2022年03月19日

ロシア軍レーションを食らう

2月末ぐらいから始まったロシアのウクライナ侵攻。
ロシアにはロシアの言い分があるんでしょうが、
ウクライナはソ連時代からロシアにいいようにされてきた歴史があるから、
まあこの戦いには負けられないと言うか、太平洋戦争の時の日本みたいな心意気なんでしょう。

でもね、芸能人や著名人?や売国奴政治家の一部には
「変な意地張ってねぇでとっとと降伏すれば、被害も最小限に留められる」
とのんきな戯言をのたまう輩もいるみたいですが
過去に力に屈服した国家がどのような荊の道を歩んできたか歴史知ってんのか?

それと「ロシアが子供がいると書かれた建物を空爆した、非人道的だ」と
メディアが騒いでいますが無防備なところを襲うのは終戦前に
日ソ不可侵条約破って満州に殴り込みかけてきたソ連赤軍からのお家芸
なんだから、
そういうことになる前にロシアにどうにかしなかった他の大国の責任じゃそりゃ。

そもそも、国連はこういう事態を悪化させないために発足した団体のはずなのに、
常任理事国のいいような流れでしか機能していない時点で無能の塊じゃねぇか?

まあこのロシアとウクライナの戦いも早く終わってどこかでケリを付けてほしいところですが、
コロナ騒ぎもボチボチインフルエンザと同じ扱いにしてケリをつけてほしいもんですね。


ところで今回のロシアとウクライナの騒ぎで不謹慎でミリオタな我輩的に気になったのは、
ウクライナ軍がどのようなライフル、銃器を使用して戦っているのかということと、
(コレに関しては大半が固定樹脂ストックのAK74の模様だが、AKMとかも使われているみたい)
賞味期限切れのロシア軍レーションが放置されていたという事案。
なんでも、ウクライナに攻めに行ったロシアの部隊に、
2015年賞味期限だったレーション(軍隊の保存食)が支給されていて、
流石にそれは食えんじゃろという事で捨てられた模様。

賞味期限切れの飯なんか渡された日にゃあロシア兵もやる気激減ですわな。
しかも、戦地には20歳前後の食べ盛りの若い衆が駆り出されているみたいなので、
食事も満足に与えてもらえないならさぞかし辛い思いをしている事でしょう。
(因みに、ロシア軍は未だに徴兵制である)

ロシア軍レーションを食らう

コレがそのロシア軍レーションです。
我輩が買ったブツは多分賞味期限は2019年ぐらいだったはずなんで、
ロシア軍で支給されたやつよりも新しいというwww

このクソデカボックスには1日分の食料が詰められており、
メニューは7種類ぐらいある
(自衛隊のパック飯は20種類ぐらいある)みたいですが、
米軍のMREレーションは24種類のメニューが有るのにそれ少なスギィ!

余談ですがこの時仕入れたメニューは6番と7番。
メインが違う以外は中身は殆ど一緒。
ホント、ロシア人って気が利かない人種なのね。
でも自衛隊の缶飯も3〜4種類ぐらいしかないから、似たよーなもんか?

ロシア軍レーションを食らう

現時点では何処も品薄状態(そりゃそうだw)みたいですが、
平時であればAmazonで5000~8000円ぐらいで販売しています。
ただし、ロシアからの発送なんで届くのに時間かかるんですがね。

日本でもまれにヤフオクで見かけることがありますし、
ロシア軍装備取扱店(MOMCOMとか)では時々販売しているようですが、
入手難易度はABCのBぐらいでしょう。

ロシア軍レーションを食らう

戦場でも壊れにくそうな分厚い箱を開けると、
中には雑多に食い物らしき物体が詰め込まれております。
日本なら主食、副食をきれいに並べて梱包するんでしょうが
よし、ブチ込んでやるぜ!ってノリの思考のこの外国感よ。

ロシア軍レーションを食らう

我輩は几帳面な日本人なんでね、キレイに中身を並べてみましょうか。
食品は缶詰ではなく、薄いアルミの容器のパウチになっております。
その他には紅茶、コーヒー、砂糖、塩、手拭き、粉ジュースが入っています。

コレで3食分?何か少なっ!って思っちゃわなくもないんですが、
1食分食べてみるとコレが案外お腹いっぱいになるんですねコレが(色んな意味で)。

ロシア軍レーションを食らう

ロシア軍レーションを一人で食うのに全部開けてしまうのは暴挙なので、
サバゲー仲間とともに食らう(犠牲者を増やすとも言うw)ことにしました。
こうしてみると普通に缶詰の食い物ですね、多分。

ネタバレ的に味の感想を先に言っちゃいますが
我輩的には「MREレーションよりは食える」。
味わいがMREみたいな微妙な不自然さ(薬っぽい味?)がある味じゃなくて
日本でも出回っている保存食、缶詰やレトルトと似た感じなんですね。

ロシア軍レーションを食らう

主菜は右から順に豆と野菜の煮込み、ミートボール、
そして一番ロシア料理らしいそばの実と肉の粥(所謂カーシャと言われるもの)。


豆の煮込みは欧州や中東とかでは毎日のように食すものですが、
日本人には馴染みが薄いんで好きじゃないって人も多い模様。
息子曰く「あのボソボソした食感が拒絶反応を起こす」らしいんですが、
豆といえばアンコと枝豆ぐらいしか馴染みのない日本人的にはそれが普通の感情なのかも?

ミートボールは日本人的にも見慣れたものだし、味も普通にトマト味みたいなので、
かなり好評で速攻で売り切れてしまって我輩は食っていないというw
無難に食えるものではあるんでしょうが、我輩的には物足りないな。

そして主菜の真打ち、そばの実と肉の粥。
ロシアにはそばの実を炊いた「カーシャ」というそば粥的な料理があり、
それに牛肉を混ぜたゴージャス(断言)で食べごたえのある一品がコレです。

そばの実のプチプチ感と肉の風味、食感が見事にマッチした、
戦場で食うと心がホッとしそうな味わいです。
ロシア人的にはたぶんね。
定期的に新富産のそばの実でそば粥やそばの実の吸い物を作る我輩的にもコレは結構好きな味です。

でもこの日のサバゲー(ホークウッドのフリマ)に来ていた方々には総じて不評www
だってさ、そばの実を単品で食う日本人ってキヌアとかチアシードとか好んで食う、
美容や健康に気を使っっていますな意識高い系の人ぐらいなもんでしょ(偏見)?
普段食わねぇものが目の前にどーんと出てきたら日本人的には引きますわ。
そして肉の味付け、これが日本人には少しキっツイのかも?

ロシア軍レーションを食らう

副菜(日本的に言うと小鉢的なもの)は右から順に野菜のキャビア、
チーズスプレッド、そしてりんごの煮込んだやつ。

野菜のキャビアとはナスやニンジン、ズッキーニやビーツやトマトを細かく刻み、
グッツグツ煮込んだ食い物のことです。

え?野菜の煮物が何でキャビアなの?
それはね、キャビアもまともに食えなかったソ連時代(今でもそうみたいだがw)にね、
「コレをキャビアと思って食いなさいよ」とソ連共産党が勧めたのが発端なんだよ(断言)。
(ココで「諸説あり」とか言う逃げ道を作らず断言してしまうところが我輩の漢(おとこ)らしさよ!)

チーズスプレッドはMREのものと比べると臭みが少なく、
チーズが然程好きではない我輩でもそこそこ食べられる一品。

りんごの煮たやつは・・・普通にジャムだなこりゃ。

ロシア軍レーションを食らう

副菜(日本的にはもう一品のおかず的なノリ)は右からドクトルソーセージ、
レバーパテ、そしてコレまたロシアらしい料理の「サーロ」!

ドクトルソーセージとはドクトルスカヤ(医者の)とも呼ばれる
ソ連時代のロシアで(今でも?)大変愛された
決めの細かいタイプのソーセージ(柔らかいハムみたいなの)で、
豚の脂身に浸かった状態で入っているんですが
昭和の昔食べた安いハムを思い出す舌触りと味わいがノスタルジィ。

レバーパテはレバー風味が感じられるけど、比較的穏やかな味。
おかずとしてより酒のつまみに食うんじゃねぇかなな一品。

そしてサーロ!豚の脂身の塩漬け!
正直コレはこの味に慣れ親しんだロシア人なら嬉しい一品なんでしょうが、
我輩的にもどうやって食えばいいのか(クラッカーに乗せて食うw)理解できかねる一品。
二郎系ラーメン食う時に乗せればいいんじゃないっすか~(適当)

ロシア軍レーションを食らう

クラッカーは2種類4パック。朝昼夕に1パック夜食に1パック?
緑がノーマルで青が全粒粉。
なお、全粒粉の方は変な匂いがしてクソマズイです。

ロシア軍レーションを食らう


ロシア軍レーションを食らう

ロシア人はコーヒーよりも紅茶を好んで飲みます。
イギリス人の次ぐらいに紅茶が好きな人種なので、
紅茶は2パック入っています。
大事なことなのでもう一度言います。ロシア人は紅茶が好き。
そして紅茶に入れるであろう砂糖もデカイのが3パック。

ジャムもあるんですがコレは紅茶に入れてもいいんかな?
(余談だが日本ではロシアンティー=ジャム入れた紅茶みたいな認識ですが、
リアルロシア人は紅茶飲む時ジャム食いますが、紅茶にジャム入れないそうです)


でもコーヒーはどうでもいいらしく1パックしか入っていません。
(余談であるがロシア人はコーヒー豆に直接お湯を注いで、
暫く置いたものの上澄み汁を飲むというワイルドっぷり)

作った時の写真がなくて申し訳ないんですが粉ジュースは甘いだけで砂糖味。
不自然でも香りがついている米軍レーションのアレのほうがマシでした。

あと、1個しか入っていないチョコレートバーは
適度に苦味があって美味しかったです。
ガムはガム好きの息子も吐き出すぐらいまずかったですがw

ロシア軍レーションを食らう

3食5000円、そう考えるとかなりお高めの気がしますし、
まともな精神ならその金で外に食いに行ったほうが旨いもんが食えるんですが、
日本でも珍しい缶詰(ウナギとかアワビとか)は生の食材以上のお値段がしますし、
ちょっと風変わりな保存食って結構高いもんだからまあ仕方ないね。
(防災コーナーに置いている得体の知れん保存食、どれも高くて不味い
吉野家の牛丼の缶詰なんか店で食う牛丼の倍のお値段するし)

異文化を味わうという点ではロシア軍レーション、実に面白いんですが、
異文化とは時として受け入れられないものであるということを知ることも出来るのです。
まあ我輩的には米軍レーションよりも旨かったけどね。

なお、レーションは大抵消費期限切れのものをコレクション目的で販売しているものなので、
災害時の保存食として購入するのはお勧めしないと言うか止めとけ。

そして我輩みたいに消費期限過ぎたレーションを食うのもお勧めしない。
でもこのロシア軍レーションは購入時は消費期限半年ぐらい残っていたんだよなw
全く、業者は何処からどうやって持ってきたんだろうかねぇ?


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