2013年05月28日
鯖芸部、初の快挙!其の弐
我輩、今回のゲームで新たに名言を思いつきました。
「カラシニコフ使い同士は惹かれ合う」
サバゲーで代表的な武器といえばM4等のアーマーライト系列か、
AK47やAKM、AK74等のカラシニコフ系列の2系統なのですが、
割合率的に見るとM4系列が5割ぐらいを占めて2割ぐらいがカラシニコフ系列、
そして残りの2割がG3、G36、SCAR、MP5、89式、その他の銃器となります。
その中でも特にカラシニコフを愛用しているユーザー同士は、
お互いの存在を認め合い、仲間である事を強く認識し合います。
言うなれば共産主義者が志を共にする相手に対して
“同志”と言い合うニュアンスと同等のものですな。
そして初対面なのに得体の知れない絆がそこに生まれるんですね。
因みにM4使い同士は惹かれあうんじゃなくて、睨み合うw
そして同じ銃を使う同志のはずなのに、反対にライバル意識を抱く。
その結果「自分自身の理想のM4」という大義名分の元に
如何に他人とかぶらないカスタムをするかに心血注ぐ。
中身を弄りたがる奴も大抵M4ユーザーですもんね。
ま、この見解には多少我輩なりの偏見も含まれていますが、
今まで数多くのフィールドや大会で色んなプレイヤーに出会い、
経験に基づいて導き出した結論なのであながち間違いではない気がします。
我輩がカラシニコフという銃を愛する理由は性能とか見た目ではなく、
やはり同じ志をもったプレイヤーとの関わりを大切にしたいからなんですね。

さて、昼からのゲームはとりあえずごく普通にフラッグ戦。
今回は人数比が7:8なのでフラッグダッシュ、じゃなくて奪取する前に
全滅なんてだらしねぇ状況に陥る事もありません。
とりあえずレギュラー陣を半分に分け、初参加者も半分に分け、
戦力を均等な感じにしてチームを組んでみたら
我輩のチームはしまむら迷彩からウッドランド、アフガンゲリラ、ピクセルカモが2色、
そして何故かやらないかツナギの人と実に多彩でごちゃまぜなチーム。
因みに我輩は結構マイナーなロシア軍デジタル迷彩。

対するチームはマルチカムを主体とする薄茶色軍団。
なんかこっちの方がベテラン臭が漂いますが、果たして戦果は如何に?

前回の我輩の予想通りリーダーは長年連れ添った愛銃、
MC51にレールシステム取り付けてテンションアップ。
今までにないぐらい冷静な攻撃力を見せつけやがります。
その為か我がチームは連戦連敗のいいところ無しです。

優秀なバックアップとして定評のある変乃さんは相変わらず何処に居るのか不明。
我輩が死亡したあと写真撮影に乗り込んで奥の方に入ると、
激戦区とは別の位置から攻撃しているので相変わらず意味不明です。
マガジン交換している時を見計らって倒してやろうと目論んでいたのに、
意外と隙を見せねぇんですねこー言う人は。

実家が佐土原のCCCP、もといCOOPの近所だという青ツナギ、
伏せていれば意外と目立ちませんが立ち上がると超目立ちまくり。
もうすぐ今の職場辞めて宮崎に戻るという話していたので、
その際は是非ともヂゴンの巣に馳せ参じていただきたいものですな。

鯖芸部に降臨したカラシニコフ使いの彼も善戦していますが、
ベテラン連中の猛攻に苦戦している模様でなかなか前進出来ません。
Q:「ていうか何でその格好?」→A:「AKに似合う格好でこれが一番安上がりだったんです」
そういう思考、嫌いじゃない。寧ろ大好き。
こいつ、宮崎に来たら確実に吉六会入りですわ。アッラーアクバル!!

我がチームは全員が個性的ではありますが、なかなか勝てません。
そこで一計を豚汁、じゃなくて投じてゲーム内容を変更する事にします。
前回ポリタンク争奪戦を実施してグダグダだったので、
今回は純粋にセンターフラッグを取った方が勝ちという事にしました。
センターフラッグ戦は激戦地が真ん中のフラッグに集中するので、
フラッグ周辺はBB弾の嵐となり、相当な盛り上がりを作ると共に、
弾に当たるのが怖くて突撃出来ねぇチキン野郎は
いつまでもフラッグに近づけないから勝てないというスパイラル。

幸い我がチームは喜んで銃弾の中に突っ込む
オツムのイカれた奴らばかりだったので、このゲームでは連戦連勝。
マシンガンナーの鳥取原人がPKMで周囲を抑えていたのも功を奏しました。
あまりにも負け続けで悔しかったリーダーが執念の特攻を見せるも、
決死覚悟で激戦区に張り付いた我がチーム員の手により
フラッグ前で無念の戦死という哀愁漂う漢(おとこ)の生き様を見せてくれました。

敗残兵に容赦しないのがゲリラの鉄則。
資本主義の豚共に情けをかけるほど我々は甘くありません。

しかし楽しい時間はいつまでも続くものではありません。
あっという間に時計の針は4時に近づいていますので、
最終ゲームは初参加の5名を皆でいたぶるゲームです。
初参加の5名はフルオートおk、そしていくら撃たれても死亡ナシ。
そして我々レギュラー陣10名はセミオートのみで撃たれたら死亡。
よーするに初参加チームが弾切れになるか、うちらが全員死ぬまでゲーム。

我々はいくら撃ち込んでも相手がやられないのでやり甲斐ない感じですが、
逆に言えば相手は死ぬほど撃ち込まれても戦線離脱出来ねぇんですよね。
痛い目に逢いたくなければ弾切れになるか、目の前の敵を倒すしかないんです。
ゲリラから離脱成功した彼もメインの武器の弾が切れてハンドガンにシフト。
初心者は無駄に弾を撒くので、意外とセミオートでも応戦出来るんですね。
つまり着実に相手に弾を撃ち込めるプレイヤーにとってはやりたい放題。
とにかく相手の弾が当たるまで「へへ、痛いか?痛みは生きてる証だ!」
とか言いながら射撃練習も兼ねて初心者チームに無慈悲な攻撃です。
我輩も積極的に指とか耳とか内腿とか狙って撃ち込みましたよ。

でも最後の最後まで弾切れになることもなく、どーにか全員射殺してゲーム終了。
そして初参加チーム5名の善戦を称えて記念撮影。
最後まで生き残ったのはヲタ野郎で定評のある(引き)小森君でした。
さて、我輩がゲームを終えてうるせぇ嫁のいる社宅に引き上げると、
嫁の友達から「最近ゲームに行く回数が増えているんじゃないですか?」と言われましたが、
そーいや確かに今年に入ってゲームの回数増えたよなぁ。
しかしよーく考えてみたらゲームの回数が増えたんじゃなくて、
ゲームに参加出来る人数が増えたから、沢山ゲームする機会が増えたんですよね。
鯖芸部の皆様方がビシバシとゲームに対する情熱を高め、
それがきっかけで武器や装備を増やし、新しい武器を投入する為にゲームに参加する。
そしてもっと楽しくゲームする為に新たなる仲間を呼び寄せる。
そーいういい方向へのこのスパイラルがこのままもっと続き、
鯖芸部も吉六会に匹敵するサバゲー野郎共の集まりになれたらなぁと妄想中。
「カラシニコフ使い同士は惹かれ合う」
サバゲーで代表的な武器といえばM4等のアーマーライト系列か、
AK47やAKM、AK74等のカラシニコフ系列の2系統なのですが、
割合率的に見るとM4系列が5割ぐらいを占めて2割ぐらいがカラシニコフ系列、
そして残りの2割がG3、G36、SCAR、MP5、89式、その他の銃器となります。
その中でも特にカラシニコフを愛用しているユーザー同士は、
お互いの存在を認め合い、仲間である事を強く認識し合います。
言うなれば共産主義者が志を共にする相手に対して
“同志”と言い合うニュアンスと同等のものですな。
そして初対面なのに得体の知れない絆がそこに生まれるんですね。
因みにM4使い同士は惹かれあうんじゃなくて、睨み合うw
そして同じ銃を使う同志のはずなのに、反対にライバル意識を抱く。
その結果「自分自身の理想のM4」という大義名分の元に
如何に他人とかぶらないカスタムをするかに心血注ぐ。
中身を弄りたがる奴も大抵M4ユーザーですもんね。
ま、この見解には多少我輩なりの偏見も含まれていますが、
今まで数多くのフィールドや大会で色んなプレイヤーに出会い、
経験に基づいて導き出した結論なのであながち間違いではない気がします。
我輩がカラシニコフという銃を愛する理由は性能とか見た目ではなく、
やはり同じ志をもったプレイヤーとの関わりを大切にしたいからなんですね。

さて、昼からのゲームはとりあえずごく普通にフラッグ戦。
今回は人数比が7:8なのでフラッグダッシュ、じゃなくて奪取する前に
全滅なんてだらしねぇ状況に陥る事もありません。
とりあえずレギュラー陣を半分に分け、初参加者も半分に分け、
戦力を均等な感じにしてチームを組んでみたら
我輩のチームはしまむら迷彩からウッドランド、アフガンゲリラ、ピクセルカモが2色、
そして何故かやらないかツナギの人と実に多彩でごちゃまぜなチーム。
因みに我輩は結構マイナーなロシア軍デジタル迷彩。

対するチームはマルチカムを主体とする薄茶色軍団。
なんかこっちの方がベテラン臭が漂いますが、果たして戦果は如何に?

前回の我輩の予想通りリーダーは長年連れ添った愛銃、
MC51にレールシステム取り付けてテンションアップ。
今までにないぐらい冷静な攻撃力を見せつけやがります。
その為か我がチームは連戦連敗のいいところ無しです。

優秀なバックアップとして定評のある変乃さんは相変わらず何処に居るのか不明。
我輩が死亡したあと写真撮影に乗り込んで奥の方に入ると、
激戦区とは別の位置から攻撃しているので相変わらず意味不明です。
マガジン交換している時を見計らって倒してやろうと目論んでいたのに、
意外と隙を見せねぇんですねこー言う人は。

実家が佐土原のCCCP、もといCOOPの近所だという青ツナギ、
伏せていれば意外と目立ちませんが立ち上がると超目立ちまくり。
もうすぐ今の職場辞めて宮崎に戻るという話していたので、
その際は是非ともヂゴンの巣に馳せ参じていただきたいものですな。

鯖芸部に降臨したカラシニコフ使いの彼も善戦していますが、
ベテラン連中の猛攻に苦戦している模様でなかなか前進出来ません。
Q:「ていうか何でその格好?」→A:「AKに似合う格好でこれが一番安上がりだったんです」
そういう思考、嫌いじゃない。寧ろ大好き。
こいつ、宮崎に来たら確実に吉六会入りですわ。アッラーアクバル!!

我がチームは全員が個性的ではありますが、なかなか勝てません。
そこで一計を豚汁、じゃなくて投じてゲーム内容を変更する事にします。
前回ポリタンク争奪戦を実施してグダグダだったので、
今回は純粋にセンターフラッグを取った方が勝ちという事にしました。
センターフラッグ戦は激戦地が真ん中のフラッグに集中するので、
フラッグ周辺はBB弾の嵐となり、相当な盛り上がりを作ると共に、
弾に当たるのが怖くて突撃出来ねぇチキン野郎は
いつまでもフラッグに近づけないから勝てないというスパイラル。

幸い我がチームは喜んで銃弾の中に突っ込む
オツムのイカれた奴らばかりだったので、このゲームでは連戦連勝。
マシンガンナーの鳥取原人がPKMで周囲を抑えていたのも功を奏しました。
あまりにも負け続けで悔しかったリーダーが執念の特攻を見せるも、
決死覚悟で激戦区に張り付いた我がチーム員の手により
フラッグ前で無念の戦死という哀愁漂う漢(おとこ)の生き様を見せてくれました。

敗残兵に容赦しないのがゲリラの鉄則。
資本主義の豚共に情けをかけるほど我々は甘くありません。

しかし楽しい時間はいつまでも続くものではありません。
あっという間に時計の針は4時に近づいていますので、
最終ゲームは初参加の5名を皆でいたぶるゲームです。
初参加の5名はフルオートおk、そしていくら撃たれても死亡ナシ。
そして我々レギュラー陣10名はセミオートのみで撃たれたら死亡。
よーするに初参加チームが弾切れになるか、うちらが全員死ぬまでゲーム。

我々はいくら撃ち込んでも相手がやられないのでやり甲斐ない感じですが、
逆に言えば相手は死ぬほど撃ち込まれても戦線離脱出来ねぇんですよね。
痛い目に逢いたくなければ弾切れになるか、目の前の敵を倒すしかないんです。
ゲリラから離脱成功した彼もメインの武器の弾が切れてハンドガンにシフト。
初心者は無駄に弾を撒くので、意外とセミオートでも応戦出来るんですね。
つまり着実に相手に弾を撃ち込めるプレイヤーにとってはやりたい放題。
とにかく相手の弾が当たるまで「へへ、痛いか?痛みは生きてる証だ!」
とか言いながら射撃練習も兼ねて初心者チームに無慈悲な攻撃です。
我輩も積極的に指とか耳とか内腿とか狙って撃ち込みましたよ。

でも最後の最後まで弾切れになることもなく、どーにか全員射殺してゲーム終了。
そして初参加チーム5名の善戦を称えて記念撮影。
最後まで生き残ったのはヲタ野郎で定評のある(引き)小森君でした。
さて、我輩がゲームを終えてうるせぇ嫁のいる社宅に引き上げると、
嫁の友達から「最近ゲームに行く回数が増えているんじゃないですか?」と言われましたが、
そーいや確かに今年に入ってゲームの回数増えたよなぁ。
しかしよーく考えてみたらゲームの回数が増えたんじゃなくて、
ゲームに参加出来る人数が増えたから、沢山ゲームする機会が増えたんですよね。
鯖芸部の皆様方がビシバシとゲームに対する情熱を高め、
それがきっかけで武器や装備を増やし、新しい武器を投入する為にゲームに参加する。
そしてもっと楽しくゲームする為に新たなる仲間を呼び寄せる。
そーいういい方向へのこのスパイラルがこのままもっと続き、
鯖芸部も吉六会に匹敵するサバゲー野郎共の集まりになれたらなぁと妄想中。
3度目の正直、そして勝利
今年初サバゲーはZEROBASE
ZEROBASE開店1周年記念ゲーム
ZEROBASEにて自衛隊野郎祭り開催(歓喜)!!
今回も歪みなく(嘘)ロシア軍装備でサバゲーしてきました
学長と一緒に初サバゲー
今年初サバゲーはZEROBASE
ZEROBASE開店1周年記念ゲーム
ZEROBASEにて自衛隊野郎祭り開催(歓喜)!!
今回も歪みなく(嘘)ロシア軍装備でサバゲーしてきました
学長と一緒に初サバゲー
Posted by 砥部良軍曹 at 22:42│Comments(6)
│サバイバルゲーム
この記事へのコメント
つい先日、いや?先週だったかな?
自分が所属している隊の隊長から「お前装備揃えろよ!AKにACUってなんだよ!」と言われたのでなんかカチンときて「ACU着たロシア兵だよ!」と反論(?)したクロスケです。
AKはAKでもHCだから木製(木目調)じゃないのですが良いです。
AKを使うと妙に気持ちが良いと言いますか爽快感にも似たような物があります。
ハンドガン3丁とAKを持って野山を駆け回っています。
ところで伍長殿は好きなハンドガンとかありますか?
やはりトカレフ?それともVP70?
自分が所属している隊の隊長から「お前装備揃えろよ!AKにACUってなんだよ!」と言われたのでなんかカチンときて「ACU着たロシア兵だよ!」と反論(?)したクロスケです。
AKはAKでもHCだから木製(木目調)じゃないのですが良いです。
AKを使うと妙に気持ちが良いと言いますか爽快感にも似たような物があります。
ハンドガン3丁とAKを持って野山を駆け回っています。
ところで伍長殿は好きなハンドガンとかありますか?
やはりトカレフ?それともVP70?
Posted by 黒助 at 2013年05月29日 16:45
>黒助殿
AKにACUねぇ・・・なんか違うよーな気がしなくもねぇですが、
とはいえ、何にでも合わせられるのがAKのいいところですし、
ハイサイAKは厳密にはロシア装備じゃねぇから
そこまで目くじら立てて拘る必要性感じませんなぁ。
ちなみに我輩が好きなハンドガンは過去の記事にありますので、
お暇でしたら探してみてくだされ。
AKにACUねぇ・・・なんか違うよーな気がしなくもねぇですが、
とはいえ、何にでも合わせられるのがAKのいいところですし、
ハイサイAKは厳密にはロシア装備じゃねぇから
そこまで目くじら立てて拘る必要性感じませんなぁ。
ちなみに我輩が好きなハンドガンは過去の記事にありますので、
お暇でしたら探してみてくだされ。
Posted by 伍長閣下 at 2013年05月29日 19:20
G36はネタに走るかガチかの二択歯科ない気がします
Posted by ウナギゐヌ at 2013年05月30日 22:14
>ウナギゐヌ
それを言ったらHK416以外のH&K使いはネタ扱いだなw
或いはH&Kの銃を心の底から愛しているかだ。
うん、そうだ。
それを言ったらHK416以外のH&K使いはネタ扱いだなw
或いはH&Kの銃を心の底から愛しているかだ。
うん、そうだ。
Posted by 伍長閣下 at 2013年05月30日 22:37
決定版なG3が欲しいです。
Posted by wakanax at 2013年05月31日 01:01
>wakanax様
他の電動ガンは結構素敵なコピー品があるのに、
何故かG3はJGとCA以外どこも出さないこの不思議。
分布的にはM14なんかよりもずっとメジャーなんですが、
無知な日本人はそ〜いう事実を知らないから仕方ないのですかねぇ。
他の電動ガンは結構素敵なコピー品があるのに、
何故かG3はJGとCA以外どこも出さないこの不思議。
分布的にはM14なんかよりもずっとメジャーなんですが、
無知な日本人はそ〜いう事実を知らないから仕方ないのですかねぇ。
Posted by 伍長閣下 at 2013年06月01日 20:20