2010年01月14日
贅肉保管計画 福岡激闘編

皆様方もご想像通り、福岡に帰省した時はいろいろ食ってきましたよ。
まず福岡に帰り、空港に弟を迎えに言った後は速攻で
福岡を代表する餃子屋「テムジン平尾店」に向かいました。
ここは我輩が小学生の頃からよく父上に連れられて来た店です。
因みに我輩はここ以外の福岡の餃子屋さんを知りません。
だから「福岡って鉄鍋餃子が有名なんですよね?」と聞かれても
「知らん!」としか答えられません。残念ですね。

ここの餃子はカウンターの向こうでおばちゃんたちが
まるで餃子製造マシーンの様に大量手作り生産しています。
一口サイズなので食べやすいですが、
熱いうちに口に放り込むと若かりし頃の片岡鶴太郎になるのは当然の事項。
因みに我輩の父上は「他の店の餃子は小麦粉で作った皮の中に挽肉と野菜が入った奴」
と言いますが、普通それを“餃子”と呼ぶのですがねぇ・・・
昭和20年代生まれの考え方は解らん。

餃子の他にも写真のように豚足や焼き鳥、焼き肉系、
ニラ玉や馬刺し、チャーハン、もつ鍋など色々ありますので、
福岡のグルメの大半はこの店で味わう事も出来ます。
宮崎地鶏もありますが、よく見かける黒い奴じゃなくて丸万の地鶏みたいな奴。
テムジンは他にも店舗がありますが、我輩的に一番旨いのはここ。
さて、我輩が福岡に帰ったら必ず実施するのが「夜中ラーメン」。
福岡では夜中に開いているラーメン屋は沢山存在するので、
その日の気分でラーメンを食いに行くのが我が家のしきたりなのですが、
長浜市場付近に昔からある「元祖長浜屋」に夜中の1時に向かったところ、
営業時間が朝から昼までになって店が閉まっていたので完全に意気消沈。
ああ、我輩の知っている福岡がまた一つ無くなったのか・・・
(いや、店自体はまだあるのですが元祖はやはり夜中開いてなきゃね)

と言うわけでこれも昔から通っている樋井川の「長浜御殿」というラーメン屋に行きました。
昔と変わらない味の、福岡の普通のラーメンは我輩の心を癒します。
背脂とか余計なものは入らない、細い麺とチャーシュー、そしてネギ。
好みでゴマと紅ショウガを入れるだけのラーメン、これが福岡市民のラーメン。
去年辺りから娘も夜中ラーメンに付き合うようになりました。
こうやって家族の伝統は引き継がれていくのですね。
写真は替え玉して辛子高菜を載っけた後のブツなので、
少々見苦しいのはご勘弁いただきたい次第。
でも博多ラーメンは早く食わないと直ぐにのびるから“仕方ないね”。

勿論今回も逝きましたよ、コストコ。ピザを1ホール注文しました。
それを我輩、嫁、弟、そして子供と一緒に食いました。
直径40センチぐらいのピザが1500円で食えるのは福岡ではここだけ!
飲み放題のコーラでゴイゴイ流し込みながら食いました。
いやあ、ピザって本当にいいものですね。

ちょっと番外編。
広川SAに売っていたでっかいメロンパン。1個600円。ネタの為に購入。
実は我輩メロンパンがあまり好きではないのですが、
このメロンパンは外はさっくり、中はもっちりした美味しいパンだったので、
我輩も調子に乗って半分ぐらい食ってしまいました。
因みにその後夜中にラーメン食いに行ったのはどうでもいい話。
他にももつ鍋とか河豚刺しとか河豚ちりとか牧のうどんとか
篠栗の広島屋のお好み焼きとか、でかいケーキとかでかいシュークリームとか
色々食って腹ぱんぱんにしてしまったので体重計に乗るのが怖い。
でも福岡でしか味わえないものはいっぱいあるので、
やはり帰省したときぐらい色々食ってもいいでしょう?ねぇ?
因みに、知らないうちに我輩の実家付近にこんなの↓が進出していました。何で?

何でこんな街から離れた住宅街付近にあるの?ぎょうざの丸岡?
後で父上に聞いたら、現在油山の老人ホームにいる我輩の婆様が
病院帰りに買ってしょっちゅう店で食っているらしい・・・
嫁と鹿児島へ肉欲デート
しっかりと聳り立つ固さを求めて
福岡でマジカルミライ2024が開催?!
松屋が近くに無いから自分でシュクメルリ作る事にした
よかったらプロフ見て〜 ついでにボルシチもw
肉塊を焼いてプルドポークを作ろう
しっかりと聳り立つ固さを求めて
福岡でマジカルミライ2024が開催?!
松屋が近くに無いから自分でシュクメルリ作る事にした
よかったらプロフ見て〜 ついでにボルシチもw
肉塊を焼いてプルドポークを作ろう
Posted by 砥部良軍曹 at 22:43│Comments(0)
│めし