2016年05月05日

津軽半島の秘穴を探し求めて・・・

北海道新幹線が開通したのでゴォルデンウィィクに
ちょっくら函館にでも逝っちゃおうかと嫁に提案したのですが、
青函トンネル手前の新幹線の駅である奥津軽いまべつ駅から
函館市内に一番近い新函館北斗駅まででも料金は片道5680円。

往復で家族分とすると合計さんまんえん以上かかる事になるので却下されました。

そうか・・・新幹線で青函トンネルをくぐる夢は潰えたか・・・
だがしかし!穴に入れないならせめて見るだけでも!!
そこで今回のキャンプで五所川原に泊まるのを気に、
また津軽半島を北上して青函トンネルを探すことにしたのです。

3度の飯よりに来られている方の大半はそれなりの脳みそをお持ちでしょうから
「青函トンネルが何処にあるかって、海底にあるんでしょ?」
なんて馬鹿発言する人はいないと思いますが念の為に伝えておきますと、
我輩が見たいのはトンネルの出入り口。
新幹線がズボズボとトンネルを出入りする様を目の当たりにしたいのです。

ところで最近はカーナビが一般的になったんで、
初めての場所でも大抵は迷うこと無くたどり着けますよね?
だがしかし!カーナビに登録されていない場所だとしたらどーする?!
そして案の定、青函トンネルはカーナビに登録されていませんでした。

でも我輩の手元にはiPhoneという強い味方がいる!
コイツで調べてみたところ、とりあえずトンネル付近の住所が出てきたので、
青森県東津軽郡今別町浜名字黒崎とカーナビに入力していざ出陣!

芦野公園オートキャンプ場からはクルマで1時間少々か、近いな。
リビドー号に搭載されている加速装置を使えば40分でたどり着く。
(でも加速装置は嫁が居ない時又は寝ている時にしか使えないwww)



カーナビが指示した場所の付近に接近すると
“青函トンネル入口広場”と書かれた看板があったので、
迷うことなく現地にスムーズに到着することが出来ました。
なるほどね、そういう名称なのねココは。

トンネルの手前にはクルマが20台ぐらい停められそうな駐車場があり、
チョロっと食い物とか土産物を置いている小屋と神社らしきものがあります。
トイレまで完備されて観光客の受け入れ準備万端といった感じ。
て言うかさ、どーせならココに駅作ればよかったのにね。



小屋の中では陽気なおばちゃんがおでんとタコを煮たのを売っていました。
ココのタコ、胴体部分にウズラの卵が入ってて美味しいw
新幹線が来るまでおでんを頬張るのもまた一興。

そして写真には写っていない(撮影したのだが写りが悪かったから消した)のですが、
トンネルを潜る予想時刻が書かれた時刻表まで貼られています。
しかし記載された時間はあくまでも予想らしく、
実際は記載された時間の5分前ぐらいに来ることが多いのだとか。




小屋の横に神社がありますが、何の因果があるのかは不明。
そしてその傍らに置かれた穴が空いた石の存在も意味不明。



トンネル手前の線路の下をくぐるとトンネルを眺める事が出来る広場にアクセスできます。
広場にはベンチや東屋、少し小高い丘がありますが、
今のところコチラにクルマを停める場所はないのであしからず。

まだチョコチョコ工事中な部分もあるので、
もう少し設備を充実させて新幹線にまつわる観光スポットとして
成長させていくつもりはあるんでしょうね。



そしてコレが・・・性感トンネル!じゃなくて青函トンネル。
目の前に初めて見る、本州と北海道をつなぐクソ長いトンネルがあります。
ここから世界最長の53.85kmの海底トンネルの世界に繋がり、
その先には試される大地、北海道があるのです!
そう考えるとこの風景だけでもある意味ロマンです。



広場の奥には展望台もあり、高い位置から新幹線を望めます。
余談ですが新幹線は1時間に1本ぐらいのペースでトンネルを潜るので、
都合の良い時間帯(11時~13時ぐらい)に来れば、
上りと下りの新幹線を30分ぐらいの間に拝むことも可能です。



新幹線が来る合図なのか、トンネルの奥からか小さく音がカンカン鳴り出し、
それから徐々にスピード感ある物体が接近する音が大きくなります。
来たぁぁぁぁぁぁ!新幹線だぁぁぁぁぁ!
我輩は・・・我輩は・・・コレを見たかったんだ・・・
本州と北海道をつなぐ大きな穴に
新幹線がズッポシ出たり入ったりする光景を・・・


同じトンネルを通る貨物列車との絡みもあり、
トンネルのある区間では時速140kmぐらいしか出せないらしいのですが、
それでも目の前を駆け抜ける新幹線の迫力は特筆モノです。



そして青函トンネルの向こう側にはもう一つトンネルがあるんですが、
コッチはタダのトンネルなのでどうでもいいでしょう。

まだ函館までしか線路が開通していない北海道新幹線ですが、
世界最長のトンネルを新幹線が駆け抜ける姿には未来を感じます。
そういう意味でもこの“青函トンネル入口広場”は見る価値が有ると思います。
まあこれだけ見るだけのためにココに来るというのも疲れる話ですが、
津軽半島の突端は竜飛岬だけでなく他にも見るべきものがあるよということです。

ただね、我輩が来た時にね、50代ぐらいの撮り鉄が、
自分の設置したカメラの前でスマホで撮影しようと構えている輩に対して
「ソコにお前が居ると撮影の邪魔だからどいてくれ」みたいな感じで
因縁つけている光景を目の当たりにしたんですよ。


そこで「ああ、やっぱ名物の列車があるところには
何処にでもクズ鉄(人間的にクズな撮り鉄の事)が居るんだな」

己の事しか考えられない趣味人のクソな一面を感じたのであります。

そういうわけなのでココに来て新幹線撮影する際はクズ鉄にご用心。
航空祭でもよく見かけるけどデカいカメラ持っている撮影マニアなんて、
譲りあいの精神なんか鼻クソほども持ち合わせていない鼻クソ野郎ですからね。



さて、新幹線以外は辺境の地感満載な今別町ですが、
青函トンネル以外にも「ここは(・∀・)イイ!!ぞ」な見どころは他にもあります。
嫁がどーしても行きたいと言ってた高野崎という場所です。
性感トンネルから20分ぐらいでたどり着きます。



海、高台の岩場、波と火曜サスペンス劇場三代ラストの条件が揃った絶景。
高台から見下ろすゴツゴツした岩場が醸しだす風景も絶景ですが、
赤い橋が2本あるんで「おっ!ソコ歩けるんじゃね?」な気分が湧き上がり、
ついつい足を踏み入れたくなるのです。



しかしこういう風景見ているとまるでドラクエみたいですな。
足元は岩場なんですが、毒の沼地にしか見えねぇw
サンダルなら気合でどーにかなりそうですが、ハイヒールは無理だな。



歩いているとモンスターが出てきてもおかしくないよーな風景。
勿論出てくるモンスターは陸上のやつではなく、
マーマンとかテンタクルスとかマリンスライムとかね。



どーせなら突端の岩に登りたかったんですが、釣り人が占拠していたのね。
しかもこの岩、地味にここの地面と離れているからどーやって渡れと?
とりあえず岩をバックに撮影だけしてきて引き上げましょう。
でかい波とか来たらかなりいい画が取れそうなんですがね。
仮面ライダー(昭和)の戦闘シーンを再現するのもオススメです。

因みにここの駐車場の側には焼き牡蠣とかホタテラーメンとか、
海鮮丼とか食える店もあるんで案外オススメスポットかもしれません。


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Posted by 砥部良軍曹 at 00:00│Comments(0)お出かけ
 
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