2016年03月29日
だから我輩はM4の電動ガンが嫌いだ
どーも、こないだ新幹線は青函トンネルを抜けて北海道に来たというのに、
我輩のはやぶさは嫁の性感トンネルに入る機会がなくて
心の底から悲しんでいる砥部良軍曹です。
(お前のはせいぜい路面電車だろというツッコミは黙殺します)
さて、昨年のサバゲーで小森くんのM4カービソが動かなくなったので、
心優しい我輩が修理してあげたのですが、
何でマルイの次世代M4って分解しにくいんでしょうかね?

嫁が旦那に愛想を尽かす原因の一つが旦那が動かない事にあるそうですが、
(仕事も当然だけど家事とか育児とかで何もしてくれねぇとか、
家具や家電の購入に何も言わないとかも含まれるそうな)
電動ガンが動かなくなる原因の一つはどれかのギアが破損しているのが定説。
とりあえず修理のためにメカボックスを抜き出す必要があるわけなのですが、
旧世代M4もそうだったんですが次世代M4も分解は相当('A`)マンドクセ。
AKなら10分もあればメカボックスに到達するというのに、
次世代M4は30分以上かかってしまいましたよ!
分解方法に関しましてはフィールドで一番ユーザーが多いM4というわけか、
多数のショップやチューナーのブロガーさんが紹介しておりますのでココには載せません。
だからマルイ次世代M4の分解ではなく、
組立方法を掲載することにします。
トラブルの原因はセクターギアの破損というお約束のパターンでしたが、
我輩が所有していた電動ガンでギアが破損したものなんて中華電動ガンぐらいなのに、
安心と信頼のマルイ電動ガンを箱出しで使用していているだけで
ギアが普通に破損するってどー言う事なんでしょうかね?
我輩の手元には次世代電動ガンのギアがなかったので通販でお取り寄せ。
三沢近辺には電動ガンのパーツ置いているショップなんてありませんからね。

しかしそんな事よりも我輩がM4嫌いをこじらせた理由がこのスプリング。
どうやらボルトストップのスプリングらしいのですが
メカボを開ける時にココのネジを何気なく緩めたらバネ吹っ飛びやがった!
後で調べてみたらココのネジを軽く緩めて、
スプリングが引っかかっているのを外してテンションを緩めてから
ネジを完全に外さなければいけなかったんですね。
というわけでメカボックスを組み上げた後1ヶ月ぐらいの期間、
モノが大量に散乱した部屋を片付けながらスプリング捜索したのは言うまでもなかろう。
だってこういうパーツって何処にも売っていないからね。
パーツリストに掲載して無さそうだしマルイに注文しても来るかどうか怪しいし。

さて、スプリングも無事発見して復旧作業にとりかかったのですが、
我輩がM4を好ましく無いと思う理由の一つがココ、
メカボックスをフレームに組み込むのにセレクターをセミに合わせて、
セレクタープレートに合わせながら組み込まなければならないというのがもうダルい。
そしてメカボックスのケツの部分から飛び出しているスプリングが
フレームの後ろ側で邪魔するのも腹立たしい!
でもこの作業に関しては多分慣れの問題。
何度も繰り返しているうちにコツを掴むことが出来るでしょう。
まあ我輩は慣れてしまうほどM4分解したくねぇけどな!

旧世代M4ならセレクターで軽くイラッとするだけでどうにか収まるものの、
次世代M4の場合はリアルな操作感を増すためだけに取り付けられている
ボルトストップをどげんかせんといかんのが更にストレスを倍増させます。
メカボックス側の赤く塗ったパーツにボルトストップレバーのパーツを引っ掛けてから
フレームにメカボックスをセットアップしないといけません。
なかなか合わなくてイラッとしているところに
唐突にスルッと組み合わさるのが軽くムカつきます。

その後間髪入れずにトリガーピン、マガジンキャッチを取り付けます。
この作業は特に('A`)マンドクセでもないのですが、
AKやG3では別にやらなくてもよい作業なので余計なお世話。
喩えるなら可愛いけれど乳毛が生えているオナゴと同じぐらいのイラッと感です。

そして我輩がヴァージョン2メカボ搭載型電動ガンが嫌いな理由がコレ!
ヴァージョン2ではメカボとモーターが一体化していないので、
グリップを本体に取り付けないとモーターが取り付けられない!
そしてこのグリップ取り付け作業時にネジが上手くハマらないのもムカつきますし、
配線を上手くルーティングし直してモーターを取り付けるもの手間です。
そして一番イラッとするのがモーターのヘソ!
グリップ下部からイモネジでモーターの高さを調整するところに
当たる部分に引っ付いている直径1cm弱のこの円盤が
グリップのそこのパーツを取り付けようとするとポロッと外れて腹立たしい!

そして次世代M4最凶のムカつきポイントがココ!
ストップパイプ内部を分解しないとメカボックスを分解出来ないのです。
ストックパイプの中にはリコイルユニット、そしてスプリングガイトがあります。
ココでは組立作業を実施しているのでコイツラを取り付けます。
ええ、見ての通り特に分解作業自体はそこまで品雑でもないですよ。
でもね、ストックパイプを外すのに専用のレンチ必須なんですよ!
ストックを止めるナット部分とフロント部分を緩めるには
写真下にある専用のレンチを購入しなければならないという罠!
このレンチは幾つかのメーカーが出しており、
お値段も2000円前後ぐらいとバカみたいなお値段ではありませんが、
このレンチと次世代用のギアのセットを一緒に取り扱っているショップを探すのに一苦労。
無理やりパイプレンチとかバイスで緩めてもいいとは思いますがね、
不必要に傷が入るし破壊の原因にもなるし、
どーせM4ユーザーは必要になるはずなんでケチケチしないで買っとけ。

スプリングガイドをメカボに差し込み、ストックパイプにナットとプレートを噛ませて、
フレーム後端にパイプをねじ込んでとりあえずナットを軽く締め込み、
リコイルユニットをパイプ後部からブチ込んで蓋を閉めます。
そのまま遮二無二に締め込むとストックが斜めった状態で固定されるので、
とりあえず仮組みだけしておいて最後に位置決めしながら増し締めしましょう。

ストップパイプを組んだら次はリコイルメカを取り付けます。
アッパーフレーム&アウターバレル周りを分離した時に
メカボックス上でガチャガチャしているリコイルメカは破損でもしていない限り
分解する必要性は皆無なので外した時にテープ等でまとめて保管しとくのが吉。

組み上げる時はこのように持ち上げてメカボックスの上に載せます。
口で言うのは簡単ですがコレも結構イライライする作業です。
リコイルメカを組み付けたらチャージングハンドルを取り付けます。
その後、セロハンテープやビニールテープで
メカボックスとチャージングハンドルを仮止めしておくことをオススメします。
そうする事でロアフレームとアッパーフレームを組み付けるとき、
リコイルユニット&チャージングハンドルが外れるのを防げます。

こないだのサバゲーの時に3丁の旧世代M4を所有する鳥取原人が
「前出し配線のM4って分解するのが面倒くさいんですよね」
「だから僕のM4は全て後ろ出し配線なんですよ(ドヤ顔)」と言ってましたが、
次世代M4の場合はストックにバッテリーを搭載するヤツのほうが('A`)マンドクセ。
だってストックパイプ下部に配線が纏わりついているだけでなく、
バッテリー端子までストックパイプと一体化しているんですぜ。
HK416にリポ搭載できるよーに弄り回した時、そこら辺は切に感じました。
とはいえ、前出し配線の次世代M4が分解は煩わしくないかというとそうでもナシ。
この小さい穴に配線を通さなければならないというのはムカつき度大。

ココの配線はそのままダイレクトに通すのではなく、
チャンバー&インナーバレルのセットと組み合わせて突っ込む必要があります。
メカボックス&ロアフレームのセットにチャンバー&インナーバレルのセットを組み合わせて、
配線をチャンバーの溝にハメ、ルーティングを決めます。

そしてインナーバレルを突っ込みながらメカボックス&ロアフレームのセットと
アウターバレル&アッパーフレームのセットを組み上げるのですが、
ココですんなり配線を通すのは至難の業。
ピンセットやロングノーズプライヤーなどで配線をうまく穴に押し込み、
少しずつ前進させてお互いのフレームをきちっと噛み合わせなければいけません。
配線を傷つけると思わぬトラブル発生の元となりますので、
神経を集中させてこの作業を実施する必要がある。ああ('A`)マンドクセ。

旧世代M4はハンドガード内部にプレートがあって
ソコにヒューズが取り付けられておりましたが、
次世代M4はクソ邪魔なヒューズボックスになっております。
分解組み立てのために配線とヒューズの取り付け部は
簡単に取り外し可能になっているのでこの部分を取り付け。

仕上げはアッパーとロアのフレームを固定するピンを打ち込み、
配線をアウターバレルに固定してまっすぐにすれば出来上がり。
ここまでの所要時間、中華AKの結合にかかった時間の2~3倍ぐらい(適当)。
バラシの時点で「何で次世代M4はわざわざ配線を
アウターバレル下部に固定しているのだ?」と不思議に思ったのですが、
ココに真っ直ぐにヒューズボックスと配線を固定しないと
下部のレイルが上手くハマらないんですねコレ。
ホント、M4ってギッチギチの設計で作られているんですね。
ヒョットしたらルーティング次第ではETI 800mAのイエローラインが
入るんじゃねぇかなって思って試してみたんですが、
日本の大半の家屋よりも空間に余裕がなさすぎるので
アウターバレルをギリギリまで削った挙句ヒューズレスにしないと確実に無理。
それならいっそ、ストックパイプに配線回して後方配線化したほうがマシかも?

いや、確かに格好はいいんですよM4カービンって。
レイルに光学サイトやらレーザーデバイスやら何やら付けて
一体感があるライフルって正直コイツぐらいなんですよ。
SCARとかG36とかに色々付けても取って付けた感が拭えませんからね。
しかし今まで結合しながら順を追って説明してきたように、
分解結合に慣れと技術と神経を無駄に多く必要とするM4の電動ガンは
我輩みたいな無神経な人種には到底不向きな武器ですな。
コイツ修理する時に小森くんには「部品代だけ払えばヤってやる」と言いましたが、
分解と結合にかけた神経を考慮すると20分ぐらい
チ★ポしゃぶってもらわないと割に合わないと思ったよ。
というわけで電動ガン分解って大変そうだなーと思う方は、
次世代旧世代問わず、M4という選択肢だけは止めとけ。
初心者のくせに機関部カスタムしたいとムシのいい事考えるよ~な奴も
頼むからM4だけは購入することを考えないでくれ。せめてG36ぐらいにしとけ。
あーでも、ノータリン共が見た目とイメージだけでホイホイM4購入して、
ソレをぶっ壊して修理できずにジャンクでヤフオクに出してくれれば、
ワシラが安価でM4を仕入れることが出来るよーになるからそれはそれでいいのかも?
我輩のはやぶさは嫁の性感トンネルに入る機会がなくて
心の底から悲しんでいる砥部良軍曹です。
(お前のはせいぜい路面電車だろというツッコミは黙殺します)
さて、昨年のサバゲーで小森くんのM4カービソが動かなくなったので、
心優しい我輩が修理してあげたのですが、
何でマルイの次世代M4って分解しにくいんでしょうかね?

嫁が旦那に愛想を尽かす原因の一つが旦那が動かない事にあるそうですが、
(仕事も当然だけど家事とか育児とかで何もしてくれねぇとか、
家具や家電の購入に何も言わないとかも含まれるそうな)
電動ガンが動かなくなる原因の一つはどれかのギアが破損しているのが定説。
とりあえず修理のためにメカボックスを抜き出す必要があるわけなのですが、
旧世代M4もそうだったんですが次世代M4も分解は相当('A`)マンドクセ。
AKなら10分もあればメカボックスに到達するというのに、
次世代M4は30分以上かかってしまいましたよ!
分解方法に関しましてはフィールドで一番ユーザーが多いM4というわけか、
多数のショップやチューナーのブロガーさんが紹介しておりますのでココには載せません。
だからマルイ次世代M4の分解ではなく、
組立方法を掲載することにします。
トラブルの原因はセクターギアの破損というお約束のパターンでしたが、
我輩が所有していた電動ガンでギアが破損したものなんて中華電動ガンぐらいなのに、
安心と信頼のマルイ電動ガンを箱出しで使用していているだけで
ギアが普通に破損するってどー言う事なんでしょうかね?
我輩の手元には次世代電動ガンのギアがなかったので通販でお取り寄せ。
三沢近辺には電動ガンのパーツ置いているショップなんてありませんからね。

しかしそんな事よりも我輩がM4嫌いをこじらせた理由がこのスプリング。
どうやらボルトストップのスプリングらしいのですが
メカボを開ける時にココのネジを何気なく緩めたらバネ吹っ飛びやがった!
後で調べてみたらココのネジを軽く緩めて、
スプリングが引っかかっているのを外してテンションを緩めてから
ネジを完全に外さなければいけなかったんですね。
というわけでメカボックスを組み上げた後1ヶ月ぐらいの期間、
モノが大量に散乱した部屋を片付けながらスプリング捜索したのは言うまでもなかろう。
だってこういうパーツって何処にも売っていないからね。
パーツリストに掲載して無さそうだしマルイに注文しても来るかどうか怪しいし。

さて、スプリングも無事発見して復旧作業にとりかかったのですが、
我輩がM4を好ましく無いと思う理由の一つがココ、
メカボックスをフレームに組み込むのにセレクターをセミに合わせて、
セレクタープレートに合わせながら組み込まなければならないというのがもうダルい。
そしてメカボックスのケツの部分から飛び出しているスプリングが
フレームの後ろ側で邪魔するのも腹立たしい!
でもこの作業に関しては多分慣れの問題。
何度も繰り返しているうちにコツを掴むことが出来るでしょう。
まあ我輩は慣れてしまうほどM4分解したくねぇけどな!

旧世代M4ならセレクターで軽くイラッとするだけでどうにか収まるものの、
次世代M4の場合はリアルな操作感を増すためだけに取り付けられている
ボルトストップをどげんかせんといかんのが更にストレスを倍増させます。
メカボックス側の赤く塗ったパーツにボルトストップレバーのパーツを引っ掛けてから
フレームにメカボックスをセットアップしないといけません。
なかなか合わなくてイラッとしているところに
唐突にスルッと組み合わさるのが軽くムカつきます。

その後間髪入れずにトリガーピン、マガジンキャッチを取り付けます。
この作業は特に('A`)マンドクセでもないのですが、
AKやG3では別にやらなくてもよい作業なので余計なお世話。
喩えるなら可愛いけれど乳毛が生えているオナゴと同じぐらいのイラッと感です。

そして我輩がヴァージョン2メカボ搭載型電動ガンが嫌いな理由がコレ!
ヴァージョン2ではメカボとモーターが一体化していないので、
グリップを本体に取り付けないとモーターが取り付けられない!
そしてこのグリップ取り付け作業時にネジが上手くハマらないのもムカつきますし、
配線を上手くルーティングし直してモーターを取り付けるもの手間です。
そして一番イラッとするのがモーターのヘソ!
グリップ下部からイモネジでモーターの高さを調整するところに
当たる部分に引っ付いている直径1cm弱のこの円盤が
グリップのそこのパーツを取り付けようとするとポロッと外れて腹立たしい!

そして次世代M4最凶のムカつきポイントがココ!
ストップパイプ内部を分解しないとメカボックスを分解出来ないのです。
ストックパイプの中にはリコイルユニット、そしてスプリングガイトがあります。
ココでは組立作業を実施しているのでコイツラを取り付けます。
ええ、見ての通り特に分解作業自体はそこまで品雑でもないですよ。
でもね、ストックパイプを外すのに専用のレンチ必須なんですよ!
ストックを止めるナット部分とフロント部分を緩めるには
写真下にある専用のレンチを購入しなければならないという罠!
このレンチは幾つかのメーカーが出しており、
お値段も2000円前後ぐらいとバカみたいなお値段ではありませんが、
このレンチと次世代用のギアのセットを一緒に取り扱っているショップを探すのに一苦労。
無理やりパイプレンチとかバイスで緩めてもいいとは思いますがね、
不必要に傷が入るし破壊の原因にもなるし、
どーせM4ユーザーは必要になるはずなんでケチケチしないで買っとけ。

スプリングガイドをメカボに差し込み、ストックパイプにナットとプレートを噛ませて、
フレーム後端にパイプをねじ込んでとりあえずナットを軽く締め込み、
リコイルユニットをパイプ後部からブチ込んで蓋を閉めます。
そのまま遮二無二に締め込むとストックが斜めった状態で固定されるので、
とりあえず仮組みだけしておいて最後に位置決めしながら増し締めしましょう。

ストップパイプを組んだら次はリコイルメカを取り付けます。
アッパーフレーム&アウターバレル周りを分離した時に
メカボックス上でガチャガチャしているリコイルメカは破損でもしていない限り
分解する必要性は皆無なので外した時にテープ等でまとめて保管しとくのが吉。

組み上げる時はこのように持ち上げてメカボックスの上に載せます。
口で言うのは簡単ですがコレも結構イライライする作業です。
リコイルメカを組み付けたらチャージングハンドルを取り付けます。
その後、セロハンテープやビニールテープで
メカボックスとチャージングハンドルを仮止めしておくことをオススメします。
そうする事でロアフレームとアッパーフレームを組み付けるとき、
リコイルユニット&チャージングハンドルが外れるのを防げます。

こないだのサバゲーの時に3丁の旧世代M4を所有する鳥取原人が
「前出し配線のM4って分解するのが面倒くさいんですよね」
「だから僕のM4は全て後ろ出し配線なんですよ(ドヤ顔)」と言ってましたが、
次世代M4の場合はストックにバッテリーを搭載するヤツのほうが('A`)マンドクセ。
だってストックパイプ下部に配線が纏わりついているだけでなく、
バッテリー端子までストックパイプと一体化しているんですぜ。
HK416にリポ搭載できるよーに弄り回した時、そこら辺は切に感じました。
とはいえ、前出し配線の次世代M4が分解は煩わしくないかというとそうでもナシ。
この小さい穴に配線を通さなければならないというのはムカつき度大。

ココの配線はそのままダイレクトに通すのではなく、
チャンバー&インナーバレルのセットと組み合わせて突っ込む必要があります。
メカボックス&ロアフレームのセットにチャンバー&インナーバレルのセットを組み合わせて、
配線をチャンバーの溝にハメ、ルーティングを決めます。

そしてインナーバレルを突っ込みながらメカボックス&ロアフレームのセットと
アウターバレル&アッパーフレームのセットを組み上げるのですが、
ココですんなり配線を通すのは至難の業。
ピンセットやロングノーズプライヤーなどで配線をうまく穴に押し込み、
少しずつ前進させてお互いのフレームをきちっと噛み合わせなければいけません。
配線を傷つけると思わぬトラブル発生の元となりますので、
神経を集中させてこの作業を実施する必要がある。ああ('A`)マンドクセ。

旧世代M4はハンドガード内部にプレートがあって
ソコにヒューズが取り付けられておりましたが、
次世代M4はクソ邪魔なヒューズボックスになっております。
分解組み立てのために配線とヒューズの取り付け部は
簡単に取り外し可能になっているのでこの部分を取り付け。

仕上げはアッパーとロアのフレームを固定するピンを打ち込み、
配線をアウターバレルに固定してまっすぐにすれば出来上がり。
ここまでの所要時間、中華AKの結合にかかった時間の2~3倍ぐらい(適当)。
バラシの時点で「何で次世代M4はわざわざ配線を
アウターバレル下部に固定しているのだ?」と不思議に思ったのですが、
ココに真っ直ぐにヒューズボックスと配線を固定しないと
下部のレイルが上手くハマらないんですねコレ。
ホント、M4ってギッチギチの設計で作られているんですね。
ヒョットしたらルーティング次第ではETI 800mAのイエローラインが
入るんじゃねぇかなって思って試してみたんですが、
日本の大半の家屋よりも空間に余裕がなさすぎるので
アウターバレルをギリギリまで削った挙句ヒューズレスにしないと確実に無理。
それならいっそ、ストックパイプに配線回して後方配線化したほうがマシかも?

いや、確かに格好はいいんですよM4カービンって。
レイルに光学サイトやらレーザーデバイスやら何やら付けて
一体感があるライフルって正直コイツぐらいなんですよ。
SCARとかG36とかに色々付けても取って付けた感が拭えませんからね。
しかし今まで結合しながら順を追って説明してきたように、
分解結合に慣れと技術と神経を無駄に多く必要とするM4の電動ガンは
我輩みたいな無神経な人種には到底不向きな武器ですな。
コイツ修理する時に小森くんには「部品代だけ払えばヤってやる」と言いましたが、
分解と結合にかけた神経を考慮すると20分ぐらい
チ★ポしゃぶってもらわないと割に合わないと思ったよ。
というわけで電動ガン分解って大変そうだなーと思う方は、
次世代旧世代問わず、M4という選択肢だけは止めとけ。
初心者のくせに機関部カスタムしたいとムシのいい事考えるよ~な奴も
頼むからM4だけは購入することを考えないでくれ。せめてG36ぐらいにしとけ。
あーでも、ノータリン共が見た目とイメージだけでホイホイM4購入して、
ソレをぶっ壊して修理できずにジャンクでヤフオクに出してくれれば、
ワシラが安価でM4を仕入れることが出来るよーになるからそれはそれでいいのかも?
Posted by 砥部良軍曹 at 13:21│Comments(2)
│エアソフトガン
この記事へのコメント
愚痴れば愚痴るほど質の良いマニュアルアになるものですね
とても参考になりました
とても参考になりました
Posted by kido at 2018年09月02日 16:47
>kido様
参考になると言われるととても恐縮します。
愚痴りたくなるほど面倒くさい、ソレが我輩の次世代M4に対する感想です。
本来このブログは我輩が銃の分解結合方法を忘れた時のために
記しているのですが次世代M4だけはもう2度と触りたくないですね。
参考になると言われるととても恐縮します。
愚痴りたくなるほど面倒くさい、ソレが我輩の次世代M4に対する感想です。
本来このブログは我輩が銃の分解結合方法を忘れた時のために
記しているのですが次世代M4だけはもう2度と触りたくないですね。
Posted by 砥部良軍曹
at 2018年09月02日 21:06
