2014年02月11日

パッサパサとの仁義無き戦い

最近の我が家はメシより灯油。
少しぐらいメシのレベルを落としてでも灯油を買わないと、
北国青森では生き残る事自体が困難ですw

こないだの週末、首都圏はあり得ねぇレベルの雪に悩まされたよ~ですが、
こっちに比べると大した雪じゃねぇって言いたいですな。
月曜日出勤したら職場の駐車場は30cm近い積雪で完全に埋まってしまい、
車を停めるスペースを確保するのに相当な時間がかかってしまいました。

さて、灯油を買うのに精一杯の我が家は最近牛肉を食った記憶がありません。
だって牛肉高いんだもん。最近は鶏肉がメインですね。
しかも買うのは安くて不味いムネ肉。
ムネ肉は普通は100g78円ぐらいですが、たまに1kg398円とかで手に入ります。



しかしムネ肉はその肉質故に焼いてもパサパサ、揚げてもパサパサ、
煮たらガチガチで我輩的にはとても食えるシロモノじゃあありません。
フライドチキンも太いムネ肉よりはモモのほうが圧倒的に旨いです。
まあそれ以前に我輩はヒゲジジイのボッタクリフライドチキンなんて買う気がしませんがw

やっぱ肉って脂身がある方が美味しいんですよねぇ。
ていうか食い物って全般的に不健康な物質が含まれている方が美味しいもんなんですw
人生には健康の為に美味しさを捨てるという生き方もあるみたいですが、
正直我輩はそんな「健康のためなら死んでもいい!」思考は納得しかねます。

ま、魅せる筋肉つける必要があるっつーなら脂身が皆無なササミとか食うんでしょうが、
一般的な生活をしていたい我輩としましては旨い肉を食いたいのが人情ってぇもんです。
でも「女体よりも自分の筋肉が好き!」という同志ウナギゐヌや長介は、
「旨いものを食いながらもボディを引き締めるのが真の筋肉マスター」とか抜かして
余り健康によろしくない食い物を大量に摂取していましたがね。




という訳で我輩は去年の暮ぐらいから安いムネ肉をいかにして食えるシロモノにするかに
没頭しながら生きてきたと言っても過言ではありません。

ムネ肉の不味い理由は3つ。
ひとつはムネ肉という部分は肉に脂身が足りない。
もう一つは肉質が単調で弾力に乏しい。
そして最後にひとつ、水分が少なくて旨味に乏しい。
つまりこの3つのネガをどーにか解消すればどーにか食えるシロモノになるはずなんです。

まず第一の関門、脂身の少なさを解消するにはどーすればいいか?
これは簡単、油を使う料理に使えばいい。
中華料理とか唐揚げにするのが最良の手段です。
とりあえず簡単でクソガキも食ってくれそうなのは唐揚げですね。
勿論我輩も大好きです。

もう一つの関門、肉質の改善に関しましては
ムネ肉自体がそーいう物体なんで基本どーしようもないんですが、
鶏のムネ肉は繊維がまっすぐに入っているので、
それを断ち切るようにして包丁で切り込みを入れれば
肉質が若干柔らかくなって少しはマシになりました。



水分と旨味の少なさを解消するためにはまず肉にフォークでブスブス穴を開けます。
もうね、アフォかというぐらいにフォーク突き刺して穴開けましょう。
その理由は後程述べるので文句言わずにブスブスしやがれ。



そしてタレに漬け込む事で旨味と水分を追加することが出来ます。
先程フォークで開けた穴からタレが染みこんで旨味と水分を吸収するんですね。
出来れば10分ぐらい揉み込む方がいいでしょうが、放置プレイでもどーにかなります。
タレのレシピは日本酒2:醤油1、砂糖そこそこ多め隠し味にオイスターソース。
ショウガやにんにくをすりおろしたのを入れるのもまたGOOD。

余談ですがこのタレのレシピは我輩のキャンプ料理ブログ
“脂肪遊戯”に載せている焼き豚のタレと同様です。

タレへの漬け込み時間は最低でも1時間。理想は8時間~半日ぐらい。
長時間漬け込む時は味が濃くなり過ぎないように
水を少々追加して薄めにしたほうがよろしいようです。



しかしこの方法で作った唐揚げは味的には満足でしたが、
柔らかさに関して少し不満が残るシロモノでした。
やっぱパサパサ感を多少感じてしまうんですねぇ。
塩分がしっとり感の邪魔をしているのかなぁ?
それとも揚げ方に問題があるのか?じっくり揚げるべきだったか?



そこで以前嫁が作ったチキン南蛮のタレにムネ肉を漬け込んでみました。
酢が入ったチキン南蛮のタレに漬け込むことで多少は柔らかくなるかなと。
チキン南蛮のタレの作り方については宮崎の主婦なら知ってるでしょ?
だからレシピは書かねぇ。て言うか知らんしw

そしたらこれが大当たり!
肉は柔らかくなったし、パサパサ感は結構改善されたし、何よりも味が濃くて旨い!
売れ行きが良すぎて速攻で無くなって写真撮れなかったw
(嘘です、本当は揚がり具合が汚ねぇので写真撮らなかっただけ)



どっかのレシピで日本酒と砂糖、塩に漬け込むと良いと書かれていたので、
それも試してみましたが柔らかさに関してはともかく、
ぶっちゃけ宮崎県民ならチキン南蛮のタレに漬け込むほうがオヌヌメ。
ただこの漬け込みでやればさっぱり味の唐揚げには仕上がりますし、
味付けも色々出来て調理の幅は広がります。

最近流行り?の塩麹につけるのもいいらしいですが、
どーせなら手持ちの牌で出来る手段のほうが手っ取り早いんで、
我輩は死ぬまで塩麹には手出さないと思います。

チキン南蛮のタレのお陰でパサパサとの仁義無き戦いは
とりあえず一段落といったところなんですが、
揚げるだけではカロリーの摂取が著しい事間違いなしなので、
別の調理法で上手く食べられないものかを検討するために次なる戦いに挑むつもりです。
ま、どーせ誰も突っ込んでくれないだろーけどブログ更新しないと
皆から忘れ去られそうだからそんなの要らねぇって言われてもやっちゃうよ。




いやーしかし唐揚げってご飯のおかずにも合うし
満足感も高めでコスパに優れたメニュウですよねぇ。

ただ油の摂取し過ぎでヤバイ感はありますがねwww
でも晩飯何にしようかなーって悩んだ挙句変なもの食うぐらいなら、
唐揚げ辺で適当にお茶を濁したほうがいいのもまた事実。

そ~いえば高校時代ほか弁食う時は大抵唐揚げ弁当だったよなぁ・・・
ていうか宮崎に帰ればモモ肉でも多少は安いから、
こんな苦労する必要もないんですがねぇ・・・


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Posted by 砥部良軍曹 at 19:24│Comments(6)めし
この記事へのコメント
ムネ肉が安くてびっくりっ!!!
フォークでブスブスした事なかったから、今度やってみます(*゚▽゚)ノ
宮崎人なら誰でも知ってる『戸ムラ』のたれに漬け込んで片栗粉で揚げても柔らかで美味しいですよ~♪
Posted by 幸せうさぎ at 2014年02月13日 06:51
閣下どの、お久しぶりです
塩麹は美味しいですよあれ
一度お試しあれ
Posted by 田舎者 at 2014年02月14日 20:46
>幸せうさぎ様
こっちではムネ肉、普段は100g78円ですよ。
58円のところもありますがね。
因みにモモ肉は98円~128円ぐらいです。

宮崎の万能調味料、戸村のタレは美味しく仕上がりそうですね。
嫁の実家からの救援物資にあったので
近いうちに是非ともやらせていただきます!

>田舎者様
塩麹は一時期嫁が試していましたが、
最近はスーパーでもそんなに種類置いていないし、
結局我が家では根付きませんでしたね。

我輩は嫌いではないですが、やっぱ唐揚げは濃い味が好きです。
Posted by 伍長閣下伍長閣下 at 2014年02月14日 21:28
うん、から揚げは最高だ。
塩麹もいいけど、しょうゆ麹もいいらしい。

ただ、好みがあるからねぇ・・・・
Posted by 電マ野郎 at 2014年02月16日 22:12
>電マ野郎様
唐揚げはご飯が進むのが困りモノです。
醤油こうじは唐揚げに合いそうですな。
Posted by 伍長閣下伍長閣下 at 2014年02月16日 23:27
ご飯がすすむから、おなか周りがねwww

野菜も食べましょう。
Posted by 電マ野郎 at 2014年02月17日 14:19
 
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