2010年03月31日

青森の職場へ初めての出勤

本日は青森の職場に転勤後の初出勤です。
出張や住処の下見で何度か足を運んだことがある場所ですが、
いざ自分の居場所と化してしまうと不思議な気持ちです。

せめてもの救いは我輩の事を知っている人が
ある程度は存在している事ですが、
それでも物凄いアウェイ感は拭えず、居場所がない気分。
我輩一人で緊張感に包まれているこの状況、もう耐えられない。

職場の本部にいるお嬢は出勤した我輩を見るなり、
「この豚野郎!」というニュアンスの眼差しで睨んできました。
もう、色んな意味でたまりません。
これから日が経つにつれて他の方々とも親しくなるのかもしれない
という希望に満ち溢れた雰囲気すら感じられません。
我輩的に東北人はもっといい人ばかりだと思っていましたが、
それはひょっとしてとんだ勘違い?

さて、本日の主なミッションは手当てや申請関係の書類書き。
ボールペンと書類との格闘に疲れ果てました。
ああ、引っ越しと言い、転勤がこんなにも面倒なものだとは。
転勤の話が持ち上がる前にとっととこの仕事辞めて、
嫁の実家で畑でも作れば良かったと激しく後悔。
そうすれば我輩は物凄く大変かもしれませんが、
子供や嫁は精神的に気楽に過ごせただろうに・・・

自宅に引き上げると「この環境についていけないかも」
とぼやく嫁と、明らかに不機嫌すぎる娘の姿。
確かに宮崎から持ってきた小さなストーブと、
Kズ電気の売れ残りのストーブ2つだけでは耐え難い寒さです。
明日リサイクルショップで大きなストーブを
探して買ってきてくれと嫁に懇願して、
その日はおとなしく青森の心身ともに寒い夜を過ごしたのでした。

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Posted by 砥部良軍曹 at 23:57│Comments(0)出来事
 
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