2014年10月19日
小川原湖にマリモを探しに
嫁が「小川原湖にマリモを探しに行こう!」と寝ぼけた事を言いやがるので、
「マリモがそう簡単に見つかるわけねぇだろ?馬鹿かこのメス豚は・・・」と
思ったものの馬鹿に関しては天然記念物級の嫁は聞く耳持たず、
クソガキ共もなんか意味不明にノリノリになりやがったので
仕方なくこの脳内にラフレシアのお花畑でもあるんじゃねぇのかと
言わんばかりのメス豚の戯言に付いて逝くことにしました。
マリモといえば阿寒湖が有名ですが小川原湖や富士五湖とかにも居るらしいです。
しかし球体状のマリモは阿寒湖と小川原湖にしか居ないらしく、
特に阿寒湖のマリモは国の特別天然記念物に指定されているんだとか。
ていうか我輩的には丸くねぇマリモって「マリモじゃないんじゃね?」って気分なんですが、
植物分類学の世界は我輩のような高卒の脳みそでは理解出来ねぇところが多々あるので、
馬鹿は馬鹿らしく深くは考えないよ~にしましょう。
さて、小川原湖のマリモは何処らへんに居るのかというと、
最近流れたニュースによると小川原湖の南側に居るという話なのですが、
上新田小学校or中学校では地図の見方を教えてくれなかったのか、
ウチの馬鹿嫁は西側の方に向かってしまい全く場違いな場所に到着。
あー、やっぱ我輩が付いて来てよかったわい。
「あのなぁ、小川原湖の南側っつーのは姉沼通信所の近所なんだぞ」
と嫁に説明して我輩が罵声を浴びせながら指示して付近まで辿り着いたものの、
悲しいことに道路の先には姉沼通信所の普段使わない入り口みたいなのがあって先進めねぇ。
因みに姉沼通信所っつーのは米軍の施設で何やってんのか解らねぇ場所な上に、
何やっているのか知ろうとして近づくとMPに射殺されても文句言えねぇ場所です。
ココで不用心にウロウロしても仕方がないので切り返しして道を戻り、
近所をぶらぶらしていたおっちゃんに「マリモ何処に居ます?」と聞いた所、
ソレらしい場所を教えてもらったんでそっち側に進みます。
別の道から湖側に入り、田んぼと湖の間にある細い道路を走っていると、
何やらスタジアムみたいな建造物が見えてきます。
「コレは・・・米軍のプライベート野球場か?」
流石米軍、スタジアムまで基地内に作ってしまうとは恐るべしというのは冗談で、
コレこそがAN/FLR-9という日本の周辺国の通信の傍受を行っていたアンテナで、
通称“象の檻”と呼ばれる施設なのでございますが、
数日前にこの施設も解体するっつー話がニュースで流れていましたねぇ。
余談ですが我輩が嫁の戯言に付いて来た理由が「コイツを間近で見たかった」から。
さてその象の檻が見えなくなるぐらい更に先に進むと、
姉沼通信所のフェンスが直ぐそこに接近する状態で
舗装されていた道路が田んぼの畦道みたいな道路になり、
これ以上進んだらどーなるものかという雰囲気になりやがったんですが、
「迷わず逝けよ、逝けば解るさ」がモットーの我輩、何も考えず前進。
フェンスと湖際の藪に挟まれた道を暫く進むと湖際が直ぐ脇のロケーションになったので、
リビドー号を停めて浜辺に接近してみたら何やら緑色の苔みたいなのが。
更に接近してじっくり見てみるとまー確かに丸い物体ではありますがねぇ、
「これがマリモ?なんか想像していたのと違うんですけど?」
しかも有り難みが薄れるぐらい大量に漂着してやがるんで、
絶対に、確実にこれ違うだろ、何か別の草だろと思ったんですが、
嫁は「マリモは本当にあったんだ!」と何処かで聞いたような
セリフを吐き捨てながらマリモを摘んでニヤニヤしています。
手にとってつぶさに見てみると藻ではあるようですが、
藻と言うよりは緑色の陰毛が絡みついて丸くなった感じ。
阿寒湖のマリモは特別大きくなるシロモノで小川原湖のやつは
ちっこいサイズであるというのは聞いたことあるんでサイズ的には想像の範疇ですが、
我輩的にはマリモはもう少しモフモフしたものだという印象なんですよね。
密度的にもスッカスカな感じだし、余計なゴミも一緒に絡んでいて綺麗じゃねぇし、
やっぱコレって違くね?いや絶対違うと思うんだけどなぁ・・・
大体、なかなかお目にかかれない事で定評のあるマリモですぜ。
嫁が方角間違えたからここまでたどり着くのに時間がかかったとはいえ、
本来たったの2時間程度で見つかるよーなブツじゃねぇだろ???
しかし予想と現実が大きくかけ離れたものであったという事態は多々あるものです。
たとえ発見したマリモが想像していたものとは違っていても、
ソレがマリモだと思えるならそれで幸せなんじゃないでしょうか?
でも真実こそが正義だと信じてやまない我輩としましては、
この緑色の陰毛の塊が本当にマリモなのか突き止めたいんだけど、
ネットで画像とか見て調べてみたら結構本物っぽいんだよなぁ・・・
ま、我輩は象の檻を間近に見られたんでソレで充分満足なんですがねw
「マリモがそう簡単に見つかるわけねぇだろ?馬鹿かこのメス豚は・・・」と
思ったものの馬鹿に関しては天然記念物級の嫁は聞く耳持たず、
クソガキ共もなんか意味不明にノリノリになりやがったので
仕方なくこの脳内にラフレシアのお花畑でもあるんじゃねぇのかと
言わんばかりのメス豚の戯言に付いて逝くことにしました。
マリモといえば阿寒湖が有名ですが小川原湖や富士五湖とかにも居るらしいです。
しかし球体状のマリモは阿寒湖と小川原湖にしか居ないらしく、
特に阿寒湖のマリモは国の特別天然記念物に指定されているんだとか。
ていうか我輩的には丸くねぇマリモって「マリモじゃないんじゃね?」って気分なんですが、
植物分類学の世界は我輩のような高卒の脳みそでは理解出来ねぇところが多々あるので、
馬鹿は馬鹿らしく深くは考えないよ~にしましょう。
さて、小川原湖のマリモは何処らへんに居るのかというと、
最近流れたニュースによると小川原湖の南側に居るという話なのですが、
上新田小学校or中学校では地図の見方を教えてくれなかったのか、
ウチの馬鹿嫁は西側の方に向かってしまい全く場違いな場所に到着。
あー、やっぱ我輩が付いて来てよかったわい。
「あのなぁ、小川原湖の南側っつーのは姉沼通信所の近所なんだぞ」
と嫁に説明して我輩が罵声を浴びせながら指示して付近まで辿り着いたものの、
悲しいことに道路の先には姉沼通信所の普段使わない入り口みたいなのがあって先進めねぇ。
因みに姉沼通信所っつーのは米軍の施設で何やってんのか解らねぇ場所な上に、
何やっているのか知ろうとして近づくとMPに射殺されても文句言えねぇ場所です。
ココで不用心にウロウロしても仕方がないので切り返しして道を戻り、
近所をぶらぶらしていたおっちゃんに「マリモ何処に居ます?」と聞いた所、
ソレらしい場所を教えてもらったんでそっち側に進みます。
別の道から湖側に入り、田んぼと湖の間にある細い道路を走っていると、
何やらスタジアムみたいな建造物が見えてきます。
「コレは・・・米軍のプライベート野球場か?」
流石米軍、スタジアムまで基地内に作ってしまうとは恐るべしというのは冗談で、
コレこそがAN/FLR-9という日本の周辺国の通信の傍受を行っていたアンテナで、
通称“象の檻”と呼ばれる施設なのでございますが、
数日前にこの施設も解体するっつー話がニュースで流れていましたねぇ。
余談ですが我輩が嫁の戯言に付いて来た理由が「コイツを間近で見たかった」から。
さてその象の檻が見えなくなるぐらい更に先に進むと、
姉沼通信所のフェンスが直ぐそこに接近する状態で
舗装されていた道路が田んぼの畦道みたいな道路になり、
これ以上進んだらどーなるものかという雰囲気になりやがったんですが、
「迷わず逝けよ、逝けば解るさ」がモットーの我輩、何も考えず前進。
フェンスと湖際の藪に挟まれた道を暫く進むと湖際が直ぐ脇のロケーションになったので、
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更に接近してじっくり見てみるとまー確かに丸い物体ではありますがねぇ、
「これがマリモ?なんか想像していたのと違うんですけど?」
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福岡でマジカルミライ2024が開催?!
旧車からしか摂取できない栄養がある
114514時間ぶりに都井岬に来た
伊勢海老の最高の食い方はしゃぶしゃぶだ!
岩牡蠣を食いに行って緋扇貝の旨さに開眼する
マイナスイオンとパワースポットを求めて高千穂へ
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Posted by 砥部良軍曹 at 23:55│Comments(2)
│お出かけ
この記事へのコメント
なんか変な時間に寝たら今起きてしまいました・・・。
とりあえずこれを↓
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2014/20141017083316.asp
とりあえずこれを↓
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2014/20141017083316.asp
Posted by 栗P at 2014年10月20日 04:53
>栗P
最近我輩も10時ぐらいに寝るとそんぐらいの時間に起きてしまう。
東奥日報にも載っていたね、マリモの記事。
多分ソレに触発されたんだよなウチの嫁。
最近我輩も10時ぐらいに寝るとそんぐらいの時間に起きてしまう。
東奥日報にも載っていたね、マリモの記事。
多分ソレに触発されたんだよなウチの嫁。
Posted by 砥部良軍曹 at 2014年10月20日 18:53