2012年05月17日
サバイバルゲームの装備にキャンプ用品を
ここはサバイバルゲームのブログなので、たまには鯖芸の話もせにゃならんですな。
しかし春先からキャンプ用品を仕入れるのに銭を費やしているので、
資金調達の為に我輩の手元から武器関係は減る一方なのですよ。
最近仕入れたエアガン関係のアイテムなんてリポ/リフェ対応の充電器だけですぜ。
“RC PLANNING R246”というメーカー?の充電器です。何処のやねん?
でもね、充電器は仕入れたけれど、バッテリーまだ買ってないの・・・
さて今回は未だにリポバッテリーへの更新もままならない我輩が
偉そうに吉六会同志として所有すべきアイテムを紹介したいと思います。
今後吉六会の野営訓練に参加したいと思っている同志や、
野営をもっと楽しくしたいと思う方は是非ともご覧あれ。
サバイバルゲームだけでなくてもバァベキュウとか普段遊ぶのにも結構使えますぜ。
さて、同志一同は“吉六会同志3種の神器”というのをご存知かな?
知らなくて当然、今さっき我輩が決めたから。
その3種の神器というのはコット、クッカー、シュラフの事でございます。

まずはコット。よーするに野外用のベッドの事です。
これはキャンプの時に寝る為に使うだけでなく、
ベンチの代わりにもなりますし、武器を置く場所にもなります。
地べたにシートを敷いて武器を置くとどーしても砂埃をかぶる羽目になりますが、
こいつの上に置いておけば武器の保護になりますので持っていても損はありません。

戦死したらコットの上に乗せて冥福を弔うのが吉六会の掟。
収納サイズもキャンプ用の折り畳みチェアより一回り大きい程度なので、
そこまで場所をとる代物でもありませんし、
椅子としても使えてベッドとしても使えるので汎用性が高いです。
クソガキ共を連れて公園に遊びにいく時も休憩場所として使えますし、
弁当食う場所としても使えるので汎用性は極めて高いです。
少しぐらい地面が湿っていても快適に休憩が出来ます。
赤ちゃん連れの家族なんかには結構使えるのでは?オムツ替えるときとか。
お値段は3000円ぐらいの安物から30000円ぐらいの高級品までピンキリですが、
我輩のお勧めは4980円~9000円ぐらいの折り畳み&組立式のやつですね。
この手のブツで有名なのはコールマンのGIベッドというやつなんですが、
まー別にブランドに拘らなくてもいいものは結構ありますぜ。
それより安いやつですと部品が脱落したり、縫い目が直ぐに解れるのでお勧めしません。

次に同志一同に所有していただきたいのが“クッカー”ですな。
よーするに野外で飯を作る個人携行簡易鍋であり、食器の事。
吉六会はエゴイストであると同時にナチュラリストであるべきなので、
使い捨ての紙で出来た食器を使うなど言語道断!
漢(おとこ)たるもの、己の器を持つことで人間としての器も大きくなるものです。
キャンプの時、皆で鍋をつつきながら同志の親睦を深めるのが吉六会のお約束なのですが、
その際クッカーがないと飯は貰えません。それが吉六会の鉄の掟です。

クッカーには種類がいくつかありますが、安く済ませたいならアルミのやつ、
頑丈なのが好みならステンレスのやつを買うといいでしょう。
2個セットぐらいのやつがあれば主食と汁を盛り付ける事が出来て便利です。
軽くて丈夫なチタンのやつもありますが、お値段が高いので素人にはお勧めしない。
写真のやつなんかアルミ製だから980円ですぜ。
マニアックな吉六会同志なら軍用飯盒を仕入れるのもまた一興。
フランス軍とかスウェーデン軍の飯盒はキャンパーの間でも定評のある逸品です。
クッカーはインスタントラーメンを作ったり、レトルト食品を温める鍋としても使えますし、
お湯を沸かす道具としても使えますので持っていて損はない道具です。
そこまでするなら個人でシングルバーナーも所有すべきなのでしょうが、
吉六会ではそこまでは無理に押し付けはしません。
ま、どーしても欲しいならイワタニジュニアバーナーⅡがお勧めです。

クッカー繋がりで是非とも同志に所有してほしいのが“シェラカップ”です。
こいつはコーヒーを飲むカップとしては微妙に使いづらいですが、
飯を盛る茶碗として、汁を注ぐ椀としては結構使いやすいですし、
焼肉のタレを注いでバァベキュウの取り皿としても実に使えるアイテムです。
何よりもその独特のフォルムが吉六会的ワイルドさにぴったりです。
シェラカップの似合う漢(おとこ)、まさに吉六会の目指す方向性です。
300mlサイズを1つ、420mlサイズを1つ持てば大抵の状況には対応出来ます。

シュラフ、よーするに寝袋の事なんですがこいつは使用頻度は低いにもかかわらず、
吉六会の野営には絶対的必要不可欠な代物です。
キャンプでは毛布と防寒具があればそこそこ寝られるとお思いでしょうが、
吉六会の野営は大抵虫の居ない冬場に実施されるのでそうはいかねぇよw
吉六会同志は幾度となく冬の夜に山の中でタープの下で寝て、
防寒対策が疎かだったが故に5時ぐらいに皆で目を覚まして
歯をカチカチ鳴らしながら焚き火をしながら温まるという体たらくなのです。
まぁー中には7時ぐらいまで剛毅に爆睡している同志もいますがね、
でもその同志はその日の昼以降インフルエンザで倒れて戦線復帰しなかったよw

そうなるとホムセンやスポオソに売っている安物寝袋では力不足なんですよねぇ。
宮崎なら出来れば2℃、最低でも5℃ぐらいまで耐えられる寝袋が必要ですねぇ。
(因みに我が家のは-2℃対応の寝袋、青森ではこれぐらいが必需品)
暖かく過ごせるのはマミー型なのですが、汎用性が高いのは封筒型です。
封筒型なら暑い時期でも掛け布団としてや敷布団として使えますしね。
吉六会の野営に参加する方は是非とも持っておくべきアイテムなのです。
上記3つが最低限所有していただきたい吉六会野営3種の神器なのですが、
他にも夜の集いの為に各人1個はLEDランタンを所有しておくべきだと思いますし、
何人かがシングルバーナーを所有していれば活動の幅が広がりますし、
ホムセンの安物でも折りたたみテーブルはかなり実用性に富みます。
出来れば4人に1人ぐらいはタープやテントを所有して欲しいところですが、
スペックやブランドに拘らければそこそこのものが手に入るとはいえ、
それはなかなか予算的に厳しいものがあるので今後の課題ということで。
あーでもキャンパーズコレクションやノースイーグルのモノポールテントは
そこそこ安価で吉六会的な代物だと思うんですがねぇ。誰か買う人いません?

サバイバルゲームの時は淡々とゲームだけしていればいいという
考え方はあまり好きではありませんし、何が面白いの?という感じです。
サバイバルゲームを通じて知り合った仲間が一晩を共にする事で
アッー!な出来事が起こってしまう友情を深め合い、団結を深める。
一緒にキャンプをして楽しめる間柄だからこそチームの為に共に励み会おうと思えるし、
ゲーム以外にもそういう楽しみがあればこそ同志一同いつまでも
サバイバルゲームを趣味としてやっていこうという気持ちも高まるのだと思うのですがねぇ。
しかし春先からキャンプ用品を仕入れるのに銭を費やしているので、
資金調達の為に我輩の手元から武器関係は減る一方なのですよ。
最近仕入れたエアガン関係のアイテムなんてリポ/リフェ対応の充電器だけですぜ。
“RC PLANNING R246”というメーカー?の充電器です。何処のやねん?
でもね、充電器は仕入れたけれど、バッテリーまだ買ってないの・・・
さて今回は未だにリポバッテリーへの更新もままならない我輩が
偉そうに吉六会同志として所有すべきアイテムを紹介したいと思います。
今後吉六会の野営訓練に参加したいと思っている同志や、
野営をもっと楽しくしたいと思う方は是非ともご覧あれ。
サバイバルゲームだけでなくてもバァベキュウとか普段遊ぶのにも結構使えますぜ。
さて、同志一同は“吉六会同志3種の神器”というのをご存知かな?
知らなくて当然、今さっき我輩が決めたから。
その3種の神器というのはコット、クッカー、シュラフの事でございます。

まずはコット。よーするに野外用のベッドの事です。
これはキャンプの時に寝る為に使うだけでなく、
ベンチの代わりにもなりますし、武器を置く場所にもなります。
地べたにシートを敷いて武器を置くとどーしても砂埃をかぶる羽目になりますが、
こいつの上に置いておけば武器の保護になりますので持っていても損はありません。

戦死したらコットの上に乗せて冥福を弔うのが吉六会の掟。
収納サイズもキャンプ用の折り畳みチェアより一回り大きい程度なので、
そこまで場所をとる代物でもありませんし、
椅子としても使えてベッドとしても使えるので汎用性が高いです。
クソガキ共を連れて公園に遊びにいく時も休憩場所として使えますし、
弁当食う場所としても使えるので汎用性は極めて高いです。
少しぐらい地面が湿っていても快適に休憩が出来ます。
赤ちゃん連れの家族なんかには結構使えるのでは?オムツ替えるときとか。
お値段は3000円ぐらいの安物から30000円ぐらいの高級品までピンキリですが、
我輩のお勧めは4980円~9000円ぐらいの折り畳み&組立式のやつですね。
この手のブツで有名なのはコールマンのGIベッドというやつなんですが、
まー別にブランドに拘らなくてもいいものは結構ありますぜ。
それより安いやつですと部品が脱落したり、縫い目が直ぐに解れるのでお勧めしません。

次に同志一同に所有していただきたいのが“クッカー”ですな。
よーするに野外で飯を作る個人携行簡易鍋であり、食器の事。
吉六会はエゴイストであると同時にナチュラリストであるべきなので、
使い捨ての紙で出来た食器を使うなど言語道断!
漢(おとこ)たるもの、己の器を持つことで人間としての器も大きくなるものです。
キャンプの時、皆で鍋をつつきながら同志の親睦を深めるのが吉六会のお約束なのですが、
その際クッカーがないと飯は貰えません。それが吉六会の鉄の掟です。

クッカーには種類がいくつかありますが、安く済ませたいならアルミのやつ、
頑丈なのが好みならステンレスのやつを買うといいでしょう。
2個セットぐらいのやつがあれば主食と汁を盛り付ける事が出来て便利です。
軽くて丈夫なチタンのやつもありますが、お値段が高いので素人にはお勧めしない。
写真のやつなんかアルミ製だから980円ですぜ。
マニアックな吉六会同志なら軍用飯盒を仕入れるのもまた一興。
フランス軍とかスウェーデン軍の飯盒はキャンパーの間でも定評のある逸品です。
クッカーはインスタントラーメンを作ったり、レトルト食品を温める鍋としても使えますし、
お湯を沸かす道具としても使えますので持っていて損はない道具です。
そこまでするなら個人でシングルバーナーも所有すべきなのでしょうが、
吉六会ではそこまでは無理に押し付けはしません。
ま、どーしても欲しいならイワタニジュニアバーナーⅡがお勧めです。

クッカー繋がりで是非とも同志に所有してほしいのが“シェラカップ”です。
こいつはコーヒーを飲むカップとしては微妙に使いづらいですが、
飯を盛る茶碗として、汁を注ぐ椀としては結構使いやすいですし、
焼肉のタレを注いでバァベキュウの取り皿としても実に使えるアイテムです。
何よりもその独特のフォルムが吉六会的ワイルドさにぴったりです。
シェラカップの似合う漢(おとこ)、まさに吉六会の目指す方向性です。
300mlサイズを1つ、420mlサイズを1つ持てば大抵の状況には対応出来ます。

シュラフ、よーするに寝袋の事なんですがこいつは使用頻度は低いにもかかわらず、
吉六会の野営には絶対的必要不可欠な代物です。
キャンプでは毛布と防寒具があればそこそこ寝られるとお思いでしょうが、
吉六会の野営は大抵虫の居ない冬場に実施されるのでそうはいかねぇよw
吉六会同志は幾度となく冬の夜に山の中でタープの下で寝て、
防寒対策が疎かだったが故に5時ぐらいに皆で目を覚まして
歯をカチカチ鳴らしながら焚き火をしながら温まるという体たらくなのです。
まぁー中には7時ぐらいまで剛毅に爆睡している同志もいますがね、
でもその同志はその日の昼以降インフルエンザで倒れて戦線復帰しなかったよw

そうなるとホムセンやスポオソに売っている安物寝袋では力不足なんですよねぇ。
宮崎なら出来れば2℃、最低でも5℃ぐらいまで耐えられる寝袋が必要ですねぇ。
(因みに我が家のは-2℃対応の寝袋、青森ではこれぐらいが必需品)
暖かく過ごせるのはマミー型なのですが、汎用性が高いのは封筒型です。
封筒型なら暑い時期でも掛け布団としてや敷布団として使えますしね。
吉六会の野営に参加する方は是非とも持っておくべきアイテムなのです。
上記3つが最低限所有していただきたい吉六会野営3種の神器なのですが、
他にも夜の集いの為に各人1個はLEDランタンを所有しておくべきだと思いますし、
何人かがシングルバーナーを所有していれば活動の幅が広がりますし、
ホムセンの安物でも折りたたみテーブルはかなり実用性に富みます。
出来れば4人に1人ぐらいはタープやテントを所有して欲しいところですが、
スペックやブランドに拘らければそこそこのものが手に入るとはいえ、
それはなかなか予算的に厳しいものがあるので今後の課題ということで。
あーでもキャンパーズコレクションやノースイーグルのモノポールテントは
そこそこ安価で吉六会的な代物だと思うんですがねぇ。誰か買う人いません?

サバイバルゲームの時は淡々とゲームだけしていればいいという
考え方はあまり好きではありませんし、何が面白いの?という感じです。
サバイバルゲームを通じて知り合った仲間が一晩を共にする事で
一緒にキャンプをして楽しめる間柄だからこそチームの為に共に励み会おうと思えるし、
ゲーム以外にもそういう楽しみがあればこそ同志一同いつまでも
サバイバルゲームを趣味としてやっていこうという気持ちも高まるのだと思うのですがねぇ。
Posted by 砥部良軍曹 at 20:41│Comments(4)
│サバゲー道具
この記事へのコメント
伍長閣下殿
大変参考になる記事をアップして戴き誠に有難うございます。
今現在、『情けねえLEDランタン』と『だらしねえ折り畳みチェア』と『しょうもねえ折り畳み小テーブル』を所持しておりますが、なるべく早い時期に『三種の神器+α』を揃え野営に備えたいと思っております。
ただ、コットに関しては私の場合、デザインやブランドよりも『耐荷重』が最優先事項になると思われますwww
大変参考になる記事をアップして戴き誠に有難うございます。
今現在、『情けねえLEDランタン』と『だらしねえ折り畳みチェア』と『しょうもねえ折り畳み小テーブル』を所持しておりますが、なるべく早い時期に『三種の神器+α』を揃え野営に備えたいと思っております。
ただ、コットに関しては私の場合、デザインやブランドよりも『耐荷重』が最優先事項になると思われますwww
Posted by ラウンジャーReD at 2012年05月18日 20:17
>ラウンジャーReD様
コットの耐荷重・・・とある同志も同じ事を言ってた気が・・・
余談ですが米軍のGIベッドは耐荷重120kgだったはずです。
お値段の方も結構なものですが・・・
でもしかし、この手のキャンプ用品は目先の武器や装備より
役に立って尚且つ心を豊かにするものがあるので、
ぼちぼちでいいから揃えていきたいものです。
コットの耐荷重・・・とある同志も同じ事を言ってた気が・・・
余談ですが米軍のGIベッドは耐荷重120kgだったはずです。
お値段の方も結構なものですが・・・
でもしかし、この手のキャンプ用品は目先の武器や装備より
役に立って尚且つ心を豊かにするものがあるので、
ぼちぼちでいいから揃えていきたいものです。
Posted by 伍長閣下 at 2012年05月20日 10:54
>伍長閣下殿
実際に見て触れて野営装備を揃えていきたいとはおもっておりますが、宮崎ではなかなか野営装備(キャンプ用品)を豊富に取り扱っている店が見つからないですね。
暇を見つけてはハンズマンを始め、ナフコ、ホームワイド、スポーツオーソリティ、ゼビオ、ニシムタ等を見て回っていますが、『これだ!!』というものに出会えておりません。
どうしてもナチュラムアウトドア等のネットに頼ってしまいますが、安物買いの銭捨てにならない様よく吟味して『これは…良い物だ』と納得できる物を揃えていきたいと思っております。
実際に見て触れて野営装備を揃えていきたいとはおもっておりますが、宮崎ではなかなか野営装備(キャンプ用品)を豊富に取り扱っている店が見つからないですね。
暇を見つけてはハンズマンを始め、ナフコ、ホームワイド、スポーツオーソリティ、ゼビオ、ニシムタ等を見て回っていますが、『これだ!!』というものに出会えておりません。
どうしてもナチュラムアウトドア等のネットに頼ってしまいますが、安物買いの銭捨てにならない様よく吟味して『これは…良い物だ』と納得できる物を揃えていきたいと思っております。
Posted by ラウンジャーReD at 2012年05月20日 22:20
>ラウンジャーReD様
確かに宮崎には本格的アウトドア専門店がないですね。
それなりの道具を手に入れるとなれば通販に頼るしかないのが現状です。
ただ、値段ばかり高いものを仕入れても
それが本当に価格に見合った性能を有しているかが問題です。
釣り道具もしかり、キャンプ用品もしかり、エアガンや装備品等と同様、
趣味のアイテムには結構費用対効果の薄いものが多いので、
そのへんを見極める眼力を鍛えるのもひとつのゲームです。
確かに宮崎には本格的アウトドア専門店がないですね。
それなりの道具を手に入れるとなれば通販に頼るしかないのが現状です。
ただ、値段ばかり高いものを仕入れても
それが本当に価格に見合った性能を有しているかが問題です。
釣り道具もしかり、キャンプ用品もしかり、エアガンや装備品等と同様、
趣味のアイテムには結構費用対効果の薄いものが多いので、
そのへんを見極める眼力を鍛えるのもひとつのゲームです。
Posted by 伍長閣下 at 2012年05月23日 07:54