2011年07月08日
クルマを見てもらうなら街の修理工場にかぎる!
職場の安全係とやらが点検受けろと五月蝿いので、
不本意ながら1年点検を受けに行きました。
(注:上記写真はリビドー号ではありません、何のクルマでしょう?)
因みに我輩、1年点検なるものは過去に1回しか受けた事がありません。
だってあれって車検と違って別に受けなくても法律違反じゃないですからね。
しかもその点検の内容と来たらとりあえず車をジャッキで持ち上げて、
30分ぐらい適当に点検してもらって何もなければ終了。
その後例の丸いステッカーを貼ってもらって終了と言う実にスピーディな内容。
だから今回のような事態が起こるとは予想だにしていなかったわけですよ。
とりあえず八戸のスーパーオート〇ックスにオイル交換するついでに
1年点検を受けてもらおうとリビドー号を持って逝きました。
2時間ぐらい掛けてやっと1年点検終わったかと思ったら、
リアのデファレンシャルとか言うところ(足回り部分ね)からオイルが漏れているから、
そこのパッキンを交換しないと駄目ですよとか言いやがるんです。
しかもその修理費が20000円ぐらいかかると言うんですよ。
2万円あったらスノーピークの焚き火台フルセット買えるやんけ!
どーも腑に落ちないので我輩「いや、そこは車検で修理するからステッカーよこせ」
「1年点検費用ってどーせステッカー代だろ」と言って差し上げたのですが、
向こうは「修理しないとステッカーは貼らない」の一点張り。頑として譲りません。
仕方が無いので「じゃあいいです、モウコネェヨ!」と言って
負け犬モードでヽ(`Д´)ノウワァァァァァン!!と自宅に引き上げる事にしました。
で、帰りがけに以前お世話になった三沢マツダ自動車修理工場に行き、
1年点検の件について聞いてみたら「じゃあ明日来て下さい」と言うので、
次の日朝からリビドー号を三沢のマツダの修理工場に搬入しました。
そこで例のオイル漏れの部分を見てもらった結果、
「これはオイルの入れすぎで漏れているだけですね、一応洗浄しておきます」
「でもうちだったらこの修理、1万円ぐらいでやりますよ」と言う話。
もう2度とスーパーオート〇ックスには逝かないと心に誓いました。
で、点検費用もスーパーオートバ(以下略)では9800円だったのに、
何ということでしょう、7000円で済みました。
点検の時間は40分ぐらいで、その間待合室にある
オールドタイマーやTipo、カーマガジンを見て暇つぶししたり、
修理工場の社長と世間話をしたり、飾っていると言うよりは放置されている
古ーいマツダのクルマの運転席に座らせてもらったりしたので、
(すみません、このクルマに乗った瞬間勃起しそうになりました)
実に有意義な時間を過ごさせてもらいました。
最近は大手の自動車修理工場や自動車専門店が増え、
車検や整備とかはそっちに任せる人も多く存在するようですが、
そういう店では車の搬入台数が多くて充分なサービスが受けられなかったり、
色々と融通が利かないし、不快な思いをする事も多々あります。
以前車検で有名な修理屋さんにシトロエン・サクソの修理を頼んだら
「このクルマを触ったことが無いので保証はしかねます」と言われました。
でも大抵、街の修理工場の整備に携わる人はクルマの知識が豊富です。
その上、部品の調達や修理の幅やノウハウも大量に蓄積しています。
街の修理工場は修理にしてもこっちの予算の範囲内で融通を利かせ、
中古部品を使ったり、壊れた部品をリペアして修理してくれます。
前回米軍の嫁に破壊されたリビドー号もそうやって修理してもらいました。
以前、嫁の実家付近の小さい修理工場にシトロエン・エグザンティアを
車検に持ち込んだら「このクルマ見たことが無い」と言われて一旦引きましたが、
修理工場の親父さんはシトロエンDSとかCXは知っていたので(そっちの方が凄いわ!)、
部品の交換も難なくやってのけ、無事に車検を済ませることが出来ました。
話は横道にそれますが、こないだ我が家はBSのアンテナを仕入れたのですが、
これが上手く取り付けが出来なくて仕方が無いからKず電機に頼もうとしたら、
工賃が9000円かかる上に2週間待てと言われましたが、
三沢の“アキハバラデンキ”という街の電機屋さんに頼んだら、
工賃7000円で直ぐにやってくれました。
大量生産、大量安価販売が蔓延る現代社会に置いて、
街の修理工場とか街の酒屋さんとか電機屋さんと言うような零細企業(失礼!)は
消費者からは見捨てられいる傾向にありがちですが、
そこには小回りの利かない大きな会社には出来ない“何か”があり、
それこそが日本の企業が失いつつある魂や心である気がします。
皆様方ももっと自分達の街の近くにある小さな店や工場に
眼を向けて、利用してみてはいかがでしょうか?
銭金の問題ではない“何か”を得る事が出来るかもしれません。
不本意ながら1年点検を受けに行きました。
(注:上記写真はリビドー号ではありません、何のクルマでしょう?)
因みに我輩、1年点検なるものは過去に1回しか受けた事がありません。
だってあれって車検と違って別に受けなくても法律違反じゃないですからね。
しかもその点検の内容と来たらとりあえず車をジャッキで持ち上げて、
30分ぐらい適当に点検してもらって何もなければ終了。
その後例の丸いステッカーを貼ってもらって終了と言う実にスピーディな内容。
だから今回のような事態が起こるとは予想だにしていなかったわけですよ。
とりあえず八戸のスーパーオート〇ックスにオイル交換するついでに
1年点検を受けてもらおうとリビドー号を持って逝きました。
2時間ぐらい掛けてやっと1年点検終わったかと思ったら、
リアのデファレンシャルとか言うところ(足回り部分ね)からオイルが漏れているから、
そこのパッキンを交換しないと駄目ですよとか言いやがるんです。
しかもその修理費が20000円ぐらいかかると言うんですよ。
2万円あったらスノーピークの焚き火台フルセット買えるやんけ!
どーも腑に落ちないので我輩「いや、そこは車検で修理するからステッカーよこせ」
「1年点検費用ってどーせステッカー代だろ」と言って差し上げたのですが、
向こうは「修理しないとステッカーは貼らない」の一点張り。頑として譲りません。
仕方が無いので「じゃあいいです、モウコネェヨ!」と言って
負け犬モードでヽ(`Д´)ノウワァァァァァン!!と自宅に引き上げる事にしました。
で、帰りがけに以前お世話になった三沢マツダ自動車修理工場に行き、
1年点検の件について聞いてみたら「じゃあ明日来て下さい」と言うので、
次の日朝からリビドー号を三沢のマツダの修理工場に搬入しました。
そこで例のオイル漏れの部分を見てもらった結果、
「これはオイルの入れすぎで漏れているだけですね、一応洗浄しておきます」
「でもうちだったらこの修理、1万円ぐらいでやりますよ」と言う話。
もう2度とスーパーオート〇ックスには逝かないと心に誓いました。
で、点検費用もスーパーオートバ(以下略)では9800円だったのに、
何ということでしょう、7000円で済みました。
点検の時間は40分ぐらいで、その間待合室にある
オールドタイマーやTipo、カーマガジンを見て暇つぶししたり、
修理工場の社長と世間話をしたり、飾っていると言うよりは放置されている
古ーいマツダのクルマの運転席に座らせてもらったりしたので、
(すみません、このクルマに乗った瞬間勃起しそうになりました)
実に有意義な時間を過ごさせてもらいました。
最近は大手の自動車修理工場や自動車専門店が増え、
車検や整備とかはそっちに任せる人も多く存在するようですが、
そういう店では車の搬入台数が多くて充分なサービスが受けられなかったり、
色々と融通が利かないし、不快な思いをする事も多々あります。
以前車検で有名な修理屋さんにシトロエン・サクソの修理を頼んだら
「このクルマを触ったことが無いので保証はしかねます」と言われました。
でも大抵、街の修理工場の整備に携わる人はクルマの知識が豊富です。
その上、部品の調達や修理の幅やノウハウも大量に蓄積しています。
街の修理工場は修理にしてもこっちの予算の範囲内で融通を利かせ、
中古部品を使ったり、壊れた部品をリペアして修理してくれます。
前回米軍の嫁に破壊されたリビドー号もそうやって修理してもらいました。
以前、嫁の実家付近の小さい修理工場にシトロエン・エグザンティアを
車検に持ち込んだら「このクルマ見たことが無い」と言われて一旦引きましたが、
修理工場の親父さんはシトロエンDSとかCXは知っていたので(そっちの方が凄いわ!)、
部品の交換も難なくやってのけ、無事に車検を済ませることが出来ました。
話は横道にそれますが、こないだ我が家はBSのアンテナを仕入れたのですが、
これが上手く取り付けが出来なくて仕方が無いからKず電機に頼もうとしたら、
工賃が9000円かかる上に2週間待てと言われましたが、
三沢の“アキハバラデンキ”という街の電機屋さんに頼んだら、
工賃7000円で直ぐにやってくれました。
大量生産、大量安価販売が蔓延る現代社会に置いて、
街の修理工場とか街の酒屋さんとか電機屋さんと言うような零細企業(失礼!)は
消費者からは見捨てられいる傾向にありがちですが、
そこには小回りの利かない大きな会社には出来ない“何か”があり、
それこそが日本の企業が失いつつある魂や心である気がします。
皆様方ももっと自分達の街の近くにある小さな店や工場に
眼を向けて、利用してみてはいかがでしょうか?
銭金の問題ではない“何か”を得る事が出来るかもしれません。
千ト康らくは間違いなくあの幸楽だった
西都にも辛麺屋輪が開店したのね
たまには洋風な気分で
高鍋町のパン屋のバタールが旨すぎる
後輩にライチを送るとさくらんぼが来る?
高鍋に娘とランチ食いに行ったら色んな意味で鼻血出そうになった
西都にも辛麺屋輪が開店したのね
たまには洋風な気分で
高鍋町のパン屋のバタールが旨すぎる
後輩にライチを送るとさくらんぼが来る?
高鍋に娘とランチ食いに行ったら色んな意味で鼻血出そうになった
Posted by 砥部良軍曹 at 19:28│Comments(2)
│お店
この記事へのコメント
コスモスポーツですね^^イベントくらいでしか見る機会がないなぁ・・・
オートバックスには苦い思い出があります。ピットでジーノのオイル交換したときに栓をユルユルのガバガバにされまして、危うくブローする寸前でした。
てか、1年点検してないと銃を突きつけられるんすかガクブル
オートバックスには苦い思い出があります。ピットでジーノのオイル交換したときに栓をユルユルのガバガバにされまして、危うくブローする寸前でした。
てか、1年点検してないと銃を突きつけられるんすかガクブル
Posted by 鈴吾 at 2011年07月08日 21:36
>>鈴吾様
そうですね、めったに見ることも無いクルマなのに、
運転席まで侵入出来たのは至福でございます。
これで運転出来ればもう死んでもいいぐらいなのですが、
一部パーツが破損しているので動かないそうです。
オート〇ックスと言えば後輩のつちのこ君が車検に出したら、
中にメガネレンチが置き去りになっていたという・・・
やはりあそこは全般的に信用してはいけないみたいです。
そうですね、めったに見ることも無いクルマなのに、
運転席まで侵入出来たのは至福でございます。
これで運転出来ればもう死んでもいいぐらいなのですが、
一部パーツが破損しているので動かないそうです。
オート〇ックスと言えば後輩のつちのこ君が車検に出したら、
中にメガネレンチが置き去りになっていたという・・・
やはりあそこは全般的に信用してはいけないみたいです。
Posted by 伍長閣下 at 2011年07月09日 21:25