2011年12月25日

緑と赤

今朝、我が家のクソガキ共はクリスマスプレゼントに一喜一憂しておりました。
しかしねぇ、娘のは普通に玩具だから嬉しいのも解りますが、
息子のはレンジャーキーぶち込むただの箱ですよ、何がそんなに楽しい?
多分息子には我輩同様せんべいの缶とかの箱物に惹かれるDNAが受け継がれています。
中身よりも容器が欲しいという意味不明な性癖。

緑と赤

さて、こないだクリスマス前に米軍基地の中で実にけばけばしい
色をしたクリームが搭載されたカップケーキを発見したので衝動買い。
お値段は5ドル25セントでした。
上に乗っかっている緑色と赤色はクリームです。

緑と赤

まじまじと見つめてみると凄い色していますねぇ。
とても人間が食べる代物とは思えない。他にも青色の奴がありました。
赤はシャアザクで緑は普通のザクで青はグフですね。解ります。
下のカップケーキはチョコ味と普通の味?の奴でした。
ケーキ自体は馬鹿みたいに甘くはなく、平均的な味付けで
少しパサっとした食感がありますが食えないほどでもありません。

緑と赤

で、肝心のクリームですが、何味なのかさっぱり不明です。でも味は悪くありません。
ただ、食べると舌の色が凄い事になってしまうんです。
本当に子供の口の中に入れてもいいのか悩みますが、
アメリカ人の子供はこういうのを食ってすくすくと育っているはずですから、
むしろこういうのを食わせれば子供たちもアメリカンサイズの心臓の持ち主になるのか?

緑と赤

娘の舌が真っ赤ですが、大尉の色は人気がありますからね。
こないだのクリスマスイブの日、スーパーで寿司を物色していた米兵がいました。
おそらく奴らはクリスマスに家族で寿司をつついて盛り上がるのですね。
でもその一方でこういう派手な色のケーキを食うのかと思うと
やはりあいつらの脳みそは理解不能ですが、寿司も意外とカラフルな食べ物ですなこりゃ。

ま、我輩もRPKとは別にこないだボディアーマーを売った銭で性懲りもなく
随分派手なエアガンを購入してしまったので奴らの悪口は言えませんな。


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Posted by 砥部良軍曹 at 11:39│Comments(3)物体
この記事へのコメント
タイトルを見て「ルパン三世」のことかと思いました。
ザクの事だったか…自分、ガノタ失格であります!w

ちなみに私はクリスマスイブの日は、家族連れとカップルで渋滞するイオンに、映画「聯合艦隊司令長官 山本五十六」を観に行きました。
ひとりで。

p.s.ヤマダ電機でガンプラの箱片手に「ザク買ってー!赤いの特別なやつー!」と親に自己主張してる子供がほほえましかったです。

「坊主、それザクちゃう…サザビーや。」
Posted by らんたろー at 2011年12月25日 13:10
何ともエグい色のカップケーキだね。

この色がアメリカ人の食に関する拘りだとしたら儂はホントに日本人で良かったと思うよ。

それともスーパーで同じカラフルな色でも寿司を物色していたアメリカ人は異常なのか?

儂が思うに日本食の色は原色にない優しさがあるような気がしてならないのだが

どうでしょう?
Posted by 骨董屋の親父 at 2011年12月26日 17:12
>らんたろー殿
近頃の子供はザクとサザビーの区別が付かんのですか。
親の教育がなっていませんな。

そこで同志が教えてあげるのですよ。「ザクとは違うのだよ!」ってね。
我輩の息子はこないだトイザ◎スで知らないくそガキに
ゴレンジャーの素晴らしさについて語ってあげてましたよ。いやマジで。

>骨董屋の親父様
まったく、アメリカ人の色彩感覚は理解できませぬ。
どぎつい色のケーキを好む人もいれば、
寿司の色彩に惹かれる人もいる。
全くアメリカ人は多種多様すぎます。

そういう光景を目の当たりにしながら日本の素晴らしさを
再認識する毎日の我輩です。
Posted by 伍長閣下伍長閣下 at 2011年12月26日 20:04
 
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