2017年03月12日
ヂゴンの巣、改修工事
こないだのヂゴンの巣のサバゲーの時、ちょくちょくやってきたあの猫、
「我輩達が勝手に“金剛”という名前をつけた」と家族に話をしたところ、
息子から「あの猫は“藤崎さん”という名前なんだよ」と言われて愕然。
何で藤崎さんなのか理由は教えてくれなかった(多分適当)んですが、
電マ野郎様曰く「藤崎さんと逝ったらときメモだろ?」と。
というわけでこれからヂゴンの巣にサバゲーに来られるプレイヤー様方、
尻尾が灰色の馴れ馴れしい猫が擦り寄って来たら
首根っこを掴みながら「藤崎さん」と優しく声をかけてあげてください。
さて、吉六会同志は3月に入り、2回の週末を利用して、
吉六会戦闘訓練場であるヂゴンの巣の整地を実施しておりました。
前回のゲームでそれなりにゲームは楽しめたものの、
「やはりヂゴンの巣といえばキルハウスが無いとイカン!」という
同志からの意見が多数だったため、建築を決意。
「3月4日に整地を実施する!」とLINEで招集をかけたところ、、
久しぶりにしょん様が馳せ参じてくれました。
我輩が以前お会いしたのは義弟の結婚式の後、
楽々タイムに乳揉みに逝ったときなのでかれこれ4年ぶりぐらいです。
他の同志はまだ誰も来ていなかったんで
とりあえず2人でフィールド内の片付けをしていたのですが、
しょん様がチェーンソーを持参しているということで邪魔な木を切断!
コイツはぶつ切りにして椅子にすることにしました。
暫くするとキルハウスの材料であるビニールハウスのパイプを
トラックの荷台に乗せてピーマン職人登場。
どーでもいいけど、トラックの後ろにこうやってパイプが乗っていると
カチューシャ(旧ソ連軍のロケット砲)みたい。
以前建築したキルハウスは木製のため経年変化ですぐにボロくなるということで、
丈夫&頑丈な金属製のパイプで建築することにしたのです。
フィールド内に入り、パイプを仮置きしてどれぐらいの規模で作るかを決め、
サイズ合わせのためにパイプカット!
パイプ切断機はピーマン職人殿が持ってきましたが、
それを野外で使うための発電機はしょん様が持参。
いやいや、吉六会同志って色んな特技の面々、
そして色んなブツをお持ちの面々が沢山居るのね。
そして切断したパイプを建築予定地に並べながら
どのようにして組むかを検討していると・・・突然の雨!
誰だよ天に向かって潮吹かせているやつは!
間違いない、コレはイラ魔王&コ魔王の仕業だ。
しかしヂゴンの巣の休憩場にはパイプで枠組み作っているんで、
上にデカいブルーシート被せれば屋根が付けられるんですね。
唐突の雨が降ってもコレは便利、アレは便器。
ここで雨が止むのを待ちながらクランプがいくつ必要だとか、
どーせならお立ち台を作りたいよなとか話し合いをしていたのですが、
結局一時間ぐらい待っても雨は強くなる一方、
そして藤崎さんはスカルガンナー氏に擦り寄りっぱなし。
結局この日はヂゴンの巣から撤収し、新富町のジョイフルで再集合して、
我輩はミックスグリル(単品)とポテト大盛り(ご飯の代わり)を食らって、
他の同志はクッソむさ苦しい野郎であるにも関わらず
ランチの後は何のためらいもなくデザートまで喰らいやがって糸冬了。
そして本日12日、再び同志一同に招集をかけたところ、
年寄りばかりが集まってヂゴンの巣の整地を実施。
「まずは今日の作業用の台として使うためにテーブルを先に作ろう!」
「テーブルは今後も必要になるだろ、パットン氏のお仕置き用としてもな!(断言)」と
電マ野郎様が提案したのでまずはテーブル制作を実施。
テーブルの天板の材料はラウンジャー提督が持参したものを使い、
足や枠組みは以前から転がっている角材を使用。
材料をチェーンソーでザクザク切断、電動ドライバーでネジを打ち込んで速攻で完成。
ところで数年前から転がっていたあの角材、誰が持ってきたのやら?
八戸のエリア52やタイトロープでは銃口管理の一環として、
(要するに、テーブル等に置いた銃が暴発して事故になるのを防ぐため)
武器はガンラックに置くようになっていたので、
ヂゴンの巣でも事故防止の一環としてガンラックを置くことにしました。
参加者はココにエアガンを置いてもらうことにします。
ガンラックがあるだけでサバゲーフィールドって雰囲気が出たよ~な気がします。
いや本当はテーブルの上にデカいエモノを置かれる事で、
テーブル上の使用面積が狭くなるのがイラッとするだけなんですがね。
スカルガンナー氏と電マ野郎様がニヤニヤしながらガンラック制作している最中、
ピーマン職人殿とラウンジャー提督、しょん様は休憩場の屋根の改修。
もう少しパイプを増やして骨組みをしっかりと作り、
角度も計算して雨風に耐えられるように作り変え、
ブルーシートを乗せてもびくともしないようにします。
今後は屋根を常に設置する予定。
昼飯前ぐらいに藤崎さんがやってきて作業の邪魔をするので、
息子をテレパシーで召喚して藤崎さんを押さえつけてもらいます。
作業はサバゲーよりも体力を消耗するので腹が減るのが早い!
というわけで12時になる前に作業中断して昼食準備です。
同志一同、己が所持するキャンプ用のシングルバーナーを持ち出して、
カップラーメンとコーヒーのための湯を沸かします。
勿論、先程作ったテーブル大活躍!
この泥棒猫!オレの飯食うな!
油断していなくても藤崎さん、油断できないやつです。
そんな藤崎さんに会いたいだけの人もヂゴンの巣はお待ちしております。
逆に猫が嫌いな人はヂゴンの巣、オススメ出来ません。
立ちション?いやいや、カップ焼きそばのお湯を捨てているところです。
藤崎さん、焼きそばで釣れるかな?おおう、釣れた釣れた。
ところで猫にカップ焼きそば食わせてもいいんでしょうかね?
まあ本人、いや、本猫が食いたいっていうんだから食わせますけどね。
昼飯終了後はパットン氏を改造手術出来るサイズのテーブル制作。
そして防腐剤を塗って耐久性を高め・・・おいこの野郎!邪魔すんな!
どうやら藤崎さんはスカルガンナー氏が一番お好みの模様。
ああ、どーせならメス猫よりは人間のメスが寄って来る方が嬉しいんだがなぁ(迫真)。
一方、キルハウス制作の方はサイズ合わせに神経を費やし、
ざっくりとした組み立てまでは出来たものの、作業は難航。
連結の角度を検討したり、パイプの強度を考えたり、
長さを合わせたりと懸念事項が満載です。
結局、ざっくりとした骨組みだけ建てて本日の作業は糸冬了。
この骨組みをベースにブルーシート等で周囲を囲みました。
この先、ドアや窓が欲しい部分には木枠を取り付けて設置し、
建物っぽく仕上げればいいかなと妄想しているところ。
吉六会同志の夢と妄想は大分盛り上がりましたが、
作業の方は難航し、現実の厳しさを大いに知らされた一日。
しかし本日の作業に参加した吉六会同志の顔には満足げな表情が浮かべられ、
我輩としても素晴らしき同志の協力する姿が頼もしく思えました。
休憩場はテーブルを設置したことによって
吉六会野営訓練が出来るレベルにはなりましたし、
ガンラックも作ったんでサバゲーフィールドらしさは醸し出せた気がしますし、
他のプレイヤーが遊びに来ても恥ずかしくない状態ではあると自負しております。
志半ばに去っていった同志達のモニュメントも作成。
将来、ココをポケストップにするのが我輩の野望。
誰得?俺得。
トイレも簡易的なものではありますがまあいい感じに作ったし、
後は駐車場問題をどーにか解消できればいいかなーと妄想しているところです。
どっかから砂利、大量に手に入らないかなぁ?
Posted by 砥部良軍曹 at 22:02│Comments(2)
│ヂゴンの巣
この記事へのコメント
昨日はお疲れ様でした。久しぶりに閣下や他の変態同士との交流が出来まして実に充実した日々となりました。
完成出来なかったのは残念ですが、また次回も作成には参加したい次第であります!
角材などは2年程前にどっかの提督が持ってきて放置してたみたいです
完成出来なかったのは残念ですが、また次回も作成には参加したい次第であります!
角材などは2年程前にどっかの提督が持ってきて放置してたみたいです
Posted by しょん at 2017年03月13日 22:09
>しょん様
我輩も久しぶりにお会い出来て嬉しかったです。
完全な完成まではまだ時間が掛かるでしょうが、
少しづつ理想の形に近づけていきたいですね。
次回は是非、サバゲーの参加という形で来て欲しいと願います。
我輩も久しぶりにお会い出来て嬉しかったです。
完全な完成まではまだ時間が掛かるでしょうが、
少しづつ理想の形に近づけていきたいですね。
次回は是非、サバゲーの参加という形で来て欲しいと願います。
Posted by 砥部良軍曹 at 2017年03月15日 09:27