2012年12月13日

小松放浪記番外編

小松空港の近所の石川県立航空プラザにて面白い模型を発見しました。
航空自衛隊の救難隊が使用しているUH-60J救難ヘリの模型です。



ええ、パッと見はでっかい模型ですよね。
でもこれ、マジで大きいんです。プラモの範疇超えています。
横に添えている我輩のタバコの箱と比べてもかなりデカいのがお解りでしょう?
全長は目検討で1mぐらいあります。(給油プローブ含む)



何とこれ、殆ど紙で出来ているんです!!
紙で作った神レベルの模型w
添えられた説明書きによりますと小松救難隊の創立50周年記念に
救難隊の連中が紙で作っちゃったらしいんです。



ボディ素材はダンボールみたいな紙で作られているのがお解りでしょうか?
よーく見てみると随所に紙を貼り合わせた跡(モールド?)が見られるのがシュールです。
細かい凹凸の突起も紙で作られているようです。



空中給油用のプローブも細かい部分までしっかり再現されています。
一部ビニールテープの使用痕がありますが気にするな。
ところでプローブを這うように設置されている配線みたいなのは何?



デカイサイズゆえに細かい部分の再現度もかなりのものですが、
ローターの細かい部品構成まで再現されているのは驚嘆に値しますね。
この部分が何で作られているのか謎です。多分紙なんでしょうが。
それよりもこの部分だけ作るのにどれだけの時間を費やしたのかが知りたい。



リベットの出っ張りまでしっかり再現されていますね。
つーか我輩的には「そこまでやるのか?」って感じなんですが、
モデラー的にはそこまでしないと気が済まなかったんでしょうねぇ。
しかし材質が紙で出来ているのでタンクのパイロン部分が破壊されています。
流石に強度までは再現できなかった様です。当たり前ですが。
そしてそれを修理する為にセロハンテープで貼り付けているのがだらしねぇw



このフルスクラッチのUH-60の何が凄いかって
稼働する部分は全てといっていいほど動くように出来ているんです。
だからドアも開閉可能、ローターも回転します。
その辺は流石実機を穴が開くほど眺めていられる現場の人間の拘りですかね。
ただし無理やり動かそうとすると確実に破壊への1歩を踏み出しそうな勢いです。



実際こいつがどれだけ正確に作られているのかは不明ですが、
各部の再現度に関しましては間違いなくファインモールドやハセガワを超えています。
まーデカイからそれだけ再現する余裕もあったと言えなくもないですが、
それだけ再現したいからでかくしたという考え方も出来るわけで。
つーか、これだけの代物を作ろうと考えて形にしてしまったのがおそロシア。

日本の平和と独立と安全を守る自衛隊の連中には
こー言うもの凄い物体を作ってしまっちゃうよーな人間まで存在すると考えただけで、
この国は何が起こっても大丈夫だって気がするのは我輩だけですかね?


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Posted by 砥部良軍曹 at 21:08│Comments(2)物体
この記事へのコメント
凄い!としか言い様がありませんね。よくぞという感じです。
メインローターシャフト廻りは職人ゲイですね。これは大きくないと無理っすね。
見事なまでにコンバットレスキュー仕様の60を再現してると思います。

因みに新田原にこの給油プロープ付仕様の60Jは未だありません。
Posted by P職人 at 2012年12月13日 22:09
>ピーマン職人殿
そうなんです、まさに「凄い!」の一言に尽きるって感じなんです。
細部から大まかな部分の全ての再現度が半端な過ぎて
どこにケチをつけていいのかわからないんです。

因みに我輩も小松で初めてプロープ付きのUH見ました。
航空自衛隊も随分進化しているんですねぇ。
憲法9条クソくらえって感じです。
Posted by 伍長閣下伍長閣下 at 2012年12月15日 00:04
 
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小松放浪記番外編
    コメント(2)