2016年05月07日
珍銃ハンター砥部良 ハンドガン編
毎回しつこいようですが、このブログはサバゲーのブログです。
さて、我が家はゴォルデンウィィク前半に面白いことやり過ぎて、
お金も力も使い果たしてしまったので後半はぐでーっとして過ごしております。
ところが日中ぐでたまし過ぎると夜中に寝られなくなるんですよね。
そこで暇つぶしにパソコン内の画像フォルダを整理していたら、
昔撮影していたエアガンの写真がわんさか発掘されたのです。
よし、せっかくだから?我輩の過去のエアガンコレクションを自慢してやろう。
いやね、我輩が後輩どもに常々「我輩が貴様らぐらいの歳の頃には、
エアガン50丁ぐらい持って常日頃ニヤニヤしていたぞ」って口癖のように言うんですがね、
多分て言うか、確実に我輩のそーいう話は年寄りの武勇伝自慢のような
盛りすぎたホラ話だと思われているに違いないんですよ。
だから今回、画像を見つけた&整理したのをきっかけに、
我輩の発言が100%混じりっけ無しであることと
我輩のエアガンに対する馬鹿さ加減を知っていただきたい!
結構写真が(て言うか過去に所持していた武器が)多かったので
我輩の過去のコレクションの中でもヤッちまった感の強いものや
キワモノ感があるものだけに絞ってハンドガン編と長モノ編、
2回に分けてブログにアップしたいと思います。
まず初めに紹介するのはタニオコバのH&K VP70M。
ストック付きで28000円というハンドガンにはありえない価格にもかかわらず、
ホイホイ購入してしまった理由はやはり、異彩を放つ存在だったから。
バイオハザード2だったっけ?で出てきたらしいので、一部のノンケもご存知でしょう。
そのままで使うと普通にパンパン弾が出る拳銃なのですが、
ホルスターにもなるというストックを取り付けると
3点バースト射撃が出来ちゃうというキワモノぶりに惚れました。
惚れ込みすぎて予備マガジンまで買っちゃったもんね。
作動はマルイ以外のハンドガンにしては結構よろしくて、
ジャムもなく快調に弾を撃ちだしてくれるいい子でした。
しかし、タニオコバご自慢のツイストバレルとか言う奴が結構クセモノでして、
マルイのハンドガンに比べると精度がイマイチだったんですね。
その上、ホップもだらしなくて全然効かないという有様でした。
なので大分経ってからKMの精密バレルに取り替えたら大分マシにはなったのですが、
バレル交換後直ぐにピストンカップがぶっ壊れましてね、
そのままジャンクになってしまい、ヤフオクで売り払うことになりました。
その後「マルイの92Fのピストンカップが流用可能」という情報を得て、
「しまったぁぁぁぁl!」と叫びながら枕を濡らしましたが、
弾撃ち切ってもスライドストップがかからないという仕様のこのハンドガン、
多分持っていてもゲームで使うことはなかったでしょうから、
売り払ってしまって正解だったかなと思うことにしております。
お次はキワモノ感が薄いところで、タナカのコルト380オート。
我輩自身がちっさい人間なので、コンパクトオートって何か惹かれるんですよね。
ガバメントをそのまま小さくしたようなサイズが我輩好み。
しかしお値段はフルサイズのハンドガンと同程度。
マグナブローバックのエンジンなので手に収まるサイズの割に
反動はビシっと感じられるし近距離の命中精度は抜群です。
でもホップがイマイチなので遠距離の射撃は少々厳しい。
装弾数も10発ぐらいしか入らなかった気がします。
結婚するとコレクションのためだけのエアガンを所持する余裕がなくなり、
サバゲーで使えない、いや使うのがもったいないよーな、
可愛いハンドガンは速攻仕分けの対象になりましたとさ。
余談ですがコイツを売り払った頃ぐらいから我輩の中では
「軍用銃以外のハンドガンは金輪際買うまい」という観念が出来上がりました。
吉六会では我輩といえば金ピカというイメージがあります。
そのイメージを作り上げたのがコイツ、ウエスタンアームズのギルデッドV12。
もうね、この派手な見た目に誘われて衝動買い。
でも確かコイツ、ハンドガンの分際で30000円近くしたんだよなぁ・・・
マグナRの頃の製品なので出来栄えはかなりよろしかったです。
この後、マグナのメカが変更されると共に仕上げが微妙になり、
「ああ、もう金輪際WA製品を買うことはないだろーな」と思った当時。
今ではWA製品は買うことないだろうじゃなくて、
とてもじゃないけど手が出せないお値段になりましたがね。
撃つ度にスライドストップの掛かる部分がめくれてくるのが耐え切れなくなり、
暫くは箱に入れて大事に仕舞っていましたが結局売りました。
こういうデリケートなハンドガンはバカスカ撃ちまくりたい我輩向きではないですね。
金ピカのガバと言えば、結婚式の時に腰にぶら下げていたのがコレ。
ウエスタンアームズのCOLT GOVERNMENT MARK IV シリーズ70
PREMIUM EDITION GOLD Ver.というクソ長い名前のガバメント。
コレも金ピカ具合が気に入って衝動買いした一品と言いたいところですが、
マグナのエンジンがRから新しいのに変わったというので、
「見せてもらおうか!」という意味合いも込めて購入したのです。
実際、新型のメカに変わったお陰でリコイルは結構強く、
微妙ながらもホップもかかるようになったので、
コイツをサイドアームに使ってやろうかと思ったぐらいでした。
でも結局、予備マガジンのお値段が高いと言う事で断念。
(マルイのが3500円ぐらいなのにWAのは5500円ぐらいした)
仕方がないのでコレクションとして大事に手元に置きたかったのですが、
もう一つ、対で揃えたかったシルバーヴァージョンが品切れになって
入手困難になったのでどーでもよくなり、ヤフオクに放流。
もう一つ、WA製品のキワモノを紹介。インフィニティのギガント。
独特の鬼テールがノーマルのものと換えられていたのが
中古で15000円程度だったのでホイホイ購入。
フルオートで撃つと意味不明な笑みが溢れるシロモノですが、
「サイドレール、何をつけろって?」と突っ込みたくなるシロモノ。
アンダーレールならフォアグリップでも取り付ければいいんですがね。
でもアッパーレールに光学サイト付けると更に重さ倍増するんだなぁ。
でもこういうムダに長いハンドガンって漢(おとこ)のロマンですよね?
知らないうちに誰かに譲ったか、売り払ったかしていつの間にか消滅。
無駄に銃身が長い銃は誰が何と言おうと漢(おとこ)のロマンですが、
やっぱ無駄だよなと思ってバレルをぶった切ったのがコレ、デジコンターゲット。
元ネタになった銃はトンプソンコンテンダー。
そして元々はバレル長13インチという無駄無駄っぷり。
デジコンといえば固定スライドでパワー重視のメーカーとして有名ですが、
コイツもその例に漏れずノーマルで初速100m/s近くのパワーを叩き出しました。
でも我輩、それだけでは飽きたらずハンマースプリングやバルブ、タンクを交換して、
最終的に初速200m/sぐらいまで引き上げちゃったんですね。
(コイツを購入した当時はエアガンのパワー規制がなかった)
でも結局、ハイパワー銃ってサバゲーじゃ使えないんで、
じゃあサバゲーで使えるようにしようと思って作ったのがこの4インチモデル。
バレル長が1/3にはなったけど、パワーは電動ガン並みという馬鹿野郎。
シングルショットなのでカートリッジに弾を装填したものを
毎射撃ごとに入れ替えなければならないのですがソレがまた楽しい。
バレル先端に14mmネジも付いているのでサプレッサー取付可能。
アクションがハンマーダウンのみなのでサプレッサーを付けるとほぼ無音。
パワー規制が出来た後は機関部をノーマルに戻され、
その後ヤフオクに放流されたんですが落札した人、
4インチバレルのままで使っているのかなぁ?
我輩はバレルが長い銃が好きなんでこういうのも買いました。
APSカップ用のハンドガン、マルゼンAPS-1ドミネーター。
実銃はガバメントのフレームにボルトアクションのメカを載せた
シングルショットのハンドガンですが使う弾はライフル弾(確か5.56mm)。
エアガンのドミネーターはマウントベースがマガジンになっていて、
12発ぐらい弾突っ込めた気がするんですがコイツの真骨頂は命中精度。
ノーマルでも5mぐらいならタバコの火を消せるぐらいの命中精度。いやマジで。
トリガープルも素直でしなやか、まさに競技用銃。
ただね、コッキングの前にハンマー起こさないといけないのが('A`)マンドクセ。
ハンマーは発射機能と関係ないので取り外してやろうか、
ホップが付いていないからAPS-2のバレルを移植してやろうか、
ワイヤーストックを付けて狙いやすくしてやろうか、
マガジンにリザーブタンク付けて装弾数アップしてやろうか、
改造案を色々考えはしたものの結局殆ど箱から出すこともなく売却。
ていうか、一時期何処に置いていたのかも忘れていたし。
似たよーなシロモノ、もう一品。セキトーのレミントンXP-100。
サンプロジェクト(知ってる奴居るのか?)が販売していた
樹脂ストックのXP-100をセキトーというショップ?メーカー?が
木製ストックに換装して倍ぐらいのお値段で販売していたやつ。
浜松のガンショップチトセで少し安くなっていた(24000円ぐらい)のを購入。
パワーはソコソコ有りましたがホップ無しなので飛距離はナシ。
機関部パーツ類はサンプロレミントンXP100自体が安物の部類だったので、
ピストンが樹脂製だったり、ノズルがお粗末だったりと残念感漂う一品。
何処かのショップがカスタムパーツ販売していたので、
シリンダーやスプリング、バレルやシア等全部取り寄せて、
パワーと飛距離を向上させましたが命中精度はマルイのAK47に負ける勢い。
だってホップはバレルに切り欠きが付いていて、
ソコに押しゴムが乗っていてテンションを掛ける固定式躓きホップでしたから。
そしてトリガーメカがヘンテコなのでトリガープル激重。
だってコレ、ハンドガンみたいな形状だけど、
メカ的にはボルトアクションのブルパップですからね。
ロッドを介してシアを開放するというメカだから
トリガープルの改善は見込めませんでした。
因みにコレ、我輩の人生で初めて購入した木製ストック付きのエアガン。
そしてコレを買うのをきっかけにドットサイトデビュー。
(余談だがその時コクサイの“シャノン”が欲しかったのだが、
コイツには取り付けられなかったのでMGCの“エースポイントⅢ”を購入した)
XP-100はある意味、我輩のエアガン人生に転機を与えたエアガン。
木製ストックの魅力に取り憑かれてしまうきっかけをくれた一品。
まあ今後の人生を大きく狂わせたエアガンとも言えるか?
エアコキといえば我輩の手元に一時期大量にあったのがデザートイーグル。
高校時代にアオシマのエアコキ(エアコキなのに結構リアル)を購入から始まり、
マルイのブローバック10in(ハードキックになる前の限定品)
デジコンの固定ガス、そしてこのS2Sのエアコキデザートイーグル。
(余談だがその後マルシンの8mmデザートイーグルも入手)
お値段は確かエアコキにしては高くて6000いくらかだったので、
エアコキとしては当然ながら良く出来てはいたが命中精度はマルイ程でもナシ。
トリガーのキレはいいけどプルそのものは重め。
全て弾を撃ち尽くすとスライドストップがかかるというギミックもあるよ。
電動ガンを買える身分になってもエアコキハンドガンにシンパシーを感じ、
原点回帰を求めてたまにエアコキハンドガンが欲しくなるのは我輩だけかな?
あー何処かにS2Sのボランド・ロングコンプ売ってないかなー。
我輩のハンドガン歴はマルイ南部14年式⇒フジミモーゼルM712⇒マルゼンオート9
⇒MGCグロック23⇒タナカルガーP08⇒コクサイコルトパイソンという感じで、
ガス固定スライドの高級ハンドガンを購入したことがなかったんですね。
ガスブロ全盛期に突入した今更ながらな時代に
固定スライドのガスガンを欲するという事態に陥った時に
気の迷いで購入してしまったのがKHCのSIG P228。
お値段は6000円弱ぐらいとリーズナブルだけど細部が微妙なデティール、
ノーマル状態ではトリガーがくっそ重いくせにパワーはそれなりというクソ銃でしたが、
トリガースプリングとマガジンのバルブをKM企画のカスタム品に交換すると
見違えるように撃ちやすくなり、飛ぶようになったので
一時期ジャムりにくいサイドアームとして愛用していました。
こういうサイドアームに徹した固定ガスガン、どっか販売してくれねぇかなぁ。
いっその事過去作品の再販でもいいから出して欲しいと願うのは我輩だけ?
パイ★ン、じゃなくて再販といえばこないだLAホビーショップから来たメールに
「マルゼンワルサーP99フィクスドスライドが再販!」とあるのを見て、
「うわーどうしようまた買っちゃおうかなーマジ欲しいんですけど」な気分。
このマルゼンの一時に気の迷いから生まれたハンドガンは、
ストロークは長いもののキレもよくタッチも軽いトリガープル、
ハンドガンとしては必要にして充分な安定したパワー、
トリガーを引けば弾が確実に出る抜群の信頼性と
サイドアームに求めるファクターをほぼ全て兼ね揃えた逸品でした。
だがしかし!ホップが糞だった!
試射の時に3マガジンぐらい撃ちまくってドンピシャに調整したはずなのに、
ゲームで撃つとまたションベン弾になるというクソホップ!
一時期、我輩と68式肥後芋茎様とでコイツを愛用していましたが、
お互いこのクソホップに悩まされる日々を過ごしましたなぁ。
今ならホップパッキンをCA870のものと交換して
固定ホップにして0.25弾で使うという手段があるので、
また買っちゃおうかなーと目論んで入るのですが、
また地獄スパイラルに堕ちいるかも知れんから止めとこう。
最後のトドメはリボルバー、タナカのS&W M36チーフスペシャルを、
ニューナンブM60に改造したものです。
ペガサスのチーフスペシャルが出た頃はまだニュー南部がなかったんですが、
どっかのショップがグリップとシリンダーラッチ、ランヤードリングを販売していたので、
銃本体と同じぐらいのお値段がするソレを購入して取り付けたのがコレ。
因みにただパーツを取り付けるだけではバレルとイジェクターロッドと
フロントサイト周りの形状が違うのでそこは自力で改造。
当時ようやくネットでニューナンブの写真が出るようになったので、
写真を見ながらシコシコバレルをヤスリでシコっていたのはいい思い出です。
フレーム後部をパテ盛りして整形もしましたよ。
シリンダーが小さく、バレルが短いのでパワーはソコソコ、命中精度はイマイチ。
流石にサバゲーでは使えるよーなシロモノではなかったんですが、
自分で手をかけただけあって所有する歓びはひとしおでしたね。
ただ、コレを作った頃には宮崎県警はまだニューナンブでしたが、
福岡県警はS&Wのエアウェイトとか言うのに替わっていたという・・・
とまあ、キワモノだけを網羅してもこれだけ所有していたんですね我輩。
他にも「うわー何それ懐かしぃ」なモノがあったんですが紙面の都合で割愛。
ハンドガンだけでもノーマルなモノを合わせるとコレの倍ぐらい所有していたんで、
今考えるとどれだけ持て余していたのかなって思う事もあるし、
エアガンにこれだけ銭をつぎ込むぐらいならバイクの免許とったり、
色んな風俗に行ってくれば良かったなーと思う次第であります。
さて、我が家はゴォルデンウィィク前半に面白いことやり過ぎて、
お金も力も使い果たしてしまったので後半はぐでーっとして過ごしております。
ところが日中ぐでたまし過ぎると夜中に寝られなくなるんですよね。
そこで暇つぶしにパソコン内の画像フォルダを整理していたら、
昔撮影していたエアガンの写真がわんさか発掘されたのです。
よし、せっかくだから?我輩の過去のエアガンコレクションを自慢してやろう。
いやね、我輩が後輩どもに常々「我輩が貴様らぐらいの歳の頃には、
エアガン50丁ぐらい持って常日頃ニヤニヤしていたぞ」って口癖のように言うんですがね、
多分て言うか、確実に我輩のそーいう話は年寄りの武勇伝自慢のような
盛りすぎたホラ話だと思われているに違いないんですよ。
だから今回、画像を見つけた&整理したのをきっかけに、
我輩の発言が100%混じりっけ無しであることと
我輩のエアガンに対する馬鹿さ加減を知っていただきたい!
結構写真が(て言うか過去に所持していた武器が)多かったので
我輩の過去のコレクションの中でもヤッちまった感の強いものや
キワモノ感があるものだけに絞ってハンドガン編と長モノ編、
2回に分けてブログにアップしたいと思います。
まず初めに紹介するのはタニオコバのH&K VP70M。
ストック付きで28000円というハンドガンにはありえない価格にもかかわらず、
ホイホイ購入してしまった理由はやはり、異彩を放つ存在だったから。
バイオハザード2だったっけ?で出てきたらしいので、一部のノンケもご存知でしょう。
そのままで使うと普通にパンパン弾が出る拳銃なのですが、
ホルスターにもなるというストックを取り付けると
3点バースト射撃が出来ちゃうというキワモノぶりに惚れました。
惚れ込みすぎて予備マガジンまで買っちゃったもんね。
作動はマルイ以外のハンドガンにしては結構よろしくて、
ジャムもなく快調に弾を撃ちだしてくれるいい子でした。
しかし、タニオコバご自慢のツイストバレルとか言う奴が結構クセモノでして、
マルイのハンドガンに比べると精度がイマイチだったんですね。
その上、ホップもだらしなくて全然効かないという有様でした。
なので大分経ってからKMの精密バレルに取り替えたら大分マシにはなったのですが、
バレル交換後直ぐにピストンカップがぶっ壊れましてね、
そのままジャンクになってしまい、ヤフオクで売り払うことになりました。
その後「マルイの92Fのピストンカップが流用可能」という情報を得て、
「しまったぁぁぁぁl!」と叫びながら枕を濡らしましたが、
弾撃ち切ってもスライドストップがかからないという仕様のこのハンドガン、
多分持っていてもゲームで使うことはなかったでしょうから、
売り払ってしまって正解だったかなと思うことにしております。
お次はキワモノ感が薄いところで、タナカのコルト380オート。
我輩自身がちっさい人間なので、コンパクトオートって何か惹かれるんですよね。
ガバメントをそのまま小さくしたようなサイズが我輩好み。
しかしお値段はフルサイズのハンドガンと同程度。
マグナブローバックのエンジンなので手に収まるサイズの割に
反動はビシっと感じられるし近距離の命中精度は抜群です。
でもホップがイマイチなので遠距離の射撃は少々厳しい。
装弾数も10発ぐらいしか入らなかった気がします。
結婚するとコレクションのためだけのエアガンを所持する余裕がなくなり、
サバゲーで使えない、いや使うのがもったいないよーな、
可愛いハンドガンは速攻仕分けの対象になりましたとさ。
余談ですがコイツを売り払った頃ぐらいから我輩の中では
「軍用銃以外のハンドガンは金輪際買うまい」という観念が出来上がりました。
吉六会では我輩といえば金ピカというイメージがあります。
そのイメージを作り上げたのがコイツ、ウエスタンアームズのギルデッドV12。
もうね、この派手な見た目に誘われて衝動買い。
でも確かコイツ、ハンドガンの分際で30000円近くしたんだよなぁ・・・
マグナRの頃の製品なので出来栄えはかなりよろしかったです。
この後、マグナのメカが変更されると共に仕上げが微妙になり、
「ああ、もう金輪際WA製品を買うことはないだろーな」と思った当時。
今ではWA製品は買うことないだろうじゃなくて、
とてもじゃないけど手が出せないお値段になりましたがね。
撃つ度にスライドストップの掛かる部分がめくれてくるのが耐え切れなくなり、
暫くは箱に入れて大事に仕舞っていましたが結局売りました。
こういうデリケートなハンドガンはバカスカ撃ちまくりたい我輩向きではないですね。
金ピカのガバと言えば、結婚式の時に腰にぶら下げていたのがコレ。
ウエスタンアームズのCOLT GOVERNMENT MARK IV シリーズ70
PREMIUM EDITION GOLD Ver.というクソ長い名前のガバメント。
コレも金ピカ具合が気に入って衝動買いした一品と言いたいところですが、
マグナのエンジンがRから新しいのに変わったというので、
「見せてもらおうか!」という意味合いも込めて購入したのです。
実際、新型のメカに変わったお陰でリコイルは結構強く、
微妙ながらもホップもかかるようになったので、
コイツをサイドアームに使ってやろうかと思ったぐらいでした。
でも結局、予備マガジンのお値段が高いと言う事で断念。
(マルイのが3500円ぐらいなのにWAのは5500円ぐらいした)
仕方がないのでコレクションとして大事に手元に置きたかったのですが、
もう一つ、対で揃えたかったシルバーヴァージョンが品切れになって
入手困難になったのでどーでもよくなり、ヤフオクに放流。
もう一つ、WA製品のキワモノを紹介。インフィニティのギガント。
独特の鬼テールがノーマルのものと換えられていたのが
中古で15000円程度だったのでホイホイ購入。
フルオートで撃つと意味不明な笑みが溢れるシロモノですが、
「サイドレール、何をつけろって?」と突っ込みたくなるシロモノ。
アンダーレールならフォアグリップでも取り付ければいいんですがね。
でもアッパーレールに光学サイト付けると更に重さ倍増するんだなぁ。
でもこういうムダに長いハンドガンって漢(おとこ)のロマンですよね?
知らないうちに誰かに譲ったか、売り払ったかしていつの間にか消滅。
無駄に銃身が長い銃は誰が何と言おうと漢(おとこ)のロマンですが、
やっぱ無駄だよなと思ってバレルをぶった切ったのがコレ、デジコンターゲット。
元ネタになった銃はトンプソンコンテンダー。
そして元々はバレル長13インチという無駄無駄っぷり。
デジコンといえば固定スライドでパワー重視のメーカーとして有名ですが、
コイツもその例に漏れずノーマルで初速100m/s近くのパワーを叩き出しました。
でも我輩、それだけでは飽きたらずハンマースプリングやバルブ、タンクを交換して、
最終的に初速200m/sぐらいまで引き上げちゃったんですね。
(コイツを購入した当時はエアガンのパワー規制がなかった)
でも結局、ハイパワー銃ってサバゲーじゃ使えないんで、
じゃあサバゲーで使えるようにしようと思って作ったのがこの4インチモデル。
バレル長が1/3にはなったけど、パワーは電動ガン並みという馬鹿野郎。
シングルショットなのでカートリッジに弾を装填したものを
毎射撃ごとに入れ替えなければならないのですがソレがまた楽しい。
バレル先端に14mmネジも付いているのでサプレッサー取付可能。
アクションがハンマーダウンのみなのでサプレッサーを付けるとほぼ無音。
パワー規制が出来た後は機関部をノーマルに戻され、
その後ヤフオクに放流されたんですが落札した人、
4インチバレルのままで使っているのかなぁ?
我輩はバレルが長い銃が好きなんでこういうのも買いました。
APSカップ用のハンドガン、マルゼンAPS-1ドミネーター。
実銃はガバメントのフレームにボルトアクションのメカを載せた
シングルショットのハンドガンですが使う弾はライフル弾(確か5.56mm)。
エアガンのドミネーターはマウントベースがマガジンになっていて、
12発ぐらい弾突っ込めた気がするんですがコイツの真骨頂は命中精度。
ノーマルでも5mぐらいならタバコの火を消せるぐらいの命中精度。いやマジで。
トリガープルも素直でしなやか、まさに競技用銃。
ただね、コッキングの前にハンマー起こさないといけないのが('A`)マンドクセ。
ハンマーは発射機能と関係ないので取り外してやろうか、
ホップが付いていないからAPS-2のバレルを移植してやろうか、
ワイヤーストックを付けて狙いやすくしてやろうか、
マガジンにリザーブタンク付けて装弾数アップしてやろうか、
改造案を色々考えはしたものの結局殆ど箱から出すこともなく売却。
ていうか、一時期何処に置いていたのかも忘れていたし。
似たよーなシロモノ、もう一品。セキトーのレミントンXP-100。
サンプロジェクト(知ってる奴居るのか?)が販売していた
樹脂ストックのXP-100をセキトーというショップ?メーカー?が
木製ストックに換装して倍ぐらいのお値段で販売していたやつ。
浜松のガンショップチトセで少し安くなっていた(24000円ぐらい)のを購入。
パワーはソコソコ有りましたがホップ無しなので飛距離はナシ。
機関部パーツ類はサンプロレミントンXP100自体が安物の部類だったので、
ピストンが樹脂製だったり、ノズルがお粗末だったりと残念感漂う一品。
何処かのショップがカスタムパーツ販売していたので、
シリンダーやスプリング、バレルやシア等全部取り寄せて、
パワーと飛距離を向上させましたが命中精度はマルイのAK47に負ける勢い。
だってホップはバレルに切り欠きが付いていて、
ソコに押しゴムが乗っていてテンションを掛ける固定式躓きホップでしたから。
そしてトリガーメカがヘンテコなのでトリガープル激重。
だってコレ、ハンドガンみたいな形状だけど、
メカ的にはボルトアクションのブルパップですからね。
ロッドを介してシアを開放するというメカだから
トリガープルの改善は見込めませんでした。
因みにコレ、我輩の人生で初めて購入した木製ストック付きのエアガン。
そしてコレを買うのをきっかけにドットサイトデビュー。
(余談だがその時コクサイの“シャノン”が欲しかったのだが、
コイツには取り付けられなかったのでMGCの“エースポイントⅢ”を購入した)
XP-100はある意味、我輩のエアガン人生に転機を与えたエアガン。
木製ストックの魅力に取り憑かれてしまうきっかけをくれた一品。
まあ今後の人生を大きく狂わせたエアガンとも言えるか?
エアコキといえば我輩の手元に一時期大量にあったのがデザートイーグル。
高校時代にアオシマのエアコキ(エアコキなのに結構リアル)を購入から始まり、
マルイのブローバック10in(ハードキックになる前の限定品)
デジコンの固定ガス、そしてこのS2Sのエアコキデザートイーグル。
(余談だがその後マルシンの8mmデザートイーグルも入手)
お値段は確かエアコキにしては高くて6000いくらかだったので、
エアコキとしては当然ながら良く出来てはいたが命中精度はマルイ程でもナシ。
トリガーのキレはいいけどプルそのものは重め。
全て弾を撃ち尽くすとスライドストップがかかるというギミックもあるよ。
電動ガンを買える身分になってもエアコキハンドガンにシンパシーを感じ、
原点回帰を求めてたまにエアコキハンドガンが欲しくなるのは我輩だけかな?
あー何処かにS2Sのボランド・ロングコンプ売ってないかなー。
我輩のハンドガン歴はマルイ南部14年式⇒フジミモーゼルM712⇒マルゼンオート9
⇒MGCグロック23⇒タナカルガーP08⇒コクサイコルトパイソンという感じで、
ガス固定スライドの高級ハンドガンを購入したことがなかったんですね。
ガスブロ全盛期に突入した今更ながらな時代に
固定スライドのガスガンを欲するという事態に陥った時に
気の迷いで購入してしまったのがKHCのSIG P228。
お値段は6000円弱ぐらいとリーズナブルだけど細部が微妙なデティール、
ノーマル状態ではトリガーがくっそ重いくせにパワーはそれなりというクソ銃でしたが、
トリガースプリングとマガジンのバルブをKM企画のカスタム品に交換すると
見違えるように撃ちやすくなり、飛ぶようになったので
一時期ジャムりにくいサイドアームとして愛用していました。
こういうサイドアームに徹した固定ガスガン、どっか販売してくれねぇかなぁ。
いっその事過去作品の再販でもいいから出して欲しいと願うのは我輩だけ?
パイ★ン、じゃなくて再販といえばこないだLAホビーショップから来たメールに
「マルゼンワルサーP99フィクスドスライドが再販!」とあるのを見て、
「うわーどうしようまた買っちゃおうかなーマジ欲しいんですけど」な気分。
このマルゼンの一時に気の迷いから生まれたハンドガンは、
ストロークは長いもののキレもよくタッチも軽いトリガープル、
ハンドガンとしては必要にして充分な安定したパワー、
トリガーを引けば弾が確実に出る抜群の信頼性と
サイドアームに求めるファクターをほぼ全て兼ね揃えた逸品でした。
だがしかし!ホップが糞だった!
試射の時に3マガジンぐらい撃ちまくってドンピシャに調整したはずなのに、
ゲームで撃つとまたションベン弾になるというクソホップ!
一時期、我輩と68式肥後芋茎様とでコイツを愛用していましたが、
お互いこのクソホップに悩まされる日々を過ごしましたなぁ。
今ならホップパッキンをCA870のものと交換して
固定ホップにして0.25弾で使うという手段があるので、
また買っちゃおうかなーと目論んで入るのですが、
また地獄スパイラルに堕ちいるかも知れんから止めとこう。
最後のトドメはリボルバー、タナカのS&W M36チーフスペシャルを、
ニューナンブM60に改造したものです。
ペガサスのチーフスペシャルが出た頃はまだニュー南部がなかったんですが、
どっかのショップがグリップとシリンダーラッチ、ランヤードリングを販売していたので、
銃本体と同じぐらいのお値段がするソレを購入して取り付けたのがコレ。
因みにただパーツを取り付けるだけではバレルとイジェクターロッドと
フロントサイト周りの形状が違うのでそこは自力で改造。
当時ようやくネットでニューナンブの写真が出るようになったので、
写真を見ながらシコシコバレルをヤスリでシコっていたのはいい思い出です。
フレーム後部をパテ盛りして整形もしましたよ。
シリンダーが小さく、バレルが短いのでパワーはソコソコ、命中精度はイマイチ。
流石にサバゲーでは使えるよーなシロモノではなかったんですが、
自分で手をかけただけあって所有する歓びはひとしおでしたね。
ただ、コレを作った頃には宮崎県警はまだニューナンブでしたが、
福岡県警はS&Wのエアウェイトとか言うのに替わっていたという・・・
とまあ、キワモノだけを網羅してもこれだけ所有していたんですね我輩。
他にも「うわー何それ懐かしぃ」なモノがあったんですが紙面の都合で割愛。
ハンドガンだけでもノーマルなモノを合わせるとコレの倍ぐらい所有していたんで、
今考えるとどれだけ持て余していたのかなって思う事もあるし、
エアガンにこれだけ銭をつぎ込むぐらいならバイクの免許とったり、
色んな風俗に行ってくれば良かったなーと思う次第であります。
Posted by 砥部良軍曹 at 09:37│Comments(7)
│エアソフトガン
この記事へのコメント
今年の宮崎県警年頭視閲式に行ったらH&KのP2000を持ってる制服警官が居ました(=゚ω゚)
あとはリボルバー(SAKURA?)とSIG230が2:1くらいの割合でした
あとはリボルバー(SAKURA?)とSIG230が2:1くらいの割合でした
Posted by 鈴吾 at 2016年05月07日 14:31
懐かしい迷銃達が…w
最近警察拳銃にハマっております。ゲームでの実用性は二の次w
でもそれがいい!
タナカからM360サクラが出るのを熱望しております。
最近警察拳銃にハマっております。ゲームでの実用性は二の次w
でもそれがいい!
タナカからM360サクラが出るのを熱望しております。
Posted by P職人 at 2016年05月07日 18:53
>鈴吾様
何?クソ田舎宮崎でもオートマチック持っているポリス居るんすか?
あんまりぶっ放す機会もないのにオートってどうなんでしょうかねぇ?
>ピーマン職人殿
M360はモデルガンは出たみたいですが、ガスはまだみたいですね。
我輩は拳銃よりもあのぐるぐるのランヤードが欲しいっす。
まあソレよりも、警察も357マグナムぐらい使えばいいのにって思ふ。
何?クソ田舎宮崎でもオートマチック持っているポリス居るんすか?
あんまりぶっ放す機会もないのにオートってどうなんでしょうかねぇ?
>ピーマン職人殿
M360はモデルガンは出たみたいですが、ガスはまだみたいですね。
我輩は拳銃よりもあのぐるぐるのランヤードが欲しいっす。
まあソレよりも、警察も357マグナムぐらい使えばいいのにって思ふ。
Posted by 砥部良軍曹 at 2016年05月07日 23:21
VP70は私が小学生の頃、なぜか自宅の納屋に放置してあってよく遊んでいました。(といっても、ヨネザワ製のエアコキで、しかもツヅミ弾仕様でしたが・・・w)
おかげでのちに「バイオハザード2」をプレイした時、妙に懐かしく感じましたよ。
p.s.今年の静岡ホビーショーのマルイの隠し玉、自分的にはティン!と来る物がなくて残念です。(まぁたくてぃこー好きなマルイだし、期待はしてなかったけど・・・)
おかげでのちに「バイオハザード2」をプレイした時、妙に懐かしく感じましたよ。
p.s.今年の静岡ホビーショーのマルイの隠し玉、自分的にはティン!と来る物がなくて残念です。(まぁたくてぃこー好きなマルイだし、期待はしてなかったけど・・・)
Posted by らんたろー at 2016年05月13日 21:10
>らんたろー殿
マルイの新商品、どれも「ああ、そう(鼻ホジ)」みたいなブツばかりでしたね。
まあ、10年ぐらい前からマルイの製品を購入していない我輩が
とやかく突っ込み入れることでもないのかもしれませんがね。
ヨネザワがツヅミ弾時代にVP70のエアコキ出していたことを
知っていて尚且つ現物見たことがあるのは同志ぐらいでしょうね。
我輩でさえもウッズマンに同封していたパンフで存在しか知らない程度です。
因みに我輩はVP70という銃の存在を小学校低学年の頃、
父上の蔵書の中にあった“拳銃図鑑”で知りました。
マルイの新商品、どれも「ああ、そう(鼻ホジ)」みたいなブツばかりでしたね。
まあ、10年ぐらい前からマルイの製品を購入していない我輩が
とやかく突っ込み入れることでもないのかもしれませんがね。
ヨネザワがツヅミ弾時代にVP70のエアコキ出していたことを
知っていて尚且つ現物見たことがあるのは同志ぐらいでしょうね。
我輩でさえもウッズマンに同封していたパンフで存在しか知らない程度です。
因みに我輩はVP70という銃の存在を小学校低学年の頃、
父上の蔵書の中にあった“拳銃図鑑”で知りました。
Posted by 砥部良軍曹 at 2016年05月13日 22:42
タナカの380オートはフリマで購入して使用したりしています。動作不良もなくガンガン撃てています。
Posted by ぴかりん at 2016年11月05日 20:39
>ぴかりん様
タナカの380オートはタナカマグナの至高の逸品です。
タナカの380オートはタナカマグナの至高の逸品です。
Posted by 砥部良軍曹 at 2016年11月06日 11:01