2014年12月27日
スキーもスノボもしないけどスキー場に逝って来た
同期のハルヲさんが「ソリ滑りにスキー場逝ってみる?」と誘ってきたので、
「クソガキ共が喜ぶかな」と思ってホイホイ付いて逝きましたが、
我輩的にはスキー場とか永遠に縁のない場所だと思っていました。
だってスキーもスノボも板やらウェアやら道具一揃えするとサバゲー以上に銭がかかるし、
経験がてらにレンタルでヤるにしてもソコソコカネがかかるのは間違いないし、
それ以前に我輩の運動神経ではまともに滑ることが出来ねーだろうから完全スルー。
今回逝って来たスキー場は安比みテェなオサレでバブリーなスキー場ではなく、
野辺地町にあるまかど温泉スキー場とかいう
どちらかと言うとジモティーが気楽に愛用していそうなスキー場。
ショバ代はNOマネー、リフト代さえ払えばスキーやスノボで滑れるという、
案外敷居の低そうな気軽に遊べそうなスキー場でした。

しかし我輩はまともな防寒具というものは何一つ所有しとりません。
だって宮崎に戻ったら防寒具なんか必要ないっしょ?
という訳で我輩の唯一の防寒に耐えられそうな服である
旧ソ連軍の防寒戦闘服?に糞重いけど暖かいインナーを取り付けて着用。
この防寒服のインナーは鎧のように重い(3kgぐらいある)んですが、
アンダーアーマーの上に着こめばマイナス4℃ぐらいなら寒さを全く感じません。
但しインナーが分厚いので動きは制限されますし、
表面が多分コットンなので雪が溶けると水浸しになります。
因みに我輩は下半身は意外と寒さに耐える体質ですし、
足回りが軽くないと動きづらいのでズボンはノーインナー。

ソリ滑りする場所はスキー場の脇にあるというので、
そこに向かおうとしたら何やらデカいモンスターマシーンに遭遇!
どーやらこれはスキー場の滑る場所を平べったく整地するためのマシーンらしいですな。
いやーこー言うの九州ではお目にかかれるシロモノじゃないですぜ。

さてスキー場の片隅にはソリ滑り用のなだらかな斜面が用意されておりまして、
そこを市販の樹脂製のソリで滑るという実に簡単な遊びなんですが、
クソガキ共は雪で思う存分遊べるという喜びと、
ソリで思う存分滑ることが出来るという喜びをダブルで楽しめてウハウハ状態。

息子は同じ幼稚園の同級生と比べても一回り身体のパーツが太く、
(その割には2段ベッドの上から落下して骨折しやがる貧弱ゥゥゥ!なんですがw)
コッチに来た頃に購入したソリはもう小さすぎて胴体が収まりません。
それでもソリに乗れば滑ることは出来るんで楽しんでいます。

娘は夏休みの滝すべりも馬鹿みたいにドはまりして滑っていましたが、
高いところから滑り落ちるのが好きなんでしょうかねぇ、
我輩はそんな性癖持っていないんでこれが誰のDNAなのか全く不明なんですが
登っては滑りを何度も繰り返しながらソリ滑りを謳歌しています。

しかし息子は図体は太いし神経も結構図太いくせに
体力的には貧弱なので直ぐに疲れ果てて休憩。
でもね、クソガキ共はソリ滑りではしゃいでいるから身体もポカポカなんでしょうが、
親たちは子供を見ているだけでそんなに動かないんで寒いだけです。
我輩はシベリアの極寒にも耐えそうな防寒着のお陰でそこまで寒くなかったんですが、
カッパを防寒着代わりに来ていたハルヲさんは寒さに耐え切れず、
いい感じに飯の時間も近くなってきたので休憩場所であるロッジに移動します。
余談ですが双方の嫁達はガールズwトークに興じて動かないのでこれまた寒々。

ロッジの手前にはスキーorスノボする場所が広がり、
そこでウィンタースポーツに興じる様々な人々が滑りまくって遊んでいます。
我輩は過去に父上にスキー場に連れて行かれたはずなんですが、
その時の記憶は全く残っていないんでよく覚えておらず、
初めてこーいう景色を目の当たりにした気分で思わず「ウォウ!」と呟いてしまいますが、
やっぱ我輩はスキーとかスノボはやる気がせんなぁ。

ロッジはだだっ広い空間にテーブルと椅子が大量に並べられている休憩所。
想像していたよーな華やかでオサレな雰囲気は微塵もナシ。
どっちかというと我輩が生まれた頃から変わってねぇんじゃないかっつー光景。
我輩と嫁はじっとしているだけなのでそこまで腹も減っておらず、
400円ぐらいの蕎麦を食ってお茶を濁していたんですが、
息子は余程腹が減っていたのか、それとも前世がキレンジャーだったせいか、
迷うこと無くカレーライスを注文して頬張りながらエネルギー充填。

娘は過去に交番の取調室でカツでも食わせてもらったんでしょうかねぇ?
あのカツ丼は取り調べの時に必ず出てくるわけじゃないし、
よしんば出してくれても後程カツ丼の料金請求されるらしいですが、
物心ついた頃からメニュウにカツ丼を見つけると
反射的に注文する変な性癖をお持ちのようです。

こ↑れ↑ 娘が警察にパクられた時の写真。

飯を食って休憩したらまたソリ滑り開始。
でも30分ぐらい滑っていたら段々雪の勢いが増してきて、
故高倉健さん主演のあの映画を彷彿させるよーな雰囲気と化しますが、
八甲田山は少し離れていますが同じ青森県内だから似ているのも当然か?

寒さのあまりやけくそになったハルヲさんも子供からソリを分捕り、
年甲斐もなく滑ってみたよーですが子供たちみたいに旨く滑れないのね。
途中でスタックして残念な結果になりました。

我輩もクソガキ共が楽しそうに滑るのが耐え切れなくなったんで、
娘が油断している隙にソリを強奪して滑ってみましたが、
1回めは想像以上に滑れなくて愕然としたものの
2回目以降はすんなりと滑れてコリャ結構楽しいわ。
スキーやスノボしなくてもこれで充分楽しいじゃねぇか!!

しかし雪の勢いはだんだん強くなりじっとしていても遊んでいても
身体中が雪まみれになりコリャあ確実に死ねるレベルだな。
もう寒いとかどーとかよりも雪で埋まりそうなのが耐え切れません。
流石に吹雪いてきやがったんでそそくさとロッジに退避したら、
30分以上ゆんたくタイムと化してクソガキ共も自分たちが何のためにここにいるのか、
何をしに来たのか完全に忘却の彼方になってしまったよ~なので、
馬鹿息子だけを連れてきてひっそりと遊んでいたら思い出したかのよーにまた来やがった。

結局16時近くまでソリ滑りに興じながらクソガキ共は冬の青森を満喫したよーです。
我輩的にも野辺地までは少し遠いからガソリン代が少しかかるけど
メシ代とジュース代程度でこれだけ遊べるんなら意外と悪くねぇなと思う反面、
やっぱ動きやすそうなナイロン製の防寒着欲しいなーって思ったりもしました。
しかしスキーやスノボのウェアは我輩に似合うシロモノじゃねぇしなぁ・・・

でもね、青森の中でも多く雪が降る場所でもあるから、
雪で遊んでいると帰る時にはクルマが雪に埋もれる恐れもあるわけですよ。
こーいう場所で1泊した日にゃあクルマ完全に埋没するんだろーなw
ホント、青森は地獄だぜ!フゥハハハーハァー!!
ところでココの名称は"まかど温泉スキー場"だったみたいですが、
温泉は一体何処にあったんでしょう?謎だ。
「クソガキ共が喜ぶかな」と思ってホイホイ付いて逝きましたが、
我輩的にはスキー場とか永遠に縁のない場所だと思っていました。
だってスキーもスノボも板やらウェアやら道具一揃えするとサバゲー以上に銭がかかるし、
経験がてらにレンタルでヤるにしてもソコソコカネがかかるのは間違いないし、
それ以前に我輩の運動神経ではまともに滑ることが出来ねーだろうから完全スルー。
今回逝って来たスキー場は安比みテェなオサレでバブリーなスキー場ではなく、
野辺地町にあるまかど温泉スキー場とかいう
どちらかと言うとジモティーが気楽に愛用していそうなスキー場。
ショバ代はNOマネー、リフト代さえ払えばスキーやスノボで滑れるという、
案外敷居の低そうな気軽に遊べそうなスキー場でした。

しかし我輩はまともな防寒具というものは何一つ所有しとりません。
だって宮崎に戻ったら防寒具なんか必要ないっしょ?
という訳で我輩の唯一の防寒に耐えられそうな服である
旧ソ連軍の防寒戦闘服?に糞重いけど暖かいインナーを取り付けて着用。
この防寒服のインナーは鎧のように重い(3kgぐらいある)んですが、
アンダーアーマーの上に着こめばマイナス4℃ぐらいなら寒さを全く感じません。
但しインナーが分厚いので動きは制限されますし、
表面が多分コットンなので雪が溶けると水浸しになります。
因みに我輩は下半身は意外と寒さに耐える体質ですし、
足回りが軽くないと動きづらいのでズボンはノーインナー。

ソリ滑りする場所はスキー場の脇にあるというので、
そこに向かおうとしたら何やらデカいモンスターマシーンに遭遇!
どーやらこれはスキー場の滑る場所を平べったく整地するためのマシーンらしいですな。
いやーこー言うの九州ではお目にかかれるシロモノじゃないですぜ。

さてスキー場の片隅にはソリ滑り用のなだらかな斜面が用意されておりまして、
そこを市販の樹脂製のソリで滑るという実に簡単な遊びなんですが、
クソガキ共は雪で思う存分遊べるという喜びと、
ソリで思う存分滑ることが出来るという喜びをダブルで楽しめてウハウハ状態。

息子は同じ幼稚園の同級生と比べても一回り身体のパーツが太く、
(その割には2段ベッドの上から落下して骨折しやがる貧弱ゥゥゥ!なんですがw)
コッチに来た頃に購入したソリはもう小さすぎて胴体が収まりません。
それでもソリに乗れば滑ることは出来るんで楽しんでいます。

娘は夏休みの滝すべりも馬鹿みたいにドはまりして滑っていましたが、
高いところから滑り落ちるのが好きなんでしょうかねぇ、
我輩はそんな性癖持っていないんでこれが誰のDNAなのか全く不明なんですが
登っては滑りを何度も繰り返しながらソリ滑りを謳歌しています。

しかし息子は図体は太いし神経も結構図太いくせに
体力的には貧弱なので直ぐに疲れ果てて休憩。
でもね、クソガキ共はソリ滑りではしゃいでいるから身体もポカポカなんでしょうが、
親たちは子供を見ているだけでそんなに動かないんで寒いだけです。
我輩はシベリアの極寒にも耐えそうな防寒着のお陰でそこまで寒くなかったんですが、
カッパを防寒着代わりに来ていたハルヲさんは寒さに耐え切れず、
いい感じに飯の時間も近くなってきたので休憩場所であるロッジに移動します。
余談ですが双方の嫁達はガールズwトークに興じて動かないのでこれまた寒々。

ロッジの手前にはスキーorスノボする場所が広がり、
そこでウィンタースポーツに興じる様々な人々が滑りまくって遊んでいます。
我輩は過去に父上にスキー場に連れて行かれたはずなんですが、
その時の記憶は全く残っていないんでよく覚えておらず、
初めてこーいう景色を目の当たりにした気分で思わず「ウォウ!」と呟いてしまいますが、
やっぱ我輩はスキーとかスノボはやる気がせんなぁ。

ロッジはだだっ広い空間にテーブルと椅子が大量に並べられている休憩所。
想像していたよーな華やかでオサレな雰囲気は微塵もナシ。
どっちかというと我輩が生まれた頃から変わってねぇんじゃないかっつー光景。
我輩と嫁はじっとしているだけなのでそこまで腹も減っておらず、
400円ぐらいの蕎麦を食ってお茶を濁していたんですが、
息子は余程腹が減っていたのか、それとも前世がキレンジャーだったせいか、
迷うこと無くカレーライスを注文して頬張りながらエネルギー充填。

娘は過去に交番の取調室でカツでも食わせてもらったんでしょうかねぇ?
あのカツ丼は取り調べの時に必ず出てくるわけじゃないし、
よしんば出してくれても後程カツ丼の料金請求されるらしいですが、
物心ついた頃からメニュウにカツ丼を見つけると
反射的に注文する変な性癖をお持ちのようです。
こ↑れ↑ 娘が警察にパクられた時の写真。

飯を食って休憩したらまたソリ滑り開始。
でも30分ぐらい滑っていたら段々雪の勢いが増してきて、
故高倉健さん主演のあの映画を彷彿させるよーな雰囲気と化しますが、
八甲田山は少し離れていますが同じ青森県内だから似ているのも当然か?

寒さのあまりやけくそになったハルヲさんも子供からソリを分捕り、
年甲斐もなく滑ってみたよーですが子供たちみたいに旨く滑れないのね。
途中でスタックして残念な結果になりました。

我輩もクソガキ共が楽しそうに滑るのが耐え切れなくなったんで、
娘が油断している隙にソリを強奪して滑ってみましたが、
1回めは想像以上に滑れなくて愕然としたものの
2回目以降はすんなりと滑れてコリャ結構楽しいわ。
スキーやスノボしなくてもこれで充分楽しいじゃねぇか!!

しかし雪の勢いはだんだん強くなりじっとしていても遊んでいても
身体中が雪まみれになりコリャあ確実に死ねるレベルだな。
もう寒いとかどーとかよりも雪で埋まりそうなのが耐え切れません。
流石に吹雪いてきやがったんでそそくさとロッジに退避したら、
30分以上ゆんたくタイムと化してクソガキ共も自分たちが何のためにここにいるのか、
何をしに来たのか完全に忘却の彼方になってしまったよ~なので、
馬鹿息子だけを連れてきてひっそりと遊んでいたら思い出したかのよーにまた来やがった。

結局16時近くまでソリ滑りに興じながらクソガキ共は冬の青森を満喫したよーです。
我輩的にも野辺地までは少し遠いからガソリン代が少しかかるけど
メシ代とジュース代程度でこれだけ遊べるんなら意外と悪くねぇなと思う反面、
やっぱ動きやすそうなナイロン製の防寒着欲しいなーって思ったりもしました。
しかしスキーやスノボのウェアは我輩に似合うシロモノじゃねぇしなぁ・・・

でもね、青森の中でも多く雪が降る場所でもあるから、
雪で遊んでいると帰る時にはクルマが雪に埋もれる恐れもあるわけですよ。
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福岡でマジカルミライ2024が開催?!
旧車からしか摂取できない栄養がある
114514時間ぶりに都井岬に来た
伊勢海老の最高の食い方はしゃぶしゃぶだ!
岩牡蠣を食いに行って緋扇貝の旨さに開眼する
マイナスイオンとパワースポットを求めて高千穂へ
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114514時間ぶりに都井岬に来た
伊勢海老の最高の食い方はしゃぶしゃぶだ!
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Posted by 砥部良軍曹 at 23:10│Comments(2)
│お出かけ
この記事へのコメント
寒そう(小並感)
Posted by 栗P at 2014年12月30日 18:49
>栗P
まぁ、多少はね?
まぁ、多少はね?
Posted by 砥部良軍曹
at 2014年12月30日 23:43
