2012年12月29日
ピザとは違うのだよ!ピザとは!!
皆さん、ピザとピッツァの違いって解りますか?
オーブンで焼くのがピザで、釜で焼くのがピッツァ。
ピザとピッツァはスペルは同じでも似て非なるものなのです。
スンマセン、適当なこと言っちゃいました。
でもね、ネットなんて情報が跳梁跋扈している世界なんだからね、
ウソをウソと見抜ける人じゃないとネットを使うのは難しいんですよ。

先週の夜勤の時、「折角だから昼飯は二人でピッツァでも食うか」と
嫁と一緒に向かったのはスカイプラザ三沢の中にある
“ピッツェリア・マッシモ”というナポリピッツァの専門店でございます。
何か最近嫁が可愛く見えるので食欲も性欲も湧きまくりの我輩です。

ここの店の売りはナポリから輸入した窯によって焼かれた本格的イタリアンなピッツァ。
ピッツァの種類は20種類ぐらいあり、どれを頼むべきか悩んでしまいます。
そして特殊なピッツアを除いてテイクアウト可能です(箱代別w)。
ピッツァ以外にもサラダやおつまみ的な食い物、コーヒーやアルコール類もあります。
余談ですがこの店、PM2時から4時までの間はピザの注文は出来ません。
そして食い逃げ防止に?レジで注文を告げて料金は前払いという
日本人には少し理解し難いシステムとなっていますが、
ここは米軍も居る街三沢、日本のルールは微妙に無視されているので気にするな。

大概悩んだ挙句、我輩が注文したのは“サルシッチャ・エ・ブロッコリ”という
ブロッコリーとイタリアンソーセージのビアンコピッツァ。
普通のピッツァみたいなトマトソースぶっかけたやつじゃなくて、
ダイレクトに具とチーズを乗せた生地の味を純粋に楽しめるピッツァです。
ビアンコってぇのはイタリア語で“白い”という意味らしいです。因みに赤はロッソね。
ピッツァは高温の窯でさくっと焼かれるので意外と直ぐに出てきます。
大抵のイタリアンレストランみたいに「今小麦でも刈ってんじゃね?」とか言って
貧乏ゆすりをしながらピッツァが来るのを待つ心配もありません。
食べてみると適度な厚みのある生地はパリッと焼けて香ばしく、
生地だけ塩かけて食っても美味しいんじゃねって感じです。
そしてチーズとブロッコリー、イタリアンソーセージという名の
ハーブが入ったちっこいミートボールみたいな謎肉の味の素敵なハーモニー。
これはなかなか舌を愉しませてくれるピッツァですわ。
これなら1000円ぐらい払っても悪くないかなって思えます。
ところでさ、パンとか小麦系の食品の味わいを表現する時に使う
「小麦本来の味がします」ってどーいう意味?我輩高卒だから解らんわ。
お前生麦食った事あるんか?って突っ込みたくなるんですがねw

嫁はオーソドックスにトマトとバジルのマルゲリータを注文。コイツは650円です。
シンプルながらも酸味と甘味のバランスが良いトマトソースが旨いので、
初めてここに来たならこいつを注文しとけって感じですかね。
少なくともこの店の真骨頂が理解出来るはずです。

嫁が笑顔で「コーヒー注文してもいい?」と抜かすので、
その可愛い顔に免じてエスプレッソを注文させてあげました。
我輩は飲んでいないから味は解りませんが、
嫁は「自分で作るより美味しいね」と満足したみたいです。
そーいや最近嫁がエスプレッソマシーン使っているのを見た事が無ぇw

ここの店の素敵ポイント、それはオリーブオイルかけ放題!
普通のオリーブオイルは勿論、唐辛子一杯の激辛オイルもかけ放題です。
店の片隅に置いているオイルを持ってきてピッツァにぶっかければ、
気分はもう朝っぱらから追いオリーブをぶちかますもこみちです。

この店ではイタリアンとは何の関係もないハワイアンな
フリフリチキンとかいうふざけた名前の鳥のローストも注文する事が出来ます。
店内で食べるだけでなくお持ち帰りも出来ます。
丸鶏で1500円、半身で750円だったかな?

炭火でじっくりこんがりと焼かれたチキンは
皮の香ばしさと肉のしっとり感、そして軽くスパイシーな味付けが美味です。
熱いうちなら胸肉の部分も美味しくいただけます。
どーせピッツア食う時に手が汚れてしまうので、
汚れついでに手づかみでワイルドにかぶりつくのが美味しい食べ方ですな。

追記:ウチのクソガキ共のお気に入りはビスマルク。
ワイマール時代のドイツの鉄血首相の名を冠したピッツァ。
生ハムと半熟卵が乗っかったピッツァは贅沢の一言。
短時間でサクッと焼ける石窯だからこそ提供可能なピッツァです。
ま、お値段も1600円と結構お高めなんですが、
あまり食べさせてくれる店が少ない逸品なので食べる価値はあります。

でも我輩は最近、トマトソースのピッツァに飽きてきた感があるんですよねぇ。
それにね、折角パリッと焼けている生地がトマトでベチャッとするのも耐えられない。
だからココの店のようにトマトじゃないピッツァも食べさせてくれる店って好き。

アメリカンな三沢の街に何でイタリアン?って気がしなくもないですが、
普通こういう街のハコモノには格別に美味しい店が存在しないのが定説のところに、
こんな拘りの店があるというのは嬉しい話じゃありませんか?
嫁とクソガキ共は我輩を差し置いてこの店でピッツァを食った事があるので、
娘なんかはスカイプラザに来ると「ピザ食いてぇ」とか抜かすのですが、
こーいう旨いものはクソガキ無視して嫁と落ち着いた雰囲気で食いたいものですな。
オーブンで焼くのがピザで、釜で焼くのがピッツァ。
ピザとピッツァはスペルは同じでも似て非なるものなのです。
スンマセン、適当なこと言っちゃいました。
でもね、ネットなんて情報が跳梁跋扈している世界なんだからね、
ウソをウソと見抜ける人じゃないとネットを使うのは難しいんですよ。

先週の夜勤の時、「折角だから昼飯は二人でピッツァでも食うか」と
嫁と一緒に向かったのはスカイプラザ三沢の中にある
“ピッツェリア・マッシモ”というナポリピッツァの専門店でございます。
何か最近嫁が可愛く見えるので食欲も性欲も湧きまくりの我輩です。

ここの店の売りはナポリから輸入した窯によって焼かれた本格的イタリアンなピッツァ。
ピッツァの種類は20種類ぐらいあり、どれを頼むべきか悩んでしまいます。
そして特殊なピッツアを除いてテイクアウト可能です(箱代別w)。
ピッツァ以外にもサラダやおつまみ的な食い物、コーヒーやアルコール類もあります。
余談ですがこの店、PM2時から4時までの間はピザの注文は出来ません。
そして食い逃げ防止に?レジで注文を告げて料金は前払いという
日本人には少し理解し難いシステムとなっていますが、
ここは米軍も居る街三沢、日本のルールは微妙に無視されているので気にするな。

大概悩んだ挙句、我輩が注文したのは“サルシッチャ・エ・ブロッコリ”という
ブロッコリーとイタリアンソーセージのビアンコピッツァ。
普通のピッツァみたいなトマトソースぶっかけたやつじゃなくて、
ダイレクトに具とチーズを乗せた生地の味を純粋に楽しめるピッツァです。
ビアンコってぇのはイタリア語で“白い”という意味らしいです。因みに赤はロッソね。
ピッツァは高温の窯でさくっと焼かれるので意外と直ぐに出てきます。
大抵のイタリアンレストランみたいに「今小麦でも刈ってんじゃね?」とか言って
貧乏ゆすりをしながらピッツァが来るのを待つ心配もありません。
食べてみると適度な厚みのある生地はパリッと焼けて香ばしく、
生地だけ塩かけて食っても美味しいんじゃねって感じです。
そしてチーズとブロッコリー、イタリアンソーセージという名の
ハーブが入ったちっこいミートボールみたいな謎肉の味の素敵なハーモニー。
これはなかなか舌を愉しませてくれるピッツァですわ。
これなら1000円ぐらい払っても悪くないかなって思えます。
ところでさ、パンとか小麦系の食品の味わいを表現する時に使う
「小麦本来の味がします」ってどーいう意味?我輩高卒だから解らんわ。
お前生麦食った事あるんか?って突っ込みたくなるんですがねw

嫁はオーソドックスにトマトとバジルのマルゲリータを注文。コイツは650円です。
シンプルながらも酸味と甘味のバランスが良いトマトソースが旨いので、
初めてここに来たならこいつを注文しとけって感じですかね。
少なくともこの店の真骨頂が理解出来るはずです。

嫁が笑顔で「コーヒー注文してもいい?」と抜かすので、
その可愛い顔に免じてエスプレッソを注文させてあげました。
我輩は飲んでいないから味は解りませんが、
嫁は「自分で作るより美味しいね」と満足したみたいです。
そーいや最近嫁がエスプレッソマシーン使っているのを見た事が無ぇw

ここの店の素敵ポイント、それはオリーブオイルかけ放題!
普通のオリーブオイルは勿論、唐辛子一杯の激辛オイルもかけ放題です。
店の片隅に置いているオイルを持ってきてピッツァにぶっかければ、
気分はもう朝っぱらから追いオリーブをぶちかますもこみちです。

この店ではイタリアンとは何の関係もないハワイアンな
フリフリチキンとかいうふざけた名前の鳥のローストも注文する事が出来ます。
店内で食べるだけでなくお持ち帰りも出来ます。
丸鶏で1500円、半身で750円だったかな?

炭火でじっくりこんがりと焼かれたチキンは
皮の香ばしさと肉のしっとり感、そして軽くスパイシーな味付けが美味です。
熱いうちなら胸肉の部分も美味しくいただけます。
どーせピッツア食う時に手が汚れてしまうので、
汚れついでに手づかみでワイルドにかぶりつくのが美味しい食べ方ですな。

追記:ウチのクソガキ共のお気に入りはビスマルク。
ワイマール時代のドイツの鉄血首相の名を冠したピッツァ。
生ハムと半熟卵が乗っかったピッツァは贅沢の一言。
短時間でサクッと焼ける石窯だからこそ提供可能なピッツァです。
ま、お値段も1600円と結構お高めなんですが、
あまり食べさせてくれる店が少ない逸品なので食べる価値はあります。

でも我輩は最近、トマトソースのピッツァに飽きてきた感があるんですよねぇ。
それにね、折角パリッと焼けている生地がトマトでベチャッとするのも耐えられない。
だからココの店のようにトマトじゃないピッツァも食べさせてくれる店って好き。

アメリカンな三沢の街に何でイタリアン?って気がしなくもないですが、
普通こういう街のハコモノには格別に美味しい店が存在しないのが定説のところに、
こんな拘りの店があるというのは嬉しい話じゃありませんか?
嫁とクソガキ共は我輩を差し置いてこの店でピッツァを食った事があるので、
娘なんかはスカイプラザに来ると「ピザ食いてぇ」とか抜かすのですが、
こーいう旨いものはクソガキ無視して嫁と落ち着いた雰囲気で食いたいものですな。
Posted by 砥部良軍曹 at 15:54│Comments(2)
│お店
この記事へのコメント
美味しいピザ屋の宮崎の情報ですが、テレビに出て有名になったマキック*ベリーが1000円くらいでありますよ。
可愛らしい奥様とラブラブなのは、羨ましいです( ´∀`)
いつまでも仲良くね('-^*)ok
可愛らしい奥様とラブラブなのは、羨ましいです( ´∀`)
いつまでも仲良くね('-^*)ok
Posted by ラムレーズン at 2012年12月29日 16:22
>ラムレーズン様
マキックベリーとやらを調べてみたところ、
なんか移動売店型のピザ屋さんみたいですね。
しかも結構評判がよろしいようですな。
我輩が帰るまで生き残っている事を切に願いたいところです。
嫁と我輩はラブラブじゃなくてデブデブです。
そこのところ勘違いなさらぬようお願いしますw
マキックベリーとやらを調べてみたところ、
なんか移動売店型のピザ屋さんみたいですね。
しかも結構評判がよろしいようですな。
我輩が帰るまで生き残っている事を切に願いたいところです。
嫁と我輩はラブラブじゃなくてデブデブです。
そこのところ勘違いなさらぬようお願いしますw
Posted by 伍長閣下
at 2012年12月31日 22:47
