2016年03月07日
このトリガーは絶品の感触
毎回しつこいようですが、ココはサバゲーのブログです。
サバゲーに興味のない閲覧者も居られるでしょうが、
そ〜いう方は筋違いだったという事です。
でもね実はこのブログ、結構エアガン関係のワードで検索してくる人が多いんすよ。
だからさぁ、無理してノンケ向きの内容で媚びるよりは、
サバゲー好きに訴えかけるよーな内容にした方がいいっちゃないって思った次第。
多分、3度の飯(以下略)の半数以上のアクセスは、
サバゲーの武器やら装備やらのワードで検索してきた人であろうと推測。
とはいえ、我輩もそうなんですが大抵HPで調べ物探す人って
自分の調べたい有効な記事が乗っていたHPをブックマークして、
次回に期待して見るために保存している人って少ないと思うんです。
だから大半は検索での単発のご来場なんでしょうね。
そして全体の1/10ぐらいが同志やリピーターの方々かな?
でも普段の平均アクセス数が大体600〜700人程度、その中の一割と考えると6〜70人?
おや、吉六会同志とサバゲー部の連中が毎日見ていたとしても50人ぐらい余るぞ?
ま、日本人1億以上いるからそれぐらいの数の好き物は居るんでしょう?
じゃあ残りの4/10はどーいう人なんでしょうかねぇ?
ソレに関しましてはたまーに気になるんですがまあ大半は只の好き者なんでしょうが、
ウチのブログの検索ワードの中に必ず毎月10人ぐらいはね、
「ノンケ親父」とか「ハッテン場」というワードで検索して来る人が居るみたいなんですよ。
誤解のないように一応伝えておきますが、我輩はノンケ親父です。
さて、本題に移りましょう。
次から次へと出てきやがるM4派生型エアガンの存在を横目に、
歯ぎしりをしているのはAK肯定派の我輩と砂井さんとG2だけではないはず。
我輩に言わせればM4なんて分解しにくい鉄砲の最たるものですし、
(特にグリップ部分の配線を通す&取り付けるのががイラッとする)
ヴァージョン2メカボックスってどの機種もトリガー重いし、結構五月蠅いし、
パーツ全部交換してもソコまで精度高まらないしで実は基本性能結構低くないっすか?
我輩がAK好きなのは実はヴァージョン3のメカボックスの
トリガーの感触や突き詰めるほどに良くなる基本性能なんですよね。
だから同等のメカボであるAUGとかG36とかも結構好きです。
ところが、世界中で多く使われているライフルはAK系列ではありますが、
多くの派生形が出ているのはM4系列なんですよねぇ。
ソレに関しましてはAK系列は弾さえ出てくれればおkな連中が使用しているのに対し、
M4系列は任務に使える武器である必要性がある人達がユーザーであるからでしょう。
つまり、必要性の数だけ派生形が存在するのがM4系列の銃である(断言)。

というわけで今回紹介するARESの“ハニーバジャー”も
何かしら必然性があって生まれたM4系列なのでしょう。
しかしこの銃の持ち主であるヅイマー氏がどのような必然性から
ハニーバジャーという選択肢を選んだのかは全く以て不明。
本人曰く「正妻(G3SDカスタム)と似たような外観だったから」購入したそうですが、
我輩的には浮気相手に嫁と同じタイプを選ぶ神経が理解不能。
実銃はAAC(Advanced Armament Corporation)が開発したAR系ライフルを元ネタに
独自のデザインセンスを織り込んで開発されたPDW(パーソナルディフェンスウェポン)。
見た目はM4系ですが、弾の口径は7.62mm×35mm(300 AAC Blackoutと言うそうな)。
外観を見て察しのよろしい人はお解りでしょうが、
この武器の真骨頂はサプレッサーが付いてなんぼ。
弾速の遅い弾を使うことで発射音を小さくし、サプレッサーで更に消音化を図っているのです。
弾速の遅さで低下したパワーは口径をデカくすることで解消しているのでしょうね。
遠距離射撃には不向きそうですが、室内戦ではめっちゃ効果ありそう。
ハニーバジャーとは“ミツアナグマ”というイタチ科の動物で、
ライオンの牙を食い止める頑丈な皮膚と蛇の毒すら受け付けない生命力、
そしてどんな動物にでも立ち向かう獰猛さをもったアニマルなのだとか。
銃器につける名称としてはアナコンダやパイソン以上に妥当ですね。
ま、名前聞いた時はくまのプーさんの仲間かと思いましたがねwww

バリエーションはハンドガードが長いのと短いの、色が黒いのと砂色のがあるようです。
ヅイマー氏が選択したのはハンドガードが短いタイプ。
因みに長いタイプでもバレル長は短いのと同じで、
サプレッサーがハンドガードに包まれているかそうでないかの違いだけだとか。
よーするにズルムケか仮性かの違いっつーことですね(迫真)。
ARES製ハニーバジャーはサプレッサーが付属はしているものの、
射撃時の隠密性はそれほどでもありません。
何故なら、サプレッサーの先っちょまでバレルが伸びていて役目果たして無いからwww
なので射撃音はウチの近所でアジ演説している共産党員より多少静かな程度です。
サイズ的にはノーマルのM4と同じぐらい。重量的にも同等。
余談ですがヅイマー氏の個体はインナーバレルの先っちょが変形していました。
普通の人なら「返品だ(#゚Д゚)ゴルァ!!」って言うところでしょうが、
銃購入⇒内部パーツ全交換が前提のヅイマー氏にはどうでもいい話だった模様。
尚、サプレッサーは勿論というか、当然標準装備ですが、
ノーマル状態ではフォアグリップと光学照準器は付いていません。
ま、そこら辺に関しましてはM4系列のエアガン買う輩は、
色々とグリップやらドットサイトやら持っているんでしょうから特に問題はないでしょう。

クーリングホール開きまくりのスケスケのハンドガードには
上部と下部にしかレールが付属しておりませんがこれだけありゃ充分だろ?
どーしてもレールを増やしたい方はポコポコ開いている穴に
付属の樹脂製レール(長いのとか短いのがあるらしい)を付けてください。
外側にハンドガードの取り付けネジが見えないので、
どのようにしてアッパーフレームと組み合わさっているのかが不明ですが、
ハニーバジャーを選択した時点でこのハンドガードに納得したうえでの購入となり、
ハンドガード交換の必然性は全く以てナンセンスな事項でしょうから、
「ハンドガードをどうやってバラすのか」は全く必要ない情報ですね。

フレームにボルトの閉鎖不良解消用のアレが付いていないことに
直ぐに気が付かなければ真のM4好きとはいえません。
彼女の前髪の長さやネイルに気がつくよりも容易いはずです。
ハニーバジャーの場合、MP5みたいなスライドストックなので、
ストックが収納される部分が必要になってアシストノブがないんですね。
更に言えばフレームとトリガーガードが一体成型であることに気がついた貴方、
そう、ARESのハニーバジャーはフレームが樹脂製なのです。
リアルさはともかく、強度的にはどうなんでしょうかねぇ・・・
軽さ的には昔のマルイXM177みたいな軽さで、
強度的には特にきしむこともなく案外ガッチリしておりました。
マガジンキャッチが大型化して若干使いやすくなっているのが特徴ですが、
このマグプルっぽいグリップの握り心地もGOOD!
M4嫌いな我輩ですが、M4の利便性は真摯に受け止めます。

収縮式のストックは2段階調整というお粗末。
ソレってフ○ラはしてくれるけど、お触り厳禁のヘルスみたいで嫌ですね。
イヤね、そーいう店浜松にあったのよ。ジョーシンの近所に。
まあヘルスの話は置いとくとしてもね、M4派生型が跳梁跋扈しているご時世に、
ストックが伸ばすか縮めるかしかないってどーなのよ?
写真は伸ばした状態で長さ的にはM4のストックを全開したのと同程度。
縮めるとM4のストック短い状態より更に短いですね。
根本にバッテリースペースがあるのでストック交換するのもどうだか?
ストックの収縮は根本にある黒い部分を握って行いますが、
これまたお粗末な話で、バッテリーの種類によってはストックが縮められないとか?
因みにスリング取り付けるのはストック根本のちっこい穴。
一般的なスイベル付きスリングは取付け厳しいっすね。
パラコードでも通してスリング取り付けましょう。

バッテリーは収縮ストックを引っ張りだして引っこ抜き、
ストック根本のケツのピンが出たパーツを取り外せば出し入れ可能。
取り外しに工具が必要ないというのはいいのですがスペース狭い。
販売ショップでは一般的なミニサイズのリポバッテリーである
ET1の7.4V 2000mAhを推奨しているようですが、
コイツを突っ込むと一応内部に収納は出来るものの、
配線の取り回しがかなり厳しいらしいです。
しかもケツの蓋から出てきているピンが押し込まれなくなって、
ストックを完全に縮めることが出来なくなるというのです。

ストックを縮められるようにするには我輩もRPK用に使っている
イーグルフォースのEA900 9.9V リフェバッテリーぐらいが良さそうですが、
蓋を締めた時の余裕を考慮するともう少し短いリポバッテリーが理想でしょう。
ヅイマー氏はPEQ-15とかのバッテリーケースに収まるタイプの
NEOX リポバッテリー7.4V 1300mAh PEQ用を使用しておりますが、
それでもバッテリースペースが狭いということで、
本体側の配線をギリギリまで短くし、コネクターもT型に改造したそうです。

純正のマガジンは樹脂製の300連らしいのですが、
多弾数マガジンがお好みではないヅイマー氏はサードパーティ製のマガジンを使用。
とりあえずM4系のマガジンならどれでも使用可能らしいです。
弾上がりの相性とか多少はあるかもしれませんがね。

ARES製ハニーバジャーの最大の特徴は形状ではなく、中身。
コイツに組み込まれているメカボックスには電子制御トリガーが組み込まれているんですね。
そのせいか、トリガータッチはマルイM4(次世代含む)は勿論、
他の色々な電動ガンと比べても確実にソフトでキレが良い。
我輩に言わせるとオマ★コの次ぐらいに気持ちの良い感触です。
ヅイマー氏は「今使っている銃と似ているから買った」とのたまっていましたが、
間違いなくこのメカに興味があって手を出したのでしょうね。
ピーマン職人とかコレ触ったらメカボだけ目当てで買うかも知れんなw
前述のようにこの銃のオーナーは弄るの前提で銃を購入するので、
(その弄り様は調教か、それとも洗脳かと突っ込みたくなるレベル)
当然ながらコイツもメカボックス内部は色々と交換しております。
但し、ギアは思った以上に良いものだったし、
軸受けもステンレス製で問題なしと判断してそのまま使用しているとのこと。
ピストンヘッドとシリンダーヘッドはハニーバジャーの特徴である
サプレッサーを活かすためにシステマのサイレントヘッドセットに交換。
シリンダーはノーマルがバレル長の割(300mm)に加速シリンダーではなかったので、
(ピンサロ嬢のショーツのようなエロい紫色のシリンダーだったらしい)
マルイ純正HC用のコーティングしてあるM4サイズの加速シリンダーに交換。
ノズルはファイアフライのでんでんむしM4用に交換し、
パワー不足解消のためスプリングはアングス0.9J、Lサイズ用を使用。
モーターはLONEXのA1+、ピニオンギアはノイズの少ない組み合わせのものに交換。
そして本人曰く、カスタムの一番のミソがΛ(ラムダ)バレル搭載。
このバレルはホップ窓周りが三角に削られていて
マルイ純正パッキンを最大限に活かす設計になっているのだとか。
なので勿論、パッキンはマルイ純正と交換。
そして外観の一番のキモであるサプレッサーを活かすために、
インナーバレル長は200mmと大胆にソードオフ。
そしてサプレッサー内部にはメラミンスポンジをブチ込んで消音化。
モーターを換装したことで発射速度が秒間18発ぐらいになり、
発射音はノーマル状態に比べて当然のごとく静かにはなりましたが、
ヴァージョン2メカボの難点か、パーツの煮詰めが甘いのか、
それとも愛銃のG3とは勝手が違うのか、メカボックスの音はそれほど洗練されてない感じ。
モーターのギア辺りの選定が今後の課題になりそうですね。
外観はスリム、ボディが樹脂製なので軽くて取り回しが良い。
レールを好みで増減可能という機能はどうでもいいようでなかなか有能。
大半の方々はハニーバジャーの外観は良い印象を受けるはずです。
我輩的にもM4系の派生型としては好きな形状。
でもサプレッサーが見た目だけというのはがっかり度高いですなぁ。
フレームがメタルじゃ無い事よりもそっちの方が残念。
見た目が性能と直結しないのは我輩的に頂けません。
服装のエロい女性は中身もエロくないと納得イカないのと同様。
そして我輩的にバッテリーを選ぶというのは完全にアウト。
それにバッテリーを突っ込むのが難しいというのも受け入れられませんね。
何しろ、我輩が嫌いなエアガンの大半は「バッテリー入れにくい機種」。
そしてストックがダメダコリャ。
スリングが取り付け難い、バッテリー交換し辛い、
収縮式なのに2段階しか調整できないというのはどう考えてもアウトでしょ?
とりあえずストックのレールにヤスリで切込みを入れて段階を増やすしかないですな。
しかし電子制御トリガーが純正で付属している
電動ガンというのは他ではなかなかありませんですし、
あのトリガーの感触はいつまでも握っていたいと思うぐらい絶品。
特殊なメカを後付けするとなると結構な出費と技術が必要と考えると、
30000円前後で購入可能なARES製ハニーバジャーは結構お買い得かもしれません。
ま、バッテリーをハンドガード内に収納するのが('A`)マンドクセになって
MP5A5を捨ててしまった我輩は絶対手を出さないシロモノですがね。
サバゲーに興味のない閲覧者も居られるでしょうが、
そ〜いう方は筋違いだったという事です。
でもね実はこのブログ、結構エアガン関係のワードで検索してくる人が多いんすよ。
だからさぁ、無理してノンケ向きの内容で媚びるよりは、
サバゲー好きに訴えかけるよーな内容にした方がいいっちゃないって思った次第。
多分、3度の飯(以下略)の半数以上のアクセスは、
サバゲーの武器やら装備やらのワードで検索してきた人であろうと推測。
とはいえ、我輩もそうなんですが大抵HPで調べ物探す人って
自分の調べたい有効な記事が乗っていたHPをブックマークして、
次回に期待して見るために保存している人って少ないと思うんです。
だから大半は検索での単発のご来場なんでしょうね。
そして全体の1/10ぐらいが同志やリピーターの方々かな?
でも普段の平均アクセス数が大体600〜700人程度、その中の一割と考えると6〜70人?
おや、吉六会同志とサバゲー部の連中が毎日見ていたとしても50人ぐらい余るぞ?
ま、日本人1億以上いるからそれぐらいの数の好き物は居るんでしょう?
じゃあ残りの4/10はどーいう人なんでしょうかねぇ?
ソレに関しましてはたまーに気になるんですがまあ大半は只の好き者なんでしょうが、
ウチのブログの検索ワードの中に必ず毎月10人ぐらいはね、
「ノンケ親父」とか「ハッテン場」というワードで検索して来る人が居るみたいなんですよ。
誤解のないように一応伝えておきますが、我輩はノンケ親父です。
さて、本題に移りましょう。
次から次へと出てきやがるM4派生型エアガンの存在を横目に、
歯ぎしりをしているのはAK肯定派の我輩と砂井さんとG2だけではないはず。
我輩に言わせればM4なんて分解しにくい鉄砲の最たるものですし、
(特にグリップ部分の配線を通す&取り付けるのががイラッとする)
ヴァージョン2メカボックスってどの機種もトリガー重いし、結構五月蠅いし、
パーツ全部交換してもソコまで精度高まらないしで実は基本性能結構低くないっすか?
我輩がAK好きなのは実はヴァージョン3のメカボックスの
トリガーの感触や突き詰めるほどに良くなる基本性能なんですよね。
だから同等のメカボであるAUGとかG36とかも結構好きです。
ところが、世界中で多く使われているライフルはAK系列ではありますが、
多くの派生形が出ているのはM4系列なんですよねぇ。
ソレに関しましてはAK系列は弾さえ出てくれればおkな連中が使用しているのに対し、
M4系列は任務に使える武器である必要性がある人達がユーザーであるからでしょう。
つまり、必要性の数だけ派生形が存在するのがM4系列の銃である(断言)。

というわけで今回紹介するARESの“ハニーバジャー”も
何かしら必然性があって生まれたM4系列なのでしょう。
しかしこの銃の持ち主であるヅイマー氏がどのような必然性から
ハニーバジャーという選択肢を選んだのかは全く以て不明。
本人曰く「正妻(G3SDカスタム)と似たような外観だったから」購入したそうですが、
我輩的には浮気相手に嫁と同じタイプを選ぶ神経が理解不能。
実銃はAAC(Advanced Armament Corporation)が開発したAR系ライフルを元ネタに
独自のデザインセンスを織り込んで開発されたPDW(パーソナルディフェンスウェポン)。
見た目はM4系ですが、弾の口径は7.62mm×35mm(300 AAC Blackoutと言うそうな)。
外観を見て察しのよろしい人はお解りでしょうが、
この武器の真骨頂はサプレッサーが付いてなんぼ。
弾速の遅い弾を使うことで発射音を小さくし、サプレッサーで更に消音化を図っているのです。
弾速の遅さで低下したパワーは口径をデカくすることで解消しているのでしょうね。
遠距離射撃には不向きそうですが、室内戦ではめっちゃ効果ありそう。
ハニーバジャーとは“ミツアナグマ”というイタチ科の動物で、
ライオンの牙を食い止める頑丈な皮膚と蛇の毒すら受け付けない生命力、
そしてどんな動物にでも立ち向かう獰猛さをもったアニマルなのだとか。
銃器につける名称としてはアナコンダやパイソン以上に妥当ですね。
ま、名前聞いた時はくまのプーさんの仲間かと思いましたがねwww

バリエーションはハンドガードが長いのと短いの、色が黒いのと砂色のがあるようです。
ヅイマー氏が選択したのはハンドガードが短いタイプ。
因みに長いタイプでもバレル長は短いのと同じで、
サプレッサーがハンドガードに包まれているかそうでないかの違いだけだとか。
よーするにズルムケか仮性かの違いっつーことですね(迫真)。
ARES製ハニーバジャーはサプレッサーが付属はしているものの、
射撃時の隠密性はそれほどでもありません。
何故なら、サプレッサーの先っちょまでバレルが伸びていて役目果たして無いからwww
なので射撃音はウチの近所でアジ演説している共産党員より多少静かな程度です。
サイズ的にはノーマルのM4と同じぐらい。重量的にも同等。
余談ですがヅイマー氏の個体はインナーバレルの先っちょが変形していました。
普通の人なら「返品だ(#゚Д゚)ゴルァ!!」って言うところでしょうが、
銃購入⇒内部パーツ全交換が前提のヅイマー氏にはどうでもいい話だった模様。
尚、サプレッサーは勿論というか、当然標準装備ですが、
ノーマル状態ではフォアグリップと光学照準器は付いていません。
ま、そこら辺に関しましてはM4系列のエアガン買う輩は、
色々とグリップやらドットサイトやら持っているんでしょうから特に問題はないでしょう。

クーリングホール開きまくりのスケスケのハンドガードには
上部と下部にしかレールが付属しておりませんがこれだけありゃ充分だろ?
どーしてもレールを増やしたい方はポコポコ開いている穴に
付属の樹脂製レール(長いのとか短いのがあるらしい)を付けてください。
外側にハンドガードの取り付けネジが見えないので、
どのようにしてアッパーフレームと組み合わさっているのかが不明ですが、
ハニーバジャーを選択した時点でこのハンドガードに納得したうえでの購入となり、
ハンドガード交換の必然性は全く以てナンセンスな事項でしょうから、
「ハンドガードをどうやってバラすのか」は全く必要ない情報ですね。

フレームにボルトの閉鎖不良解消用のアレが付いていないことに
直ぐに気が付かなければ真のM4好きとはいえません。
彼女の前髪の長さやネイルに気がつくよりも容易いはずです。
ハニーバジャーの場合、MP5みたいなスライドストックなので、
ストックが収納される部分が必要になってアシストノブがないんですね。
更に言えばフレームとトリガーガードが一体成型であることに気がついた貴方、
そう、ARESのハニーバジャーはフレームが樹脂製なのです。
リアルさはともかく、強度的にはどうなんでしょうかねぇ・・・
軽さ的には昔のマルイXM177みたいな軽さで、
強度的には特にきしむこともなく案外ガッチリしておりました。
マガジンキャッチが大型化して若干使いやすくなっているのが特徴ですが、
このマグプルっぽいグリップの握り心地もGOOD!
M4嫌いな我輩ですが、M4の利便性は真摯に受け止めます。

収縮式のストックは2段階調整というお粗末。
ソレってフ○ラはしてくれるけど、お触り厳禁のヘルスみたいで嫌ですね。
イヤね、そーいう店浜松にあったのよ。ジョーシンの近所に。
まあヘルスの話は置いとくとしてもね、M4派生型が跳梁跋扈しているご時世に、
ストックが伸ばすか縮めるかしかないってどーなのよ?
写真は伸ばした状態で長さ的にはM4のストックを全開したのと同程度。
縮めるとM4のストック短い状態より更に短いですね。
根本にバッテリースペースがあるのでストック交換するのもどうだか?
ストックの収縮は根本にある黒い部分を握って行いますが、
これまたお粗末な話で、バッテリーの種類によってはストックが縮められないとか?
因みにスリング取り付けるのはストック根本のちっこい穴。
一般的なスイベル付きスリングは取付け厳しいっすね。
パラコードでも通してスリング取り付けましょう。

バッテリーは収縮ストックを引っ張りだして引っこ抜き、
ストック根本のケツのピンが出たパーツを取り外せば出し入れ可能。
取り外しに工具が必要ないというのはいいのですがスペース狭い。
販売ショップでは一般的なミニサイズのリポバッテリーである
ET1の7.4V 2000mAhを推奨しているようですが、
コイツを突っ込むと一応内部に収納は出来るものの、
配線の取り回しがかなり厳しいらしいです。
しかもケツの蓋から出てきているピンが押し込まれなくなって、
ストックを完全に縮めることが出来なくなるというのです。

ストックを縮められるようにするには我輩もRPK用に使っている
イーグルフォースのEA900 9.9V リフェバッテリーぐらいが良さそうですが、
蓋を締めた時の余裕を考慮するともう少し短いリポバッテリーが理想でしょう。
ヅイマー氏はPEQ-15とかのバッテリーケースに収まるタイプの
NEOX リポバッテリー7.4V 1300mAh PEQ用を使用しておりますが、
それでもバッテリースペースが狭いということで、
本体側の配線をギリギリまで短くし、コネクターもT型に改造したそうです。

純正のマガジンは樹脂製の300連らしいのですが、
多弾数マガジンがお好みではないヅイマー氏はサードパーティ製のマガジンを使用。
とりあえずM4系のマガジンならどれでも使用可能らしいです。
弾上がりの相性とか多少はあるかもしれませんがね。

ARES製ハニーバジャーの最大の特徴は形状ではなく、中身。
コイツに組み込まれているメカボックスには電子制御トリガーが組み込まれているんですね。
そのせいか、トリガータッチはマルイM4(次世代含む)は勿論、
他の色々な電動ガンと比べても確実にソフトでキレが良い。
我輩に言わせるとオマ★コの次ぐらいに気持ちの良い感触です。
ヅイマー氏は「今使っている銃と似ているから買った」とのたまっていましたが、
間違いなくこのメカに興味があって手を出したのでしょうね。
ピーマン職人とかコレ触ったらメカボだけ目当てで買うかも知れんなw
前述のようにこの銃のオーナーは弄るの前提で銃を購入するので、
(その弄り様は調教か、それとも洗脳かと突っ込みたくなるレベル)
当然ながらコイツもメカボックス内部は色々と交換しております。
但し、ギアは思った以上に良いものだったし、
軸受けもステンレス製で問題なしと判断してそのまま使用しているとのこと。
ピストンヘッドとシリンダーヘッドはハニーバジャーの特徴である
サプレッサーを活かすためにシステマのサイレントヘッドセットに交換。
シリンダーはノーマルがバレル長の割(300mm)に加速シリンダーではなかったので、
(ピンサロ嬢のショーツのようなエロい紫色のシリンダーだったらしい)
マルイ純正HC用のコーティングしてあるM4サイズの加速シリンダーに交換。
ノズルはファイアフライのでんでんむしM4用に交換し、
パワー不足解消のためスプリングはアングス0.9J、Lサイズ用を使用。
モーターはLONEXのA1+、ピニオンギアはノイズの少ない組み合わせのものに交換。
そして本人曰く、カスタムの一番のミソがΛ(ラムダ)バレル搭載。
このバレルはホップ窓周りが三角に削られていて
マルイ純正パッキンを最大限に活かす設計になっているのだとか。
なので勿論、パッキンはマルイ純正と交換。
そして外観の一番のキモであるサプレッサーを活かすために、
インナーバレル長は200mmと大胆にソードオフ。
そしてサプレッサー内部にはメラミンスポンジをブチ込んで消音化。
モーターを換装したことで発射速度が秒間18発ぐらいになり、
発射音はノーマル状態に比べて当然のごとく静かにはなりましたが、
ヴァージョン2メカボの難点か、パーツの煮詰めが甘いのか、
それとも愛銃のG3とは勝手が違うのか、メカボックスの音はそれほど洗練されてない感じ。
モーターのギア辺りの選定が今後の課題になりそうですね。
外観はスリム、ボディが樹脂製なので軽くて取り回しが良い。
レールを好みで増減可能という機能はどうでもいいようでなかなか有能。
大半の方々はハニーバジャーの外観は良い印象を受けるはずです。
我輩的にもM4系の派生型としては好きな形状。
でもサプレッサーが見た目だけというのはがっかり度高いですなぁ。
フレームがメタルじゃ無い事よりもそっちの方が残念。
見た目が性能と直結しないのは我輩的に頂けません。
服装のエロい女性は中身もエロくないと納得イカないのと同様。
そして我輩的にバッテリーを選ぶというのは完全にアウト。
それにバッテリーを突っ込むのが難しいというのも受け入れられませんね。
何しろ、我輩が嫌いなエアガンの大半は「バッテリー入れにくい機種」。
そしてストックがダメダコリャ。
スリングが取り付け難い、バッテリー交換し辛い、
収縮式なのに2段階しか調整できないというのはどう考えてもアウトでしょ?
とりあえずストックのレールにヤスリで切込みを入れて段階を増やすしかないですな。
しかし電子制御トリガーが純正で付属している
電動ガンというのは他ではなかなかありませんですし、
あのトリガーの感触はいつまでも握っていたいと思うぐらい絶品。
特殊なメカを後付けするとなると結構な出費と技術が必要と考えると、
30000円前後で購入可能なARES製ハニーバジャーは結構お買い得かもしれません。
ま、バッテリーをハンドガード内に収納するのが('A`)マンドクセになって
MP5A5を捨ててしまった我輩は絶対手を出さないシロモノですがね。
Posted by 砥部良軍曹 at 19:19│Comments(2)
│エアソフトガン
この記事へのコメント
いや、そりゃ気になってますよw
最初からバースト撃てるし、スイッチの摩耗も無いし。他フレームとの互換性がどうか?ってのはありますけどね。
軸受けステンレスなんですね…。ハイサイじゃないんで大丈夫と思いますが、カジリが出そうなんで無難にオイルレスメタルがいいかな?とは思いました。
でも実際、ピストン打撃音とギヤノイズ低減は難しいです。
本気でやるなら相性いいギヤで、半日くらいギヤを空回しして慣らすしかないですもんね…。
最初からバースト撃てるし、スイッチの摩耗も無いし。他フレームとの互換性がどうか?ってのはありますけどね。
軸受けステンレスなんですね…。ハイサイじゃないんで大丈夫と思いますが、カジリが出そうなんで無難にオイルレスメタルがいいかな?とは思いました。
でも実際、ピストン打撃音とギヤノイズ低減は難しいです。
本気でやるなら相性いいギヤで、半日くらいギヤを空回しして慣らすしかないですもんね…。
Posted by P職人 at 2016年03月13日 22:39
>ピーマン職人殿
やはり職人、既に目をつけておられましたか。
ヴァージョン2でもG3とかMP5はどーか解らんですが、
同じM4系ならこのメカボは搭載可能なはずです。
しかし、トリガータッチの心地よさは電子制御でどうにか出来ても、
メカボのノイズを減らすのはまだまだ未来の話のようですねぇ。
やはり職人、既に目をつけておられましたか。
ヴァージョン2でもG3とかMP5はどーか解らんですが、
同じM4系ならこのメカボは搭載可能なはずです。
しかし、トリガータッチの心地よさは電子制御でどうにか出来ても、
メカボのノイズを減らすのはまだまだ未来の話のようですねぇ。
Posted by 砥部良軍曹
at 2016年03月16日 10:03
