2012年01月07日

すまない、ホモ以外は帰ってくれないか

高校ラグビーで我が母校、東福岡高校がが優勝したのでかなりいい気分です。
なので中居酒店でドイツとチェコとデンマークのビールを買って勝手に祝杯をあげました。
我輩も高校を卒業して20年経ちますが、母校の栄冠には夢を感じます。

ところで皆様はどんな初夢を見ましたか?
我輩は富士山で加藤鷹が女優と茄子で遊んでいる夢を見ましたと言いたいところですが、
民主党のアフォ共が政権を握る、人生に夢を感じる事が難しい今の世の中、
どんな夢を見たかよりも現実にどれだけ良い事があったかを追求するほうが重要かな。

最近、何処を見ても猫も杓子も携帯電話はスマートフォンですが、
おまいら本当にスマホの機能が欲しくてそれを買ったのかと問い詰めたい。
もうね、サンメッセ日南のモアイの前で小一時間問い詰めたいものですね。
最近はうちの嫁もスマホを欲しがっているのですが、
パソコンでスパイダソリティアしか出来ない女子にスマホで何が出来ると?

ま、我輩はあと10年は普通の携帯電話で充分ですがね。
スマホなんて要らない。オ●ホなら欲しいけれど。
ところでスマホが「すまない、モ以外は帰ってくれないか」
の略だって噂に聞いたのですが、我輩また騙されているのでしょうか?
かつて弟のggrksに「ダイエーにジョージ・マッケンジーって外人選手がいる」と騙された時のようにね。
ギャバンは蒸着、我輩は情弱。

すまない、ホモ以外は帰ってくれないか

さて、くだらない前置きはこの辺で終わりにしてボチボチ本題に入りましょう。
とりあえずホモ以外はここでお引き取りください。
昨日我輩がカジカ鍋を作っていたら、同志熊頃氏からメールが来ていました。

どーでもいいですが元旦に「あけましておめでとうございます」メールを送る人って
一体何を考えて送りつけるのでしょうかね?社交辞令のつもり?

我輩ぐらいの歳になるとメールでの連絡って
心を込める必要のない文章を送る時だけって感じがするので、
新年の挨拶をメールで送られるのはどうも場違いな気がします。

閑話休題、話を本題に戻しましょう。
同志からのメールは在り来りな「あけましておめでとう」という内容ではなく、
「今、目の前で厨房がエロ本を読んでいるところを店員に注意されていた」
という日本では何処にでも良く有りそうな日常茶飯事的光景の内容だったのですが、
重要なのはその厨房が読んでいたエロ本が↓こういう奴だったそうなんです。

すまない、ホモ以外は帰ってくれないか

察しのよい人なら解るかもしれませんが、ネイティブアメリカンの本じゃないですよ。
後程同志から来た電話によると中坊が明倫堂佐土原店のエロ本コーナーで
エロ本を食い入るように見ていたのを店員さんに指摘され、
中坊が脂汗を垂らしながら物凄く焦った表情で「すみません!」とつぶやいた後、
店員さんが本を取り上げて表紙を見た瞬間「アッー!」と叫んだらしいのです。

そこで同志がただ事ならぬ気配を感じ、瞬時に店員さんの手元を確認した時、
同志が目にしたのは上記写真の雑誌だったという話です。
ていうかさ、その一瞬の出来事を即座に認識する同志の能力は素敵ですね。
流石吉六会が誇るスナイパー(狙撃手)。

そこで我輩が気になったのはその厨房がどのような興味を抱いて
なぜその雑誌を手に取って読んでいたのかですね。
中学生といえば思考多き何かと難しい年頃、
同級生の異性のスカートの中身や胸の膨らみが気になる年頃だろうに
何故に同性の股間の膨らみに興味を抱いているのやら?

ブツがブツだけに単純に興味本位でどういう代物であるかを
確認するために立ち読みしていたとも思えませんからね。
間違いなく彼は野郎に興味があるからその雑誌を立ち読みしていたのでしょう。
上も下も勃ち読み、これはもうダブル立ち読みです。

でもまぁ、今は米軍もゲイの入隊が公に認められているご時世です。
その中坊の普通とは少し違うような気がする性癖を非難してはいけません。
我輩が同志熊頃氏の現場に居たならきっとその中坊を捕まえて、
「や ら な い か」と誘うじゃなくて「その本、わしが買ってやろうか」と言ってあげますがね。
そしてその後メアド教えてあげますよ。我輩のじゃなくて長介とウナギゐヌのをねw
だって我輩はこういう話題は嫌いじゃないけど、一応ノンケですから。

しかしまぁ、我輩の周囲にはどうしてこうもアッー!な話題が多いのでしょうかね?

すまない、ホモ以外は帰ってくれないか

その野郎臭い容姿、ガチムチボディからして確実にゲイにモテそうな同志長介は
熊本に行った時、何も知らずにホイホイ入ってしまったハッテンBARで
客の大半(勿論全員ゲイ)に暑苦しいモーションをかけられた挙句、
「どーして貴方みたいな人が男に興味がないの?」と凄く残念がられたそうです。

それだけではなく彼は他にもいろいろエピソードがあります。
宮崎市内のオカマBARでB'zの“恋心”を歌うと店の方々から黄色い歓声が飛んで来て
オカマ一同上も下もスタンディングオベーション状態
だった事もあるそうです。

すまない、ホモ以外は帰ってくれないか

我輩とつちのこ、長介の3人で新名爪の元気湯に逝った時の話ですが、
3人でサウナに入っていると毛むくじゃらの熊五郎(仮名)が入ってきたのです。
その熊五郎(仮名)、長介の姿を発見、識別した後、彼の斜め45°にポイントを取り、
何を思ったのかスクワットをしながら長助に熱視線を送っていたのです。
それにいち早く気がついた我輩は長介に「熊が誘っているぞ!」と囁くと
まだ若かりし頃の長介は速攻でサウナから逃げ出してしまいました。

すまない、ホモ以外は帰ってくれないか

まあ同志長介に関しては他にも色々その手の話題に事欠かない人物。
やはりスタンド使い同志が惹かれあうように、そういう体質なのでしょうね。

すまない、ホモ以外は帰ってくれないか

ゲイにモテモテといえば同志ウナギゐヌを忘れてはいけませんね。
彼の引き締まったボディはホモを悩殺するに充分な破壊力があります。

彼はある日何気なく極楽湯に行き、何気なく体を洗っていると、
舐められるような熱い眼差しで一人の野郎に見つめられた挙句、
その野郎は他の洗い場はガラガラなのに何故かウナギゐヌの隣に来て
ウナギゐヌの引き締まったボディをチラ見しながら体を洗っていたそうです。
因みに彼、そういう経験は同じ場所で3回ほどあったそうです。

大体、野郎がナイスバディな女性に惹かれるように
ゲイもナイスバディな野郎に惹かれるんですよね。
だからといって普通な野郎がゲイの性欲の対象にならないわけでもありません。

そういや同志熊頃氏も飲み屋で野郎に「男に興味はないの?」と聞かれたそうですし、
我輩の弟子、エロ小僧も職場のホモに色々誘われていたといいます。
同志つちのこぐらいヘなっちいフニャチン野郎でもない限り、
漢(おとこ)には漢(おとこ)に好かれる要素があるという事ですね。気をつけろ。

我輩も23歳の頃、石川県小松市に2ヶ月ほど出張していた時、
一緒に仕事をしていた小松の人から耳たぶを優しく噛まれたり、
抱きつかれたりしましたがそういうのは人生生きているとよくある話です。多分。
我輩は流石に長介やウナギゐヌほどまでに濃厚な状況に至ったことはありません。

そう、我輩は人に偉そうなことを言うほど経験豊富じゃありません。
強がってはいますが所詮戦争を知らない子供です。
我輩の身内には10数年ヒゲオヤジにストーキング?されていた人がいますからね。
10数年ですよ。生まれた子供が中学生になるまでホモに付きまとわれるんですよ?
間違いなくだらしねぇノンケの想像の域を超えていますね。

そのヒゲオヤジは毎日のようにその人の職場に意味もなく押しかけてきて他愛のない話をしたり、
家に押しかけてカニを食わせてくれたり、何やら意味不明な物体を色々持ってきたり、
挙句の果てにはその人が転勤して別の部署に行っても
何処からか情報を入手して転勤2ヵ月後ぐらいにはまた現れるという物凄さだったそうです。

そのヒゲオヤジは折り紙が得意で、F-15とかE-2Cを折り紙で作ってしまうほどの腕前だったのですが、
それを他人には「○○○○円で買う!」と言われても作らないのに
その身内の人には頼んでもいないのにせっせと作ってあげたらしいです。

その人の嫁さんは「あの人は間違いなくホモよ!」と言ってましたが、
間違いなくそうです。ていうかそうとしか言えませんね。
定年後その身内の人は職場の皆に「誰も俺の行き先を言うなよ!」と言っておいたらしく、
ヒゲオヤジは今のところ目の前に現れてはいないみたいです。いやあ怖い話ですね。

そういう状況に置かれるぐらいの人物になれば死さえも恐れないのでしょうが、
だらしねぇノンケにはなかなかそう言う経験は出来ません。ていうかしたくねぇ。
我輩は常に強くなりたいと思いながら生きていますが、
ゲイにモテモテになることで得られるような力までは流石に追求しません。
しかし、もしゲイに好かれる要素の中に「血」というものがあるとすれば、
我輩にも微量ながらもそういう可能性があることを否定できませんな。アッー!


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Posted by 砥部良軍曹 at 20:11│Comments(4)演説
この記事へのコメント
自分の左後方135度、距離1.5mでの出来事ですからね

店員の顔色が変わる瞬間、厨房が顔を真っ赤にする瞬間をさしっかりおさえてました

その表紙、間違いなくその画像のやつです。
確実にノンケなら手を出せないし、見るからダークサイドのオーラが出たので忘れもしません
Posted by 熊頃氏 at 2012年01月07日 20:29
私の男友達には
そっちの危険にさらされた経験者が多い。

ポルノ映画館の便所で見せられて、とか。

タクシーの運転手さんに手を、とか。

道案内した初老の紳士に金で、とか。

ホテルで同僚に危うく、とか。

近所の本屋のおじさんに奥の部屋で、とか。

民宿のオジサンが部屋にしのんできて、とか。

アメリカのプールで泳いでたら、とか。

日常茶飯事なのか。
Posted by キリンさん at 2012年01月08日 16:59
噂では、身内に惚れたその化け物は身内の行き先を知っているらしい。

ところが、どうも新しいストーキングの相手を見つけたらしく、そちらに通っているそうな。
情報は不確定だが、未だに現れないというところを見ると事実かも。

儂も学生の頃アルバイトしていた深夜喫茶に毎日来るお客のOKAMAに
手を握られたり、部屋に連れ込まれて言い寄られ、もう少しでヤバイところだったりしたことがある。

薄暗い店で明け方に見る化粧を落とした彼女?らは髭は伸び始めていて
ホントに気味が悪かったョ。
それでもお客だから無碍に出来ないのだから大変よ。
ホント
Posted by 骨董屋の親父 at 2012年01月08日 17:43
>熊頃氏殿
年明け早々いい話です。
この手の話題は自分が絡まなければギャグで済みますからね。

ていうか、やはりその現場に居合わせた同志には
その厨房を悪の世界に引きずり込む手はずをとって欲しかったと
期待するのは少しお門違いでしょうかね?

>キリンさん
それって・・・同一人物の出来事じゃないですよね?
違うにしてもそういう経験者が多すぎです。
それとも・・・キリンさんがそういう経験談を聞かされる人物なのですか?

多分そうだ、キリンさんもダークサイドの住人ですからねw

>骨董屋の親父様
なるほど、あのヒゲオヤジは既に次の獲物を捕獲済みだったのですね。
それなら一安心。

しかしその手の話は他人ごとなら笑いのネタ以外なんでもありませんが、
やはり同じ血を継ぐものとしては父上のそういう話を聞かされると
我輩にもそういう素質があるのではと恐ろしくなります。
Posted by 伍長閣下伍長閣下 at 2012年01月09日 23:21
 
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