3度の飯よりサバイバルゲーム

ここ数日日本列島では寒い日が続いております。
九州でも雪が降るというのですから、青森に雪が降らない訳が無い！
そんな最中(←もなかではない、さなかである)娘の幼稚園で発表会だというので、
無理やり休暇をとって親馬鹿写真を撮りに行きました。
余談ですが同じ職場に同じ幼稚園に娘を入れている人が居り、
一緒に休暇申請の直談判に言ったのは言うまでもありません。
子供に対して教育熱心な姿勢を見せつけて合法的に休みをとるのは基本です。



娘のクラスがやるのは幼稚園劇の基本、白雪姫。
やはり“りんご”が出てくると言う点において青森的には外せないのか？
実際白雪姫がりんごを食うシーンでは本物のりんご使っていたしｗ
しかし残念な事に娘の配役はメインの白雪姫じゃなくて“小人”。
まあ、うちの娘は我輩同様引っ込み思案だから小人ぐらいで充分。背も低いし。
でも不必要にでかいリアクションで暴れるのは止めとけ。



世の中には発表会の劇で自分の子供が主役になるよう
躍起になる親が存在するらしいですが、そこまで血眼になる理由は
「人生の主役にはなれないから劇では主役になって欲しい」からでしょうか？
それとも「クラスの中でうちの子供が一番！」という小市民的思考なんでしょうか？
いや、子供を主役にする事で親が悦に入りたいというせこい思考か？
まあどっちにしてもたかが劇ぐらいで主役が如何こう言う親なんて
人間的にどうしようもないUNKO野郎ですがね。

幼稚園や学校で実施する劇の本質とは「自分を魅せる事を学習する」事でしょう？
団体生活でその能力が自然に身についた人間が主役を任され、
そうでない人間は脇役に徹するしかない、それが人生。
そういう能力に乏しい人間に主役を任せたらろくでもない事が起こるのは
今の東京都や日本の政治と同様じゃありませんかねぇ？
あ、そうか、そういうBAKA親みたいな人間が今の状況を作り出したのかｗ



団体の中では脇役でもいい、人生で主役を演じる事が出来ればいい。
自分が楽しく人生を謳歌していれば劇で主役になれなくても、
際立った存在になれなくても充分楽しいと思いますがねぇ。
見たまえ我輩の娘を！雪が降っているだけでこんなに楽しそう！
でも青森ではこれから暫く雪は飽きるほど見れるようなんですが・・・
余談ですが娘が振り回している袋の中にはケーキ在中。
その事を知らなかった我輩はこの後悲劇を見る羽目に・・・

まあそれはさておき、この後娘の要望でバイキングの焼肉屋に逝ったら
何故かUSエアフォースの連中がピクセルタイガー着用したままランチ中。
お前ら仕事場抜け出して昼から焼肉か、食べ放題でバァベキュウ気分か？
本当にアメリカ人は焼肉が好きなんだなぁ。寿司も好きみたいだけど。
その上折角焼肉屋に来たのに娘は焼肉を食わず、枝豆とデザートしか食わねぇし。



そして、帰宅してケーキを見たら見るも無残な姿に・・・
あの時気付いていれば、被害を食い止める事が出来たのにorz。
(注：決してモーゼルで破壊したわけではありません、念の為)
まあ、形は悪くても美味しく頂きましたがね。