2015年02月01日
雪中サバゲーは楽しいけれど足が冷たい
昼からはフルメンバー集合したので5:4に分かれてサバゲー。
ウチらの職場VSヅイマー氏&筒田氏の職場に分かれて戦闘開始!
我輩のチームは5人なので少し有利と言いたいところですが、
厚み(清でもないし二郎でもない)のある雪の地面、
いつもの様に警戒に走れないのでまともな戦いができません。
そこで我輩思ったんですよね。
過去に雪の中でのリアル戦闘が殆ど実施されなかった理由は、
雪が降り積もる中での戦闘が完全無理ゲーだったからではないのかと。
だって雪に足を取られて攻撃受けまくるわ撤退もままならないわ、
明らかに攻める側マキシム機関銃に蜂の巣で超不利な状況ですぜ。
鯖芸部は今年の3月末に部員が2人減少するという酷い体たらくですが、
今年新たに茨城県出身の新兵の栗2が入部してくれました。
1人ぐらいが入部したところで兵力的には焼け石に水なんですが、
若いながらも過去に戦闘経験もあるようで能力的にもいいものを持っているようですし、
多分コイツも洗脳していけばG2ぐらいのサバゲー馬鹿に育つことでしょう。
M4嫌いな我輩的にはピカリン、変乃少佐に次ぐG36使いという事で、
今後の括約、もとい活躍に期待したいところなんですが
多分コイツも何時かはM4沼に毒されるんでしょうねwww
AK沼にズブズブだった過去歴がある我輩的には
AKの魅力に取り付けれた変態野郎が出てくるのを期待しているのですが、
報道番組で目にすることは多くてもフィールドで見かけることは少ないですな。
AKがガンラックにずらっと並ぶと圧巻なんでしょうがねぇ。
最近またAKMSが欲しい衝動に駆られているんですが、
E&Lって折りたたみストックのAKM作っていないんだな。
多分サイドマウントなしフレーム作るのが('A`)マンドクセからだろうけど。
鯖芸部の一番の変態であるヅイマー氏は自慢の嫁(G3SD)に
変態カスタムで定評のあるショップ“BIG OUT”が開発した?
DTMとかいうトリガーコントロールシステムを組み込んでの参戦です。
このDTMとか言うシロモノ、ピストンが後退した状態からの射撃が可能なので、
トリガーを引いてから弾が発射するまでのタイムラグが無く、
発射音とともに弾が飛びだすというとてつもないメカニズムでございましてね、
我輩みたいに音聞いてから弾避ける特技持つ人間には脅威です。
他にもバースト機能とかサイクル調整とか出来るらしく、
メカフェチの野獣先輩が聞いたら即効手を出してしまいそうな予感です。
ドラグノフの電動ガンとかに付けたら効果抜群なんだろうなと妄想。
でも武器の性能が戦力の決定的差ではないというのが我輩の持論。
筒田氏が連れてきた彼のよーな初心者でも基本的能力が高ければ
初参加でも午後ぐらいには充分な戦力になるんでね。
でも彼は4月からパイロットになるらしいから鯖芸部の戦力になれないのが残念。
エリア52は広いけれどバリケードが豊富なので上手く立ち回れば
直ぐに敵の射程距離内に入り込むことができるので、
射程は短いけれど軽くて短いコンパクト電動ガンは有効のようです。
しかしそれよりも驚異的だったのは周囲が雪に包まれているので、
雪がサイレンサー効果を発揮して何処から撃っているのか解り難いし、
サプレッサー付きの銃なら尚更何処から撃たれているのか判別不能です。
意外なところに恐怖が潜んでいた雪の中の戦闘。
実銃なら音がデカいからちったぁ解るんでしょうがね?
身を潜めようにも下は雪、靴は雪に埋没して指先まで水分が浸透してくるし、
じっとしていると体温が下がって次の行動に移るのも難あり、
そして勢い良く次のバリケードに走っても雪に足を取られるわ、
上手くたどり着いても雪で滑って体制を崩すわとロクでもありません。
動きに定評のある徳大痔氏も調子が違い過ぎて苦戦。
我輩は冬季迷彩代わりに白い作業用紙ツナギを着用していたのですが、
案外皆様方にバレバレだったところを鑑みると周囲に溶け込んでいた感がなく、
せいぜい内部まで水分が浸透しにくいぐらいしかアドヴァンテェジが無ぇ。
多分雪の上で伏せて待ち構えるとかすればよかったんでしょうが、
ソレをすると股間だけでなく全身がシモヤケになる恐れ有り。
挙句の果てに紙製なので耐久性に難があり、
度重なる戦闘で股間の部分がエロく破れてしまいました。コレは恥ずかしい(恥辱)
行進時のBGMは間違いなく映画“八甲田山”のアレでキマりですね。
傍から見ていると何が楽しいんだか解らねぇ。
多分管理人さんも「コイツわ脳味噌逝っちゃってるワ(苦笑)」と思っていたことでしょう。
この季節、特に雪が多い中でサバゲーするのはかなり大変。
ガスガンは完全オワコンだから電動ガンしか使えませんし、
その電動ガンもバッテリーが寒さで直ぐにダメになるので予備必須。
パッキンが寒くて硬化しているのか、飛距離も伸びないしパワーも今ひとつ。
戦闘服も雪が浸透しないもの、ナイロン製じゃないと厳しいか?
靴はローカットを選択した日にゃあ雪が侵入してきて危険極まりないでしょう。
つー事は旧ソ連軍の戦闘靴が皮製の長靴だったのは、
雪が侵入しにくいようにするためだったんでしょうかね?
今回は折角雪国に居ることだし、春まで冬眠するのも負けた気がするっつー事で
雪の中強行的にサバゲーを実施してみたんですが、
今後好き好んで雪の中でサバゲーしようとは思わないでしょう。
サバゲーはうっすらと汗をかくぐらいの気候がちょうどいいです。
でもいつもと違う逆境というのはなかなか楽しくもあるんですがねw
今年初サバゲーはZEROBASE
ZEROBASE開店1周年記念ゲーム
ZEROBASEにて自衛隊野郎祭り開催(歓喜)!!
今回も歪みなく(嘘)ロシア軍装備でサバゲーしてきました
学長と一緒に初サバゲー
ロシア軍レーションを食らう
ZEROBASE開店1周年記念ゲーム
ZEROBASEにて自衛隊野郎祭り開催(歓喜)!!
今回も歪みなく(嘘)ロシア軍装備でサバゲーしてきました
学長と一緒に初サバゲー
ロシア軍レーションを食らう
Posted by 砥部良軍曹 at 19:27│Comments(4)
│サバイバルゲーム
この記事へのコメント
この様な状況だったら、白ツナギよりもカンジキを履いて機動力を生かした戦法を採った方が良かったんじゃないでしょうかね…
Posted by スカルガンナー at 2015年02月05日 20:40
>スカルガンナー氏
カンジキ!その手があったか!!
カンジキ!その手があったか!!
Posted by 砥部良軍曹 at 2015年02月06日 11:53
輪かんじきなら福岡の倉庫に眠っているよ。
歩くのになれないとかなり使いにくいよ。
歩くのになれないとかなり使いにくいよ。
Posted by 骨董屋の親父 at 2015年02月07日 00:27
>骨董屋の親父様
そげな骨董品薦めてもらわなくても、
青森ではカンジキ的なものは何処其処でも販売しております。
(あ、そういや父上は骨董品屋さんかw)
でも若かりし頃の父上みたいに好き好んで雪山に入るわけでもねぇので、
カンジキ面白そうだとは思っても買うまでは至らないですなぁ。
そげな骨董品薦めてもらわなくても、
青森ではカンジキ的なものは何処其処でも販売しております。
(あ、そういや父上は骨董品屋さんかw)
でも若かりし頃の父上みたいに好き好んで雪山に入るわけでもねぇので、
カンジキ面白そうだとは思っても買うまでは至らないですなぁ。
Posted by 砥部良軍曹 at 2015年02月07日 23:10