2015年05月05日
高山稲荷神社は我輩の厄祓いに適切なのか?
本当はね、5月の4・5日を利用して五所川原市にキャンプに逝く予定だったんすよ。
そしてそこら辺近辺をウロウロしながら観光と洒落込むはずだったんですがねぇ、
当日の天気を見たら三八上北は降水確率せいぜい30%ぐらいだったんですが、
津軽地方は50%と確実雨フラグ立ってやがるんです。
さすがに我輩も雨の日にキャンプするのは勘弁なのでキャンプは諦めて、
でも五所川原市内までは出かけてみて宿泊予定地だったのキャンプ場の下見と、
本来ブラブラするつもりだったポイントに出かけてみることにしました。
我輩が今回どーしても行きたかった場所、
それは青森県つがる市牛潟町鷲野沢147-2にある高山稲荷神社。
ほら、我輩も今年で41歳になるんでね、所謂本厄ってやつなんですよ。
最近厄がついたのか円形脱毛症出来やがるし。
だから厄祓いを兼ねて神社にでも逝けば
今年一年無事に過ごせるかなーなんて思ったんです。
ソフトを更新して以前よりは大分使えるよ〜になったリビドー号のカーナビを頼りに
高山稲荷神社に向かってみると案外海の近所だけど意外と山の中。
途中で“高山稲荷神社”と書かれたバス停を見つけたんで
あーもうすぐ到着するねと思いきや、そこから結構距離がありました。
そしてデカイ鳥居をくぐった先にはデカイ本殿というのか、
とにかくココでサバゲーしたら盛り上がり確実そうな建物がありますねぇ。
でも今回ココに来た理由は厄祓いとは言いましたが、
信仰心が5しか無いから永遠にロードになれないと弟に揶揄される我輩、
リアルに厄払おうとは鼻クソ程も思っちゃいません。
我輩が見たいのはココの奥の方にあるという秘密の花園。
鳥居がジムダステギみたいに並んでいる不思議ゾーンがあるそうなんです。
(ジムダステギとは今は無きハドソンの往年の名作シューティングゲーム、
スターフォースに出てくる”ジムダ”という矢印型の地上物が列をなして並んでいるモノの事)
でもその大量の鳥居を拝見する前にまずはクソ長い石段を登り、
拝殿にお参りに向かう必要があるのですが我輩ももう40歳、
こんな急角度の石段なんか登ったらマジ息切れしますわ。
というわけで我輩をシカトして先へ進む嫁とクソガキ共は石段を登らせて、
我輩は脇道である“女坂”を駆け足で登ったところ、
ちょっと軽く走っただけなのにメチャクチャ息切れしてしまいましたwww
最近妖怪ウォッチにドハマり中の息子から「まるでそびえ立つクソだ!」と罵倒される始末。
やっぱり息子にフルメタル・ジャケット見せたのは間違いだったか・・・
(余談だが「まるでそびえ立つ~」とは妖怪ウォッチに登場する
ブリー隊長とか言うハートマン軍曹をリスペクトしたキャラの口癖らしい)
でもご心配なく、神社には必ずこーいう感じの給水ポイントがありますからね。
とりあえず手を清める水をゴクゴク飲んで喉を潤しましょう。
一番清めなければならないであろう部分はココでは洗わなくてもいいみたいです。
いや寧ろ、ココで洗うと間違いなく警察呼ばれる。
お賽銭を糞ガキどもに渡して「さあ、願いを祈りながらお参りしろ!」と言ったら、
クソガキ共何を勘違いしたのか、それとも我輩の教育が間違っているのか、
お賽銭は箱に入れずにフルスイングでぶん投げるわ、
上からぶら下がっているガランガラン(←正式名称不明)は鳴らさないわでもう支離滅裂。
今後のために親として「参拝の基本は2礼2拍手1礼、大抵の神社はそれでおk」というのと、
「そのガランガランをちゃんと鳴らさないと願いは聞いてもらえねぇぞ」というのを教えたところ、
息子、必死に縄を引っ張りながら意地でも鳴らそうとしています。
多分コイツの願い事なんて「大吉メダル欲しい」ぐらいのもんなんでしょうがね。
拝殿にお参り後、周辺のポイントを軽くチェックしたら奥のエリアに向かう石段を降りると、
そこには明らかにコレって趣味で作っただろ的な謎の空間が広がっています。
八重桜がいい感じに咲く庭園の奥には今回の我輩の目的である
大量に連なる鳥居がチョコッと姿を見せております。
おおぅ!奥の方から強大なフォースを感じるぞ!!
鳥居の高さは我輩の身長より少し高い程度かな?
長身なモミアゲマン先輩は確実に顔面強打するレベルです。
そんなのが結構な長さに大量に連なるこの光景は見ていて圧巻、くぐって意味不明。
その先に何があるのか、逝けば解るさ、迷わず進むことにします。
何か鳥居をくぐればくぐる程にヒットポイントが奪われている気がしますが、気にせず進みます。
頂上にはラスボスの巨大なお稲荷さまが鎮座していて、
「それは私のおいなりさんだ」と仁王立ちで構えているのかと思いきや、
なんかちんまりとした小屋に天照大御神が祀られているみたいでした。
上から鳥居を改めて眺めると実に圧巻ですね。
鳥居が並ぶ姿も素晴らしいですが、所々に八重桜が咲いているのがまた素敵です。
ココに来るなら桜が散った後の季節がよろしいようです。
こういう場所をノンケ共は“パワースポット”と言うんでしょうか?
我輩はパワースポットよりもGスポットのほうが好きなんで知るかボケって感じですが
この非日常を超越した光景は厄祓いがどーとかどうでもいい気分です。
さて、鳥居をくぐった先のもう少し奥を見ると、
何やらお稲荷さんがコレまたジムダステギのように整列しています。
鳥居が並ぶ光景も圧巻ですが、キツネが並ぶ光景もまた圧巻です。
中にはお前どー見てもお稲荷さんじゃねぇだろって奴も居ます。
隣のキツネが「あいつ絶対キャットだよな?」と囁いているみたいです。
多分猫かぶっているだけだということにしときましょう。
そして更に奥へ進むと用廃になったと思われる祠が放置プレイ状態。
大量の鳥居の奥にあったのはお稲荷さんの墓場だったようです。
大量の鳥居の圧巻的な風景に目を奪われてしまいましたが、
高山稲荷神社、実はココが真のパワースポットなのかもしれません。
但し正のパワースポットではなく、ダークサイドの方かもしれませんがw
一般的な観光地と比べるとあまり知名度が高そうではありませんし、
ゴォルデンウィィクであるにもかかわらず参拝客は少なかったですが、
インパクトと満足感は下手な観光地の足元にも及ばないぐらいでした。
ココに来たことで我輩、今年は特に災難にあうこともなく過ごせそうかなと思いましたが、
どういう事でしょうか帰り道で左足首捻ってしまいました。
やっぱお稲荷さんには厄祓いの効果はなかったようです。
そしてそこら辺近辺をウロウロしながら観光と洒落込むはずだったんですがねぇ、
当日の天気を見たら三八上北は降水確率せいぜい30%ぐらいだったんですが、
津軽地方は50%と確実雨フラグ立ってやがるんです。
さすがに我輩も雨の日にキャンプするのは勘弁なのでキャンプは諦めて、
でも五所川原市内までは出かけてみて宿泊予定地だったのキャンプ場の下見と、
本来ブラブラするつもりだったポイントに出かけてみることにしました。
我輩が今回どーしても行きたかった場所、
それは青森県つがる市牛潟町鷲野沢147-2にある高山稲荷神社。
ほら、我輩も今年で41歳になるんでね、所謂本厄ってやつなんですよ。
最近厄がついたのか円形脱毛症出来やがるし。
だから厄祓いを兼ねて神社にでも逝けば
今年一年無事に過ごせるかなーなんて思ったんです。
ソフトを更新して以前よりは大分使えるよ〜になったリビドー号のカーナビを頼りに
高山稲荷神社に向かってみると案外海の近所だけど意外と山の中。
途中で“高山稲荷神社”と書かれたバス停を見つけたんで
あーもうすぐ到着するねと思いきや、そこから結構距離がありました。
そしてデカイ鳥居をくぐった先にはデカイ本殿というのか、
とにかくココでサバゲーしたら盛り上がり確実そうな建物がありますねぇ。
でも今回ココに来た理由は厄祓いとは言いましたが、
信仰心が5しか無いから永遠にロードになれないと弟に揶揄される我輩、
リアルに厄払おうとは鼻クソ程も思っちゃいません。
我輩が見たいのはココの奥の方にあるという秘密の花園。
鳥居がジムダステギみたいに並んでいる不思議ゾーンがあるそうなんです。
(ジムダステギとは今は無きハドソンの往年の名作シューティングゲーム、
スターフォースに出てくる”ジムダ”という矢印型の地上物が列をなして並んでいるモノの事)
でもその大量の鳥居を拝見する前にまずはクソ長い石段を登り、
拝殿にお参りに向かう必要があるのですが我輩ももう40歳、
こんな急角度の石段なんか登ったらマジ息切れしますわ。
というわけで我輩をシカトして先へ進む嫁とクソガキ共は石段を登らせて、
我輩は脇道である“女坂”を駆け足で登ったところ、
ちょっと軽く走っただけなのにメチャクチャ息切れしてしまいましたwww
最近妖怪ウォッチにドハマり中の息子から「まるでそびえ立つクソだ!」と罵倒される始末。
やっぱり息子にフルメタル・ジャケット見せたのは間違いだったか・・・
(余談だが「まるでそびえ立つ~」とは妖怪ウォッチに登場する
ブリー隊長とか言うハートマン軍曹をリスペクトしたキャラの口癖らしい)
でもご心配なく、神社には必ずこーいう感じの給水ポイントがありますからね。
とりあえず手を清める水をゴクゴク飲んで喉を潤しましょう。
一番清めなければならないであろう部分はココでは洗わなくてもいいみたいです。
いや寧ろ、ココで洗うと間違いなく警察呼ばれる。
お賽銭を糞ガキどもに渡して「さあ、願いを祈りながらお参りしろ!」と言ったら、
クソガキ共何を勘違いしたのか、それとも我輩の教育が間違っているのか、
お賽銭は箱に入れずにフルスイングでぶん投げるわ、
上からぶら下がっているガランガラン(←正式名称不明)は鳴らさないわでもう支離滅裂。
今後のために親として「参拝の基本は2礼2拍手1礼、大抵の神社はそれでおk」というのと、
「そのガランガランをちゃんと鳴らさないと願いは聞いてもらえねぇぞ」というのを教えたところ、
息子、必死に縄を引っ張りながら意地でも鳴らそうとしています。
多分コイツの願い事なんて「大吉メダル欲しい」ぐらいのもんなんでしょうがね。
拝殿にお参り後、周辺のポイントを軽くチェックしたら奥のエリアに向かう石段を降りると、
そこには明らかにコレって趣味で作っただろ的な謎の空間が広がっています。
八重桜がいい感じに咲く庭園の奥には今回の我輩の目的である
大量に連なる鳥居がチョコッと姿を見せております。
おおぅ!奥の方から強大なフォースを感じるぞ!!
鳥居の高さは我輩の身長より少し高い程度かな?
長身なモミアゲマン先輩は確実に顔面強打するレベルです。
そんなのが結構な長さに大量に連なるこの光景は見ていて圧巻、くぐって意味不明。
その先に何があるのか、逝けば解るさ、迷わず進むことにします。
何か鳥居をくぐればくぐる程にヒットポイントが奪われている気がしますが、気にせず進みます。
頂上にはラスボスの巨大なお稲荷さまが鎮座していて、
「それは私のおいなりさんだ」と仁王立ちで構えているのかと思いきや、
なんかちんまりとした小屋に天照大御神が祀られているみたいでした。
上から鳥居を改めて眺めると実に圧巻ですね。
鳥居が並ぶ姿も素晴らしいですが、所々に八重桜が咲いているのがまた素敵です。
ココに来るなら桜が散った後の季節がよろしいようです。
こういう場所をノンケ共は“パワースポット”と言うんでしょうか?
我輩はパワースポットよりもGスポットのほうが好きなんで知るかボケって感じですが
この非日常を超越した光景は厄祓いがどーとかどうでもいい気分です。
さて、鳥居をくぐった先のもう少し奥を見ると、
何やらお稲荷さんがコレまたジムダステギのように整列しています。
鳥居が並ぶ光景も圧巻ですが、キツネが並ぶ光景もまた圧巻です。
中にはお前どー見てもお稲荷さんじゃねぇだろって奴も居ます。
隣のキツネが「あいつ絶対キャットだよな?」と囁いているみたいです。
多分猫かぶっているだけだということにしときましょう。
そして更に奥へ進むと用廃になったと思われる祠が放置プレイ状態。
大量の鳥居の奥にあったのはお稲荷さんの墓場だったようです。
大量の鳥居の圧巻的な風景に目を奪われてしまいましたが、
高山稲荷神社、実はココが真のパワースポットなのかもしれません。
但し正のパワースポットではなく、ダークサイドの方かもしれませんがw
一般的な観光地と比べるとあまり知名度が高そうではありませんし、
ゴォルデンウィィクであるにもかかわらず参拝客は少なかったですが、
インパクトと満足感は下手な観光地の足元にも及ばないぐらいでした。
ココに来たことで我輩、今年は特に災難にあうこともなく過ごせそうかなと思いましたが、
どういう事でしょうか帰り道で左足首捻ってしまいました。
やっぱお稲荷さんには厄祓いの効果はなかったようです。
福岡でマジカルミライ2024が開催?!
旧車からしか摂取できない栄養がある
114514時間ぶりに都井岬に来た
伊勢海老の最高の食い方はしゃぶしゃぶだ!
岩牡蠣を食いに行って緋扇貝の旨さに開眼する
マイナスイオンとパワースポットを求めて高千穂へ
旧車からしか摂取できない栄養がある
114514時間ぶりに都井岬に来た
伊勢海老の最高の食い方はしゃぶしゃぶだ!
岩牡蠣を食いに行って緋扇貝の旨さに開眼する
マイナスイオンとパワースポットを求めて高千穂へ
Posted by 砥部良軍曹 at 11:55│Comments(2)
│お出かけ
この記事へのコメント
一昨日 青森観光の際
高山稲荷へ行ってきました
その後 千畳敷海岸に立ち寄り
そこでやはり左足を捻り 捻挫 泣
なんか気になり高山稲荷の事を検索してみたらコチラのブログを発見!
偶然にせよ 高山稲荷からの左足捻挫
にビビりました
高山稲荷へ行ってきました
その後 千畳敷海岸に立ち寄り
そこでやはり左足を捻り 捻挫 泣
なんか気になり高山稲荷の事を検索してみたらコチラのブログを発見!
偶然にせよ 高山稲荷からの左足捻挫
にビビりました
Posted by てるみ at 2016年04月23日 09:53
>てるみ様
うーむ、やはり高山稲荷神社は厄払いに効果はないみたいですね。
それとも、賽銭が足りなかったんですかねぇ?
どうやらここは信仰の対象として拝みに行くのではなく、
その不思議空間を純粋に楽しむ場所であると結論。
うーむ、やはり高山稲荷神社は厄払いに効果はないみたいですね。
それとも、賽銭が足りなかったんですかねぇ?
どうやらここは信仰の対象として拝みに行くのではなく、
その不思議空間を純粋に楽しむ場所であると結論。
Posted by 砥部良軍曹 at 2016年04月23日 16:47