2015年09月20日
野獣先輩、再びエリア52へ
ゴォルデンウィィクのエリア52でのサバゲー終了後、
野獣先輩は「I'll be back」と言い残してクールに去っていったのですが、
シルバァウィィクに約束通り戻ってきました。
しかし事前に鯖芸部同志に赤紙メール招集をかけたところ、
連休ということで大半は要件ありということか、6名しか集まらなかったので、
多人数でのゲームを求めてエリア52に足を運ぶことにしたのです。
正直な話、エリア52とタイトロープとどっちにしようか悩んだのですが、
若年層やビギナーゲーマーが多いタイトロープに野獣先輩を投入したら
大半のビギナー連中は野獣の咆哮で完膚なきまでにボコられて
2度とサバゲーに来たくなくなる恐れがあるだろうと余計な懸念を抱いたので、
結構な猛者が集結することで定評のある?エリア52に出陣。
鯖芸部からはレギュラーの、て言うかいつものむさ苦しいメンツが6名、
そこに野獣先輩、G2の同期のブルーマン、浜松から研修で来ているナイスガイ、
そしてウチラの職場の新入りの爆睡くん(リビドー号の中でずっと寝てたから)を合わせて計10名。
いつも元気な鳥取原人は"すなば珈琲"にコーヒーを飲みに逝くということで不参加。
そろそろ青森も涼しくなってきたんじゃねって思うでしょ?
それがね、期待を裏切るかのごとくクソ暑いの。
でも先々月にへそくりで購入した新しい陸自迷彩を着たかったのです。
どーせなら宮崎でも使えるやつをということで、
3型迷彩リップ麻混紡作業服(防暑服4型タイプ)というやつを
山梨県の"RANGER"というショップから取り寄せました。
お値段はベルトと送料と代引き手数料込みで12000円ぐらい払った気がする。
メインの武器は勿論、89式カービン。
バッテリーをET1の800mAhからFire Foxの1100mAhに変えてから
作動も良くなり発射弾数も増えてウハウハなのですが、
10数年使い続けているM4多弾数マガジンがだらしなくなっており、
弾がたまに出なくてマジ泣きしたくなりました。
そろそろマガジンの買い替えを検討しないとイカンかなぁとしみじみ思います。
我輩が裏切ったので今回のAKユーザーはG2だけ。
しかしそのG2のご自慢のLCT製AKMはチャージングハンドルが
ベンチに軽くぶつけただけでポロッと外れてしまったのです。
全体的に頑丈そうなのに、変なところが脆いのね。
よく見てみると溶接どころか接着剤みたいなのでくっつけていた模様。
新しい部品仕入れてもどーせ同じ事態に陥るのは目に見えているので、
こりゃあ溶接屋さんにでも持ち込んで修理してもらわんとどーしようもねぇな。(棒読み)
それだけでは飽きたらずG2、マルイのコルトパイソンもバレルが外れる体たらく。
コレに関しては多分、アロンアルファで接着しとけばどーにかなるんじゃね?
まあそれ以前に我輩的には戦闘中のリロードが困難な
リボルバーなんかサバゲーに持ちだそうとは思いませんがw
開始時点では総勢15名だったのですが昼前ぐらいには総勢20名に増量。
最近カルビーのポテトチップスが安かったのでホイホイ買おうとしたら、
昔に比べて重量感がないことに気がついて愕然とした我輩としては嬉しい限り。
しかしココでのゲームは点々と散らばる小さいバリケードに
各員が散らばってしまうので戦闘が1対1になるのが盛り上がりに欠けて微妙。
そしてバリケードの数が多いのに有効的に隠れられる場所が少ないから、
移動が難しく結局遠距離でのダラダラした撃ち合いになるパターン多し。
もう少しバリケードの一つ一つが大きくて数も少なくなって、
所々にトーチカ的な場所とか設けられていたりすると
有効的に隠れるポジションが増えると面白いのでしょうが、
ま、ココはこのスタイルで戦う場所だと割り切ればそれもまた楽し。
ある程度このフィールドでの戦闘回数をこなして、
パターンが読めるようになると敵の射線をすり抜けて誰にも気付かれずに
フラッグアタック成功なんてこと芸当もこなせるようになるんでしょうがね。
我輩たちが攻撃している最中に後ろを抜けてフラッグ取られたのはびっくり。
しかしこのAS Valというサブマシンガンなのかサイレントスナイパーなのか
区分がよく判らない武器は格好いいけれど使いにくそうなヤツですね。
ロシア製小火器好きとしてはこのイミフな形状はなかなか魅力的なのですが、
サイレンサー内部にバッテリーを詰め込まなければならない都合上、
サイレンサー部分がバレルジャケットと化しているのがどーもね。
いっその事、海外製AK74ベースに先端をファントムステアー見たく
サイレンサーブルバレル化してAK74+MP5SD6みたいなの作った方が現実的か?
12時近くなったので昼メシ休憩かと思いきや、センターフラッグ持ち帰り戦開始。
フィールド中央に置かれたポリタンクを奪取して、
もう一つの定められた陣地に持ち帰るという変則的ゲーム。
普通の持ち帰り戦との違いはポリタンクを運べるのはチームに1人のみという点、
そして死んでも何度も生き返ることが出来るという点。
我輩はぶっちゃけ、ノーマルなフラッグ戦か殲滅戦以外は好みではないのですが、
運よくポリタンクの側にアンブッシュ出来る場所を見つけたのでそこに潜んで、
ポリタンクを取りに来る敵、ポリタンク付近に陣取ろうとする敵を見つけては、
3点バーストでパスパス撃ち殺して時間いっぱいまで遊んでいました。
やっぱ新しい陸自迷彩で草の中に隠れていたのが功を奏したのかな?(ゲス顔)
13時から14時までの昼メシ時、電動ガンのシム調整について熱く語る野獣先輩&ヅイマー氏。
セクターとピニオンを重点的に調整する方がいいとか、
ベベルのクリアランスは多少ルーズな方がいいとか
意味不明な事言って2人で静かに盛り上がっています。
ま、ヅイマー氏もリーダーや野獣先輩が居なくなってから、
機関部のカスタムについて熱く語れる相手が居なくて寂しかったんでしょうね。
心なしかヅイマー氏、癒された感溢れた顔色です。
多分この二人、クリ〇〇ス・コスッタ氏やピーマン職人とかと
一緒に飲んだ日にゃあ電動ガン談義で朝まで盛り上がっていることでしょうな。
一方、ヅイマー氏&筒田氏の職場に浜松から研修で来ているホットガイは
凄くホットなリボルバーをぶっ放しております。
て言うかマルシンのマテバ、知らない間に6mmモデルが出ていたのね。(困惑)
しかもカートリッジは357ぐらいのサイズになっているし。
天気も良く、気温も高いので昼飯後はハンドガン戦かと思いきや、
再度チーム分けをし直してのフラッグ戦。
ま、我輩的にはフラッグ戦が一番楽しいからそれでイイんですがね。
野獣先輩が同じチームにいるのでかなり心強いですが、
愛銃を分解すると勃起するという噂の変態、ヅイマー氏が敵に回ったのが危険。
とりあえずヅイマー氏だけ先にぶっ頃しとくかとか言いながらゲーム開始。
野獣先輩、王者の風格。
この「敵が射程範囲に入れば引き金引くよ」的な余裕は何処から来るのでしょうか?
しかし先輩にMAC10は微妙に似合わない希ガス。(震え声)
青森では案外見かけない米軍ACUのUCP迷彩。
やっぱ色合い的に草色じゃないんで大半は敬遠しているんでしょうかね?
でもココのバリケードはグレー色が多いので、意外と目立たない?
どっちかというと石投げれば当たるのはコッチのパターン。
空自迷彩から米軍ピクセルカモに切り替えた小森くん、
武器の制約が無くなった?のでどんな武器でも使い放題です。
余談ですが彼の89式以外の武器のラインナップは
ガンスリンガーガールとかいう漫画の武器に準じております。このヲタ野郎がw
悔しかったら我輩みたくSVD買いやがって、どうぞ。
他の連中を見ていると陸自迷彩に拘って武器を調達している我輩は
案外硬派な部類の趣味人じゃないのかなという自負があります。
ま、どれも使いやすいように外装を少々改造はしているんですがね。
ところで折角マガジンのガワを実物に交換したんでMINIMI持ちだしたんですが、
MINIMIって普通に構えるより担いだ方が撃ちやすいよね?(小並感)
ほむほむがMINIMI使っているのを見たんでまた頻繁に使おうと思ったMINIMIですが、
最近では2脚とストックなんか邪魔すぎて必要ない気がします。
最後のゲームはVIP戦という変則的攻防戦。
VIP側とテロリスト側に別れてVIP側は黄色ヘルメットのVIPを
フラッグ地点まで連れて行くのが目的。
それをテロリストが阻止するというゲーム。
話だけ聞くとテロリスト側が攻めのような気がしますが、
実際はVIP側が攻める方という斜め上思考なゲーム。
我輩は乳首舐められるよりも舐めたい方なので、勿論VIPチームに入ります。
VIPが撃たれるとそこでゲームオーバーなので、
VIPには弾を当てないように、そして静かにひっそりバレないように前進。
MINIMIを持った我輩が自慢の?横幅でVIPになった筒田氏をガードし、
野獣先輩が鋭い眼差しで策敵しながら敵の目をくぐり抜けながらフラッグへ接近します。
幸い敵側は攻めやすく隠れやすい真ん中辺りに固まっており、
暗くて見えにくいけど逆光の影響が少ない森側はほぼノーガードだったのでそっちへ移動。
上手く敵の目をくぐり抜けながらフラッグ付近までたどり着いたところで、
VIPが進む道沿いの敵を調子よく制圧していたヅイマー氏がまさかの油断、
そこから乱戦に持ち込まれて筒田氏射殺されてゲーム終了。
G2A1が変なグレネードみたいな武器を買ったとホルホルしていた挙句、
「コレ、どういうタイミングで使えばイイのか難しいっすね。」とかほざくので、
「見せてもらおうか!グレネードの性能とやらを!」ということに。
しかし「ぱふっ」という音を立てて何処に弾が散ったのか
全く以て理解不能な状態が展開されて皆さん拍子抜け。
勿論、鯖芸部一同で「馬鹿にしとんのか!」と大ブーイング。
もうね、入れる前に入口にこすりつけてぴょろっと発射しやがったみたいな感じ。
もうこいつの名前は「オレンジ不発弾」略して「不発くん」にしよう。
やっぱね、サバゲーで使う武器は電動ガンが一番っすよ。
大人の玩具を仕入れたのはイイけど使い所を間違えて失敗するという事態はよくある話。
我輩もそれで失敗して以来、嫁に禁止令を出されました。
変な武器仕入れて何処で使うのか悩むぐらいなら、
予備マガジンでも仕入れたほうがよっぽど役に立つってもんですな。
今年初サバゲーはZEROBASE
ZEROBASE開店1周年記念ゲーム
ZEROBASEにて自衛隊野郎祭り開催(歓喜)!!
今回も歪みなく(嘘)ロシア軍装備でサバゲーしてきました
学長と一緒に初サバゲー
ロシア軍レーションを食らう
ZEROBASE開店1周年記念ゲーム
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今回も歪みなく(嘘)ロシア軍装備でサバゲーしてきました
学長と一緒に初サバゲー
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Posted by 砥部良軍曹 at 23:46│Comments(0)
│サバイバルゲーム