラブラした後、橘通りの方に渡り、
“ワイン酒場 OLIVE”という店に入りました。
アンダーグラウンドな我輩は地下にある店って何か惹かれるものがあるのね。
昼間っから酒という響きもなんかソソられるけど、
我輩はクルマ運転しないといけないから飲めないんだねコレが。

ココのお店、昼はランチやっていますが夜はバル的な店のようです。
だからなんでしょうかね、ランチメニューは至ってシンプル。
お肉ランチ、お魚ランチ、そしてパスタランチ。
値段設定も1000円以内とリーズナブル。
ウンウン、こういう解りやすさって重要だよね。

「せっかく久しぶりに宮崎市内に来たんだから」ってな感じで
ちょっと贅沢気分を味わいたいのなら、1480円で前菜とデザートが豪華になるコース、
そしてデート時に使えそうな、前日予約必須の2500円のコースもある模様。
他にも生パスタやピッツァ、チキン南蛮単品やステーキ単品もあり、
コースにちょい足ししてお腹を満足させることも可能なようです。

我輩は肉、嫁は魚と白ワインを注文。
380円の前菜セットとか言うのもあったんでソレも追加。
そして改めて店内を見渡すとシンプルな内装だけど雰囲気はよろしい。
シックな色使いのテーブルも幅に余裕があり、
隣の席との間も適度な空間が保たれて心地よい。

待ち時間の間にぷにぷにでもやろうかと思ったところで
サラダとスープがやってきました。
サラダはレタス、ニンジン、カイワレ、紫キャベツが入り、彩りも良くドレッシングが旨し。
スープはグリーンピースの冷製ポタージュ。
牛乳臭くもなく、青豆臭くもなく、バランスの取れた味付け。

前菜のセットはオリーブ、ピクルス、チョリソー、
そしてビーツのババロア???ハイ?何やら謎な物体が(困惑)?
でもこのフランスパンの上に乗っかってハチミツがかけられたババロア、
ビーツの甘みとハチミツの甘みがふんわりと口の中で解けて面白い味。
オリーブが種つきなのはGOOD。種抜きオリーブより味がよろしい。
チョリソーは後から来たパンとともに食らうと旨し。
ピクルスは・・・実は我輩、酢の物好きじゃないのよw

ポケストップ回そうとしたら嫁の魚料理がやってきました。
スズキのポワレ、焼いたやつにホワイトビネガーベースの
トマトやタマネギの刻んたソースがかけられています。
焼き加減も具合が良く、さっぱりとしたソースがなかなか好印象。

さーて我輩の注文した肉は何が出てくるのかな~と思いきや、
何ということでしょう、チキン南蛮が出てきやがりました。
おいおい、我輩は昨日の昼飯がチキン南蛮だったのに・・・
昨日ぷにぷにでガシャ回したら2連チャンで“ウ魔”とかいうやつが
出てきて唖然愕然としましたがソレの再来かよ全く。

後から入口の看板を見たら「お肉のコース チキン南蛮」と書かれていて、
ご丁寧にアンダーラインまで引いてやがりましたんで完全に我輩の失態。
しまった・・・店に入る前にしっかりボード見てなかった。
でもバルサミコ酢をあしらったチキン南蛮はしっかりとした味付け。
そして肉厚のチキンにたっぷりのタルタルソースと文句なしの一品!
ああ、コレはパンじゃなくてご飯と共に食うべきだったかなと後悔もしましたが、
チキン南蛮の(・∀・)イイ!!ところってパンにも合うんですよねぇ。
余ったタルタルソースとバルサミコ酢はパンに付けて食う!

ちょこっと付属するデザートはコーヒー味のパンナコッタ、よーするにプリン。
野郎の大口だと3口ぐらいでなくなってしまうのが残念。
余談ですが昨日の昼飯のデザートもプリンでした。栗原はるみの。
田所浩二先輩リスペクトな我輩、飲み物は当然アイスティー(睡眠薬無し)です。
アイスティーしか無くても、他の飲み物があってもアイスティーです。
1000円以内でお腹もそこそこ満足、味も期待通りで満足。
なかなか美味しくていい店だったと言いたいところなんですが、
正直な話、我輩と嫁には物足りない。
量が足りないんじゃなくて、驚き的なものが。
ま~確かに、この店の食事はどれも出来が良く、
流石プロならではだなって思わされる逸品だったんですが、
ぶっちゃけ、同じよーなメニュウは他の店でも味わえる。
ココだけが特別ってわけでもないと思うんです。
我が家的にね、外食って行為は家では作れないもの、
店じゃないと食えないよーな物を食べに行くところなんですよ。
更に付け加えると、「コレを食うならココ!」みたいな特別感も重要。
例えば、こないだ紹介したつけ麺、アレは何処でも食えるよ~なもんじゃない。
しば田製麺所に行かないと食えないというところに価値がある。
三沢だったらノース40-40はそこでしか味わえないメニュが多数あった。
宝寿しや錦寿司も、寿司屋以上の満足感を与えてくれた。
そういう特別感がないとどーも物足りなさを感じてしまうのです。
どうやら我が家は様々食い尽くしすぎて
外食に+アルファ以上の過度な期待を抱く
性癖になってしまったようなのであります。
恐らくね、マイナーな国の料理とかじゃないと感じないかも。

でもね、この店、店の名が表すようにメインは夜の営業らしく、
夜の宴会コースの料理は期待以上のものが用意されている模様。
料理の名称見ているだけで我慢汁が溢れそう。
しかし今の現状、夜の宮崎市内に飯を食いに行くこともそうそう無いでしょうから、
残念ながらこの店の本性はつかめないままに終わりそうです。
うーむ、こういう店を10年前に見つけることが出来れば、
もう少し早く嫁を落とせてヤリまくりだったんだろうねぇ。
でもその前に嫁が山形屋の商品券3000円分を頂いたと言うので、
ソレを消費するために山形屋に逝きました。
商品券なんてぇシロモノは貰ったらすぐに使わないと、
いつの間にかその存在を忘れてしまうよーなシロモノですからねぇ。
そして我が家が山形屋に逝くと必ず足を運ぶ、
4階の意識高そうな調理器具コーナーへ向かいます。
ココに我輩が以前から目をつけていたブツがあるので、
この機会にゲットしてしまうおという画策なのです。
嫁は「山形屋では別に買いたいものはない」と言いやがるのですが、
ソレは単に「3000円の商品券で収まる欲しいものがない」という事でしょう。
でもね、我輩の嫁は世間に多く存在するであろうブランド志向の女じゃないんで、
デパートで売っているよーな高額で見た目の良い品の中に
ガチで欲しいものなんか特に存在しないというのが本音なのでしょう。
だってウチの嫁の今欲しいものって、何でも縫えるミシンとマッサージ椅子ですから、
一般的なま~ん(笑)とは脳みその作りが違っている模様。
まあ、嫁の異様な物欲の話は別の機会に語るとして、
その意識高そうな調理器具のコーナーにて、
器具の中にサンドイッチ用の食パンを置いて何やら具を詰めて蓋を締めて
ソレを直火にかざして焼く調理器具を購入しようとしたら、
(ホットサンドメーカーと言えよというツッコミは逐次受け付けております。)
品の良い感じの熟女店員さんから「この品物はIHでは使えませんがよろしいでしょうか?」
と聞かれたので「あーやっぱ、我が家みたいに直火で調理する家庭って少数派なのかな」
みたいな感じの何やら感慨深い思いに浸ってしまったのであります。
だがしかし、我が家はこのオートマ普及率99%に迫ろうとしているご時世に、
敢えてマニュアルトランスミッションのクルマを買い、
ソレで山形屋に出かけた挙句駐車場で坂道発進失敗して
エンストするよーなオールドタイプな一家なんでIHなんてぇ
ナンパなシロモノは眼中にないんですがやっぱオートマって便利だよね。
ただ、我輩はオールドタイプではありますが、
ニュータイプな連中と同等とまではイカないものの、
Zガンダムのヤザンぐらいには戦える力量があると自負しておるので、
今のところ覚醒する必要もない(確信)と考えております。
随分前おきが長くなりましたが、ココからが本筋になります。
山形屋で買い物を終えた後、じゃあ昼飯でも食いに行こうかってなわけで、
いつものアレッタにはイカず外で飯を食らうべく外をブラブラしてみたのです。
宮崎市内ということでランチの店も数多く存在し、
どの店も趣向を凝らして魅力的なランチがと言いたいところだったんですが、
いやー結構、どこもチキン南蛮定食とかパスタランチとか似たり寄ったりなのね。
そして嫁も特にパンツが濡れそうになる店が見つからないとぼやきます。

結局、若草通りの辺りをブラブラした後、橘通りの方に渡り、
“ワイン酒場 OLIVE”という店に入りました。
アンダーグラウンドな我輩は地下にある店って何か惹かれるものがあるのね。
昼間っから酒という響きもなんかソソられるけど、
我輩はクルマ運転しないといけないから飲めないんだねコレが。

ココのお店、昼はランチやっていますが夜はバル的な店のようです。
だからなんでしょうかね、ランチメニューは至ってシンプル。
お肉ランチ、お魚ランチ、そしてパスタランチ。
値段設定も1000円以内とリーズナブル。
ウンウン、こういう解りやすさって重要だよね。

「せっかく久しぶりに宮崎市内に来たんだから」ってな感じで
ちょっと贅沢気分を味わいたいのなら、1480円で前菜とデザートが豪華になるコース、
そしてデート時に使えそうな、前日予約必須の2500円のコースもある模様。
他にも生パスタやピッツァ、チキン南蛮単品やステーキ単品もあり、
コースにちょい足ししてお腹を満足させることも可能なようです。

我輩は肉、嫁は魚と白ワインを注文。
380円の前菜セットとか言うのもあったんでソレも追加。
そして改めて店内を見渡すとシンプルな内装だけど雰囲気はよろしい。
シックな色使いのテーブルも幅に余裕があり、
隣の席との間も適度な空間が保たれて心地よい。

待ち時間の間にぷにぷにでもやろうかと思ったところで
サラダとスープがやってきました。
サラダはレタス、ニンジン、カイワレ、紫キャベツが入り、彩りも良くドレッシングが旨し。
スープはグリーンピースの冷製ポタージュ。
牛乳臭くもなく、青豆臭くもなく、バランスの取れた味付け。

前菜のセットはオリーブ、ピクルス、チョリソー、
そしてビーツのババロア???ハイ?何やら謎な物体が(困惑)?
でもこのフランスパンの上に乗っかってハチミツがかけられたババロア、
ビーツの甘みとハチミツの甘みがふんわりと口の中で解けて面白い味。
オリーブが種つきなのはGOOD。種抜きオリーブより味がよろしい。
チョリソーは後から来たパンとともに食らうと旨し。
ピクルスは・・・実は我輩、酢の物好きじゃないのよw

ポケストップ回そうとしたら嫁の魚料理がやってきました。
スズキのポワレ、焼いたやつにホワイトビネガーベースの
トマトやタマネギの刻んたソースがかけられています。
焼き加減も具合が良く、さっぱりとしたソースがなかなか好印象。

さーて我輩の注文した肉は何が出てくるのかな~と思いきや、
何ということでしょう、チキン南蛮が出てきやがりました。
おいおい、我輩は昨日の昼飯がチキン南蛮だったのに・・・
昨日ぷにぷにでガシャ回したら2連チャンで“ウ魔”とかいうやつが
出てきて唖然愕然としましたがソレの再来かよ全く。

後から入口の看板を見たら「お肉のコース チキン南蛮」と書かれていて、
ご丁寧にアンダーラインまで引いてやがりましたんで完全に我輩の失態。
しまった・・・店に入る前にしっかりボード見てなかった。
でもバルサミコ酢をあしらったチキン南蛮はしっかりとした味付け。
そして肉厚のチキンにたっぷりのタルタルソースと文句なしの一品!
ああ、コレはパンじゃなくてご飯と共に食うべきだったかなと後悔もしましたが、
チキン南蛮の(・∀・)イイ!!ところってパンにも合うんですよねぇ。
余ったタルタルソースとバルサミコ酢はパンに付けて食う!

ちょこっと付属するデザートはコーヒー味のパンナコッタ、よーするにプリン。
野郎の大口だと3口ぐらいでなくなってしまうのが残念。
余談ですが昨日の昼飯のデザートもプリンでした。栗原はるみの。
田所浩二先輩リスペクトな我輩、飲み物は当然アイスティー(睡眠薬無し)です。
アイスティーしか無くても、他の飲み物があってもアイスティーです。
1000円以内でお腹もそこそこ満足、味も期待通りで満足。
なかなか美味しくていい店だったと言いたいところなんですが、
正直な話、我輩と嫁には物足りない。
量が足りないんじゃなくて、驚き的なものが。
ま~確かに、この店の食事はどれも出来が良く、
流石プロならではだなって思わされる逸品だったんですが、
ぶっちゃけ、同じよーなメニュウは他の店でも味わえる。
ココだけが特別ってわけでもないと思うんです。
我が家的にね、外食って行為は家では作れないもの、
店じゃないと食えないよーな物を食べに行くところなんですよ。
更に付け加えると、「コレを食うならココ!」みたいな特別感も重要。
例えば、こないだ紹介したつけ麺、アレは何処でも食えるよ~なもんじゃない。
しば田製麺所に行かないと食えないというところに価値がある。
三沢だったらノース40-40はそこでしか味わえないメニュが多数あった。
宝寿しや錦寿司も、寿司屋以上の満足感を与えてくれた。
そういう特別感がないとどーも物足りなさを感じてしまうのです。
どうやら我が家は様々食い尽くしすぎて
外食に+アルファ以上の過度な期待を抱く
性癖になってしまったようなのであります。
恐らくね、マイナーな国の料理とかじゃないと感じないかも。

でもね、この店、店の名が表すようにメインは夜の営業らしく、
夜の宴会コースの料理は期待以上のものが用意されている模様。
料理の名称見ているだけで我慢汁が溢れそう。
しかし今の現状、夜の宮崎市内に飯を食いに行くこともそうそう無いでしょうから、
残念ながらこの店の本性はつかめないままに終わりそうです。
うーむ、こういう店を10年前に見つけることが出来れば、
もう少し早く嫁を落とせてヤリまくりだったんだろうねぇ。
2017年06月11日
百姓うどんで一番高いメニュウはかき氷だった
南宮崎の方に住んでいる嫁のねーちゃんに要件があったので、
そのついでに宮崎県宮崎市大塚町乱橋4502−1にある
百姓うどんに逝きました。
この店はうどん屋らしいのですが、かき氷で有名な店。
いや本当に普通にうどん屋なんでしょうが、
“百姓うどん”をグーグル画像検索すると大半はかき氷の写真しか出ねぇし。
以前“秘密のケンミンショー”でかき氷を放送されたあの店です。
大塚町という我輩の行動範囲外の場所にあるので、ココに来たのは初めてです。
ていうか我輩、宮崎のうどん屋って小丸新茶屋と山椒茶屋しか知らねぇし。
あ、一応きっちょううどんも知っていますよ。逝ったこと無いけど。

かき氷で有名な店らしいのですが、本命はうどん屋。
とりあえず昼の腹を満たすためのうどんを注文します。
我輩は迷うことなく“磯辺揚げうどん”を注文。
かつて“ちくわ部”に入部していた我輩、やはりちくわの揚げ物は好きなんです。
小麦の衣を纏った伝説の勇者は確かすぎる満足感を我輩に与えます。
麺は茹でたものを温める一般的なうどん屋のソレで、
奥歯で麺と格闘するレベルのシロモノではございませんが、
柔らかいうどん文化圏の我輩には可もなく不可もなし。
ダシはしっかりとした味ですが、スッキリしていて典型的な九州のうどんのスープ。
しかしコレで350円はかなり満足感高いなぁ。
嫁は九州のお約束、ごぼう天うどんを注文。
ゴボウは薄切りのやつがかき揚げになっていました。
嫁に少し食わせてもらいましたが、コレはこれで旨い。
クソガキ共はいつも通りのえび天うどんを注文。
但し、後でかき氷を食うので2人で1杯。

うどん屋って言うけどそばも一応存在することに後から気がついた我輩ですが、
ソレよりもこの店、結構旨そうなメニュウ多いな。
そして磯辺よりゴボウの方がお値段高かったのね。
でもワンコイン500円でえび天うどんが食えるってなかなかリーズナブル。
一番高価な“特製肉うどん”とか“特製百姓うどん”でも520円。
一番安いかけうどんは“なみうどん”という名称ですが250円。安いぜ。
ところで“たまかうどん”って何?卵&カス?てんかうどんはもうコレわかんねぇな。
何のカスなんだよ?◯ンカス?
次回の来店時には特製百姓うどん注文しようと思うのですが、
我輩的には磯辺とゴボウの組み合わせのほうが旨そうだよなぁ。

うどんを平らげたら、デザートにかき氷を注文。
今日も結構暑いんでさぞかしかき氷が旨いことだろうな。
ただ、こんなにデカくなければという条件付きですが!
娘、淫夢見たわけでもないのに「ええ・・・(ドン引き)」。
完全に顔で「コレ、誰が食うんだよ馬鹿か」と言っております。
いや確かにね、デカイのって目引きますしね、ソソりますよ。
おっぱいデカいの見ると思わず「ウホッ!」って言っちゃいますもん。
でもココまでデカくしなくても良かったんじゃねってツッコミたくなるよね普通。
そしてね、このかき氷、背が高いだけじゃなくて値段も高いのよ。
色々具が乗っているうどんでさえも520円なのに、
このかき氷、練乳がかかっていると言うだけで690円するんだなコレが!
練乳抜きなら580円ですが、それでもうどんより高いし!
水凍らせて汁かけたものがうどんより高額だとは・・・(驚愕)

正しい食い方はかき氷の頂上からお椀で挟んで取って食う。
もうね、物理的にも精神的にもどっから突っ込めばいいのか、
何処にツッコミを入れればいいのか理解不能なんですねコレが。
我輩は練乳が大大大嫌いなので上からジャンククラッシュはせずに、
練乳無いところをチョボチョボとスプーンで食っていたんですが、
うーむ、うどんで温まったボディを冷やすにはコレはありかなって・・・イヤ思わねぇよ。
ただ、コレがあるなら夏場でも暑いうどん食って構わないかなって?
結局1/3ぐらいは残留してしまったので、お持ち帰りすることになったんですが、
クソガキ共は二人共「もう暫くかき氷は見たくない」とのたまう始末。
かき氷は車内でいつの間にかジュースになっておりました。
我輩も以後この店でかき氷注文する必要はねぇなと思いつつも、
次回来店時が真夏だったならかき氷注文しちゃうんだろなって。
だってココに来てこのクソデカいかき氷注文しないのって、
コスプレ専門店でノーマルプレイ注文するよ~なもんなんでしょ?
ま、うどんは安くてそこそこ旨いんでまた来たいなって思いました(小並感)。
あ、一応レギュラーサイズのかき氷も250円であるみたいですが、
ソレを注文するのってやっぱ負けた気がするんだよなぁ。

かき氷でチャプチャプした腹を擦りながらウチに戻ると、
息子がわざわざ三沢から持ち帰ってきたトマトの鉢植えに
鳩がどっからか草持ってきて巣作ろうとした挙句、既に卵まで産んでやがりました。
この卵、目玉焼きにしてやろうかと目下検討中ですが、鳩の卵って旨いのか?
そのついでに宮崎県宮崎市大塚町乱橋4502−1にある
百姓うどんに逝きました。
この店はうどん屋らしいのですが、かき氷で有名な店。
いや本当に普通にうどん屋なんでしょうが、
“百姓うどん”をグーグル画像検索すると大半はかき氷の写真しか出ねぇし。
以前“秘密のケンミンショー”でかき氷を放送されたあの店です。
大塚町という我輩の行動範囲外の場所にあるので、ココに来たのは初めてです。
ていうか我輩、宮崎のうどん屋って小丸新茶屋と山椒茶屋しか知らねぇし。
あ、一応きっちょううどんも知っていますよ。逝ったこと無いけど。

かき氷で有名な店らしいのですが、本命はうどん屋。
とりあえず昼の腹を満たすためのうどんを注文します。
我輩は迷うことなく“磯辺揚げうどん”を注文。
かつて“ちくわ部”に入部していた我輩、やはりちくわの揚げ物は好きなんです。
小麦の衣を纏った伝説の勇者は確かすぎる満足感を我輩に与えます。
麺は茹でたものを温める一般的なうどん屋のソレで、
奥歯で麺と格闘するレベルのシロモノではございませんが、
柔らかいうどん文化圏の我輩には可もなく不可もなし。
ダシはしっかりとした味ですが、スッキリしていて典型的な九州のうどんのスープ。
しかしコレで350円はかなり満足感高いなぁ。
嫁は九州のお約束、ごぼう天うどんを注文。
ゴボウは薄切りのやつがかき揚げになっていました。
嫁に少し食わせてもらいましたが、コレはこれで旨い。
クソガキ共はいつも通りのえび天うどんを注文。
但し、後でかき氷を食うので2人で1杯。

うどん屋って言うけどそばも一応存在することに後から気がついた我輩ですが、
ソレよりもこの店、結構旨そうなメニュウ多いな。
そして磯辺よりゴボウの方がお値段高かったのね。
でもワンコイン500円でえび天うどんが食えるってなかなかリーズナブル。
一番高価な“特製肉うどん”とか“特製百姓うどん”でも520円。
一番安いかけうどんは“なみうどん”という名称ですが250円。安いぜ。
ところで“たまかうどん”って何?卵&カス?てんかうどんはもうコレわかんねぇな。
何のカスなんだよ?◯ンカス?
次回の来店時には特製百姓うどん注文しようと思うのですが、
我輩的には磯辺とゴボウの組み合わせのほうが旨そうだよなぁ。

うどんを平らげたら、デザートにかき氷を注文。
今日も結構暑いんでさぞかしかき氷が旨いことだろうな。
ただ、こんなにデカくなければという条件付きですが!
娘、淫夢見たわけでもないのに「ええ・・・(ドン引き)」。
完全に顔で「コレ、誰が食うんだよ馬鹿か」と言っております。
いや確かにね、デカイのって目引きますしね、ソソりますよ。
おっぱいデカいの見ると思わず「ウホッ!」って言っちゃいますもん。
でもココまでデカくしなくても良かったんじゃねってツッコミたくなるよね普通。
そしてね、このかき氷、背が高いだけじゃなくて値段も高いのよ。
色々具が乗っているうどんでさえも520円なのに、
このかき氷、練乳がかかっていると言うだけで690円するんだなコレが!
練乳抜きなら580円ですが、それでもうどんより高いし!
水凍らせて汁かけたものがうどんより高額だとは・・・(驚愕)

正しい食い方はかき氷の頂上からお椀で挟んで取って食う。
もうね、物理的にも精神的にもどっから突っ込めばいいのか、
何処にツッコミを入れればいいのか理解不能なんですねコレが。
我輩は練乳が大大大嫌いなので上からジャンククラッシュはせずに、
練乳無いところをチョボチョボとスプーンで食っていたんですが、
うーむ、うどんで温まったボディを冷やすにはコレはありかなって・・・イヤ思わねぇよ。
ただ、コレがあるなら夏場でも暑いうどん食って構わないかなって?
結局1/3ぐらいは残留してしまったので、お持ち帰りすることになったんですが、
クソガキ共は二人共「もう暫くかき氷は見たくない」とのたまう始末。
かき氷は車内でいつの間にかジュースになっておりました。
我輩も以後この店でかき氷注文する必要はねぇなと思いつつも、
次回来店時が真夏だったならかき氷注文しちゃうんだろなって。
だってココに来てこのクソデカいかき氷注文しないのって、
コスプレ専門店でノーマルプレイ注文するよ~なもんなんでしょ?
ま、うどんは安くてそこそこ旨いんでまた来たいなって思いました(小並感)。
あ、一応レギュラーサイズのかき氷も250円であるみたいですが、
ソレを注文するのってやっぱ負けた気がするんだよなぁ。

かき氷でチャプチャプした腹を擦りながらウチに戻ると、
息子がわざわざ三沢から持ち帰ってきたトマトの鉢植えに
鳩がどっからか草持ってきて巣作ろうとした挙句、既に卵まで産んでやがりました。
この卵、目玉焼きにしてやろうかと目下検討中ですが、鳩の卵って旨いのか?