2010年08月18日

同志つちのこと共にきりたんぽと比内地鶏に舌鼓



我輩の住む三沢市から秋田市内までは高速道路を使って
距離320km、移動時間は4時間半。
しかも秋田は青森の隣の県であるにも拘らず、
高速道路が岩手県経由でしか繋がっていないので
一度岩手に出て、それから秋田を目指す必要があり実にマンドクサ。

しかし嘗ての後輩、同志つちのこが故郷の秋田に帰省しているので、
彼に会いに逝くついでに秋田観光でもしてやろうかと
高速料金とガソリン代を度外視して秋田に向かう事にしました。



自宅を朝の6時半に出て、秋田に到着したのは11時半頃。
途中「見せてもらおうか!東北自動車道のSAとやらを!」と、
SAで2回ほど休憩したのですが東北道のSAって結構普通。
秋田方面に入った直ぐの所にある錦秋湖SAで
“ハタハタだまこ揚げ”という魚のすり身と米を混ぜた揚げ団子を食いました。
味は意外と美味しいですが食感はもっちりと不思議系。



で、待ち合わせ場所の秋田駅に到着したら
これが宮崎駅よりも意外と立派な建物だったのにびっくり。
駅内や周辺に色々隣接施設があり、結構楽しめそうな感じ。
何故かNHGay、じゃなくてNHKまで隣接しています。
玄関前にはちっこいなまはげが鎮座してお出迎え。
そして息子がNHKで邪神スプーと戯れていると同志つちのこ参上。



つちのこと合流後「どーせ秋田市内には観光地は無いだろ」と吐き捨て、
むっとした態度のつちのこを無視して駅周辺を散策することにしました。
で、気に入った手ぬぐいを見つけたので速攻購入、
頭に装着してブリコパワー充填、秋田気分を高めます。
この秋田駅に隣接する施設は他にも旨そうなお菓子や土産物が販売されており、
秋田県の充分な気合を見せ付けられる気分です。
ううむ、馬鹿にしていたけど結構やる気満々だな秋田県。



腹が減ったので“秋田比内や”という比内地鶏料理専門店で
親子丼を注文して喰ったらこれが大当たり。
まろやかな味わいの卵、程好い硬さで噛み締める度に味の出る鶏肉。
そして意外だったのが親子丼の味付けでした。
東北の味付けは口に合わないと常日頃から痛感していたのですが
ここの親子丼は九州人でも充分美味しい味付けでした。
でも多分じゅんさいの酢の物は瓶詰めの奴だな。色に新鮮さが無い。
但し価格設定は観光客狙いなのか少々お高め。串焼き1本300円だし。



昼飯後も秋田市内の観光地には目もくれず、
(本当は雨が降ってきたので色々廻るのがマンドクサかっただけ)
駅周辺のイトーヨーカドーや西武百貨店をぶらぶらしながら暇つぶし。
ヨーカドーの地下でサラダ寒天を発見して「ラピュタは本当にあったんだ!」
因みにサラダ寒天とはマヨネーズ味のサラダを砂糖味の寒天で固めた代物。
他にも塩寒天や醤油寒天なる我輩の理解を超えた未知の食い物も陳列。
ええ、勿論買ってきましたよ。今夜の夕食で喰うつもりです。
しかしねえ、一緒に売っていたフルーツ系の寒天よりも
サラダや醤油の寒天が売れているというのはどういう事なの?




次に向かったのは駅から少々離れた国道沿いにある“秋田丸ごと市場”。
秋田の土産物や海の幸、山の幸が多種多様に並ぶ店。
ここが意外と色々な種類のものを安く手に入れる事が出来るので、
下手に物産館とかに逝くより秋田を堪能出来る感じ。
稲庭うどんや比内地鶏、果物やハタハタを購入してきました。



しかしいくら秋田がジュンサイ収穫量日本一だからって、
1升瓶でジュンサイ売っているのは我輩的には異常。
そんなに大量のジュンサイどうやって食うんだ??
もしかして風呂にでも入れて独特のぬるぬる感を楽しむのか?

(実際は鍋とか天ぷらとか色々使い道があるっぽい)
あと秋田に来れば醤油のコーナーの1/3を占めるぐらい
大量にしょっつるが売っているのかと思いきや、そうでもなかったのね。

ハタハタは想像以上に色々売っていましたがw



買い物を楽しんでいると腹が減ったので晩御飯を食いに
再び駅周辺に戻り、“無限堂”という居酒屋?にで晩御飯。
比内地鶏系をメインにモツ煮込み、串焼き盛り合わせ等を注文します。



写真のモツ煮込みは鶏肉の腸や砂ズリ、心臓やレバー等を
赤味噌仕立てで味付けした確かな喰い応えのある逸品です。
我輩の大好物のキンカン(鶏の卵の部分)が入っているのが良い!
ていうか、比内地鶏の砂ズリって意外と硬くないのね。



そしてメインはやはりこれ!きりたんぽ鍋!
夏場に鍋物を喰うのはどうかと思われるでしょうが、
博多の人間は夏にモツ鍋を食らうので特に問題なし。
きりたんぽが手作りじゃなくて既製品なのが残念ですが、
味に関してはまったく問題なし。充分に旨い。
出汁の染込んだきりたんぽの味がまた格別です。



そして我輩の念願、しょっつる鍋!
秋田県民がこよなく愛するハタハタを色々な野菜と共に
しょっつるというハタハタの塩漬けから作った汁で味付けした鍋。
(という見解で良いのかな?つちのこ曰くあまり家庭では食わないらしい)
ナムプラーのような風味が癖になりますが、多分好き嫌いの激しい味。
しかしこれこそが本物の秋田の味!って感じ。我輩は好き。



秋田って以外と福岡に似てるかも?
市内にこれといった観光名所は無いけれど、
駅周辺は意外と充実しているし、食い物の味付けも似ているし、
観光を表に出している感じでないけど他県民にフレンドリー。
街中は結構ごちゃごちゃしているし、意外と面白い。
今まで未知のエリアッー!だった秋田県に微妙な親近感を覚えました。

本日で休暇も終わり、明日から仕事です。
今回は九州に戻らなくても色々楽しめましたが、
来年からはどうでしょうかねぇ・・・

追記:秋田で購入したサラダ寒天と醤油寒天、
結論から言うと「我輩の口には合いません」。
マヨネーズや醤油の味がするのに甘いってどういうこと?


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Posted by 砥部良軍曹 at 13:13│Comments(0)お出かけ
 
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